JP2009291287A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板およびハーネスの不正交換を防止し、且つ、不具合の早期発見の対策として目視確認の効率性と正確性を向上させる。
【解決手段】制御基板ケースおよび制御基板に接続されたハーネスを透過性の基板枠のベース部とカバー部で挟持して保護することにより、制御基板の目視確認を可能とし、また、基板枠に設けられた開口部によりハーネスを纏めて延出しているため、制御基板の確認を妨げず、且つ、ハーネスの劣化、破損を防ぐことができ、その上で制御基板、ハーネスに対する不正な交換を困難にすることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パチンコ遊技機の裏面機構部に関するものである。
一般的にパチンコ遊技機の機構は、外枠と、外枠に蝶着されて開閉自在の内枠と、内枠の裏面には球の払い出しや発射を行う機構部があり、該機構部には遊技に要する制御を行う各種制御基板が具備されている。
遊技機に何らかのトラブルが発生したとき、遊技機からエラー信号が出力されたり遊技者等が異常をスタッフに報告する。スタッフはまず原因究明のために各種装置や各種基板を確認することとなる。一概にトラブルといっても玉詰まりやハーネスのコネクタ差込不良といった物理的なものから基板故障といった制御的なものなど数多くの原因が考えられる。
物理的なトラブル問題を解決するには、原因を発見しやすい構造、メンテナンスしやすい構造であることが望ましい。
その一例として基板を取付板に固定し、該取付板の一側をヒンジ機構により開閉可能とする構造にしたものがある。これにより、手の届きにくい部分や本来であれば基板やハーネスなどの設置部材を取り外さないとメンテナンスできない部分に対して比較的容易に対処が可能となる。
特開2000−140309 特開2000−229163
しかしながら、遊技機のトラブルには人為的に引き起こされる場合もありえる。たとえば何らかの方法で基板やハーネスを正規のものと取り替えてしまう、いわゆる不正交換も起こりうる。近年は基板も精巧に作られた偽物が存在し、またハーネスやコネクタに極小の不正チップを取り付けたりするケースも見受けられる。そのような場合、簡単な目視では見つけられない場合もある。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたもので、各種基板やハーネス類の視認性を維持した上で不正基板や不正ハーネスの取替えを非常に困難にする枠構成を提案する。
請求項1に記載の遊技機は、遊技機の外郭をなす外枠と、該外枠に開閉可能に装着される内枠と、前記遊技機の制御を行う制御装置を収納する制御装置ケースと、を備え遊技機において、前記内枠の裏側に一側端をヒンジ機構により軸支して開閉可能に配設される基板枠を設け、該基板枠は、透過性の基板枠ケース部と基板枠ベース部にて構成され、該基板枠ケース部と基板枠ベース部により前記制御装置ケースを挟持して固定することを特徴とする。
制御基板ケースを基板枠のケース部とベース部で挟持する方法としては、はめ込み式、ネジでの固定や破壊によってのみしか開放することができないようにかしめることが考えられる。どの程度セキュリティを強化するかにより固定方法を適宜選択すればよい。
請求項2に記載の遊技機は、前記基板枠に前記制御装置の入力端子又は出力端子に接続されるコネクタから延びるハーネスを通すための開口部を設けたことを特徴とする。
開口部の位置としては、ヒンジ機構の近傍が好適である。開閉動作をする際に、ヒンジ機構を軸に可動するため、近傍に開口部を配置すれば、それだけハーネスの移動を少なくすることができ、劣化や破損を防止することができる。
請求項3に記載の遊技機は、請求項1又は2に記載の遊技機において、前記ヒンジ機構もしくは前記開口部の近傍に前記制御装置の入力端子又は出力端子に接続されるコネクタと対をなすコネクタを接続する中継基板を配置したことを特徴とする。
中継基板は、基板枠側に設けても良いし、機構盤側に設けても良い。どちらにしろヒンジ機構の近傍ならば、請求項1の構成よりも更にハーネスの移動を少なくすることができる。
請求項1記載の発明によれば、制御基板を基板ケース共々視認可能に固定するため、制御基板の不正な交換、または制御基板への不正な電子部品の取り付け等を困難にすることができる。
また、視認可能に設けられているため搭載基板の不具合や異常、また正規品でない電子部品への不正交換などを早期に発見できる。
また、制御基板から延長するハーネスも基板枠ベース部と基板枠カバー部で挟み込んで保護するため、ハーネスの取替えを困難にすることができ、ハーネスやコネクタ部分に不正基板を搭載する不正を防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、ハーネスも開口部を介して纏められているため、視認による確認作業を行う時の妨げとならない。
請求項3記載の発明によれば、基板枠から延出されたハーネスと各種基板および装置とを接続する際、基板枠のヒンジ部近傍に中継基板を用いることで、ハーネスの接続確認が一箇所にまとまっているため容易となり、また基板枠の交換を行うといったメンテナンス時にもハーネスの取り外しが一箇所でまとめて行うことができ、不正防止を達成しながらもハーネスの破損、劣化の速度を低減することができる。
以下に、本発明の好適な実施形態を図1〜図6を参照して説明する。尚、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
ぱちんこ機10の裏面の構成について、図1の裏面斜視を用いて説明する。
ぱちんこ機10の裏面は、外枠11と機構盤12そして基板枠部から構成されている。機構盤12には、着脱自在の遊技盤と、島設備から遊技球を受けて貯留する球タンク13、球タンク13から賞球あるいは球貸として排出するために樋を経て分流させるタンクレール14、賞球時に払い出す賞球払出装置15、貸球の命令に従って払い出す貸球払出装置16、そして球を盤面上へ発射する発射装置17が配設されている。
機構盤12の一方の側端部にはヒンジ部18があり、ヒンジ機構により外枠に対して開閉可能に螺着されている。
基板枠部は主制御基板を搭載する第1基板枠部20と、払出制御基板、電源基板を搭載する第2基板枠部21から構成され、各基板枠部の一方の側端部にはヒンジ機構が備わっており、機構盤12に対して開閉可能に螺着されている。
第1基板枠部20は透過性の合成樹脂からなり、主制御基板を保護する主制御基板ケース22を固定可能としている。同様に、第2基板枠部21も透過性の合成樹脂からなり、払出制御基板および電源基板を保護する払出制御基板ケース23および電源基板ケース24を固定可能としている。
当該実施例では、各種基板ケースや基板枠部は合成樹脂製であるが、合成樹脂の代わりに導電性プラスチックを使用してもよい。導電性プラスチックを用いることで、静電気の帯電を防止し、静電気ノイズによる誤動作を防止する効果を期待できる。
図2は遊技機裏面から見た斜視図であり、第1基板枠部20および第2基板枠部21を機構盤12に対し開放した状態を示している。
第1基板枠部20は、第1ヒンジ部30を支軸として搭載基板である主制御基板と一体となりながら片側方向へ開閉可能に固着されている。
第2基板枠部21は第1基板枠部20と同様に、第2ヒンジ部31を支軸として搭載基板である電源基板、払出制御基板と一体となりながら片側方向へ開閉可能に固着されている。
出荷時や営業稼動中といった通常設置時、第1基板枠部20および第2基板枠部21は、第1ヒンジ部30および第2ヒンジ部31と対向側に設置されているロックピン37が機構盤側に備わっているロックピン受け部38に挿入されることで固定されている。該ロックピン37を解除することで第1基板枠部20および第2基板枠部21は機構盤12に対し片側方向へ開放可能となる。第1基板枠部20および第2基板枠部21は開放することで搭載された基板および基板に接続されたハーネスの裏側を視認可能とし、基板およびハーネスの表面と裏面の異常の有無を容易に確認できる。
主制御基板と繋がる主制御基板用ハーネス32は、第1基板枠部20の内部を通り主制御基板用ハーネス用開口部48から第1基板枠部20の外部に出て、機構盤側に備えられた第1中継基板33へ接続されている。第1中継基板33から各種基板や各種入出力検出手段へ延長接続され信号が伝達される。各種基板、各種入出力手段の詳細説明は公知技術のため省略するが、一般的に各種基板とは、電源基板、払出制御基板、当否抽選の結果を示す特別図柄表示装置、当否抽選にしたがって大当たりか否かを演出表示する演出表示制御基板などがある。また各種入出力手段とは、遊技盤面上に設置された複数に備わった入賞口の球の入力、特別図柄制御装置の抽選を行う契機となる始動口の球の入力、普通図柄表示装置の抽選を行う契機となる普通図柄作動口への通過の入力、大入賞口の開放閉鎖を行う出力、始動口へ入賞した球の保留を行う特別図柄保留装置への出力、普通図柄作動口へ入球した球の保留を行う普通図柄保留装置への出力、特別図柄表示装置への当否情報の出力、普通図柄表示装置への当否情報の出力、各種遊技情報を遊技機外部に出力する外部出力端子への出力などがある。これら入出力信号は中継基板を経由して行われる場合もある。
電源基板と繋がる電源基板用ハーネス34は、第2基板枠部21の内部を通り電源基板ハーネス用開口部69から第2基板枠部21の外部へ出て機構盤側に備えられた第2中継基板36へと接続されて、第2中継基板36から電源を要するすべての基板や各種装置へ延長接続され信号が伝達される。
払出制御基板と繋がる払出制御基板用ハーネス35は、第2基板枠部21の内部を通り払出制御基板ハーネス用開口部70から第2基板枠部21の外部へ出て機構盤側に備えられた第2中継基板36へと接続されて、第2中継基板36から主制御基板や賞球払出装置15、貸球払出装置16へ延長接続され信号が伝達される。
第1基板枠部20と主制御基板ケース22および主制御基板用ハーネス32の構成と位置関係について、図3および図4を用いて説明する。
図3(a)は第1基板枠部20と主制御基板および主制御基板用ハーネス32の構成と位置関係を示す分解斜視図である。また、図4(a)は第1基板枠カバー部41の正面図、図4(b)は第1基板枠カバー部41の断面図、図4(c)は第1基板枠ベース部40の正面図、図4(d)は第1基板枠ベース部40の断面図である。
第1基板枠部20は第1基板枠ベース部40と、第1基板枠カバー部41とから構成される。まず第1基板枠ベース部40の構成について説明する。第1基板枠ベース部40には、主制御基板ケース22の一部を覆うように固定するための主制御基板ケース用開口部52、主制御基板ケース22を固定するための主制御基板ケース用係止爪42、主制御基板に接続されたハーネスを第1基板枠部内で散らばらないようにするための主制御基板ハーネス用仕切り壁50が備わっている。また、第1基板枠ベース部40の一側端面に備えられた第1軸受部43は、機構盤12に備えられた第1ヒンジ部30の支軸部を貫挿することで第1基板枠ベース部40は機構盤12に対し開閉可能に固定される。
また、第1基板枠ベース部40と第1基板枠カバー部41とを固定するための第1係止爪受け部44と、第1かしめ受け部45、そして主制御基板から延長するハーネスを収める主制御基板用ハーネス収納部46が備わっている。
次に第1基板枠カバー部41について説明する。第1基板枠カバー部には、主制御基板に接続されるハーネスを通すための主制御基板ハーネス用開口部48、第1基板枠ベース部に固定するための第1係止爪47と第1基板枠カバー部41を第1基板枠ベース部40に止着するための第1かしめ部51から構成される。
第1基板枠カバー部41の第1係止爪47と第1基板枠ベース部40の第1係止爪受け部44は対向する位置に備わっており、第1基板枠ベース部40に第1基板枠カバー部41を取り付ける場合、第1係止爪47を第1係止爪受け部44に挿入したあとスライドすることで嵌合する構造になっている。
第1基板枠ベース部40と第1基板枠カバー部41が嵌合したあと、封止のため第1かしめ部51に備わっている締め方向にしか回らないワンウェイ螺子を締め付けることで、ワンウェイ螺子の先端が第1かしめ受け部45に備わった螺子受け用円筒部の螺子孔に挿入固定され、第1基板枠ベース部40と第1基板枠カバー部41はかしめられる。なお、かしめ部の詳細な構造形態については公知技術のため省略する。
当実施例では第1基板枠部20の第1基板枠ベース部40と第1基板枠カバー部41との固定にかしめを行っているが、搭載している主制御基板ケース自体にかしめが行われているのであれば、基板枠部にかしめを行わず、一般的な螺子による固定や、単純に嵌め込み式であっても主制御基板を容易に交換できないという効果は得られる。
主制御基板ケース22には主制御基板が収められており、また主制御基板コネクタ用開口部49から主制御基板に搭載されたコネクタ部が露出され、該コネクタ部に主制御基板用ハーネス32が繋がっている。図4に示すように、主制御基板ケース22は第1基板枠ベース部40の主制御基板ケース用係止爪42によって固定される。固定された主制御基板ケース22の半側面は主制御基板ケース用開口部52から露出する形になり、コネクタ部を含む残りの半側面は第1基板枠ベース部の内部に納まる形となる。
当該実施例では主制御基板ケース22を第1基板枠ベース部40に固定する際、主制御基板ケース用係止爪42によって固定しているが、螺子などによる固定やかしめを行ってもよい。
第2基板枠部21と電源基板ケース24と電源基板用ハーネス34の構成と位置関係、および第2基板枠部21と払出制御基板ケース23と払出制御用ハーネス35の構成と位置関係について、図3および図5を用いて説明する。
図3(b)は第2基板枠部21と、電源基板ケース24および払出制御基板ケース23とそれらに接続されるハーネスとの構成と位置関係を示す分解斜視図である。また、図5(a)は第2基板枠カバー部61の正面図、図5(b)は第2基板枠カバー部61の断面図、図5(c)は第2基板枠ベース部60の正面図、図5(d)は第2基板枠ベース部60の断面図である。なお、基本的な構造理論は前記の第1基板枠部20と主制御基板ケース22に関する説明と同等なので、異なる部分を中心に説明する。
第2基板枠部21は第2基板枠ベース部60と第2基板枠カバー部61から構成される。
第2基板枠ベース部60には、電源基板ケース24の一部を覆うように固定するための電源基板ケース用開口部63、電源基板ケース24を固定するための電源基板ケース用係止爪65、払出制御基板ケース23の一部を覆うように固定するための払出制御基板ケース用開口部62、払出制御基板ケース23を固定するための払出制御基板ケース用係止爪64、そしてそれぞれの基板から延長するハーネスが収まる電源基板用ハーネス収納部67、払出制御基板用ハーネス収納部68が備わっている。電源基板用ハーネス34と払出制御基板用ハーネス35はそれぞれが混ざらないように電源基板ハーネス用仕切り壁75、払出制御基板ハーネス用仕切り壁76によって明確に区分けされている。
なお、電源基板ケース24と電源基板用ハーネス34、払出制御基板ケース23と払出制御基板用ハーネス35が第2基板枠ベース部60に収まる様子は図6(b)に示す。
第2基板枠部カバー部61には電源基板用ハーネス34、払出制御基板用ハーネス35を第2基板枠部21の内部から外部に出すための電源基板ハーネス用開口部69と払出制御基板ハーネス用開口部70がそれぞれ異なる位置に備わっている。
また、第2基板枠カバー部61に備わった第2係止爪74が第2基板枠ベース部60の第2係合部73にスライド嵌合することで第2基板枠ベース部60と第2基板枠カバー部61が固定される。その後、第2かしめ部72のかしめを行うことで開封痕を残さずに第2基板枠21部を開放することができなくなる。
なお、当実施例では主制御基板と、払出制御基板および電源基板の固定をそれぞれ異なる基板枠部にて行っているが、主制御基板、払出制御基板、電源基板をひとつの基板枠部により固定しても差し支えない。また、基板枠部に固定する基板を上記の基板に限定するわけではなく、遊技動作および遊技情報の報知に影響を与える基板、たとえば演出制御に係わる基板、エラーの検知や報知に係わる基板、各種装置や各種基板をつなぐ入出力信号を束ねる中継基板などの各種基板であっても差し支えない。各種基板を取り外すことなく両面を確認でき、またコネクタ類の差し込み口の状態を早急に確認できることは、不正防止やメンテナンス、確認作業の効率化という点で効果的である。
また、各種基板を基板枠部へ固定する方法は、基板を基板ケースに封入し、基板ケースを基板枠部へ固定する方法が、基板単体の密封性を確保できるためふさわしいが、基板単体を基板枠部に直接固定しても基板枠部により基板の密封性を確保できれば問題ない。また、中継基板といったCPUを搭載していない基板であれば、必ずしも密封性を確保していなくてもコネクタ部の結合状況が明確に確認できる状態であればよい。
なお、基板の密封性の確保とは、容易に基板および基板に搭載された部品(コネクタ部を除く)に直接触れることができない状態である。基板に触れるためには基板ケースまたは基板枠部の開封を行い、該基板ケースまたは基板枠部に開封痕の残る構成とすることが望ましいが、単純に螺子などによる固定であっても、該基板の取り外しに手間を要する構成(たとえば、基板を取り外すためには基板枠部を分解しなければならない、基板枠部を分解するためには基板枠をヒンジ部から取り外さなければならない、基板枠をヒンジ部から取り外すためにはヒンジ部を固定する螺子をはずさないといけない、といった複数の手順を要する構成)であれば、短時間で不正基板と交換するといった行為ができなくなり、効果を見込める。
遊技機の裏面斜視図1 遊技機の裏面斜視図2 基板枠の分解斜視図 第1基板枠ベース部および第1基板枠カバー部の正面図および断面図 第2基板枠ベース部および第2基板枠カバー部の正面図および断面図 基板枠と主制御基板ケースおよび電源基板、払出制御基板との位置関係を示す図
符号の説明
10…ぱちんこ機 11…外枠
12…機構盤 13…球タンク
14…タンクレール 15…賞球払出装置
16…貸球払出装置 17…発射装置
18…ヒンジ部 19…ガラス枠
20…第1基板枠部 21…第2基板枠部
22…主制御基板ケース 23…払出制御基板ケース
24…電源基板ケース 30…第1ヒンジ部
31…第2ヒンジ部 32…主制御基板用ハーネス
33…第1中継基板 34…電源基板用ハーネス
35…払出制御基板用ハーネス 36…第2中継基板
37…ロックピン 38…ロックピン受け部
40…第1基板枠ベース部 41…第1基板枠カバー部
42…主制御基板ケース用係止爪 43…第1軸受部
44…第1係止爪受け部 45…第1かしめ受け部
46…主制御基板用ハーネス収納部 47…第1係止爪
48…主制御基板ハーネス用開口部 49…主制御基板コネクタ用開口部
50…主制御基板ハーネス用仕切り壁51…第1かしめ部
52…主制御基板ケース用開口部 60…第2基板枠ベース部
61…第2基板枠カバー部 62…払出制御基板ケース用開口部
63…電源基板ケース用開口部 64…払出制御基板ケース用係止爪
65…電源基板ケース用係止爪 66…第2軸受部
67…電源基板用ハーネス収納部 68…払出制御基板用ハーネス収納部
69…電源基板ハーネス用開口部 70…払出制御基板ハーネス用開口部
71…第2かしめ受け部 72…第2かしめ部
73…第2係止爪受け部 74…第1係止爪

Claims (3)

  1. 遊技機の外郭をなす外枠と、
    該外枠に開閉可能に装着される内枠と、
    前記遊技機の制御を行う制御装置を収納する制御装置ケースと、
    を備え遊技機において、
    前記内枠の裏側に一側端をヒンジ機構により軸支して開閉可能に配設される基板枠を設け、
    該基板枠は、透過性の基板枠ケース部と基板枠ベース部にて構成され、
    該基板枠ケース部と基板枠ベース部により前記制御装置ケースを挟持して固定することを特徴とする遊技機。
  2. 前記基板枠に前記制御装置の入力端子又は出力端子に接続されるコネクタから延びるハーネスを通すための開口部を設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記ヒンジ機構もしくは前記開口部の近傍に前記制御装置の入力端子又は出力端子に接続されるコネクタと対をなすコネクタを接続する中継基板を配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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