JP2009501505A - 電磁アクチュエータの駆動制御のための装置及び電磁アクチュエータの最初のインダクタンスの検査方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、電磁アクチュエータの駆動制御のための装置ないしは電磁アクチュエータのインダクタンスの検査のための方法に関している。このインダクタンスは振動回路が形成されるように検査回路と接続されている。さらに評価回路が設けられており、この評価回路は振動回路の少なくとも1つの電気的パラメータを評価して、インダクタンスが所定の許容偏差内にあるか否かを検出している。
Description
本発明は独立請求項の上位概念による、電磁アクチュエータの駆動制御のための装置並びに電磁アクチュエータの最初のインダクタンスの検査方法
背景技術
Mike Schoenmehl著の公知文献"Die crashakive Kopfstuetze, ATZ5/ 2005, Jahrgang 107, P390-397"からは、電磁アクチュエータを用いたクラッシュアクティブヘッドレストが開示されており、特にそこでは衝突時のコイル、つまりインダクタンスが制御されている。
Mike Schoenmehl著の公知文献"Die crashakive Kopfstuetze, ATZ5/ 2005, Jahrgang 107, P390-397"からは、電磁アクチュエータを用いたクラッシュアクティブヘッドレストが開示されており、特にそこでは衝突時のコイル、つまりインダクタンスが制御されている。
発明の利点
独立請求項の特徴部分に記載された本発明による電磁アクチュエータの駆動制御のための装置並びに電磁アクチュエータの最初のインダクタンスの検査方法によって得られる利点は、インダクタンスが振動回路を用いて監視ないしは検査され、それによってより正確なインダクタンスの算出が可能となり、ひいては電磁アクチュエータのより良好な監視が達成される点にある。振動回路の活動化とその周波数の検出によってインダクタンスの正確な特徴付けが可能となる。このインダクタンスは所定のパラメータに対応し、振動回路の周波数は所定の許容偏差内に存在する。例えばインダクタンスの低下やコイル巻線間の短絡によってインダクタンスに欠陥が生じた場合には、振動回路の周波数は許容偏差範囲から逸脱する。それに伴って欠陥機能が識別され、そのことがドライバーに通知される。ここではリモートメンテナンスへの通知も可能である。その他にもこの測定結果はメモリ、例えばエラーメモリあるいはクラッシュレコーダに永続的に記憶させることも可能である。このことは特にユーザーによるアクチュエータ機能の証明にもなる。
独立請求項の特徴部分に記載された本発明による電磁アクチュエータの駆動制御のための装置並びに電磁アクチュエータの最初のインダクタンスの検査方法によって得られる利点は、インダクタンスが振動回路を用いて監視ないしは検査され、それによってより正確なインダクタンスの算出が可能となり、ひいては電磁アクチュエータのより良好な監視が達成される点にある。振動回路の活動化とその周波数の検出によってインダクタンスの正確な特徴付けが可能となる。このインダクタンスは所定のパラメータに対応し、振動回路の周波数は所定の許容偏差内に存在する。例えばインダクタンスの低下やコイル巻線間の短絡によってインダクタンスに欠陥が生じた場合には、振動回路の周波数は許容偏差範囲から逸脱する。それに伴って欠陥機能が識別され、そのことがドライバーに通知される。ここではリモートメンテナンスへの通知も可能である。その他にもこの測定結果はメモリ、例えばエラーメモリあるいはクラッシュレコーダに永続的に記憶させることも可能である。このことは特にユーザーによるアクチュエータ機能の証明にもなる。
それ故に本発明の考察は、振動回路の残りの構成要素の別のパラメータがわかっている場合には、振動回路の構成要素としてインダクタンスを特に正確に特徴付けられることにある。
従属請求項に記載された手段ないし改善例によれば本発明による電磁アクチュエータの駆動制御のための装置並びに電磁アクチュエータの最初のインダクタンスの検査方法のさらなる有利な実施例が可能となる。
特に有利にはインダクタンスと振動回路を形成するように結合される検査回路がそれに対してコンデンサを有し、このコンデンサはインダクタンスと直列に接続されるスイッチに対して並列に接続されている。このスイッチは有利には、アクチュエータを駆動制御すべくインダクタンスに電流が流された時にスイッチオンされるローサイドスイッチやいわゆるハイサイドスイッチのようなパワーデバイススイッチであってもよい。つまりこれらのスイッチは通常は駆動する際にスイッチオンされる。これは例えばパワートランジスタ、特にMOSFETパワートランジスタである。しかしながら前記スイッチはインダクタンスと給電電圧の間に設けられるハイサイドスイッチであってもよい。それに対してローサイドスイッチはインダクタンスとアースの間に設けられる。このスイッチに対するコンデンサの並列接続によって後から次のようなことが可能となる。、すなわち監視ないしは検査モードにおいてスイッチを開かせ、それによってコンデンサが回路全体の一部となり、インダクタンスと共に振動回路を形成し得る。さらに有利にはこのコンデンサに対して並列にツェナーダイオードが設けられており、このツェナーダイオードには振動回路内の電圧測定のために評価回路が結合される。このツェナーダイオードは付加的に次のような機能を満たしている。すなわち過度に高い電圧が発生した場合にスイッチ、特にパワースイッチをそのような過電圧から保護するために遮断される機能である。代替的にコンデンサを直接インダクタンスに並列に接続させることも可能である。その場合はコンデンサの充電が試みられる。
振動回路を用いたインダクタンスの測定に対しては多数の構成が可能である。第1の構成例においては有利にはインダクタンスとスイッチに対して並列に検査スイッチが設けられる。このスイッチは検査の際に閉じられる。それによりこのインダクタンスはスイッチオンされるコンデンサと線路(これは検査スイッチをスイッチオンさせる)と共に振動回路を形成し得る。検査スイッチは2つのパワースイッチ、すなわちハイサイドスイッチとローサイドスイッチの使用のもとで当該構成全体に対して並列に接続される。しかしながら1つのスイッチのみが使用されるならば、検査スイッチは当該スイッチとインダクタンスに対して並列に接続される。また複数のアクチュエータが接続される場合に、これらの2つのパワースイッチの他に、1つのメインスイッチを設けることも可能である。これにより安全性をさらに高めることができる。この場合は2つのパワースイッチは1つの共通の基板上に設けてもよいし、それらを別個の基板上に設けてもよい。この組合わせの可能性は、使用され得るメインスイッチと共に考えてもよい。さらにまた第2の検査スイッチを設けることも可能である。この第2の検査スイッチは、開かれたハイサイドスイッチのもとでこのスイッチに並列に接続され、振動回路をエネルギ供給部、例えばバッテリ電圧源またはエネルギー蓄積部に接続させ、コンデンサの充電を可能にさせる。それにより振動回路にエネルギーが供給可能となる。コンデンサの充電が完了した後は前記第2のスイッチが再び閉じられる。但しこの充電に用いられる電圧はアクチュエータのトリガが可能になるくらいに高いものであってはならない。それ故にこの第2の検査スイッチに印加される電圧はエネルギー蓄積部から直接出力される電圧よりも低いもの、すなわち40Vではなくて5V程度である。エネルギーが振動回路の充電のためにエネルギー蓄積部から有利にはコンデンサに出力されると、この電圧は低減のために変換されなければならない。これは最も簡単な方法では分圧器によって行われる。
さらに別の有利な構成によれば、2つのアクチュエータに対して2つのインダクタンスが設けられ、これらが共に1つの簡単な回路において監視される。それに対しては検査スイッチはもはや何も必要とされず、これらの2つのインダクタンスは対応するコンデンサと共に共通の1つの振動回路を形成する。そのためここではいずれにせよ評価は困難である。なぜならエラー発生のケースにおいては2つのインダクタンスのうちのどちらが、ではなくて、少なくとも一方が支障を来していることしか検出されないからである。それが故に簡単な回路構成で済み、また多くのケースにおいてもそれだけで十分であることがわかっている。なぜならたとえ一方のインダクタンスのみの故障であっても修理工場への持ち込みは必要になるからである。
電気的なパラメータとしては有利には極大値の時点が用いられ、所定の値との比較が行われるか、あるいは周波数が評価される。この周波数も極大値に関する確定が可能であり、あるいは零点交差若しくは所定の信号上昇ないし下降エッジに関する確定が可能である。
コンデンサの許容偏差を有利な形式で把握するために有利には、検査方法の第1段階において、すなわち例えば最初の10msの経過においてコンデンサの放電特性が監視される。ここではまたコンデンサの充電特性を監視して、その特性に基づいてコンデンサのキャパシタンスを求めるようにしてもよい。そうすればこの測定されたキャパシタンス値を用いて振動回路の周波数が正確に検出でき、またその際にはトムソンの振動公式を介してインダクタンスが求められてもよい。
最後に有利には、補助電圧源として作用する基準電位が設けられ、振動回路にエネルギーが供給される。その際この検査回路は、振動回路がこの基準電位を中心に自身の振動作用で振動するように構成される。
図面
本発明の実施例は図面に示されており、以下の明細書でもこれらの図面に基づき詳細に説明する。この場合、
図1は本発明による装置の第1のブロック回路図であり、
図2は第1の回路図であり、
図3は第2の回路図であり、
図4は第3の回路図であり、
図5は第1のフローチャートであり、
図6は第1の電圧時間ダイヤグラムであり、
図7は第2の電圧時間ダイヤグラムであり、
図8は第3の回路図である。
本発明の実施例は図面に示されており、以下の明細書でもこれらの図面に基づき詳細に説明する。この場合、
図1は本発明による装置の第1のブロック回路図であり、
図2は第1の回路図であり、
図3は第2の回路図であり、
図4は第3の回路図であり、
図5は第1のフローチャートであり、
図6は第1の電圧時間ダイヤグラムであり、
図7は第2の電圧時間ダイヤグラムであり、
図8は第3の回路図である。
実施例
クラッシュアクティブヘッドレスト(衝突時作動型頭部支持装置)は自動車分野において益々需要が高まってきているものの1つである。このクラッシュアクティブヘッドレストは例えば衝突時に起こり得る頸椎捻挫等の負傷から首を効果的に保護し、それによって人体に被る負傷を最小限に食い止めることを目的としている。
クラッシュアクティブヘッドレスト(衝突時作動型頭部支持装置)は自動車分野において益々需要が高まってきているものの1つである。このクラッシュアクティブヘッドレストは例えば衝突時に起こり得る頸椎捻挫等の負傷から首を効果的に保護し、それによって人体に被る負傷を最小限に食い止めることを目的としている。
このクラッシュアクティブヘッドレストはインダクタンスによって、つまりコイルでもって駆動制御されており、その寿命に亘って適正に用いられることを可能にするためにも、このインダクタンスの監視は重要である。これに対して本発明によればこのインダクタンスと共に振動回路が形成されており、この振動回路の電気的なパラメータに基づいて当該インダクタンスが所定の許容範囲内にあるかどうかが検出されている。この振動回路の測定ないしは特徴付けは、本発明によれば著しく正確にかつ簡単に行える。またこのクラッシュアクティブヘッドレストの他にも本発明によれば例えば歩行者保護システムのアクチュエータが電磁的に駆動制御できる。さらに一般的にみて本発明は、例えばロールオーバーバーのような乗員保護手段のためロック/アンロックシステムにも当てはまる。
図1には本発明による装置のブロック回路図が示されている。ここではアクチュエータがブロック11で表されている。このアクチュエータは駆動制御の際にブロック10を介してエネルギーを供給される。本発明によれば前記アクチュエータは監視の際には検査回路12と接続され、それによって評価回路13を介して当該アクチュエータ11が所定のパラメータの範囲内にあるのかどうかが求められている。この監視は周期的に行われ、例えば毎秒毎に、あるいはもっと短い間隔で実施され得る。
アクチュエータ11のインダクタンスと共に本発明による振動回路を形成するための検査回路12とアクチュエータ11の接続形成は、マイクロコントローラμCによってスイッチ2お介して達成される。このスイッチは評価回路13並びにアクチュエータ11にも接続されており、それによってパラメータがその所定の許容偏差内にあるかどうかに関する検査が行われている。ここでは少なくとも1つのスイッチング素子が設けられており、このスイッチング素子は振動回路へのエネルギー供給の配慮に用いられている。このエネルギーは制御機器のエネルギー蓄積部若しくはバッテリー電圧から取り入れられている。このエネルギーは次のように選定されなければならない。すなわちアクチュエータ11のトリガが避けられるように選定されなければならない。これは例えば低電圧への変換やカレントミラーによって達成し得る電流制限などで実施され得る。
評価回路13は最も簡単なケースにおいては直列抵抗(Vorwiderstand)であってもよい。この抵抗はマイクロコントローラμCのアナログデジタル入力側に直接接続される。しかしながら前記評価回路はこれとは別に複雑に構成することも可能である。例えば評価回路自身でアナログデジタル変換器と場合によってはさらなる評価構成要素を含んでいるように構成してもよい。マイクロコントローラμCはさらにセンサ14と接続されており、これによってアクチュエータ11の駆動制御を当該センサ信号に依存して実施することができる。センサ14は加速度センサ若しくは周辺センサであってもよいし、あるいは加速度センサと周辺センサの組合わせであってもよい。さらにコンタクトセンサが付加的に若しくは代替的に用いられてもよい。わかりやすくするために図1による回路は簡素化して示されており、そのためアクチュエータ11の駆動制御装置の作動全部に必要とされる全てのコンポーネントが示されているわけではない。ここではアクチュエータ11の監視に絞って説明を続ける。
図8には本発明による装置の第1実施形態が示されている。電圧源としてのエネルギー供給部VTは直列抵抗R_Testに接続され、他の側はアースに接続される。直列抵抗R_Testは他の側において検査スイッチT、ハイサイドスイッチHI、コイルLに接続されている。前記ハイサイドスイッチHIはパワースイッチであり、これはエネルギー蓄積部か又は他のエネルギー源に接続されている。ハイサイドスイッチHIが通電すると、このエネルギーでもってコイルが通電され、アクチュエータ11がトリガされる。しかしながらエネルギー供給部VTは直列抵抗R_Testを介して次のように選定される。すなわちそれがアクチュエータ11のトリガを引き起こすのではなく、単に振動回路の充電のために選定される。コイルLはここでは実コイルであり、接触抵抗ないし順抵抗によるエネルギー損失を伴う。
コイルの他の側はコンデンサCとローサイドスイッチに接続されている。このローサイドスイッチの他の側はアースに接続されている。検査スイッチTの他の側もアースに接続されている。
検査ケースにおいてはローサイドスイッチLOが開かれ、コンデンサCがコイルLに対して直接に接続する。所定の期間の経過後かまたは測定によって定められる期間の経過後検査スイッチTは閉じられる。というのもコンデンサCが充電されそれと共に振動回路も充電されるからである。ここにおいて相応の振動に基づいてコイルは振動回路の周波数検出によって検査され、例えばトムソンの振動の公式を介して周波数とコンデンサCの既知のキャパシタンスからコイルLのインダクタンスが求められる。
図2には本発明による装置の第2の実施形態が示されている。ハイサイドスイッチHIの一方の側は電圧供給部に接続され、他方の側はコイルLと検査スイッチT1と検査スイッチT2に接続されている。検査スイッチT1の他方の側は電圧供給部か補助電圧源に接続されている。しかしながら検査スイッチT2の他方の側は、アースないしはダイオードD、コンデンサC及びローサイドスイッチLOに接続されている。コイルLの他方の側は抵抗Rに接続されており、この抵抗RはコイルLのオーム抵抗を表すものであり、つまりコイルLは理想的なインダクタンスを表している。コイルの抵抗Rの別の側はダイオードDの他の側とコンデンサCの他の側と接続され、さらにローサイドスイッチLOの他の側に接続されている。これらのポイントからは検査時に評価すべき信号が取出される。
検査ケースでは、ハイサイドスイッチHIがまず開かれ、検査スイッチT1は閉じられ、検査スイッチT2は開かれる。ローサイドスイッチLOも開かれる。給電電圧の検査スイッチT1とコイルLと抵抗Rを介したコンデンサCまでの給電電圧の接続形成によりコンデンサCが充電される。所定の期間の経過後は検査スイッチT1が開か、れ検査スイッチT2は閉じられる。また代替的に、充電電圧が十分である場合にのみ検査スイッチT1を開くようにすることも可能である。それに従って閉ループ制御が行われてもよい。
ここにおいて振動回路をコイルLとコンデンサCと抵抗Rから形成するために、振動が生じる。この振動は振動回路のあらゆる構成素子を介してタップ可能であり、主にツェナーダイオードとして構成されているダイオードDを介して測定され評価回路13に供給される。振動を介して振動回路の周波数が測定され得る。コンデンサCのキャパシタンスの既知の値を介した周波数からはコイルのインダクタンスLが求められる。抵抗Rは振動の減衰のためにのみ寄与し、振動回路の周波数に対しては僅かな影響しか有さない。これは公知のトムソンの振動式を介して求められ得る。インダクタンスLの値は、評価回路13とマイクロコントローラμCを介して所定の値と比較される。これはインダクタンスLがまだ所定の許容偏差範囲にあるのかどうかを確定するためである。インダクタンスLが所定の許容偏差外にある場合には、修理工場の検索開始のためにこのことがドライバに表示される。
検査スイッチT1は本願においては、ハイサイドスイッチH1がエネルギー蓄積部の高電圧によって次のような負担(負荷)を被らないようにするために重要である。すなわち最大限許容可能な非トリガ電流を上回って、コイルLのエネルギー内容が過度に高いレベルの影響を受け、振動の負の振幅はマイクロコントローラμCの機能を損ない兼ねないようなアース電位をかなり下回った領域に達し、正の振幅は評価回路のアナログ/デジタル変換器の入力側における許容され得る正の電圧を超えるような状況である。
図3は、図2による回路のさらなる拡張例を示したものである。ここでは同じ構成要素には同じ符号が用いられている。付加的にここでは検査スイッチT2に対して直列にアース側で基準電位Vが設けられており、これは基準点を容易に評価できる電位まで引き上げている。ここでは1.93Vの値がとられているが、しかしながらその他の適応する特定の値でも可能である。この基準電位は制御機器内で通常はASIC又はASICの一部として存在している電圧レギュレータを介して提供される。
この引き上げによって、周波数をデジタルゲート、カウンタ又はHET(High End Timer)を用いて評価することが可能となる。このHETは所定の期間内で零点通過ないし零交差を測定するカウンタである。
図4には本発明による装置のさらなる変化実施例が示されている。ここでは2つのアクチュエータコイルL1及びL2が相互に並列に接続されている。2つのハイサイドスイッチH1及びH2はそれぞれ一方の側で相互に接続され、さらに図には示されていない逆極性保護ダイオードを介して供給電圧源に接続されている。別の側ではハイサイドスイッチH1がコイルL1に接続されており、このコイルL1の他方の側はコンデンサC5とローサイドスイッチLO1に接続されている。ローサイドスイッチLO1の別の側はコンデンサC5のようにアースに接続されている。ハイサイドスイッチH2の別の側はコイルL2に接続され、このコイルL2の他方の側はコンデンサC6とローサイドスイッチLO2に接続されている。このローサイドスイッチLO2の別の側はコンデンサC6のようにアースに接続されている。さらに検査スイッチT1が設けられており、この検査スイッチT1はエネルギー供給を切換えている。それによりコンデンサC5とC6は充電され得る。検査スイッチT1はダイオードD13を介してコイルL1とL2並びにハイサイドスイッチH1及びH2に接続されている。
検査の際にはハイサイドスイッチH1とH2は開かれ、検査スイッチT1はコンデンサC5とC6にエネルギーを供給するために閉じられる。
ローサイドスイッチLO1とLO2は充電過程においても開かれたままであり、それによってコンデンサC5とC6はそれぞれコイルL1とL2に直列に接続されて充電される。これらのアクチュエータコイルL1及びL2並びにコンデンサC5及びC6は1つの振動回路を形成している。この振動周波数は、コイルL1とL2がインダクタンスにおいて異なっている場合には予め定めた値に相応しない。
例えば電圧が図には示されていないツェナーダイオードを介して測定されるならば、振動特性に減衰を伴った電圧経過が得られる。このことは振動回路の別のあらゆる構成素子を介しても得ることが可能である。インダクタンスの評価のためには最初の極大値の時点が求められる。この極大値が所定の許容偏差限界から外れている場合には2つのコイルのうちの一方の欠陥を疑わなければならない。さらに2つの極大値の間の時間間隔を定めるべく周波数を定めることも可能である。その結果として上述したようにトムソンの振動式を介してインダクタンスが算出され得る。
図5には本発明による方法のフローチャートが示されている。この方法ステップ500では検査回路が振動回路を形成すべくスイッチオンされる。
しかしながら振動回路が振動を開始し得る前にはエネルギーが供給されなければならない。このことは方法ステップ501において実施される。それに対してはコンデンサが充電される。この充電過程はコンデンサのキャパシタンスを求めるためにも監視されなければならない。以下ではこのインダクタンスの検出を詳細にする。この方法ではまず例えば0〜10msの期間の間、コンデンサのキャパシタンスをその充電特性曲線を用いて検出する。但しそれに対しては放電特性曲線も利用され得る。このキャパシタンスの検出に基づいて得られた値はコイルのインダクタンスのための計算に対して考慮される。これは例えば20msの時点から振動周波数に基づいて求められる。コンデンサのキャパシタンスは、既知の数式τ=R*Cを用いて2つの時点における放電又は充電電圧の測定に基づいて求められる。
方法ステップ502ではエネルギーの供給が切り離され、方法ステップ502bにおいて場合によってはインダクタンスのハイサイドスイッチとの接続側が基準電位またはアースに接続される。振動回路の振動期間中は方法ステップ503において、振動回路を特徴付けている相応の電気的パラメータがピックアップされる。振動回路に対する特徴とは周波数である。この周波数は振動回路のキャパシタンスとインダクタンスから計算される。その他にも僅かながら減衰の影響も受ける。例えば周波数の算出に対しては、2つの極大値の間の周期期間を用いるか、ないしはタイマーを零点交差の際にスタートさせ次の零点交差の際にストップさせ、この間の持続時間を測定し、そして零点交差の数に応じて周期期間に対応する周波数を求めることができる。また単に2つの零点交差の間の持続時間のみを周波数の算出に用いてもよい。測定すべき電圧の生じ得る同相成分の排除のために、コンデンサは測定すべき特性量と評価回路の間に挿入することもできる。
インダクタンスが振動回路のパラメータによって求めることができるのであるならば、方法ステップ504において、インダクタンスが所定の許容偏差に適合しているか否かが検査される。適合しているならば、方法ステップ505において次の検査サイクルが実施可能になるまで待機される。適合していないのならば方法ステップ506においてこのエラーがドライバにシグナリングされる。このシグナリングは例えばオンボードコンピュータ、インストルメントパネルの警報ランプ、音声出力、又はヘッドアップディスプレイ等を介して行われる。また遠隔メンテナンスのための自動転送も可能である。その上さらにこの結果を後からの評価に使用するためにメモリに記憶させてもよい。
図6又は図7によれば、時点T1までの第1の期間においてコンデンサは充電されている。それに対して図6によれば電圧は8Vから4Vまで低下している。時点T1からは振動が発生し、これは周期的に経過しており、コイル抵抗Rに基づいて減衰しているため振幅において指数関数で次第に弱まっている。図6によればこの振動はアース電位を中心に経過し、図7では基準電圧の電位Urefを中心に経過している。
Claims (17)
- 電磁アクチュエータ(11)の駆動制御のための装置において、
第1のインダクタンス(L)と、
検査回路(12)と、
評価回路(13)を有しており、
前記インダクタンス(L)は駆動制御の際に装置によって通電されており、
前記検査回路(12)は、第1のインダクタンスの監視のために第1のインダクタンスと接続され該第1のインダクタンス(L)と共に振動回路を形成しており、
前記評価回路(13)は、振動回路の少なくとも1つの電気的パラメータをピックアップし、少なくとも1つのパラメータに依存して、第1のインダクタンス(L)が通電の際にアクチュエータ(11)を駆動制御できるか否かを検出するようにしたことを特徴とする装置。 - 前記検査回路(12)は、振動回路の形成のために少なくとも1つの第1のコンデンサ(C)を有し、該コンデンサは第1のスイッチ(LO)に対して並列に接続されており、該第1のスイッチ(LO)は第1のインダクタンス(L)に直列に接続されている、請求項1記載の装置。
- 少なくとも1つの第1のコンデンサに対して並列に第1のツェナーダイオードが設けられており、該第1のツェナーダイオードには評価回路(13)が接続されている、請求項2記載の装置。
- 前記第1のスイッチ(LO)はローサイドスイッチとして構成されている、請求項2または3記載の装置。
- 前記装置は第1の検査スイッチ(T2)を有しており、該第1の検査スイッチ(T2)はインダクタンス(L)と第1のスイッチ(LO)とコンデンサ(C)に対して並列に接続され、さらに振動回路形成のために閉成される、請求項2から4いずれか1項記載の装置。
- 第2の検査スイッチ(T1)が設けられており、該第2の検査スイッチ(T1)はエネルギー供給部とインダクタンス(L)の間に接続されている、請求項5記載の装置。
- 第1のインダクタンス(L)と第1のスイッチ(LO)に対して並列に第2のインダクタンス(L2)と第2のスイッチ(LO2)が直列に接続されており、この場合第2のスイッチに対して並列に第2のコンデンサ(C6)が接続されている、請求項1から4いずれか1項記載の装置。
- 基準電位が設けられており、該基準電位は振動回路の充電に用いられている、請求項1から7いずれか1項記載の装置。
- 前記検査回路は振動回路が基準電位を中心に振動を生じさせるように構成されている、請求項8記載の装置。
- 第2のコンデンサ(C6)に対して並列に第2のツェナーダイオードが接続されている、請求項7記載の装置。
- 電磁アクチュエータ(11)の第1のインダクタンス(L)を検査するための方法において、
第1のインダクタンスを振動回路形成のために検査回路に接続するステップと、
振動回路にエネルギーを供給するステップと、
評価回路(13)に振動回路の少なくとも1つの電気的パラメータをピックアップさせ、それに基づいて第1のインダクタンス(L)がアクチュエータの駆動制御を可能か否かを検出するステップとを有していることを特徴とする方法。 - 少なくとも1つの電気的パラメータとして振動回路の振動の第1の極大値が用いられ、この場合第1の極大値の時点が許容偏差領域と比較される、請求項11記載の装置。
- 少なくとも1つのパラメータとして振動回路の周波数が用いられる、請求項11記載の方法。
- 順次連続する極大値または零点公差または所定の電圧値における上昇又は下降エッジの検出によって周波数が求められる、請求項13記載の方法。
- 第1の期間において振動回路の第1のコンデンサの充電又は放電特性が求められ、前記充電又は放電特性に基づいて第1のコンデンサのキャパシタンスが求められ、該キャパシタンスが周波数と共にインダクタンスの算出のために用いられる、請求項11から14いずれか1項記載の方法。
- 第1の検査スイッチ(T2)がインダクタンス(L)に並列に接続され、エネルギー供給の後で振動回路形成のために閉成される、請求項11から15いずれか1項記載の方法。
- 第1のインダクタンスに対して並列に第2のインダクタンスが設けられ、該第2のインダクタンスが振動回路形成のために検査回路と接続され、それに伴って第1と第2のインダクタンスが一緒に検査される、請求項11から16いずれか1項記載の方法。
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