JP2006235906A - セルフチェックアウトシステム - Google Patents

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Noribumi Shishido
範文 宍戸
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Abstract

【課題】 購入しようとする商品が入った買い物籠の正確な重量値を測定し得るようにすることである。
【解決手段】 買い物籠台14の上面に、買い物籠18を滑らせることにより係合してその買い物籠18を計量器16の計量位置に位置決めする凹又は凸の位置決め部19を形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スーパーマーケット等の会計システムの一形式として利用されるセルフチェックアウトシステムに関する。
従来のセルフチェックアウトシステムは、スキャニング前の商品を入れた買い物籠を置いてその全体重量を計測する秤ユニットと、商品に付されたバーコードを読み取るスキャナを備えてその読み取ったデータに基づく決済を行う決済機能を備えた会計本体と、読み取り後の商品を入れるレジ袋を置く集積台とを一体として会計ユニットを構成している。また、セルフチェックアウトシステムにおいては、商品が正しく登録されたか否かをチェックする必要があるが、そのためには、特許文献1に示されているように、商品の流れの上流側と下流側とで総重量を計測することが行われている。すなわち、商品が入った買い物籠の全重量を測定する第1計量部と商品データを読み取るスキャナと計量後の商品を収納する買い物籠の全重量を測定する第2計量部とを大きなカウンタ上に配置して全体を一体装置として構成している。
このような従来のセルフチェックアウトシステムにおいて、スキャニング前の商品を入れた買い物籠を買い物籠台の計量器により重量測定するものであるが、計量器の計量皿は、一般的には平らである。すなわち、計量皿の上面に歪みやそりがあると、買い物籠を中心の計量位置に位置させることが難しいため、平らに仕上げられている。
特開2002−367030号公報
従来のセルフチェックアウトシステムにおける買い物籠台には、スキャニング前の商品を入れた買い物籠の重量を測定する計量器が設けられているものであるが、その計量器の計量皿の上面は平らであるため、買い物籠を正しい計量位置、すなわち、略中心位置に位置決めすることが難しい。そのため、買い物籠の位置は、置く度に様々に変化し、正しい計量値を得ることができない場合がある。そのため、セルフチェックアウト時のトラブルの原因になることがある。
一方、買い物籠が計量皿から外れて落下する危険もあるため、計量皿に買い物籠の移動を阻止するための柵を設けることも行われている。この場合の柵は、買い物籠の滑落防止であるため、ある程度の高さがあるため、その柵の高さを越えてスキャニング前の商品が入っている重量が大きい買い物籠を計量皿に載せることは労力を要するものである。
本発明は、計量器を備えた買い物籠台と、スキャナによるデータ読取機能と読み取ったデータに基づく決済を行う決済機能とを備えた会計本体と、前記計量器とは別の計量器を備えるとともに読取後の商品を搬送のために集積する集積台とが一体又はそれぞれ別体に設けられたセルフチェックアウトシステムにおいて、前記買い物籠台の上面に、買い物籠を滑らせることにより係合してその買い物籠を計量器の計量位置に位置決めする凹又は凸の位置決め部を形成した。
本発明は、スキャニング前の商品が入っている重量が大きい買い物籠を買い物籠台の計量皿に載せる場合に、計量器の上面で滑らせるだけで凹又は凸の位置決め部に係合して正しく計量することができる計量位置に位置決めすることができ、常に正しい計量値を得てセルフチェックアウト時のトラブルの発生を防止することができる。
本発明の第一の実施の態様を図1及び図2に基づいて説明する。まず、中央に位置させて会計本体1が設けられている。この会計本体1は、筐体2の上に決済機能部3が設けられているものである。すなわち、決済機能部3の下方には、硬貨釣銭機4及び紙幣釣銭機5が併設されている。これらの硬貨釣銭機4及び紙幣釣銭機5の上方には、テーブル6が設けられ、このテーブル6の上方には、スキャナ7、暗証番号入力機8、レシートプリンタ9が併設され、さらに、これらの上には、タッチパネル面10とカード読み取り機11とが設けられ、さらに、中央奥部にはランプ12が設けられている。前記スキャナ7は、スキャナブロック13として分離可能に形成されており、前記筐体2にはカバー等で覆われて取り出し可能に配設されているものである。
このような会計本体1の向って左側には、買い物籠台14が一体的に設けられている。この買い物籠台14は、前記筐体2に固定された筐体15を有し、この筐体15には、計量器16が設けられている。この計量器16は、上面が平坦な計量皿17を有する。この計量皿17の上面には、買い物籠18の形状に合わせて載置される前記買い物籠18を計量位置に位置決めするL型に突出した位置決め部19が形成されている。すなわち、前記買い物籠18を計量皿17の手前側に載置した状態で右奥方向に移動するように滑らせることにより、買い物籠18が位置決め部19に係合して計量位置が定まるように前記位置決め部19の位置が定められている。なお、前記位置決め部19は、ビード状に突出したL型の凸部により形成したものであるが、実施に当っては、計量皿17の上を滑る買い物籠18がと当接するようにL字形に突出する段部により形成してもよいものである。
さらに、前記会計本体1の向って右側には、集積台20が設けられている。この集積台20は、前記会計本体1とは別体であり、独立した筐体21を有する。そして、前記集積台20は、前記筐体21の上に前記計量器16とは別の計量器22が設けられている。この計量器22の計量皿23は、前記計量器16の計量皿17と同様にL型に突出した位置決め部24が形成されている。前記計量器22の後方には上方へ立ち上がる支柱25を介して商品置き台26が設けられている。
このように形成された集積台20のさらに向って右側には、もう一つの集積台27が設けられている。この集積台27には支柱28で保持された商品置き台29が設けられている。この商品置き台29の前方には、商品を入れるように開口した一枚のレジ袋30を保持する二本のレジ袋掛け31が突出形成されている。これらのレジ袋掛け31の中央には、未使用の積層されたレジ袋30を保持する保持部32が設けられている。また、この集積台27にも、前記計量器16、22とは別の計量器34が設けられている。
このような構成において、買い物籠台14と、会計本体1と、集積台20及び集積台27とは、左側から右方向に向けて順に配列されている。そして、これらの買い物籠台14と、会計本体1と、集積台20とは、図示しない電線の接続により、電源及び信号ラインが接続されているものである。
まず、買い物客がセルフチェックアウト操作を行う場合には、二つの態様がある。第一の態様は、会計本体1の右側の集積台20に買い物客が持参した自前の買い物籠18を置き、スキャニング後の商品をその買い物籠18に入れ、会計処理が終了した時には、その買い物籠18をそのまま持ち帰るものである。第二の態様は、レジ袋30が設けられている集積台27を利用するものであり、スキャニング後の商品をレジ袋30に直接投入し、会計処理が終了した時には、そのレジ袋30をそのまま持ち帰るものである。
つぎに、第一の態様でセルフチェックする場合について説明する。まず、買い物客は、購入しようとする商品が入った買い物籠18を買い物籠台14の計量器16の計量皿17の上に置く。このとき、スキャニング前の商品が入った買い物籠18はかなりの重量があるが、まず、買い物籠18を計量皿17の左片隅に置き、そのまま、右奥に向けて滑らせる。その内に買い物籠18が位置決め部19に当って停止するので、その位置を計量位置とする。これにより、買い物籠18は、常に正しい計量位置に位置することになり、計量値に狂いが生じることがない。このようにして買い物籠18が計量皿17上で静止すると、計量された総重量はデータとして決済機能部3に送り出される。そして、買い物客は、会計本体1のタッチパネル面10の画面指示に従って個々の商品をスキャナ7にてスキャニングし、スキャニングを終了した商品を集積台20に設けられた買い物籠18に入れる。そして、全ての商品をスキャニングして右側の集積台20上の買い物籠18に入れ終わると、買い物客はタッチパネル面10で会計処理を行う。この会計処理は、画面操作で現金かカードかの支払方法を選択し、現金の場合には、硬貨釣銭機4や紙幣釣銭機5に現金を入れ、カードの場合にはカード読取機11にカードを通す。このような会計処理が終了すると、レシートプリンタ9よりレシートが発行され、釣銭がある場合には、硬貨釣銭機4や紙幣釣銭機5から釣銭が戻され、チェックアウトが終了する。このとき、買い物籠台14の計量器16で計量された買い物籠18を含む商品の全重量が計量されており、すべての商品をスキャニングした後の全重量は、集積台20の計量器22により計量されている。そのため、計量器16のデータから買い物籠18の重量を差し引いた値と計量器22により計量された重量とを比較することにより登録した商品がすべて買い物籠18に移動したことが確認され、この検知により不正防止が図られている。なお、会計本体1には、図示しないコントローラ(POS)、電源等が設置されており、各機器の制御を行っている。なお、買い物客が持参した自前の買い物籠18の重量は様々であるが、スキャニング前の重量とスキャニング後の重量とは、その変化値を計量しているものであるため、買い物籠18の絶対重量の差異は問題ではない。
つぎに、第二の態様でのセルフチェックについて説明する。この場合の商品の移動は、買い物籠台14の買い物籠18から取り出した商品をスキャニングし、スキャニングが終了した商品を集積台27上のレジ袋30に直接投入するものである。そして、レジ袋30内に投入された商品の重量は、計量器34により計測される。このとき、集積台27には、多数のレジ袋30が保持されており、その重量もレジ袋30の消費にしたがって変化するが、前述のように、商品の重量は変化値として計量されているので、レジ袋30の総体的な重量変化があっても問題はない。買い物客は、このようにスキャニングされた商品が詰められたレジ袋30をそのまま持参して帰ることになる。
つぎに、図2に示すように、会計本体1と、集積台20、27との前面は、下方が奥側に引っ込む傾斜面とされているので、買い物客が車椅子等を利用している状態であっても、より一層、会計本体1、集積台20、27に近づくことができ、操作性を向上させることができる。この状態は、健常者や子供であっても足の先を傾斜により形成された空間内に入れることができるため、会計本体1、集積台20、27に近づくことができ、操作性を向上させることができる。
次に、第二の実施の態様を図3に基づいて説明する。図1及び図2で説明した部分は同一符号を用い説明も省略する(以下、同じ)。本実施の態様においては、買い物籠台14の計量皿17に形成される位置決め部19と、集積台20の計量皿23に形成される位置決め部24との形が買い物籠18の底部分の外周形状に合わせた凹部状段部であるようにしたものである。この凹部状段部の深さは、1cm程度であり、計量皿17、23の上面に沿わせて買い物籠18を滑らせることにより簡単に落ち込み、かつ、取り出すときにもその引き上げ量が少なくても簡単に取り出せるように配慮されている。
このような構成において、買い物籠18を凹部状段部に落とし込むことによりその買い物籠18を計量皿17、23の略中央に位置決めすることができ、正確な計量値を得ることができる。
さらに、第三の実施の態様を図4に基づいて説明する。本実施の態様においては、買い物籠台14の計量皿17に形成される位置決め部19と、集積台20の計量皿23に形成される位置決め部24との形が買い物籠18の底部分の矩形状凹み33に嵌り合う形状の高さ1cm程度の矩形状凸部であるようにしたものである。
この場合にも、買い物籠18を計量皿17、23の上面に沿わせて滑らせることにより簡単に矩形状凸部が買い物籠18の底部分の矩形状凹み33に嵌り合い、その買い物籠18を計量皿17、23の略中央に位置決めすることができ、正確な計量値を得ることができる。
本発明の第一の実施の態様を示す斜視図である。 筐体を側面方向から見た側面図である。 本発明の第二の実施の態様を示す斜視図である。 本発明の第三の実施の態様を示すもので、計量皿と買い物籠との関係を示す斜視図である。
符号の説明
1:会計本体,7:スキャナ,14:買い物籠台,16:計量器,18:買い物籠,19:位置決め部,20:集積台,22:計量器,24:位置決め部

Claims (1)

  1. 計量器を備えた買い物籠台と、スキャナによるデータ読取機能と読み取ったデータに基づく決済を行う決済機能とを備えた会計本体と、前記計量器とは別の計量器を備えるとともに読取後の商品を搬送のために集積する集積台とが一体又はそれぞれ別体に設けられたセルフチェックアウトシステムにおいて、前記買い物籠台の上面に、買い物籠を滑らせることにより係合してその買い物籠を計量器の計量位置に位置決めする凹又は凸の位置決め部を形成したことを特徴とするセルフチェックアウトシステム。

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