JP2009292229A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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【課題】低摩擦氷路でのブロックのエッジ圧上昇、及び、高摩擦氷路でのブロックの接地面積減の抑制、の両者を効果的に向上させた空気入りタイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】周方向溝と横溝とによって区画された複数のブロック26がトレッド部に形成されている。このブロック26には、サイプ深さ方向Gがブロック26の制動時すべり方向Fに対して斜め後方側に傾斜するサイプ28が形成されている。しかも、サイプ28によってブロック26に形成された小ブロック27A〜Dの接地面30が、ブロック26の制動時すべり方向Fの後方側になるに従い徐々にタイヤ径方向外側に張り出している。これにより、低摩擦氷路の場合にはサイプエッジ部の接地圧が上昇し、効果的に水膜を排除することができる。そして、高摩擦氷路の場合には、小ブロック26A〜Dが若干倒れこむことで、効果的に接地面積が増加する。
【選択図】図3

Description

本発明は、周方向溝と横溝とによって区画された複数のブロックがトレッド部に形成され、ブロックにはサイプが形成されている空気入りタイヤに関する。
スタッドレスタイヤと呼ばれる冬用タイヤでは、ブロック内に数本のサイプを設けることで氷雪路性能を向上させている。ブロック内で、サイプによって区画された部分を本明細書では小ブロックと呼ぶ。
これらブロックは、タイヤが車両に装着されて使用される際に、路面と垂直方向の荷重を支えると同時に、制駆動・旋回などによって路面と平行方向にせん断力を負荷される。このとき、ブロックには倒れこむ変形が生じる。この変形によって、ブロック接地面の一部が浮き上がり、接地面積が減少すると同時にエッジ部の接地圧が上昇することが広く知られている。
この現象は夏用タイヤにおいても発生するが、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)ではより顕著である。その理由は、ブロックゴムと氷雪路面との摩擦係数を高く保つために低弾性率のゴムを使用しているうえに、サイプなどを多数設けることでブロックの剛性が低くなっているためである。
氷雪路面でのエッジ圧の上昇は、制動性、駆動性の観点で重要であり、例えば特許文献1、2には、ブロック表面をテーパ状にして氷雪路でのブロックのエッジ圧を効果的に上昇させることが開示されている。
特開2003−25811号公報 特開2005−1621号公報
氷路面の摩擦係数については、ブロックと氷面との間に水膜が発生し非常に摩擦係数が低い状態と、水膜が無く比較的摩擦係数が高い状態との二つの状態が観察されている。本明細書では、前者を摩擦係数0.1以下の状態と定義し低摩擦氷路と呼び、後者を摩擦係数0.1よりも大きい路面と定義し高摩擦氷路と呼ぶ。
従来、水膜のある低摩擦氷路では倒れこみ変形によるエッジ圧上昇を利用し、水膜を排除することが効果的であることが知られている。一方、水膜の無い高摩擦氷路では上記倒れこみ変形による接地面積減を抑制させることが効果的であることが知られている。従って、低摩擦氷路でのエッジ圧の上昇と、高摩擦氷路でのブロック接地面積減の抑制との両者とも向上させることが難しかった。
本発明は、上記事実を考慮して、低摩擦氷路でのブロックのエッジ圧上昇、及び、高摩擦氷路でのブロックの接地面積減の抑制、の両者を効果的に向上させた空気入りタイヤを提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、周方向溝と横溝とによって区画された複数のブロックがトレッド部に形成され、前記ブロックには、ブロック表面から制動時すべり方向の斜め後方側へ向かうサイプが形成され、かつ、前記サイプによって前記ブロックに形成された小ブロックでは、制動時すべり方向の後方側の角部が制動時すべり方向の前方側の角部よりもタイヤ径方向外側に張り出している。
ここで、制動時すべり方向とは、制動時に路面に接地中のブロックが路面に対して滑る方向のことである。
請求項1に記載の発明では、このように、ブロックに形成されたサイプは、ブロック表面から制動時すべり方向の斜め後方側へ向かっている。これにより、摩擦係数が0.1以下である低摩擦氷路の場合にはサイプエッジ部の接地圧が上昇し、効果的に水膜を排除することができる。
そして、サイプによってブロックに形成された小ブロックでは、制動時すべり方向の後方側の角部が制動時すべり方向の前方側の角部よりもタイヤ径方向外側に張り出している。これにより、摩擦係数が0.1よりも大きい高摩擦氷路の場合には、小ブロックが若干倒れこむことで、効果的に接地面積が増加する。
なお、小ブロックの接地面が路面に対してテーパ状となるように傾斜していてもよい。これにより、簡易な構成で上記効果を効率的に得ることができる。
請求項2に記載の発明は、前記小ブロックでは、前記後方側の角部が、前記前方側の角部に比べ、小ブロック幅の30〜70%の範囲でタイヤ径方向外側に張り出している。
これにより、高摩擦氷路で更に効果的に接地面積が増加する。
請求項3に記載の発明は、周方向溝と横溝とによって区画された複数のブロックがトレッド部に形成され、前記ブロックにはサイプが形成され、前記サイプによって前記ブロックに形成された小ブロックでは、制動時すべり方向の前方側のサイプ壁に、サイプ深さの1/2の深さ位置を跨る凹部が形成されている。
これにより、低摩擦氷路の場合には、サイプによってブロックに形成された小ブロックがこの凹部で折れ曲がることでエッジ部の接地圧が増加し、効果的に水膜が排除される。また、高摩擦氷路の場合には、小ブロックが若干倒れこむことで効果的に接地面積が増加する。
請求項4に記載の発明は、前記サイプは、制動時すべり方向とは逆方向へ凸に湾曲している。
これにより、請求項1〜3の各発明によって得られる効果をより顕著にすることができる。
請求項5に記載の発明は、前記小ブロックの接地面が、タイヤ径方向に対して60〜90°の範囲で傾斜する傾斜面にされている。
これにより、高摩擦氷路で更に効果的に接地面積が増加する。
請求項6に記載の発明は、前記小ブロックの接地面が凹状にされている。
これにより、サイプエッジ部及びブロックエッジ部による接地圧を更に上げることができる。
本発明によれば、低摩擦氷路でのブロックのエッジ圧上昇、及び、高摩擦氷路でのブロックの接地面積減の抑制、の両者を効果的に向上させた空気入りタイヤとすることができる。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。なお、第2実施形態以下では、既に説明した構成要素と同様のものには同じ符号を付して、その説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。図1に示すように、本実施形態に係る空気入りタイヤ10は乗用車用のスタッドレスタイヤであり、両端部がそれぞれビードコア11で折り返された1層又は複数層で構成されるカーカス12を備えている。
カーカス12のクラウン部12Cのタイヤ径方向外側には、複数枚(例えば2枚)のベルトプライが重ねられたベルト層14が埋設されている。
ベルト層14のタイヤ径方向外側には、溝を配設したトレッド部16が形成されている。図2に示すように、トレッド部16には、タイヤ赤道面CL上とその両側とに、タイヤ周方向Uに沿った複数本の周方向溝(主溝)22が形成されている。また、トレッド部16には、タイヤ周方向Uと交差する複数本の横溝24が形成されている。本実施形態では、横溝24はタイヤ幅方向Vに沿って形成されている。各横溝24の両端部は、周方向溝22に連通するか、又は、トレッド端Tを越えてタイヤ幅方向外側へ排水可能なように延びている。
ここで、トレッド端とは、空気入りタイヤをJATMA YEAR BOOK(2006年度版、日本自動車タイヤ協会規格)に規定されている標準リムに装着し、JATMA YEAR BOOKでの適用サイズ・プライレーティングにおける最大負荷能力(内圧−負荷能力対応表の太字荷重)に対応する空気圧(最大空気圧)の100%を内圧として充填し、最大負荷能力を負荷したときのタイヤ幅方向最外の接地部分を指す。なお、使用地又は製造地においてTRA規格、ETRTO規格が適用される場合は各々の規格に従う。
トレッド部16には、図2に示すように、周方向溝22及び横溝24によって多数のブロック26が形成されている。
図2、図3に示すように、各ブロック26には3つのサイプ28が形成され、各ブロック26には、この3つのサイプ28によって4つの小ブロック27A〜Dが形成されている。各サイプ28は、サイプ深さ方向Gが制動時すべり方向Fの後方側に傾斜している。すなわち、各サイプ28はブロック表面から制動時すべり方向Fの斜め後方側へ向っている。これにより、図4に示すように、摩擦係数が0.1以下である低摩擦氷路SLでは、特に制動時すべり方向Fの後方側のサイプエッジ部の接地圧が上昇し、効果的に水膜を排除することができる。
そして、小ブロック27A〜Dの接地面30は、制動時すべり方向Fの後方側になるに従い徐々にタイヤ径方向外側にテーパ状に張り出す傾斜面とされている。従って、制動時すべり方向Fの後方側の角部29Pが制動時すべり方向の前方側の角部29Qよりもタイヤ径方向外側に張り出している。これにより、図5に示すように、摩擦係数が0.1よりも大きい高摩擦氷路SH(特に摩擦係数が0.1〜0.2の範囲の高摩擦氷路)では、小ブロック27A〜Dが若干倒れこむことで効果的に接地面積が増加する。
すなわち、本実施形態に係る空気入りタイヤ10は、路面上の水膜の有無にかかわらず、低摩擦氷路SL、高摩擦氷路SHの種々の路面状況にて安定した高性能を発揮する。なお、サイプ28が制動時すべり方向Fとは逆方向へ凸に湾曲していると、この効果が更に顕著となる。
また、各小ブロック27A〜Dでは、制動時すべり方向Fの後方側の角部29Pは、制動時すべり方向Fの前方側の角部29Qに比べ、小ブロック幅W(図3参照)の30〜70%の範囲でタイヤ径方向外側に張り出している。これにより、高摩擦氷路で更に効果的に接地面積が増加する。
更に、本実施形態では、小ブロック27A〜Dの接地面30が、タイヤ径方向Dに対してθ=60〜90°(図3参照)の範囲、すなわち路面に対して0〜30°の範囲で傾斜する傾斜面とされている。これにより、高摩擦氷路で更に効果的に接地面積が増加する。
また、本実施形態では、ブロック26の接地面30が凹状にされている。これにより、サイプエッジ部及びブロックエッジ部による接地圧を更に上げることができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。本実施形態では、第1実施形態に比べ、図6〜図8に示すように、ブロック26(図3参照)に代えてブロック46(図6参照)がトレッド部に形成されている。
このブロック46には、接地面50と直交するサイプ48が形成されており、サイプ48によってブロック46には小ブロック47A〜Dが形成されている。そして、小ブロック47A〜Dでは、制動時すべり方向Fの前方側のサイプ壁49に凹部52が形成されている。この凹部52は、サイプ深さH(図6参照)の1/2の位置を跨るように形成されている。
これにより、図7に示すように、摩擦係数が0.1以下である低摩擦氷路SLでは、小ブロック47A〜Dがこの凹部52で折れ曲がることでサイプエッジ部及びブロックエッジ部の接地圧を増加させ、効果的に水膜を排除する。そして、図8に示すように、摩擦係数が0.1よりも大きい高摩擦氷路SH(特に摩擦係数が0.1〜0.2の範囲の高摩擦氷路)では、サイプ壁49に凹部52が形成されていることにより、小ブロック47が若干倒れこんで効果的に接地面積が増加する。
なお、第1実施形態と同様、サイプ48は、制動時すべり方向Fとは逆方向へ凸に湾曲していてもよい。これにより、この効果が更に顕著となる。
<試験例>
本発明の効果を確かめるために、本発明者は、第1実施形態に係る空気入りタイヤの一例(以下、実施例1のタイヤという)、第2実施形態に係る空気入りタイヤの一例(以下、実施例2のタイヤという)、及び、従来の空気入りタイヤの一例(図9、図10参照。以下、従来例のタイヤという)を用意し、氷路上で制動性能のテストを行って制動性能(ブレーキ性能)を評価した。
ここで、従来例のタイヤは、図8、図9に示すように、接地面(踏面)に対して直交するようにサイプ88を配置したタイヤである。また、実施例1のタイヤは、サイプ28をタイヤ径方向Dに対してθ=80°傾けたタイヤ、すなわちサイプ28を路面に対して10°傾けたタイヤである。
ブロック寸法は各タイヤで同一の寸法とした。また、サイプ間に挟まれた小ブロックの幅を3mm、サイプ深さを3mm、の同じ条件とした。なお、各タイヤを構成するゴムの弾性率は約3Mpaである。
本試験例では、全てのタイヤについて、タイヤサイズを195/65R15とし、正規リムに装着し、乗用車に取付けて平均接地圧を300kPaとした状態で実車走行により試験を行った。ここで、「正規リム」とは、例えばJATMAが発行する2007年版のYEAR BOOKに定められた適用サイズにおける標準リムを指す。
本試験例では、低摩擦氷路及び高摩擦氷路でそれぞれ試験を行った。何れの場合であっても、初速度30km/hからフルブレーキをかけて静止状態になるまでの制動距離を計測し、初速度と制動距離とから平均減速度を算出した。そして、従来例のタイヤの平均減速度に基づく評価指数100とし、実施例1、2のタイヤについて相対評価となる評価指数を算出した。評価結果を表1に示す。
Figure 2009292229
表1の評価結果では評価指数が大きいほど氷上性能が高いこと、すなわち制動距離が短くて制動性能に優れていることを示す。表1から判るように、低摩擦氷路、高摩擦氷路の何れであっても、実施例1のタイヤでは従来例のタイヤよりも評価指数が高く、実施例2のタイヤでは更に評価指数が高いという結果になった。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲がこれらの実施形態に限定されないことは言うまでもない。
第1実施形態に係る空気入りタイヤのタイヤ径方向断面図である。 第1実施形態に係る空気入りタイヤのトレッド部のブロック配置を平面状態で示す説明図である。 第1実施形態に係る空気入りタイヤのブロックを示す側面図である(無負荷状態)。 第1実施形態に係る空気入りタイヤのブロックを示す側面図である(低摩擦氷路でのせん断状態)。 第1実施形態に係る空気入りタイヤのブロックを示す側面図である(高摩擦氷路でのせん断状態)。 第2実施形態に係る空気入りタイヤのブロックを示す側面図である(無負荷状態)。 第2実施形態に係る空気入りタイヤのブロックを示す側面図である(低摩擦氷路でのせん断状態)。 第2実施形態に係る空気入りタイヤのブロックを示す側面図である(高摩擦氷路でのせん断状態)。 試験例で用いた従来の空気入りタイヤのブロックを示す側面図である(無負荷状態)。 試験例で用いた従来の空気入りタイヤのブロックを示す側面図である(高摩擦氷路でのせん断状態)。
符号の説明
10 空気入りタイヤ
16 トレッド部
22 周方向溝
24 横溝
26 ブロック
27A〜D 小ブロック
28 サイプ
29P 後方側の角部
29Q 前方側の角部
30 接地面
46 ブロック
47A〜D 小ブロック
48 サイプ
49 サイプ壁
50 接地面
52 凹部
88 サイプ
D タイヤ径方向
F 制動時すべり方向
G サイプ深さ方向
H サイプ深さ
W 小ブロック幅

Claims (6)

  1. 周方向溝と横溝とによって区画された複数のブロックがトレッド部に形成され、
    前記ブロックには、ブロック表面から制動時すべり方向の斜め後方側へ向かうサイプが形成され、
    かつ、前記サイプによって前記ブロックに形成された小ブロックでは、制動時すべり方向の後方側の角部が制動時すべり方向の前方側の角部よりもタイヤ径方向外側に張り出している、空気入りタイヤ。
  2. 前記小ブロックでは、前記後方側の角部が、前記前方側の角部に比べ、小ブロック幅の30〜70%の範囲でタイヤ径方向外側に張り出している、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 周方向溝と横溝とによって区画された複数のブロックがトレッド部に形成され、
    前記ブロックにはサイプが形成され、
    前記サイプによって前記ブロックに形成された小ブロックでは、制動時すべり方向の前方側のサイプ壁に、サイプ深さの1/2の深さ位置を跨る凹部が形成されている、空気入りタイヤ。
  4. 前記サイプは、制動時すべり方向とは逆方向へ凸に湾曲している、請求項1〜3のうち何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記小ブロックの接地面が、タイヤ径方向に対して60〜90°の範囲で傾斜する傾斜面にされている、請求項1〜4のうち何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記小ブロックの接地面が凹状にされている、請求項1〜5のうち何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
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