JP2009263905A - 笠木ジョイントカバーおよび笠木の接続構造 - Google Patents

笠木ジョイントカバーおよび笠木の接続構造 Download PDF

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Abstract

【課題】笠木の位置ずれを確実に防ぐことができるとともに、隣り合う笠木間の施工誤差を確実に吸収できる笠木ジョイントカバーおよび笠木の接続構造の提供。
【解決手段】隣り合う笠木2,2間の目地部2aを覆うカバー本体10と、このカバー本体10の裏面に複数設けられる第1および第2突条部20,30は一体的に形成されるとともに弾力性を有しており、これら第1および第2突条部20,30は互いに間隔をあけて断続的に配置されており、第1突条部20の先端には、笠木2,2の双方の端部の裏面に当接する突出部21が設けられている。これにより、笠木ジョイントカバー自体が隣り合う笠木間の目地部から外れにくくなり、隣り合う笠木間に大きな隙間が形成されることを確実に防止できる。さらに、製造に係るコストを低減できるとともに、製造しやすく、隣り合う笠木間に生じた施工誤差も確実に吸収できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、長さ方向に沿って隣り合う笠木同士を接続する笠木ジョイントカバーと、この笠木ジョイントカバーを用いて、長さ方向に沿って隣り合う笠木同士を接続する笠木の接続構造に関する。
従来、バルコニー等に形成される手摺壁の上端面には、長さ方向に沿って隣り合う複数の笠木が設けられており、これら複数の笠木間には、これら複数の笠木間の目地部の防水性を向上させるため、この目地部を覆う継目カバーが取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。また、隣り合う笠木間の目地部は、これら隣り合う笠木間に適宜間隔を空けることによって形成されている。
特開平11−093357号公報
ところで、例えば風圧や、人や物による接触等の外力により、目地部を設けた分だけ笠木が位置ずれしてしまう場合がある。この時、位置ずれした笠木の一方の端部と、隣り合う一方の笠木の端部とがぶつかり合うことによって、これら笠木間の目地部が閉塞されてしまうとともに、位置ずれした笠木の他方の端部と、隣り合う他方の笠木の端部との間に大きな隙間が形成されてしまう場合がある。そして、このような大きな隙間が、上述のような継目カバーで覆うことができる範囲よりも大きなものであった場合、継目カバーによって雨水等を防ぐことができないので、好ましくない。
一方、隣り合う笠木同士が施工誤差によって、隣り合う笠木のそれぞれの上面の高さ位置が異なり、目地部を境に段差が生じてしまう場合があるが、特許文献1のような継目カバーでは、この施工誤差を吸収しきれないという場合がある。すなわち、特許文献1の継目カバーは、この継目カバーの両端部の係止爪を、笠木の側面に形成された段部に係合することで、笠木に取り付けられている。また、この継目カバーの裏面には、継目カバーと笠木とを離隔させる弾性体が設けられている。したがって、特許文献1の継目カバーでは、上述のような施工誤差が生じてしまうと、係止爪を段部に係合できない場合があり、無理に係合させたとしてもすぐに外れてしまう場合があった。
本発明の課題は、笠木の位置ずれを確実に防ぐことができるとともに、隣り合う笠木間の施工誤差を確実に吸収できる笠木ジョイントカバーおよび笠木の接続構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図7に示すように、長さ方向に沿って隣り合う笠木2,2同士を接続する笠木ジョイントカバー1であって、
前記隣り合う笠木2,2間に、若干の間隔をあけることによって形成される目地部2aを覆うカバー本体10と、
このカバー本体10の裏面に、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向に沿って複数設けられるとともに、前記笠木2,2間の目地部2aに差し込まれる第1および第2突条部20,30とを備えており、
これらカバー本体10と、第1および第2突条部20,30は、一体的に形成されるとともに、弾力性を有しており、
前記第1および第2突条部20,30は、互いに間隔をあけて断続的に配置されており、
前記第1突条部20の先端には、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向に直交する方向に突出して、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接する突出部21が設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記第1突条部20の先端に、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向に直交する方向に突出して、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接する突出部21が設けられていることから、前記カバー本体10によって前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aを覆いながら、このカバー本体10の裏面と前記第1突条部20の突出部21とによって、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部を挟み込むことができるので、前記笠木ジョイントカバー1によって前記隣り合う笠木2,2同士を接続することができる。その上、このように前記第1突条部20の突出部21が、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接するので、この突出部21が前記笠木2,2の端部の裏面に引っ掛かった状態となり、前記笠木ジョイントカバー1を、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aから外れにくくすることができる。
また、前記第1および第2突条部20,30が、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aに差し込まれるので、これら第1および第2突条部20,30によって、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aを埋めることができるとともに、前記隣り合う笠木2,2同士の間隔を適当な寸法に保持できる。これによって、外力等によって笠木2が位置ずれを起こしてしまうことを確実に防ぐことができるので、隣り合う笠木2,2間に大きな隙間が形成されることを確実に防ぐことができる。
さらに、前記第1および第2突条部20,30は、互いに間隔をあけて断続的に配置されているので、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向に沿って設けられる第1および第2突条部20,30間には、隙間が形成されていることとなる。これによって、前記第1および第2突条部20,30を、前記カバー本体10の裏面に、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向にわたって設ける必要がないので、製造に係るコストを低減できる。さらに、形状の異なる第1および第2突条部20,30同士を切り離して形成できるので、形状の異なる第1および第2突条部20,30同士を連続させて形成する場合に比して、格段に製造しやすい。
また、前記カバー本体10と、前記第1および第2突条部20,30は、一体的に形成されるとともに、弾力性を有しているので、例えば隣り合う笠木2,2間に段差が生じてしまうような施工誤差が生じた場合であっても、この施工誤差に合わせて前記カバー本体20と、前記第1および第2突条部20,30を変形させることができ、施工誤差を確実に吸収することができる。
しかも、このように前記カバー本体10と、前記第1および第2突条部20,30は、一体的に形成されるとともに、弾力性を有しており、前記第1および第2突条部20,30は、互いに間隔をあけて断続的に配置されていることから、前記カバー本体10を広げるようにして変形させることができるので、前記笠木ジョイントカバー1を、前記隣り合う笠木2,2同士の接続部分に取り付ける際に取り付けやすい。
請求項2に記載の発明は、例えば図1〜図3に示すように、請求項1に記載の笠木ジョイントカバー1において、
前記カバー本体10は、前記隣り合う笠木2,2の上面を覆う上面部11と、この上面部11の両端部に設けられるとともに、前記隣り合う笠木2,2の側面を覆う側面部12とを備えており、
前記第1突条部20は、前記側面部12の裏面および上面部11の裏面に設けられており、前記第2突条部30は、少なくとも前記上面部12の裏面に設けられており、
前記上面部12の裏面に設けられる第1突条部20および第2突条部30は、交互に配置されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記カバー本体10は、前記隣り合う笠木2,2の上面を覆う上面部11と、この上面部11の両端部に設けられるとともに、前記隣り合う笠木2,2の側面を覆う側面部12とを備えているので、このカバー本体10によって、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aを確実に覆い隠すことができる。
また、前記上面部11の裏面に設けられる第1突条部20および第2突条部30は、交互に配置されているので、前記上面部11に対し、前記第1突条部20が固まって配置されていたり、前記第2突条部30が固まって配置されていたり等の偏りがない状態で配置できる。したがって、前記上面部11に設けられた第1突条部20を、前記隣り合う笠木2,2の上面端部間の目地部2aに差し込むことによって、前記カバー本体10の上面部11を、前記隣り合う笠木2,2同士の上面に確実に取り付けできる。しかも、前記上面部11に設けられた第1および第2突条部20,30を、前記隣り合う笠木2,2の上面端部間の目地部2aに差し込むことによって、この隣り合う笠木2,2の上面端部間の目地部2aを埋めることができるとともに、前記隣り合う笠木2,2同士の間隔を適当な寸法に保持できる。
さらに、前記側面部12の裏面には、前記第1突条部20が設けられているので、これら第1突条部20を、前記隣り合う笠木2,2の側面端部間の目地部2aに差し込むことによって、前記カバー本体10の側面部12を、前記隣り合う笠木2,2同士の側面に確実に取り付けできる。しかも、この第1突条部20を、前記隣り合う笠木2,2の側面端部間の目地部2aに差し込むことによって、この隣り合う笠木2,2の側面端部間の目地部2aを埋めることができるとともに、前記隣り合う笠木2,2同士の間隔を適当な寸法に保持できる。
請求項3に記載の発明は、例えば図1および図7に示すように、請求項2に記載の笠木ジョイントカバー1において、
前記側面部12の下端部には、これら側面部12の下端部から折り返すようにして内方に突出することによって、前記隣り合う笠木2,2の両側面の下端部に係止する折り返し部13がそれぞれ設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、前記側面部12の下端部には、これら側面部12の下端部から折り返すようにして内方に突出することによって、前記隣り合う笠木2,2の両側面の下端部に係止する折り返し部13がそれぞれ設けられているので、前記カバー本体10を、前記隣り合う笠木2,2の端部に、これら隣り合う笠木2,2の両側面を巻き込むようにして取り付けできる。これによって、前記カバー本体10の側面部12の下端部が、前記隣り合う笠木2,2の両側面の下端部に引っ掛かることとなるので、前記カバー本体10の取付状態を向上させることができる。
請求項4に記載の発明は、例えば図1および図7に示すように、請求項2または3に記載の笠木ジョイントカバー1において、
前記折り返し部13は、前記隣り合う笠木2,2のうち、一方の笠木2の側面の下端部に係止する第1折り返し片13aと、他方の笠木2の側面の下端部に係止する第2折り返し片13bとからなり、
これら第1係止片13aと第2係止片13bは、互いに間隔をあけて配置されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、前記第1係止片13aと第2係止片13bは、互いに間隔をあけて配置されているので、これら第1係止片13aと第2係止片13bとの間に隙間を形成することができる。これによって、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aから雨水等が浸入した際に、前記カバー本体10の裏面を伝って流れる雨水等を、前記第1および第2係止片13a,13b間の隙間から容易に排出することができる。
請求項5に記載の発明は、例えば図1〜図6に示すように、請求項1に記載の笠木ジョイントカバー1を用いて、長さ方向に沿って隣り合う笠木2,2同士を接続してなる笠木2の接続構造であって、
前記笠木ジョイントカバー1は、前記第1および第2突条部20,30を、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aに差し込むとともに、前記第1突条部20の突出部21を、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接させるようにして、前記隣り合う笠木2,2同士の接続部分に設けられており、
前記カバー本体10の裏面と、前記隣り合う笠木2,2の上面との間には、防水性および接着性を有するシール材6が充填されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、前記カバー本体10の裏面と、前記隣り合う笠木2,2の上面との間には、防水性および接着性を有するシール材6が充填されているので、このシール材6によって、前記カバー本体10の裏面と、前記隣り合う笠木2,2の上面とを接着できるとともに、前記隣り合う笠木2,2間における防水性を高めることができる。さらに、このように前記カバー本体10の裏面と、前記隣り合う笠木2,2の上面とが接着されるので、前記隣り合う笠木2,2の一方が動いた場合であっても、前記カバー本体10が、この笠木2の動きに合わせて変形し、笠木ジョイントカバー1自体がさらに外れにくくなる。
本発明によれば、カバー本体の裏面に設けられる第1突条部の先端に、隣り合う笠木間の目地部の延在方向に直交する方向に突出して、隣り合う笠木の双方の端部の裏面に当接する突出部が設けられていることから、カバー本体によって隣り合う笠木間の目地部を覆いながら、このカバー本体の裏面と第1突条部の突出部とによって、隣り合う笠木の双方の端部を挟み込むことができるので、笠木ジョイントカバーによって隣り合う笠木同士を接続することができる。その上、このように第1突条部の突出部が、隣り合う笠木の双方の端部の裏面に当接するので、この突出部が笠木の端部の裏面に引っ掛かった状態となり、笠木ジョイントカバーを、隣り合う笠木間の目地部から外れにくくすることができる。
また、カバー本体の裏面に設けられる第1および第2突条部が、隣り合う笠木間の目地部に差し込まれるので、これら第1および第2突条部によって、隣り合う笠木間の隙間を埋めることができるとともに、隣り合う笠木同士の間隔を適当な寸法に保持できる。これによって、外力等によって笠木が位置ずれを起こしてしまうことを確実に防ぐことができるので、隣り合う笠木間に大きな隙間が形成されることを確実に防ぐことができる。
さらに、第1および第2突条部は、互いに間隔をあけて断続的に配置されているので、笠木間の目地部の延在方向に沿って設けられる第1および第2突条部間には、隙間が形成されていることとなる。これによって、第1および第2突条部を、カバー本体の裏面に、笠木間の目地部の延在方向にわたって設ける必要がないので、製造に係るコストを低減できる。さらに、形状の異なる第1および第2突条部同士を切り離して形成できるので、形状の異なる第1および第2突条部同士を連続させて形成する場合に比して、格段に製造しやすい。
また、カバー本体と、第1および第2突条部は、一体的に形成されるとともに、弾力性を有しているので、例えば隣り合う笠木間に段差が生じてしまうような施工誤差が生じた場合であっても、この施工誤差に合わせてカバー本体と、第1および第2突条部を変形させることができ、施工誤差を確実に吸収することができる。
しかも、このようにカバー本体と、第1および第2突条部は、一体的に形成されるとともに、弾力性を有しており、これら第1および第2突条部は、互いに間隔をあけて断続的に配置されていることから、カバー本体を広げるようにして変形させることができるので、笠木ジョイントカバーを、隣り合う笠木同士の接続部分に取り付ける際に取り付けやすい。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
本実施の形態の笠木ジョイントカバー1は、図1〜図7に示すように、長さ方向に沿って隣り合う笠木2,2同士を接続するものであり、前記隣り合う笠木2,2間に、若干の間隔をあけることによって形成される目地部2aを覆うカバー本体10と、このカバー本体10の裏面に、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向に沿って複数設けられるとともに、前記笠木2,2間の目地部2aに差し込まれる第1および第2突条部20,30とを備えている。
これらカバー本体10と、第1および第2突条部20,30は、一体的に形成されるとともに、弾力性を有している。また、前記第1および第2突条部20,30は、互いに間隔をあけて断続的に配置されている。
さらに、前記第1突条部20の先端には、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向に直交する方向に突出して、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接する突出部21が設けられている。
前記笠木2は、例えばアルミニウム等の押出成形品であり、図4および図5に示すように、バルコニー等の周囲を囲むようにして形成される手摺壁3の上端面に設置されるものである。また、複数の笠木2を長さ方向に沿って隣り合わせるようにして、前記手摺壁3の上端面に設置されている。
なお、本実施の形態の笠木2としては、手摺壁3の形状に合わせて、コーナ用に平面視略L字状に形成されたものと、直線状のものとが用いられている。
また、これら隣り合う笠木2,2間の目地部2aは、これら隣り合う笠木2,2間に、若干の隙間をあけることによって形成されるものである。
そして、このように隣り合う笠木2,2間に目地部2aを形成することによって、前記笠木2に、例えば温度変化等による伸縮等の変形が生じた場合であっても、この伸縮等の変形を吸収できるようになっている。
ここで、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aにおける、若干とは、少なくとも前記第1突条部20および第2突条部30が差込可能であるとともに、前記突出部よりも幅狭な寸法を指している。
また、これら笠木2,2は、前記手摺壁3の上端面に設置された複数の笠木受け材4を介して前記手摺壁3の上端面に設置されている。なお、図示はしないが、前記笠木2は、この笠木2の裏面に、前記笠木受け材4に係合する係合部を備えている。したがって、前記笠木2は、この笠木2と前記笠木受け材4とを確実に係合することによって、前記手摺壁3の上端面に確実かつ強固に設置することができる。
また、前記手摺壁3の上端面には、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aの下方に位置する箇所に、水切り部材5が設けられている。
この水切り部材5は、前記笠木2の内周面に沿うような門型形状に形成されており、例えば前記目地部2aから雨水等が浸入した際に、この雨水等が、前記手摺壁3の上端面に到達することを防ぐことができる。
一方、本実施の形態の笠木ジョイントカバー1のカバー本体10は、図1,図5および図6に示すように、前記隣り合う笠木2,2間に、若干の間隔をあけることによって形成される目地部2aを覆うものであり、前記隣り合う笠木2,2の上面を覆う上面部11と、この上面部11の両端部に設けられるとともに、前記隣り合う笠木2,2の側面を覆う側面部12とを備えている。
また、前記カバー本体10は、図1に示すように、前記上面部11から側面部12にかけて複数箇所が折曲形成されている。これら折曲部10aの表面は、丸みを帯びている。
また、前記第1突条部20は、上述のように、前記笠木2,2間の目地部2aに差し込まれるものであり、この第1突条部20の先端には、図1および図2に示すように、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向に直交する方向に突出して、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接する突出部21が設けられている。
これら突出部21が設けられた第1突条部20は、図2に示すように、先端部が先細状に形成されており、この先端部の両側面から前記突出部21が、双方に突出するようにして設けられることによって断面矢印状に形成されている。
また、前記突出部21は、斜め上方に向かって突出し、突出方向先端に進むにつれて細くなるように形成されている。
このような突出部21が設けられた第1突条部20は、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aの上方から、前記突出部21が、前記目地部2aを通り抜けて、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接するまで差し込まれる。
この時、前記突出部21は、これら突出部21の付け根から折れ曲がり、前記目地部2aを通り抜けられるまで弾性変形しており、前記目地部2aを通り抜けた後に、元の形状に弾性復帰するようになっている。
また、このように弾性復帰した時点で、これら突出部21の突出方向先端が、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接することとなる。
そして、前記第1突条部20の先端に、前記突出部21が設けられているので、前記カバー本体10によって前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aを覆いながら、このカバー本体10の裏面と前記第1突条部20の突出部21とによって、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部を挟み込むことができる。
その上、このように前記第1突条部20の突出部21が、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接するので、この突出部21が前記笠木2,2の端部の裏面に引っ掛かった状態となる。
さらに、このような第1突条部20は、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aに差し込まれるので、これら第1突条部20によって、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aを埋めることができるとともに、前記隣り合う笠木2,2同士の間隔を適当な寸法に保持できる。
また、前記第2突条部30は、前記笠木2,2間の目地部2aに差し込まれるものであり、図1および図3に示すように、前記カバー本体10の裏面から凸型に突出するようにして形成されている。
このような第2突条部30は、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aに差し込まれるので、これら第1および第2突条部30によって、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aを埋めることができるとともに、前記隣り合う笠木2,2同士の間隔を適当な寸法に保持できる。
そして、これら第1および第2突条部20,30は、前記カバー本体10の裏面に、互いに間隔をあけて断続的に配置されている。すなわち、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向に沿って設けられる第1および第2突条部20,30間には、隙間が形成されていることとなる。
さらに、前記第1および第2突条部20,30は、前記カバー本体10の折曲部10aの箇所を避けて設けられている。すなわち、これら第1および第2突条部20,30間に形成される隙間は、前記カバー本体10の折曲部10aの箇所に位置している。
このように、前記第1および第2突条部20,30は、互いに間隔をあけて断続的に配置されているので、前記第1および第2突条部20,30を、前記カバー本体10の裏面に、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向にわたって設ける必要がなくなり、製造に係るコストを低減できる。
さらに、形状の異なる第1および第2突条部20,30同士を切り離して形成できるので、形状の異なる第1および第2突条部20,30同士を連続させて形成する場合に比して、格段に製造しやすい。
なお、これら第1および第2突条部20,30の前記目地部2aの延在方向に沿う長さ寸法は、適宜変更可能であり、第1突条部20ごと、第2突条部30ごとに異なる長さ寸法であってもよい。
また、図1に示すように、前記第1突条部20は、前記側面部12の裏面および上面部11の裏面に設けられており、前記第2突条部30は、少なくとも前記上面部12の裏面に設けられている。
また、前記上面部12の裏面に設けられる第1突条部20および第2突条部30は、交互に配置されている。
すなわち、前記上面部11の裏面に設けられる第1突条部20および第2突条部30は、交互に配置されているので、前記上面部11に対し、前記第1突条部20が固まって配置されていたり、前記第2突条部30が固まって配置されていたり等の偏りがない状態で配置できる。
したがって、前記上面部11に設けられた第1突条部20を、前記隣り合う笠木2,2の上面端部間の目地部2aに差し込むことによって、前記カバー本体10の上面部11を、前記隣り合う笠木2,2同士の上面に確実に取り付けできる。
しかも、前記上面部11に設けられた第1および第2突条部20,30を、前記隣り合う笠木2,2の上面端部間の目地部2aに差し込むことによって、この隣り合う笠木2,2の上面端部間の目地部2aを埋めることができるとともに、前記隣り合う笠木2,2同士の間隔を適当な寸法に保持できる。
さらに、前記側面部12の裏面に、前記第1突条部20が設けられているので、これら第1突条部20を、前記隣り合う笠木2,2の側面端部間の目地部2aに差し込むことによって、前記カバー本体10の側面部12を、前記隣り合う笠木2,2同士の側面に確実に取り付けできる。
しかも、この第1突条部20を、前記隣り合う笠木2,2の側面端部間の目地部2aに差し込むことによって、この隣り合う笠木2,2の側面端部間の目地部2aを埋めることができるとともに、前記隣り合う笠木2,2同士の間隔を適当な寸法に保持できるようになっている。
また、以上のようなカバー本体10と、第1および第2突条部20,30は、上述のように、一体的に形成されるとともに、弾力性を有している。なお、材質としては、例えばソフトアクリル等の軟質で弾力性の高い樹脂材料が用いられている。ただし、これに限るものではない。
そして、このように前記カバー本体10と、前記第1および第2突条部20,30は、一体的に形成されるとともに、弾力性を有しているので、例えば隣り合う笠木2,2間に段差が生じてしまうような施工誤差が生じた場合であっても、図6に示すように、この施工誤差に合わせて前記カバー本体20と、前記第1および第2突条部20,30を変形させることができる。
一方、前記カバー本体10の双方の側面部12の下端部には、図1および図7に示すように、これら側面部12の下端部から折り返すようにして内方に突出することによって、前記隣り合う笠木2,2の両側面の下端部に係止する折り返し部13がそれぞれ設けられている。
また、この折り返し部13は、図1に示すように、前記カバー本体の双方の側端部12の下端部から水平方向に沿って前記カバー本体10の内部側に突出する部分と、このカバー本体10の内部側に突出する部分の突出方向先端から上方に突出する部分とで構成されている。
そして、このような折り返し部13は、前記カバー本体の双方の側端部12の下端部と、この下端部から水平方向に沿って前記カバー本体10の内部側に突出する部分と、このカバー本体10の内部側に突出する部分の突出方向先端から上方に突出する部分とによって、前記隣り合う笠木2,2の両側面を巻き込むようにして、これら両側面の下端部に引っ掛けられることとなる。これによって、前記カバー本体10の取付状態を向上させることができるようになっている。
また、前記折り返し部13は、図7に示すように、前記隣り合う笠木2,2のうち、一方の笠木2の側面の下端部に係止する第1折り返し片13aと、他方の笠木2の側面の下端部に係止する第2折り返し片13bとからなり、これら第1係止片13aと第2係止片13bは、互いに間隔をあけて配置されている。
すなわち、これら第1係止片13aと第2係止片13bとの間に隙間を形成することができる。これによって、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aから雨水等が浸入した際に、前記カバー本体10の裏面を伝って流れる雨水等を、前記第1および第2係止片13a,13b間の隙間から容易に排出することができる。
また、このように前記第1および第2係止片13a,13b間の隙間から排出される雨水等は、前記水切り部材5によって、前記手摺壁3の上端面に到達することを防ぐことができるようになっている。
なお、前記第1突条部20は、この折り返し部13の箇所も避けて設けられている。すなわち、この折り返し部13と、前記カバー本体10の側面部12の裏面に設けられる第1突条部20との間には隙間が形成されていることとなる。
これによって、前記第1および第2突条部20,30を、前記カバー本体10の裏面に、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向にわたって設ける必要がなくなり、より製造に係るコストを低減できる。さらに、前記第1突条部20および折り返し部13同士を切り離して形成できるので、これら第1突条部20および折り返し部13同士を連続させて形成する場合に比して、格段に製造しやすい。
以上のような本実施の形態の笠木ジョイントカバー1によれば、前記第1突条部20の先端に、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向に直交する方向に突出して、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接する突出部21が設けられていることから、前記カバー本体10によって前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aを覆いながら、このカバー本体10の裏面と前記第1突条部20の突出部21とによって、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部を挟み込むことができるので、前記笠木ジョイントカバー1によって前記隣り合う笠木2,2同士を接続することができる。
その上、このように前記第1突条部20の突出部21が、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接するので、この突出部21が前記笠木2,2の端部の裏面に引っ掛かった状態となり、前記笠木ジョイントカバー1を、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aから外れにくくすることができる。
また、前記第1および第2突条部20,30が、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aに差し込まれるので、これら第1および第2突条部20,30によって、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aを埋めることができるとともに、前記隣り合う笠木2,2同士の間隔を適当な寸法に保持できる。これによって、外力等によって笠木2が位置ずれを起こしてしまうことを確実に防ぐことができるので、隣り合う笠木2,2間に大きな隙間が形成されることを確実に防ぐことができる。
さらに、前記第1および第2突条部20,30は、互いに間隔をあけて断続的に配置されているので、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向に沿って設けられる第1および第2突条部20,30間には、隙間が形成されていることとなる。これによって、前記第1および第2突条部20,30を、前記カバー本体10の裏面に、前記笠木2,2間の目地部2aの延在方向にわたって設ける必要がないので、製造に係るコストを低減できる。さらに、形状の異なる第1および第2突条部20,30同士を切り離して形成できるので、形状の異なる第1および第2突条部20,30同士を連続させて形成する場合に比して、格段に製造しやすい。
また、前記カバー本体10と、前記第1および第2突条部20,30は、一体的に形成されるとともに、弾力性を有しているので、例えば隣り合う笠木2,2間に段差が生じてしまうような施工誤差が生じた場合であっても、この施工誤差に合わせて前記カバー本体20と、前記第1および第2突条部20,30を変形させることができ、施工誤差を確実に吸収することができる。
しかも、このように前記カバー本体10と、前記第1および第2突条部20,30は、一体的に形成されるとともに、弾力性を有しており、前記第1および第2突条部20,30は、互いに間隔をあけて断続的に配置されていることから、前記カバー本体10を広げるようにして変形させることができるので、前記笠木ジョイントカバー1を、前記隣り合う笠木2,2同士の接続部分に取り付ける際に取り付けやすい。
次に、以上のような笠木ジョイントカバー1を用いて、長さ方向に沿って隣り合う笠木2,2同士を接続する笠木2の接続構造について説明する。
前記笠木ジョイントカバー1は、図1〜図7に示すように、前記第1および第2突条部20,30を、前記隣り合う笠木2,2間の目地部2aに差し込むとともに、前記第1突条部20の突出部21を、前記隣り合う笠木2,2の双方の端部の裏面に当接させるようにして、前記隣り合う笠木2,2同士の接続部分に設けられている。
また、前記折り返し部13も、前記隣り合う笠木2,2の両側面の下端部に引っ掛けられている。
一方、前記カバー本体10の裏面と、前記隣り合う笠木2,2の上面との間には、図4〜図6に示すように、防水性および接着性を有するシール材6が充填されている。
なお、本実施の形態のシール材6は、例えばコーキング材が用いられているが、これに限られるものではない。
また、前記シール材6としてコーキング材が用いられているので、このシール材6は、防水性および接着性に加えて、伸縮性を有していることとなる。
そして、このようなシール材6によって、前記カバー本体10の裏面と、前記隣り合う笠木2,2の上面とを接着できるとともに、前記隣り合う笠木2,2間における防水性を高めることができる。
さらに、このように前記カバー本体10の裏面と、前記隣り合う笠木2,2の上面とが接着されるので、前記隣り合う笠木2,2の一方が動いた場合であっても、前記カバー本体10が、この笠木2の動きに合わせて変形し、笠木ジョイントカバー1自体がさらに外れにくくなる。
本発明の笠木ジョイントカバーを示す正面図である。 図1に示すA−A線拡大断面図である。 図1に示すB−B線拡大断面図である。 図1に示す笠木ジョイントカバーの使用状態を示す斜視図である。 図1に示す笠木ジョイントカバーの取付前の状態および笠木の取付前の状態を示す斜視図である。 図1に示す笠木ジョイントカバーによって隣り合う笠木の施工誤差を吸収する状態を示す説明図である。 図1に示すC−C線断面図である。
符号の説明
1 笠木ジョイントカバー
2 笠木
2a 目地部
10 カバー本体
20 第1突条部
21 突出部
30 第2突条部

Claims (5)

  1. 長さ方向に沿って隣り合う笠木同士を接続する笠木ジョイントカバーであって、
    前記隣り合う笠木間に、若干の間隔をあけることによって形成される目地部を覆うカバー本体と、
    このカバー本体の裏面に、前記笠木間の目地部の延在方向に沿って複数設けられるとともに、前記笠木間の目地部に差し込まれる第1および第2突条部とを備えており、
    これらカバー本体と、第1および第2突条部は、一体的に形成されるとともに、弾力性を有しており、
    前記第1および第2突条部は、互いに間隔をあけて断続的に配置されており、
    前記第1突条部の先端には、前記笠木間の目地部の延在方向に直交する方向に突出して、前記隣り合う笠木の双方の端部の裏面に当接する突出部が設けられていることを特徴とする笠木ジョイントカバー。
  2. 請求項1に記載の笠木ジョイントカバーにおいて、
    前記カバー本体は、前記隣り合う笠木の上面を覆う上面部と、この上面部の両端部に設けられるとともに、前記隣り合う笠木の側面を覆う側面部とを備えており、
    前記第1突条部は、前記側面部の裏面および上面部の裏面に設けられており、前記第2突条部は、少なくとも前記上面部の裏面に設けられており、
    前記上面部の裏面に設けられる第1突条部および第2突条部は、交互に配置されていることを特徴とする笠木ジョイントカバー。
  3. 請求項2に記載の笠木ジョイントカバーにおいて、
    前記側面部の下端部には、これら側面部の下端部から折り返すようにして内方に突出することによって、前記隣り合う笠木の両側面の下端部に係止する折り返し部がそれぞれ設けられていることを特徴とする笠木ジョイントカバー。
  4. 請求項2または3に記載の笠木ジョイントカバーにおいて、
    前記折り返し部は、前記隣り合う笠木のうち、一方の笠木の側面の下端部に係止する第1折り返し片と、他方の笠木の側面の下端部に係止する第2折り返し片とからなり、
    これら第1係止片と第2係止片は、互いに間隔をあけて配置されていることを特徴とする笠木ジョイントカバー。
  5. 請求項1に記載の笠木ジョイントカバーを用いて、長さ方向に沿って隣り合う笠木同士を接続してなる笠木の接続構造であって、
    前記笠木ジョイントカバーは、前記第1および第2突条部を、前記隣り合う笠木間の目地部に差し込むとともに、前記第1突条部の突出部を、前記隣り合う笠木の双方の端部の裏面に当接させるようにして、前記隣り合う笠木同士の接続部分に設けられており、
    前記カバー本体の裏面と、前記隣り合う笠木の上面との間には、防水性および接着性を有するシール材が充填されていることを特徴とする笠木の接続構造。
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