JP2009301420A - 精算システム - Google Patents

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【課題】顧客がいくら預かり金として出せば釣銭として受け取る硬貨の枚数を減らすことができるか、瞬時に判断すること。
【解決手段】本発明の精算システムは、売上額に対して精算処理を行う。精算システムは、売上額が入力されるとともに、硬貨または紙幣からなる預かり金が入金され、かつ、釣銭としての硬貨または紙幣が出金される貨幣入出金装置100,200と、売上額が入力される度、または、預かり金が入金される度に、売上額と預かり金との差額を算出する算出部50と、算出部50によって算出された差額を過不足金額として表示する表示部60aと、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、売上額に対して精算処理を行う精算システムに関する。
従来、釣銭投出後にさらに顧客が追金として貨幣を差出したときに、追金金額と既に投出した釣銭金額とを加算して新たな釣銭金額を算出して最小構成枚数で投出させるレジ精算システム(精算システム)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、販売する商品の合計金額を確認する確認手段と、顧客から受領した貨幣の合計金額を算出して表示する表示手段とを具備し、確認手段および表示手段に表示された金額に基づいて釣銭を放出する際に、最小枚数の貨幣を選択して釣銭として放出しうる手段を有する取引精算装置(精算システム)も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−49751号公報 特開平7−121769号公報
しかしながら、このような従来技術では、最小構成枚数で投出させることはできるものの、顧客にとっては、いくら預かり金として出せば釣銭として受け取る硬貨の枚数を減らすことができるか、瞬時に判断することができない。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、顧客がいくら預かり金として出せば釣銭として受け取る硬貨の枚数を減らすことができるか、瞬時に判断することができる精算システムを提供することを目的とする。
本発明による精算システムは、
売上額に対して精算処理を行う精算システムにおいて、
売上額が入力されるとともに、硬貨または紙幣からなる預かり金が入金され、かつ、釣銭としての硬貨または紙幣が出金される貨幣入出金装置と、
売上額が入力される度、または、預かり金が入金される度に、売上額と預かり金との差額を算出する算出部と、
前記算出部によって算出された差額を過不足金額として表示する表示部と、
を備えている。
本発明による精算システムにおいて、
前記表示部は、預かり金が売上額より少ないときには過不足金額を不足金額として表示し、預かり金が売上額より多いときには過不足金額を釣銭額として表示することが好ましい。
本発明による精算システムにおいて、
前記表示部は、預かり金が売上額より多いときにのみ、過不足金額を表示することが好ましい。
本発明による精算システムにおいて、
前記表示部は、預かり金が売上額より多いときには、過不足金額を構成する紙幣または硬貨の枚数を表示することが好ましい。
本発明による精算システムにおいて、
前記算出部は、預かり金が売上額より多いときには、過不足金額を構成する紙幣または硬貨の枚数が少なくなるような追加投入額を算出し、
前記表示部は、当該追加投入額を表示することが好ましい。
本発明による精算システムにおいて、
前記算出部は、1の位が5となるか、または、所定の位が5となり、当該位より小さな位が0となるように追加投入額を算出することが好ましい。
本発明による精算システムにおいて、
前記算出部は、硬貨の釣銭が0になるように追加投入額を算出することが好ましい。
本発明による精算システムにおいて、
前記算出部によって算出された追加投入額を音声によって伝える音声ガイダンス手段をさらに備えることが好ましい。
本発明による精算システムにおいて、
前記貨幣入出金装置は釣銭機からなり、
前記表示部はPOSレジスタに設けられていることが好ましい。
本発明による精算システムにおいて、
前記算出部によって算出された差額を過不足金額として表示するカスタマーディスプレイをさらに備えたことが好ましい。
本発明によれば、算出部が、売上額が入力される度または預かり金が入金される度に売上額と預かり金との差額を算出し、かつ、表示部によって算出部で算出された差額が過不足金額として表示されるので、顧客がいくら預かり金として出せば釣銭として受け取る硬貨の枚数を減らすことができるか、瞬時に判断することができる。また、各取引において、釣銭の枚数を減らすことにより、貨幣入出金装置全体の釣銭払出量を減少させることができ、貨幣入出装置へ硬貨を補充する回数を減らすことができる。
発明を実施するための形態
実施の形態
以下、本発明に係る精算システムの実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図4(a)(b)は本発明の実施の形態を示す図である。なお、本願において、貨幣とは紙幣および硬貨のことを意味する。
本実施の形態の精算システムは、売上額に対して精算処理を行う。図1に示すように、精算システムは、売上額が入力されるとともに、硬貨または紙幣からなる預かり金が入金され、かつ、釣銭としての硬貨または紙幣が出金される釣銭機(貨幣入出金装置)100,200と、この釣銭機100,200に接続されて通信可能となっているPOSレジスタ60と、を備えている。
このうち、POSレジスタ60は、図1に示すように、売上額などが入力される入力部60bと、入力部60bから売上額が入力される度、かつ、釣銭機100,200に預かり金が入金される度に、売上額と預かり金との差額を算出する算出部50と、この算出部50によって算出された差額を過不足金額として表示する表示画面(表示部)60aと、を有している。なお、本実施の形態においては、POSレジスタ60内に設けられたPOS制御部C3内に、算出部50が設けられているが、これに限られるものではない。
また、POSレジスタ60には、このPOSレジスタ60の表示画面60aと同様に、算出部50によって算出された差額を過不足金額として表示するカスタマーディスプレイ65が接続されている。
また、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65は、預かり金が売上額より少ないときには過不足金額を不足金額として表示し、預かり金が売上額より多いときには過不足金額を釣銭額として表示するように構成されている(図2(a)(b)乃至図4(a)(b)参照)。なお、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65には、預かり金が売上額より多いときには、釣銭額を構成する紙幣または硬貨の枚数が表示されるようになっている。
ところで、図2(a)(b)乃至図4(a)(b)は、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65における様々な表示態様を示している図である。また、本実施の形態では、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65に、過不足金額として硬貨のみが表示される態様を用いて説明するが、これに限られることなく、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65は、過不足金額として紙幣も表示することができる。
また、算出部50は、預かり金が売上額より多いときには、釣銭額を構成する紙幣または硬貨の枚数が少なくなるような追加投入額を算出する。また、POSレジスタ60の表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65は、このように算出部50によって算出された追加投入額と、追加投入額を投入したときに予定されている釣銭額(図2(b)、図3(b)および図4(b)においては「釣銭額(予定)」として示している)を表示する(図2(b)、図3(b)および図4(b)参照)。
また、図1に示すように、釣銭機100,200は、硬貨を処理する硬貨用釣銭機100と、紙幣を処理する紙幣用釣銭機200とからなっている。
また、図1に示すように、硬貨用釣銭機100は、硬貨を受け入れる入金口101と、入金口101によって受け入れられた硬貨を機内に繰り入れる繰入機構(図示せず)と、繰入機構によって繰り入れられた硬貨を搬送する硬貨搬送路103と、硬貨搬送路103に設けられ、硬貨の金種などを識別する識別部104とを有している。なお、この識別部104には、硬貨制御部C1が接続され、識別部104によって識別された硬貨の金種などが、当該硬貨制御部C1に送られる。
また、図1に示すように、識別部104の下流側には、金種別に硬貨を収納する収納部106が設けられている。なお、この収納部106は、高額な硬貨程、正面側に収納されるように構成されている。すなわち、500円硬貨を収納する収納部106が最も正面側(図1の下方側)に配置され、1円硬貨を収納する収納部106が最も背面側(図1の上方側)に配置されている。
また、図1に示すように、収納部106には、収納部106から出金すべき硬貨を繰り出す繰出機構(図示せず)が連結され、この繰出機構には、繰出機構によって繰り出された硬貨を受ける出金口130が連結されている。また、硬貨搬送路103の識別部104の下流側であって収納部106と出金口130の上流側には、硬貨搬送路103で搬送された硬貨を収納部106に搬送するか、出金口130に搬送するかを分ける分岐部105が設けられている。この分岐部105では、入金時に識別部104で識別することができなかった硬貨をリジェクト硬貨の返却として出金口130へ戻すために使用されるようになっている。
また、図1に示すように、紙幣用釣銭機200は、紙幣が挿入される入金口201と、入金口201によって受け入れられた紙幣を機内に繰り込む繰込ユニット202と、繰込ユニット202に連結され、繰込ユニット202によって繰り込まれた紙幣を搬送する接続搬送路203bと、接続搬送路203bに連結され、接続搬送路203bから搬送された紙幣を搬送する周回搬送路203aと、を有している。なお、この周回搬送路203aは、繰込ユニット202によって繰り込まれた紙幣を搬送する場合には反時計回りに当該紙幣を搬送し、後述する収納部206内から紙幣を繰り出す場合には時計回りに当該紙幣を搬送する。
また、図1に示すように、周回搬送路203aには、紙幣の金種などを識別する識別部204が設けられ、この識別部204には、紙幣制御部C2が接続され、識別部204によって識別された紙幣の金種などが、当該紙幣制御部C2に送られる。また、周回搬送路203aには、接続搬送路203bを介して収納部206が連結されており、この収納部206には、識別部204による識別結果に基づいて、所定の金種が収納される。
また、図1に示すように、周回搬送路203aには、例えば、収納部206内の紙幣を全て、または、売上金相当額だけ回収したい場合などに、収納部206から繰り出された紙幣を収納する回収カセット207が、接続搬送路203bを介して連結されている。なお、識別部204で識別された金種の収納部206が満杯である場合には、この紙幣は「オーバーフロー紙幣」として、回収カセット207に収納される。
また、図1に示すように、周回搬送路203aには、出金時に収納部206から繰り出された紙幣が放出される放出ユニット208が、接続搬送路203bを介して連結されている。また、この放出ユニット208には、紙幣を機外へ放出する出金口230が設けられている。なお、放出ユニット208は、汚損などにより識別部204によって金種を識別することができない紙幣(入金リジェクト紙幣)が放出されるようにもなっている。
また、図1に示すように、周回搬送路203aには、収納部206から繰り出された紙幣が、斜行などにより識別部204によって金種を識別できない場合に、当該紙幣(出金リジェクト紙幣)を収納する出金リジェクト部220が連結されている。
また、図1に示すように、硬貨用釣銭機100の硬貨制御部C1は紙幣用釣銭機200の紙幣制御部C2に接続されている。そして、この紙幣制御部C2は、POSレジスタ60のPOS制御部C3に接続されて通信可能となっている。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
まず、レジ担当者などの操作者が、POSレジスタ60の入力部60bによって売上額を入力する。次に、操作者が、顧客から預かり金を預かり、預かった預かり金を釣銭機100,200内に入金する。このとき、POSレジスタ60内の算出部50は、売上額が入力される度、かつ、預かり金が入金される度に、売上額と預かり金との差額を算出している。そして、算出部50によって算出された結果は、POSレジスタ60の表示画面60aと、カスタマーディスプレイ65の両方に表示される。なお、図2(a)(b)乃至図4(a)(b)は、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65における表示態様を示している。
このとき、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65は、預かり金が売上額より少ないときには過不足金額を不足金額として表示し(図2(a)、図3(a)および図4(a)参照)、預かり金が売上額より多いときには過不足金額を釣銭額として表示する(図2(b)、図3(b)および図4(b)参照)。このため、操作者および顧客は、預かり金が売上額より少ないか、または、預かり金が売上額より多いかを、容易に確認することができる。
また、このように、売上額が入力される度、かつ、預かり金が入金される度に売上額と預かり金との差額が算出され、この算出結果が表示画面60aとカスタマーディスプレイ65の両方に随時表示されるので、操作者および顧客は、不足金額がいくらなのか、また、釣銭額がいくらなのかを随時把握することができる。
また、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65は、預かり金が売上額より多いときには、釣銭額を構成する紙幣または硬貨の枚数を表示する(図2(b)、図3(b)および図4(b)参照)。このため、顧客は、自分の受け取る紙幣および硬貨の枚数を把握することができ、予想せずに多くの紙幣や硬貨(特に硬貨)を受け取ることを防止することができる。
また、算出部50は、預かり金が売上額より多いときには、釣銭額の枚数が少なくなるような追加投入額を算出する。ここで、釣銭額の枚数が少なくなるような追加投入額とは、追加投入額を釣銭機100,200に入金することによって、例えば、所定の位(例えば、10の位)が5となり当該位(10の位)より小さな位(1の位)が0となったり、1の位が5となったり、硬貨の釣銭が0になったりするような金額(100の位以下が0になるような金額)である。
そして、このように算出部50によって算出された追加投入額と、追加投入額を投入したときに予定されている釣銭額とが、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65に表示される。
より具体的には、図2(b)では、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65に、追加投入金額である1円を硬貨釣銭機100に入金することによって、硬貨の釣銭が0になる(100の位以下が0になる)ことが表示されている。
また、図3(b)では、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65に、追加投入金額である11円を硬貨釣銭機100に入金することによって、所定の位(10の位)が5となり当該位(10の位)より小さな位(1の位)が0となることが表示され(図3(b)での追加投入額表示の上段)、追加投入金額である61円を硬貨釣銭機100に入金することによって、硬貨の釣銭が0になる(100の位以下が0になる)ことが表示されている(図3(b)での追加投入額表示の下段)。
また、図4(b)では、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65に、追加投入金額である1円を硬貨釣銭機100に入金することによって、1の位が5となることが表示され(図4(b)での追加投入額表示の上段)、追加投入金額である16円を硬貨釣銭機100に入金することによって、所定の位(10の位)が5となり当該位(10の位)より小さな位(1の位)が0となることが表示され(図4(b)での追加投入額表示の中段)、追加投入金額である66円を硬貨釣銭機100に入金することによって、硬貨の釣銭が0になる(100の位以下が0になる)ことが表示されている(図4(b)での追加投入額表示の下段)。
このように、本実施の形態によれば、釣銭の枚数が少なくなるような追加投入額が、カスタマーディスプレイ65に表示されるので、顧客は、いくら預かり金として出せば釣銭として受け取る硬貨と紙幣の枚数を減らすことができるか、瞬時に判断することができる。また、追加投入額は、POSレジスタ60の表示画面60aにも表示されるので、操作者も、いくら預かり金として入金すれば釣銭の枚数が少なくなるかを容易に把握することができる。
そして、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65には、追加投入額を投入したときに予定されている釣銭額も表示されているので、顧客は、追加投入額に応じて、いくらの釣銭を受け取ることができるかを容易に把握することができる。また、操作者は、顧客からいくらの追加投入額を受け取れば、この顧客にいくらの釣銭を受け渡すことになるかを容易に把握することができる。
なお、上述のように本実施の形態によれば、各取引において、釣銭の枚数を減らすことができる。このため、釣銭機100,200全体の釣銭払出量を減少させることができるので、釣銭機100,200へ硬貨を補充する回数を減らすことができる。
ところで、図4(b)では、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65に、1の位が5となる追加投入金額と、所定の位(10の位)が5となり当該位(10の位)より小さな位(1の位)が0となる追加投入金額と、硬貨の釣銭が0になる(100の位以下が0になる)追加投入金額が同時に表示されている態様を用いて説明し、図3(b)では、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65に、所定の位(10の位)が5となり当該位(10の位)より小さな位(1の位)が0となる追加投入金額と、硬貨の釣銭が0になる(100の位以下が0になる)追加投入金額が同時に表示されている態様を用いて説明した。
しかしながら、これに限られることなく、表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65に、1の位が5となる追加投入金額だけを表示させたり、所定の位が5となり当該位より小さな位が0となる追加投入金額だけを表示させたり、硬貨の釣銭が0になる(100の位以下が0になる)追加投入金額だけを表示させたりして、適宜設定を変えてもよい。
また、上記では、POSレジスタ60の表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65が、預かり金が売上額より少ないときには過不足金額を不足金額として表示し、預かり金が売上額より多いときには過不足金額を釣銭額として表示する態様を用いて説明した。しかしながら、これに限られることなく、図5(a)(b)に示すように、POSレジスタ60の表示画面60aおよびカスタマーディスプレイ65は、預かり金が売上額より多いときにのみ、釣銭額を表示するように構成されていてもよい。
また、精算システムの構成としては、係員が対面するタイプのレジシステムでも、顧客自らが操作するセルタイプのレジシステムであっても良いことは言うまでもない。また、追加入金額を表示するときに、他の表示とは色を変えたり、点滅表示させたりして、強調表示するようにしてもよい。
本発明の実施の形態による精算システムの構成を示す概略図。 本発明の実施の形態による精算システムの表示画面およびカスタマーディスプレイにおける表示態様の一例を示す図。 本発明の実施の形態による精算システムの表示画面およびカスタマーディスプレイにおける表示態様の別の例を示す図。 本発明の実施の形態による精算システムの表示画面およびカスタマーディスプレイにおける表示態様のさらに別の例を示す図。 本発明の実施の形態の変形例による精算システムの表示画面およびカスタマーディスプレイにおける表示態様の一例を示す図。
符号の説明
50 算出部
60 POSレジスタ
60a 表示部(表示画面)
65 カスタマーディスプレイ
100 硬貨用釣銭機(貨幣入出金装置)
200 紙幣用釣銭機(貨幣入出金装置)
C1 硬貨制御部
C2 紙幣制御部
C3 POS制御部

Claims (10)

  1. 売上額に対して精算処理を行う精算システムにおいて、
    売上額が入力されるとともに、硬貨または紙幣からなる預かり金が入金され、かつ、釣銭としての硬貨または紙幣が出金される貨幣入出金装置と、
    売上額が入力される度、または、預かり金が入金される度に、売上額と預かり金との差額を算出する算出部と、
    前記算出部によって算出された差額を過不足金額として表示する表示部と、
    を備えたことを特徴とする精算システム。
  2. 前記表示部は、預かり金が売上額より少ないときには過不足金額を不足金額として表示し、預かり金が売上額より多いときには過不足金額を釣銭額として表示することを特徴とする請求項1に記載の精算システム。
  3. 前記表示部は、預かり金が売上額より多いときにのみ、過不足金額を表示することを特徴とする請求項1に記載の精算システム。
  4. 前記表示部は、預かり金が売上額より多いときには、過不足金額を構成する紙幣または硬貨の枚数を表示することを特徴とする請求項1に記載の精算システム。
  5. 前記算出部は、預かり金が売上額より多いときには、過不足金額を構成する紙幣または硬貨の枚数が少なくなるような追加投入額を算出し、
    前記表示部は、当該追加投入額を表示することを特徴とする請求項1に記載の精算システム。
  6. 前記算出部は、1の位が5となるか、または、所定の位が5となり、当該位より小さな位が0となるように追加投入額を算出することを特徴とする請求項5に記載の精算システム。
  7. 前記算出部は、硬貨の釣銭が0になるように追加投入額を算出することを特徴とする請求項5に記載の精算システム。
  8. 前記算出部によって算出された追加投入額を音声によって伝える音声ガイダンス手段をさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載の精算システム。
  9. 前記貨幣入出金装置は釣銭機からなり、
    前記表示部はPOSレジスタに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の精算システム。
  10. 前記算出部によって算出された差額を過不足金額として表示するカスタマーディスプレイをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の精算システム。
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