JP2009502108A - 電力変換装置内の双方向スイッチ用ブースト技術 - Google Patents

電力変換装置内の双方向スイッチ用ブースト技術 Download PDF

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Abstract

第1及び第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタと関連するフローティング電源キャパシタとを備える双方向スイッチである。前記第1のトランジスタの駆動回路及び/又はゲートが前記フローティングキャパシタにより充電される。この充電は、スイッチングサイクルの所定の瞬時、特にスイッチングサイクルにおいて前記双方向スイッチ間の電圧がほぼ最小になる瞬時に行なわれる。

Description

本発明は電力変換の分野に関する。本発明は、特にスイッチモード電力変換装置内の双方向スイッチの制御に用いる技術に関するが、これに限定されない。
スイッチモード電力変換装置は一つのDCレベル電圧を負荷給電用の別のDCレベル電圧に変換するために電子工業の分野で広く使用されている。一般に、一次側の電圧源を二次側の負荷から絶縁する変成器が設けられる。入力DC電圧が一次側で一以上のスイッチを用いて周期的にスイッチングされる。エネルギーが出力インダクタに蓄積され、出力インダクタに流入する電流をスイッチングすることにより調整された電圧が二次側の負荷に供給される。スイッチングされ絶縁された二次巻線間の電圧が二次側の回路で整流される。
図1は同時継続EP出願第05101931.1号に記載されているフォワード型DC/DC電力変換装置の二次側を示す。図1の構成では、二次側の整流回路は二次巻線に結合された第1の出力フィルタCoutと、二次巻線と第1の出力フィルタCoutとの間に共通ドレインモードで逆直列に結合された第1及び第2のMOSFETデバイスSW1,SW2からなる双方向スイッチとを具える。二次巻線間の電圧が零電圧又は負電圧であるとき、二次巻線と並列に接続されたフライホイールダイオードSW3が負荷に電流を流す。双方向スイッチは、二次巻線と第1の出力フィルタとの間の電流を阻止して変換装置の二次側を変成器の二次巻線から絶縁する。
双方向スイッチの使用は、二次側をスイッチオフする又は二次側で独立に調整することができる利点をもたらす。双方向スイッチが図1に示すようにハイサイドに配置される場合、いくつかの独立の出力を同一の二次変成器巻線から取り出すことができ、複数の異なる電圧レベルを必要とするPCアプリケーション用に適している。双方向スイッチ(SW1及びSW2)を構成するためには通常比較的高い電圧に耐えるDMOSトランジスタが使用され、バーチカルDMOSトランジスタの使用により回路を単一のチップに集積することができる。
図2は、双方向スイッチが図1に示すように変成器の二次側のハイサイドに配置されている場合におけるノーマルスイッチングサイクル中の双方向スイッチの両側の代表的な信号(即ちノードX及びノードYの電圧)を示す。
ほぼt=10μsにおいて、トランジスタSW1及びSW2はオフであり、トランジスタSW3がオンである。変成器の二次側の電圧は負であり(VN(X)=−20V)、コイル電流IcoilはトランジスタSW3を経て流れる。短時間後に、変成器の二次巻線間の電圧が逆転する(VN(X)=+20V)。
ほぼt=11.4μsにおいて、トランジスタSW2がスイッチオンされ、トランジスタSW3がスイッチオフされる。コイル電流Icoilは最初トランジスタSW3のボディダイオードを経て流れるため、ノードYが1ダイオード電圧だけ負になる。スイッチSW1は依然としてオフであるため、ノードXがノードYより1ダイオード電圧だけ高い電圧に引かれ、そのためノードXの電圧VN(X)はほぼゼロに低下する。当業者は、ノードXが正になると同時にトランジスタSW1をスイッチオンできることを認識するが、本例ではトランジスタSW1はノードYが正になるときスイッチオンされ、ノードYが再びゼロに低下するときスイッチオフされる。このとき入力電圧(本例では約20Vであるが、12V出力に対して60V以上にすることができる)は完全に変成器の漏れインダクタンス間に存在する。二次変成器巻線及び双方向スイッチを流れる電流が増大し、スイッチSW3のボディダイオードを流れる電流が漏れインダクタンスの大きさ(本例では200nH)に依存する速度で減少する。
ほぼt=11.6μsにおいて、トランジスタSW3のボディダイオードを流れる電流はゼロに低下し、ダイオードは非導道通になる。その後、ノードX及びYの電圧は上昇し、トランジスタSW1がスイッチオンされる。ノードX及びYにおける寄生キャパシタンスが変成器の盛れインダクタンスと共振し始める。キャパシタCSと抵抗RSからなる小さなスナバ回路がダンピングを行う。ノードYは今や出力電圧に比較して正電圧であるので、コイル電流Icoilが増大し始める。
ほぼt=15.5μsにおいて、入力電圧が逆転し、ノードX及びYは零に放電する。トランジスタSW1はスイッチオフされ、電流はそのボディダイオードを経て流れる。ノードYの電圧が出力電圧に比較して負になるので、コイル電流Icoilは再び減少する。負入力電圧は今や完全に変成器の漏れインダクタンス間に存在する。二次変成器巻線及び双方向スイッチを流れる電流が減少し、トランジスタSW3のボディダイオードを流れる電流が漏れインダクタンスに依存する速度で増大する。電流が依然としてトランジスタSW1のボディダイオードを経て流れているとき、ノードXはゼロにクランプされる。この時間インターバルはコミュテーション時間と呼ばれ、トランジスタSW1をスイッチオフするための若干の時間を与える。
ほぼt=15.7μsにおいて、トランジスタSW1のボディダイオードを流れる電流はゼロに低下し、このダイオードは非導通になる。その後、ノードXが放電され、負になる(VN(X)=−20V)。トランジスタSW2がスイッチオフされ、トランジスタSW3がスイッチオンされる。当業者であれば、コミュテーション時間は極めて短く、この時間の終了時にトランジスタSW1がまだスイッチオフされない場合、短絡が生ずる小時間間隔が存在することが認識される。ノードXは零にクランプされたままであり、負方向の急上昇電流スパイクが発生し得る。これを防ぐために、漏れインダクタンスを増大することにより又は追加の直列インダクタンスを付加することによりコミュテーション時間を長くすることができる。或いはまた、トランジスタSW1を少し早くスイッチオフさせる解決策もある。これは、遅延素子とノードYの電圧の立下り縁にロックされる位相ロックループ(PLL)の組み合わせで実行できる。
図3はトランジスタSW1の慣例の制御方法を示す。特に、トランジスタSW1のゲートを直接制御する追加の変成器を使用する。この技術の欠点は、比較的高価な変成器のために追加のコストがかかるとともに、ボード上の比較的大きなスペースが変成器で占められる点にある。
本発明の目的は、トランジスタSW1のゲートを変成器を必要とすることなく効率的な方法で制御することにある。
本発明は、双方向スイッチを制御する改善された方法に関する。特に、トランジスタのゲートをそれらのソースに対してスイッチしなければならない。特に、二次側では第1のトランジスタのソースが高い正電圧と高い負電圧の間でスイッチされる。本発明はこの第1のトランジスタのゲートをソースに対してスイッチングする技術を提供する。
本発明の第1の態様によれば、第1及び第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタと関連するフローティング電源キャパシタとを備える双方向スイッチであって、前記第1のトランジスタの駆動回路及び/又はゲートが双方向スイッチのスイッチングサイクルにおける所定の瞬時に前記フローティングキャパシタにより充電される双方向スイッチが提供される。
一例では、前記所定の瞬時は、前記双方向スイッチ間の電圧が最小になる時である。
このようにすると、前記第1トランジスタのゲートを、変成器を必要とすることなく、正確に、安全に、効率的に充電できる。これは最低の伝導損で達成され、前記第1トランジスタのゲート電圧が前記第2トランジスタのフローティング電源電圧にほぼ等しくなり、ひいては電源電圧又はこれを充電する他の任意の電圧源にほぼ等しくなる。
一実施例では、第1のフローティング電源キャパシタが前記双方向スイッチの第1のトランジスタと関連し、第2のフローティング電源キャパシタが前記双方向スイッチの第2のトランジスタと関連する。前記第1及び第2のフローティングキャパシタの下部極板が互いに接続される度に上部極板を互いに接続することによって、前記第1のフローティング電源キャパシタが前記第2のフローティング電源キャパシタから電荷を取り出すように構成する。
前記下部極板は、前記第1及び第2の両トランジスタがスイッチオンされるとき又は前記第1のトランジスタのボディダイオードが導通し前記第2のトランジスタがオンするときに互いに接続される。
別の実施例では、前記第1及び第2のトランジスタが第1のノードと第2のノードとの間に逆直列に接続され、前記フローティング電源キャパシタがフローティング電源ノードと前記第2のトランジスタに接続された前記第2のモードとの間に接続され、前記フローティング電源キャパシタが前記第1のトランジスタの駆動回路を充電するように接続される。代表的には、前記第1のトランジスタの駆動回路は、前記フローティング電源ノードと前記第1のトランジスタのゲートとの間に直列に接続されたトランジスタとダイオードとを備え、前記フローティング電源キャパシタからの電荷の受け取りに応答して前記第1のトランジスタのゲートを直接駆動する。
他の実施例では、前記第1及び第2のトランジスタが第1のノードと第2のノードとの間に逆直列に接続され、前記第1のフローティング電源キャパシタが第1のフローティング電源ノードと前記第1のトランジスタに接続された前記第1のノードとの間に接続され、前記第2のフローティング電源キャパシタが第2のフローティング電源ノードと前記第2のトランジスタに接続された前記第2のノードとの間に接続され、前記第1及び第2のフローティング電源ノードを互いに結合するためのブーストスイッチが設けられる。代表的には、前記第1のフローティング電源キャパシタと並列に、前記第1のトランジスタのゲートを駆動する駆動回路が接続される。
前記ブーストスイッチは、少なくとも一つはトランジスタである1対の高電圧の構成要素を備える。
本発明の第2の態様によれば、本発明の第1の態様に係る双方向スイッチが変成器の二次側の巻線の一端に接続されたスイッチモード電力変換装置が提供される。
一実施例では、前記双方向スイッチは変成器のハイサイドに接続される。
本発明の他の好ましい特徴及び選択的特徴が以下の記載及び特許請求の範囲の記載から明らかになる。
以下、図面を参照して本発明の種々の実施例を一例として説明する。
図4は、本発明の一実施例によれば、電力変換装置の双方向スイッチの第1のトランジスタSW1のゲートを、変成器と固有のフローティング電源キャパシタなしでどのように駆動できるかを示す。第2のスイッチSW2は公知のブースト原理で駆動される。特に、フローティング電源キャパシタC2(「ブースト」キャパシタとしも知られている)はトランジスタSW2の駆動回路のフローティング電源を与える。トランジスタSW2を駆動するバッファは2つの低電圧トランジスタからなり、これらのトランジスタは高電圧トランジスタより小形で高い駆動能力を有する。フローティング電源キャパシタC2の値は駆動すべきトランジスタSW2のゲートキャパシタンスの2倍以上にするのが好ましい。
本発明によれば、トランジスタSW2のフローティング電源、即ちフローティングキャパシタC2はトランジスタSW1のゲートを充電するために使用することもできる。回路構成は、トランジスタSW2がスイッチオンされ、ノードX及びYが所定の正電圧より上であるとき、トランジスタSW1のゲートがフローティング電源キャパシタC2によって高電圧PMOSトランジスタSb2及び高電圧ダイオードDbを介して充電されるように構成される。特に、トランジスタSW2がスイッチオンされる瞬時に、ノードX及びY間の電圧がほぼ最小値になる(双方向スイッチ間の電圧がトランジスタSW1のスイッチオン時より1順方向ダイオード電圧だけ低下する)。従って、双方向スイッチ間の電圧がほぼ最小のときにトランジスタSW1のゲート駆動回路が充電される。
スイッチングサイクルの残部は次の通りである。ノードYが所定の正電圧以下に低下すると、トランジスタSW1が低電圧トランジスタT11により再びスイッチオフされる。このトランジスタはトランジスタT1及びT2によりそれぞれ発生される電流パルスによりスイッチオン及びオフされる。トランジスタT9,T10及びT11は低電圧トランジスタとすることができ、トランジスタT1及びT2は高電圧トランジスタである。高電圧ダイオードD1及びD2は、ノードXがVDDより高くなるとき非導通になる。当業者であれば、本発明は図4に示すトランジスタ及びダイオードの回路構成に限定されず、多くの等価な回路構成が可能である。
図4に示す構成は、集積高電圧トランジスタSb2とダイオードDbを使用する。高電圧トランジスタは、低電圧トランジスタより相対的に大形及び/又は低駆動能力であり、高電圧ダイオードは低電圧ダイオードより高い直列抵抗を有する。図4の構成では、大きな値のDb及びSbsを選択する必要があり、その結果としてコストと貴重なダイ面積の消費の増大を招くことになり、さもなければトランジスタSW1のスイッチング速度が低下する。
従って、本発明のもっと有利な実施例に係る、双方向スイッチの第1のトランジスタSW1のゲートを駆動する回路構成を図5に示す。この構成は高電圧トランジスタ及びダイオードの必要性を低減する。
図5に示すように、双方向スイッチの第1及び第2のスイッチングSW1及びSW2のためのそれぞれのフローティング電源を構成するために第1及び第2の小さい外部キャパシタC1及びC2を使用する。これらのキャパシタC1及びC2の値は、駆動するそれぞれのトランジスタSW1,SW2のゲートキャパシタンス以上にするのが好ましい。ノードFSxはノードXに対するフローティング電源電圧であり、ノードFSyはノードYに対するフローティング電源電圧である。第1のトランジスタSW1のゲートをスイッチングする第1のバッファはノードFSxへの電源接続とノードXへのグラウンド接続を有するため、このバッファは第1のトランジスタのゲートを、第1のトランジスタSW1のソースであるノードXとこのソースより高い電源電圧であるノードFSxとの間でスイッチする。第2のトランジスタSW2のゲートをスイッチングする第2のバッファはFSyへの電源接続とノードYへのグラウンド接続を有するため、このバッファは第2のトランジスタのゲートを、第2のトランジスタSW1のソースであるノードYとこのソースより高い電源電圧であるノードFSyとの間でスイッチする。
第1及び第2のバッファは、低電圧トランジスタで構成され、それぞれ第1及び第2のラッチにより制御される。これらのラッチは第1及び第2のバッファと同一の電源接続及びグラウンド接続を有する。これらのラッチは高電圧トランジスタT1〜T4により生成される短電流パルスでセット及びリセットされる。ノードXが負になる際、ラッチ入力がグラウンドより低くなるときに高電圧ダイオードD1及びD2が非導通になる。ダイオードD1及びD2及びトランジスタT1〜T4のブレークダウン電圧は電力スイッチSW1及びSW2のブレークダウン電圧と同一にする必要がある。
フローティング電源キャパシタC2は慣例のブースト法で充電される。特に、ノードYがグラウンドに駆動されるたびに、キャパシタC2は第2のトランジスタSW2のブーストダイオードDboostを経てVDDに充電される。しかし、キャパシタC1は本発明によれば安全にかつ高いエネルギー効率で充電される。特に、スイッチングサイクルの所定の瞬時に、キャパシタC1は、キャパシタC2からの電荷を取り込むことにより充電される。これは、キャパシタC1及びC2の上部極板をブーストスイッチSWboostで互いに接続することにより達成できる。キャパシタC1及びC2の下部極板は、両トランジスタSW1及びSW2がスイッチオンされるとき又はとSW1のボディダイオードが導通するとともにトランジスタSW2がオンするとき、互いに接続される。従って、図2の信号波形に戻り説明すると、トランジスタSW1はt=11.6μsからt=15.5μsまでの時間インターバル中オンであり、トランジスタSW2はt=11.4μsからt=15.7μsまでの時間インターバル中オンである。従って、本例では、スイッチSWboostを動作させて2つのキャパシタの上部極板を接続する最適時間インターバルは、t=11.6μsからt=15.5μsまでである。或いはまた、2つのキャパシタの上部極板はブーストスイッチSWboostをt=11.4μsとt=15.7μsとの間の時間インターバルにおいてスイッチングして互いに接続することができる。これらの時間インターバルにおいて、双方向スイッチ間の電圧はほぼ最小である。
図5の実施例では、フローティング電源キャパシタC2の充電は、ラッチを制御することによりスイッチングサイクルにおいて遅れて起り得るトランジスタSW1のゲートの駆動と必ずしも同時にする必要はない。しかし、いくつかの実現例では、スイッチSWboostを用いてトランジスタのゲートをキャパシタC2の充電とほぼ同時に充電するのが望ましい。
スイッチSWboostは、電流を双方向に阻止できるとともに、少なくとも一方向に、即ちキャパシタC2からキャパシタc11へと電流を通すことができるものとするのが好ましい。スイッチSWboostは種々の形態に実現でき、その4つの可能な実施例及びその制御方法を図6−図12を参照して詳細に説明する。
一般に、これらの4つの可能な実施例は次の通りである。
第1の実施例では、ブーストスイッチは、図6に示すように、ドレインが相互接続された逆直列接続の2つの高電圧PMOSトランジスタを具える。
第2の実施例では、ブーストスイッチは、図7に示すように、直列に接続された高電圧PMOSトランジスタと高電圧ダイオードとを具える。
第3の実施例では、ブーストスイッチは、図8に示すように、ドレインが相互接続された逆直列接続の2つの高電圧NMOSトランジスタを具える。
第4の実施例では、ブーストスイッチは、図9に示すように、直列に接続された高電圧NMOSトランジスタと高電圧ダイオードとを具える。
これらの実施例は高電圧デバイスを有利に使用するが、これは本発明に不可欠のことではない点に注意されたい。慣例のトランジスタ及び/又はダイオードデバイスも等しく使用可能である。
図6は、逆直列に接続された1対のPMOSトランジスタSb1,Sb2を用いる実施例を示す。トランジスタSb1及びSb2は、スイッチSW1及びSW2のブレークダウン電圧に等しいブレークダウン電圧を有する高電圧PMOSトランジスタである。高電圧トランジスタは上昇する高電圧に耐えるために使用される。トランジスタSW1は、ノードX及びYが正であり且つとSW2が閉じているときにのみ閉じるものとする。この場合には、図6に示すように、トランジスタSb1及びSb2はトランジスタSW1と同時に開閉できる。フローティング電源キャパシタC1が零又は極めて低いスタートアップ時では、トランジスタSW1及びSb1はスイッチできず、フローティング電源キャパシタC1間の電圧が十分に高い値になるまで、意図的にオフに維持される。キャパシタC1は、PMOSトランジスタSb2がスイッチオンされるとき、PMOSトランジスタSb1のバックゲートを経て充電される。
図7は、図6のPMOSトランジスタSb1をダイオードDb1と置き換えたSWboostの他の実施例を示す。本例は、ダイオードDb1を制御する必要がない点で有利であるが、この構成は大きな電圧降下のために効率が若干低下する。
ブーストスイッチSWboostは高電圧NMOSトランジスタで実現することもでき、NMOSトランジスタを用いる実施理を図8に示す。図8の構成では、SWboostはハイサイドスイッチであるため、NMOSトランジスタSb1,Sb2のゲートはスイッチオンのためにはそれらのソースより十分にブーストする必要がある。フローティング電源キャパシタC1は、NMOSトランジスタSb1がオンであるときにのみ充電できるが、スタートアップ時のフローティング電源キャパシタC1の電圧がきわめて低いとき、NMOSトランジスタSb1はスイッチできず、フローティング電源キャパシタC1間の電圧が十分に高い値になるまで意図的にオフに維持される。従って、高電圧ダイオードD3、高電圧NMOSトランジスタT7、高オーム抵抗R1及びツェナーダイオードD4を備える追加の充電パスを使用する。この充電パスは、フローティング電源キャパシタC1がダイオードD4のツェナーダ電圧からトランジスタT7のしきい値電圧を差し引いた電圧より低いとともに、ノードXが零又は負電圧のときにアクティブになる。負電源キャパシタC1が適正に充電されると、この追加の充電パスは自動的にカットオフされる。
当業者であれば、この追加の充電パスがノーマル動作中にノーマル充電パスとして使用され、ノードXの電圧レベルが例えば−60V及びVDD=12Vである場合には、SW1を駆動するゲート駆動損は、本発明につき上述したようにフローティング電源キャパシタC1がキャパシタC2から充電されるときに比べて5倍になることが理解される。VDDが例えば5Vである場合には、損失は約12倍以上になる。これは高いスイッチング速度において更に重要となる。
図8に示すように、SW1がオフのとき、内部ブーストキャパシタCb1がノードFSxからダイオードDb1を経て充電される。同様に、SW2がオフのとき、内部ブーストキャパシタCb2がノードFSyからダイオードDb2を経て充電される。トランジスタSW1がスイッチオンされると、NMOSトランジスタSb1のゲートがフローティング電源キャパシタCb1の電圧だけノードFSxより上に押し上げられ、トランジスタSW2がスイッチオンされると、NMOSトランジスタSb2のゲートがフローティング電源キャパシタCb2の電圧だけノードFSxより上に押し上げられる。追加のトランジスタTb1はNMOSトランジスタSb1のゲートの低レベル電圧の信頼できる決定を与えるのみで、フローティング電源キャパシタCb1が上昇するとスイッチオフされる。電流源I1及びI2は極めて小さくすることができる。追加のトランジスタTb2はNMOSトランジスタSb2のゲート電圧に対して同じ作用をなし、フローティング電源キャパシタCb2が上昇すると、スイッチオフされる。スイッチSb2は図9に示すようにダイオードDbと置き換えることができる。
以上述べたように、上述の実施例では、双方向電力スイッチは二次変成器巻線のハイサイドに配置されている。これはいくつかの独立の出力を同一の暗示二次変成器巻線から取り出すことを可能にする。これは図10に示されている。外部バーチカルDMOS電力トランジスタSW1,SW2及びSW4は一つのチップに集積できる。
図11に示すように、双方向電力スイッチを二次変成器巻線のリウサイドに配置する場合にも、本発明の技術を殆ど同一に適用できる。ロウサイド双方向電力スイッチを用いる際のノードX及びYの電圧は図12に示されている。
スイッチSWboostは、ノードXがグラウンドレベルにあるとき、又はノードYが所定の正電圧以上であるときにスイッチオンできる。スイッチSW2は、ノードXが大きな負電圧にあるときにスイッチオンする必要があるため、そのラッチが高電圧PMOST1及びT2でセットされる。高電圧ダイオードD1及びD2は、ノードXが正になる際にラッチ入力がVDDより高くなるときに阻止になる。スイッチSWboostはハイサイド双方向電力スイッチについて述べた方法とほぼ同一の不法で実現できる。
従って、本発明は、絶縁スイッチモード電力変換装置のハイサイドに位置する双方向スイッチの制御手段を提供する。双方向スイッチは電力変換装置の二次巻電に接続され、このノードは大きな正電圧と大きな負電圧との間で切り替わる。問題は、双方向スイッチをこれらの状態の下でスイッチングオン及びオフする方法にある。本発明は、フローティング電源キャパシタがスイッチングサイクルの所定の瞬時にこのノードに接続された第1のトランジスタのゲートを充電する構成を設けることによって、追加の変成器を必要とすることなく、この問題を解決する解決手段を提供する。一実施例では、2つの独立のフローティング電源を双方向スイッチのそれぞれの部分に対して使用する。これらのフローティング電源を給電するために特別のブースト技術を使用し、特に二次変成器巻線側の電源を、双方向スイッチが閉じる瞬時に他のフローティング電源から充電し、両フローティング電源を大きな正電圧にする。実施例では、充電は、双方向スイッチ(第1及び第2のトランジスタ)間の電圧がほぼ最小のときに行う。従って、双方向スイッチがハイサイドに接続されている実施例(図6−9)では、これはノードX及びY間の電圧がほぼ最小である瞬時であり、双方向スイッチがロウサイドに接されている実施例(図11)では、これはグラウンドに対するノードXの電圧がほぼ最小である瞬時である。
当業者であれば、上述した実施例に種々の変更や変形を加えることが可能である。例えば、上述の実施例は本発明をフォワード型コンバータの形態に実施しているが、他の種類のパワーコンバータに実現することも等しく可能で可能である。本発明はこれらの変形例にまで及び、これらの変形例は添付の特許請求の範囲に特定された本発明の範囲に含まれる。
添付の特許請求の範囲は特定の特徴の組合せについて記載しているが、ここに明示的に又は暗示的に開示したいかなる新規な特徴又は特徴の如何なる組合せも、それが何れかの請求項に記載された発明と同一であるか否かにかかわらず、本発明が解決する技術的課題と同じ課題の一部又は前部を解決するか否かにかかわらず、本発明の開示の範囲に含まれるものと解されるべきである。
別々の実施例に関連して記載された特徴は単一の実施例に組み合わせて設けもよい。逆に、単一の実施例に関連して略して記載された種々の特徴は個別に又は任意の組合せで設けてもよい。本出願人は、ここに、この出願又はこの出願から継続された出願が手続に継続中に、前記の特徴及び/又は前記の特徴の組合せについて新しい請求項を提出することがあり得ることを明記する。
同時継続EP出願第05101931.3号に記載されているフォワードコンバータの二次巻線側を示す回路図である。 図1の回路の動作時にスイッチングサイクルにおいて発生する模範的な信号波形を示すグラフである。 図1の回路を制御する既知の構成を示す回路図である。 本発明の一実施例に従って、単一のブースト(フローティング電源)キャパシタを用いる、図1の回路を制御する技術を示す回路図である。 本発明の好適実施例に従って、2つのフローティング電源キャパシタを用いる、図1の回路を制御する技術を示す回路図である。 図5の構成の第1の実施例を示す回路図である。 図5の構成の第2の実施例を示す回路図である。 図5の構成の第3の実施例を示す回路図である。 図5の構成の第4の実施例を示す回路図である。 フォワードコンバータの同じ二次巻線から2つの独立の出力を取り出す構成を示す図1に類似の回路図である。 本発明の他の実施例を示す回路図である。 図115の回路の動作時にスイッチングサイクルにおいて発生する模範的な信号波形を示すグラフである。

Claims (14)

  1. 電力変換装置用の双方向スイッチであって、該双方向スイッチは第1及び第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタと関連するフローティング電源キャパシタとを備え、前記第1のトランジスタの駆動回路及び/又はゲートが前記双方向スイッチのスイッチングサイクルにおける所定の瞬時に前記フローティングキャパシタにより充電されるように構成されていることを特徴とする双方向スイッチ。
  2. 前記スイッチングサイクルにおける前記所定の瞬時は、前記双方向スイッチ間の電圧が最小になる時であることを特徴とする請求項1記載の双方向スイッチ。
  3. 第1のフローティング電源キャパシタが前記双方向スイッチの前記第1のトランジスタと関連し、第2のフローティング電源キャパシタが前記双方向スイッチの前記第2のトランジスタと関連することを特徴とする請求項1又は2記載の双方向スイッチ。
  4. 前記第1のフローティング電源キャパシタと前記第2のフローティング電源キャパシタのそれぞれの第1の極板の間に接続されたブーストスイッチを更に備え、前記ブーストスイッチが前記第1及び第2のフローティング電源キャパシタのそれぞれの第1の極板を電気的に接続して前記第1のフローティング電源キャパシタが前記第2の電源キャパシタから電荷を取り出すように動作することを特徴とする請求項3記載の双方向スイッチ。
  5. 前記第1及び第2のフローティング電源キャパシタのそれぞれの第2の極板が互いに接続されるとき、前記ブーストスイッチが動作することを特徴とする請求項4記載の双方向スイッチ。
  6. 前記第1及び第2のトランジスタが第1のノードと第2のノードとの間に逆直列に接続され、前記フローティング電源キャパシタがフローティング電源ノードと前記第2のトランジスタに接続された前記第2のモードとの間に接続され、前記フローティング電源キャパシタが前記第1のトランジスタの駆動回路を充電するように接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載の双方向スイッチ。
  7. 前記第1のトランジスタの駆動回路が、前記フローティング電源ノードと前記第1のトランジスタのゲートとの間に直列に接続されたトランジスタとダイオードとを備えることを特徴とする請求項6記載の双方向スイッチ。
  8. 前記駆動回路は前記フローティング電源キャパシタからの電荷の受け取りに応答して前記第1のトランジスタのゲートを直接駆動することを特徴とする請求項7記載の双方向スイッチ。
  9. 前記第1及び第2のトランジスタが第1のノードと第2のノードとの間に逆直列に接続され、前記第1のフローティング電源キャパシタが第1のフローティング電源ノードと前記第1のトランジスタに接続された前記第1のノードとの間に接続され、前記第2のフローティング電源キャパシタが第2のフローティング電源ノードと前記第2のトランジスタに接続された前記第2のノードとの間に接続され、前記第1及び第2のフローティング電源ノードを互いに結合するためのブーストスイッチが設けられていることを特徴とする請求項7記載の双方向スイッチ。
  10. 前記第1のフローティング電源キャパシタと並列に、前記第1のトランジスタのゲートを駆動する駆動回路が接続されていることを特徴とする請求項9記載の双方向スイッチ。
  11. 前記ブーストスイッチは1対の高電圧構成要素を備え、少なくとも一つはトランジスタであることを特徴とすることを特徴とする請求項9又は10記載の双方向スイッチ。
  12. 前記第1のトランジスタの駆動回路はラッチとバッファを含むことを特徴とする請求項9,10又は11記載の双方向スイッチ。
  13. 請求項1−12の何れかに記載の双方向スイッチを備え、該双方向スイッチが変成器の二次側の巻線の一端に接続されていることを特徴とするスイッチモード電力変換装置。
  14. 前記双方向スイッチが変成器のハイサイドに接続されていることを特徴とする請求項13記載のスイッチモード電力変換装置。
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