JP2009284008A - パケット処理装置、パケット制御方法及びパケット制御プログラム - Google Patents

パケット処理装置、パケット制御方法及びパケット制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 入力トラフィック容量が変動するパケット処理装置において、入力トラフィック容量最大の場合のスループットを損なうことなく、最大容量以下の低いトラフィック入力時に回路の消費電力を低くする。
【解決手段】 一又は二以上のパケット処理部14、17、20を備えたパケット処理装置1aであって、パケット処理部14、17、20にパケットが存在するか否かを検出し、この検出の結果を示すパケット検出信号を出力するパケット検出手段16、19、21と、パケット検出信号にもとづいて、パケット処理部に供給されるクロックを制御するクロック制御手段27、28、29、32とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力したパケットに所定の処理を行って出力するパケット処理装置、このパケット処理装置で実行されるパケット制御方法、及び、パケット制御方法を実行するためのパケット制御プログラムに関し、特に、一又は二以上備えられたパケット処理部のそれぞれに所定周波数のクロックを供給するパケット処理装置、パケット制御方法及びパケット制御プログラムに関する。
地球環境保全に向けて省エネルギー対策が世界レベルで検討されている中、省エネルギー及び二酸化炭素排出量削減に向けた法制化検討も各国で議論され始めている。
一般的には、運輸、物流及び製造に伴うエネルギー消費が対策と受け取られることが多いが、コンピュータ、サーバなどの電子機器も同様に情報通信機器やネットワークインフラ関連のエネルギー消費量の増加も注目されつつある。
コンピュータ、サーバなどの電子機器では、演算処理を行わない(いわゆる待機状態と呼ばれる)時間が比較的多いことから、待機状態の消費電力を抑制することで平均消費電力を削減することが可能であり、換算される二酸化炭素排出量の削減に寄与できる効果が高い。
一方、情報通信機器においては、アナログ通信からデジタル通信に変化しながらも常にデータ通信可能な状態を保持していることが求められるため、コンピュータ、サーバなどの電子機器のように待機状態を許容できない前提条件がある。
すなわち、定常動作電力値を下げるしか平均消費電力量を削減することができないことになる。
このため、電力削減は、もっぱら電子部品の高集積化と電子部品の微細化に伴う動作電圧の低電圧化というデバイス技術の視点での手法が主流である。
しかしながら、電子部品の微細化に伴う動作電圧の低電圧効果については1ボルトを下回るようになり、動作電圧の低下幅が鈍化する傾向にあり、高集積化による効果も鈍化傾向にあるのが実状である。
このため、大幅な消費電力低下が困難になってきている。
また、微細化が進み90nmを下回るようになり、漏れ電流が増大し無視できない値になってきたため、デバイスベンダー毎にデバイス技術による研究が行われているものの待機状態時の消費電力が大幅に増大しつつある。
一方、回路設計の視点による対策も研究されている。
設計電子部品内部回路構成の主流であるクロック同期回路構成及び方式としてクロックを用いない非同期回路構成及び方式を採用することで低消費電力化をはかる試みも徐々に進んでいる。
この手法は、定常動作電力と待機状態の消費電力を下げることで平均消費電力の削減効果を狙っているが、一般的な電子部品、例えばASICやFPGAにおける開発手法として非同期回路構成および方式を採用するには、設計及び検証のための開発ツールが整備されていないため、一般の開発者には活用の機会がないのが課題である。
ところで、受信パケットの内容に応じて複数の処理を実行し、そのすべての処理が完了したパケットを送出するパケット処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このパケット処理装置の構成及び動作について、図5を参照して説明する。
同図は、入力トラフィック容量が変動するパケット処理装置100のパケット処理に関する機能ブロック図である。
パケット入力端111は、パケット入力クロック入力端112のクロックに同期してパケットを入力する。この入力されたパケットは、パケットバッファF部113に蓄積される。
パケットバッファF部113からパケット処理A部114にパケットが受け渡されると、このパケット処理A部114で第一のパケット処理Aが行われる。
パケット処理A部114で処理Aが終わったパケットは、パケット処理B部116に受け渡され、第二のパケット処理Bが行われる。
パケット処理B部116で処理Bが終わったパケットは、パケット処理C部118にパケットが受け渡され、第三のパケット処理Cが行われる。
パケット処理C部118で処理Cが終わったパケットは、パケットバッファG部119に受け渡され、パケット出力クロック入力端121のクロックに同期して、パケット出力端120より出力される。
クロック分配部123は、クロック入力端122からクロックを入力すると、各構成ブロックに最適な周波数fa,fb,fcのクロックを生成し、各構成ブロックに供給する。
このような構成によれば、入力したパケットに複数の処理を実行して出力することができる。
特開2002−164924号公報
しかしながら、図5に示したパケット処理装置においては、入力パケット間隔が大きくなり、入力トラフィック容量が低くなり、パケット処理A部、パケット処理B部、及び、パケット処理C部にパケットが存在せず、パケット処理動作を必要としないときでも、クロック分配部123からクロックが供給されていた。
つまり、各パケット処理部でパケット処理を必要としないときでもクロックが供給されているため、クロック伝達のためのドライバ、クロック配線容量に依存するクロック配線パターン、及び、クロック動作のフリップフロップやクロック同期メモリのクロック依存部の電力消費が定常的に発生する、いわゆる、待機電力と呼ばれる電力消費があった。したがって、低トラフィック時にも拘わらず平均動作消費電力量が大きく低減されることがなかった。
本発明は、上記の事情にかんがみなされたものであり、入力トラフィック容量が変動するパケット処理装置において、入力トラフィック容量最大の場合のスループットを損なうことなく、最大容量以下の低いトラフィック入力時に回路の消費電力を低くすることが可能なトラフィック監視にもとづくパケット処理装置、パケット制御方法及びパケット制御プログラムの提供を目的とする。
この目的を達成するため、本発明のパケット処理装置は、一又は二以上のパケット処理部を備えたパケット処理装置であって、パケット処理部にパケットが存在するか否かを検出し、この検出の結果を示すパケット検出信号を出力するパケット検出手段と、パケット検出信号にもとづいて、パケット処理部に供給されるクロックを制御するクロック制御手段とを有した構成としてある。
また、本発明のパケット制御方法は、入力したパケットに所定の処理を行って出力するパケット制御方法であって、所定の処理を行うパケット処理部にパケットが存在するか否かを検出する処理と、パケットが存在しないときに、パケット処理部に供給されるクロックを制御する処理とを有した方法としてある。
また、本発明のパケット制御プログラムは、入力したパケットに所定の処理を行って出力する処理をパケット処理装置に実行させるためのパケット制御プログラムであって、所定の処理を行うパケット処理部にパケットが存在するか否かを検出する処理と、パケットが存在しないときに、パケット処理部に供給されるクロックを制御する処理とをパケット処理装置に実行させる構成としてある。
本発明のパケット処理装置、パケット制御方法及びパケット制御プログラムによれば、各パケット処理部、及び(又は)前段のパケット処理部でパケットが存在しない場合に、当該パケット処理部へのクロック周波数を低くする(最小設定は零)ことで、各パケット処理部の動作消費電力を削減できる。このため、平均消費電力量を抑制できる効果が得られる。
また、パケット処理部のクロック周波数が零になると正常な回路動作が期待できない場合でも、クロック周波数を小さくすることで、クロック周波数を零にする場合ほどではないが平均消費電力量を抑制できる効果がある。
このため、情報通信機器のうち、入力トラフィック容量が変動するパケット処理装置において、搭載する電子部品(FPGAやASIC)の平均消費電力量を入力トラフィック容量最大の場合のスループットを損なうことなく、最大容量以下の低いトラフィック入力時に回路の消費電力を低くすることが可能であり、非同期回路構成及び方式のような特殊な開発ツールを用いることなく、また図5に示すパケット処理装置よりも消費電力を削減する効果を奏する。
以下、本発明に係るパケット処理装置、パケット制御方法及びパケット制御プログラムの好ましい実施形態について、図面を参照して説明する。
なお、以下の各実施形態におけるパケット処理装置及びパケット制御方法は、パケット制御プログラムに制御されたコンピュータにより実行することができる。プログラムは、例えば、記録媒体により提供される。記録媒体としては、たとえば、磁気ディスク,光ディスク,半導体メモリ,その他コンピュータで読み取り可能な任意の手段を使用することができる。
また、記録媒体に記録されたプログラムは、記録媒体を直接コンピュータに装着して当該コンピュータに読み込ませることができ、また、通信回線を介してコンピュータに読み込ませるようにしても良い。
[パケット処理装置]
まず、本発明のパケット処理装置の実施形態について、図1を参照して説明する。
同図は、本実施形態のパケット処理装置の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、パケット処理装置1aは、入力トラフィック容量が変動するパケット処理装置であって、パケット入力端11と、パケット入力クロック入力端12と、パケットバッファF部13と、パケット処理A部14と、クロック乗換D部15と、ブロック内パケット検出A部16と、パケット処理B部17と、クロック乗換E部18と、ブロック内パケット検出B部19と、パケット処理C部20と、ブロック内パケット検出C部21と、パケットバッファG部22と、パケット出力クロック入力端23と、パケット出力端24と、クロック分配部25と、クロック入力端26と、クロック制御A部27と、クロック制御B部28と、クロック制御C部29と、設定情報入力端30と、クロック制御情報設定部31と、クロック制御指示部32とを有している。
パケット入力端11は、パケット入力クロック入力端12で入力されたクロックに同期して、パケットを入力する。
パケットバッファF部(入力側パケットバッファ部)13は、パケット入力端11で入力されたパケットを蓄積する。また、パケットバッファF部13は、パケットをパケット処理A部14に受け渡す。
このパケットバッファF部13は、パケット未検出信号Fをクロック制御指示部32へ送る。パケット未検出信号Fは、当該パケットバッファF部13にパケットが蓄積されていないときは、「1」を示す。一方、蓄積されているときは、「0」を示す。
パケット処理A部14は、パケットに対して、第一のパケット処理Aを行う。
そして、パケット処理A部14は、処理Aが終わったパケットを、クロック乗換D部15を経由して、パケット処理B部17に受け渡す。
ブロック内パケット検出A部16は、パケット処理A部14の入力パケットと出力パケットを監視し、パケット未検出信号Aをクロック制御指示部32へ送る。パケット未検出信号Aは、パケット処理A部14にパケットが存在していないときには、「1」を示す。一方、存在しているときには、「0」を示す。
パケット処理B部17は、クロック乗換D部15を経由して受け渡されたパケットに対して、第二のパケット処理Bを行う。そして、パケット処理B部17は、処理Bが終わったパケットを、クロック乗換E部18を経由して、パケット処理C部20に受け渡す。
ブロック内パケット検出B部19は、パケット処理B部17の入力パケットと出力パケットを監視し、パケット未検出信号Bをクロック制御指示部32に送る。パケット未検出信号Bは、パケット処理B部17の内部にパケットが存在していないときは、「1」を示す。一方、存在しているときは、「0」を示す。
パケット処理C部20は、クロック乗換E部18を経由して受け渡されたパケットに対して、第三のパケット処理Cを行う。そして、パケット処理C部20は、処理Cが終わったパケットを、パケットバッファG部22に受け渡す。
ブロック内パケット検出C部21は、パケット処理C部20の入力パケットと出力パケットを監視し、パケット未検出信号Cをクロック制御指示部32に送る。パケット未検出信号Cは、パケット処理C部20の内部にパケットが存在していないときは、「1」を示す。一方、存在しているときは、「0」を示す。
パケットバッファG部(出力側パケットバッファ部)22は、パケット出力クロック入力端23のクロックに同期して、パケット出力端24よりパケットを出力する。
なお、ブロック内パケット検出部16、19、21のそれぞれの内部では、パケット処理部14、17、20の入力パケット数と出力パケット数を監視し、そのパケット数の差が零のときに各ブロック内パケット検出部内部にパケット蓄積が無いと判断する。この機能は、例えば1つのパケット入力時に1つ加算し、1つのパケット出力時に1つ減算する加減算カウンタにより実現可能である。
また、クロック乗換D部15、及び、クロック乗換E部18は、当業者にとってよく知られており、また、本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成説明は省略する。なお、クロック乗換部に関する技術として、特開平6−69913号公報に開示の技術がある。
クロック分配部25は、クロック入力端26から入力されたクロックから各構成ブロック動作に最適とすべき周波数のクロックを生成し、それら各構成ブロックに分配供給する。
ここでは、説明を簡単にするため、分配供給されるクロック周波数はfa,fb,fcの3種類としているが、各構成ブロックごとに異なる周波数のクロックを分配供給してもよいことはいうまでもない。
クロック制御A部27は、クロック制御指示部32からのクロック制御信号Aにもとづき、クロック分配部25から分配供給されてきたクロック周波数faの絞り込み(最小値を零とし周波数を低くすること)を行って(又は、行わないで)、パケット処理A部14へ送る。
クロック制御B部28は、クロック制御指示部32からのクロック制御信号Bにもとづき、クロック分配部25から分配供給されてきたクロック周波数fbの絞り込み(最小値を零とし周波数を低くすること)を行って(又は、行わないで)、パケット処理B部17へ送る。
クロック制御C部29は、クロック制御指示部32からのクロック制御信号Cにもとづき、クロック分配部25から分配供給されてきたクロック周波数fcの絞り込み(最小値を零とし周波数を低くすること)を行って(又は、行わないで)、パケット処理C部20へ送る。
このように、クロック制御部27、28、29は、パケット処理部14、17、20に分配供給されるクロックの絞り込みが可能な構成となっている。
設定情報入力端30は、絞り込み周波数や原クロックfa,fb,fcのn分の一などの情報を入力する。
クロック制御情報設定部31は、設定情報入力端30で入力された情報を、クロック制御部27、28、29へ送る。
クロック制御部27、28、29は、クロック制御情報設定部31から送られてきた情報にもとづいて、クロック制御信号による絞り込みの指示を受けたときの絞り込み周波数を決定する。
ここで、絞り込むクロック周波数を零とせずに、例えばn分の一などに絞り込むのは、周波数を零にした場合にクロック供給を受ける構成ブロックの回路動作が不具合になる可能性を回避したい場合の方策の例である。
また、n分の一という例は、各クロック制御部内の周波数絞り込み回路規模を小さくすることで電力増加を抑制する効果がある。
さらに、周波数の絞り込みは、例えば、2分の一、4分の一、8分の一などのようにn分の一のnの値を段階的に大きくしながら繰り返してもよい。
なお、クロック制御情報設定部31は、図1に図示されないプロセッサ機能のプログラムにより設定されても構わない。
クロック制御指示部32は、パケットバッファF部13からパケット未検出信号Fを、ブロック内パケット検出A部16からパケット未検出信号Aを、ブロック内パケット検出B部19からパケット未検出信号Bを、ブロック内パケット検出C部21からパケット未検出信号Cをそれぞれ受け取り、図2に示すクロック制御論理テーブルを参照して、クロック制御信号A、クロック制御信号B、及びクロック制御信号Cを生成する。そして、これら生成したクロック制御信号を、クロック制御A部27、クロック制御B部28、クロック制御C部29へ送る。
このように、クロック制御信号を送ることで、パケット処理A部14、パケット処理B部17及びパケット処理C部20に分配供給するクロック周波数fa,fb,fcを絞り込むかあるいは絞り込まないかを指示することができる。
なお、クロック制御論理テーブルについては、後記の[クロック制御論理テーブル]で詳述する。
また、本実施形態においては、クロック制御A部27、クロック制御B部28、クロック制御C部29、クロック制御指示部32を総称して「クロック制御手段」という。
このようにして、本発明は、各パケット処理部、及び(又は)、前段のパケット処理部でパケットが存在しない場合に該当するパケット処理部へのクロック周波数を絞り込む(最小値を零とし周波数を低くすること)ことで、各パケット処理部の動作消費電力を削減できる。これにより、平均消費電力量を抑制できる効果が得られる。
[パケット制御方法]
次に、本実施形態のパケット処理装置の動作(パケット制御方法)について、図1を参照して説明する。
パケット入力端11は、パケット入力クロック入力端12で入力されるクロックに同期して、パケットを入力する。パケットバッファF部13は、その入力されたパケットを蓄積する。
パケットバッファF部13は、当該パケットバッファF部13の内にパケットが蓄積されていないときは、「1」を示すパケット未検出信号Fをクロック制御指示部32へ送る。一方、蓄積されているときは、「0」を示すパケット未検出信号Fをクロック制御指示部32へ送る。
パケットバッファF部13は、パケット処理A部14にパケットを受け渡す。パケット処理A部14は、そのパケットに対して、第一のパケット処理Aを行う。
ブロック内パケット検出A部16は、パケット処理A部14の入力パケットと出力パケットを監視し、パケット処理A部14内部にパケットが存在していないときは、「1」を示すパケット未検出信号Aをクロック制御指示部32へ送る。一方、パケット処理A部14内部にパケットが存在しているときは、「0」を示すパケット未検出信号Aをクロック制御指示部32へ送る。
パケット処理A部14で処理Aが終わったパケットは、クロック乗換D部15を経由して、パケット処理B部17に受け渡される。パケット処理B部17は、そのパケットに対して、第二のパケット処理Bを行う。
ブロック内パケット検出B部19は、パケット処理B部17の入力パケットと出力パケットを監視し、パケット処理B部17内部にパケットが存在していないときは、「1」を示すパケット未検出信号Bをクロック制御指示部32へ送る。一方、パケット処理B部17内部にパケットが存在しているときは、「0」を示すパケット未検出信号Bをクロック制御指示部32へ送る。
パケット処理B部17で処理Bが終わったパケットは、クロック乗換E部18を経由して、第三のパケット処理Cを行うパケット処理C部20にパケットが受け渡され、処理Cが行われる。
ブロック内パケット検出C部21は、パケット処理C部20の入力パケットと出力パケットを監視し、パケット処理C部20内部にパケットが存在していないときは、「1」を示すパケット未検出信号Cをクロック制御指示部32へ送る。一方、パケット処理C部20内部にパケットが存在しているときは、「0」を示すパケット未検出信号Cをクロック制御指示部32へ送る。
パケット処理C部20で処理Cが終わったパケットは、パケットバッファG部22に受け渡される。パケットバッファG部22は、パケット出力クロック入力端23のクロックに同期して、パケット出力端24よりパケットを出力する。
ところで、クロック分配部25は、クロック入力端26から入力されたクロックから各構成ブロック動作に最適とすべき周波数のクロックを生成し、各構成ブロックに分配供給する。
ここでは、説明を簡単にするため、分配供給されるクロック周波数は、fa,fb,fcの3種類とする。ただし、各構成ブロックに必要な周波数のクロックを分配供給してもよいことは言うまでもない。
クロック制御情報設定部31は、設定情報入力端30で入力された情報(絞り込み周波数や原クロックfa,fb,fcのn分の1などの情報)をクロック制御A部27、クロック制御B部28、クロック制御C部29に分配する。
クロック制御部27、28、29は、クロック制御情報設定部31から分配されてきた情報にもとづいて、クロック制御信号による絞り込み(最小値を零とし、周波数を低くすること)の指示を受けたときの絞り込み周波数を決定する。
クロック制御指示部32は、パケットバッファF部13からパケット未検出信号Fを、ブロック内パケット検出A部16からパケット未検出信号Aを、ブロック内パケット検出B部19からパケット未検出信号Bを、ブロック内パケット検出C部21からパケット未検出信号Cをそれぞれ受け取ると、図2に示すクロック制御論理テーブルを参照して、クロック制御信号A、クロック制御信号B、及び、クロック制御信号Cを生成する。
そして、この生成したクロック制御信号Aをクロック制御A部27に、クロック制御信号Bをクロック制御B部28に、クロック制御信号Cをクロック制御C部29にそれぞれ送る。これにより、パケット処理A部14、パケット処理B部17、及び、パケット処理C部20に分配供給するクロック周波数fa,fb,fcを絞り込むかあるいは絞り込まないかが指示される。
このようにして、本発明では、各パケット処理部、及び、前段のパケット処理部でパケットが存在しない場合に該当するパケット処理部へのクロック周波数を絞り込む(最小値を零とし、周波数を低くする)ことで、各パケット処理部の動作消費電力を削減できる。このため、平均消費電力量を抑制できる効果が得られるのである。
[クロック制御論理テーブル]
次に、クロック制御論理テーブルについて説明する。
クロック制御論理テーブルは、図2に示すように、パケット未検出信号列と、クロック制御信号Aと、クロック制御信号Bと、クロック制御信号Cとを構成項目として、これらの関連付けを示したテーブルである。
パケット未検出信号列は、パケットバッファF部13から出力されたパケット未検出信号F、ブロック内パケット検出A部16から出力されたパケット未検出信号A、ブロック内パケット検出B部19から出力されたパケット未検出信号B、ブロック内パケット検出C部21から出力されたパケット未検出信号Cの各値の組み合わせを示している。
クロック制御信号A、クロック制御信号B、及びクロック制御信号Cの値は、パケット未検出信号F、パケット未検出信号A、パケット未検出信号B、及びパケット未検出信号Cの値の信号列によって決定される。
具体的には、クロック制御信号A、クロック制御信号B、クロック制御信号Cが接続されるクロック制御A部27、クロック制御B部28、及びクロック制御C部29がクロック周波数を絞り込み対象となるパケット処理A部14、パケット処理B部17及びパケット処理C部20内部にパケットが存在しないこと、及びパケット処理A部14、パケット処理B部17及びパケット処理C部20の前段であるパケットバッファF部13、パケット処理A部14、及びパケット処理B部17内部にパケットが存在しないことの論理和をとっている。
さらに、具体的に見ると、クロック制御信号Aは、パケット未検出信号Fとパケット未検出信号Aの値がいずれも「1」である場合に「絞る」とされ、それ以外の場合には「開く」とされる。
クロック制御信号Bは、パケット未検出信号Aとパケット未検出信号Bの値がいずれも「1」である場合に「絞る」とされ、それ以外の場合には「開く」とされる。
クロック制御信号Cは、パケット未検出信号Bとパケット未検出信号Cの値がいずれも「1」である場合に「絞る」とされ、それ以外の場合には「開く」とされる。
このように「絞る」場合を指定できるのは、クロック分配供給される各パケット処理部のパケット処理が行われていない場合には、クロック供給の必要が無いからである。
また、各パケット処理部の前段のパケット処理部にもパケットが存在しないことを条件にしているのは、各パケット未検出信号の検出時間とクロック制御指示部32の演算時間と各クロック制御部の切り替え時間の総時間を考慮して十分な時間的余裕を確保するためである。
従って、各パケット未検出信号の検出時間とクロック制御指示部32の演算時間と各クロック制御部の切り替え時間の総時間に比べて、パケット入力端11からパケット出力端24に流れていくパケットのトラフィック伝達時間が十分に遅いことが明確な場合は、時間的な余裕を考慮する必要がないため、図2に示すクロック制御論理テーブルを図3に示すクロック制御論理テーブルに置き換えてもよい。
図3に示したクロック制御論理テーブルにおいては、クロック制御信号A、クロック制御信号B、及び、クロック制御信号Cの値は、パケット未検出信号F、パケット未検出信号A、パケット未検出信号B、及び、パケット未検出信号Cの値の信号列によって決定される。
具体的には、クロック制御信号A、クロック制御信号B、クロック制御信号Cが接続されるクロック制御A部27、クロック制御B部28、クロック制御C部29が、クロック周波数を絞り込み対象となるパケット処理A部14、パケット処理B部17、パケット処理C部20内部にパケットが存在しないことに一致させている。
さらに、具体的に見ると、クロック制御信号Aは、パケット未検出信号Aの値が「1」である場合に「絞る」とされ、「0」の場合に「開く」とされる。
クロック制御信号Bは、パケット未検出信号Bの値が「1」である場合に「絞る」とされ、「0」の場合に「開く」とされる。
クロック制御信号Cは、パケット未検出信号Cの値が「1」である場合に「絞る」とされ、「0」の場合に「開く」とされる。
なお、各パケット処理部の前段のパケット処理部にもパケットが存在しないことを条件にしても、各パケット未検出信号の検出時間とクロック制御指示部32の演算時間と各クロック制御部の切り替え時間の総時間を考慮して十分な時間的余裕を確保できない場合は、各パケット処理部の前段のパケット処理部及び、さらに前段のパケット処理部にもパケットが存在しないことを条件として準じ拡張していくことはいうまでもない。
以上説明したように、本実施形態のパケット処理装置、パケット制御方法及びパケット制御プログラムによれば、情報通信機器のうち、入力トラフィック容量が変動するパケット処理装置において、入力トラフィック容量最大の場合のスループットを損なうことなく、最大容量以下の低いトラフィック入力時に回路の消費電力を低くすることが可能なトラフィック監視にもとづくパケット処理装置を提供できる。これにより、非同期回路構成及び方式のような特殊な開発ツールを用いることなく、電子部品(FPGAやASIC)の平均消費電力量を関連するパケット処理装置よりも削減することができる。
以上、本発明のパケット処理装置、パケット制御方法及びパケット制御プログラムの好ましい実施形態について説明したが、本発明に係るパケット処理装置、パケット制御方法及びパケット制御プログラムは上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態では、クロック制御部として、クロック制御A部,クロック制御B部,クロック制御C部を備えたが、これに限るものではなく、例えば、パケットバッファG部に入力されるクロックを制御するクロック制御G部を備えることもできる。
このクロック制御G部を備えたパケット処理装置の回路構成を図4に示す。
同図に示すパケット処理装置1bは、図1に示すパケット処理装置1aとの相違点として、パケットバッファG部22が当該パケットバッファG部22にパケットが蓄積されていない状態を示すパケット未検出信号Gを出力する点が挙げられる。クロック制御指示部32は、そのパケット未検出信号Gを受け取ると、図2又は図3に示すクロック制御論理を演算し、クロック制御信号GをパケットバッファG部22のパケット入力側クロックfcを制御するクロック制御G部33に送る。
クロック制御G部33は、クロック制御信号Gにもとづいて、パケットバッファG部22に供給されるクロックを制御する。
この構成では、パケットバッファG部22にパケットが蓄積されていない場合、又は、パケット処理C部20とパケットバッファG部22の双方にパケットが蓄積されていない場合に、パケットバッファG部22に供給されるクロック周波数を絞り込むことができる。これにより、図1に示したパケット処理装置1aよりも、さらに消費電力を低減することができる。
また、図1又は図4に示したパケット処理装置では、三つのパケット処理部と二つのクロック乗換部を有する構成としたが、パケット処理部が三つ、クロック乗換部が二つに限るものではなく、それらは任意の数とすることができる。ただし、パケット処理部がN個の場合、クロック乗換部は(N−1)個となり、N=1の最小構成の場合は、パケット処理部が一つ、クロック乗換部は無しとなる。
本発明は、一又は二以上のパケット処理部に供給されるクロックの制御に関する発明であるため、一又は二以上のパケット処理部が備えられた装置や機器に利用可能である。
本発明の実施形態におけるパケット処理装置の構成を示すブロック図である。 クロック制御論理テーブルの構成を示す図表である。 クロック制御論理テーブルの他の構成を示す図表である。 本発明の実施形態におけるパケット処理装置の他の構成を示すブロック図である。 関連するパケット処理装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 パケット処理装置
11 パケット入力端
12 パケット入力クロック入力端
13 パケットバッファF部
14 パケット処理A部
15 クロック乗換D部
16 ブロック内パケット検出A部
17 パケット処理B部
18 クロック乗換E部
19 ブロック内パケット検出B部
20 パケット処理C部
21 ブロック内パケット検出C部
22 パケットバッファG部
23 パケット出力クロック入力端
24 パケット出力端
25 クロック分配部
26 クロック入力端
27 クロック制御A部
28 クロック制御B部
29 クロック制御C部
30 設定情報入力端
31 クロック制御情報設定部
32 クロック制御指示部

Claims (12)

  1. 一又は二以上のパケット処理部を備えたパケット処理装置であって、
    前記パケット処理部にパケットが存在するか否かを検出し、この検出の結果を示すパケット検出信号を出力するパケット検出手段と、
    前記パケット検出信号にもとづいて、前記パケット処理部に供給されるクロックを制御するクロック制御手段とを有した
    ことを特徴とするパケット処理装置。
  2. 前記パケット検出手段が、
    前記パケット処理部の入力パケットと出力パケットとを監視して、前記パケット処理部にパケットが存在するか否かを検出する
    ことを特徴とする請求項1記載のパケット処理装置。
  3. 外部から入力されたパケットを蓄積するとともに、蓄積の有無を示すパケット検出信号を出力する入力側パケットバッファ部を有した
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のパケット処理装置。
  4. 前記パケット処理部で所定の処理がなされたパケットを蓄積するとともに、蓄積の有無を示すパケット検出信号を出力する出力側パケットバッファ部を有した
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパケット処理装置。
  5. 前記クロック制御手段が、
    前記パケット検出信号を受け取るとともに、この受け取ったパケット検出信号にもとづいてクロック制御信号を生成し出力するクロック制御指示部と、
    前記クロック制御信号にもとづいて、前記パケット処理部に供給されるクロックを制御するクロック制御部とを有した
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のパケット処理装置。
  6. 前記クロック制御指示部が、
    前記パケット処理部にパケットが存在しない場合に、当該パケット処理部に送られるクロックを制御すべきことを示すクロック制御信号を生成して出力する
    ことを特徴とする請求項5記載のパケット処理装置。
  7. 前記クロック制御指示部が、
    前記パケット処理部と、このパケット処理部の前段階の処理部との両方に、パケットが存在しない場合に、当該パケット処理部に送られるクロックを制御すべきことを示すクロック制御信号を生成して出力する
    ことを特徴とする請求項5記載のパケット処理装置。
  8. 前記クロックの制御に関する情報を入力する設定情報入力部と、
    前記入力された情報を前記クロック制御部へ送るクロック制御情報設定部とを有し、
    前記クロック制御部が、前記情報にもとづいて、前記クロックを制御する
    ことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載のパケット処理装置。
  9. 入力したパケットに所定の処理を行って出力するパケット制御方法であって、
    前記所定の処理を行うパケット処理部にパケットが存在するか否かを検出する処理と、
    前記パケットが存在しないときに、前記パケット処理部に供給されるクロックを制御する処理とを有した
    ことを特徴とするパケット制御方法。
  10. 前記パケット処理部の前段階の処理部にパケットが存在するか否かを検出する処理と、
    前記パケット処理部と前段階の処理部との両方にパケットが存在しないときに、前記パケット処理部に供給されるクロックを制御する処理とを有した
    ことを特徴とする請求項9記載のパケット制御方法。
  11. 入力したパケットに所定の処理を行って出力する処理をパケット処理装置に実行させるためのパケット制御プログラムであって、
    前記所定の処理を行うパケット処理部にパケットが存在するか否かを検出する処理と、
    前記パケットが存在しないときに、前記パケット処理部に供給されるクロックを制御する処理と
    を前記パケット処理装置に実行させる
    ことを特徴とするパケット制御プログラム。
  12. 前記パケット処理部の前段階の処理部にパケットが存在するか否かを検出する処理と、
    前記パケット処理部と前段階の処理部との両方にパケットが存在しないときに、前記パケット処理部に供給されるクロックを制御する処理と
    を前記パケット処理装置に実行させる
    ことを特徴とする請求項11記載のパケット制御プログラム。
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