JP2009283902A - 光学デバイスとこれを備えた電子機器 - Google Patents

光学デバイスとこれを備えた電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】イメージセンサー等の光学デバイスにおいて、受光部以外の周辺回路部に光が到達することに起因する、映像の画質低下を抑制する。
【解決手段】半導体基板3は、複数の受光素子1aが設けられた受光部1と、受光部1の周囲に設けられた周辺回路部2とを有する。半導体基板3の表面では、受光部1に対応する領域に入光素子4が設けられている。また、入光素子4周囲の周辺回路部2に対応する領域の一部は、遮光膜5で覆われている。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばイメージセンサー等の光学デバイスと、これを用いた例えばカメラ等の電子機器に関するものである。
近年提案されている、光学デバイスの中でも代表的なイメージセンサーの構造は、次のようになっている。すなわち、複数の受光素子が設けられた撮像部と、この撮像部の周囲に設けられた周辺回路部とを有する半導体基板を備え、この半導体基板表面において、撮像部に対応する部分に複数のマイクロレンズが設けられた構造となっている。
また、特許文献1には、これに類似する構造として、超小型・軽量化を図った半導体イメージセンサ・モジュールが開示されている。特許文献1に開示された構造は、いわゆる裏面照射型である。すなわち、基板の裏面側(配線層が形成された側と反対側)にマイクロレンズが設けられており、この裏面側から光が入射される。光の入射側からみた構成要素の並びは、マイクロレンズ、受光素子、配線層の順になる。一方、従来のいわゆる表面照射型構造では、配線層が形成された側から光が入射される。光の入射側からみた構成要素の並びは、マイクロレンズ、配線層、受光素子の順になる。
特開2006−32561号公報
上述した構造のイメージセンサーでは、映像情報が光信号としてマイクロレンズを介して撮像部の受光素子に入力され、この受光素子によって電気信号に変換される。ところが、入射された光は、撮像部以外の、その周囲に設けられた周辺回路部にも到達してしまう。この結果、電気信号に変換された映像の画質が低下してしまう、という問題があった。
すなわち、周辺回路部は半導体素子により構成されたものであるので、ここにも光が到達すると、半導体素子としての電気的特性が変動し、この結果、電気信号に変換された映像の画質が低下してしまう、という問題を引き起こす。これはイメージセンサーに限定された課題ではなく、光学デバイス全般に共通する課題である。
特に、裏面照射型構造では、入射光が配線層を介さずに受光素子に達するため、光感度の面では好ましい一方で、周辺回路部に入る光量も、配線層を介さない分、表面照射型構造と比べて多くなってしまう。このため、周辺回路部の特性変動に起因した画質低下が、より顕著に現れることになる。
そこで本発明は、イメージセンサー等の光学デバイスにおいて、撮像部等の受光部以外の周辺回路部に光が到達することに起因する、映像の画質低下を抑制することを目的とする。
本発明は、光学デバイスとして、複数の受光素子が設けられた受光部と、前記受光部の周囲に設けられた周辺回路部とを同一層に有しており、かつ、配線層を有する半導体基板と、前記半導体基板の、前記受光部および周辺回路部からみて配線層と反対側の面である、一の面の表面において、前記受光部に対応する領域に設けられた入光素子とを備え、前記半導体基板の前記一の面の表面において、前記周辺回路部に対応する領域のうち少なくとも一部が、遮光膜で覆われているものである。
本発明によると、半導体基板の、配線層と反対側の面である一の面において、受光部に対応する領域に入光素子が設けられている。すなわち、いわゆる裏面照射型構造である。そして、一の面の表面において、周辺回路部に対応する領域に、遮光膜が設けられている。これにより、周辺回路部に侵入する光量を削減することができるので、周辺回路部の電気的特性が変動しにくくなり、この結果、映像の画質低下を抑制することができる。
本発明によると、光学デバイスにおいて、周辺回路部の電気的特性の変動に起因した映像の画質低下を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なおここでは、光学デバイスの一例としてイメージセンサーを挙げて説明を行っているが、本発明に係る光学デバイスは、イメージセンサーに限られるものではなく、例えば、フォトICやレーザーの受光部等も含む。
(実施形態1)
図1は実施形態1に係る光学デバイスとしてのイメージセンサーを示す斜視図、図2は図1のイメージセンサーの縦断面図である。本実施形態に係るイメージセンサーは、いわゆる裏面照射型である。
図1および図2において、半導体基板3は、複数の受光素子1aが設けられた受光部1と、受光部1の周囲に設けられており、複数の回路素子2aが配置されている周辺回路部2とを、同一層に有している。イメージセンサーの場合には、受光部1は撮像部となる。周辺回路部2の各回路素子2aは半導体基板3周辺にほぼ四角枠状に配置されており、この周辺回路部2内側のほぼ方形状のスペースに受光部1の各受光素子1aが配置されている。
また、半導体基板3は多層構造になっており、かつ、その両面の表面がそれぞれ絶縁膜7a,7bによって覆われている。また、下側の面(他の面に相当)表面には、各受光素子1aと電気的に接続された配線8が絶縁膜7bに埋設された状態で設けられており、半導体基板3の配線層を形成している。
そして、半導体基板3の上側の面(一の面に相当)の表面において、受光部1に対応する領域13に、入光素子としてのマイクロレンズ4が複数個設けられている。また、同じ面の表面において、マイクロレンズ4の周囲の周辺回路部2に対応する領域14に、第1の電極6が設けられている。さらに、周辺回路部2に対応する領域14の第1の電極6以外の部分が、遮光膜5によって覆われている。すなわち、半導体基板3の、配線層と反対側の面(マイクロレンズ4が形成された側の面)に、周辺回路部2を覆うように遮光膜が形成されている。
また、半導体基板3の下側の面の表面には、第2の電極9が設けられている。そして、上側の面に設けられた第1の電極6と下側の面に設けられた第2の電極9とは、半導体基板3を貫通するように設けられた導電体11によって、電気的に接続されている。この柱状の導電体11を設けるために、半導体基板3には複数の貫通孔10が形成されている。さらに、第1の電極6の表面には、はんだ、金等によって形成されたバンプ12が設けられている。
図1および図2に示すイメージセンサーを上側から見た場合、マイクロレンズ4が表出状態で設けられた領域と、その周囲の遮光膜5で覆われた領域とが形成されている。そして、遮光膜5には方形状の開口15が形成されており、その開口15の中に第1の電極6が形成されている。ここでは、遮光膜5は金属層によって形成されており、かつ、第1の電極6は開口15によって遮光膜5と電気的に絶縁されているものとする。このような第1の電極6は、例えば、遮光膜5の一部を島状に分離することによって、形成することができる。
図1および図2の構造によると、上側から光が照射されたとき、照射光は、受光部1に対応する領域13だけでなく周辺回路部2に対応する領域14にも当たることになるが、周辺回路部2に対応する領域14は遮光膜5と第1の電極6とによって覆われているので、周辺回路部2に到達する光量は従来よりも少なくなり、たとえあったとしてもごくわずかとなる。このため、周辺回路部2において電気的特性の変動が生じることがなくなるので、この結果、映像の画質低下を抑制することができる。なお、図1では、周辺回路部2に対応する領域14の第1の電極6以外の部分が、ほぼ全体にわたって遮光膜5によって覆われているように図示しているが、その部分の一部が遮光膜5に覆われている構造であってもよい。
また、光が入るマイクロレンズ4と同じ面に第1の電極6が設けられているので、入光面側において、例えばイメージセンサーの検査回路や、電子機器における処理回路といった、後続回路との接続が可能となる。これにより、例えば検査時において、第1の電極6表面のバンプ12に検査用電極を当接し、その状態で上方から光をマイクロレンズ4に向けて照射することができる。すなわち、作業性が非常に良好になる。また、このイメージセンサーを搭載する電子機器の小型化が容易になる。なお、第1の電極6がマイクロレンズ4と同じ面に設けられていない構成としてもかまわない。
図3は図2の箇所Aすなわち、遮光膜5、第1の電極6およびマイクロレンズ4が並んだ箇所の拡大図である。図3に示すように、本実施形態では、遮光膜5および第1の電極6を、マイクロレンズ4の厚さよりも厚くなるように、形成している。これにより、例えば開口15内に照射光が侵入しにくくなり、周辺回路部2に到達する光量をさらに少なくすることが可能になる。
また、開口15の内壁面、すなわち、遮光膜5と第1の電極6の肉厚方向端面16aは、表面が粗い粗面になっている。これにより、開口15内でも光反射が抑えられ、周辺回路部14に到達する光量をさらに少なくすることが可能になる。
さらに、遮光膜5の、マイクロレンズ4に対向する端面16b、すなわちマイクロレンズ側の肉厚方向端面16bも、粗面になっているのが好ましい。これにより、この端面16bからマイクロレンズ4方向への光反射が大幅に抑制されるので、遮光膜5からの不要な反射光を減らすことができる。
図3を参照して、本実施形態に係るイメージセンサーの製造方法、特に、遮光膜5と第1の電極6の製造工程の一例について説明する。
まず、半導体基板3の上面側において、絶縁膜7a上にマイクロレンズ4をスピンコート法などによって形成する。このときはまだ、遮光膜5および第1の電極6は形成されていない。
次に、例えば蒸着等により、半導体基板3の上面側における絶縁膜7aおよびマイクロレンズ4上に銅薄膜を形成する。その後、マイクロレンズ4を十分覆うだけの厚さを持つレジスト膜(図3において、マイクロレンズ4よりも肉厚が厚いもの)で、マイクロレンズ4およびその外周上を覆う。
次に、遮光膜5と第1の電極6が後に形成される部分だけが開口したマスクをレジスト膜上に被せ、その状態でマスク上からブラスト、ドライエッチング等を行う。これにより、遮光膜5と第1の電極6が形成される部分のレジスト膜が除去される。ただし、銅薄膜については、除去せずに残しておく。
そしてこの状態で、銅薄膜を利用して電解めっきを行うと、図3のような、マイクロレンズ4よりも厚い遮光膜5および第1の電極6が形成される。その後、レジスト膜をエッチングによって全て除去すると、図3のように、遮光膜5と第1の電極6との間に開口15が形成され、またマイクロレンズ4が表出する。ただし、形成された開口15下の絶縁膜7上および表出したマイクロレンズ4上には銅薄膜が残っているので、エッチングによりこの部分の銅薄膜を除去する。
さらに、貫通孔10および導電体11を形成し、最後に第1の電極6の表面にバンプ12を設ける。この結果、図3のような構造が完成する。
また、開口15の内壁面16aや遮光膜5の端面16bを粗面にするためには、次のようにすればよい。すなわち、レジスト膜をブラスト、ドライエッチング等によってマスク除去する際に、そのレジスト膜の表面に凹凸をつけておけばよい。これにより、その後の電気めっきによって、容易に、開口15の内壁面16aや遮光膜5の端面16bを粗面にすることができる。
また、遮光膜5と第1の電極6は上述した手順によって形成できるので、図3の構造以外にも、例えば図4〜図6に示す構造に簡単に変更することができる。
すなわち、図3の構造では、開口15は半導体基板3に向かって徐々に狭まるようになっており、また、遮光膜5のマイクロレンズ4側の端面16bは、半導体基板3に向かって徐々にマイクロレンズ4に近づくように傾斜した形状になっている。すなわち、遮光膜5および第1の電極6の断面構造は、半導体基板3に向かって徐々に広がるような末広がりの形状になっている。
これに対して、図4の構造では、遮光膜5のマイクロレンズ4側の端面16bは、半導体基板3に向かって徐々にマイクロレンズ4から遠ざかるように傾斜した形状になっている。
また、図5の構造では、開口15の内壁面16aおよび遮光膜5のマイクロレンズ4側の端面16bは、いずれも、半導体基板3表面に対してほぼ垂直になっている。
また、図6の構造では、開口15は半導体基板3に向かって徐々に広がるようになっており、また、遮光膜5のマイクロレンズ4側の端面16bは、半導体基板3に向かって徐々にマイクロレンズ4から遠ざかるように傾斜した形状になっている。すなわち、遮光膜5および第1の電極6の断面構造は、半導体基板3に向かって徐々にすぼまるような形状になっている。
なお、上述の実施形態では、遮光膜5が金属層によって形成されているものとしたが、遮光膜5は例えば、有色(例えば黒)の合成樹脂によって形成しても良い。
図7は本実施形態に係るイメージセンサーの他の構成を示す縦断面図である。図7では、図2と共通の構成要素には図2と同一符号を付しており、ここではその詳細な説明を省略する。図7の構成では、半導体基板3のマイクロレンズ4および遮光膜5側において、一の面の表面部に形成された絶縁膜7aの下面と、周辺回路部2の各回路素子2aの上面とが面一になっている。
斜めからの入射光を考慮すると、周辺回路部2と遮光膜5との距離はなるべく短い方が好ましい。理想的には、各回路素子2aの直上に遮光膜5を配置するのがよい。裏面照射型では、配線層が遮光膜5の反対側にあるため、このような配置が可能となる。そこで図7に示すように、遮光膜5側の絶縁膜7aの下面と周辺回路部2の各回路素子2aの上面とを面一にすることによって、周辺回路部2と遮光膜5との距離が極端に短くなるので、斜めからの入射光の影響を最小限に抑えることができる。
なお、図7の構成では、各回路素子2aの上面が絶縁膜7aの下面と面一になっているが、例えば、受光素子1aの高さが回路素子2aよりも高い場合には、受光部1の上面が絶縁膜7aの下面と面一になっている構成としてもよい。この構成でも、図7の構成と同様の効果が得られる。
(実施形態2)
図8は実施形態2に係る光学デバイスとしてのイメージセンサーを示す斜視図、図9は図8のイメージセンサーの縦断面図である。図8および図9において、図1および図2と共通の構成要素には、図1および図2と同一の符号を付している。本実施形態に係るイメージセンサーも、いわゆる裏面照射型である。
図8および図9において、半導体基板3は、複数の受光素子1aが設けられた受光部1と、受光部1の周囲に設けられており、複数の回路素子2aが配置されている周辺回路部2とを有している。イメージセンサーの場合には、受光部1は撮像部となる。周辺回路部2の各回路素子2aは半導体基板3周辺にほぼ四角枠状に配置されており、この周辺回路部2内側のほぼ方形状のスペースに受光部1の各受光素子1aが配置されている。
また、半導体基板3は多層構造になっており、かつ、その両面の表面がそれぞれ絶縁膜7a,7bによって覆われている。また、下側の面(他の面に相当)表面には、各受光素子1aと電気的に接続された配線8が絶縁膜7bに埋設された状態で設けられており、半導体基板3の配線層を形成している。
そして、半導体基板3の上側の面(受光面である一の面に相当)の表面において、受光部1に対応する領域にマイクロレンズ4が複数個設けられている。また、同じ面の表面において、マイクロレンズ4の周囲の周辺回路部2に対応する領域が、遮光膜5によって覆われている。さらに、半導体基板3の上側の面側には、例えばガラス製の透明カバー21が設けられている。透明カバー21は、半導体基板3上に形成された低屈折率層22と、透明接着剤23によって接着されている。
また、半導体基板3の下側の面側に、例えばガラス製の補強基板24が設けられている。補強基板24は、半導体基板3の絶縁膜7bと接着剤25によって接着されている。
透明カバー21の半導体基板3とは反対側の面の表面には第1の電極26が設けられており、半導体基板3の下側の面の表面には第2の電極9が設けられている。そして、第1の電極26と第2の電極9とは、半導体基板3、遮光膜5および透明カバー21を貫通するように設けられた導電体27によって、電気的に接続されている。この柱状の導電体27を設けるために、半導体基板3および透明カバー21には複数の貫通孔28が形成されている。また、導電体27と遮光膜5とは電気的に絶縁されている。さらに、第1の電極26の表面には、はんだ、金等によって形成されたバンプ29が設けられている。
図8および図9の構造によると、半導体基板3の受光面において、マイクロレンズ4の周囲の周辺回路部2に対応する領域が遮光膜5によって覆われているので、光が照射されたとき、周辺回路部2に到達する光量は従来よりも少なくなり、たとえあったとしてもごくわずかとなる。このため、周辺回路部2において電気的特性の変動が生じることがなくなるので、この結果、映像の画質低下を抑制することができる。なお、周辺回路部2に対応する領域の全部が遮光膜5によって覆われている必要は必ずしもなく、その一部が遮光膜5に覆われている構造であってもよい。
また、半導体基板3の受光面側に透明カバー21を設けているので、例えばマイクロレンズ4に塵埃が付着し、これにより受光部1に入る光情報が乱れるといった不具合を防ぐことができる。この点からも、映像の画質低下を抑制することができる。
さらに、透明カバー21は、その貫通孔28内に設けた導電体27により半導体基板3と一体化されているので、半導体基板3の反りを抑制する補強体としても機能する。これにより、半導体基板3上での受光素子1aの平面的配列が乱れることがなくなり、この点からも映像の画質低下を抑制することができる。また、この補強の観点から、透明カバー21の厚さは、補強基板24の厚さよりも、厚くするのが好ましい。
さらに、透明カバー21表面に第1の電極26が設けられており、この第1の電極26は、半導体基板3上の第2の電極9と導電体27を介して接続されているので、光が入る透明カバー21側において、例えばイメージセンサーの検査回路や、電子機器における実装基板上の処理回路といった、後続回路との接続が可能になる。これにより、例えば検査時において、第1の電極26表面のバンプ29に検査用電極を当接し、その状態で透明カバー21の上方から光を照射することができる。すなわち、作業性が非常に良好になる。
次に、図10〜図12を参照して、図8および図9のような構造のイメージセンサーの製造方法について説明する。
まず、図10(a),(b)に示すように、大板状の半導体基板3に、半導体プロセスにより、受光部1を構成する複数の受光素子1aと、周辺回路部2を構成する複数の回路素子2aとを、それぞれ形成する。次に、図10(c)に示すように、複数層の絶縁膜7bを設けながら、第2の電極9と配線8とを形成する。その後、図3(d)に示すように、接着剤25を介して補強基板24を半導体基板3に貼付する。
次に、図10(e)に示すように、補強基板24をベースとして、半導体基板3の受光素子1aとは反対側の面を研削する。この研削により、半導体基板3は、図10(d)と比べて図10(e)のように薄くなる。このように薄層化することによって、半導体基板3を光情報が通過することが可能な状態としている。
次に、図11(a)に示すように、薄層化した半導体基板3上に絶縁膜7aを設け、その上に複数のマイクロレンズ4を、一般的なスピンコート、マスクを使った露光、現像等のプロセスを経て形成する。次に、図11(b)に示すように、絶縁膜7a上の複数のマイクロレンズ4の外側の周辺回路部2に対応する領域に、例えば金属層や、有色の合成樹脂により遮光膜5を形成し、その後、マイクロレンズ4と遮光膜5を低屈折率層22で覆う。さらに、図11(c)に示すように、透明接着剤23を介して低屈折率層22上に透明カバー6を21ける。
その後、図11(d)に示すように、透明カバー21、透明接着剤23、低屈折率層22、遮光膜5、絶縁膜7a、半導体基板3を貫通し、第2の電極9の上面に到達する貫通孔28を形成し、次に、貫通孔28内に導電体27を設ける。なお、遮光膜5を金属層で形成した場合には、遮光膜5と導電体27との間には絶縁空間を設け、この絶縁空間内に低屈折率層22を介在させ、これにより遮光膜5と導電体27との間の電気的絶縁を図る。また、当然ことであるが、導電体27は周辺回路部2の各回路素子2aとの間も電気的絶縁状態となっている。
その後、図12(a)に示すように、透明カバー21上において導電体27と接続した第1の電極26を設け、次に第1の電極26の表面にバンプ29を設ける。そして最後に、大板から、図12(b)に示すように個片となった光学デバイスを切断形成する。
図13は本実施形態に係るイメージセンサーを電子機器の実装基板に実装した状態を示す斜視図、図14は図13の構成の線A−Aにおける断面図である。図13および図14において、実装基板18には方形状の開口19が設けられており、本実施形態に係るイメージセンサーは、受光素子1aが開口19の範囲になるように、バンプ29を用いて実装基板18に電気的に接続されている。このような実装によって、実装基板18の開口19から、透明カバー21、マイクロレンズ4等を介して受光素子1aに光情報が入力される。
なお、本実施形態では、受光素子の受光側にマイクロレンズが配置された構造としたが、マイクロレンズが配置されていない構造であっても、同様の効果を得ることができる。
また、上述の実施形態では、イメージセンサーを例にとって説明したが、本発明は他のあらゆる光学デバイスにも適用可能であることは言うまでもない。例えば、フォトICやレーザーの受光部にも適用可能である。
また、上述の各実施形態に係る光学デバイスは、各種の電子機器に組み込まれて用いられる。この場合、電子機器において、映像の画質低下を抑制できるとともに、入光面側に第1の電極6,26が設けられているため、検査等の作業性が非常に良いものとなる。また、電子機器の小型化が容易になる。
本発明では、光学デバイスにおいて、映像の画質低下を抑制できるとともに、検査の作業性が向上したり、この光学デバイスを搭載する電子機器の小型化が容易になったりするので、例えば、カメラのような各種電子機器への活用が期待され、電子機器の性能向上、低価格化、小型化等に有効である。
実施形態1に係る光学デバイスを示す斜視図である。 図1の光学デバイスの断面図である。 図2の構成における要部拡大断面図である。 他の構成を示す要部拡大断面図である。 他の構成を示す要部拡大断面図である。 他の構成を示す要部拡大断面図である。 実施形態1に係る光学デバイスの他の構成を示す斜視図である。 実施形態2に係る光学デバイスを示す斜視図である。 図8の光学デバイスの断面図である。 (a)〜(e)は図8の光学デバイスの製造方法の例を示す断面図である。 (a)〜(d)は図8の光学デバイスの製造方法の例を示す断面図である。 (a),(b)は図8の光学デバイスの製造方法の例を示す断面図である。 図8の光学デバイスを電子機器に実装した状態を示す斜視図である。 図13の構成の断面図である。
1 受光部
1a 受光素子
2 周辺回路部
3 半導体基板
4 マイクロレンズ(入光素子)
5 遮光膜
6 第1の電極
7a,7b 絶縁膜
9 第2の電極
11 導電体
12 バンプ
13 受光部に対応する領域
14 周辺回路部に対応する領域
16b 遮光膜の端面
21 透明カバー
24 補強基板
26 第1の電極
27 導電体
29 バンプ

Claims (16)

  1. 複数の受光素子が設けられた受光部と、前記受光部の周囲に設けられた周辺回路部とを同一層に有しており、かつ、配線層を有する半導体基板と、
    前記半導体基板の、前記受光部および周辺回路部からみて配線層と反対側の面である、一の面の表面において、前記受光部に対応する領域に設けられた入光素子とを備え、
    前記半導体基板の前記一の面の表面において、前記周辺回路部に対応する領域のうち少なくとも一部が、遮光膜で覆われている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  2. 請求項1記載の光学デバイスにおいて、
    前記半導体基板の前記一の面の表面において、前記入光素子周囲の前記周辺回路部に対応する領域に、第1の電極が設けられている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  3. 請求項2記載の光学デバイスにおいて、
    前記遮光膜は、金属層によって形成されており、かつ、前記第1の電極は、前記遮光膜と電気的に絶縁されている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  4. 請求項3記載の光学デバイスにおいて、
    前記第1の電極は、前記遮光膜の一部を島状に分離することによって、形成されたものである
    ことを特徴とする光学デバイス。
  5. 請求項1記載の光学デバイスにおいて、
    前記遮光膜は、有色の合成樹脂によって形成されている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  6. 請求項1記載の光学デバイスにおいて、
    前記遮光膜の厚さは、前記入光素子の厚さよりも、厚くなっており、かつ、
    前記遮光膜の、前記入光素子に対向する端面の表面は、粗面になっている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  7. 請求項1記載の光学デバイスにおいて、
    前記半導体基板の他の面の表面に設けられた第2の電極を備え、
    前記第1の電極と前記第2の電極とは、前記半導体基板を貫通するように設けられた導電体によって電気的に接続されている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  8. 請求項7記載の光学デバイスにおいて、
    前記第1の電極の表面に、バンプが設けられている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  9. 請求項1記載の光学デバイスにおいて、
    前記半導体基板において、前記一の面の表面部に形成された絶縁膜の下面と、前記受光部または前記周辺回路部の上面とが、面一になっている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  10. 請求項1記載の光学デバイスにおいて、
    前記半導体基板の前記一の面側に、前記入光素子を覆うように、透明カバーが設けられている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  11. 請求項10記載の光学デバイスにおいて、
    前記透明カバーの前記半導体基板とは反対側の面の表面に設けられた第1の電極と、
    前記半導体基板の他の面の表面に設けられた第2の電極とを備え、
    前記第1の電極と前記第2の電極とは、前記半導体基板および前記透明カバーを貫通するように設けられた導電体によって、電気的に接続されている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  12. 請求項11記載の光学デバイスにおいて、
    前記第1の電極の表面に、バンプが設けられている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  13. 請求項10記載の光学デバイスにおいて、
    前記半導体基板の前記他の面側に、補強基板が設けられている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  14. 請求項13記載の光学デバイスにおいて、
    前記透明カバーの厚さは、前記補強基板の厚さよりも、厚くなっている
    ことを特徴とする光学デバイス。
  15. 請求項1〜14のいずれか1項記載の光学デバイスにおいて、
    前記受光部は、撮像部である
    ことを特徴とする光学デバイス。
  16. 請求項1〜15のいずれか1項記載の光学デバイスを備えた電子機器。
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