JP2009266049A - 無人搬送車を用いた搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無人搬送車による通路の遮断時間を短縮することで、作業全般の流れを良くするとともに、搬送路の変更も行なうことができる無人搬送車を用いた搬送装置を提供する。
【解決手段】2つのステーション2A、2Bを接続し、通路Rとの交差部において往路3aと復路3bとを有する誘導ルート3と、これに沿って走行する複数の無人搬送車4と、2つのステーション2A、2Bの一方で無人搬送車4に連結され、他方で解除されることで2つのステーション2A、2B間を搬送されるパレット5と、無人搬送車4の走行を制御する地上制御機6と、往路3a及び復路3bにおける通路Rの進入口の無人搬送車4の有無を検知する進入口検知手段とを備え、無人搬送車4が進入口を通過する際、他方の進入口に無人搬送車4が無い場合には停止して他方の進入口に無人搬送車4が到着すると同時に発進する。
【選択図】図1

Description

本発明は、誘導ルートに沿ってステーション間を走行する無人搬送車を用いた搬送装置に関するものであり、より詳しくは、人や運搬車等の通路を横断する必要がある誘導ルートにおいて無人搬送車が通路を横断する時間を短くすることができる無人搬送車を用いた搬送装置に関するものである。
従来、複数の無人搬送車にパレットを連結させて搬送物を搬送する方法が用いられており、この搬送方法によれば、複数の無人搬送車の走行を地上制御機により制御して自動的に搬送物を誘導ルートの所定場所まで搬送することができ、人が搬送物を直接持ち運ばなくても自動的に所定場所に搬送させることができる。
しかし、このような無人搬送車の誘導ルートの多くは作業者や他の運搬車の通路と交差し、この交差地点を複数の無人搬送車が不規則にこの通路を横断するため、通路の通行を妨げる時間が長くなり、結果、全体の作業効率が悪くなっていた。
そこで、この問題点を解消するものとして、ゴルフ場の受付位置に設けられた第一ステーシヨンと、スタート位置に設けられた第二ステーシヨンとの間においてゴルフバッグを搬送する設備であって、ゴルフバッグを搬送する複数の無人搬送車と、第一ステーシヨンと第二ステーシヨンとの間に掘設され無人搬送車を走行させるための地下廊と、無人搬送車の走行を誘導する誘導装置と、第一ステーシヨン及び第二ステーシヨンに夫々配され無人搬送車に操作信号を発するための操作盤とを備え、前記無人搬送車は、台車と、台車上に昇降自在に設けられた荷台と、荷台を昇降させるための昇降装置と、台車を走行させるための走行装置と、前記操作盤からの指示に基づき、昇降装置と走行装置とを制御する制御装置とから構成され、前記第一ステーシヨン及び第二ステーシヨンには、台車を地下廊から地上へ通過させゴルフバッグを積み降ろしするための開口部が設けられ、前記誘導装置には、無人搬送車を往路と復路で別々に誘導するための分岐路が設けられたことを特徴とするゴルフバッグ搬送設備がある(例えば、特許文献1)。
特許文献1のものは、上記構成により、ゴルフバッグを搬送する無人搬送車が地下廊を走行し、地上にはゴルフバッグを積み降ろしするときだけ各ステーシヨンの開口部から荷台が現れるよう構成しているので、第一ステーションと第二ステーションの間に通路があっても誘導ルートは通路と交差することなく、無人搬送車が通行人等の邪魔にならないものである。
しかしながら、特許文献1のものは、第1ステーションと第2ステーションの間に地下廊を掘設するとともに、無人搬送車に荷台を昇降させる昇降装置を設ける必要があり、装置全体の費用が嵩むものであった。また、工場内等では搬送物に合わせて誘導ルートを変更することが多く、これを適用できないという問題があった。
特開平5−39198号公報
そこで、本発明が解決しようとするものは、通路を挟んで存在する2つのステーション間を走行する無人搬送車を用いた搬送装置であって、無人搬送車の走行による通路の遮断時間を短縮することで、作業全般の流れを良くすることができるとともに、誘導ルートの変更も容易に行なうことができる無人搬送車を用いた搬送装置を提供する点にある。
上述の課題を解決するために、本発明に係る無人搬送車を用いた搬送装置は、通路を挟んで存在する2つのステーションと、該2つのステーションを接続し、地上誘導体を有するとともに、少なくとも前記通路との交差部において往路と該往路に並設された復路とを有する誘導ルートと、前記地上誘導体を検知することで前記誘導ルートに沿って走行する複数の無人搬送車と、前記2つのステーションの何れか一方で前記無人搬送車に連結され、他方で解除されることで前記2つのステーション間を搬送されるパレットと、前記無人搬送車の走行を制御する地上制御機と、前記往路及び復路における前記通路の進入口の前記無人搬送車の有無を検知する進入口検知手段とを備え、前記無人搬送車が前記進入口の何れか一方を通過する際、他方の前記進入口に前記無人搬送車が無い場合には停止して前記他方の進入口に前記無人搬送車が到着すると同時に発進することを特徴とするものである。
ここで、前記誘導ルートに複数の通過センサを設けるとともに該通過センサを検知する通過センサ検知機を前記無人搬送車に設け、前記通過センサ検知機が前記通過センサを検知することで得られる位置信号を前記無人搬送車が前記地上制御機に送信してなると好ましい。
本発明に係る無人搬送車を用いた搬送装置によれば、往路及び復路における無人搬送車が同時に通路を横断することで、無人搬送車の走行による通路の遮断時間を短縮することができ、結果、徒にコストが嵩むこと無く、全体の作業効率を上げることができる。また、地下通路等を設ける必要が無いため、誘導ルートの変更を容易に行なうことができ、工場内等の搬送装置として好適なものとすることができる。
また、前記誘導ルートに複数の通過センサを設けるとともに該通過センサを検知する通過センサ検知機を前記無人搬送車に設け、前記通過センサ検知機が前記通過センサを検知することで得られる位置信号を前記無人搬送車が前記地上制御機に送信してなるものによれば、地上制御機が各無人搬送車の位置を検知することで一方の進入口に無人搬送車が到着したときに他方の進入口の無人搬送車の存否を判断することもできるため、これを進入口検知手段とすることができるとともに、前後を走行する無人搬送車との接触等を防止するように無人搬送車の走行を制御し、又は、故障等による異常停車が発生した際に当該故障車の位置を特定すると同時に他の無人搬送車の走行を停止させることもできる。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明するが、本発明は添付図面に示された形態に限定されず、特許請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。
図1〜図3は本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置の構成を示す説明図であり、図1は本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置の通常作動状態(充電不要時)を示す平面図、図2は本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置の充電必要時の作動状態を示す平面図、図3は本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置の制御手順を示すフローチャートである。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置1は、通路Rを挟んで存在する2つのステーション2A、2Bと、該2つのステーション2A、2Bを接続し、地上誘導体を有するとともに、少なくとも前記通路Rとの交差部において往路3aと該往路3aに並設された復路3bとを有する誘導ルート3と、前記地上誘導体を検知することで前記誘導ルート3に沿って走行する複数の無人搬送車4と、前記2つのステーション2A、2Bの何れか一方で前記無人搬送車4に連結され、他方で解除されることで前記2つのステーション2A、2B間を搬送されるパレット5と、前記無人搬送車4の走行を制御する地上制御機6と、前記往路3a及び復路3bにおける前記通路Rの進入口の前記無人搬送車4の有無を検知する進入口検知手段とを備え、前記無人搬送車4が前記進入口の何れか一方を通過する際、他方の前記進入口に前記無人搬送車4が無い場合には停止して前記他方の進入口に前記無人搬送車4が到着すると同時に発進することを特徴とするものである。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置1には、次の各地点に磁気テープを貼付して各無人搬送車4が停止する停止マーク(10a〜10f)を設けている。
各地点を説明すると、停止マーク10aはパレット5の連結の実施地点、停止マーク10bは停止マーク10dに無人搬送車4が未到着の間の待機地点、停止マーク10cはパレットの連結解除の実施地点、停止マーク10dは停止マーク10bにパレットが未到着の間の待機地点、停止マーク10eは停止マーク10aから10bまでの間に無人搬送車4が在席する間の待機地点、停止マーク10fはチャージステーション11である。
無人搬送車(AGV)4は、誘導ルート3に埋設された地上誘導体を検知する誘導体センサを備えている。誘導体センサは防水処理が施された細長い箱型ケーシング内に多数の磁気検出素子を直線状に配列されたものが使用され、ケーシング長手方向が誘導ルート3に沿って埋設された誘導磁石(地上誘導体)に対して直角、且つ、路面と一定の隙間を保持して無人搬送車4に取付けられている。無人搬送車4は誘導センサにより誘導ずれ量を検出し、これに応じてステアリングを操舵する。
また、無人搬送車4は3台で運用し、そのうちの2台は第1ステーション2Aから第2ステーション2Bへ搬送物を載置したパレット5を搬送し、第2ステーション2Bから第1ステーション2Aへ空荷で走行する役割を担い、残る1台はチャージステーション11で充電する。
パレット5は、第1ステーション2Aで無人搬送車4に連結される。この連結は、無人搬送車4が第1ステーションにあるパレット5の下側中央に潜り込み、停止マーク10aを検知して停止した後、無人搬送車4が車体に設けた連結軸を垂直に押し上げ、この連結軸をパレット5の底面側に設けた連結穴の穴底面に押圧すること(ジャッキアップ)で行なう。また、パレット5は、第1ステーション2Aから第2ステーション2Bまで無人搬送車4と共に移動して第2ステーション2Bで無人搬送車4との連結を解除される。この連結解除は、無人搬送車4が連結軸を下方へ移動させて車体に収納することで行なう。これにより、搬送物を載置したパレット5は第1ステーション2Aから第2ステーション2Bに搬送される。
地上制御機6は、無人搬送車4に対する走行指示などの指令を実行するためのものであり、ホストコンピュータと無線ネットワークでつながれた無線機地上局(無人搬送車コントロール用)とLANでつながれた地上制御盤(信号機、遮断機等の地上設備のコントロール用)とで構成される。
また、無人搬送車4が通路Rを横断する場合、パレット5を牽引する無人搬送車4が待機する停止マーク10bと、パレット5を第2ステーション2Bへ搬送した後に空荷で返送される無人搬送車4が待機する停止マーク10dの両方に無人搬送車4が到着した事を地上制御機6が確認して2台の無人搬送車4、4が同時に通路を横断するように制御する。
無人搬送車4と地上制御機6とのインターロック信号は全て異なったI/Oアドレスが各無人搬送車4に割り当てられるので、このアドレスにより地上制御機6では各無人搬送車4が区別できる。また、地上制御機6から無人搬送車4に送信される信号には全無人搬送車4、4、4に共通の信号と各無人搬送車4個別の信号の2種類の信号がある。特に、後者の信号は夫々の無人搬送車4が各停止マーク10で異なった動作を実施する場合に於いて使用する。
また、本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置1は、磁気テープを貼付することにより通過センサであるトラッキングマーク12を設け、各地点より無人搬送車在席トラッキング信号を無人搬送車4から発信させ、この無人搬送車在席トラッキング信号を地上制御機6で受信して各ゾーンの無人搬送車4の有無を管理する。具体的には、3台の無人搬送車4、4、4のスムーズな運行を行う目的で、上記の各停止マーク10に対応した在席信号のトラッキングゾーンを設定し、ゾーントラッキングは無人搬送車4がトラッキングマーク12を通過したタイミングで無人搬送車4からその通過信号を地上制御機6に送信し、地上制御機6が当該信号を受信すれば、該当するゾーンの在席信号のセット及びリセット動作(ゾーントラッキング)を実施する。
ここで、地上制御機6は無人搬送車4から受信した通過信号により上記の在席マップを生成する。生成された在席マップは定期的に地上制御機6より無人搬送車4に送信される。走行判断は無人搬送車4自身が地上制御機6とのインターロック信号で動作完了を確認し、この在席マップにより、進行方向における前ゾーンの無人搬送車4の在席状況を確認して無人搬送車4自身の判断により走行又は停止を決定する。
これにより、2台のうち何れか一方の無人搬送車4が故障等により緊急停止したときにも他方が緊急停止無人搬送車4に衝突することを防ぐことができる。
次に、図3に沿って本実施形態の動作手順について詳細に説明する。
まず、第1ステーション2Aにおける組立ライン2aの先頭パレット5が位置決めステーション2Aに到着し、位置決め装置をロックする。ロック完了後、無人搬送車4はジャッキアップすることでパレット5と連結する。連結完了後、位置決め装置が解除されて無人搬送車4は前進動作を開始する(S1)。
無人搬送車4が停止マーク10bを検知すれば(S2)、パレット5を連結していない無人搬送車4が停止マーク10dに到着している事を確認し(S3)、無人搬送車4が停止マーク10dに未到着の場合は停止する(S4)。その後、停止マーク10dに無人搬送車4が到着して地上制御機6から発進OK信号が発進され、2台の無人搬送車4、4同時に通路Rを横断する(S5)。
無人搬送車4が停止マーク10cを検知すれば(S6)停止して(S7)ジャッキダウン動作を実施し、パレット5との連結を解除する(S8)。無人搬送車4は地上制御機6に対してパレット5搬入完了信号を送信して無人搬送車4は復路3bに後退動作を開始する(S9)。これによりパレット5は第1ステーション2Aから第2ステーション2Bにおける組立ライン2bの最後尾に搬送される。
そして、無人搬送車4は、停止マーク10d到着前に充電が必要であるか否か判断し、充電不要と判断したときは、無人搬送車4は停止マーク10dを検知後(S10)、停止マーク10bの無人搬送車4の在席を確認し(S11)、在席が無ければ停止して(S12)停止マーク10bに無人搬送車4が到着後に通路Rを横断し(S13)、在席があれば停止せず通路Rを横断する(S13)。
無人搬送車4は通路R横断後、停止マーク10aを検知して(S15)停止する(S16)。
また、無人搬送車4が充電必要と判断したとき(S14)は、通路R横断後にチャージステーション11である停止マーク10fへ移動して充電を開始し(S17)、充電完了後に地上制御機6の出庫指示があれば停止マーク10へ移動する(S18)。
このとき、充電が必要である無人搬送車4が停止マーク10d到着前に当該無人搬送車4は充電要求信号を地上制御機6に送り、地上制御機6はこの信号を受けて停止マーク10fで充電中の無人搬送車4に対し出庫指示を出す。停止マーク10fに到着すると、地上制御機6に対し給電コネクタ連結OK信号を送り、充電が開始される。
さらに、本実施形態における各無人搬送車4、4、4は、チャージステーション11入庫及び出庫時を除いて、在席マップと停止マーク10により各無人搬送車4、4、4の所在地を判断して前のゾーンに無人搬送車4の在席が在るときには無人搬送車4同士の衝突を防止するため、停止するように制御されている。
なお、本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置は、信頼性及びコスト面から走路内に埋設した誘導磁石を車両に設置した誘導センサで検出して走行する磁気誘導方式による地上誘導体を使用しているが、他の方法、例えば、走路内に埋設した電線に高周波電流を流す電磁誘導方式、走路上に設置したマークを画像処理し追従走行する光学誘導方式、走路外部の地上基準点をレーザ等により計測し自律走行する基準点誘導方式による地上誘導体等を使用してもよい。
また、チャージステーション入庫及び出庫時等の通常搬送動作以外の動作においては誘導ルート簡易化のため、及び作業者の安全面を考慮して往路及び復路における無人搬送車が同時に横断しないように制御してもよい。
本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置の通常作動状態(充電不要時)を示す平面図。 本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置の充電必要時の作動状態を示す平面図。 本実施形態に係る無人搬送車を用いた搬送装置の制御手順を示すフローチャート。
符号の説明
1 無人搬送車を用いた搬送装置
2 ステーション
2A 第1ステーション
2B 第2ステーション
2a 組立ライン(第1ステーション側)
2b 組立ライン(第2ステーション側)
3 誘導ルート
3a 往路
3b 復路
4 無人搬送車(AGV)
5 パレット
6 地上制御機
10a、10b、10c、10d、10e、10f 停止マーク
11 チャージステーション
12 通過センサ(トラッキングマーク)
R 通路

Claims (2)

  1. 通路を挟んで存在する2つのステーションと、
    該2つのステーションを接続し、地上誘導体を有するとともに、少なくとも前記通路との交差部において往路と該往路に並設された復路とを有する誘導ルートと、
    前記地上誘導体を検知することで前記誘導ルートに沿って走行する複数の無人搬送車と、
    前記2つのステーションの何れか一方で前記無人搬送車に連結され、他方で解除されることで前記2つのステーション間を搬送されるパレットと、
    前記無人搬送車の走行を制御する地上制御機と、
    前記往路及び復路における前記通路の進入口の前記無人搬送車の有無を検知する進入口検知手段とを備え、
    前記無人搬送車が前記進入口の何れか一方を通過する際、他方の前記進入口に前記無人搬送車が無い場合には停止して前記他方の進入口に前記無人搬送車が到着すると同時に発進することを特徴とする無人搬送車を用いた搬送装置。
  2. 前記誘導ルートに複数の通過センサを設けるとともに該通過センサを検知する通過センサ検知機を前記無人搬送車に設け、前記通過センサ検知機が前記通過センサを検知することで得られる位置信号を前記無人搬送車が前記地上制御機に送信してなる請求項1記載の無人搬送車を用いた搬送装置。
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