JP2001034838A - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

商品販売登録データ処理装置

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JP2001034838A
JP2001034838A JP11203824A JP20382499A JP2001034838A JP 2001034838 A JP2001034838 A JP 2001034838A JP 11203824 A JP11203824 A JP 11203824A JP 20382499 A JP20382499 A JP 20382499A JP 2001034838 A JP2001034838 A JP 2001034838A
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JP11203824A
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Takashi Tsuyuki
隆志 露木
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 迅速な釣り銭硬貨の払い出しを補助すること
ができる商品販売登録データ処理装置を得る。 【解決手段】 売上商品に係るデータ入力に基づく売上
合計金額に対して買上客が紙幣のみを差し出したと仮定
した場合の差額である仮釣り銭額を算出し、その仮釣り
銭額の内の硬貨で払い出される分についての硬貨金種毎
の払出枚数である硬貨金種毎の返却硬貨予想枚数a1〜
a6を算出して表示部12に硬貨金種毎に表示する。こ
れにより、買上客に対する返却硬貨予想枚数a1〜a6
の合計の最大値を提示することになり、これらの返却硬
貨予想枚数a1〜a6を多いと感じた買上客に対しては
紙幣のみでなく硬貨も差し出すように促すことができる
ので、その表示に促がされて買上客が硬貨を差し出した
場合には、キャッシャが買上客に払い出す釣り銭硬貨の
枚数及び金種数が削減され、キャッシャは釣り銭硬貨を
迅速に払い出すことが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーマーケッ
トやコンビニエンスストア等で使用されるPOS(Poin
t of Sales:販売時点管理)端末等の商品販売登録デー
タ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、POS端末等の商品販売登録デー
タ処理装置は、売上商品に係るデータ入力に基づいて売
上合計金額等を算出し、その算出された売上合計金額等
をディスプレイ等に表示するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、売上商品に
係るデータ入力に基づいて算出される売上合計金額に対
し、買上客は貨幣をキャッシャに差し出して代金を支払
うわけであるが、全ての買上客が売上合計金額と同一金
額分の貨幣を差し出すわけではない。買上客が差し出し
た貨幣の金額が売上合計金額よりも多い場合には、キャ
ッシャはその差額である釣り銭額を顧客に払い出さねば
ならなくなる。例えば、買上客が支払い用に紙幣のみを
キャッシャに差し出した場合には、釣り銭額が大きく、
かつ、釣り銭硬貨の枚数及び金種数が多くなることが多
々あり、キャッシャによる釣り銭硬貨の払い出しに時間
がかかってしまい、キャッシャの作業効率を低下させて
しまうという問題があった。
【0004】本発明の目的は、迅速な釣り銭硬貨の払い
出しを補助することができる商品販売登録データ処理装
置を得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
売上商品に係るデータ入力に基づいて売上合計金額を算
出して表示部に表示し、その表示された売上合計金額に
対して買上客が差し出した貨幣の金額が多い場合にはそ
の差額である釣り銭額を算出する商品販売登録データ処
理装置において、算出された前記売上合計金額の支払い
に際して前記買上客が紙幣のみを差し出したと仮定した
場合の仮釣り銭額を算出する仮釣り銭額算出手段と、前
記売上合計金額算出の後に前記仮釣り銭額算出手段によ
り算出された前記仮釣り銭額の内の硬貨で払い出される
分についての硬貨金種毎の払出枚数を硬貨金種毎の返却
硬貨予想枚数として算出する返却硬貨予想枚数算出手段
と、この返却硬貨予想枚数算出手段により算出された前
記返却硬貨予想枚数を硬貨金種毎に前記表示部に表示す
る返却硬貨予想枚数表示手段と、を備える。
【0006】したがって、売上商品に係るデータ入力に
基づく売上合計金額に対して買上客が紙幣のみを差し出
したと仮定した場合の差額として算出される仮釣り銭額
の内の硬貨で払い出される分についての硬貨金種毎の払
出枚数である硬貨金種毎の返却硬貨予想枚数がその売上
合計金額算出後に算出され、表示部に硬貨金種毎に表示
される。これにより、買上客に対する返却硬貨予想枚数
の合計の最大値が提示されることになるので、これらの
返却硬貨予想枚数を多いと感じた買上客に対しては、紙
幣のみでなく硬貨も差し出すように促すことが可能にな
る。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の商
品販売登録データ処理装置において、算出された前記売
上合計金額の支払いに際して前記買上客が紙幣に加えて
差し出すことにより前記返却硬貨予想枚数の合計枚数を
削減することができる端数金額を算出する端数金額算出
手段と、この端数金額算出手段により算出された前記端
数金額を前記表示部に表示する端数金額表示手段と、を
備える。
【0008】したがって、買上客が紙幣のみを差し出し
た場合における返却硬貨予想枚数に比べ、買上客が紙幣
に加えて差し出すことによりその枚数を削減することが
できる端数金額が算出され、表示部に硬貨金種毎に表示
される。これにより、買上客は表示された端数金額に従
って硬貨を差し出すだけで返却される硬貨の枚数を容易
に削減することが可能になる。
【0009】請求項3記載の発明は、売上商品に係るデ
ータ入力に基づいて売上合計金額を算出して表示部に表
示し、その表示された売上合計金額に対して買上客が差
し出した貨幣の金額が多い場合にはその差額である釣り
銭額を算出する商品販売登録データ処理装置において、
算出された前記売上合計金額の支払いに際して前記買上
客が紙幣のみを差し出したと仮定した場合の仮釣り銭額
を算出する仮釣り銭額算出手段と、前記売上合計金額算
出の後に前記仮釣り銭額算出手段により算出された前記
仮釣り銭額の内の硬貨で払い出される分についての硬貨
金種毎の払出枚数を硬貨金種毎の返却硬貨予想枚数とし
て算出する返却硬貨予想枚数算出手段と、算出された前
記売上合計金額の支払いに際して前記買上客が紙幣に加
えて差し出すことにより前記返却硬貨予想枚数算出手段
により算出された前記返却硬貨予想枚数の合計枚数を削
減することができる端数金額を算出する端数金額算出手
段と、この端数金額算出手段により算出された前記端数
金額を前記表示部に表示する端数金額表示手段と、を備
える。
【0010】したがって、買上客が紙幣のみを差し出し
た場合における返却硬貨予想枚数に比べ、買上客が紙幣
に加えて差し出すことによりその枚数を削減することが
できる端数金額が算出され、表示部に硬貨金種毎に表示
される。これにより、買上客は表示された端数金額に従
って硬貨を差し出すだけで返却される硬貨の枚数を容易
に削減することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図9に基づいて説明する。本実施の形態は、商品販売
登録データ処理装置であるPOS端末に適用した一例で
ある。
【0012】図1は、POS端末1を概略的に示す外観
斜視図である。POS端末1は、キャッシュボックス2
上に載置されており、このキャッシュボックス2のドロ
ワ3の開閉を制御する。このPOS端末1には、各種の
キーが集合するキーボード4、図示しない鍵によって操
作モードを切り替え操作するコントロールキー5、印字
部であるプリンタ6(図4参照)によって印字されるレ
シートを発行するレシート発行口7及びジャーナル窓8
が設けられている。また、POS端末1の右側上方に
は、ディスプレイ9が配置され、このディスプレイ9の
近傍には客側の表示部として機能する客側ディスプレイ
10が立設されている。また、このPOS端末1には、
商品等に付される商品コードを光学的に読み取るための
バーコードスキャナ11が接続されている。
【0013】加えて、POS端末1の客側に位置する側
面には、表示部として機能する例えばLCD(Liquid C
rystal Display)である補助表示器12が設けられてい
る。ここで、図2は、補助表示器12の表示領域を示す
正面図である。図2に示すように、補助表示器12の表
示領域は、後述する制御プログラムに記憶されたメッセ
ージを表示する領域であるメッセージ表示領域12a,
12bと、返却硬貨予想枚数表示領域12cと、端数金
額表示領域12dとで構成されている。返却硬貨予想枚
数表示領域12cは、買上客が支払い用に紙幣のみを差
し出したものと仮定した場合における仮釣り銭額につい
て紙幣による払い出しが不可能な金額(つまり、硬貨に
よって払い出す金額)についての釣り銭硬貨枚数(返却
硬貨予想枚数)を硬貨金種毎に表示する領域であり、端
数金額表示領域12dは、返却硬貨予想枚数の枚数削減
を可能にする端数金額を表示する領域である。なお、メ
ッセージ表示領域12aには、例えば、“紙幣のみでお
支払いの場合の釣銭硬貨のお受け取り枚数です。”とい
うような返却硬貨予想枚数表示領域12cに表示される
返却硬貨予想枚数を示唆するメッセージ等が表示され、
メッセージ表示領域12bには、“下記の端数硬貨があ
ればお出し下さい。釣銭硬貨枚数を減らすことができま
す。”というような端数金額表示領域12dに表示され
る端数金額を示唆するメッセージ等が表示される。
【0014】また、図3はキーボード4の各種キーの配
列を示す平面図である。図3に示すように、キーボード
4は、商品コードや金額等を入力するための置数キー4
a、売上処理において現金による締めを宣言するための
預/現計キー4b、売上合計金額の算出を宣言するため
の小計キー4c等の各種のキーをブロック毎に配列した
外観構造を有している。また、4a〜4c以外のキーに
ついては、従来のPOS端末やECRが備えるキーであ
って本実施の形態のPOS端末1に特有の機能とは無関
係であるため、その説明は省略する。
【0015】続いて、このような構成のPOS端末1に
内蔵される各部の電気的接続について図4を参照して説
明する。図4に示すように、POS端末1は、コンピュ
ータであるマイコン13を内蔵し、このマイコン13
が、前述したドロワ3、キーボード4、コントロールキ
ー5、プリンタ6、ディスプレイ9、客側ディスプレイ
10、バーコードスキャナ11、補助表示器12等の各
部をバスライン14と各種制御回路(図示せず)とを介
して駆動制御する。マイコン13は、各部を集中的に制
御するCPU15にバスライン14を介して、起動プロ
グラム等の固定的データを予め格納する記憶媒体である
ROM16と、可変的なデータを書換自在に格納するR
AM17と、日付や時刻を計時するタイマTとを接続す
ることにより構成されている。RAM17は、各種デー
タを書き換え自在に格納する機能を利用して、ワークエ
リアや画像メモリ等の機能を果たす。
【0016】また、CPU15に接続されたバスライン
14にはHDD18が接続されており、このHDD18
には制御プログラムや、商品マスタファイル、売上ファ
イル等が格納されている。特に図示しないが、商品マス
タファイルは、商品の商品コード毎に商品名、単価、部
門コード等を対応付けて記憶保持するファイル構造を備
える。また、売上ファイルは、売上明細や売上金額等の
商品売上履歴を記憶保持するファイル構造を備える。こ
のHDD18に格納された制御プログラムは、POS端
末1の起動時に商品マスタファイル等とともにRAM1
7に書き込まれ、これによってマイコン13による各部
の駆動制御が可能な状態となる。
【0017】次に、POS端末1のHDD18に格納さ
れた制御プログラムがマイコン13に実行させる機能に
ついて説明する。起動後のPOS端末1では、コントロ
ールキー5の切り換え位置に応じて動作モードが選択さ
れる。つまり、コントロールキー5の切り換え位置によ
って発生する出力信号に応じ、マイコン13がPOS端
末1の動作モードを登録モード、設定モード、精算モー
ド、点検モード等に設定する。本実施の形態において
は、各モードの処理について従来のPOS端末によって
行なわれる処理と同様の処理についてはその説明を省略
する。
【0018】ここで、図5は売上処理の流れを概略的に
示すフローチャートである。この売上処理は、登録モー
ドにおいて実行される。売上処理としては、まず、売上
商品についてのバーコードスキャナ11による商品コー
ドの読み取りやキーボード4の置数キー4aによる商品
コードの入力、及びキーボード4の置数キー4aによる
販売個数の入力による売上登録処理(ステップS1)
が、小計キー4cの操作があるまで(ステップS2の
Y)、繰り返される。
【0019】小計キー4cが操作された場合には(ステ
ップS2のY)、売上合計金額(税込み)が算出される
とともにその売上合計金額(税込み)がディスプレイ9
や客側ディスプレイ10に表示される(ステップS
3)。次いで、売上合計金額(税込み)に対して買上客
が支払い用に紙幣のみを差し出したものと仮定した場合
の釣り銭額である仮釣り銭額が算出される(ステップS
4)。ここに、仮釣り銭額算出手段の機能が実行され
る。さらに、その仮釣り銭額について紙幣による払い出
しが不可能な金額(つまり、硬貨によって払い出す金
額)についての金種毎の硬貨枚数である返却硬貨予想枚
数が算出されるとともに、その返却硬貨予想枚数が補助
表示器12の返却硬貨予想枚数表示領域12cに硬貨金
種毎に表示される(ステップS5)。ここに、返却硬貨
予想枚数算出手段の機能と返却硬貨予想枚数表示手段の
機能とが実行される。
【0020】加えて、続くステップS6においては、端
数金額算出・表示処理が実行される。ここで、図6は端
数金額算出・表示処理の流れを概略的に示すフローチャ
ートである。端数金額算出・表示処理は、図6に示すよ
うに、まず、売上合計金額(税込み)の下2桁の金額
(1円単位及び10円単位迄)と下1桁の金額(1円単
位迄)とをそれぞれ抽出し、RAM17の所定のワーク
エリアに端数金額として記憶する(ステップS11)。
続くステップS12においては、ワークエリアに記憶さ
れた下1桁の金額が、6円以上であるか否かが判断され
る。下1桁の金額が6円以上である場合には(ステップ
S12のY)、ステップS11で抽出した下2桁の金額
に5円を加算して更にRAM17の所定のワークエリア
に端数金額として記憶し(ステップS13)、ステップ
S14に進む。一方、下1桁の金額が6円以上でない場
合には(ステップS12のN)、そのままステップS1
4に進む。ステップS14では、RAM17の所定のワ
ークエリアに記憶した端数金額が、補助表示器12の端
数金額表示領域12dにそれぞれ表示され、端数金額算
出・表示処理が終了する。したがって、ステップS6に
おいて、端数金額算出手段の機能と端数金額表示手段の
機能とが実行される。
【0021】ここで、補助表示器12の返却硬貨予想枚
数表示領域12c及び端数金額表示領域12dに対する
表示例を図7及び図8に基づいて説明する。図7は、例
えば、売上合計金額(税込み)が“8,121円”の場合の
表示を示している。この場合、買上客が支払い用に紙幣
(ここでは、1万円札とする。)のみをキャッシャに差
し出したものと仮定した場合における釣り銭額である仮
釣り銭額は“1,879円”である。したがって、紙幣によ
る払い出しが不可能な金額である“879円”についての
硬貨枚数が金種毎に算出され、図7に示すように、補助
表示器12の返却硬貨予想枚数表示領域12cの500
円硬貨枚数表示領域には500円硬貨の返却硬貨予想枚
数a1として“1”が、100円硬貨枚数表示領域には
100円硬貨の返却硬貨予想枚数a2として“3”が、
50円硬貨枚数表示領域には50円硬貨の返却硬貨予想
枚数a3として“1”が、10円硬貨枚数表示領域には
10円硬貨の返却硬貨予想枚数a4として“2”が、5
円硬貨枚数表示領域には5円硬貨の返却硬貨予想枚数a
5として“1”が、1円硬貨枚数表示領域には1円硬貨
の返却硬貨予想枚数a6として“4”が、メッセージ表
示領域12aに表示される“紙幣のみでお支払いの場合
の釣銭硬貨のお受け取り枚数です。”というメッセージ
とともにそれぞれ表示される。つまり、買上客が支払い
用に紙幣(ここでは、1万円札とする。)のみをキャッ
シャに差し出したものと仮定した場合における硬貨金種
毎の返却硬貨予想枚数a1〜a6の合計枚数は、12枚
である。したがって、これらの返却硬貨予想枚数を多い
と感じた買上客に対しては紙幣のみでなく硬貨も差し出
すように促すことができるので、その表示に促がされて
買上客が硬貨をキャッシャに差し出した場合には、キャ
ッシャが買上客に払い出す釣り銭硬貨の枚数及び金種数
が削減され、キャッシャは釣り銭硬貨を迅速に払い出す
ことが可能になる。
【0022】また、売上合計金額(税込み)の下1桁の
金額が1円であることから、補助表示器12の端数金額
表示領域12dには、図7に示すように、売上合計金額
(税込み)の下2桁の端数金額bである“21”円と、
下1桁の端数金額bである“1”円とが、メッセージ表
示領域12bに表示される“下記の端数硬貨があればお
出し下さい。釣銭硬貨枚数を減らすことができます。”
というメッセージとともに表示される。なお、買上客が
支払い用に紙幣(ここでは、1万円札とする。)と“2
1”円分の硬貨とをキャッシャに差し出した場合には、
返却硬貨枚数は5枚となり7枚削減され、紙幣(ここで
は、1万円札とする。)と“1”円分の硬貨とをキャッ
シャに差し出した場合には、返却硬貨枚数は8枚となり
4枚削減されることになる。したがって、買上客は補助
表示器12の端数金額表示領域12dに表示された端数
金額bに従って硬貨をキャッシャに差し出すだけで返却
される硬貨の枚数を容易に削減することが可能になる。
【0023】一方、図8は、例えば、売上合計金額(税
込み)が“8,126円”の場合の表示を示している。この
場合、買上客が支払い用に紙幣(ここでは、1万円札と
する。)のみを差し出したものと仮定した場合における
釣り銭額である仮釣り銭額は“1,874円”である。した
がって、紙幣による払い出しが不可能な金額である“87
4円”についての硬貨枚数が金種毎に算出され、図8に
示すように、補助表示器12の返却硬貨予想枚数表示領
域12cの500円硬貨枚数表示領域には500円硬貨
の返却硬貨予想枚数a1として“1”が、100円硬貨
枚数表示領域には100円硬貨の返却硬貨予想枚数a2
として“3”が、50円硬貨枚数表示領域には50円硬
貨の返却硬貨予想枚数a3として“1”が、10円硬貨
枚数表示領域には10円硬貨の返却硬貨予想枚数a4と
して“2”が、5円硬貨枚数表示領域には5円硬貨の返
却硬貨予想枚数a5として“0”が、1円硬貨枚数表示
領域には1円硬貨の返却硬貨予想枚数a6として“4”
が、メッセージ表示領域12aに表示される“紙幣のみ
でお支払いの場合の釣銭硬貨のお受け取り枚数です。”
というメッセージとともにそれぞれ表示される。つま
り、買上客が支払い用に紙幣(ここでは、1万円札とす
る。)のみをキャッシャに差し出したものと仮定した場
合における硬貨金種毎の返却硬貨予想枚数a1〜a6の
合計枚数は、11枚である。したがって、これらの返却
硬貨予想枚数を多いと感じた買上客に対しては紙幣のみ
でなく硬貨も差し出すように促すことができるので、そ
の表示に促がされて買上客が硬貨をキャッシャに差し出
した場合には、キャッシャが買上客に払い出す釣り銭硬
貨の枚数及び金種数が削減され、キャッシャは釣り銭硬
貨を迅速に払い出すことが可能になる。
【0024】また、売上合計金額(税込み)の下1桁の
金額が6円であることから、補助表示器12の端数金額
表示領域12dには、図8に示すように、売上合計金額
(税込み)の下2桁の端数金額bである“26”円と、
下1桁の端数金額bである“6”円と、下2桁の金額で
ある“26”円に5円を加算した端数金額bである“3
1”円とが、メッセージ表示領域12bに表示される
“下記の端数硬貨があればお出し下さい。釣銭硬貨枚数
を減らすことができます。”というメッセージとともに
表示される。なお、買上客が支払い用に紙幣(ここで
は、1万円札とする。)と“26”円分の硬貨とをキャ
ッシャに差し出した場合には、返却硬貨枚数は5枚とな
り6枚削減され、紙幣(ここでは、1万円札とする。)
と“6”円分の硬貨とをキャッシャに差し出した場合に
は、返却硬貨枚数は8枚となり3枚削減され、紙幣(こ
こでは、1万円札とする。)と“31”円分の硬貨とを
キャッシャに差し出した場合には、返却硬貨枚数は6枚
となり5枚削減されることになる。したがって、買上客
は補助表示器12の端数金額表示領域12dに表示され
た端数金額に従って硬貨をキャッシャに差し出すだけで
返却される硬貨の枚数を容易に削減することが可能にな
る。
【0025】以上のように、ディスプレイ9や客側ディ
スプレイ10に表示された売上合計金額(税込み)や補
助表示器12の端数金額表示領域12dに表示された端
数金額に応じて買上客は現金を差し出すことになる。操
作者は、買上客が差し出した現金の額をキーボード4の
置数キー4aによって入力した後、預/現計キー4bを
操作する。これにより、現金による締めが宣言されるこ
とになる(ステップS7のY)。
【0026】現金による締めが宣言された場合には(ス
テップS7のY)、ステップS8に進んで締め処理を実
行する。締め処理としては、買上客が差し出した貨幣の
額に基づいて釣り銭額を算出してディスプレイ9や客側
ディスプレイ10に表示するとともに、ドロワ3を開放
することにより、ドロワ3に収納された硬貨の払い出し
を可能にしたり、プリンタ6によりレシートを印字発行
するとともに、売上データ等をHDD18の売上ファイ
ルへの格納を実行する。なお、締め処理の際において
は、補助表示器12のメッセージ表示領域12aには
“釣銭硬貨のお受け取り枚数です。”というようなメッ
セージが表示されるとともに、返却硬貨予想枚数表示領
域12cには実際の釣り銭額に基づいた硬貨金種毎の返
却硬貨枚数が表示される。また、締め処理の際において
は、メッセージ表示領域12bと端数金額表示領域12
dとには、何も表示されない。
【0027】なお、本実施の形態においては、メッセー
ジ表示領域12a,12bと返却硬貨予想枚数表示領域
12cと端数金額表示領域12dとを備える補助表示器
12を設けたが、これに限るものではなく、メッセージ
表示領域12a,12bと返却硬貨予想枚数表示領域1
2cと端数金額表示領域12dとを表示部である客側デ
ィスプレイ10に設けるようにしても良い。
【0028】また、本実施の形態においては、返却硬貨
予想枚数表示領域12cと端数金額表示領域12dとを
設けたが、何れか一方のみを設け、返却硬貨予想枚数ま
たは端数金額を表示するようにしても良い。
【0029】さらに、本実施の形態においては、端数金
額を売上合計金額(税込み)を下2桁(1円単位及び1
0円単位迄)に限定したが、下3桁(10円単位、10
円単位及び100円単位迄)も端数金額として算出・表
示するようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、売上商品
に係るデータ入力に基づいて売上合計金額を算出して表
示部に表示し、その表示された売上合計金額に対して買
上客が差し出した貨幣の金額が多い場合にはその差額で
ある釣り銭額を算出する商品販売登録データ処理装置に
おいて、算出された前記売上合計金額の支払いに際して
前記買上客が紙幣のみを差し出したと仮定した場合の仮
釣り銭額を算出する仮釣り銭額算出手段と、前記売上合
計金額算出の後に前記仮釣り銭額算出手段により算出さ
れた前記仮釣り銭額の内の硬貨で払い出される分につい
ての硬貨金種毎の払出枚数を硬貨金種毎の返却硬貨予想
枚数として算出する返却硬貨予想枚数算出手段と、この
返却硬貨予想枚数算出手段により算出された前記返却硬
貨予想枚数を硬貨金種毎に前記表示部に表示する返却硬
貨予想枚数表示手段と、を備え、売上商品に係るデータ
入力に基づく売上合計金額に対して買上客が仮に紙幣の
みを差し出した場合の差額として算出される仮釣り銭額
の内の硬貨で払い出される分についての硬貨金種毎の払
出枚数である硬貨金種毎の返却硬貨予想枚数をその売上
合計金額算出後に算出し、表示部に硬貨金種毎に表示す
ることにより、買上客に対する返却硬貨予想枚数の合計
の最大値を提示することになり、これらの返却硬貨予想
枚数を多いと感じた買上客に対しては紙幣のみでなく硬
貨も差し出すように促すことができるので、その表示に
促がされて買上客が硬貨を差し出した場合には、キャッ
シャが買上客に払い出す釣り銭硬貨の枚数及び金種数が
削減されることでキャッシャは釣り銭硬貨を迅速に払い
出すことができ、また、余分な硬貨を用意する必要もな
くなる。
【0031】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の商品販売登録データ処理装置において、算出された
前記売上合計金額の支払いに際して前記買上客が紙幣に
加えて差し出すことにより前記返却硬貨予想枚数の合計
枚数を削減することができる端数金額を算出する端数金
額算出手段と、この端数金額算出手段により算出された
前記端数金額を前記表示部に表示する端数金額表示手段
と、を備え、買上客が紙幣のみを差し出した場合におけ
る返却硬貨予想枚数に比べ、買上客が紙幣に加えて差し
出すことによりその枚数を削減することができる端数金
額を算出し、表示部に硬貨金種毎に表示することによ
り、買上客は表示された端数金額に従って硬貨を差し出
すだけで返却される硬貨の枚数を容易に削減することが
できる。
【0032】請求項3記載の発明によれば、売上商品に
係るデータ入力に基づいて売上合計金額を算出して表示
部に表示し、その表示された売上合計金額に対して買上
客が差し出した貨幣の金額が多い場合にはその差額であ
る釣り銭額を算出する商品販売登録データ処理装置にお
いて、算出された前記売上合計金額の支払いに際して前
記買上客が紙幣のみを差し出したと仮定した場合の仮釣
り銭額を算出する仮釣り銭額算出手段と、前記売上合計
金額算出の後に前記仮釣り銭額算出手段により算出され
た前記仮釣り銭額の内の硬貨で払い出される分について
の硬貨金種毎の払出枚数を硬貨金種毎の返却硬貨予想枚
数として算出する返却硬貨予想枚数算出手段と、算出さ
れた前記売上合計金額の支払いに際して前記買上客が紙
幣に加えて差し出すことにより前記返却硬貨予想枚数算
出手段により算出された前記返却硬貨予想枚数の合計枚
数を削減することができる端数金額を算出する端数金額
算出手段と、この端数金額算出手段により算出された前
記端数金額を前記表示部に表示する端数金額表示手段
と、を備え、買上客が紙幣のみを差し出した場合におけ
る返却硬貨予想枚数に比べ、買上客が紙幣に加えて差し
出すことによりその枚数を削減することができる端数金
額を算出し、表示部に硬貨金種毎に表示することによ
り、買上客は表示された端数金額に従って硬貨を差し出
すだけで返却される硬貨の枚数を容易に削減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のPOS端末を概略的に
示す外観斜視図である。
【図2】補助表示器の表示領域を示す正面図である。
【図3】キーボードの各種キーの配列を示す平面図であ
る。
【図4】POS端末に内蔵される各部の電気的接続を示
すブロック図である。
【図5】売上処理の流れを概略的に示すフローチャート
である。
【図6】端数金額算出・表示処理の流れを概略的に示す
フローチャートである。
【図7】補助表示器の返却硬貨予想枚数表示領域及び端
数金額表示領域に対する表示の一例を示す正面図であ
る。
【図8】図7とは別の表示の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 商品販売登録データ処理装置 10,12 表示部 a1〜a6 返却硬貨予想枚数 b 端数金額 S4 仮釣り銭額算出手段 S5 返却硬貨予想枚数算出手段、返却硬貨予想枚数
表示手段 S6 端数金額算出手段、端数金額表示手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 売上商品に係るデータ入力に基づいて売
    上合計金額を算出して表示部に表示し、その表示された
    売上合計金額に対して買上客が差し出した貨幣の金額が
    多い場合にはその差額である釣り銭額を算出する商品販
    売登録データ処理装置において、 算出された前記売上合計金額の支払いに際して前記買上
    客が紙幣のみを差し出したと仮定した場合の仮釣り銭額
    を算出する仮釣り銭額算出手段と、 前記売上合計金額算出の後に前記仮釣り銭額算出手段に
    より算出された前記仮釣り銭額の内の硬貨で払い出され
    る分についての硬貨金種毎の払出枚数を硬貨金種毎の返
    却硬貨予想枚数として算出する返却硬貨予想枚数算出手
    段と、 この返却硬貨予想枚数算出手段により算出された前記返
    却硬貨予想枚数を硬貨金種毎に前記表示部に表示する返
    却硬貨予想枚数表示手段と、を備えることを特徴とする
    商品販売登録データ処理装置。
  2. 【請求項2】 算出された前記売上合計金額の支払いに
    際して前記買上客が紙幣に加えて差し出すことにより前
    記返却硬貨予想枚数の合計枚数を削減することができる
    端数金額を算出する端数金額算出手段と、 この端数金額算出手段により算出された前記端数金額を
    前記表示部に表示する端数金額表示手段と、を備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の商品販売登録データ処理
    装置。
  3. 【請求項3】 売上商品に係るデータ入力に基づいて売
    上合計金額を算出して表示部に表示し、その表示された
    売上合計金額に対して買上客が差し出した貨幣の金額が
    多い場合にはその差額である釣り銭額を算出する商品販
    売登録データ処理装置において、 算出された前記売上合計金額の支払いに際して前記買上
    客が紙幣のみを差し出したと仮定した場合の仮釣り銭額
    を算出する仮釣り銭額算出手段と、 前記売上合計金額算出の後に前記仮釣り銭額算出手段に
    より算出された前記仮釣り銭額の内の硬貨で払い出され
    る分についての硬貨金種毎の払出枚数を硬貨金種毎の返
    却硬貨予想枚数として算出する返却硬貨予想枚数算出手
    段と、 算出された前記売上合計金額の支払いに際して前記買上
    客が紙幣に加えて差し出すことにより前記返却硬貨予想
    枚数算出手段により算出された前記返却硬貨予想枚数の
    合計枚数を削減することができる端数金額を算出する端
    数金額算出手段と、 この端数金額算出手段により算出された前記端数金額を
    前記表示部に表示する端数金額表示手段と、を備えるこ
    とを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
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