JP2009272990A - ワークフロー実行制御方法、画像処理装置、およびコンピュータプログラム - Google Patents

ワークフロー実行制御方法、画像処理装置、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ワークフローの個々の工程の処理を好適に行いかつワークフロー全体の処理を従来よりも高速に行う。
【解決手段】複数の処理の工程からなるワークフローを、次のように、複数台の装置に分散して実行させる。処理ごとに、装置のそれぞれにこの処理を実行させる際の性能を示す性能データを、記憶手段に記憶させておき(#2)、ワークフローの工程ごとの処理とこの処理を実行すべき装置とを示すワークフローデータを記憶手段に記憶させておく(#6)。ワークフローの実行の指令がなされた場合に、ワークフローデータに基づいて、このワークフローの工程ごとの処理を上記の装置のいずれかに実行させる(#10)。所定のタイミングで、ワークフローの工程ごとの処理を実行するのに好適な装置を性能データに基づいて判別し、その結果に基づいてワークフローデータを更新する(#8)。
【選択図】図15

Description

本発明は、一連の処理を複数台の装置などによって実行する方法および当該方法に用いられる画像処理装置などに関する。
従来より、画像形成を行う画像形成装置、例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリのほか、複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)と呼称される多機能機などが会社などのオフィス内で使用されている。
近年、画像形成装置およびパーソナルコンピュータなどをネットワークに接続することによって画像処理システムを構築することが盛んに行われている。このような画像処理システムによると、複数のステップ(工程)からなる一連の処理を複数台のデバイスに分散して行わせることができる。例えば、原稿の画像を読み取る処理を画像形成装置に行わせ、その画像に表れている文字を認識する処理をパーソナルコンピュータに実行させることができる。
また、近年、「ワークフロー」と呼ばれる機能を画像形成装置に備えることが提案されている。「ワークフロー」とは、特定の目的を実現するための一連の処理を意味する。ユーザは、ワークフローのデータを一度作成しておけば、そのワークフローを何度でも簡単に実行させることができる。
特許文献1には、ワークフローを実行する際の各工程に適したデバイスを検索する方法が提案されている。
特開2006−195847号公報
しかし、特許文献1に記載される方法によると、ワークフローを実行するたびにデバイスを検索しなければならない。よって、個々の工程の処理を好適に行うことができたとしても、ワークフロー全体として処理の速度が遅くなってしまうことがある。
本発明は、このような問題点に鑑み、ワークフローの個々の工程の処理を好適に行いかつワークフロー全体の処理を従来よりも高速に行うことができるようにすることを、目的とする。
本発明の一形態に係るワークフロー実行制御方法は、複数の処理の工程からなるワークフローを複数台の装置に分散して実行させるワークフロー実行制御方法であって、前記処理ごとに、前記装置のそれぞれに当該処理を実行させる際の性能を示す性能データを、性能データ記憶手段に記憶させておき、前記ワークフローの前記工程ごとの前記処理と当該処理を実行すべき前記装置とを示すワークフローデータをワークフローデータ記憶手段に記憶させておき、コンピュータに、前記ワークフローの実行の指令がなされた場合に、前記ワークフローデータ記憶手段に記憶されている前記ワークフローデータに基づいて、当該ワークフローの前記工程ごとの前記処理を前記装置のいずれかに実行させるワークフロー実行制御処理、を実行させ、所定のタイミングで、前記ワークフローの前記工程ごとの前記処理を実行するのに好適な前記装置を前記性能データ記憶手段に記憶されている前記性能データに基づいて判別する判別処理を、実行させ、前記工程の前記処理を実行すべき前記装置として、前記判別処理で判別した、当該処理を実行するのに好適な前記装置を示すように、前記ワークフローデータを更新する、更新処理を、実行させる。
好ましくは、前記処理は、例えば、画像のスキャン、画像の印刷、画像の補正、画像データの送信、または画像に表れている文字の認識などの画像処理である。また、前記装置は、画像処理の機能を有する、MFP、スキャナ、プリンタ、ファックス端末、またはパーソナルコンピュータなどである。
本発明によると、ワークフローの個々の工程の処理を好適に行いかつワークフロー全体の処理を従来よりも高速に行うことができる。
図1は画像処理システム3の全体的な構成の例を示す図、図2は画像形成装置1のハードウェア構成の例を示す図、図3は画像形成装置1の機能的構成の例を示す図、図4は端末装置2のハードウェア構成の例を示す図、図5は端末装置2の機能的構成の例を示す図である。
画像処理システム3は、図1に示すように、複数台の画像形成装置1(1A、1B、…)、複数台の端末装置2(2A、2B、…)、および通信回線TCなどによって構成される。通信回線TCとして、LAN、インターネット、公衆回線、または専用線などが用いられる。
ユーザは、画像に関する特定の目的を実現するための一連の処理を、画像形成装置1および端末装置2に分散して行わせることができる。以下、このような一連の処理を「ワークフロー」と記載する。ワークフローを構成する各工程(ステップ)の処理を「工程処理」と記載する。また、工程処理に使用することができる端末装置2および画像形成装置1を「分散用デバイス」と記載する。各分散用デバイスは、通信回線TCを介して互いに接続可能である。
画像形成装置1は、コピー、スキャナ、ファックス、ネットワークプリンティング、およびドキュメントサーバなどの様々な機能を集約した処理装置である。複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)などと呼ばれることもある。
「ドキュメントサーバ」とは、ユーザごとに「個人ボックス」または「ボックス」などと呼ばれる、パーソナルコンピュータにおけるフォルダまたはディレクトリなどに相当する記憶領域を設け、管理する機能である。「ボックス機能」と呼ばれることもある。ユーザは、自分の個人ボックスに画像データなどをファイル単位で保存しておくことができる。
画像形成装置1は、役所または企業などのオフィス、学校または図書館などの公共施設、その他種々の場所に設置され、複数のユーザによって共用することができる。
画像形成装置1は、図2に示すように、CPU10a、RAM10b、ROM10c、ハードディスク10d、制御用回路10e、操作パネル10f、スキャナ10g、印刷装置10h、LANインタフェース10j、およびFAXモデム10kなどによって構成される。
制御用回路10eは、ハードディスク10d、操作パネル10f、スキャナ10g、印刷装置10h、LANインタフェース10j、およびFAXモデム10kなどを制御するための回路である。
スキャナ10gは、原稿に描かれている文章、数式、記号、写真、図表、またはイラストなどの書類の画像を光学的に読み取って画像データを生成する装置である。カラー画像およびモノクロ画像の両方の読取りが可能なスキャナ10gを備える画像形成装置1もあれば、モノクロ画像のみの読取りが可能なスキャナ10gを備える画像形成装置1もある。
印刷装置10hは、スキャナ10gによって得られた画像データまたは端末装置2などから送信されてきた画像データに基づいて画像を用紙に印刷する。カラー印刷およびモノクロ印刷の両方が可能な印刷装置10hを備える画像形成装置1もあれば、モノクロ印刷のみが可能な印刷装置10hを備える画像形成装置1もある。
LANインタフェース10jは、他の画像形成装置1または端末装置2と通信を行うためのNIC(Network Interface Card)であって、画像形成装置1と通信回線TCを構成するハブまたはルータとを接続するために用いられる。
FAXモデム10kは、端末装置2、他の画像形成装置1、またはFAX端末とファックスプロトコルによる通信を行う装置である。
操作パネル10fは、タッチパネル式の液晶ディスプレイ10fa、テンキー10fb、およびスタートボタン10fcなどによって構成される。液晶ディスプレイ10faには、ユーザに対してメッセージまたは指示を与えるための画面、ユーザが所望する処理の種類および処理条件を入力するための画面、およびCPU10aなどで実行された処理の結果を示す画面などが表示される。
ユーザは、上記の画面を見ながら液晶ディスプレイ10faまたはテンキー10fbなどを操作することによって、画像形成装置1に対して、処理の実行開始または中断などの指令を与え、データの宛先、印刷条件、またはスキャン条件などの処理条件を指定し、その他種々の事項を指定することができる。つまり、操作パネル10fは、画像形成装置1を操作するユーザのためのユーザインタフェースの役割を果たしている。
ROM10cまたはハードディスク10dには、図3に示すようなワークフロー実行部101、ワークフローデータ生成部102、ワークフロー変更部103、画像読取制御部121、カラー画像調整処理部122、モノクロ画像調整処理部123、テキスト変換部124、印刷制御部125、データ転送制御部126、受信データ解析部131、および他装置ワークフロー補助部141などを実現するためのプログラムおよびデータが記憶されている。
これらのプログラムおよびデータは必要に応じてRAM10bに読み出され、CPU10aによってプログラムが実行される。図3に示す機能の一部または全部を、制御用回路10eなどの回路によって実現するようにしてもよい。
そのほか、ハードディスク10dには、後述する工程処理可否データベースDB1、性能データベースDB2、およびワークフローデータベースDB3の記憶領域が設けられている。これらのデータベースには、ワークフローの処理を実行するための種々のデータが格納されている。
図1に戻って、端末装置2は、画像形成装置1のクライアントであって、画像形成装置1のスキャナ、ファックス、ボックス、およびネットワークプリンティングなどの機能を利用するために用いられる。
端末装置2は、図4に示すように、CPU20a、RAM20b、ROM20c、ハードディスク20d、ディスプレイ20e、LANインタフェース20f、キーボード20g、ポインティングデバイス20h、そのほか種々のハードウェアによって構成される。端末装置2として、パーソナルコンピュータまたはワークステーションなどが用いられる。
ROM20cおよびハードディスク20dには、図5に示すような他装置ワークフロー補助部201、カラー画像調整処理部202、モノクロ画像調整処理部203、およびテキスト変換部204などを実現するためのプログラムおよびデータが記憶されている。そのほか、画像形成装置1を制御するためのドライバが記憶されている。これらのプログラムおよびデータは必要に応じてRAM20bに読み出され、CPU20aによってプログラムが実行される。
ディスプレイ20eには、ユーザが遠隔的に画像形成装置1を操作するための画面などが表示される。キーボード20gおよびポインティングデバイス20hは、ユーザが画像形成装置1に対する指令および設定などを入力するための入力装置である。
LANインタフェース20fは、通信回線TCを介して画像形成装置1と通信を行うためのNICであって、端末装置2と通信回線TCを構成するハブまたはルータとを接続するために用いられる。
図6は工程処理可否データベースDB1の例を示す図、図7は性能データベースDB2の例を示す図、図8はワークフローデータベースDB3の例を示す図、図9はワークフロー生成画面HG1の例を示す図、図10は工程処理設定画面HG2の例を示す図、図11はワークフロー実行処理の流れの例を説明するフローチャート、図12はワークフロー選択画面HG3の例を示す図、図13はワークフローデータ更新処理の流れの例を説明するフローチャート、図14はワークフロー変更画面HG4の例を示す図である。
次に、図3に示す画像形成装置1の各部、図5に示す端末装置2の各部、および画像形成装置1の各データベースについて、詳細に説明する。
図3に示す画像形成装置1の画像読取制御部121ないしデータ転送制御部126および図5に示す端末装置2のカラー画像調整処理部202ないしテキスト変換部204は、ワークフローを構成する工程ごとの処理つまり工程処理を次のように実行する。
画像読取制御部121は、原稿台にセットされた用紙の原稿面に記された画像を読み取って画像データを生成するように、スキャナ10gを制御する。
カラー画像調整処理部122は、カラー画像のエッジを強調する処理(シャープネス処理)、カラー画像の明暗を調整する処理(階調補正)、カラー画像に含まれるノイズ(いわゆるゴミ)を除去する処理(ノイズ除去処理)、およびカラー画像の解像度を調整する処理(解像度調整処理)など、カラー画像の調整の処理を行う。以下、これらの処理を「カラー画像調整処理」と総称する。カラー画像調整処理部202も、同様に、カラー画像調整処理を行う。
モノクロ画像調整処理部123は、モノクロ画像の白黒を強調する処理(モノクロ強調処理)、モノクロ画像に含まれるノイズを除去する処理(ノイズ除去処理)、モノクロ画像を二値画像に変換する処理、およびモノクロ画像の解像度を調整する処理(解像度調整処理)など、モノクロ画像の調整などの処理を行う。以下、これらの処理を「モノクロ画像調整処理」と総称する。モノクロ画像調整処理部203も、同様に、モノクロ画像調整処理を行う。
テキスト変換部124は、画像に記されている文字を認識し、それらの文字を示すテキストデータを生成する処理を行う。つまり、画像データをテキストデータに変換するOCR(Optical Character Reader)処理を行う。テキスト変換部204も同様に、OCR処理を行う。
印刷制御部125は、カラー画像調整処理部122またはモノクロ画像調整処理部123などによってカラー画像調整処理またはモノクロ画像調整処理が適宜施された画像を用紙に印刷するように、印刷装置10hを制御する。
データ転送制御部126は、カラー画像調整処理またはモノクロ画像調整処理などが施された画像の画像データまたはテキスト変換部124によって得られたテキストデータなどを、LANインタフェース10jを介して所定の送信先に送信する。
受信データ解析部131は、他の装置から送信されてきたワークフローに関するデータの種類を解析する。その解析の結果に応じて、後述するワークフロー実行部101および他装置ワークフロー補助部141のいずれかが、そのデータに基づいて処理を行う。
工程処理可否データベースDB1には、図6に示すように、工程処理ごとの処理可能装置データKJが格納されている。
処理可能装置データKJの「工程処理コード」は、その工程処理の、コンピュータ上のコードである。
「工程処理名」は、その工程処理の名称であって、その工程処理をユーザに容易に理解させるために用いられる。
「実行可能分散用デバイス」は、その工程処理を実行することが可能な分散用デバイスの識別子(例えば、デバイス名またはIPアドレスなど)を示している。
性能データベースDB2は、1つの工程処理ごとに1つずつ用意されている。例えば、カラー画像調整処理、モノクロ画像調整処理、およびOCR処理の性能データベースDB2として、それぞれ、図7(A)、(B)、および(C)に示すような性能データベースDB21、DB22、およびDB23が用意されている。
性能データベースDB2には、その工程処理の実行が可能な分散用デバイスごとのデバイス性能データSJが格納されている。
デバイス性能データSJの「品質」は、その工程処理を実行した際の結果の品質の良さの度合いを示している。値が大きいほど、結果物の品質(クオリティ)が良いことを意味する。
「スピード」は、その分散用デバイスがその工程処理を実行する速さの度合いを示している。値が大きいほど、速いことを意味する。
品質およびスピードは、その分散用デバイスが特定の標準的な対象物に対してその工程処理を施した結果に基づいて求めることができる。
「信頼性」は、その分散用デバイスがその工程処理を期待通りに完了できる可能性の度合いを示している。値が大きいほど、その可能性が高いことを意味する。信頼性は、今までにその分散用デバイスがその工程処理を実行した際のエラーの不発生の率またはその工程処理に伴う通信のネットワークトラフィックの軽さなどに基づいて求めることができる。
処理可能装置データKJおよびデバイス性能データSJは、画像処理システム3の管理者が画像形成装置1を操作することによって、工程処理可否データベースDB1または性能データベースDB2に格納される。また、新たな分散用デバイス(画像形成装置1または端末装置2)を画像処理システム3に追加するごとに、その分散用デバイスが実行可能な工程処理の処理可能装置データKJにその分散用デバイスが追記され、その分散用デバイスが実行可能な工程処理の性能データベースDB2にその分散用デバイスの性能の評価を示すデバイス性能データSJが追加される。また、画像処理システム3から分散用デバイスを離脱するごとに、その分散用デバイスが各処理可能装置データKJから削除され、その分散用デバイスのデバイス性能データSJが各性能データベースDB2から削除される。
ワークフローデータベースDB3は、図8に示すように、ワークフローごとのワークフローデータWJが格納されている。
ワークフローデータWJの「ワークフロー名」は、そのワークフローの名称である。「第1工程処理」、「第2工程処理」、…は、それぞれ、そのワークフローの中の1番目に実行すべき工程処理およびその主体の分散用デバイス、2番目に実行すべき工程処理およびその主体の分散用デバイス、…を示している。
「送付先」は、そのワークフローが完了したことを知らせるメッセージの宛先の電子メールアドレスを示している。
処理可能装置データKJは、ワークフローデータ生成部102によって生成され、ワークフローデータベースDB3に格納(登録)される。ここで、処理可能装置データKJを生成し格納する手順について、説明する。
ユーザが所定の指令を入力すると、ワークフローデータ生成部102は、図9のようなワークフロー生成画面HG1を液晶ディスプレイ10faに表示させる。ワークフロー生成画面HG1および後に順次説明する各画面には、アルファベットを入力するためのキーボード領域RYが設けられている。
ユーザは、テンキーおよびキーボード領域RYを操作し、今回生成するワークフローの名称(ワークフロー名)および終了のメッセージの送付先の電子メールアドレスをそれぞれテキストボックスTB11およびTB12に入力する。
さらに、ユーザは、そのワークフローの各工程処理の内容を次のように入力する。第1工程処理の内容を設定するために、詳細ボタンSB11を押す。すると、ワークフローデータ生成部102は、ワークフロー生成画面HG1を消去し図10のような工程処理設定画面HG2を液晶ディスプレイ10faに表示させる。
ユーザは、そのワークフローの第1工程処理とする工程処理の識別子(工程処理名または工程処理コードなど)およびそれを実行させる分散用デバイスの識別子(分散用デバイスの名称またはIPアドレスなど)をテキストボックスTB21およびTB22にそれぞれ入力する。そのほか、ユーザは、その工程処理の条件(例えば、印刷面、解像度、送信先、詳細な処理など)を必要に応じて入力する。そして、完了ボタンKB21を押す。すると、ワークフローデータ生成部102は、ユーザが入力した第1工程処理の内容を受け付ける。
ユーザは、第2工程処理以降についても同様の操作を行うことによって、工程処理の識別子、それを実行させる分散用デバイスの識別子、および必要な条件を指定する。ワークフローデータ生成部102は、それらの内容を受け付ける。
そして、ユーザがワークフロー生成画面HG1の完了ボタンKB11を押すと、ワークフローデータ生成部102は、ユーザがワークフロー生成画面HG1で入力したワークフローの名称および送付先の電子メールアドレスおよび工程処理設定画面HG2で入力した第1工程処理、第2工程処理、…、の内容を示すワークフローデータWJを生成し、ワークフローデータベースDB3に格納させる。
ワークフロー実行部101は、ワークフローの各工程処理が実行されるようにワークフローデータWJに基づいて各部を制御する。つまり、ワークフロー実行部101は、ワークフローを実行するための全体的な制御を行う。
他装置ワークフロー補助部141は、他の画像形成装置1からの指令に従って工程処理が実行されるように画像読取制御部121ないしデータ転送制御部126を制御する。そして、実行の成否および実行によって得られたデータを指令元に通知する。
端末装置2の他装置ワークフロー補助部201は、画像形成装置1の他装置ワークフロー補助部141と同様に、画像形成装置1からの指令に従って工程処理が実行されるようにカラー画像調整処理部202ないしテキスト変換部204を制御する。そして、実行の成否および実行によって得られたデータを指令元に送信する。
ここで、ワークフロー実行部101、他装置ワークフロー補助部141、および他装置ワークフロー補助部201による制御の処理の手順を、画像形成装置1Aのワークフロー実行部101がワークフローの全体的な制御を行う場合を例に、図11に示すフローチャートなどを参照して説明する。
ユーザが画像形成装置1Aに対して所定のコマンドを入力すると、画像形成装置1Aのワークフロー実行部101は、図12のような、ワークフローの一覧を有するワークフロー選択画面HG3を液晶ディスプレイ10faに表示させる(図11の#101)。ユーザは、この一覧の中から所望するワークフローを選択する。そして、スタートボタン10fcを押す。
すると、ワークフロー実行部101は、ワークフローの選択を受け付け(#102)、そのワークフローのワークフローデータWJをワークフローデータベースDB3から呼び出し(#103)、それに基づいて次のようにそのワークフローデータWJに示される第1工程処理、第2工程処理、…、を順次実行させる。
すなわち、ワークフロー実行部101は、そのワークフローデータWJに示される第1工程処理を実行する主体が画像形成装置1A自身である場合は(#105でYes)、その第1工程処理を実行するように画像読取制御部121ないしデータ転送制御部126を制御する。例えば、第1工程処理がOCR処理である場合は、原稿台にセットされた用紙に記されている画像を読み取って画像データを生成するように、画像読取制御部121を制御する。なお、そのワークフローデータWJに実行の条件が示されている場合は、その通りに第1工程処理が実行されるように制御する。次に説明する他の分散用デバイスに実行させる場合も同様である。
一方、主体が画像形成装置1A以外の分散用デバイスである場合は(#105でNo)、その第1工程処理の実行の指令を当該他の分散用デバイスに対して与える(#107)。その際に、画像データなどを必要に応じて当該他の分散用デバイスに送信する。
その指令を受信した当該他の分散用デバイスにおいて、他装置ワークフロー補助部141または他装置ワークフロー補助部201は、その指令に応じて第1工程処理が実行されるように当該他の分散用デバイス自身の各部を制御する。そして、実行の成否および実行によって得られた画像データなどを指令元に送信する。
画像形成装置1Aにおいて、ワークフロー実行部101は、第1工程処理の実行が終了したら、第2以降の工程処理を、第1工程処理の場合と同様に画像形成装置1A自身の各部または他の分散用デバイスの各部によって、順次実行する(#108でNo、#109、#105〜#107)。
すべての工程処理が終了したら(#108でYes)、ワークフロー実行部101は、ワークフローが完了した旨のメッセージを記載した電子メールを、そのワークフローデータWJに示される送付先の電子メールアドレスに宛てて送信する(#109)。
図3に戻って、ワークフロー変更部103は、ワークフローの中の工程処理の実行の主体が変更されるようにワークフローデータWJを更新する処理を行う。この処理は、図13のフローチャートに示す手順で実行される。
ユーザは、図12のワークフロー選択画面HG3の一覧の中から変更したいワークフローを選択し、変更ボタンSB31を押す。
すると、ワークフロー変更部103は、そのワークフローのワークフローデータWJ(図9参照)をワークフローデータベースDB3から呼び出す(#121)。ワークフロー選択画面HG3を消去し、そのワークフローデータWJに基づいて図14(A)のようなワークフロー変更画面HG4を液晶ディスプレイ10faに表示させる(#122)。
ワークフロー変更画面HG4には、そのワークフローの各工程処理の名称および現在の主体が示されている。さらに、どの条件を重視して主体を変更するかを選択するためのプルダウンメニューPD41が設けられている。ユーザがプルダウンメニューPD41を押すと、ワークフロー変更部103は、図14(B)のように、選択可能な条件を表示させる(#123)。
ユーザは、この中から、重視する条件を1つ選択する。そして、変更ボタンSB41を押す。
すると、ワークフロー変更部103は、選択された条件が最も優れている分散用デバイスを、そのワークフローの工程処理ごとに、各工程処理の性能データベースDB2に示されるその条件のデバイス性能データSJ(図7参照)に基づいて選出する(#124〜#127)。
例えば、そのワークフローの第X工程処理が「OCR処理」でありかつユーザがプルダウンメニューPD41の中から「スピード」の条件を選択したとすると、ワークフロー変更部103は、第X工程処理の主体として、図7(C)の中からスピードの評価が最も高い「画像形成装置1B」を選出する。
そして、ワークフロー変更部103は、そのワークフローのワークフローデータWJを、選出した分散用デバイスに各工程処理の主体が変更されるように、更新する(#128)。
なお、例えば第1工程処理は「品質」、第2工程処理は「スピード」、…のように、1つ1つの工程処理ごとに異なる条件を選択できるようにしてもよい。
図15は画像形成装置1の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。次に、画像形成装置1におけるワークフローに関する全体的な処理の流れを、図15のフローチャートを参照しながら説明する。
画像形成装置1は、イベントが発生するごとに、そのイベントに応じた処理を、次のように実行する。
新たな分散用デバイスが画像処理システム3に追加されたら(図15の#1でYes)、画像形成装置1は、その分散用デバイスが実行可能な工程処理それぞれの処理可能装置データKJ(図6参照)に、その分散用デバイスの識別子を追記するとともに、その分散用デバイスが実行可能な工程処理それぞれの性能データベースDB2にその分散用デバイスの性能の評価を示すデバイス性能データSJを新たに格納する(#2)。
または、画像処理システム3から分散用デバイスが離脱したら(#3でYes)、画像形成装置1は、各処理可能装置データKJおよび性能データベースDB2からその分散用デバイスの識別子およびデバイス性能データSJを削除する(#4)。
または、ユーザがワークフローの追加のための操作を行ったら(#5でYes)、画像形成装置1は、その操作に応じてワークフロー生成画面HG1(図9参照)および工程処理設定画面HG2(図10参照)を適宜表示し、ユーザが入力した内容に基づいて新たなワークフローデータWJ(図8参照)を生成してワークフローデータベースDB3に登録する(#6)。
または、ユーザがワークフローの変更のための操作を行ったら(#7でYes)、画像形成装置1は、そのワークフローのワークフローデータWJを更新する処理を行う(#8)。この処理の手順の詳細は、前に図13で説明した通りである。
または、ユーザがワークフローの実行のための操作を行ったら(#9でYes)、画像形成装置1は、そのワークフローの各工程処理を適宜、各分散用デバイスに分散して実行する(#10)。これについては、前に図11で説明した通りである。
または、他の分散用デバイスから工程処理の実行の指令を受信したら(#11でYes)、その工程処理を実行し、実行の成否および実行によって得られたデータを指令元に送信する(#12)。
本実施形態によると、従来のようにワークフローを実行するたびに個々の工程処理の好適な主体を検索するのではなく、予め好適な主体を検索(選出)しそれに合わせてワークフローを変更しておくことができる。よって、ワークフローの個々の工程の処理を好適に行いかつワークフロー全体の処理を従来よりも高速に行うことができる。
しかも、ユーザは、好適な主体を選出する指標を品質、スピード、および信頼性の中から選択することができる。よって、ユーザは、ワークフローを実行する目的または環境などに合わせて、従来よりも好適にワークフローを実行させることができる。
本実施形態では、ワークフローデータWJの更新の処理を、ユーザから指令が与えられたタイミングで行ったが、次のようなタイミングで行ってもよい。所定の時間(例えば、24時間)が経過するごとに行ってもよい。または、新たな分散用デバイスが画像処理システム3に追加されまたは既存の分散用デバイスが画像処理システム3から離脱したタイミングで行ってもよい。
その他、画像処理システム3、画像形成装置1、端末装置2の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、データベースの構成などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
画像処理システムの全体的な構成の例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成の例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 端末装置のハードウェア構成の例を示す図である。 端末装置の機能的構成の例を示す図である。 工程処理可否データベースの例を示す図である。 性能データベースの例を示す図である。 ワークフローデータベースの例を示す図である。 ワークフロー生成画面の例を示す図である。 工程処理設定画面の例を示す図である。 ワークフロー実行処理の流れの例を説明するフローチャートである。 ワークフロー選択画面の例を示す図である。 ワークフローデータ更新処理の流れの例を説明するフローチャートである。 ワークフロー変更画面の例を示す図である。 画像形成装置の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置(画像処理装置、他の画像処理装置)
2 端末装置(他の画像処理装置)
101 ワークフロー実行部(ワークフロー実行制御処理)
103 ワークフロー変更部(判別手段、更新手段)
121 画像読取制御部(画像処理手段)
122 カラー画像調整処理部(画像処理手段)
123 モノクロ画像調整処理部(画像処理手段)
124 テキスト変換部(画像処理手段)
125 印刷制御部(画像処理手段)
126 データ転送制御部(画像処理手段)
DB2 性能データベース
DB3 ワークフローデータベース
SJ デバイス性能データ
WJ ワークフローデータ

Claims (5)

  1. 複数の処理の工程からなるワークフローを複数台の装置に分散して実行させるワークフロー実行制御方法であって、
    前記処理ごとに、前記装置のそれぞれに当該処理を実行させる際の性能を示す性能データを、性能データ記憶手段に記憶させておき、
    前記ワークフローの前記工程ごとの前記処理と当該処理を実行すべき前記装置とを示すワークフローデータをワークフローデータ記憶手段に記憶させておき、
    コンピュータに、
    前記ワークフローの実行の指令がなされた場合に、前記ワークフローデータ記憶手段に記憶されている前記ワークフローデータに基づいて、当該ワークフローの前記工程ごとの前記処理を前記装置のいずれかに実行させるワークフロー実行制御処理、を実行させ、
    所定のタイミングで、前記ワークフローの前記工程ごとの前記処理を実行するのに好適な前記装置を前記性能データ記憶手段に記憶されている前記性能データに基づいて判別する判別処理を、実行させ、
    前記工程の前記処理を実行すべき前記装置として、前記判別処理で判別した、当該処理を実行するのに好適な前記装置を示すように、前記ワークフローデータを更新する、更新処理を、実行させる、
    ことを特徴とするワークフロー実行制御方法。
  2. 複数の画像処理の工程からなるワークフローを複数台の画像処理装置に分散して実行させるワークフロー実行制御方法であって、
    前記画像処理ごとに、前記画像処理装置のそれぞれに当該画像処理を実行させる際の性能を示す性能データを、性能データ記憶手段に記憶させておき、
    前記ワークフローの前記工程ごとの前記画像処理と当該画像処理を実行すべき前記画像処理装置とを示すワークフローデータをワークフローデータ記憶手段に記憶させておき、
    コンピュータに、
    前記ワークフローの実行の指令がなされた場合に、前記ワークフローデータ記憶手段に記憶されている前記ワークフローデータに基づいて、当該ワークフローの前記工程ごとの前記画像処理を前記画像処理装置のいずれかに実行させるワークフロー実行制御処理、を実行させ、
    所定のタイミングで、前記ワークフローの前記工程ごとの前記画像処理を実行するのに好適な前記画像処理装置を、前記性能データ記憶手段に記憶されている前記性能データに基づいて判別する判別処理を、実行させ、
    前記工程の前記画像処理を実行すべき前記画像処理装置として、前記判別処理で判別した、当該画像処理を実行するのに好適な前記画像処理装置を示すように、前記ワークフローデータを更新する、更新処理を、実行させる、
    ことを特徴とするワークフロー実行制御方法。
  3. 前記性能データ記憶手段に、前記画像処理の前記性能データとして、前記画像処理装置のそれぞれに当該画像処理を実行させる際のスピード、信頼性、および質に関する各性能を示す性能データを記憶させておき、
    前記コンピュータに、前記判別処理において、前記画像処理を実行するのに好適な前記画像処理装置として、スピード、信頼性、および質に関する性能のうちユーザが選択した性能を最も高く発揮する前記画像処理装置を判別させる、
    請求項2記載のワークフロー実行制御方法。
  4. 複数の画像処理の工程からなるワークフローを1台または複数台の他の画像処理装置と連携して実行することができる画像処理装置であって、
    前記画像処理を実行する画像処理手段と、
    前記画像処理ごとに、前記画像処理手段および前記他の画像処理装置それぞれに当該画像処理を実行させる際の性能を示す性能データを記憶する、性能データ記憶手段と、
    前記ワークフローの前記工程ごとの前記画像処理と当該画像処理を実行すべき主体とを示すワークフローデータを記憶するワークフローデータ記憶手段と、
    前記ワークフローデータ記憶手段に記憶されている前記ワークフローデータに基づいて、前記ワークフローの前記工程ごとの前記画像処理を前記画像処理手段または前記他の画像処理装置に実行させるワークフロー実行制御処理と、
    前記ワークフローの前記工程ごとの前記画像処理を実行するのに好適な主体を、前記性能データ記憶手段に記憶されている前記性能データに基づいて判別する、判別手段と、
    前記工程の前記画像処理を実行すべき主体として、前記判別手段によって判別された、当該画像処理を実行するのに好適な主体を示すように、前記ワークフローデータを更新する、更新手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  5. 複数の画像処理の工程からなるワークフローを1台または複数台の他の画像処理装置と連携して実行することができかつ前記画像処理を実行する画像処理手段を有する画像処理装置に用いられるコンピュータプログラムであって、
    当該画像処理装置に、
    前記画像処理ごとに、前記画像処理手段および前記他の画像処理装置それぞれに当該画像処理を実行させる際の性能を示す性能データを性能データ記憶手段に記憶させる第一の処理を実行させ、
    前記ワークフローの前記工程ごとの前記画像処理と当該画像処理を実行すべき主体とを示すワークフローデータをワークフローデータ記憶手段に記憶させる第二の処理を実行させ、
    前記ワークフローの実行の指令がなされた場合に、前記ワークフローデータ記憶手段に記憶されている前記ワークフローデータに基づいて、当該ワークフローの前記工程ごとの前記画像処理を前記画像処理手段または前記他の画像処理装置に実行させる第三の処理を実行させ、
    所定のタイミングで、前記ワークフローの前記工程ごとの前記画像処理を実行するのに好適な主体を、前記性能データ記憶手段に記憶されている前記性能データに基づいて判別する、第四の処理を実行させ、
    前記工程の前記画像処理を実行すべき主体として、前記第四の処理で判別された、当該画像処理を実行するのに好適な主体を示すように、前記ワークフローデータを更新する、第五の処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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