JP2009293708A - 真空断熱材およびそれを備えた機器並びに真空断熱材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】真空断熱材6は、高温雰囲気で使用されるものであって、無機繊維集合体からなる芯材2と、水分やガス成分を吸着する吸着剤3と、金属層9及び熱溶着層8を有して芯材2及び吸着剤3を収納した外包材7とを備える。外包材7の熱溶着層8は脂肪族ジアミンを含む重合体からなる有機溶媒可溶性の高分子塗膜が用いられる。
【選択図】図1
Description
以下に、各実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって何ら制限されるものではない。なお、以下の実施例において、熱溶着材の接着強度、ガラス転移温度の測定は次の方法で行った。
[接着強度]
幅15mmの試料フィルムをステンレス箔の上に載せ、これを熱プレスにセットしてプレスを閉じて0.3〜1.0(kgf/cm2)の圧力のもとに200〜250℃で5〜30分加圧し、その後、冷却することによって得られた試験試料を用いて90°剥離力の測定を行った。測定はJISC6481に準拠して行い、試験機としてはオリエンテック社製のテンシロンMPW−300Sを使用した。
[ガラス転移温度]
セイコー電子工業製の熱機械分析装置TMAを用いて、試験作製したフィルムに円筒石英ブローブを用い荷重をかけながら、昇温速度10(℃/min)の条件で室温より300℃の範囲内で測定した。
撹拌機を取り付けたセパラブルフラスコに、シリコンコック付きトラップを備えた冷却管を取り付けて反応槽を構成し、この反応槽に、原料である脂環式酸無水物のビシクロ(2,2,2)オクター7−エンー2,3,5,6−テトラカルボン酸ニ無水物9.9gとメタ結合ジアミンの3,4´―ジアミノジフェニルエーテル12g、N−メチルー2−ピロリドン200gおよびトルエン30gを入れ、常温で窒素ガス雰囲気下に10分間撹拌した後、反応槽の内容物を180℃に昇温させ、撹拌機の回転数を180rpmに設定して1時間反応させた。
撹拌機を取り付けたセパラブルフラスコに、シリコンコック付きトラップを備えた冷却管を取り付けて反応槽を構成し、この反応槽に、原料である脂環式酸無水物のビシクロ(2,2,2)オクター7−エンー2,3,5,6−テトラカルボン酸ニ無水物9.9gとメタ結合ジアミンの3,4´―ジアミノジフェニルエーテル12g、N−メチルー2−ピロリドン200gおよびトルエン30gを入れ、常温で窒素ガス雰囲気下に10分間撹拌した後、反応槽の内容物を180℃に昇温させ、撹拌機の回転数を180rpmに設定して1時間反応させた。
撹拌機を取り付けたセパラブルフラスコに、シリコンコック付きトラップを備えた冷却管を取り付けることにより反応槽を構成し、この反応槽に、原料である脂環式酸無水物のビシクロ(2,2,2)オクター7−エンー2,3,5,6−テトラカルボン酸ニ無水物9.9gとメタ結合ジアミンの3,4´―ジアミノジフェニルエーテル4gと脂肪族ジアミンの1、7−ジアミノヘプタン5.2g、N−メチルー2−ピロリドン200gおよびトルエン30gを入れ、常温で窒素ガス雰囲気下に10分間撹拌した後、反応槽の内容物を180℃に昇温させ、撹拌機の回転数を180rpmに設定して1時間反応させた。
撹拌機を取り付けたセパラブルフラスコに、シリコンコック付きトラップを備えた冷却管を取り付けて反応槽を構成し、この反応槽に、原料である脂環式酸無水物のビシクロ(2,2,2)オクター7−エンー2,3,5,6−テトラカルボン酸ニ無水物9.9gとメタ結合ジアミンの3,4´―ジアミノジフェニルエーテル4g、N−メチルー2−ピロリドン200gおよびトルエン30gを入れ、常温で窒素ガス雰囲気下に10分間撹拌した後、反応槽の内容物を180℃に昇温させ、撹拌機の回転数を180rpmに設定して1時間反応させた。
撹拌機を取り付けたセパラブルフラスコに、シリコンコック付きトラップを備えた冷却管を取り付けて反応槽を構成し、この反応槽に、原料である脂環式酸無水物のビシクロ(2,2,2)オクター7−エンー2,3,5,6−テトラカルボン酸ニ無水物9.9gとメタ結合ジアミンの3,4´―ジアミノジフェニルエーテル4g、N−メチルー2−ピロリドン200gおよびトルエン30gを入れ、常温で窒素ガス雰囲気下に10分間撹拌した後、反応槽の内容物を180℃に昇温させ、撹拌機の回転数を180rpmに設定して1時間反応させた。
撹拌機を取り付けたセパラブルフラスコに、シリコンコック付きトラップを備えた冷却管を取り付けて反応槽を構成し、この反応槽に、原料である脂環式酸無水物のビシクロ(2,2,2)オクター7−エンー2,3,5,6−テトラカルボン酸ニ無水物9.9gとメタ結合ジアミンの3,4´―ジアミノジフェニルエーテル12g、N−メチルー2−ピロリドン200gおよびトルエン30gを入れ、常温で窒素ガス雰囲気下に10分間撹拌した後、反応槽の内容物を180℃に昇温させ、撹拌機の回転数を180rpmに設定して1時間反応させた。
撹拌機を取り付けたセパラブルフラスコに、シリコンコック付きトラップを備えた冷却管を取り付けて反応槽を構成し、この反応槽に、原料である脂環式酸無水物のビシクロ(2,2,2)オクター7−エンー2,3,5,6−テトラカルボン酸ニ無水物9.9gとメタ結合ジアミンの3,4´―ジアミノジフェニルエーテル12g、N−メチルー2−ピロリドン200gおよびトルエン30gを入れ、常温で窒素ガス雰囲気下に10分間撹拌した後、反応槽の内容物を180℃に昇温させ、撹拌機の回転数を180rpmに設定して1時間反応させた。
実施例1と同様の方法で真空断熱材を作製した。用いたグラスウール材は平均繊維径が6μmである。
撹拌機を取り付けたセパラブルフラスコに、シリコンコック付きトラップを備えた冷却管を取り付けて反応槽を構成し、この反応槽に、原料であるビシクロ(2,2,2)オクター7−エンー2,3,5,6−テトラカルボン酸ニ無水物9.9g、3,3´,4,4´−ビフェニルテトラカルボン酸ニ無水物14.7g、3,3´、4,4´−ベンゾフェノンテトラカルボン酸ニ無水物16.1gと3,4´―ジアミノジフェニルエーテル12g、1、7−ジアミノヘプタン10.4gにN−メチルー2−ピロリドン120gを入れ、常温で窒素ガス雰囲気下に6間撹拌反応を行った。この間、撹拌機の回転数は180rpmとし、ポリアミド酸ワニスを合成した。ワニスの重量平均分子量が32000、樹脂分含有量が15重量%であった。
実施例1と同様の方法で真空断熱材を作製した。用いた溶着層はガラス転移温度140℃、接着強度6.2(N/15mm)のエポキシ樹脂である。
実施例1と同様の方法で真空断熱材を作製した。用いた外包材は従来真空断熱材に用いられているポリプロピレンホモポリマーを溶着層としたものである。
Claims (9)
- 無機繊維集合体からなる芯材と、
水分やガス成分を吸着する吸着剤と、
金属層及び熱溶着層を有して前記芯材及び前記吸着剤を収納した外包材と、を備え、
高温雰囲気で使用される真空断熱材において、
前記外包材の熱溶着層として脂肪族ジアミンを含む重合体からなる有機溶媒可溶性の高分子塗膜を用いた
ことを特徴とする真空断熱材。 - 請求項1において、前記無機繊維集合体としてバインダーを含まない平均繊維径が3〜5μmのグラスウールを用い、前記外包材の熱溶着層に用いる高分子塗膜として可溶性ポリイミド系高分子塗膜を用いたことを特徴とする真空断熱材。
- 請求項1または2において、前記外包材の金属層としてステンレス箔またはアルミ合金箔からなる金属箔を用い、前記金属箔同士が可溶性ポリイミド系の熱溶着層を挟み、前記高分子塗膜として重量平均分子量が20000〜80000の重合体の塗膜を用いたことを特徴とする真空断熱材。
- 請求項1から3の何れかにおいて、前記外包材として15〜100μm厚の箔基材を用い、その箔基材の間に熱溶着層を挟み、互いに向い合わせて貼り合わせる可溶性ポリイミド系が少なくともメタ結合ジアミンおよび脂環式酸無水物からなる重合体の塗膜を用いたことを特徴とする真空断熱材。
- 請求項1から4の何れかにおいて、前記吸着剤は疎水性合成ゼオライトを含むことを特徴とする真空断熱材。
- 無機繊維集合体からなる芯材と、
水分やガス成分を吸着する吸着剤と、
金属層及び熱溶着層を有して前記芯材及び前記吸着剤を収納した外包材と、を備え、
高温雰囲気で使用される真空断熱材において、
前記外包材の熱溶着層として有機溶媒可溶性の高分子塗膜を前記金属層の周縁部に額縁状に形成した
ことを特徴とする真空断熱材。 - バインダーを含まない無機繊維積層体からなる芯材および吸着剤を、熱溶着層を有する一対の金属箔で構成した外包材中で真空封止する真空断熱材の製造方法において、
前記熱溶着層として脂肪族ジアミンを含む重合体からなる可溶性ポリイミド系の塗膜を用いて前記金属箔の周縁部を封着し、前記外包材の内部を密閉する
ことを特徴とする真空断熱材の製造方法。 - 外郭と内郭とによって形成される空間の被保温部と、前記被保温部の温度状態を保つ断熱体とを備えた恒温槽において、
前記断熱体は、無機繊維積層体からなる芯材および吸着剤を熱溶着層を有する一対の金属箔で構成した外包材中に真空封止した真空断熱材を備え、前記金属箔の周縁部を封着させる熱溶着層として脂肪族ジアミンを含む重合体からなる可溶性ポリイミド系の塗膜を用いた
ことを特徴とする恒温槽。 - 請求項1から8の何れかの真空断熱材を平板状に形成し、外郭に設けられた平板状空間内に前記真空断熱材を収容配置したことを特徴とする真空断熱材を備えた機器。
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2008
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