JP2009263530A - 冬用タイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】重合体の重合開始末端及び/又は重合終結末端に窒素原子含有官能基及びケイ素原子含有官能基の双方、又は窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基を有する変性共役ジエン重合体と充填材とを含むゴム組成物をトレッドに配設することを特徴とする冬用タイヤである。
【選択図】なし
Description
従って、氷上性能重視の冬用タイヤといえども、転がり抵抗を低く抑える必要がある。
1.重合体の重合開始末端及び/又は重合終結末端に窒素原子含有官能基及びケイ素原子含有官能基の双方、又は窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基を有する変性共役ジエン重合体と充填材とを含むゴム組成物をトレッドに配設することを特徴とする冬用タイヤ、
2.前記ケイ素原子含有官能基が、ジアルコキシシラン化合物又はトリアルコキシシラン化合物である上記1に記載の冬用タイヤ、
3.前記窒素原子含有官能基又は前記窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基が、第一アミノ基を有する上記1又は2に記載の冬用タイヤ、
4.前記変性共役ジエン重合体が、下記一般式(1)又は下記一般式(2)で表わされる上記1〜3のいずれかに記載の冬用タイヤ、
5.前記変性共役ジエン重合体が、重合体の重合開始末端にC−N結合を有する上記1〜4のいずれかに記載の冬用タイヤ、
6.前記ゴム組成物が、前記変性共役ジエン重合体10〜100質量%とジエン系ゴム90〜0質量%とからなるゴム成分100質量部に対して、前記充填材5〜200質量部を含む上記1〜5のいずれかに記載の冬用タイヤ、
7.前記充填材が、カーボンブラック及び/又は無機充填材である上記1〜6のいずれかに記載の冬用タイヤ、
8.前記無機充填材がシリカである上記7に記載の冬用タイヤ、
9.前記トレッドが、ゴムマトリックス中に気泡を気泡率として5〜50体積%有する上記1〜8のいずれかに記載の冬用タイヤ、
10.前記ゴム組成物が、ゴム成分100質量部に対して、更に平均長径5〜1000μmの微粒子3〜30質量部を含む上記1〜9のいずれかに記載の冬用タイヤ、及び
11.前記トレッドの表層部に、前記微粒子が脱離して形成された穴部を有する上記10に記載の冬用タイヤ
である。
上記の変性共役ジエン重合体としては、重合体の重合開始末端に窒素原子含有官能基を有し、かつ重合体の重合終結末端にケイ素原子含有官能基を有する変性共役ジエン重合体;重合体の重合開始末端にケイ素原子含有官能基を有し、かつ重合体の重合終結末端に窒素原子含有官能基を有する変性共役ジエン重合体;重合体の重合開始末端に窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基を有する変性共役ジエン重合体;及び重合体の重合終結末端に窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基を有する変性共役ジエン重合体が挙げられる。
上記窒素原子含有官能基又は上記窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基は、アミノ基を有することが好ましく、第一アミノ基を有することがさらに好ましい。
なお、上記一般式(1)及び(2)の−(Polymer)は共役ジエン重合体のポリマー鎖である。
また、通常、R4とR6は同一であり、R5とR7は同一である。縮合される二つのポリマー鎖は、通常同一であるからである。
なお、R中に含まれていても良いハロゲン原子は、フッ素、塩素、臭素、沃素のいずれであっても良いが、塩素又は臭素が好ましい。
また、前記一般式(2)で表わされる変性共役ジエン重合体は、アニオン重合又は配位重合により得られた共役ジエン重合体の活性末端に保護された第一アミノ基を有するヒドロカルビルオキシシラン化合物を反応させる第一段変性反応の後、更に特定の縮合促進剤を用いて第二段変性反応を行い、その後スチームストリッピング等により保護された窒素原子の保護基を脱離させることにより得られる。
前記のヒドロカルビルオキシシラン化合物は、一種を単独で用いてもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよい。
Sn(OCOR9)2 ・・・(3)
ここで、R9は炭素数2〜19のアルキル基である。
R10 xSnA1 yB1 4-y-x ・・・(4)
ここで、R10は炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基、xは1〜3の整数、yは1又は2、A1は炭素数2〜30のヒドロカルビルカルボキシル基、炭素数5〜20の1,3−ジカルボニル含有基、炭素数3〜20のヒドロカルビルオキシ基、及び炭素数1〜20のヒドロカルビル基及び/又は炭素数1〜20のヒドロカルビルオキシ基で三置換されたシロキシ基から選ばれる基、B1はヒドロキシ基又はハロゲンである。
A2 zTiB2 4-z ・・・(5)
ここで、A2は炭素数3〜20のアルコキシ基、炭素数1〜20のアルキル基及び/又は炭素数1〜20のアルコキシ基で三置換されたシロキシ基から選ばれる基、B2は炭素数5〜20の1,3−ジカルボニル含有基、zは2又は4である。
が好ましい。
また、前記ケイ素化合物としては、ケイ素のアルコキシドやケイ素のカルボン酸塩{特に、ヒドロカルビルカルボン酸塩}を挙げることができ、前記アルミニウム化合物としては、アルミニウムのアルコキシドやアルミニウムのカルボン酸塩{特に、ヒドロカルビルカルボン酸塩}を挙げることができる。
前記チタン化合物としては、四価のチタンのテトラアルコキシド、ジアルコキシビス(β−ジケトネート)、テトラキス(トリヒドロカルビルオキシド)等が挙げられ、特にテトラキス(トリヒドロカルビルオキシド)が好適に用いられる。
前記ビスマス化合物としては、具体的には、トリス(2−エチルヘキサノエート)ビスマス、トリス(ラウレート)ビスマス、トリス(ナフテネート)ビスマス、トリス(ステアレート)ビスマス、トリス(オレエート)ビスマス、トリス(リノレート)ビスマス等を挙げることができる。
尚、水の反応系中への投入は、アルコール等の水と相溶性のある有機溶媒の溶液としてもよいし、種々の化学工学的手法を用いて水を直接炭化水素溶液中に注入・分散させても良い。また、水は第二段変性反応終了後に、スチームストリッピング等により加えても良い。
この縮合促進剤の使用量は、前記金属化合物の金属及びプロトン源の、系内に存在するヒドロカルビルオキシシリル結合総量に対するモル比が、共に0.1以上になるように選定するのが好ましい。
前記金属化合物の金属及び反応に有効な水のモル数は、反応系内に存在するヒドロカルビルオキシシリル基の総量に対するモル比として、共に0.1以上が好ましい。上限は目的や反応条件によっても異なるが、縮合処理以前の段階で重合体活性部位に結合されたヒドロカルビルオキシシリル基の量に対して0.5から3モル当量の有効な水が存在することが好ましい。
また、該縮合促進剤を用いた第二段変性反応は20℃以上の温度で行うことが好ましく、更には30〜120℃の範囲が好ましい。反応時間としては、0.5分〜10時間程度、好ましくは0.5分〜5時間、より好ましくは0.5〜120分程度、3〜60分の範囲が更に好ましい。
なお、第二段変性反応時の反応系の圧力は、通常、0.01〜20MPa、好ましくは0.05〜10MPaである。
本発明においては、この変性反応時に、所望により、公知の老化防止剤や重合反応を停止する目的でショートストップ剤を、重合体の活性部位にヒドロカルビルオキシシラン化合物残基を導入した後の工程において、添加することができる。また、変性反応終了後、多価アルコールの高級カルボン酸エステル等の縮合抑制剤を反応系に添加してもよい。
このようにして変性処理したのち、スチームストリッピング等の脱溶媒等の従来公知の後処理を行い、目的の変性重合体を得ることができる。
ヒドロカルビルオキシシラン化合物として、N,N−ビス(トリメチルシリル)アミノプロピルメチルジエトキシシランを用い、縮合促進剤の内、金属化合物として二価のSnのビス(ヒドロカルビルカルボン酸)塩を用いて、前記二段変性反応終了後にスチームストリッピング等により保護された窒素原子の保護基を脱離させれば、下記式(6)で表わされる第一アミノ基を有する変性共役ジエン重合体が得られる。
具体的には、反応に不活性な有機溶剤、例えば脂肪族、脂環族、芳香族炭化水素化合物等の炭化水素系溶剤中において、共役ジエン単量体又は共役ジエン単量体と芳香族ビニル単量体を、前記リチウム化合物を重合開始剤として、所望により、用いられるランダマイザーの存在下にアニオン重合させることにより、目的の活性末端を有する共役ジエン重合体が得られる。
また、有機リチウム化合物を重合開始剤として用いた場合には、前述のランタン系列希土類元素化合物を含む触媒を用いた場合に比べ、活性末端を有する共役ジエン重合体のみならず、活性末端を有する共役ジエン−芳香族ビニル共重合体も効率よく得ることができる。
また、溶媒中の単量体濃度は、好ましくは5〜50質量%、より好ましくは10〜30質量%である。尚、共役ジエン単量体と芳香族ビニル単量体を用いて共重合を行う場合、仕込み単量体混合物中の芳香族ビニル単量体の含量は55質量%以下の範囲が好ましい。
上記重合反応は、回分式及び連続式のいずれで行ってもよい。
このようにして活性末端を有する共役ジエン重合体が得られる。
なお、シス−1,4結合含有量及びビニル結合含有量の測定は、赤外法(モレロ法)による。
また、本発明に係る変性共役ジエン重合体は、数平均分子量(Mn)が100,000〜500,000であることが好ましく、150,000〜300,000であることが更に好ましい。また、分子量分布(Mw/Mn)が1〜3であることが好ましく、1.1〜2.7であることがより好ましい。変性共役ジエン重合体の数平均分子量を前記範囲内にすることによって加硫物の弾性率の低下、ヒステリシスロスの上昇を抑えて、本発明の冬用タイヤの優れた低転がり抵抗を得るとともに、変性共役ジエン重合体を含むゴム組成物の優れた混練作業性が得られる。また、変性共役ジエン重合体の分子量分布を前記範囲内にすることで変性共役ジエン重合体をゴム組成物に配合しても、ゴム組成物の作業性を低下させることがなく、混練りが容易で、ゴム組成物の物性を十分に向上させることができる。
ここで、数平均分子量(Mn)及び分子量分布は、GPC[東ソー製、HLC−8020]により検出器として屈折計を用いて測定し、単分散ポリスチレンを標準としたポリスチレン換算で示した。なお、カラムはGMHXL[東ソー製]で、溶離液はテトラヒドロフランである。
本発明においては、充填材はカーボンブラック及び/又は無機充填材であることが好ましく、無機充填材がシリカであることが好ましい。
前記変性共役ジエン重合体は、カーボンブラックとシリカの双方と好適に反応するので、ゴム成分を前記変性共役ジエン重合体と天然ゴムとの併用としたとき、天然ゴム中に多く存在し勝ちなシリカと前記変性共役ジエン重合体との反応により、前記変性共役ジエン重合体中にシリカがより多く分配され、トレッドゴム組成物の−20℃における動的貯蔵弾性率E' が著しく小さくなるため、−20℃におけるトレッドの柔軟性が高くなり、氷上性能が更に向上する。
また、前記変性共役ジエン重合体は、カーボンブラックとシリカの双方と好適に反応するので、カーボンブラックとシリカの双方の分散性が向上し、トレッドゴム組成物の60℃における動的損失正接tanδが著しく小さくなるため、本発明の冬用タイヤの転がり抵抗は更に軽減されることとなる。
上述の観点から、ゴム成分としては、前記変性共役ジエン重合体と天然ゴムとの併用(変性共役ジエン重合体10〜100質量%と天然ゴム90〜0質量%)がより好ましく、充填材としてカーボンブラックとシリカの併用(カーボンブラック10〜90質量%とシリカ90〜10質量%、より好ましくは、カーボンブラック20〜80質量%とシリカ80〜20質量%)が更に好ましい。
Vs=(ρ0/ρ1−1)×100(%)
(式中、ρ1は加硫後のゴム組成物の密度(g/cm3)を表し、ρ0は加硫後のゴム組成物における固相部の密度(g/cm3)を表す。)
なお、加硫後のゴム組成物の密度及び加硫後のゴム組成物における固相部の密度は、エタノール中の質量と空気中の質量を測定し、これから算出される。また、気泡率(Vs)は、後述する発泡剤及び発泡助剤の種類、量等により適宜変化させることができる。
気泡率が5体積%以上であることが好ましいのは、氷上性能向上の効果がより高くなるからであり、気泡率が50体積%以下であることが好ましいのは、耐破壊性や耐摩耗性がより向上するからである。これらの観点から、気泡率は、より好ましくは10〜35体積%であり、更に好ましくは15〜30体積%である。
本発明の冬用タイヤに係るゴム組成物が前記短繊維を含有すると、加硫後、トレッド中に長尺状気泡が存在し、該トレッドの摩耗によって長尺状気泡が表面に露出して穴部が形成され、効率的な排水を行う排水路として機能する。ここで、穴部とは、穴状、窪み状及び溝状のいずれの形状であっても良い。また、トレッドの穴部の表面が溶融又は軟化した短繊維が固化した保護層で被覆されているため、水路形状保持性、水路エッジ部摩耗性、荷重入力時の水路保持性等にも優れる。保護層の厚みとしては、0.5〜50μmが好ましい。
この微粒子は、(1)トレッド表面で氷上路面を引っ掻き、氷上グリップ性を向上する効果や、(2)微粒子がトレッドから脱離して、トレッドの表層部(トレッド表面及びその近傍)に穴部を形成し、氷上の氷から融解した水を排水する効果を奏する。
ここで、微粒子の平均長径として5μm以上であると、氷上μ向上効果が高くなるので好ましく、微粒子の平均長径として1000μm以下であると耐破壊性及び耐磨耗性が向上するので好ましい。
また、微粒子を3質量部以上含むことが好ましいのは、氷上μ向上効果が高くなるからであり、微粒子を30質量部以下含むことが好ましいのは、耐破壊性及び耐摩耗性が向上するからである。
平均長径は、SEM又はTEMの電子顕微鏡で100個の微粒子を無作為に選び、夫々の長径を測定し、測定した100個の長径を相加平均したものである。
更に、本発明のゴム組成物で使用できる老化防止剤としては、例えば3C(N−イソプロピル−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン、6C[N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン]、AW(6−エトキシ−2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン)、ジフェニルアミンとアセトンの高温縮合物等を挙げることができる。その使用量は、ゴム成分100質量部に対して、0.1〜6.0質量部が好ましく、更に好ましくは0.3〜5.0質量部である。
なお、冬用タイヤの氷上性能及び転がり抵抗性能は、下記の方法に従って測定した。
<氷上性能>
氷上路面のテストコースにて、乗用車の4輪全てに供試タイヤを装着して20kmの初速度にて氷上路面上での制動距離を測定し、次式により指数で表した。数値が大きいほど、氷上性能が良好である。
氷上性能(指数)=(比較例1のタイヤの制動距離/供試タイヤの制動距離)×100
<転がり抵抗性能>
SAE J2452に準拠して、空気入りラジアルタイヤの転がり抵抗を測定し、比較例1のタイヤの転がり抵抗を100として、以下の式により指数表示した。指数値が大きい程、転がり抵抗が小さく良好であることを示す。
転がり抵抗性能(指数)=(比較例1のタイヤの転がり抵抗/供試タイヤの転がり抵抗)×100
乾燥し、窒素置換された内容積約900ミリリットルの耐圧ガラス容器に、シクロヘキサン283g、1,3−ブタジエンモノマー100g、2,2−ジテトラヒドロフリルプロパン0.015mmolをシクロヘキサン溶液として注入し、これに0.50mmolのn−ブチルリチウム(BuLi)を加えた後、撹拌装置を備えた50℃温水浴中で4.5時間重合を行なった。重合転化率は、ほぼ100%であった。その後さらに、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール(BHT)のイソプロパノール5質量%溶液0.5ミリリットルを加えて反応停止をおこない、さらに、常法に従い乾燥することにより、未変性共役ジエン重合体Aを得た。得られた未変性共役ジエン系重合体Aのビニル結合含有量は20%、重量平均分子量(Mw)は300,000であった。
乾燥し、窒素置換された内容積約900ミリリットルの耐圧ガラス容器に、シクロヘキサン283g、1,3−ブタジエンモノマー100g、2,2−ジテトラヒドロフリルプロパン0.015mmolをシクロヘキサン溶液として注入し、これに0.50mmolのリチウムヘキサメチレンイミド(HMILi)を加えた後、撹拌装置を備えた50℃温水浴中で4.5時間重合を行なった。重合転化率は、ほぼ100%であった。その後さらに、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール(BHT)のイソプロパノール5質量%溶液0.5ミリリットルを加えて反応停止をおこない、さらに、常法に従い乾燥することにより、変性共役ジエン重合体Bを得た。
乾燥し、窒素置換された内容積約900ミリリットルの耐圧ガラス容器に、シクロヘキサン283g、1,3−ブタジエンモノマー100g、2,2−ジテトラヒドロフリルプロパン0.015mmolをシクロヘキサン溶液として注入し、これに0.50mmolのn−ブチルリチウム(BuLi)を加えた後、撹拌装置を備えた50℃温水浴中で4.5時間重合を行なった。重合転化率は、ほぼ100%であった。この重合系にテトラエトキシシラン0.50mmolをシクロヘキサン溶液として加え、50℃において30分撹拌した。その後さらに、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール(BHT)のイソプロパノール5質量%溶液0.5ミリリットルを加えて反応停止をおこない、さらに、常法に従い乾燥することにより、変性共役ジエン重合体Cを得た。
製造例3において、テトラエトキシシラン0.50mmolを3−[N,N−メチル(トリメチルシリル)アミノ]プロピルジメチルエトキシシラン0.50mmolに変更した以外は、製造例3と同様にして、変性共役ジエン重合体Dを得た。
製造例3において、テトラエトキシシラン0.50mmolをN,N−ビス(トリメチルシリル)アミノプロピルメチルジエトキシシラン0.50mmolに変更した以外は、製造例3と同様にして、変性共役ジエン重合体Eを得た。
製造例3において、テトラエトキシシラン0.50mmolを3−[N,N−メチル(トリメチルシリル)アミノ]プロピルメチルジエトキシシラン0.50mmolに変更した以外は、製造例3と同様にして、変性共役ジエン重合体Fを得た。
製造例3において、テトラエトキシシラン0.50mmolを3−(N,N−ジメチルアミノ)プロピルメチルジエトキシシラン0.50mmolに変更した以外は、製造例3と同様にして、変性共役ジエン重合体Gを得た。
製造例3において、テトラエトキシシラン0.50mmolを3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.50mmolに変更した以外は、製造例3と同様にして、変性共役ジエン重合体Hを得た。
乾燥し、窒素置換された内容積約900mlの耐圧ガラス容器に、シクロヘキサン283g、1,3−ブタジエンモノマー100g、2,2−ジテトラヒドロフリルプロパン0.015mmolをシクロヘキサン溶液として注入し、これに0.50mmolのリチウムヘキサメチレンイミド(BuLi)を加えた後、攪拌装置を備えた50℃温水浴中で4.5時間重合を行った。重合転化率はほぼ100%であった。この重合系にテトラエトキシシラン0.50mmolをシクロヘキサン溶液として加え50℃において30分攪拌した。その後さらに、2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール(BHT)のイソプロパノール5質量%溶液0.5ミリリットルを加えて反応停止をおこない、さらに,常法に従い乾燥することにより、変性共役ジエン重合体Iを得た。
製造例3において、テトラエトキシシラン0.50mmolをN-(1,3−ジメチルブチリデン)−3−(トリエトキシシリル)−1−プロパンアミン0.50mmolに変更した以外は、製造例3と同様にして、変性共役ジエン重合体Jを得た。
製造例3において、テトラエトキシシラン0.50mmolをN−[3−(トリエトキシシリル)プロピル]−4,5−ジヒドロイミダゾール0.50mmolに変更した以外は、製造例3と同様にして、変性共役ジエン重合体Kを得た。
窒素雰囲気下、攪拌機を備えたガラスフラスコ中のジクロロメタン溶媒400ml中にアミノシラン部位として36gの3−アミノプロピルメチルジエトキシシラン(Gelest社製)を加えた後、更に保護部位として塩化トリメチルシラン(Aldrich社製)48ml、トリエチルアミン53mlを溶液中に加え、17時間室温下で攪拌し、その後反応溶液をエバポレーターにかけることにより溶媒を取り除き、反応混合物を得、更に得られた反応混合物を5mm/Hg条件下で減圧蒸留することにより、130〜135℃留分としてN,N−ビス(トリメチルシリル)アミノプロピルメチルジエトキシシランを40g得た。このN,N−ビス(トリメチルシリル)アミノプロピルメチルジエトキシシランを製造例5(変性共役ジエン系重合体Eの製造)に用いた。
製造例1〜11で得られた未変性共役ジエン重合体A及び変性共役ジエン重合体B〜Hを用い、表1〜3に示す配合処方に従い、実施例1〜8及び比較例1〜5の13種類のゴム組成物を調製した。
次に、これら13種類のゴム組成物を夫々冬用タイヤであるスタッドレスタイヤ(タイヤサイズ195/60R15)のトレッドに配設して、13種類のスタッドレスタイヤを常法に従って製造し、それら13種類のタイヤについて夫々上記の方法に従い氷上性能及び転がり抵抗性能を評価した。結果を表1〜3に示す。
1)変性共役ジエン重合体B:製造例2で得られた変性ポリブタジエンゴム
2)変性共役ジエン重合体C:製造例3で得られた変性ポリブタジエンゴム
3)変性共役ジエン重合体I:製造例9で得られた変性ポリブタジエンゴム
6)カーボンブラック:ISAF{N2SA(m2/g)=115(m2/g)}、旭カーボン(株)製 商品名「旭#80」
7)シリカ:東ソー・シリカ 社製、商品名「Nipsil AQ」(BET比表面積 =190m2/g)
8)シランカップリング剤:ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、デグサ社製,Si69
9)軟化剤:三共油化工業(株)製 商品名「AOミックスオイル」
10)老化防止剤6C:N−(1,3ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン、精工化学(株)製 商品名「オゾノン6C」
11)加硫促進剤DPG:ジフェニルグアニジン、大内新興化学工業(株)製 商品名「ノクセラーD」
12)加硫促進剤CZ:N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド、大内新興化学工業(株)製 商品名「ノクセラーCZ」
13)加硫促進剤DM:ジベンゾチアジルジスルフィド、大内新興化学工業(株)製 商品名「ノクセラーDM」
14)発泡剤:{ジニトロソペンタメチレンテトラミン(DPT)}/尿素}=1/1混合品
15)微粒子:アルミナ粉末、平均長径60μm、昭和電工(株)製 商品名「標準粒アルミナA−12」
1)未変性共役ジエン重合体A:製造例1で得られた未変性ポリブタジエンゴム
2)変性共役ジエン重合体D:製造例4で得られた変性ポリブタジエンゴム
3)変性共役ジエン重合体H:製造例8で得られた変性ポリブタジエンゴム
4)変性共役ジエン重合体J:製造例10で得られた変性ポリブタジエンゴム
5)変性共役ジエン重合体K:製造例11で得られた変性ポリブタジエンゴム
6)〜15)は表1と同じ。
1)変性共役ジエン重合体E:製造例5で得られた変性ポリブタジエンゴム
2)変性共役ジエン重合体F:製造例6で得られた変性ポリブタジエンゴム
3)変性共役ジエン重合体G:製造例7で得られた変性ポリブタジエンゴム
4)変性共役ジエン重合体H:製造例8で得られた変性ポリブタジエンゴム
6)〜15)は表1と同じ。
Claims (11)
- 重合体の重合開始末端及び/又は重合終結末端に窒素原子含有官能基及びケイ素原子含有官能基の双方、又は窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基を有する変性共役ジエン重合体と充填材とを含むゴム組成物をトレッドに配設することを特徴とする冬用タイヤ。
- 前記ケイ素原子含有官能基が、ジアルコキシシラン化合物又はトリアルコキシシラン化合物である請求項1に記載の冬用タイヤ。
- 前記窒素原子含有官能基又は前記窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基が、第一アミノ基を有する請求項1又は2に記載の冬用タイヤ。
- 前記変性共役ジエン重合体が、下記一般式(1)又は下記一般式(2)で表わされる請求項1〜3のいずれかに記載の冬用タイヤ。
- 前記変性共役ジエン重合体が、重合体の重合開始末端にC−N結合を有する請求項1〜4のいずれかに記載の冬用タイヤ。
- 前記ゴム組成物が、前記変性共役ジエン重合体10〜100質量%とジエン系ゴム90〜0質量%とからなるゴム成分100質量部に対して、前記充填材5〜200質量部を含む請求項1〜5のいずれかに記載の冬用タイヤ。
- 前記充填材が、カーボンブラック及び/又は無機充填材である請求項1〜6のいずれかに記載の冬用タイヤ。
- 前記無機充填材がシリカである請求項7に記載の冬用タイヤ。
- 前記トレッドが、ゴムマトリックス中に気泡を気泡率として5〜50体積%有する請求項1〜8のいずれかに記載の冬用タイヤ。
- 前記ゴム組成物が、ゴム成分100質量部に対して、更に平均長径5〜1000μmの微粒子3〜30質量部を含む請求項1〜9のいずれかに記載の冬用タイヤ。
- 前記トレッドの表層部に、前記微粒子が脱離して形成された穴部を有する請求項10に記載の冬用タイヤ。
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