JP2009275893A - 作業車両のエンジンオーバラン防止装置 - Google Patents

作業車両のエンジンオーバラン防止装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009275893A
JP2009275893A JP2008130273A JP2008130273A JP2009275893A JP 2009275893 A JP2009275893 A JP 2009275893A JP 2008130273 A JP2008130273 A JP 2008130273A JP 2008130273 A JP2008130273 A JP 2008130273A JP 2009275893 A JP2009275893 A JP 2009275893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
engine
speed
transmission
work vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008130273A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5455104B2 (ja
Inventor
Masaaki Kuma
雅昭 九間
Kichiji Sato
吉治 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2008130273A priority Critical patent/JP5455104B2/ja
Publication of JP2009275893A publication Critical patent/JP2009275893A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5455104B2 publication Critical patent/JP5455104B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

【課題】減速力が急に落ちてしまうような感覚を運転者に与えることなく、エンジンのオーバランを防止することのできる作業車両のエンジンオーバラン防止装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と変速装置5との間の動力伝達経路に介設されるモジュレートクラッチ41のクラッチ力を制御するモジュレートクラッチ制御手段(30,42)を備える作業車両のエンジンオーバラン防止装置であって、このモジュレートクラッチ制御手段(30,42)は、エンジン回転数Neがエンジンオーバラン閾値Ns(=No−n)で推移するようモジュレートクラッチ41のクラッチ力を制御するものとする(S2〜S6)。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばホイールローダやダンプトラック、モータグレーダ等の作業車両の降坂時におけるエンジンのオーバランを防止する作業車両のエンジンオーバラン防止装置に関するものである。
従来、ロックアップクラッチを搭載した作業車両の降坂時に、エンジンの回転数が許容回転数以上になると、ロックアップクラッチをOFF作動させてエンジン逆駆動力を低減することにより、エンジンのオーバランを防止するようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平7−179137号公報
しかしながら、この特許文献1に係る技術では、ロックアップクラッチのOFF作動により、エンジンのオーバランを防止することができる一方で、急にエンジンブレーキ力が低下されるため、減速力が急に落ちてしまうような感覚を運転者に与えてしまうという問題点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、減速力が急に落ちてしまうような感覚を運転者に与えることなく、エンジンのオーバランを防止することのできる作業車両のエンジンオーバラン防止装置を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明による作業車両のエンジンオーバラン防止装置は、
エンジンと変速装置との間の動力伝達経路に介設されるクラッチのクラッチ力を制御するクラッチ制御手段を備える作業車両のエンジンオーバラン防止装置であって、
前記クラッチ制御手段は、エンジンの回転数が最大許容回転数よりも低い所定の回転数となるように、前記クラッチのクラッチ力を制御することを特徴とするものである(第1発明)。
本発明において、前記所定の回転数は、前記クラッチが半係合状態で長時間滑っても焼き付かない回転数に設定されるのが好ましい(第2発明)。
本発明において、前記クラッチはモジュレートクラッチであるものとすることができる(第3発明)。
本発明によれば、エンジン逆駆動力の増大に伴いエンジンがオーバランしそうになると、エンジンと変速装置との間の動力伝達経路に介設されるクラッチのクラッチ力制御によって、エンジンの回転数が最大許容回転数よりも低い所定の回転数(エンジンオーバラン閾値)となるようにされるので、エンジンオーバラン閾値でのエンジンブレーキ力を作業車両に作用させながらエンジン回転数がエンジンオーバラン閾値を超えて上昇するのを抑えることができる。したがって、減速力が急に落ちてしまうような感覚を運転者に与えることなく、エンジンのオーバランを防止することができるという効果がある。
ここで、エンジンオーバラン閾値を、クラッチが半係合状態で長時間滑っても焼き付かない回転数に設定することにより、クラッチの焼き付きを未然に防ぐことができる。
ところで、モジュレートクラッチは、作業車両に特有のクラッチであり、作業機の速度を低下させずに車速を低下させるために設けられるものであるために、変速装置内の変速クラッチよりも半係合状態で使われる頻度が高い。そのため、モジュレートクラッチは、通常、変速装置内の変速クラッチよりも熱負荷に強いものが用いられる。そこで、エンジンと変速装置との間の動力伝達経路に介設されるクラッチとして、モジュレートクラッチを用いる構成を採用することにより、エンジンのオーバランを長期に亘って安定的に防止することができる。
次に、本発明による作業車両のエンジンオーバラン防止装置の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、作業車両としてホイールローダに本発明が適用された例であるが、これに限定されるものではなく、ダンプトラックやモータグレーダ等の作業車両にも本発明を適用することができる。
図1には、本発明の一実施形態に係る作業車両のパワートレインの概略システム構成図が示されている。
図1に示されるパワートレイン1においては、エンジン2からの動力が、トルクコンバータ3およびトランスミッション4よりなる変速装置5に入力され、変速装置5から作業車両の前後に配置の各デファレンシャル装置6および図示されない終減速装置を介して作業車両の前後左右に設けられる車輪7に伝達されるようになっている。
エンジン2には、油圧ポンプ8が接続されている。この油圧ポンプ8から吐出される圧油は、操作弁9を介して図示されない作業機を駆動する油圧アクチュエータ10に供給され、該作業機による掘削・積込作業等が行われるようになっている。
トルクコンバータ3は、入力要素としてエンジン2に連結されるポンプインペラ11と、出力要素としてトランスミッション4に連結されるタービンランナ12と、これらポンプインペラ11とタービンランナ12との間に設けられる反動要素としてのステータ13より構成されている。このトルクコンバータ3には、ポンプインペラ11とタービンランナ12とを係合/開放する油圧作動式のロックアップクラッチ14と、ステータ13の一方向のみの回転を許容するワンウェイクラッチ15とが付設されている。
トランスミッション4は、前後進各4段変速のトランスミッションであって、図示省略される歯車列(遊星歯車列や平行軸歯車列等)により形成される前進走行段16、後進走行段17、1速速度段18、2速速度段19、3速速度段20および4速速度段21を備えて構成されている。このトランスミッション4においては、各走行段16,17および各速度段18,19,20,21に対応する油圧作動式の変速クラッチ22,23,24,25,26,27が設けられており、これら各変速クラッチ22〜27の係合/開放の組み合わせの切り替えにより、前後進の切り替えや、速度段の切り替え等の変速動作が行われるようになっている。
エンジン2には、電子制御燃料噴射装置28が付設されており、この電子制御燃料噴射装置28に与えられる燃料スロットル開度信号に応じてエンジン回転数が制御されるになっている。また、エンジン2には、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ29が付設されており、このエンジン回転数センサ29からのエンジン回転数検出信号はマイクロコンピュータを主体に構成されるコントローラ30に送られる。
図示されない作業車両運転室には、アクセル装置31が設置されている。このアクセル装置31にはアクセル開度センサ32が付設されており、このアクセル開度センサ32によって検出されるアクセル開度検出信号はコントローラ30に送られる。コントローラ30は、アクセル開度センサ32からのアクセル開度検出信号に基づいて燃料スロットル開度を演算し、その演算結果に応じた燃料スロットル開度信号を電子制御燃料噴射装置28に向けて出力する。こうして、アクセル装置31の操作により、エンジン2の回転数が調整される。
コントローラ30とロックアップクラッチ14との間には、コントローラ30からのクラッチ油圧指令信号に応じてロックアップクラッチ14のクラッチ油圧を制御するロックアップクラッチ制御弁33が設けられている。ロックアップクラッチ14のクラッチ油圧が制御されることにより、ポンプインペラ11とタービンランナ12との係合/開放状態が制御される。
コントローラ30と各変速クラッチ22,23,24,25,26,27との間には、コントローラ30からのクラッチ油圧指令信号に応じて各変速クラッチ22,23,24,25,26,27のクラッチ油圧を制御する変速クラッチ制御弁34,35,36,37,38,39が設けられている。こうして、エンジン2からトルクコンバータ3を介してトランスミッション4に入力される動力を、各走行段16,17や各速度段18〜21において各変速クラッチ22〜27により、伝達したり、遮断したりすることができるようになっている。
トランスミッション4には、その出力軸の回転数を検出するトランスミッション出力軸回転数センサ40が付設されている。コントローラ30には、車速に基づく自動変速マップが予め記憶されている。そして、コントローラ30は、トランスミッション出力軸回転数センサ40からのトランスミッション出力軸回転数検出信号に基づいて車速を演算し、その演算結果で得られる車速と自動変速マップとから選択すべき速度段を判断し、この判断に基づいて変速クラッチ制御弁36〜39を介して変速クラッチ24〜27の係合、開放を制御する。したがって、コントローラ30は、車速と自動変速マップとに基づいて、現在、トランスミッション4が1速〜4速のいずれの速度段にあるかを判断することができる。
エンジン2とトルクコンバータ3との間の動力伝達経路途中には、エンジン2とトルクコンバータ3との間の動力を伝達したり遮断したりする油圧作動式のモジュレートクラッチ41が設けられている。このモジュレートクラッチ41とコントローラ30との間には、コントローラ30からのクラッチ油圧指令信号に応じてモジュレートクラッチ41のクラッチ油圧を制御するモジュレートクラッチ制御弁42が設けられている。
図示されない作業車両運転室には、モジュレート操作ペダル43が設置されている。このモジュレート操作ペダル43にはその踏込み量を検出するペダル踏込み量検出センサ44が付設されており、このペダル踏込み量検出センサ44によって検出されるペダル踏込み量検出信号はコントローラ30に送られる。コントローラ30は、ペダル踏込み量検出センサ44からのペダル踏込み量検出信号に基づいてクラッチ油圧指令値を演算し、その演算結果に応じたクラッチ油圧指令信号をモジュレートクラッチ制御弁42に向けて出力する。こうして、モジュレート操作ペダル43の踏込み操作量に応じてモジュレートクラッチ41のクラッチ力が調整される。
モジュレートクラッチ41は作業車両に特有のクラッチであり、作業機の速度を低下させずに車速を低下させるために設けられる。油圧ポンプ8はモジュレートクラッチ41を介さずにエンジン2に接続される。モジュレートクラッチ41を滑らせることにより、油圧ポンプ8の回転速度を維持したままトランスミッション4への入力回転数を低下させることができる。
モジュレートクラッチ41は、作業機の速度を低下させずに車速を低下させるために設けられるものであるために、トランスミッション4内の変速クラッチ22〜27よりも半係合状態で使われる頻度が高い。そのため、モジュレートクラッチ41は、通常、トランスミッション4内の変速クラッチ22〜27よりも熱負荷に強いものを用いる。
次に、コントローラ30に格納されているエンジンオーバラン防止プログラムの処理内容について、ロックアップクラッチ14のON作動によるロックアップモードで坂道を前進走行で下る降坂動作を例に主に図2のフローチャートを用い、適宜図3のタイムチャートを参照して説明する。なお、図2中記号「S」はステップを表わす。
(ステップS1の処理内容)
ステップS1において、コントローラ30は、車速と変速マップとに基づいてトランスミッション4の現在の速度段が最高速度段(4速速度段)であるか否かを判断するとともに、現在、モジュレートクラッチ41をON作動、すなわちエンジン2とトルクコンバータ3との間の動力がモジュレートクラッチ41により完全に伝達されるよう該モジュレートクラッチ41のクラッチ油圧を所定圧力Psetにまで高めるクラッチ油圧指令信号をモジュレートクラッチ制御弁42に送信しているか否かを判断する。
コントローラ30は、トランスミッション4の現在の速度段が最高速度段でかつ現在モジュレートクラッチ41がON作動状態であると判断したとき、ステップS2の処理を実行する。
(ステップS2の処理内容)
ステップS2において、コントローラ30は、アクセル開度センサ32からのアクセル開度検出信号に基づいてアクセル開度が0であるか否かを判断する。
コントローラ30は、アクセル開度が0であると判断したとき、ステップS3の処理を実行する。
一方、コントローラ30は、アクセル開度が0よりも大きいと判断したとき、フローを終了する。
(ステップS3の処理内容)
ステップS3において、コントローラ30は、エンジン回転数センサ29からの信号に基づいて、現在のエンジン回転数Neが最大許容回転数Noよりも所定回転数nだけ低い回転数(エンジンオーバラン閾値Ns)を超えたか否かを判断する。
最大許容回転数Noは、エンジン2が強度的に許容できる最大の回転数である。
エンジンオーバラン閾値Nsは、モジュレートクラッチ41が半係合状態で長時間滑っても焼き付かない回転数であり、設計的に予め定めた値である。
コントローラ30は、現在のエンジン回転数Neがエンジンオーバラン閾値Nsを超えた(Ne>No−n)と判断したとき、ステップS4の処理を実行する。
一方、Nsを超えていないと判断したときには、ステップS2へ戻る。
(ステップS4の処理内容)
ステップS4において、コントローラ30は、モジュレートクラッチ41のクラッチ油圧を所定圧力ΔPだけ低めるクラッチ油圧指令信号をモジュレートクラッチ制御弁42に送信する。
これにより、エンジン回転数Neがエンジンオーバラン閾値Nsを超えた時刻t直後において、モジュレートクラッチ41が動力伝達可能に滑動され、図3(b)に示されるように、エンジン回転数の上昇が迅速に抑えられる。
(ステップS5の処理内容)
次いで、ステップS5において、コントローラ30は、現在のエンジン回転数Neがエンジンオーバラン閾値Nsを下回ったか否かを判断する。
コントローラ30は、現在のエンジン回転数Neがエンジンオーバラン閾値Nsを下回った(Ne<No−n)と判断したとき、ステップS6の処理を実行する。
一方、Nsを下回っていないと判断したときには、ステップS2に戻る。
(ステップS6の処理内容)
ステップS6において、コントローラ30は、モジュレートクラッチ41のクラッチ油圧を所定圧力ΔPだけ高めるクラッチ油圧指令信号をモジュレートクラッチ制御弁42に送信する。
ステップS6の処理が終了すると、ステップS2へ戻る。
以上のステップS2〜ステップS6の処理を繰り返し実行することにより、降坂時、車輪7から伝達される力により駆動されるエンジン2の回転数Neが、エンジンオーバラン閾値Nsに一致するよう制御される(図3(b)参照)。
下り坂区間が終了すると、運転者はアクセル装置31を操作するため、ステップS2を経てフローは終了する。
したがって、エンジンオーバラン閾値Nsでのエンジンブレーキ力を作業車両に作用させながらエンジン回転数Neがエンジンオーバラン閾値Nsを超えて上昇するのを抑えることができ、減速力が急に落ちてしまうような感覚を運転者に与えることなく、エンジン2のオーバランを防止することができる。
本実施形態において、コントローラ30およびモジュレートクラッチ制御弁42を含む構成が、本発明における「クラッチ制御手段」に相当する。
なお、本実施形態においては、モジュレートクラッチ41のクラッチ力を制御することによりエンジンオーバランを防止する例を示したが、エンジンと変速装置との間の動力伝達経路に介設されるクラッチであれば、必ずしもモジュレートクラッチでなくても良い。しかし、モジュレートクラッチは、通常、トランスミッション内の変速クラッチよりも熱負荷に強いものが用いられるため、本発明のエンジンオーバラン防止装置に適用するのにモジュレートクラッチは好適である。
本実施形態においては、ロックアップクラッチを搭載した作業車両に本発明が適用された例を示したが、ロックアップクラッチの有無に関係なく本発明を適応することができるのは言うまでもない。
以上、本発明の作業車両のエンジンオーバラン防止装置について、一実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の一実施形態に係る作業車両のパワートレインの概略システム構成図 エンジンオーバラン防止プログラムの処理内容を説明するフローチャート エンジンオーバラン防止動作のタイムチャート
符号の説明
1 パワートレイン
2 エンジン
3 トルクコンバータ
4 トランスミッション
5 変速装置
30 コントローラ
41 モジュレートクラッチ
42 モジュレートクラッチ制御弁

Claims (3)

  1. エンジンと変速装置との間の動力伝達経路に介設されるクラッチのクラッチ力を制御するクラッチ制御手段を備える作業車両のエンジンオーバラン防止装置であって、
    前記クラッチ制御手段は、エンジンの回転数が最大許容回転数よりも低い所定の回転数となるように、前記クラッチのクラッチ力を制御することを特徴とする作業車両のエンジンオーバラン防止装置。
  2. 前記所定の回転数は、前記クラッチが半係合状態で長時間滑っても焼き付かない回転数に設定されることを特徴とする、
    請求項1に記載の作業車両のエンジンオーバラン防止装置。
  3. 前記クラッチはモジュレートクラッチであることを特徴とする、
    請求項1または2に記載の作業車両のエンジンオーバラン防止装置。
JP2008130273A 2008-05-19 2008-05-19 作業車両のエンジンオーバラン防止装置 Active JP5455104B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008130273A JP5455104B2 (ja) 2008-05-19 2008-05-19 作業車両のエンジンオーバラン防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008130273A JP5455104B2 (ja) 2008-05-19 2008-05-19 作業車両のエンジンオーバラン防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009275893A true JP2009275893A (ja) 2009-11-26
JP5455104B2 JP5455104B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=41441507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008130273A Active JP5455104B2 (ja) 2008-05-19 2008-05-19 作業車両のエンジンオーバラン防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5455104B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011174514A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Toyota Motor Corp 駆動制御装置
JP2012149710A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Toyota Motor Corp 車両制御装置
WO2017170950A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社小松製作所 作業車両
CN115355094A (zh) * 2022-07-05 2022-11-18 潍柴动力股份有限公司 一种发动机速度控制方法和系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001146928A (ja) * 1999-09-10 2001-05-29 Komatsu Ltd 作業車両
JP2005127485A (ja) * 2003-10-27 2005-05-19 Nissan Motor Co Ltd ハイブリッド変速機のエンジン回転数制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001146928A (ja) * 1999-09-10 2001-05-29 Komatsu Ltd 作業車両
JP2005127485A (ja) * 2003-10-27 2005-05-19 Nissan Motor Co Ltd ハイブリッド変速機のエンジン回転数制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011174514A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Toyota Motor Corp 駆動制御装置
JP2012149710A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Toyota Motor Corp 車両制御装置
WO2017170950A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 株式会社小松製作所 作業車両
CN108473136A (zh) * 2016-03-31 2018-08-31 株式会社小松制作所 作业车辆
CN115355094A (zh) * 2022-07-05 2022-11-18 潍柴动力股份有限公司 一种发动机速度控制方法和系统
CN115355094B (zh) * 2022-07-05 2024-05-17 潍柴动力股份有限公司 一种发动机速度控制方法和系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP5455104B2 (ja) 2014-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4800735B2 (ja) 作業車両のエンジン回転数制御装置
US9925859B2 (en) Apparatus for controlling hybrid vehicle having engine oil pump and method thereof
JP5162785B2 (ja) 作業車両の変速制御装置
JP4238916B2 (ja) ロックアップクラッチの油圧供給装置
JP2009047216A (ja) 車両用変速機の変速制御装置
JP4229155B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP2017172630A (ja) 車両の変速制御装置
JP2006521238A (ja) 自動車のための動力伝達系、及び、当該動力伝達系を制御する方法
JP5455104B2 (ja) 作業車両のエンジンオーバラン防止装置
JP2010038300A (ja) 車両の制御装置および制御方法
JP2010144598A (ja) 車両の制御装置
JP4623146B2 (ja) 車両の制御装置および制御方法
US8317654B2 (en) Method for controlling an automated step-by-step variable speed transmission
JP5326684B2 (ja) 車両のロックアップクラッチの制御装置
JPH0587236A (ja) 車両のクリープ制御装置
JP4116991B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP5227153B2 (ja) ブルドーザの制御装置
JP2009138873A (ja) 車両用変速機の変速制御装置
JP4569513B2 (ja) 車両の制御装置
JP6792417B2 (ja) 車両の制御装置及び車両の制御方法
JP2008232161A (ja) 産業用車両の動力伝達方法とその装置
JP2018071576A (ja) 自動変速機の制御装置及び自動変速機の制御方法
JP2019138426A (ja) 車両用変速制御装置
JP2009257372A (ja) 作業車両のエンジンオーバラン防止装置
KR101955349B1 (ko) 자동변속기의 중립제어 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121004

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130312

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130604

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131001

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131031

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5455104

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150