JP2009503132A - 洗浄組成物 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ゲルを形成するために希釈により増粘する、界面活性剤および電解質含有粘度調節剤との組み合わせを含む洗浄組成物を開示する。本組成物は、食器洗いなどの家事洗浄作業に有用である。本組成物は、界面活性剤の担体への増強された漸進的な保持を提供し、それにより製品の過度の消費を回避し、より高い効率を提供する。

Description

本発明は、洗浄組成物、それらの調製、洗浄方法、および洗浄剤の担体への保持を増強するための方法に関する。より具体的には、本発明は、手動食器洗いにおける使用のための洗浄組成物に関する。
希釈した際に増粘を提供する液体家庭用洗浄用製品は、以下の参考文献中に詳述されているように、従来技術において公知である。
US5,922,664は、電解塩析に対する異なる抵抗性を有する少なくとも2つの陰イオン界面活性剤およびアルカリ金属クエン酸塩との混合物のミセル分散液を含む組成物を記述している。希釈により得られる粘度は、1,400mPasを超えない。
EP314,232は、(a)アミン、酸化アミン、ベタインまたは4級アンモニウム化合物から選択され、好ましくは酸化アミンである一級界面活性剤、(b)ヒドロトロープ共界面活性剤化合物、例えばエタノール、メタノールまたはトリエタノールアミン、および(c)水−可イオン化非界面活性剤化合物、例えば無機酸、中性塩またはアルカリ、の組成物を記述している。
WO96/32464は、スポンジおよび電解質濃縮に基づく水−増粘界面活性剤組成物を含むキットを開示している。この文献はまた、開示している組成物の粘度特性も示しており、それによると粘度ピークは1,685mPasに達するが、それは620mPasの初期粘度と比べてわずか2.7倍である。
従来技術の文献は、希釈により高粘度に達し得、それにより手動食器洗いに類似の状況での使用を改善するような簡素な組成物を教示している。しかしながら、従来技術の組成物は、技術的および/または経済的障害を呈するが、それらは、例えば担体中への強化された保持および/またはたとえ希釈率が高くても希釈に際し、高粘度を有する洗浄組成物を得るなどの本発明により解決される。上記のこれらのおよびその他の技術的問題は、本発明により解決される。
(発明の要旨)
1つの態様において、希釈の際にその洗浄剤(界面活性剤)の担体への保持が強化されている組成物が提供される。これらの組成物は従来技術に対していくつかの利点を有し、それは例えば、使用に際し洗浄組成物の消費量が少ない、従ってより良好な効率を与える、使用に際しより経済的である、および環境に優しいなどである。洗浄剤の担体への増強された保持はまた、該担体への再充填に費やす時間を低減もし、その結果、本発明の洗浄組成物は、その使用においてより迅速であり、より効果的である。更にその上、本発明の組成物の利点により、洗浄組成物用の容器のより合理的な使用が可能になる。
界面活性剤および粘度調節剤を含む本発明による組成物は、希釈剤の添加に際して粘度を低減させることなく、むしろ粘度を増大させる。手動食器洗いのために、そのような組成物は好ましくは、初期粘度は低く、一定量の希釈剤を添加した後にのみ粘度が増大する。これにより、組成物が多孔質担体の孔を通して浸入し、一方同時に組成物を担体内に長期間保持することが可能となる。本発明の組成物がそれにより挙動する選択的方法により、低初期粘度、最大粘度および最終粘度間の有利なバランスが提供され、並びに粘度増大比(最小粘度と最大粘度との間の)と粘度減少比(最大粘度と最終粘度との間の)との間の有利なバランスが提供される。
もう1つの態様において、高希釈率であっても希釈に際して増大した粘度を提供する洗浄組成物が記述される。
もう1つの態様において、担体中に容易に浸入するために低初期粘度を有する洗浄組成物が提供される。
洗浄組成物は、界面活性剤および粘度調節剤およびその他の、任意選択の成分の混合物を含み、
担体中に容易に浸入するために低初期粘度、
前記担体中に浸入した後、希釈に際して粘度が増大し、その結果、洗浄組成物が該担体内により長期間留まり、従って繰り返しすすいだ後でも増強された性能を提供すること、
希釈に際して、洗浄組成物が安定で透明なゲルになること、および
界面活性剤の制御されたおよび持続性の放出、
を提供する。
もう1つの態様において、従来公知の洗浄方法よりもより効果的でより経済的な、表面、特に硬質表面のための洗浄方法が提供される。
更にもう1つの態様において、スポンジなどの担体への洗浄剤の保持を増強するための方法が提供される。
(発明の詳細な説明)
本発明は、
1つ以上の界面活性剤、
1つ以上の粘度調節剤、
を含む、希釈−増粘水性液体洗浄組成物を提供する。
より具体的には、本発明は、
いずれもが、アルカリ金属アルカリエーテル硫酸塩である、少なくとも2つの陰イオン界面活性剤、
粘度調節剤としての少なくとも1つの電解質、
を含む希釈−増粘水性液体洗浄組成物であり、界面活性剤の量の電解質の量に対する比が約4.3と約12との間である、前記希釈−増粘水性液体洗浄組成物を提供する。
好ましい比は、約9から約11である。
界面活性剤
本発明の組成物は、陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤、双性イオン性界面活性剤および非イオン性界面活性剤、ならびにそれらの組み合わせから選択され得る少なくとも1つの界面活性剤を必要とする。好ましくは、本発明の組成物は、少なくとも1つの陰イオン界面活性剤、および陰イオン界面活性剤、両性界面活性剤、双性イオン性界面活性剤および非イオン性界面活性剤、ならびにそれらの組み合わせから選択される少なくとももう1つの界面活性剤を含む。
陰イオン界面活性剤
有用な陰イオン界面活性剤は、例えば約8から約18の炭素原子を有する脂肪族アルキル、アルケニル基またはアルキル芳香族基、およびリン酸基、ホスホン酸基、スルホン酸基、硫酸基またはカルボキシル基から成る群より選択される少なくとも1つの水可溶化基を有する有機反応生成物のアルカリ金属塩、アンモニウム塩またはアルカノールアンモニウム塩である。
本発明に有用な適した陰イオン界面活性剤の例としては、C−C18アルキルリン酸、酸化アルキレンの1から25モルを含むC−C18アルキルエーテルリン酸、C−C18アシルイセチオン酸、酸化アルキレンの1から25モルを含むC−C18アシルエーテルイセチオン酸、C−C18アシルタウリン、酸化アルキレンの1から25モルを含むC−C18アシルエーテルタウリン、C−C18アルキルベンゼンスルホン酸、酸化アルキレンの1から25モルを含むC−C18アルキルエーテルベンゼンスルホン酸、C−C18アルキルパラフィンスルホン酸(1級および2級)、C−C18アルカノールアミド硫酸、酸化アルキレンの1から25モルを含むC−C18アルカノールアミドエーテル硫酸、C−C18アルキルα−スルホ−モノカルボン酸、C−C18アルキルグリセリル硫酸、酸化アルキレンの約1から約25モルを含むC−C18アルキルグリセリルエーテル硫酸、C−C18アルキルグリセリルスルホン酸、酸化アルキレンの1から25モルを含むC−C18アルキルグリセリルエーテルスルホン酸、酸化アルキレンの1から25モルを含むC−C18アルキルエーテルメチルカルボン酸、C−C18アルキルサルコシン/グリシン/加水分解物、C−C18モノアルキルスルホコハク酸、C−C10ジアルキルスルホコハク酸、C−C10ジアルキルスルホスクシンアミド酸、C−C18α−オレフィンスルホン酸、C−C18硫酸アルキル、および酸化アルキレンの1から25モルを含むC−C18アルキルエーテル硫酸のナトリウム、カリウム、アンモニウム、モノ−、ジ−およびトリ−エタノールアンモニウム塩が挙げられる。
両性界面活性剤
両性界面活性剤には2つの分類:pH応答性(両性)の界面活性剤およびpH非応答性(双性イオン性)の界面活性剤がある。適した両性界面活性剤は、四級アンモニウム基または非四級アンモニウム基および約8から約18の炭素原子を有する1つの長鎖アルキル基またはアルケニル基および硫酸基、スルホン酸基、カルボキシル基、リン酸基、またはホスホン酸基から成る群より選択される少なくとも1つの水可溶化基を含む脂肪族二級および三級アミンの誘導体である。
そのような両性界面活性剤の例としては、(ドデシル−β−アミノ)プロピオン酸ナトリウム(ラウラミノプロピオン酸ナトリウム)、ラウラミノプロピオン酸ジエタノールアミンおよびココアミノプロピオン酸ナトリウムなどのN−アルキル−β−アミノプロピオン酸塩;(ドデシル−β−イミノ)二プロピオン酸二ナトリウム(ラウリミノ二プロピオン酸ナトリウム)およびココイミノ二プロピオン酸塩などのN−アルキル−β−イミノ二プロピオン酸塩;US2,658,072に教示されているようなモノエタノールアンモニウムココナツタウリナートなどのアルキルタウリナート;および米国特許第2,528,378号、第2,773,068号、第2,781,354号および第2,781,357号に教示されているような商品名Miranolで販売されているものなどの2−アルキル−2−イミダゾリンの誘導体;が挙げられる。イミダゾリン誘導両性界面活性剤は、両性界面活性剤の好ましい分類であり、アミノエチルエタノールアミン、ジエチレントリアミンまたはエチレンジアミンを約8から約18の炭素原子を有する脂肪酸と縮合して、クロロ酢酸ナトリウム、アクリル酸メチルまたはエチル、アクリル酸、2−ヒドロキシ−1,3−プロパンスルトン、3−クロロ−2−ヒドロキシ−プロパンスルホン酸および1,3−プロパンスルトンなどの陰イオン化アルキル化剤により分子の環部位または陽イオン部位でまたはその近くでイオン化され得る5員イミダゾリン環を形成することにより調製される。アルキル化は、溶媒と共にまたはなしでまたは水溶液中で行い得る。水溶液中において、該イミダゾリン環は、加水分解的に開環してイミダゾリンおよび直鎖アミドを形成し得る。本発明に有用なイミダゾリン誘導両性界面活性剤の具体的な例としては、ラウロアンホカルボキシプロピオン酸塩、ラウロアンホプロピオン酸塩、ラウロアンホグリシン塩、ラウロアンホカルボキシグリシン塩、ラウロアンホプロピルスルホン酸塩、ラウロアンホカルボキシプロピオン酸、ミリストアンホカルボキシプロピオン酸塩、ミリストアンホプロピオン酸塩、ミリストアンホグリシン塩、ミリストアンホカルボキシグリシン塩、ミリストアンホプロピルスルホン酸塩、ミリストアンホカルボキシプロピオン酸、ココアンホカルボキシプロピオン酸塩、ココアンホカルボキシプロピオン酸塩、ココアンホプロピオン酸塩、ココアンホグリシン塩、ココアンホカルボキシグリシン塩、ココアンホプロピルスルホン酸塩、ココアンホカルボキシプロピオン酸、およびそれらの混合物が挙げられる。両性界面活性剤のこの分類に対するCTFA一般的名称は、amphoteric−1から20である。好ましいのは、amphoteric−1、amphoteric−2、amphoteric−6、amphoteric−10、amphoteric−12、amphoteric−17、amphoteric−18、amphoteric−19、amphoteric−20である。
双性イオン性界面活性剤
適した双性イオン性界面活性剤は、約8から約18の炭素原子を有する1つの長鎖基および硫酸基、スルホン酸基、カルボキシル基、リン酸基またはホスホン酸基から成る群より選択される少なくとも1つの水可溶化基を有する脂肪族四級アンモニウム、スルホニウムおよびホスホニウム化合物の誘導体として広く記述し得るものとして例示される。これらの化合物に対する一般式は:
(R
(式中、Rは8から18の炭素原子を有するアルキル、アルケニルまたはヒドロキシアルキル基、0から10のエチレンオキシ基または0から2のグリセリル単位を含む;Yは、窒素、硫黄またはリン原子である;Rは1から3の炭素原子を有するアルキルまたはヒドロキシアルキル基である;XはYが1つの硫黄原子であるときは1であり、Yが1つの窒素またはリン原子であるときは2である;Rは1から5の炭素原子を有するアルキルまたはヒドロキシアルキル基である;およびZは硫酸基、スルホン酸基、カルボキシル基、リン酸基またはホスホン酸基から成る群より選択される基である。)
である。
そのような双性イオン性界面活性剤の例としては、硫酸3−(ドデシルジメチルアンモニウム)−1−プロパンおよび硫酸2−(ココジメチルアンモニウム)−1−エタンなどのスルファトベタイン;スルホン酸3−(ドデシルジメチルアンモニウム)−2−ヒドロキシ−1−プロパン、スルホン酸3−(テトラデシルジメチルアンモニウム)−1−プロパン、スルホン酸3−(C12−C14アルキルアミドプロピルジメチルアンモニウム)−2−ヒドロキシ−1−プロパン、スルホン酸3−(ココジメチルアンモニウム)−1−プロパンなどのスルホベタイン;酢酸(ドデシルジメチルアンモニウム)(ラウリルベタイン)、酢酸(テトラデシルジメチルアンモニウム)(ミリスチルベタイン)、酢酸(ココジメチルアンモニウム)(ココナツベタイン)、酢酸(オレイルジメチルアンモニウム)(オレイルベタイン)、酢酸(ドデシルオキシメチルジメチルアンモニウム)、酢酸(ココアミドプロピルジメチルアンモニウム)(ココアミドプロピルベタインまたはCAPBとしても公知である)などのカルボキシベタイン;酢酸(ドデシルジメチルスルホニウム)およびスルホン酸3−(ココジメチルスルホニウム)−1−プロパンなどのスルホニウムベタイン;およびスルホン酸4−(トリメチルホスホニウム)1−ヘキサデカン、スルホン酸3−(ドデシルジメチルホスホニウム)−1−プロパン、硫酸2−(ドデシルジメチルホスホニウム)−1−エタンなどのホスホニウムベタイン;およびそれらの混合物が挙げられる。
非イオン性界面活性剤
有用な非イオン性界面活性剤は、酸化エチレン、酸化プロピレン、酸化ブチレン、酸化ポリエチレンなどの親水性酸化アルキレンまたはポリエチレングリコールと縮合して非イオン性界面活性剤を形成するために利用し得る遊離反応性水素を有する機能性基を有する疎水性アルキル、アルケニル、またはアルキル芳香族化合物の縮合生成物を含む。そのような機能性基の例としては、ヒドロキシ、カルボキシ、メルカプト、アミノまたはアミド基が挙げられる。
市販の非イオン性界面活性剤の有用な疎水性物質の例としては、C−C18アルキル脂肪族アルコール、C−C14アルキルフェノール、C−C18アルキル脂肪酸、C−C18アルキルメルカプタン、C−C18アルキル脂肪族アミン、C−C18アルキルアミドおよびC−C18アルキル脂肪族アルカノールアミドが挙げられる。そのような物質のポリオキシアルキレン縮合生成物は、1から100の酸化アルキレン基を、好ましくは2から約60の酸化アルキレン基を、更により好ましくは3から約25の酸化アルキレン基を含み得る。従って、適したエトキシル化脂肪族アルコールは、エトキシル化セチルアルコール、エトキシル化ケトステアリルアルコール、エトキシル化イソトリデシルアルコール、エトキシル化ラウリルアルコール、エトキシル化オレイルアルコールおよびそれらの混合物から選択し得る。
本発明による組成物は好ましくは、少なくとも1つの陰イオン界面活性剤を含む。特に有用な陰イオン界面活性剤は、C10−C18アルキルエーテル硫酸塩、特にアルカリ金属塩またはアンモニウム塩、より特にアルカリ金属塩、例えばラウリルエーテル硫酸ナトリウム(SLES)である。好ましくは、陰イオン界面活性剤(単数または複数)の平均エトキシル化度は約1から約4まで変動する。より好ましくは、本発明の組成物は、少なくとも2つの陰イオン界面活性剤を含む。第2の陰イオン界面活性剤も好ましくは、C10−C18アルキルエーテル硫酸塩である。更により好ましくは、両陰イオン界面活性剤間の重量比は、約0.9と約1.1との間である。最も好ましくは、第1の陰イオン界面活性剤の平均エトキシル化度が約1であり、第2の陰イオン界面活性剤の平均エトキシル化度が約2である。
1つの更に好ましい実施形態において、本発明による組成物はまた、両性界面活性剤、特にココアミドプロピルベタイン(CAPB)またはラウリルアミドプロピルベタインなどの(C10−C18アルキル)アミドプロピルベタインをも含む。
陰イオン界面活性剤の量と両性界面活性剤の量との間の有用な重量比は、約1.3から約1.9、より特定的には約1.4から約1.6または約1.64から約1.84である。両性界面活性剤は好ましくは、組成物の総量の約10から18重量%の量、最も好ましくは11.3から14.6重量%の量で用いられる。
本発明の1つの最も好ましい実施形態において、陰イオン界面活性剤はSLES 1EOおよびSLES 2EOであり、両性界面活性剤はCAPBであり、これらの間の重量比は約9:9:11.3から約11:11:14.6である。
更に、本発明による組成物は、好ましくは3から12のEO基を有するC−C18エトキシル化アルコールである非イオン性界面活性剤を含むことが有用である。
粘度調節剤
本発明による組成物は、必須成分として少なくとも1つの粘度調節剤を含む。これらの調節剤の目的は、粘度を未希釈組成物の低初期値から希釈に際してより高い値に増大させることである。低粘度は組成物がスポンジなどの担体に容易に浸入する助けとなる。好ましくは、未希釈組成物は500mPas未満の粘度、より好ましくは少なくとも50mPasの粘度、最も好ましくは250から350mPasの粘度を有する。
全ての粘度測定はHaakeVT550粘度計を用い約25℃で、0から1000mPasの測定にはMVIスピンドルを用いて106s−1で、1000から8000mPasの測定にはMVIIスピンドルを用いて21s−1で行った。
粘度調節剤は、1つ以上の電解質、有機溶媒およびそれらの混合物を含む。本発明による組成物は少なくとも1つの電解質を含む。
電解質は水溶性有機および無機塩であり(陰イオン界面活性剤以外は)、その場合陽イオンはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムおよびそれらの混合物から選択され、陰イオンは塩化物、硫酸塩、リン酸塩、酢酸塩、硝酸塩およびそれらの混合物から選択される。特に有用なものは、塩化カリウム、ナトリウムおよびアンモニウムが有用である。
電解質の量は、希釈に際して組成物の粘度を増大するのに十分でなければならない。本発明の組成物中の電解質の有用な量は、組成物の約2.0重量%から約4.5重量%、より詳細には約3.5重量%と約3.9重量%との間である。更に、界面活性剤の量および電解質の量との間の比は、約4.3と約12との間、より特には約9と約11との間である。
粘度調節剤として、電解質に加えて添加すべき有用な有機溶媒は、1から3のヒドロキシル基を有するC−Cアルキルアルコールであり、前記の濃度は粘度を増大させるように選択される。好ましい溶媒はエタノールおよび/またはプロピレングリコールであり、好ましくは各々が全組成物の約2重量%から約7重量%の量である。
界面活性剤(単数または複数)の量の全粘度調節剤(単数または複数)(即ち、電解質+溶媒)の量に対する比は、好ましくは1と6との間である。
好ましくは希釈された組成物のピーク粘度は、1.5:1と2.5:1との間の希釈剤:組成物の比において達成され、最も好ましくは約2:1(例えば、1.8:1と2.2:1との間)において達成される。更に、ピーク粘度は初期粘度の少なくとも5倍、好ましくは少なくとも10倍である。最終的に、希釈された組成物の粘度は、少なくとも3.5:1(希釈剤:組成物)の希釈までに初期粘度を超える。希釈剤は好ましくは水、または主要溶媒として水を含む溶媒の混合物である。より好ましくは、希釈剤は水である。
任意選択成分
本発明の組成物は、芳香剤、防腐剤、および着色剤などのその他の成分を場合により含む。特に着色剤は、吸着担体中の組成物の存在を示すために有用である。
有用な着色剤の例は、ブルーFDC(CI:42090)、パテントブルー(Patent blue)(CI:42051)、ブルーABL80(CI:61585)、レッド・プンゾ(Red punzo)7号(CI:16255)、レッド・プリカラー(Red puricolor)Are14(CI:14720)およびこれらの混合物である。
本発明はまた、本発明による洗浄組成物を用いる家庭内表面、特に硬質表面を洗浄するための方法も開示する。本発明の洗浄方法は、公知の方法に対していくつかの利点を有する。1つの態様において、その洗浄方法により洗浄組成物の消費がより少なくて済み、従ってより経済的であり、環境に優しい。
本発明の洗浄方法は、
i)担体を本発明の組成物と接触させる段階、
ii)担体と組成物との組み合わせを水で処理する段階、および
iii)表面の洗浄操作を担体で実施する段階、
を含む。
あまり好ましくない変更であるが1つの代替法において、組成物を担体に添加する前に水を担体に添加し得る。
洗浄操作は典型的には、吸着担体を表面に押し付け、汚れ、油分またはごみを表面から除去する助けとするために円を描く動きでまたはいずれかその他のやり方でごしごしこすることに代表される。皿の表面および瀬戸物は、本発明の組成物で洗浄し得る家庭内表面の特定の例である。
有用なまたは吸着性のまたは多孔性の担体、特に液体を貯え得る空隙を含むもの、例えばスポンジ(天然の、ポリマーの、スチールの、など)、台所用たわし、布が知られている。本組成物は、洗浄方法においてスポンジに適用するのに特に適している。
本発明による洗浄方法に用いられる水の量と洗浄組成物の量との間の比は、好ましくは約0.5から約5、より好ましくは約0.5から約4、最も好ましくは約3.5までである。
本発明は更に、
a)界面活性剤の溶液を準備する段階、
b)粘度調節剤の溶液を準備する段階、
c)界面活性剤の溶液を粘度調節剤の溶液と混合する段階、
を含む、洗浄剤の担体への保持を増強するための方法を提供する。
(実施例)
本発明による洗浄組成物を以下の組成物配合表に従って調製した。
Figure 2009503132
Figure 2009503132
水を上記の組成物に加えて、粘度変化を両方の組成物について測定した。結果を図1示す。それによると、該粘度は組成物AおよびBについて、水の洗浄組成物に対する重量比が2付近においてそのピークに達し、増大した粘度は少なくとも3.5:1の希釈比まで維持されることが判る。また、粘度の最高値は、粘度の初期値の少なくとも10倍高い。
この挙動は、従来の組成物のいずれによっても達成されていない。従来技術1の組成物もまた、希釈によりその粘度が増大したが、この効果は非常に限られた希釈率の範囲で起こるものであり、その粘度は水:洗浄組成物の比が0.5:1の時にピークに達するが、その粘度ピークは初期粘度に比べて高々6.32倍の高さであり、その増大した粘度は約1.5:1以上の希釈率では維持されない。
洗浄テストを、3つの組成物:従来技術組成物(−◆−)、表1の組成物A(−■−)および表2の組成物B(−□−)を比較して行った。該洗浄方法は、標準の油脂/粉末/ミルク汚れを用いる直接適用法である。皿をこの汚れの同量で汚し、次に下記の方法により洗浄する。食器洗い製品を濡れたスポンジに直接注ぎ、いくらか泡立てて、次に各皿を同じ回数円を描くようにして洗い、その後リンスする。洗浄液を流しに廃棄し、回収して各皿上で消費された界面活性剤の定量を行う。陰イオン界面活性剤の量を、陰イオン界面活性剤に応答する特殊な電極を用いて定量する。陰イオン界面活性剤の量を洗浄した皿の枚数に対してプロットし、その結果を図2に示す。それによると、本発明による組成物が界面活性剤のより長い持続性およびより良好な制御された放出を提供することが明らかである。
本発明による更なる組成物を、下記表3に従って調製した。
Figure 2009503132
この実施例は、2つのアルキルエーテル硫酸塩陰イオン界面活性剤の存在の有益な効果を示す。
この実施例2のために、組成物を調製する(表4参照)。
Figure 2009503132
水を上記組成物に添加して、粘度変化を両方の組成物について測定した。
結果を下記表5に示す。表は、純粋な製品(100%)および水道水で希釈した70%、60%、50%、40%および30%希釈液の粘度を示す。
Figure 2009503132
両方の組成物共、初期粘度の10倍超に達する良好な増粘効果を示す。表はまた、「粘度ピーク」の位置を電解質および溶媒の選択ならびに濃度により微調整し得ることも示す。
4つの公知で市販の組成物の粘度特性を示す。これらの組成物の内の1つ、名称「従来技術1」は、希釈による粘度増大を示す。しかしながら、その性能は極端に劣るものであり、それゆえ、粘度増大は引き続く希釈で持続しないので、実際の使用には実用的でない。一方、配合物AおよびBは、希釈による増強されたおよび持続性の粘度の特性を有し、それは組成物Aについては水20gで到達する約7000mPasのピークを、組成物Bについては約5000mPasのピークを示す。図1はまた、本発明の組成物の担体中への保持が2:1の希釈剤:洗浄組成物の比までの希釈で増大することも示すが、それは粘度が前記の希釈時間中に粘度ピークに達するまで増大するからである。図1は更に、本発明の組成物の粘度が、少なくとも3.5:1の希釈剤:洗浄組成物の比までその初期粘度より高いことを示す。一方、従来公知の組成物は、その粘度が粘度ピークに達した後およびはるかに低い希釈率で急激に低下し、従って使用の実際の条件下における希釈−増粘効果の実用性が実質的に低下する。 直接適用法(標準汚れ/量3g)によるスポンジからの陰イオン界面活性剤の放出に関する、希釈による増強された粘度の特性を有しない公知組成物(−◆−)と本発明の組成物A(−■−)および組成物B(−□−)との間の比較を示す。洗浄液は流しに廃棄し回収して、被洗浄物(この場合、皿)上に消費された界面活性剤の定量を行う。「X」軸は直接適用法により洗浄された皿の枚数を表し、一方「Y」軸は前記洗浄後に回収された陰イオン界面活性剤のmg表示の量を表す。図2から明らかなように、本発明の組成物は、公知組成物と比較してはるかに制御された陰イオン界面活性剤放出を有する。

Claims (15)

  1. 共にアルカリ金属アルキルエーテル硫酸塩である、少なくとも2つの陰イオン界面活性剤;
    粘度調節剤としての少なくとも1つの電解質;
    を含む希釈−増粘水性液体洗浄組成物であり、界面活性剤の量の電解質の量に対する比が約4.3と約12との間である、前記希釈−増粘水性液体洗浄組成物。
  2. 陰イオン界面活性剤が、1から4のEO基を有するC10−C18アルキルエーテル硫酸塩である、請求項1に記載の洗浄組成物。
  3. 両性界面活性剤を追加的に含む、請求項1または2のいずれか一項に記載の洗浄組成物。
  4. 両性界面活性剤が、C10−C18アルキルアミドプロピルベタインである、請求項3に記載の洗浄組成物。
  5. 陰イオン界面活性剤の量と両性界面活性剤の量との間の重量比が、約1.3から約1.9である、請求項4に記載の洗浄組成物。
  6. 両性界面活性剤の量が、組成物の10から18重量%である、請求項5に記載の洗浄組成物。
  7. 電解質に加えて、粘度調節剤としての有機溶媒を含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の洗浄組成物。
  8. 電解質が水溶性有機および無機塩から選択され、陽イオンがアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムおよびそれらの混合物から選択され、ならびに陰イオンが塩化物、硫酸塩、リン酸塩、酢酸塩、硝酸塩およびこれらの混合物から選択される、請求項1から7のいずれか一項に記載の洗浄組成物。
  9. 水溶性塩が、塩化カリウム、塩化ナトリウムまたは塩化アンモニウム、またはこれらの混合物である、請求項8に記載の洗浄組成物。
  10. 塩の量が、組成物の2.0から4.5重量%である、請求項8および9のいずれか一項に記載の洗浄組成物。
  11. 有機溶媒が、1から3のヒドロキシル基を有するC−Cアルキルアルコールから組成物の粘度を増大させるために十分な量で選択される、請求項7に記載の洗浄組成物。
  12. 有機溶媒が、エタノールおよび/またはプロピレングリコールから組成物の2%と7%との間の量で選択される、請求項11に記載の洗浄組成物。
  13. 初期粘度が50と500mPasとの間であり、および組成物1に対して、1.5から2.5で希釈した際に、初期粘度の少なくとも5倍のピーク粘度に達する、請求項1から12のいずれか一項に記載の洗浄組成物。
  14. 初期粘度が250と300mPasとの間であり、およびピーク粘度が少なくとも10倍高い、請求項13に記載の洗浄組成物。
  15. i)担体を請求項1から14のいずれか一項に記載の組成物と接触させる段階;
    ii)担体および組成物との組み合わせを水で処理する段階;および
    iii)表面の洗浄操作を担体で実施する段階;
    を含む、硬質表面を洗浄する方法。
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