JP2009275612A - 消音ボックス付送風機 - Google Patents

消音ボックス付送風機 Download PDF

Info

Publication number
JP2009275612A
JP2009275612A JP2008128021A JP2008128021A JP2009275612A JP 2009275612 A JP2009275612 A JP 2009275612A JP 2008128021 A JP2008128021 A JP 2008128021A JP 2008128021 A JP2008128021 A JP 2008128021A JP 2009275612 A JP2009275612 A JP 2009275612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal block
casing
block base
blower
suction port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008128021A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5251246B2 (ja
Inventor
Koji Niizaki
幸司 新崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008128021A priority Critical patent/JP5251246B2/ja
Publication of JP2009275612A publication Critical patent/JP2009275612A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5251246B2 publication Critical patent/JP5251246B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】電源端子台を固定した端子台ベースを機体内に配置した際に端子台ベースへの気流衝突による風量低下を抑制できる消音ボックス付送風機を提供すること。
【解決手段】箱状の機体の内部の両吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、ケーシング吸込口と対向する機体内面に挟まれたケーシング側板前風路を形成した消音ボックス付送風機であって、電源端子台を内部に固定した端子台ベースは機体表面からモーター側のケーシング側板前風路に向けて突出して配置する構成としたことにより、端子台ベースを機体内に配置した際に端子台ベースへの気流衝突による風量低下を抑制できる消音ボックス付送風機を提供できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、換気送風機器など電源端子台を固定して使用される消音ボックス付送風機に関する。
従来、この種の消音ボックス付送風機としては、ダクト状機体内に遠心送風機を配し、吸込側と吐出側の仕切りを設け、電源を接続するインバーターをダクト状機体内部の空気風路ではない部分に収納したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その消音ボックス付送風機について、図8および図9を参照しながら説明する。
図8および図9に示すように、箱状のダクト状機体101に、室内の空気を吸い込む側の機体吸込口102に吸込側ダクト103、室外に空気を吹き出す側の機体吹出口104に吹出側ダクト105を接続して設置され、ダクト状機体101の内部に遠心送風機106を配し、遠心送風機106は吐出口107と渦巻状のスクロール108とケーシング吸込口109を片面に設けたケーシング側板110を備え、羽根車111をケーシング吸込口109近傍に固定したモーター112の回転軸113により駆動する。ダクト状機体101内には、吸込側風路114と吐出側風路115を区画する仕切り116を設け、電源接続用の電源端子台を兼ねているインバーター117をダクト状機体101内部の空気風路ではない部分である遠心送風機106のスクロール108の天面側空間118に収納している。モーター112に対向するダクト状機体101の側面には点検用開口119が設けられている。
そして、遠心送風機106を運転すると、空気は吸込側ダクト103を通って、仕切り116に沿って吸込側風路114を流れ、遠心送風機106のケーシング吸込口109からスクロール108を通過後、吐出側風路115を仕切り116に沿って流れ、吹出側ダクト105から流出する。
特開2000−314398号公報
このような従来の消音ボックス付送風機では、インバーター117を空気風路ではない部分である遠心送風機106のスクロール108の天面側空間118に部分に設置するため、吸込側風路114と吐出側風路115を区画する仕切り116を設ける必要があり構造が複雑となり、さらに天面側空間118確保のためダクト状機体101の外寸が大きくなっていた。また、電源接続用の電源端子台を兼ねているインバーター117が、点検用開口119と異なる面に配置されることとなり2方向からの作業が必要でメンテナンス性が悪い上に、狭い天井裏等の設置スペースでは天面側のスペースは少なくなり、天面に配置されているインバーター117の電源端子台への施工性が悪い。また、メンテナンス性と電源接続の施工性を確保しながら、ダクト状機体101の外寸を小さくしようとすると、インバーター117を点検用開口119側の面のダクト状機体101内に配置することとなり、仕切り116による天面側空間118が無駄なスペースとなるという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、電源端子台を固定した端子台ベースをモーター側のケーシング側板前風路に向けて突出することで、機体外寸を小さくすることができ、端子台ベースを機体内に配置した際に端子台ベースへの気流衝突による風量低下を抑制できる消音ボックス付送風機を提供することを目的とする。
本発明の消音ボックス付送風機は、上記目的を達成するために、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、前記両吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターに対向した前記機体側面に点検用開口を有し、前記機体吸込口から前記ケーシング吸込口への風路は、前記ケーシング吸込口と対向する前記機体内面に挟まれたケーシング側板前風路を形成した消音ボックス付送風機であって、前記点検用開口と同一面の機体に電源端子台を内部に固定した箱型の端子台ベースを配し、前記端子台ベースは前記機体表面から前記モーター側の前記ケーシング側板前風路に向けて突出して配置され、前記点検用開口は点検パネルにて閉塞する構成としたものである。
また、他の手段は、端子台ベースを羽根車の回転軸から機体吹出口の間に配置する構成としたものである。
また、他の手段は、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に片吸込型遠心送風機を備え、前記片吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を片面に設けたケーシング側板を備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターに対向した前記機体側面に点検用開口を有し、前記機体吸込口から前記ケーシング吸込口への風路は、前記ケーシング吸込口と対向する前記機体内面に挟まれたケーシング側板前風路を形成した消音ボックス付送風機であって、前記点検用開口と同一面の機体に電源端子台を内部に固定した箱型の端子台ベースを配し、前記端子台ベースは前記機体表面から前記モーター側の前記ケーシング側板前風路に向けて突出して配置され、前記点検用開口は点検パネルにて閉塞し、前記端子台ベースを羽根車の回転軸から機体吹出口の間に配置する構成としたものである。
また、他の手段は、端子台ベースの機体吸込口に対向する面をケーシング吸込口側に向けて斜めに形成した整流面とする構成としたものである。
また、他の手段は、端子台ベースをスクロールの舌部からスクロール反舌部側平坦部の間の非昇圧スクロール空間の位置に対向して配置する構成としたものである。
また、他の手段は、機体内面に吸音材を配し、端子台ベースのケーシング側板前風路に向けた端子台ベース突出高さを端子台ベース側吸音材厚みより高くする構成としたものである。
また、他の手段は、電源端子台を機体表面に対し斜めに配置する構成としたものである。
また、他の手段は、端子台ベースを点検パネルと独立して機体に固定する構成としたものである。
また、他の手段は、端子台ベースを水密する端子台カバーを設け、端子台ベースの端子台カバー取り付け面に対向する位置に電源端子台を配置する構成としたものである。
また、他の手段は、施工用吊り金具を端子台ベースを配した面以外の機体外面に固定する構成としたものである。
本発明によれば、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、前記両吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターに対向した前記機体側面に点検用開口を有し、前記機体吸込口から前記ケーシング吸込口への風路は、前記ケーシング吸込口と対向する前記機体内面に挟まれたケーシング側板前風路を形成した消音ボックス付送風機であって、前記点検用開口と同一面の機体に電源端子台を内部に固定した箱型の端子台ベースを配し、前記端子台ベースは前記機体表面から前記モーター側の前記ケーシング側板前風路に向けて突出して配置され、前記点検用開口は点検パネルにて閉塞する構成としたことにより、機体外寸を小さくすることができ、風量低下を抑制できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、端子台ベースを羽根車の回転軸から機体吹出口の間に配置する構成としたことにより、風量を増加でき、入力を低減できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に片吸込型遠心送風機を備え、前記片吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を片面に設けたケーシング側板を備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターに対向した前記機体側面に点検用開口を有し、前記機体吸込口から前記ケーシング吸込口への風路は、前記ケーシング吸込口と対向する前記機体内面に挟まれたケーシング側板前風路を形成した消音ボックス付送風機であって、前記点検用開口と同一面の機体に電源端子台を内部に固定した箱型の端子台ベースを配し、前記端子台ベースは前記機体表面から前記モーター側の前記ケーシング側板前風路に向けて突出して配置され、前記点検用開口は点検パネルにて閉塞し、前記端子台ベースを羽根車の回転軸から機体吹出口の間に配置する構成としたことにより、機体外寸を小さくすることができ、風量を増加でき、入力を低減できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、端子台ベースの機体吸込口に対向する面をケーシング吸込口側に向けて斜めに形成した整流面とする構成としたことにより、ケーシング側板前風路での気流衝突による圧力損失の増加を防止し、風量を増加でき、入力を低減できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、端子台ベースをスクロールの舌部からスクロール反舌部側平坦部の間の非昇圧スクロール空間の位置に対向して配置する構成としたことにより、ケーシング側板前風路での気流衝突による圧力損失の増加を防止し、風量を増加でき、入力を低減できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、機体内面に吸音材を配し、端子台ベースのケーシング側板前風路に向けた端子台ベース突出高さを端子台ベース側吸音材厚みより高くする構成としたことにより、風量を増加でき、入力を低減でき、騒音を抑制できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、電源端子台を機体表面に対し斜めに配置する構成としたことにより、電源端子台への施工性を良くすることができるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、端子台ベースを点検パネルと独立して機体に固定する構成としたことにより、メンテナンス時の作業性を向上できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、端子台ベースを水密する端子台カバーを設け、端子台ベースの端子台カバー取り付け面に対向する位置に電源端子台を配置する構成としたことにより、機体天面に滴下する水の電源端子台への付着を抑制でき、安全性を向上できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、施工用吊り金具を端子台ベースを配した面以外の機体外面に固定する構成としたことにより、スクロールの大きさに応じて、機体外寸を小さくすることができるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
本発明の請求項1記載の消音ボックス付送風機は、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、前記両吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターに対向した前記機体側面に点検用開口を有し、前記機体吸込口から前記ケーシング吸込口への風路は、前記ケーシング吸込口と対向する前記機体内面に挟まれたケーシング側板前風路を形成した消音ボックス付送風機であって、前記点検用開口と同一面の機体に電源端子台を内部に固定した箱型の端子台ベースを配し、前記端子台ベースは前記機体表面から前記モーター側の前記ケーシング側板前風路に向けて突出して配置され、前記点検用開口は点検パネルにて閉塞する構成としたものであり、モーターはケーシング吸込口の中央部を塞いでいるため、ケーシング側板前風路の風量はモーター側は反モーター側に対し少なく、端子台ベースを機体表面から風量の少ない側の風路であるモーター側のケーシング側板前風路に向けて突出することで、機体外面への電源端子台の露出を小さくしながら、気流衝突が少なく機体内部の圧力損失を小さくできるという作用を有する。
また、端子台ベースを羽根車の回転軸から機体吹出口の間に配置する構成としたものであり、ケーシング側板前風路からの気流は、端子台ベースに流路を塞がれて偏向し、ケーシング吸込口に向かうケーシング吸込口前気流となることで、羽根車の回転軸方向に気流を流入でき、羽根車への気流流入負荷を小さくできるという作用を有する。
また、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に片吸込型遠心送風機を備え、前記片吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を片面に設けたケーシング側板を備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターに対向した前記機体側面に点検用開口を有し、前記機体吸込口から前記ケーシング吸込口への風路は、前記ケーシング吸込口と対向する前記機体内面に挟まれたケーシング側板前風路を形成した消音ボックス付送風機であって、前記点検用開口と同一面の機体に電源端子台を内部に固定した箱型の端子台ベースを配し、前記端子台ベースは前記機体表面から前記モーター側の前記ケーシング側板前風路に向けて突出して配置され、前記点検用開口は点検パネルにて閉塞し、前記端子台ベースを羽根車の回転軸から機体吹出口の間に配置する構成としたものであり、端子台ベースを機体表面からモーター側のケーシング側板前風路に向けて突出することで、機体外面への電源端子台の露出を小さくしながら、ケーシング側板前風路からの気流は、端子台ベースに流路を塞がれて偏向し、片吸込型遠心送風機のケーシング吸込口に向かうケーシング吸込口前気流となることで、羽根車の回転軸方向に気流を流入でき、羽根車への気流流入負荷を小さくできるという作用を有する。
また、端子台ベースの機体吸込口に対向する面をケーシング吸込口側に向けて斜めに形成した整流面とする構成としたものであり、端子台ベースに整流面を設けることで、ケーシング側板前風路からの気流は、端子台ベースに衝突することなく偏向し、ケーシング吸込口に向かうケーシング吸込口前気流となることで、羽根車の回転軸方向に気流を流入でき、羽根車への気流流入負荷を小さくできるという作用を有する。
また、端子台ベースをスクロールの舌部からスクロール反舌部側平坦部の間の非昇圧スクロール空間の位置に対向して配置する構成としたものであり、端子台ベースを非昇圧スクロール空間の位置に対向して配置することで、ケーシング側板前風路からの気流は、端子台ベースにて昇圧スクロール空間に分流し、ケーシング吸込口に向かうケーシング吸込口前気流となることで、羽根車の回転軸方向に気流を流入でき、羽根車への気流流入負荷を小さくできるという作用を有する。
また、機体内面に吸音材を配し、端子台ベースのケーシング側板前風路に向けた端子台ベース突出高さを端子台ベース側吸音材厚みより高くする構成としたものであり、ケーシング側板前風路からの気流は、吸音材から突出した端子台ベースにて偏向し、ケーシング吸込口に向かうケーシング吸込口前気流となることで、羽根車の回転軸方向に気流を流入でき、羽根車への気流流入負荷を小さくできるという作用を有する。
また、電源端子台を機体表面に対し斜めに配置する構成としたものであり、電源端子台を機体外面から確認しやすくすることで、電源線を電源端子台に挿入しやすくできるという作用を有する。
また、端子台ベースを点検パネルと独立して機体に固定する構成としたものであり、点検パネルを外した状態で端子台ベースは機体に固定されて電源端子台に電源施工を行うことができることで、点検パネルの着脱作業を行うのみで、点検用開口からモーターと羽根車の試運転状態を確認できるという作用を有する。
また、端子台ベースを水密する端子台カバーを設け、端子台ベースの端子台カバー取り付け面に対向する位置に電源端子台を配置する構成としたものであり、機体天面に滴下する水に対し、端子台カバーにより端子台ベース内への水の浸入を防ぎ、電源端子台は端子台カバー取り付け面から離れて位置することで、電源端子台への水の付着を防止できる
という作用を有する。
また、施工用吊り金具を端子台ベースを配した面以外の機体外面に固定する構成としたものであり、施工用吊り金具を端子台ベースを配した面以外の機体外面に固定することで、スクロールが小さく回転軸から機体吹出口の間の距離が小さい場合において、端子台ベースを施工用吊り金具に干渉することなく機体吹出口近傍に配置することができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、機体吸込口1と機体吹出口2を箱状の機体3の対向する側面に設けている。機体3には、機体吸込口1に吸込側ダクト4を接続する吸込アダプター5、および機体吹出口2には、吹出側ダクト6を接続する吹出アダプター7を配している。機体3の内部には、機体吸込口1から機体吹出口2に至る風路8を有し、その風路8に両吸込型遠心送風機9を配している。
両吸込型遠心送風機9には、モーター10に回転軸11を介して固定した羽根車12と、機体吹出口2に対向する吐出口13と、渦巻き状のスクロール14と、両側面のケーシング側板15からなるファンケーシング16とを有している。ケーシング側板15には、ケーシング吸込口17を開口したオリフィス18を配している。
モーター10に対向した機体3側面に点検用開口19を有し、点検用開口19とほぼ同寸法の点検パネル20にて点検用開口19は閉塞される。
機体吸込口1からケーシング吸込口17への風路は、ケーシング吸込口17と対向する機体3内面に挟まれたケーシング側板前風路21を形成し、点検用開口19と同一面の機体3に電源端子台22を内部に固定した箱型の端子台ベース23を配し、端子台ベース23は機体3表面からモーター10側のケーシング側板前風路21に向けて突出して配置され、端子台ベース23近傍でケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流24が流れる構成とする。
また、端子台ベース23を羽根車12の回転軸11から機体吹出口2の間に配置する構成とする。
また、図2に示すように、天井裏25において機体吸込口1に吸込側ダクト4、機体吹出口2に吹出側ダクト6を接続して機体3は施工され、機体3は、吸込側に機体吸込口1、吹出側に機体吹出口2、機体3の内部に両吸込型遠心送風機9、外面に施工用吊り金具26を配している。機体3は天井面27に埋め込まれた吊りボルト28に施工用吊り金具26を固定することで、天井裏25に設置される。そして、両吸込型遠心送風機9を運転すると、室内29の空気が吸込側ダクト4、両吸込型遠心送風機9を介して吹出側ダクト6を通過し、室外30に排気している。天井裏25と室内29は天井材31で仕切られ、天井材31の機体3の下部に天井点検口32を備えている。
上記構成により、モーター10はケーシング吸込口17の中央部を塞いでいるため、ケーシング側板前風路21の風量はモーター側は反モーター側に対し少なく、端子台ベース23を機体3表面から風量の少ない側の風路であるモーター10側のケーシング側板前風路21に向けて突出することで、機体3外面への電源端子台22の露出を小さくしながら、気流衝突が少なく機体3内部の圧力損失を小さくできる。
また、ケーシング側板前風路21からの気流は、端子台ベース23に流路を塞がれて偏向し、ケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流24となることで、羽根車12の回転軸11方向に気流を流入でき、羽根車12への気流流入負荷を小さくできる。
このように本発明の実施の形態1の消音ボックス付送風機によれば、機体3外寸を小さくすることができ、風量低下を抑制できることとなる。
また、風量を増加でき、入力を低減できることとなる。
さらに、機体3を小さくできるため、天井裏25の空間を低くすることで室内29の居住空間高さを広く確保することができ、また風量を確保しながらも両吸込型遠心送風機9を大きくする必要がないため、両吸込型遠心送風機9をメンテナンス時に取り出す際、天井点検口32が小さい場合でも容易に作業ができることでメンテナンス性が良くなる。
(実施の形態2)
図3に示すように、機体吸込口1と機体吹出口2を箱状の機体3の対向する側面に設けている。機体3には、機体吸込口1に吸込側ダクト4を接続する吸込アダプター5、および機体吹出口2には、吹出側ダクト6を接続する吹出アダプター7を配している。機体3の内部には、機体吸込口1から機体吹出口2に至る風路8を有し、その風路8に片吸込型遠心送風機33を配している。
片吸込型遠心送風機33には、モーター10に回転軸11を介して固定した羽根車12と、機体吹出口2に対向する吐出口13と、渦巻き状のスクロール14と、両側面のケーシング側板15からなるファンケーシング16とを有している。モーター10側のケーシング側板15には、ケーシング吸込口17を開口したオリフィス18を配している。
モーター10に対向した機体3側面に点検用開口19を有し、点検用開口19とほぼ同寸法の点検パネル20にて点検用開口19は閉塞される。
機体吸込口1からケーシング吸込口17への風路は、ケーシング吸込口17と対向する機体3内面に挟まれたケーシング側板前風路21を形成し、点検用開口19と同一面の機体3に電源端子台22を内部に固定した箱型の端子台ベース23を配し、端子台ベース23は機体3表面からモーター10側のケーシング側板前風路21に向けて突出して配置され、端子台ベース23近傍でケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流24が流れる構成とし、端子台ベース23を羽根車12の回転軸11から機体吹出口2の間に配置する構成とする。
なお、施工用吊り金具26を用いた天井裏への施工方法については実施の形態1と同じである。
上記構成により、端子台ベース23を機体3表面からモーター10側のケーシング側板前風路21に向けて突出することで、機体3外面への電源端子台22の露出を小さくしながら、ケーシング側板前風路21からの気流は、端子台ベース23に流路を塞がれて偏向し、ケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流24となることで、羽根車12の回転軸11方向に気流を流入でき、羽根車12への気流流入負荷を小さくできる。
このように本発明の実施の形態2の消音ボックス付送風機によれば、機体3外寸を小さくすることができ、風量を増加でき、入力を低減できることとなる。
(実施の形態3)
図4に示すように、端子台ベース23の機体吸込口1に対向する面をケーシング吸込口17側に向けて斜めに形成した整流面34とする構成とする。
上記構成により、ケーシング側板前風路21からの気流は、端子台ベース23に衝突することなく偏向し、ケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流24となることで、羽根車12の回転軸11方向に気流を流入でき、羽根車12への気流流入負荷を小さくできる。
このように本発明の実施の形態3の消音ボックス付送風機によれば、ケーシング側板前風路21での気流衝突による圧力損失の増加を防止し、風量を増加でき、入力を低減できることとなる。
(実施の形態4)
図5に示すように、端子台ベース23を両吸込型遠心送風機9のスクロール14の舌部35からスクロール反舌部側平坦部36の間の非昇圧スクロール空間37の位置に対向して配置する構成とする。
上記構成によれば、端子台ベース23を非昇圧スクロール空間37の位置に対向して配置することで、ケーシング側板前風路21からの気流は、端子台ベース23にて昇圧スクロール空間38に分流し、ケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流24となることで、羽根車12の回転軸11方向に気流を流入でき、羽根車12への気流流入負荷を小さくできる。これは、スクロール14の対数螺旋拡大の終了部から舌部35の間の非昇圧スクロール空間37は、一般に遠心送風機の送風効率が低いとされている領域であることから、この領域に気流の障害物となる端子台ベース23を配置することで、気流衝突による送風効率の低下を防いでいることとなる。
このように本発明の実施の形態4の消音ボックス付送風機によれば、ケーシング側板前風路21での気流衝突による圧力損失の増加を防止し、風量を増加でき、入力を低減できることとなる。
なお、必要風量に応じて、両吸込型遠心送風機9の代わりに片吸込型遠心送風機を使用する構成としてもその作用効果に差異を生じない。
(実施の形態5)
図6に示すように、機体3内面に吸音材39を配し、端子台ベース23のケーシング側板前風路21に向けた端子台ベース突出高さ40を端子台ベース側吸音材厚み41より高くする構成とする。
また、電源端子台22を機体3表面に対し斜めに配置する構成とする。
上記構成により、ケーシング側板前風路21からの気流は、吸音材39から突出した端子台ベース23にて偏向し、ケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流24となることで、羽根車12の回転軸11方向に気流を流入でき、羽根車12への気流流入負荷を小さくできる。
また、電源端子台22を機体3外面から確認しやすくし、さらに電源端子台22に対し直線的に結線を入れ、工具も差し込みやすくなるので、容易に結線作業が可能となる。
このように本発明の実施の形態5の消音ボックス付送風機によれば、機体3内面に吸音材39を配し、端子台ベース23のケーシング側板前風路21に向けた端子台ベース突出高さ40を端子台ベース側吸音材厚み41より高くする構成としたことにより、風量を増加でき、入力を低減でき、騒音を抑制できることとなる。
また、電源端子台22を機体3表面に対し斜めに配置する構成としたことにより、電源端子台22への施工性を良くすることができることとなる。
(実施の形態6)
図7に示すように、端子台ベース23を点検パネル20と独立して機体3に固定する構成とする。
また、端子台ベース23を水密する端子台カバー42を設け、端子台ベース23の端子台カバー42取り付け面に対向する位置に電源端子台22を配置する構成とする。
また、施工用吊り金具26を端子台ベース23を配した面以外の機体3外面に固定する構成とする。
上記構成により、端子台ベース23を点検パネル20と独立して機体3に固定する構成としたものであり、点検パネル20を外した状態で端子台ベース23は機体3に固定されて電源端子台22に電源施工を行うことができることで、点検パネル20の着脱作業を行うのみで、点検用開口19からモーター10と羽根車12の試運転状態を確認できる。
また、端子台ベース23を水密する端子台カバー42を設け、端子台ベース23の端子台カバー42取り付け面に対向する位置に電源端子台22を配置する構成としたものであり、機体3天面に滴下する水に対し、端子台カバー42により端子台ベース23内への水の浸入を防ぎ、電源端子台22は端子台カバー42取り付け面から離れて位置することで、電源端子台22への水の付着を防止できる。
また、施工用吊り金具26を端子台ベース23を配した面以外の機体3外面に固定する構成としたものであり、施工用吊り金具26を端子台ベース23を配した面以外の機体3外面に固定することで、スクロール14が小さく回転軸11から機体吹出口2の間の距離が小さい場合において、端子台ベース23を施工用吊り金具26に干渉することなく機体吹出口2近傍に配置することができる。
このように本発明の実施の形態6の消音ボックス付送風機によれば、端子台ベース23を点検パネル20と独立して機体3に固定する構成としたことにより、メンテナンス時の作業性を向上できることとなる。
また、端子台ベース23を水密する端子台カバー42を設け、端子台ベース23の端子台カバー42取り付け面に対向する位置に電源端子台22を配置する構成としたことにより、機体3天面に滴下する水の電源端子台22への付着を抑制でき、安全性を向上できることとなる。
また、施工用吊り金具26を端子台ベース23を配した面以外の機体3外面に固定する構成としたことにより、スクロール14の大きさに応じて、機体3外寸を小さくすることができることとなる。
換気送風機器、空気調和機、除湿機、加湿器、空気清浄機などの空気搬送目的以外に、機体吹出口からの送風を用いて設備機器の冷却ができ、機体外寸を小さくでき、風量低下を抑制できることで、冷却効果が高く、コンパクトに設置できる設備機器の送風の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1の消音ボックス付送風機の平面構成図 同消音ボックス付送風機の設置状態を示す側面構成図 本発明の実施の形態2の消音ボックス付送風機の平面構成図 本発明の実施の形態3の消音ボックス付送風機の平面構成図 本発明の実施の形態4の消音ボックス付送風機の側面構成図 本発明の実施の形態5の消音ボックス付送風機の平面構成図 本発明の実施の形態6の消音ボックス付送風機の平面構成図 従来の消音ボックス付送風機の平面構成図 同消音ボックス付送風機の側面構成図
符号の説明
1 機体吸込口
2 機体吹出口
3 機体
8 風路
9 両吸込型遠心送風機
10 モーター
11 回転軸
12 羽根車
13 吐出口
14 スクロール
15 ケーシング側板
17 ケーシング吸込口
19 点検用開口
20 点検パネル
21 ケーシング側板前風路
22 電源端子台
23 端子台ベース
24 ケーシング吸込口前気流
26 施工用吊り金具
33 片吸込型遠心送風機
34 整流面
35 舌部
36 スクロール反舌部側平坦部
37 非昇圧スクロール空間
39 吸音材
40 端子台ベース突出高さ
41 端子台ベース側吸音材厚み
42 端子台カバー

Claims (10)

  1. 機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、前記両吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターに対向した前記機体側面に点検用開口を有し、前記機体吸込口から前記ケーシング吸込口への風路は、前記ケーシング吸込口と対向する前記機体内面に挟まれたケーシング側板前風路を形成した消音ボックス付送風機であって、前記点検用開口と同一面の機体に電源端子台を内部に固定した箱型の端子台ベースを配し、前記端子台ベースは前記機体表面から前記モーター側の前記ケーシング側板前風路に向けて突出して配置され、前記点検用開口は点検パネルにて閉塞する構成としたことを特徴とする消音ボックス付送風機。
  2. 端子台ベースを羽根車の回転軸から機体吹出口の間に配置する構成としたことを特徴とする請求項1記載の消音ボックス付送風機。
  3. 機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に片吸込型遠心送風機を備え、前記片吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を片面に設けたケーシング側板を備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターに対向した前記機体側面に点検用開口を有し、前記機体吸込口から前記ケーシング吸込口への風路は、前記ケーシング吸込口と対向する前記機体内面に挟まれたケーシング側板前風路を形成した消音ボックス付送風機であって、前記点検用開口と同一面の機体に電源端子台を内部に固定した箱型の端子台ベースを配し、前記端子台ベースは前記機体表面から前記モーター側の前記ケーシング側板前風路に向けて突出して配置され、前記点検用開口は点検パネルにて閉塞し、前記端子台ベースを羽根車の回転軸から機体吹出口の間に配置する構成としたことを特徴とする消音ボックス付送風機。
  4. 端子台ベースの機体吸込口に対向する面をケーシング吸込口側に向けて斜めに形成した整流面とする構成としたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
  5. 端子台ベースをスクロールの舌部からスクロール反舌部側平坦部の間の非昇圧スクロール空間の位置に対向して配置する構成としたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
  6. 機体内面に吸音材を配し、端子台ベースのケーシング側板前風路に向けた端子台ベース突出高さを端子台ベース側吸音材厚みより高くする構成としたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
  7. 電源端子台を機体表面に対し斜めに配置する構成としたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
  8. 端子台ベースを点検パネルと独立して機体に固定する構成としたことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
  9. 端子台ベースを水密する端子台カバーを設け、端子台ベースの端子台カバー取り付け面に対向する位置に電源端子台を配置する構成としたことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
  10. 施工用吊り金具を端子台ベースを配した面以外の機体外面に固定する構成としたことを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
JP2008128021A 2008-05-15 2008-05-15 消音ボックス付送風機 Active JP5251246B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008128021A JP5251246B2 (ja) 2008-05-15 2008-05-15 消音ボックス付送風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008128021A JP5251246B2 (ja) 2008-05-15 2008-05-15 消音ボックス付送風機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009275612A true JP2009275612A (ja) 2009-11-26
JP5251246B2 JP5251246B2 (ja) 2013-07-31

Family

ID=41441274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008128021A Active JP5251246B2 (ja) 2008-05-15 2008-05-15 消音ボックス付送風機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5251246B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011149688A (ja) * 2009-12-24 2011-08-04 Panasonic Corp 屋外用消音ボックス付送風機
JP2013002313A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Panasonic Corp 消音ボックス付送風機
KR102429698B1 (ko) * 2022-02-03 2022-08-05 유한회사 아르젠터보 터보 블로워 장치

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5780699U (ja) * 1980-11-05 1982-05-18
JPS6036594U (ja) * 1983-08-19 1985-03-13 三洋電機株式会社 送風装置
JPH069643U (ja) * 1992-07-10 1994-02-08 株式会社ダスキン 芳香剤拡散器に於けるファン付モーターの交換装置
JPH1073304A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Matsushita Seiko Co Ltd 送風機
JP2000314398A (ja) * 1999-05-05 2000-11-14 Kiyoshi Yanagimachi 送風機
JP2001050199A (ja) * 1999-08-05 2001-02-23 Hitachi Ltd 送風機
JP2002130187A (ja) * 2000-10-23 2002-05-09 Matsushita Seiko Co Ltd 送風機と浴室乾燥機
JP2003214394A (ja) * 2002-01-22 2003-07-30 Arude Engineering:Kk 換気システム用の送風装置
JP2006046170A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダクトファン

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5780699U (ja) * 1980-11-05 1982-05-18
JPS6036594U (ja) * 1983-08-19 1985-03-13 三洋電機株式会社 送風装置
JPH069643U (ja) * 1992-07-10 1994-02-08 株式会社ダスキン 芳香剤拡散器に於けるファン付モーターの交換装置
JPH1073304A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Matsushita Seiko Co Ltd 送風機
JP2000314398A (ja) * 1999-05-05 2000-11-14 Kiyoshi Yanagimachi 送風機
JP2001050199A (ja) * 1999-08-05 2001-02-23 Hitachi Ltd 送風機
JP2002130187A (ja) * 2000-10-23 2002-05-09 Matsushita Seiko Co Ltd 送風機と浴室乾燥機
JP2003214394A (ja) * 2002-01-22 2003-07-30 Arude Engineering:Kk 換気システム用の送風装置
JP2006046170A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダクトファン

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011149688A (ja) * 2009-12-24 2011-08-04 Panasonic Corp 屋外用消音ボックス付送風機
JP2013002313A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Panasonic Corp 消音ボックス付送風機
KR102429698B1 (ko) * 2022-02-03 2022-08-05 유한회사 아르젠터보 터보 블로워 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP5251246B2 (ja) 2013-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5012260B2 (ja) ダクトファン
JP6295434B2 (ja) 遠心送風機及びそれを用いた消音ボックス付送風機
JP4661068B2 (ja) ダクトファン
JP5251246B2 (ja) 消音ボックス付送風機
JP2014047970A (ja) 空気調和機の冷媒配管構造に関するものである。
JP5062305B2 (ja) ダクトファン
JP6611827B2 (ja) 空気調和装置
JP5217893B2 (ja) 消音ボックス付送風機
JP2007024358A (ja) 空調システムおよびこの空調システムを備えた建物
JP5521648B2 (ja) 消音ボックス付送風機
TW201629404A (zh) 空氣清淨裝置
JP2005069565A (ja) 空気調和装置の室内ユニット
JP2006046170A (ja) ダクトファン
JP5217891B2 (ja) 消音ボックス付送風機
JP5974267B2 (ja) 消音ボックス付送風機
JP4961371B2 (ja) 空気調和機の熱源機
JP2012112599A (ja) 空気調和機の室内機
JP2018197639A (ja) 空気調和機の室内機
JP5407917B2 (ja) 消音ボックス付送風機
JP4603839B2 (ja) 空調換気扇
JP2006308165A (ja) 換気装置
JP5516648B2 (ja) ダクトファン
JP2016037884A (ja) 送風装置
JP5447061B2 (ja) 床置形消音ボックス付送風機
JPH11237077A (ja) 空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110511

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20110614

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120926

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130401

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5251246

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426

Year of fee payment: 3