JP2009269505A - 内装材の取り付け構造 - Google Patents

内装材の取り付け構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2009269505A
JP2009269505A JP2008122701A JP2008122701A JP2009269505A JP 2009269505 A JP2009269505 A JP 2009269505A JP 2008122701 A JP2008122701 A JP 2008122701A JP 2008122701 A JP2008122701 A JP 2008122701A JP 2009269505 A JP2009269505 A JP 2009269505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
shift lever
interior
interior panel
instrument
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008122701A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4634485B2 (ja
Inventor
Tadashi Sato
正 佐藤
Kunihiro Koike
久仁博 小池
Koji Oishi
康二 大石
yukiko Minowa
有希子 箕輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2008122701A priority Critical patent/JP4634485B2/ja
Priority to CN2009101365543A priority patent/CN101574947B/zh
Publication of JP2009269505A publication Critical patent/JP2009269505A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4634485B2 publication Critical patent/JP4634485B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

【課題】シフトレバーパネル及びその周囲の内装材との間に隙間が生じるのを抑制することができる内装材の取り付け構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネルを構成するインストルメントパネル本体に対して相対移動可能に設けられたシフトレバーパネル65と、インストルメントパネル本体に対して相対移動が規制された状態で取り付けられる操作パネル61と、シフトレバーパネル65および操作パネル61が内嵌される開口部109が形成された正面パネル60とを設けると共に、シフトレバーパネル65を操作パネル61に隣接配置させる結合手段を設け、該結合手段によりシフトレバーパネル65を操作パネル61に結合して隣接配置することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

この発明は、内装材の取り付け構造に関するものである。
従来、自動車等の車両のインストルメントパネルにシフトレバーを配置したものが知られている。このインストルメントパネルに配置されるシフトレバーは、一般に、剛性を高めるためにステアリングハンガビームなどの支持フレームに固定される。また、内装材の取り付け構造としては、シフトレバーが貫通するシフトレバーパネルを、インストルメントパネルの化粧パネルの開口部に嵌合して設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−67291号公報
ところで、従来の内装材の取り付け構造においては、シフトレバーが支持フレームに固定されるため、シフトレバーに取り付けられているシフトレバーパネルとシフトレバーパネル周縁の内装材との間に、製造時の寸法誤差および組付けのバラつきなどによる隙間が生じ易いという課題がある。
また、シフトレバーパネルを前後左右方向へのフローティング構造とすることで、シフトレバーパネル周縁の内装材とシフトレバーパネルとの間に生じる隙間を抑制する方法が考えられるが、シフトレバーパネルに他の部品が隣接するなど複数の内装材により取り囲まれる構成であると、シフトレバーパネルをフローティング構造とするだけでは、隣接する内装材とシフトレバーパネルとの間に生じる隙間を抑制できないという課題がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、シフトレバーパネル及びその周囲の内装材との間に隙間が生じるのを抑制することができる内装材の取り付け構造を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、インストルメントパネル(例えば、実施の形態におけるインストルメントパネル1)を構成する基材(例えば、実施の形態におけるインストルメントパネル本体91)に対して相対移動可能に設けられた第1内装パネル(例えば、実施の形態におけるシフトレバーパネル65)と、前記基材に対して相対移動が規制された状態で取り付けられる第2内装パネル(例えば、実施の形態における操作パネル61)と、前記第1内装パネルおよび前記第2内装パネルが内嵌される開口部(例えば、実施の形態における開口部109)が形成された第3内装パネル(例えば、実施の形態における正面パネル60)とを設けると共に、前記第1内装パネルを第2内装パネルに隣接配置させる結合手段(例えば、実施の形態における結合手段99)を設け、該結合手段により前記第1内装パネルを第2内装パネルに結合して隣接配置することで前記第1内装パネルの前記基材に対する相対移動を規制し、この隣接配置された前記第1内装パネル及び前記第2内装パネルを前記第3内装パネルの開口部に内嵌することで前記第1内装パネル及び前記第2内装パネルに対する前記第3内装パネルの相対移動を規制することを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、前記第1内装パネルはシフトレバー(例えば、実施の形態におけるシフトレバー32)の基部を覆うシフトレバーパネルであり、前記第2内装パネルは車載機器(例えば、実施の形態におけるエアコン操作ユニット31)の操作パネルであることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、請求項2に記載の発明において、前記シフトレバーおよび前記基材は前記インストルメントパネルの支持フレーム(例えば、実施の形態におけるステアリングハンガビーム51)に取り付けられ、前記操作パネルは前記基材に取り付けられることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、第2内装パネルの取り付け精度を基準にして第1内装パネルを結合手段により結合して基材に対する相対移動を規制すると共に、第3内装パネルの第1内装パネル及び第2内装パネルに対する相対移動を規制することができるため、例えば、第3内装パネルが大型化して成型精度が低下した場合であっても、隣接配置された第1内装パネルおよび第2内装パネルを基準に相対移動を規制することができるため、開口部の位置ずれにより第1内装パネル、第2内装パネルおよび第3内装パネルのそれぞれの間に隙間が生じるのを抑制することができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、乗員の操作に係るシフトレバー及び車載機器の操作パネルを第3内装パネルの開口部内に区画して近接配置することができるため、操作に係るシフトレバーおよび操作パネルが集約されて操作性が向上する。また、操作パネル及びシフトレバーを個別に設ける場合と比較して分割線が減少するため、外観性能が向上する効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、インストルメントパネルの基材が大型化することで、支持フレームに支持されるシフトレバーと基材との取り付け精度の確保が困難となる場合であっても、操作パネル、シフトレバーパネルの周囲に隙間が発生するのを抑止することができる効果がある。
次に、この発明の実施の形態における内装材の取り付け構造について図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態では、進行方向に対して右側に運転席、左側に助手席が配置されたいわゆる右ハンドルの車両を一例に説明する。また、以下の説明における前後左右は車両を基準とした前後左右である。
図1は、車両の車室内に配置されるインストルメントパネル1およびその関連部品を示すもので、インストルメントパネル1は、上面部(上面)2と、上面部2の後端縁部から下方に延出する縦面部3と、縦面部3の下縁部から後方に延出する段差上面部4と、段差上面部4の後端縁部から前下がりに傾斜して下方に延出する正面部5とを有している。
インストルメントパネル1の上面部2の右側には、運転者に向けて車速等の表示を行うメータ10と、このメータ10の上側を覆うように配置されるバイザ11と、メータ10の周囲を覆うように配置されるアッパカバー12およびロアカバー13からなるバイザカバー14とが設けられている。
また、インストルメントパネル1の上面部2の左側には、助手席用のエアバッグの展開時にインストルメントパネル1から外れる樹脂製のエアバッグリッド(樹脂部品)20が配置されている。
インストルメントパネル1の縦面部3の左右方向の中間部には、AVユニット21が設けられており、このAVユニット21の両側にはエアコン吹出口22がそれぞれ設けられている。
インストルメントパネル1の段差上面部4には、その左右方向の両端側にドリンクホルダ28がそれぞれ設けられており、左右方向の中間部の前部位置に収納トレイ29が設けられている。また、この段差上面部4の収納トレイ29の後方には、左側にエアコン操作ユニット31が右側にシフトレバー32が並設されている。さらに、この段差上面部4には、シフトレバー32よりも右側にステアリングコラム33を介してステアリングホイール34が設けられている。
インストルメントパネル1の正面部5には、その左右方向の中間部の上部側にドリンクホルダ38が設けられており、その左右方向の中間部の下部側にフロアまで延出する収納部39が設けられている。また、インストルメントパネル1の正面部5には、グローブボックス50が、ステアリングホイール34とは左右方向における反対側に設けられている。
図2に示すように、正面部5の車室内側には化粧パネルである正面パネル60が取り付けられ、エアコン操作ユニット31は、正面パネル60に略面一となる操作パネル61(第2内装パネル)が取り付けられている。この操作パネル61には、上部に設定温度や現在温度などを表示する液晶表示器62が配置され、この液晶表示器62の右側には略円柱状に車室内側に突出形成されてエアコンの設定温度などを変更操作する操作ボタン63が配置されている。また、液晶表示器62及び操作ボタン63の下方の操作パネル61の下部には、内・外気など各種モードを選択するための複数の選択ボタン64が車幅方向に沿って並んで配置されている。
操作パネル61の右方には、シフトレバー32のシフトレバーパネル65が隣接配置されている。このシフトレバーパネル65の左右方向の中間部には縦長に形成された開口部66が配置され、この開口部66にシフトレバー32のレバー部67が貫通している。そして、図3に示すように、開口部66とレバー部67の基部側に配置されたシフトレバー本体68との間には、開口部66を閉塞するシフトレバーカバー69が配置されている。シフトレバーカバー69には、シフトレバー本体68に取り付けられたレバー部67の基部が貫通する貫通孔70が形成され、レバー部67の揺動に伴ってシフトレバーカバー69が摺動して開口部66が閉塞された状態を保つようになっている。
シフトレバーパネル65の開口部66の幅は、レバー部67の貫通部分に対して左右に所定の距離だけ離間する幅に設定され、シフトレバーパネル65は、レバー部67が揺動自在に支持されるシフトレバー本体68に対して、正面パネル60の面方向に沿って、例えば、図3中矢印で示す前後左右方向などに、若干変位可能な構成になっている。
シフトレバー本体68の左側部には、水平方向に延出する延出部72が形成されている。この延出部72には、取り付け孔73が形成され、この延出部72が、図4に示すように、ステアリングハンガビーム51の支持部74に支持されて取り付け孔73を介してビスやボルト等により固定される。なお、図4では図示都合上省略しているが、シフトレバー本体68の右側部にも水平方向に延びる延出部76(図5参照)が形成されてステアリングハンガビーム51の支持部77(図5参照)に支持されるようになっている。
インストルメントパネル1には、その上下方向の中間部の前側にパイプ状に形成されたステアリングハンガビーム51が左右方向に延在するように設けられており、このステアリングハンガビーム51の左右端に取り付けられた取り付けブラケット80A,80Bを介して左右のフロントピラー81間を結ぶように車体に固定されることで、インストルメントパネル1が車体に取り付けられる。ステアリングハンガビーム51は、ステアリングホイール34に連結されたステアリングコラム33(図1参照)を、コラム取付け支持部86を介して支持する。また、コラム取付け支持部86の左右近傍には、ステアリングハンガビーム51に上端が結合されて下方に延びる一対のフレームが設けられ、このフレームに、それぞれパッド78が取り付けられている。
ステアリングハンガビーム51は、その延在方向の中間部79において、屈曲形成されて車室内側にオフセットされるオフセット部82を備えている。このオフセット部82は、ステアリングハンガビーム51の中間部79において、AVユニット21の幅程度の所定の長さの部分に形成されている。オフセット部82の右側の屈曲部83近傍には、車体フロア(図示略)から立ち上がるセンターフレーム84が結合されている。一方、オフセット部82の直線部85の左端部には、下方に向かって延びる第2のセンターフレーム87が結合され、この第2のセンターフレーム87の下端が、車体フロアの上面に至らずに、取り付けブラケット80Aの下端から車幅方向の内側に向かって延出してセンターフレーム84の上下方向の中間部に接続されるサブフレーム88を介してセンターフレーム84に連結されている。
オフセット部82には、ブラケット90を介して上述したAVユニット21が取り付けられる。さらに、オフセット部82には、支持部74と支持部77(図5参照)を介してシフトレバー32のシフトレバー本体68が支持される。これにより、ステアリングハンガビーム51に対するシフトレバー本体68の相対移動が規制される。
図5は、シフトレバー32を支持部74、支持部77に取り付けた状態の上面図である。上述した正面パネル60により車室内側が覆われるインストルメントパネル本体91には、車幅方向の中間部にシフトレバー32およびエアコン操作ユニット31の取り付け孔92が形成されている。取り付け孔92は、車幅方向に沿って横長に形成されており、この取り付け孔92内の左側にエアコン操作ユニット31が取り付けられ、また、その右側にシフトレバー32が配置されるようになっている。なお、シフトレバー32は、取り付け孔92を貫通するだけで、取り付け孔92の周縁のインストルメントパネル本体91には直接的に固定されない。前述の通り、シフトレバー本体68がステアリングハンガビーム51に固定され、シフトレバーパネル65はシフトレバー本体68に対して相対移動可能とされているため、ステアリングハンガビーム51に対するインストルメントパネル本体91の取付誤差およびシフトレバー本体68のステアリングハンガビーム51に対する取付誤差を吸収してシフトレバーパネル65を所望の取付位置に配置することが可能となる。
エアコン操作ユニット31が取り付けられる取り付け孔92の周縁のインストルメントパネル本体91には、エアコン操作ユニット31を固定するための係止孔93が複数形成されている。一方、図6に示すように、エアコン操作ユニット31の操作パネル61には、インストルメントパネル本体91の係止孔93に対向する位置にそれぞれ取付用の貫通孔94が形成されたフランジ部95を備えており、この貫通孔94を介してロケートピン(図示略)により位置決めされて、操作パネル61のインストルメントパネル本体91に対する相対移動が規制される。
図7は、エアコン操作ユニット31とシフトレバー32とが隣接配置される部分の縦断面を示している。エアコン操作ユニット31は、シフトレバー32が取り付けられた状態で、インストルメントパネル本体91(図5,6参照)に取り付けられる。
エアコン操作ユニット31の操作パネル61のシフトレバー32側の側縁には、この側縁に沿って操作パネル61の上壁100から略垂直下方に突出する突条101が形成されている。一方、シフトレバー32のシフトレバーパネル65のエアコン操作ユニット31側の側縁には、エアコン操作ユニット31側に突条101の幅と同等の距離だけ側方に延出する底壁102と該底壁102の側縁から略垂直上方に向かって突出する側壁103とシフトレバーパネル65の側壁104とにより構成される溝105が形成されている。そして、シフトレバーパネル65の溝105に操作パネル61の突条101が嵌合されることで、溝105に沿う方向(図6中、矢印で示す方向)へのスライドを許容すると共に、車幅方向への相対的な移動を規制しつつシフトレバーパネル65と操作パネル61とが隣接配置される。ここで、上述したようにシフトレバーパネル65と操作パネル61とが隣接配置された状態で、操作パネル61がロケートピン(図示略)により位置決めされた状態でインストルメントパネル本体91に固定される。ここで、上述した突条101と溝105とにより結合手段99が構成される。
図8に示すように、正面部5の車室内側を覆う正面パネル60には、互いに隣接配置されたシフトレバーパネル65および操作パネル61を、車室内側に露出するための開口部106が形成されている。他方、正面部5のインストルメントパネル本体91には車幅方向に沿う複数の長孔107が形成され、さらに、操作パネル61の上縁および下縁には所定の間隔で2対のフランジ部95が形成され、これらフランジ部95に車幅方向に沿う長孔108が形成されている。
正面パネル60の裏面には、上述した長孔107および長孔108に対向する位置に図示しない爪部が突出して形成されており、この爪部を長孔107及び長孔108に押し込むことで、インストルメントパネル本体91およびこのインストルメントパネル本体91に相対移動が規制された状態で固定される操作パネル61に対する正面パネル60の車幅方向への変位を若干許容しつつ、正面パネル60がインストルメントパネル本体91に取り付けられる。そして、正面パネル60がインストルメントパネル本体91に取り付けられると、隣接配置された操作パネル61およびシフトレバーパネル65が開口部106に内嵌されて、主に、正面パネル60の車幅方向の変位、すなわち、操作パネル61およびシフトレバーパネル65に対する相対移動が規制されるとともに、開口部106の内嵌されたシフトレバーパネル65の車幅方向に垂直な方向へのスライド変位が規制されることとなる。
したがって、上述した実施の形態における内装材の取り付け構造によれば、インストルメントパネル本体91に対する取り付け精度が他部品(シフトレバーパネル65および正面パネル60)に対して最も高く設定される操作パネル61の取り付け精度を基準にしてシフトレバーパネル65を突条101、底壁102および側壁103よりなる結合手段99により結合してインストルメントパネル本体91に対する相対移動を規制すると共に、正面パネル60の操作パネル61及びシフトレバーパネル65に対する相対移動を規制することができるため、例えば、正面パネル60が大型化する場合であっても、隣接配置されたシフトレバーパネル65および操作パネル61を基準に相対移動を規制することができるため、正面パネル60の開口部106の位置ずれによりシフトレバーパネル65および操作パネル61と正面パネル60との間に隙間が生じるのを正面パネル60のインストルメントパネル本体91に対する取付寸法精度を高めることなく抑制することができる。
さらに、乗員の操作に係るシフトレバーパネル65及び操作パネル61を正面パネル60の開口部106内に区画して近接配置することができるため、シフトレバーパネル65および操作パネル61が集約されて操作性を向上することができる。さらに、操作パネル61及びシフトレバーパネル65をそれぞれ個別に設ける場合と比較して正面パネル60と操作パネル61との間の分割線および正面パネル60とシフトレバーパネル65との間の分割線が減少するため、外観性能を向上することができる。
また、ステアリングハンガビーム51にシフトレバー32とインストルメントパネル本体91が支持される場合において、インストルメントパネル本体91が大型化することで、シフトレバー32とインストルメントパネル本体91との取り付け精度の確保が困難となる場合であっても、操作パネル61、シフトレバーパネル65の周囲に隙間が発生するのを抑止することができる。
本発明の実施の形態におけるインストルメントパネルの斜視図である。 図1のシフトレバーおよびエアコン操作ユニットを拡大した斜視図である。 本発明の実施の形態におけるシフトレバーの斜視図である。 本発明の実施の形態におけるステアリングハンガビームの斜視図である。 本発明の実施の形態におけるインストルメントパネル本体の開口部周辺の上面図である。 図5のインストルメントパネル本体に操作パネルを取り付けた状態の上面図である。 図6におけるA−A線に沿う断面図である。 図6のインストルメントパネル本体に正面パネルを取り付けた状態の上面図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル
91 インストルメントパネル本体(基材)
65 シフトレバーパネル(第1内装パネル)
61 操作パネル(第2内装パネル)
99 結合手段
32 シフトレバー
31 エアコン操作ユニット(車載機器)
51 ステアリングハンガビーム(支持フレーム)

Claims (3)

  1. インストルメントパネルを構成する基材に対して相対移動可能に設けられた第1内装パネルと、前記基材に対して相対移動が規制された状態で取り付けられる第2内装パネルと、前記第1内装パネルおよび前記第2内装パネルが内嵌される開口部が形成された第3内装パネルとを設けると共に、前記第1内装パネルを第2内装パネルに隣接配置させる結合手段を設け、該結合手段により前記第1内装パネルを第2内装パネルに結合して隣接配置することで前記第1内装パネルの前記基材に対する相対移動を規制し、この隣接配置された前記第1内装パネル及び前記第2内装パネルを前記第3内装パネルの開口部に内嵌することで前記第1内装パネル及び前記第2内装パネルに対する前記第3内装パネルの相対移動を規制することを特徴とする内装材の取り付け構造。
  2. 前記第1内装パネルはシフトレバーの基部を覆うシフトレバーパネルであり、前記第2内装パネルは車載機器の操作パネルであることを特徴とする請求項1に記載の内装材の取り付け構造。
  3. 前記シフトレバーおよび前記基材は前記インストルメントパネルの支持フレームに取り付けられ、前記操作パネルは前記基材に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の内装材の取り付け構造。
JP2008122701A 2008-05-08 2008-05-08 内装材の取り付け構造 Expired - Fee Related JP4634485B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008122701A JP4634485B2 (ja) 2008-05-08 2008-05-08 内装材の取り付け構造
CN2009101365543A CN101574947B (zh) 2008-05-08 2009-05-07 内装件的安装构造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008122701A JP4634485B2 (ja) 2008-05-08 2008-05-08 内装材の取り付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009269505A true JP2009269505A (ja) 2009-11-19
JP4634485B2 JP4634485B2 (ja) 2011-02-16

Family

ID=41270060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008122701A Expired - Fee Related JP4634485B2 (ja) 2008-05-08 2008-05-08 内装材の取り付け構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4634485B2 (ja)
CN (1) CN101574947B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108839621A (zh) * 2018-07-02 2018-11-20 北京汽车研究总院有限公司 一种提钮装饰件组件和具有其的车辆

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102826050B (zh) * 2011-06-17 2016-04-20 标致·雪铁龙汽车公司 悬浮式装饰板及具有该装饰板的车辆仪表板

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57108433U (ja) * 1980-12-18 1982-07-05
JPH09315183A (ja) * 1996-05-31 1997-12-09 Kanto Auto Works Ltd インストルメントパネルクラスタの取付構造
JP2003146111A (ja) * 2001-11-08 2003-05-21 Toyoda Gosei Co Ltd インストルメントパネルおよびその組付方法
JP2005067291A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Honda Motor Co Ltd 車体内装パネルの組付構造および車体内装パネルの組付方法
JP2007203915A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Kojima Press Co Ltd 車両用内装装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN2460362Y (zh) * 2001-01-15 2001-11-21 张忠祥 数字式汽车电子仪表总成
EP1342605B1 (de) * 2002-03-04 2006-07-26 Ford Global Technologies, LLC Vorrichtung zur Steuerung einer Bildschirmanzeige
US20040188885A1 (en) * 2003-03-31 2004-09-30 Luis Lorenzo Instrument panel assembly and method of forming same
FR2869844B1 (fr) * 2004-05-07 2007-06-22 Renault Sas Planche de bord de vehicule
CN2784469Y (zh) * 2005-04-29 2006-05-31 上海三一科技有限公司 挖掘装载机仪表板总成
DE102007013124A1 (de) * 2006-10-20 2008-04-24 Johnson Controls Gmbh Vorrichtung und Verfahren zur Bedienung eines Kraftfahrzeuges

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57108433U (ja) * 1980-12-18 1982-07-05
JPH09315183A (ja) * 1996-05-31 1997-12-09 Kanto Auto Works Ltd インストルメントパネルクラスタの取付構造
JP2003146111A (ja) * 2001-11-08 2003-05-21 Toyoda Gosei Co Ltd インストルメントパネルおよびその組付方法
JP2005067291A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Honda Motor Co Ltd 車体内装パネルの組付構造および車体内装パネルの組付方法
JP2007203915A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Kojima Press Co Ltd 車両用内装装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108839621A (zh) * 2018-07-02 2018-11-20 北京汽车研究总院有限公司 一种提钮装饰件组件和具有其的车辆

Also Published As

Publication number Publication date
JP4634485B2 (ja) 2011-02-16
CN101574947A (zh) 2009-11-11
CN101574947B (zh) 2011-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4533944B2 (ja) 車両用インストルメントパネル
US10981513B2 (en) Center console structure
JP6724594B2 (ja) 車両用情報表示装置の取付構造
JP5991237B2 (ja) 車載用機器の取付け構造
JP2009262877A (ja) インストルメントパネルおよび遮蔽部材
JP5991238B2 (ja) 表示ユニットの取付け構造
US20190366935A1 (en) Center console structure
JP7119585B2 (ja) センタコンソール構造
JP4634485B2 (ja) 内装材の取り付け構造
JP4547410B2 (ja) ステアリングハンガービーム
JP5201403B2 (ja) インストルメントパネル構造
JP2006151112A (ja) 車両用組み付け基準構造体
JP2019011021A (ja) 車両のセンサ取付構造
JP2010158961A (ja) メータバイザ構造
JP5162317B2 (ja) 樹脂部品の取付構造
JP2006232168A (ja) 車両のインストルメントパネル
JP5047044B2 (ja) メータ取付構造
JP2009144444A (ja) 建設機械
JP2006341812A (ja) 車両用内装トリム
JP6164919B2 (ja) インストルメントパネルとaピラーガーニッシュとの組付構造
JP7043975B2 (ja) センタコンソール構造
JP5971075B2 (ja) 自動車のフロントピラー構造
JP4770341B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP7043976B2 (ja) センタコンソール構造
JP2005297659A (ja) 自動車のインストルメントパネル構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101102

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4634485

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees