JP2009284600A - 回路構成体及び電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、コネクタ端子の厚さ寸法を低減すると共に、バスバーからの発熱が抑制された回路構成体及び電気接続箱を提供する。
【解決手段】回路を含む回路基板13と、回路基板13の表面に配設された第1バスバー16及び第2バスバー17と、回路基板13の表面に実装されると共に各バスバー16,17に接続される半導体リレー18と、回路基板13に取り付けられると共に相手側コネクタ端子と接続可能であって、且つ各バスバー16,17とは別体に形成された金属板材からなるコネクタ端子23と、各バスバー16、17とコネクタ端子23とをワイヤーボンディングによって接続する金属線22と、を備えた回路構成体12である。
【選択図】図6

Description

本発明は、バスバーを含む回路構成体、及びこの回路構成体をケース内に収容する電気接続箱に関する。
従来より、回路を含む回路基板と、この回路基板に実装された半導体スイッチング素子と、この半導体スイッチング素子に接続されたバスバーと、このバスバーと一体に形成されたコネクタ端子と、を備えた回路構成体が知られている(特許文献1参照)。この回路構成体は、車両の電源と、車載電装品との間に配設されて、車載電装品の通電、及び断電を実行する。
特開2003−164039公報
上記のバスバーは、車載電装品の通電、及び断電を実行する電力回路に適用さているので、比較的に大きな電流が流れる。すると、バスバーからは熱が発生する。バスバーからの発熱を低減させるためにはバスバーの断面積を大型化する必要がある。この場合に、回路基板の面積を大きくすること避けようとすれば、バスバーの厚さ寸法を大きくすることが考えられる。
しかしながら上記の構成によると、バスバーはコネクタ端子と一体に形成されている。このため、バスバーの厚さ寸法を大きくすると、コネクタ端子の厚さ寸法も大きくなる。すると、コネクタの挿入力が増大してしまう。このようにコネクタの挿入力の増大を抑制しようとすれば、バスバーの厚さ寸法を十分に大きくすることができないという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、コネクタ端子の厚さ寸法を低減すると共に、バスバーからの発熱が抑制された回路構成体及び電気接続箱を提供することを目的とする。
本発明は、回路構成体であって、回路を含む回路基板と、前記回路基板の少なくとも一方の面に配設されたバスバーと、前記回路基板の一方の面に実装されると共に前記バスバーに接続される電子部品と、前記回路基板に取り付けられると共に相手側コネクタ端子と接続可能であって、且つ前記バスバーとは別体に形成された金属板材からなるコネクタ端子と、前記バスバーと前記コネクタ端子とをワイヤーボンディングによって接続する金属線と、を備える。
また、本発明は、電気接続箱であって、回路構成体と、前記回路構成体を収容するケースと、前記ケースに設けられて、前記相手側コネクタ端子を収容する相手側コネクタと嵌合可能であると共に前記コネクタ端子を収容するコネクタハウジングと、を備える。
本発明によれば、相手側コネクタ端子と接続可能なコネクタ端子を、バスバーとは別体に形成した。このため、バスバーの厚さ寸法を比較的に大きく設定することにより、通電時におけるバスバーからの発熱を抑えることができる。さらに、通電時における電子部品からの発熱を効率よく吸収できる。これにより、回路構成体及び電気接続箱の放熱性を全体として向上させることができる。
また、コネクタ端子とバスバーとは別体なので、コネクタ端子の厚さ寸法をバスバーよりも小さく設定できる。これにより、コネクタ端子の厚さ寸法を低減させることができる。
本発明の実施態様としては、以下の構成が好ましい。
前記バスバーは、前記回路基板の一方の面に形成されたバスバー接続ランドに接続されていてもよい。
上記の構成によれば、バスバーから発生した熱、又は電子部品から発生した後にバスバーに伝達された熱は、バスバー接続ランドを介して回路基板に伝達される。回路基板に伝達された熱は回路基板全体に伝達され、外部に放散される。これにより、回路構成体の放熱性を全体として向上させることができる。
前記回路基板には前記金属線が埋設される合成樹脂部が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、電気接続箱に振動等が加えられた場合でも、金属線が合成樹脂部によって保持されることにより、金属線が揺動することを抑制できる。この結果、金属線とバスバーとの間、又は金属線とコネクタ端子との間のワイヤーボンディング部分に力が加わって、接触不良等が生じることを抑制できるから、バスバーとコネクタ端子との間の電気的な接続信頼性を向上させることができる。
前記合成樹脂部には、前記金属線に加えて前記電子部品及び前記バスバーの一方又は双方が埋設されていてもよい。
上記の構成によれば、電子部品及びバスバーの一方又は双方は合成樹脂部に埋設されているから、電子部品及びバスバーの一方又は双方から発生した熱は、合成樹脂材に伝達される。これにより、電子部品及びバスバーの一方又は双方の温度が局所的に高くなることを抑制することができる。
前記合成樹脂部は前記回路基板をモールド成形することで形成される構成としてもよい。
上記の構成によれば、モールド成形という簡易な手法により、合成樹脂部を形成できる。
前記ケースは、前記合成樹脂部が形成された前記回路基板をモールド成形される構成としてもよい。
上記の構成によれば、合成樹脂部が形成された回路基板と、ケースとの間に隙間が生じることを抑制できる。これにより、ケース内において回路基板自体が振動等することを抑制できるので、バスバーとコネクタ端子との間の電気的な接続信頼性を一層向上させることができる。
また、合成樹脂部に伝達された熱は、合成樹脂部からケースに伝達され、ケースから外部に放散される。これにより、電気接続箱の放熱性を全体として向上させることができる。
本発明によれば、コネクタ端子の大型化が抑制されると共にバスバーからの発熱が抑制される。
<実施形態1>
本発明を車両(図示せず)に搭載される電気接続箱10に適用した実施形態1を図1ないし図8を参照しつつ説明する。本実施形態に係る電気接続箱10は、ケース11内に回路構成体12を収容してなる。この電気接続箱10は、車載電源(図示せず)と、ランプ、ホーン等の車載電装品(図示せず)との間に配設されて、車載電装品に対して通電、及び断電を実行する。なお、以下の説明においては、図1における上側を表側とし、下側を裏側とし、図1における右方を上方とし、左方を下方とし、図6における右方を右方とし、左方を左方とする。
図5に示すように、回路構成体12は、回路を含む回路基板13と、この回路基板13に実装された電子部品14と、を含む。回路基板13の表面(図5における上面)と、裏面(図5における下面)との双方には、プリント配線技術によって導電路が形成されている。図中、導電路の詳細なパターンについては省略してある。回路基板13の表面及び裏面に形成された導電路には複数の電子部品14が半田付けにより実装されている。
図6に示すように、回路基板13は、左右方向(図6における左右方向)にやや細長い矩形状をなしている。回路基板13の表面(図6において紙面を貫通する方向手前側の面)には、矩形状をなした複数のバスバー接続ランド15が、プリント配線技術により形成されている。このバスバー接続ランド15には第1バスバー16及び第2バスバー17が配設されている。図6において左側には第1バスバー16が配されており、右側には第2バスバー17が配されている。第1バスバー16及び第2バスバー17は、バスバー接続ランド15に半田付けされている。両バスバー16,17の厚さ寸法は、本実施形態においては1.3mmに設定されている。
第1バスバー16は、金属板材をプレス加工することにより形成される。第1バスバー16は、左右方向(図6における左右方向)に延びる部分と、この左右方向に延びる部分の左端部から上方に延びる部分と、からなる。第1バスバー16のうち左右方向に延びる部分には、複数(本実施形態では4つ)の半導体リレー18(本発明の電子部品に相当)の裏面に形成されたドレイン端子が、それぞれ半田付けされている。
第2バスバー17は、上下に並んで形成された一対の左右方向(図6における左右方向)に延びる部分と、この一対の左右方向に延びる部分を上下に連結する部分と、左右方向に延びる部分のうち上側に位置するものの右端部から上方に延びる部分と、からなる。第2バスバー17のうち上側に位置して左右方向に延びる部分は、第1バスバー16のうち左右方向に延びる部分と、左右方向について略整合するように配されている。第2バスバー17のうち上側に位置して左右方向に延びる部分には、複数(本実施形態では2つ)の半導体リレー18(本発明の電子部品に相当)のドレイン端子が、それぞれ半田付けされている。第2バスバー17のうち下側に位置して左右方向に延びる部分には、複数(本実施形態では4つ)の半導体リレー18(本発明の電子部品に相当)のドレイン端子が、それぞれ半田付けされている。
各半導体リレー18の上端縁からは、複数(本実施形態では7つ)のリード部19が上方(図6における上方)に突出して形成されている。本実施形態においては、このリード部19のうち右端から4本目まではゲート端子とされており、回路基板13に形成された導電路に半田付けされている。
本実施形態においては、各半導体リレー18のリード部19のうち左端から3本目まではソース端子とされている。図7及び図8に示すように、半導体リレー18のソース端子は、金属板材からなる略矩形状をなす中継部材20の表面(図8における上面)のうち、図8における左側の部分に半田付けされている。図8に示すように、この中継部材20の裏面(図8における下面)は、回路基板13の表面(図8における上面)にプリント配線技術により形成された中継ランド21に半田付けされている。
また、中継部材20の表面(図8における上面)のうち、図8における右側の部分には、金属線22の一方の端部が公知のワイヤーボンディングによって接続されている。
図6に示すように、金属線22の他方の端部は、回路基板13の上端縁に左右方向に並んで配設された複数のコネクタ端子23に、公知のワイヤーボンディングによって接続されている。コネクタ端子23は、上述した第1バスバー16及び第2バスバー17とは別体であって、金属板材をプレス加工することにより形成される。本実施形態においては、コネクタ端子の厚さ寸法は0.64mmに設定されている。各コネクタ端子23は上下方向(図6における上下方向)に細長い略矩形状をなしている。コネクタ端子23の下端部は、金属線22と接続される接続部24とされる。
コネクタ端子23のうち、図6における左端部に位置するコネクタ端子23は、第1バスバー16の上端部と、複数(本実施形態では4本)の金属線22によって接続されている。この左端部に位置するコネクタ端子23は、図示しないワイヤーハーネスを介してオルタネータに接続されている。
また、コネクタ端子23のうち図6における右端部に位置するコネクタ端子23は、第2バスバー17の上端部と、複数(本実施形態では3本)の金属線22によって接続されている。この右端部に位置するコネクタ端子23は、図示しないワイヤーハーネスを介して車載電源に接続されている。
上記したように、オルタネータ又は車載電源等、比較的に大きな電流が流れる部分については、金属線22の本数を多くすることにより対応することができる。
コネクタ端子23のうち、図6において左端から2番目に位置するコネクタ端子23は、2つの中継部材20から2本ずつ延びた、合計4本の金属線22と接続されている。また、左右方向の中央付近に位置するそれぞれのコネクタ端子23は、各中継部材20から2本ずつ延びた金属線22と、接続されている。
図5に示すように、コネクタ端子23は、回路基板13の上端部に取り付けられた保持部材25に保持されている。保持部材25は合成樹脂材からなる。保持部材25には、コネクタ端子23の軸方向(図5における左右方向)に延びて、表裏方向(図5における上下方向)からコネクタ端子23に当接する当接部26を備える。当接部26は、回路基板13の板面に交差する方向(図5における上下方向)に複数段(本実施形態では2段)に並んで形成されている。
当接部26の上端縁(図5における右端縁)には、コネクタ端子23の軸方向と交差する方向(図5における上下方向)に突出するフランジ部27が形成されている。フランジ部27には、コネクタ端子23の軸方向(図5における左右方向)に貫通する第1貫通孔28が形成されている。この第1貫通孔28内には、それぞれコネクタ端子23が挿通されている。これにより、コネクタ端子23は配列した状態で保持部材25に保持されている。
図6に示すように、当接部26の下端縁(図6における下端縁)からは、下方(図6における下方)に垂下する複数の脚部29が形成されている。図5に示すように、脚部29からは、裏面側(図5における下方)に突出するピン30が形成されている。このピン30が、回路基板13のうちピン30に対応する位置に形成された第2貫通孔31内に挿通されることにより、保持部材25が回路基板13に取り付けられている。
図5に示すように、回路基板13の板面に交差する方向に2段に並ぶコネクタ端子23のうち、回路基板13に近い側に位置するコネクタ端子23の長さ寸法は、回路基板13から離れた位置にあるコネクタ端子23よりも長く設定されている。これにより、保持部材25に保持された状態で、回路基板13に近い側に位置するコネクタ端子23の接続部24は、回路基板13から離れた位置にあるコネクタ端子23の接続部24に対して、コネクタ端子23の軸方向(詳細には図5における左方)に突出した状態でずれて位置している。
回路構成体12は、この回路構成体12をモールド成形することにより形成された合成樹脂部32によって覆われている。合成樹脂部32には、金属線22が埋設されている。また、合成樹脂部32には、半導体リレー18、第1バスバー16、及び第2バスバー17も埋設されている。
合成樹脂部32の外側には、ケース11がモールド成形されている。図5に示すように、合成樹脂部32の外面とケース11の内面とは、密着している。合成樹脂部32は、ケース11を形成する合成樹脂材よりも弾性率の小さな材料で形成されている。
図5に示すように、ケース11の上端部(図5における右端部)には、上方(図5における右方)に開口して、図示しない相手側コネクタと嵌合可能なコネクタハウジング33が、ケース11と一体に形成されている。コネクタハウジング33の内部には、コネクタ端子23が、コネクタハウジング33の奥壁を貫通して収容されている。コネクタ端子23は、相手側コネクタに収容された相手側コネクタ端子23(図示せず)と接続可能になっている。保持部材25は、コネクタハウジング33の奥壁の内部に埋設されている。
続いて、本実施形態の製造工程の一例を説明する。図1に示すように、回路基板13の表裏両面に、プリント配線技術によって導電路、バスバー接続ランド15、及び中継ランド21を形成する。回路基板13の裏面(図1における下面)に形成された導電路には、電子部品14を例えばリフロー半田付けによって実装する。
続いて、回路基板13の表面(図1における上面)に形成した導電路に、電子部品14を載置する。また、回路基板13の表面に形成したバスバー接続ランド15に、第1バスバー16及び第2バスバー17を載置すると共に、中継ランド21に中継部材20を載置する。続いて、例えばリフロー半田付けにより、電子部品14、第1バスバー16、第2バスバー17、及び中継部材20を、導電路及び各ランドに半田付けする。
続いて、第1バスバー16及び第2バスバー17の表面(図1における上面)に半導体リレー18のドレイン端子を載置し、中継部材20の表面に半導体リレー18のソース端子を載置し、回路基板13の導電路に半導体リレー18のゲート端子を載置する。続いて、例えばリフロー半田付けすることにより、半導体リレー18の各端子を、第1バスバー16、第2バスバー17、中継部材20、及び導電路に半田付けする。
続いて、保持部材25の第1貫通孔28内にコネクタ端子23を挿通する。その後、コネクタ端子23が挿通された保持部材25のピン30を、回路基板13に形成された第2貫通孔31内に、回路基板13の表面側(図2における上側)から挿通する。
続いて、図3に示すように、回路基板13に配設された中継部材20と、コネクタ端子23の接続部24とを、ワイヤーボンディングによって金属線22で接続する。ワイヤーボンディングは公知の手法を用いることが可能であり、ボールボンディング、ワイヤーボンディング等を用いることができる。金属線22としては必要に応じて任意の金属を用いることが可能であって、例えばアルミニウム線、金線等を用いることができる。本実施形態のように車載用の電気接続箱10においては、比較的に大きな電流が流れるので、アルミニウム線が好ましい。
また、図6に示すように、上記と同様にして、コネクタ端子23の接続部24と、第1バスバー16及び第2バスバー17とを、ワイヤーボンディングにより金属線22で接続する。
続いて、図4に示すように、回路構成体12をモールド成形することにより、合成樹脂部32を形成する。回路構成体12は、合成樹脂部32によってほぼ埋設された状態になっている。回路構成体12のうち、合成樹脂部32の上端からは、コネクタ端子23の上端部及び保持部材25の上端部が突出している。
続いて、図5に示すように、合成樹脂部32が形成された回路構成体12を、さらにモールド成形することにより、ケース11を形成する。ケース11の上端部には、コネクタハウジング33が一体に形成されている。このコネクタハウジング33内には、コネクタ端子23が配されている。これにより電気接続箱10が完成する。
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。本実施形態においては、、相手側コネクタ端子と接続可能なコネクタ端子23は、第1バスバー16、及び第2バスバー17とは別体に形成されている。このため、第1バスバー16及び第2バスバー17の厚さ寸法を比較的に大きく設定することにより(本実施形態では1.3mm)、通電時における両バスバー16,17からの発熱を抑えることができる。さらに、通電時における半導体リレー18からの発熱を効率よく吸収できる。これにより、回路構成体12及び電気接続箱10の放熱性を全体として向上させることができる。
また、コネクタ端子23と両バスバー16,17とは別体なので、コネクタ端子23の厚さ寸法を両バスバー16,17よりも小さく設定できる(本実施形態では0.64mm)。これにより、コネクタ端子23の厚さ寸法を低減させることができる。
また、本実施形態によれば、第1バスバー16及び第2バスバー17は、回路基板13の表面に形成されたバスバー接続ランド15に接続されている。これにより、両バスバー16,17から発生した熱、又は半導体リレー18から発生した後に両バスバー16,17に伝達された熱は、バスバー接続ランド15を介して回路基板13に伝達される。回路基板13に伝達された熱は回路基板13全体に伝導され、外部に放散される。これにより、回路構成体12及び電気接続箱10の放熱性を全体として向上させることができる。
また、本実施形態によれば、回路基板13には金属線22が埋設される合成樹脂部32が形成されている。これにより、車両から電気接続箱10に振動等が加えられた場合でも、金属線22が合成樹脂部32によって保持されることにより、金属線22が揺動することを抑制できる。この結果、金属線22と第1バスバー16及び第2バスバー17との間、又は金属線22とコネクタ端子23との間のワイヤーボンディング部分に力が加わって、接触不良等が生じることを抑制できるから、第1バスバー及び第2バスバー17とコネクタ端子23との間の電気的な接続信頼性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、合成樹脂部には、金属線22に加えて半導体リレー18、第1バスバー16及び第2バスバー17が埋設されている。これにより、半導体リレー18及び両バスバー16,17から発生した熱は、合成樹脂部32にすみやかに伝達される。これにより、半導体リレー18及び両バスバー16,17の周囲に比較的に熱伝導率の低い空気層が存在する場合に比べて、半導体リレー18及び両バスバー16,17の温度が局所的に高くなることを抑制することができる。
また、本実施形態においては、モールド成形という簡易な手法により、合成樹脂部32を形成できる。
また、本実施形態においては、ケース11は、合成樹脂部32に覆われた回路基板13をモールド成形することにより形成される。これにより、合成樹脂部32によりモールド成形された回路基板13と、ケース11との間に隙間が生じることを抑制できる。これにより、ケース11内において回路基板13自体が振動等することを抑制できるので、第1バスバー16及び第2バスバー17と、コネクタ端子23との間の電気的な接続信頼性を一層向上させることができる。
また、半導体リレー18及び両バスバー16,17から合成樹脂部32に伝達された熱は、合成樹脂部32からケース11に伝達され、ケース11から外部に放散される。これにより、電気接続箱10の放熱性を全体として向上させることができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図9ないし図15を参照しつつ説明する。図15に示すように、回路基板13は、左右方向(図15における左右方向)にやや細長い矩形状をなしている。回路基板13の表面(図15において紙面を貫通する方向手前側の面)には略円形状をなした複数のバスバー接続ランド55が、プリント配線技術により形成されている。このバスバー接続ランド55には、第3バスバー56が半田付けされている。半導体リレー58は、第3バスバー56の表面に、上下方向(図15における上下方向)に2段に並ぶと共に、左右方向に5つ並んで配設されている。
第3バスバー56は、金属板材をプレス加工することにより形成されており、左右方向に細長い略矩形状をなしている。第3バスバー56の厚さ寸法は、本実施形態においては1.3mmに設定されている。第3バスバー56の表面には、複数(本実施形態では10個)の半導体リレー58(本発明の電子部品に相当)の裏面に形成されたドレイン端子が、半田付けされている。半導体リレー58は、半導体チップであり、いわゆるベアチップである。
半導体リレー58の表面(図15において紙面を貫通する方向手前側の面)には、詳細には図示しないがソース端子と、ゲート端子が形成されている。
半導体リレー58のゲート端子には、公知のワイヤーボンディングにより金属線22の一方の端部が接続されている。この金属線22の他方の端部は、中継部材60に、ワイヤーボンディングにより接続されている。この中継部材60は、回路基板13の表面(図15において紙面を貫通する方向手前側の面)に形成された導電路に半田付けされている。第3バスバー56の上方には、半導体リレー58と対応する位置に5つの中継部材60が配設されており、また、第3バスバー58の下方にも、半導体リレー58に対応した位置に5つの中継部材60が配設されている。
各半導体リレー58のソース端子には、公知のワイヤーボンディングにより複数(本実施形態では2つ)の金属線22の一方の端部が接続されている。
回路基板13の上端縁には、左右方向に並んで複数のコネクタ端子23が配設されている。コネクタ端子23のうち、図13の左端部寄りの位置に配設された複数(本実施形態では5つ)のコネクタ端子23は、下端部(図15における下端部)が裏面側(図15において紙面を貫通する方向奥側)に向かって曲げ形成されており、回路基板13を貫通した状態で、回路基板13の導電路に、例えば半田付け等により接続されている(図10参照)。
コネクタ端子23のうち、図13における左右方向の中央付近に配された複数(本実施形態では5つ)のコネクタ端子23は、保持部材25に保持されている。これらのコネクタ端子23の接続部24には、半導体リレー58のソース端子に接続された金属線22が公知のワイヤーボンディングにより接続されている。
コネクタ端子23のうち、図13における右端部に位置するコネクタ端子23の下端部(図15における下端部)には、複数(本実施形態では3本)の金属線22が公知のワイヤーボンディングにより接続されている。この金属線22の他方の端部は、第3バスバー56の上端縁のうち右端寄りの位置において、公知のワイヤーボンディングにより接続されている。この右端部に位置するコネクタ端子23は、図示しないワイヤーハーネスを介して車載電源に接続されている。
図13における右端部に位置するコネクタ端子23は、保持部材25によっては保持されていないが、図14に示すように、ケース11がモールド成形された状態で、コネクタハウジング33の奥壁に保持されるようになっている。
上記以外の構成については、実施形態1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
続いて、本実施形態の製造工程の一例を説明する。図9に示すように、回路基板13の表裏両面に、プリント配線技術によって導電路、バスバー接続ランド55を形成する。回路基板13の裏面(図9における下面)に形成された導電路には、電子部品14を例えばリフロー半田付けによって実装する。
続いて、回路基板13の表面(図9における上面)に形成した導電路に、電子部品14を載置する。また、回路基板13の表面に形成したバスバー接続ランド55に、第3バスバー56を載置すると共に、導電路に中継部材60を載置する。続いて、例えばリフロー半田付けにより、電子部品14、第3バスバー56、及び中継部材60を、導電路及び各ランドに半田付けする。
続いて、第3バスバー56の表面(図9における上面)に半導体リレー58のドレイン端子を載置する。続いて、例えばリフロー半田付けすることにより、半導体リレー58のドレイン端子を、第3バスバー56に半田付けする。
続いて、図10に示すように、コネクタ端子23を略直角に曲げ形成した後、一方の端部を回路基板13を貫通させて、回路基板13に形成された導電路に、例えばリフロー半田付けにより接続する。
続いて、保持部材25の第1貫通孔28内にコネクタ端子23を挿通する。その後、コネクタ端子23が挿通された保持部材25のピン30を、回路基板13に形成された第2貫通孔31内に、回路基板13の表面側(図11における上側)から挿通する。
続いて、図12に示すように、半導体リレー58のゲート端子と、中継部材60とを、ワイヤーボンデングによって金属線22で接続する。また、図15における右端部のコネクタ端子23と、第3バスバー56とをワイヤーボンディングによって金属線22で接続する。ワイヤーボンディングは公知の手法を用いることが可能であり、ボールボンディング、ワイヤーボンディング等を用いることができる。金属線22としては必要に応じて任意の金属を用いることが可能であって、例えばアルミニウム線、金線等を用いることができる。本実施形態のように車載用の電気接続箱10においては、比較的に大きな電流が流れるので、アルミニウム線が好ましい。
続いて、半導体リレー58のソース端子と、保持部材25に保持されたコネクタ端子23の接続部24とをワイヤーボンディングによって金属線22で接続する。
続いて、図13に示すように、回路構成体12をモールド成形することにより、合成樹脂部32を形成する。回路構成体12は、合成樹脂部32によってほぼ埋設された状態になっている。回路構成体12のうち、合成樹脂部32の上端からは、コネクタ端子23の上端部及び保持部材25の上端部が突出している。
続いて、図14に示すように、合成樹脂部32が形成された回路構成体12を、さらにモールド成形することにより、ケース11を形成する。ケース11の上端部には、コネクタハウジング33が一体に形成されている。このコネクタハウジング33内には、コネクタ端子23が配されている。これにより電気接続箱10が完成する。
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。本実施形態においては、半導体リレー58としてベアチップが用いられている。これにより、ディスクリート部品を用いる場合に比べて回路構成体12を全体として小型化することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態においては、バスバー接続ランド15は、回路基板13の表面に形成される構成としたが、これに限られず、回路基板13の裏面、又は回路基板13の表裏両面に形成される構成としてもよい。
(2)各バスバー16,17,56の厚さ寸法、及びコネクタ端子23の厚さ寸法は、必要に応じて任意の寸法に設定できる。
(3)本実施形態においては、各バスバー16,17,56は、回路基板13に形成されたバスバー接続ランド15,55に接続される構成としたが、これに限られず、各バスバー16,17,56は、回路基板13に接着層を介して接着されてもよい。接着層としては、回路基板13に塗布された接着剤でもよいし、また、接着シートでもよい。このようにバスバーは、必要に応じて任意の方法により回路基板13に配設できる。
(4)本実施形態においては、合成樹脂部32は回路基板13にモールド成形することにより形成したが、これに限られず、例えば、回路基板13に合成樹脂材を塗布することによって形成してもよいし、また、回路基板13をケース11内に収容し、ケース11内に充填材を充填することによって形成してもよく、必要に応じて任意の材料、任意の方法を取りうる。
(5)本実施形態においては、ケース11はモールド成形する構成としたが、これに限られず、合成樹脂材によって回路構成体12と別体に形成されたケース11内に回路構成体12を収容する構成としてもよい。
本発明の実施形態1に係る電気接続箱の製造工程を示す側断面図 電気接続箱の製造工程を示す側断面図 回路構成体を示す側断面図 回路構成体に合成樹脂部を形成した状態を示す側断面図 電気接続箱を示す側断面図 回路構成体を示す正面図 半導体リレーと中継部材との接続構造を示す要部拡大正面図 半導体リレーと中継部材との接続構造を示す要部拡大側断面図 本発明の実施形態2に係る電気接続箱の製造工程を示す側断面図 電気接続箱の製造工程を示す側断面図 電気接続箱の製造工程を示す側断面図 回路構成体を示す側断面図 回路構成体に合成樹脂部を形成した状態を示す側断面図 電気接続箱を示す側断面図 回路構成体を示す正面図
符号の説明
10…電気接続箱
11…ケース
12…回路構成体
13…回路基板
15,55…バスバー接続ランド
16…第1バスバー
17…第2バスバー
18,58…半導体リレー(電子部品)
22…金属線
23…コネクタ端子
32…合成樹脂部
33…コネクタハウジング
56…第3バスバー

Claims (7)

  1. 回路を含む回路基板と、前記回路基板の少なくとも一方の面に配設されたバスバーと、前記回路基板の一方の面に実装されると共に前記バスバーに接続される電子部品と、前記回路基板に取り付けられると共に相手側コネクタ端子と接続可能であって、且つ前記バスバーとは別体に形成された金属板材からなるコネクタ端子と、前記バスバーと前記コネクタ端子とをワイヤーボンディングによって接続する金属線と、を備えた回路構成体。
  2. 前記バスバーは、前記回路基板の一方の面に形成されたバスバー接続ランドに接続されている請求項1に記載の回路構成体。
  3. 請求項1または請求項2に記載の回路構成体と、前記回路構成体を収容するケースと、前記ケースに設けられて、前記相手側コネクタ端子を収容する相手側コネクタと嵌合可能であると共に前記コネクタ端子を収容するコネクタハウジングと、を備えた電気接続箱。
  4. 前記回路基板には前記金属線が埋設される合成樹脂部が形成されている請求項3に記載の電気接続箱。
  5. 前記合成樹脂部には、前記金属線に加えて前記電子部品及び前記バスバーの一方又は双方が埋設されている請求項4に記載の電気接続箱。
  6. 前記合成樹脂部は前記回路基板をモールド成形することで形成される請求項4または請求項5に記載の電気接続箱。
  7. 前記ケースは、前記合成樹脂部が形成された前記回路基板をモールド成形することにより形成される請求項4ないし請求項6のいずれか一項に記載の電気接続箱。
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