JP2008269006A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】釣銭の支払いをなるべく指定金種の硬貨以外の大きな金額の金種で支払えるようにする。
【解決手段】セルフチェックアウト装置101は、売上商品の請求金額を算出する請求金額算出装置410と、投入された現金の受入金額を金種毎に算出する受入金額算出装置420と、受入金額データから請求金額データを差し引き、釣銭金額を出力する釣銭金額算出装置430と、出力された金額の釣銭を支払う釣銭支払装置440と、を備えたセルフチェックアウト装置101において、釣銭金額の最下位から所定桁の値が「0」となる追加金額を求める追加金額算出装置450と、追加金額を購買者に理解させる情報を報知する報知装置460と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は商品販売データ処理装置に係り、特に売上商品の請求金額を算出する請求金額算出装置と、投入された現金の受入金額を算出する受入金額算出装置と、受入金額データから請求金額データを差し引き、釣銭金額を出力する釣銭金額算出装置と、出力された金額の釣銭を支払う釣銭支払装置と、を備えた商品販売データ処理装置に関する。
従来、購買者自身がチェックアウト操作を行うように設計されたセルフチェックアウト端末が提案されている。このようなセルフチェックアウト端末では、商品販売データ処理を実行するための各種ユーザインターフェースとして、バーコードリーダ等のような商品コード読取部、情報を表示する表示部、情報を入力する入力部、例えば硬貨及び紙幣の入出金装置のような決済を可能とする決済部、及びレシートプリンタ等を備えている(特許文献1参照)。
セルフチェックアウト端末において、購買者は、商品に貼付されたバーコードをバーコードリーダで読み取らせる等してセルフチェックアウト端末に商品を認識させた後、商品を袋詰めし、更に表示部に表示される請求金額に基づいて決済部で精算を行う。
このようなセルフチェックアウト端末の決済部には、釣銭処理装置が配置されており、釣銭処理装置は、請求に基づいて投入された紙幣や硬貨を取り込んで収納し、その入金情報を上位装置であるセルフチェックアウト端末に送信し、セルフチェックアウト端末の払い出し要求に応じて収納されている紙幣や硬貨を釣銭として払い出す機能を備える。
特開2007−72542号公報
ところで、このようなセルフチェックアウト端末が配置されるコンビニエンスストアなどでは、少額の商品がある他、商品金額に加えて税金も支払う必要があることから、購買者が支払う金額の最下位1桁が9円以下となることがある。このような場合、購買者が紙幣を使用したり、10円硬貨あるいは100円硬貨を使用したりすると、購買者は釣銭として1円硬貨や5円硬貨を受け取ることになる。このように1円硬貨や5円硬貨を受け取ると、購買者は財布に少額硬貨が溜まり煩わしいと感じることがある。
又、釣銭として1円硬貨や5円硬貨が頻繁に釣銭として多く支払われると、釣銭処理装置に1円硬貨や5円硬貨を頻繁に補充しなければならないという問題がある。
そこで本発明は、釣銭の支払いをなるべく指定金種の硬貨以外の大きな金額の金種の硬貨や紙幣で支払えるようにする商品販売データ処理装置を提供することを目的とする。
本発明において上記の課題を解決するための手段は、売上商品の請求金額を算出する請求金額算出装置と、投入された現金の受入金額を金種毎に算出する受入金額算出装置と、受入金額データから請求金額データを差し引き、釣銭金額を出力する釣銭金額算出装置と、出力された金額の釣銭を支払う釣銭支払装置と、を備えた商品販売データ処理装置において、前記釣銭金額の最下位から所定桁の値が「0」となる追加金額を求める追加金額算出装置と、前記追加金額を購買者に理解させる情報を報知する報知装置と、を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置である。
本発明に係る商品販売データ処理装置によれば、釣銭支払いの際、追加金額算出装置は、釣銭金額の最下位の所定桁が「0」となるよう追加金額を算出して、報知装置がその金額を報知するから、購買者は報知された金額を追加することにより、釣銭として1円硬貨、5円硬貨等の少額金種の硬貨を釣銭として受け取らなくてもよくなる。よって、購買者が少額金種の硬貨を受け取ることに起因する煩わしさを回避することができる他、釣銭用少額硬貨の補給の頻度を減少させることができる。
以下、本発明に係る商品販売データ処理装置の実施の形態例であるセルフチェックアウト端末について図1乃至図9に基づいて説明する。まずセルフチェックアウト端末について説明する。
図1はセルフチェックアウト端末の外観構成を示す斜視図である。セルフチェックアウト装置101は、決済端末201と秤装置301とから構成されている。
決済端末201は、顧客が購入しようとする商品を入れた籠(図示せず)を載置するための商品籠載置台102が側部から突出したハウジング202を有している。商品籠載置台102の上面には、籠を位置決めするための突部103がL字形状に突出形成されている。
決済端末201のハウジング202は、床面に設置されるベースハウジング202aと、このベースハウジング202aの上面に載置される小振りな上部ハウジング202bとによって構成されている。
上部ハウジング202bには、各種ユーザインターフェースが設けられている。即ち、上部ハウジング202bには、商品コード入力部としてのバーコードスキャナ203が配置され、プリンタカバー204及び監視カメラ205が配置され、これらのバーコードスキャナ203とプリンタカバー204及び監視カメラ205の間には決済部としてのカード読取部206及びテンキー207が配置されている。バーコードスキャナ203は、商品に付された商品コードを読み取る商品コード読取部として機能する縦型スキャナが採用される。プリンタカバー204には、レシート発行口208が設けられている。プリンタカバー204の奥側にはレシートプリンタ251(図4参照)が上部ハウジング202bに内蔵されている。レシートプリンタ251によって印字される図示しないレシートは、レシート発行口208から発行される。
プリンタカバー204は、上部ハウジング202bに対して開閉自在に取り付けられ、フラップ209の引っ張り操作で開放される。監視カメラ205は、プリンタカバー204の上方に配置されている。カード読取部206は、図示しない非接触ICカードと無線通信を確立し、非接触ICカードに対して情報を読み書きする。非接触ICカードは、一例として現金と等価な価値を有する電子マネーを記憶保存することが可能である。図1中、丸印の中に「CARD」と記されている部分の奥側に図示しないアンテナが内蔵され、このアンテナを介して非接触ICカードとの間の無線通信が確立される。テンキー207は、非接触ICカードでの決済に際して、暗証番号の入力のために用いられる。
上部ハウジング202bには、液晶表示パネルを有する表示部としてのLCD210が取り付けられている。このLCD210は、その表示面に入力部及び商品コード入力部としてのタッチパネル211を有し、右側方にカード読取溝212を有する。カード読取溝212の内部には、決済部としてのカードリーダライタ252(図4参照)が内蔵されている。カードリーダライタ252は、クレジットカード等の磁気カードに記録された情報、例えばカード番号や暗証番号を読み取る。
ベースハウジング202aには、硬貨と紙幣との入出金装置221(図4参照)が内蔵されている。入出金装置221の一部として、ベースハウジング202aの中央上面には硬貨投入口213が配置され、その左側には硬貨払出口214が配置されている。又、ベースハウジングの前面右上方位置には、紙幣投入口215と紙幣払出口216とが配置されている。
更に、ベースハウジング202aの背面からは、セルフチェックアウト装置101の現在の状態を表示する表示ポール217が立設されている。この表示ポール217は、先端部に青色と赤色とに選択的に発光する発光部218を有する。
図2は決済端末の機能ブロック図である。決済端末201は、商品の決済処理を行うPOS端末部300と、紙幣と硬貨の入出金を行う入出金装置221とからなる。本例では、決済端末201には少額金種、1円硬貨、5円硬貨による釣銭を発生させないための追加金額を報知する追加金額報知装置400を備える。又、入出金装置221には、紙幣の入出金処理を行う紙幣処理装置221aと、硬貨の入出金処理を行う硬貨処理装置221bとを備える。221からは入金された金額が出力される。又入出金装置221は、POS端末部300からの釣銭金額を受け、釣銭を支払う。
本例では、追加金額報知装置400は、POS端末部300及び入出金装置221の機能を使用して構成している。
次に追加金額報知装置400について説明する。図3は追加金額報知装置の構成を示す機能ブロック図である。
追加金額報知装置400は、売上商品の請求金額を算出する請求金額算出装置410と、売上商品の請求金額、投入された現金の受入金額を金種毎に算出する受入金額算出装置420と、受入金額データから請求金額データを差し引き、釣銭金額を出力する釣銭金額算出装置430と、出力された金額の釣銭を支払う釣銭支払装置440と、前記釣銭金額の最下位から所定桁の値が0となる追加金額を求める追加金額算出装置450と、前記追加金額を購買者に理解させる情報を報知する報知装置460と、を備える。
本例では、請求金額算出装置410、釣銭金額算出装置430、POS端末部300が本来有する機能を使用する。又、追加金額算出装置450及び報知装置460は本発明において新規に設けられた機能である。
又、受入金額算出装置420及び釣銭支払装置440は、入出金装置221が備える機能をそのまま使用する。
釣銭金額算出装置430は、受入金額算出装置420で計数された受入金額(B)から請求金額(A)を減じて支払うべき釣銭金額(C)を計算する。追加金額算出装置450は、釣銭の金額の下1桁が「0」となるように、即ち釣銭に1円硬貨及び5円硬貨が含まれないようにするために必要な追加金額(D)を計算する。報知装置460は前記追加金額を前記LCD210に表示させる。
次に決済端末201のハードウェア構成について説明する。図4はセルフチェックアウト端末における決済端末の電気的なハードウェア構成を示すブロック図である。
決済端末201は、内部に情報処理部としての制御部253を有する。制御部253は、例えば動作シーケンスが書き込まれた半導体チップ構成のものであっても、RAM254等に動作プログラムを記憶させて動作するマイクロコンピュータ構成のものであってもよい。ここでは、マイクロコンピュータ構成の制御部253を備える例について説明する。
制御部253の中核をなすのはCPU255である。CPU255には、固定データを固定的に記憶するROM256と、可変データを書き換え自在に記憶するRAM254と、LCD210に表示する表示画像を生成するVRAM257と、HDD258とがシステムバス259を介して接続されている。一例として、HDD258には、動作プログラム、各種ファイルが保存されており、これらの動作プログラム、各種ファイルに含まれる各種表示フレーム、各種ファイル及び各種規則情報等は、その全部又は一部が決済端末201の起動時にRAM254に移されて使用される。請求金額算出装置410、釣銭金額算出装置430、追加金額算出装置450、報知装置460の各機能は、前記マイクロコンピュータがプログラムを実行することによって実現する。
次に追加金額報知装置400の動作について説明する。図5は追加金額報知装置の処理を示すフローチャートである。購買商品が確定するとLCD210に請求金額が表示され、購買者は入出金装置221に現金を投入する。
追加金額報知装置400において、請求金額算出装置410はPOS端末部300から請求金額(A)を取得する(ステップST11)。そして、受入金額算出装置420で紙幣処理装置221a及び硬貨処理装置221bで受け入れた受入金額(B)を取得する(ステップST12)。そして、釣銭金額算出装置430で釣銭金額(C)を計算する(ステップST13)。この計算は、釣銭金額(C)=受入金額(B)−請求金額(A)の計算で求められる。これにより、釣銭の金額が算出される。
次いで追加金額算出装置450は、釣銭ありの場合(ステップST14のYes)、釣銭の金額の下1桁が「0」であるかを判定し(ステップST15)、下1桁が「0」となるように釣銭の金額を算出する。(ステップST16)。追加金額は、追加金額(D)=請求金額(A)+釣銭金額(C)−受入金額(B)を計算することで得られる。
釣銭なしの場合(ステップST14のNo)の場合、あるいは釣銭の下1桁が「0」である場合には、追加金額報知装置400の処理は終了し、決済端末201にその旨を通知して処理を終了する。
次に追加金額算出装置450の計算について説明する。本例では、この計算は、前記計算式に基づいてプログラムを実行して行う。この場合、実際に入出金装置221に準備されている釣銭の状態に応じて追加金額及び釣銭金額の値を変更することができる。
計算結果の一例を図6に示す。この表は請求金額(A)と受入金額(B)の対に対して、釣銭金額(C)と追加金額(D)が記載されている。追加金額算出装置450は、入力された請求金額(A)及び受入金額(B)に対応して、追加金額(D)及び1円及び5円を含まない釣銭金額(C)を出力する。
例えば購入金額が1772円の場合について説明する。
受入金額が1780円のとき、釣銭は8円となる。この場合釣銭として1円硬貨3枚と、5円硬貨1枚が返却される。釣銭に1円硬貨及び5円硬貨を含まないようにするには、追加金額として2円を追加すればよい、この場合、釣銭は10円となり、1円硬貨及び5円硬貨が含まれなくなる。
又、受入金額が1800円であるとき、釣銭は28円となる。この場合釣銭の下1桁を「0」として1円硬貨又は5円硬貨が含まれないようにするには、追加金額として2円あるいは22円を投入すればよく、この場合釣銭は30円あるいは50円となる。
更に、受入金額が2000円であるとき、釣銭は228円となる。この場合釣銭の下1桁を「0」として釣銭に1円硬貨又は5円硬貨を含まないようにするには、追加金額として2円、22円、72円、272円を追加すれば、釣銭は230円、250円、300円、500円となる。
そして、受入金額が10000円のときにも、受入金額が2000円のときと同様に、釣銭の下1桁を「0」として釣銭に1円硬貨又は5円硬貨を含まないようにする。
このような金額の決定処理は、上記のようにプログラムを用いて行ってもよいが、予め得られた計算結果を格納したテーブルを参照することにより行うことができる。
そして、報知装置460はLCD210にこの計算で得られた追加金額(D)についての案内画像を表示する(ステップST17)。
図7乃至図9はセルフチェックアウト端末における釣銭処理時の表示画像を示す模式図である。図7は、請求金額1772円に対して、1800円を支払った場合の表示画像を示している。即ち、LCD210には表示画像500として、請求金額、追加金額及び釣銭金額についての案内画像510の他、釣銭に1円硬貨及び5円硬貨を含まないようにするための追加金額についての案内画像520が表示される。案内画像520には、釣銭を30円にするためには2円を、釣銭を50円にするためには22円を追加すればよいことを示している。
ここで所定時間追加投入がない場合(ステップST18のNo)あるいは図示していない指示ボタンが押下された場合には、追加金額報知装置400での処理は終了して、入出金装置221は通常の処理に戻り、所定の釣銭処理を行い釣銭支払装置440から釣銭として28円を支払う。
一方、購買者が案内画像520の案内の通り、追加金額を投入した場合には(ステップST18のYes)、再びステップST12〜ステップST18の処理がなされ、次段階の表示画像がLCD210に表示される。
図8は追加金額として2円を投入した場合を示している。表示画像600において、請求金額、追加金額及び釣銭金額についての案内画像610は、釣銭が30円となって1円硬貨及び5円硬貨が含まれない状態であることを示している。又、本例では、表示画像600には案内画像620が表示され、更に釣銭を50円にするためには、20円を追加すればよいことを示している。
この状態で追加投入があったとき、再びステップST12〜ステップST18の処理を行う。一方、所定時間追加投入がない場合(ステップST18のNo)あるいは図示していない指示ボタンが押下された場合、追加金額報知装置400での処理が終了して、入出金装置221は30円を釣銭として支払う。
又、図9は請求金額1772円に対して、2000円を支払った場合の表示画像700を示している。この場合には、請求金額、追加金額及び釣銭金額についての案内画像710において、釣銭が228円となることを示している他、案内画像720において、釣銭を230円にするためには2円を、釣銭を250円にするためには22円を、釣銭を500円にするためには222円を追加すればよいことを示している。
以上説明したように、本例に係る追加金額報知装置によれば、投入された金額から計算された釣銭の金額の下1桁を「0」とする追加金額を計算し、追加金額表示装置はこの追加金額を購買者に表示するから、購買者は表示された金額を追加投入することにより、釣銭として少額金種の硬貨を釣銭として受け取らなくてもよくなる。よって、購買者が少額金種の硬貨を受け取ることに起因する煩わしさを回避することができる他、釣銭用少額硬貨の補給の頻度を減少させることができる。
尚、上記例では追加金額の報知はLCD210による文字表示によって行ったが、告知は文字に限らずサイン、図形を表示するようにしてもよい。又告知は音声によって行うようにしてもよい。又、前記例では、追加金額算出装置450は、釣銭の金額の最下位から1桁が「0」となるよう追加額の金額を算出したが、最下位から2桁以上が「0」となるよう追加金額を算出するようにできる。
セルフチェックアウト端末の外観構成を示す斜視図である。 セルフチェックアウト端末における決済端末の機能ブロック図である。 追加金額報知装置の構成を示す機能ブロック図である。 セルフチェックアウト端末における決済端末の電気的なハードウェア構成を示すブロック図である。 追加金額報知装置の処理を示すフローチャートである。 追加金額と釣銭との計算結果の一例を示す図である。 セルフチェックアウト端末における釣銭処理時の表示内容を示す模式図である。 セルフチェックアウト端末における釣銭処理時の他の表示内容を示す模式図である。 セルフチェックアウト端末における釣銭処理時の他の表示内容を示す模式図である
符号の説明
101…セルフチェックアウト装置、410…請求金額算出装置、420…受入金額算出装置、430…釣銭金額算出装置、440…釣銭支払装置、450…追加金額算出装置、460…報知装置

Claims (5)

  1. 売上商品の請求金額を算出する請求金額算出装置と、
    投入された現金の受入金額を金種毎に算出する受入金額算出装置と、
    受入金額データから請求金額データを差し引き、釣銭金額を出力する釣銭金額算出装置と、
    出力された金額の釣銭を支払う釣銭支払装置と、
    を備えた商品販売データ処理装置において、
    前記釣銭金額の最下位から所定桁の値が「0」となる追加金額を求める追加金額算出装置と、
    前記追加金額を購買者に理解させる情報を報知する報知装置と、
    を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 前記報知装置は、前記追加金額を文字表示及び画像表示の少なくとも一方の表示を行う画像表示装置であることを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記報知装置は、前記追加金額を音声で報知する音声出力装置を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記商品販売データ処理装置は、POS端末と、自動釣銭機とを備え、前記請求金額算出装置はPOS端末に、前記受入金額算出装置及び釣銭支払装置は自動釣銭機に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の商品販売データ処理装置。
  5. 前記商品販売データ処理装置は、
    購買者によって商品登録を行う手段と、
    前記登録された商品の商品情報に基づいて販売データ処理を行う手段と、
    前記販売データ処理によって算出された精算金額に基づいて、購買者によって登録された商品についての精算を行う手段と、
    を備えたセルフチェックアウト端末であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の商品販売データ処理装置。
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