JP2009263095A - 荷役作業用車輌における表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小さな表示スペースの表示装置しか用いることのできない荷役作業用車輌における表示装置への表示項目を、荷役作業用車輌の操作手順に添った形となるよう表示させるように表示させることが課題である。
【解決手段】荷役作業用車輌前部に設けられたマスト部の、前倒、後倒角を検出するチルト変位センサと、マスト部に設けられて油圧によりフォーク部を昇降させるリフトシリンダへの供給油圧を計測する油圧センサと、該油圧センサが検出したリフトシリンダ供給油圧を前記フォーク部に積載した積荷の重量に換算する演算部とを有し、車速検出センサが検出した車速を表示する車速表示部と、その車速表示部以外の同一箇所に、車輛電源ON時、及び前記マスト部の前倒、または後倒動作時におけるチルト変位センサが検出したチルト角、または前記演算部が算出した積載積荷の重量を、チルト角の表示を優先しながら切り換え表示させる、チルト角・重量表示部を設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は荷役作業用車輌における表示装置に係り、特に、表示装置設置場所が限られて小さな表示スペースの表示装置しか用いることのできない、例えばフォークリフトなどの荷役作業用車輌における、限られた表示スペースを有効利用するため、表示装置への表示項目を荷役作業用車輌の操作手順に添った形となるよう表示させるようにした、荷役作業用車輌における表示装置に関するものである。
荷役作業用車輌としてのフォークリフトは、例えば図4に一例の概略構造を示したように、前輪70と後輪71とを備えた車体72と、積荷86を積載するためのフォーク73、車体72の前方に設けられ、アウターマスト74とインナーマスト75とからなって、フォーク73を上下させるマスト部とで構成されている。
このうちフォーク73は、マスト部にリフトブラケット76を介して設置され、マスト部はフォーク73を前倒、あるいは後倒して(チルト操作)積荷86の姿勢を前後に制御することの出来るアウターマスト74と、アウターマスト74の上方に固定され、リフトブラケット76とレールを介して接続されているインナーマスト75とで、積荷86を積載したフォーク73、およびリフトブラケット76をレールに沿って上下にスライドさせる(リフト操作)ことができるようになっている。
アウターマスト74は、チルトシリンダ77によってアウターマスト74の支持軸の周りに前倒、または後倒角度(チルト角度)を制御できるようになっており、またリフトブラケット76は、リフトシリンダ78が上下することでチェーンホイル79およびチェーン80を介し、インナーマスト75のレール上をインナーマスト75に沿って上下に可動可能に構成されている。そのため、リフトブラケット76の先端に接続された積荷86積載用のフォーク73は、前後および上下方向に位置制御できるようにされている。
そしてチルトシリンダ77には、チルトシリンダ77の変位を測定するため、例えばポテンショメータからなるチルト変位センサ81が配設されている。また、リフトシリンダ78には、リフトシリンダ78の上下方向の変位を測定するため、例えばワイヤ式変位センサ82が配設されており、リフトシリンダ78を加圧するための油83が充填されている油パイプ84には、リフトシリンダ78に負荷される油圧を計測するための油圧センサ85が配設されて、フォーク73を上昇させる方向の油圧を重量に換算することでフォーク73に積載した積荷86の重量が測定できるようになっている。
図5は、荷役作業用車輌としてのフォークリフトの運転装置の斜視図である。図中
90はハンドル、91はフォークリフトの車速、燃料残量、運搬する積荷86の重量、マスト部のチルト角度などを表示する表示装置、92は前後進のギアシフトを行う前後進レバー、93は駐車ブレーキレバー、94はフォーク73を上下させるためのリフトレバー、95はマスト部を前倒、あるいは後倒してフォーク73に積載した積荷86の姿勢を前後に制御するためのチルトレバー、96はブレーキペダル、97はアクセルペダルである。
図6は、荷役作業用車輌としてのフォークリフト72により積荷86を運ぶときの操作手順の一例を説明するための図である。図6(A)は積荷86運搬前の走行準備状態を示し、まず、チルトレバー95を引いてマストを後倒し、フォーク73を路面から15〜20cm程度上げる。その状態で積荷86が有るところまで走行し、次の図6(B)に示したように、積荷86に正対してフォーク73の先端と積荷86までの距離が20〜30cm程度の位置で一旦停止し、駐車ブレーキ93をロック状態にする。
そして図6(C)に示したように、チルトレバー95を操作して後倒したマストを垂直状態に戻し、リフトレバー94を操作してフォーク73がパレットの差し込み口の高さとなるようにする。その状態で次の図6(D)に示したように、駐車ブレーキ93を解除して前後進レバー92を前進位置にしてゆっくり前進し、フォーク73の根本までパレットに差し込んで停車し、駐車ブレーキ93をロックする。
そして図6(E)に示したように、リフトレバー94を操作して積荷86を10cm程度上げ、さらに図6(F)に示したように、チルトレバー95を引いてマストを後倒させて積荷86を安定させる。その状態で前後進レバー92を後進にし、駐車ブレーキ93を解除して安全に積荷86がおろせる位置まで後進する。
そして残った積荷86から20〜30cm程度離れた位置で停車し、駐車ブレーキ93をロックしてリフトレバー94を操作し、図6(G)に示したようにフォーク73の下端が路面から15〜20cm程度になるまで下降させる。その状態で図6(H)に示したように、前後進レバー92を後進にして駐車ブレーキ93を解除し、安全に進行方向変更できるところまで後進した後、目的とする例えばトラックの位置まで移動する。
以上が荷役作業用車輌としてのフォークリフトの構造概略と積荷86を運ぶときの操作手順の一例であるが、こういったフォークリフトにおいては、例えばトラックなどに積荷86を積み込む際、積荷86の合計重量がトラックの最大積載可能重量を超過しないよう、フォークリフトで積荷86を持ち上げ時に重量を表示させることが望まれている。また、初心者がフォークリフトを運転する際、運転席からではマスト部がどのように前倒、または後倒(チルト角)しているかわからない場合があるため、現在のチルト角を表示させて欲しいという要求もある。
この場合、通常の乗用車では表示装置の設置スペースに余裕があるため、例えば車輌速度やエンジン回転数などの他に、燃料残量やシフトレバーの位置、エンジン冷却水温度、走行距離、ライトの点灯状態、ワイパーの動作状態、ウィンカの表示、空調装置の動作状態や室内温度など、種々の項目を表示することが可能である。しかしながら例えばフォークリフトなどの荷役作業用車輌においては、前方視界が重視されると共に、前記した図5からもわかるとおり、表示装置91はハンドル90の車体前方側などの狭い場所に設置するしかなく、そのため表示スペースの小さな表示装置しか用いることができない。
こういった表示スペースが限られる表示装置を用い、必要な情報を表示される技術については、例えば特許文献1に、車輌に異常が発生した際、警報音と共に自動的に異常内容がわかる情報を表示した警報画面へ切り替え表示し、確認キーが押されるまで警報を出し続けて、確認キーを押すことで警報を止めて通常表示画面に戻るか、あるいは異常の詳細を表示する画面に移るようにして、十分な情報を提供できるようにした異常警報表示付モニタ装置が示されている。
また特許文献2には、運転者が必要とする車両の状態表示を容易に確認できるようにするため、常時表示する速度計表示部に隣接してマルチ表示部を設け、このマルチ表示部に通常は機関回転数を表示するが、例えば車両に故障部位が発生したときは各種ワーニングセンサの信号を受け、回転計表示から警告表示に切替え、同様にしてシフトレバーやライトスイッチ、あるいはラジオスイッチを操作したときもそれぞれの表示に切替えるようにした車両用状態表示装置が示されている。

さらに特許文献3には、コンバインに設けた液晶表示装置に複数発生した異常状態の情報を容易に確認できるように表示するため、CANコントローラユニットがコンバイン各部の異常状態を複数検出した場合は、液晶パネルに警報表示モードの各異常情報を適宜時間ごとに順次切替え表示するようにした、作業機における表示装置が示されている。
特開平5−260605号公報 実開平6−67158号公報 特開2003−173210号公報
しかしながらこれら特許文献1乃至3に示された表示装置においては、表示スペースが限られる表示装置を用い、異常が発生した際に異常の詳細と通常表示画面を切り換えたり(特許文献1)、故障部位の発生や、シフトレバーやライトスイッチ、あるいはラジオスイッチを操作したとき、それぞれの表示に切替えるようにしたり(特許文献2)、異常情報を適宜時間ごとに順次切替え表示するようにしたり(特許文献3)してはいるが、前記したように初心者が操作手順を無視し、フォーク73を水平にしたまま、あるいはマストを前倒させてフォーク73の先端が路面に接触しそうな状態のまま、走行するというような場合に、そういった状態を認識させるような表示をさせる、といったことについては示唆されていない。
そのため本発明においては、表示装置設置場所が限られて小さな表示スペースの表示装置しか用いることのできない、例えばフォークリフトなどの荷役作業用車輌における表示装置への表示項目を、荷役作業用車輌の操作手順に添った形となるよう表示させるようにした、荷役作業用車輌における表示装置を提供することが課題である。
上記課題を解決するため本発明になる荷役作業用車輌における表示装置は、
荷役作業用車輌前部にフォーク部が昇降可能に設けらて支持軸の周りに前後に傾倒可能なマストと、該マスト部の傾倒角(チルト角)を検出するチルト変位センサと、前記フォーク部に積載した積荷の重量を油圧から算出するための油圧センサと、少なくとも荷役作業用車輌の車速と前記マスト部の傾倒角と積荷の重量とを表示する表示部とを備えた荷役作業用車輌における表示装置において、
前記表示装置は、前記車速表示エリア以外に前記マスト部のチルト角と積荷の重量とを同一エリアに選択的に表示するチルト角・重量表示エリアを備え、前記荷役作業用車輌の電源ON時は前記マスト部のチルト角を、前記チルト変位センサによるチルト角変位検出時は変位後のチルト角を、前記油圧センサによる油圧変化検出時は重量をそれぞれ表示させることを特徴とする。
このように荷役作業用車輌における表示装置へのチルト角と重量の表示を、同一のチルト角・重量表示エリアに、チルト変位センサによるチルト角変位検出時は変位後のチルト角を、前記油圧センサによる油圧変化検出時は重量を選択的に表示させ、さらに、荷役作業用車輌の電源ON時にチルト角を表示させることで、荷役作業用車輌の電源ON時にフォークが水平状態、あるいはフォークの先端が路面に接触しそうな状態であれば表示装置にそれが表示され、オペレータはそれを見てそのまま走行するのは問題があると判断でき、前記図6で説明したような操作手順で運転することを促すことができる。また、チルト角と重量とを、同一エリアに選択的に表示することで、小さな表示スペースの表示装置しか用いることのできない場合であってもチルト角と重量の両方を表示でき、それによって表示された積荷の重量を足し合わせることで、トラックなどに積載する積荷の総重量を容易に把握することもできる。
そして、前記チルト角と積載積荷の重量の表示は、所定速度以下で行うことで、前記したようにフォークリフトなどの荷役作業用車輌は、通常サスペンションが用いられないため路面からの振動がフォークなどに直接伝わり、積載した積荷が振動で上下してチルト角や重量が瞬間的に増減することも考えられるが、このように所定速度以下の場合だけチルト角と積載した積荷の重量の表示を行うことで、チルト角や積載した積荷の重量を誤って表示することが無くなる。
また、前記チルト角の表示は、前記チルト変位センサがマスト部の前倒、または後倒を所定時間連続して検出した状態でおこない、前記チルト角の表示は、前記チルト変位センサが検出したマスト部の前倒、または後倒信号の微分値が所定閾値を超えたときに行うことで、前記したように荷役作業用車輌はサスペンションが用いられないため路面からの振動がフォークなどに直接伝わり、振動でチルト角が変動することが考えられるが、このように前倒、または後倒を所定時間連続して検出した場合に限れば、人がチルトレバーを操作した状態と振動とを区別することができ、間違いのないチルト角の表示を行うことができる。
同様に、前記積載積荷の重量の表示は、前記油圧センサが前記フォーク部を上昇させる方向の加圧を所定時間連続して検出した状態でおこない、前記積載積荷の重量の表示は、前記油圧センサが検出した前記フォーク部を上昇させる方向の加圧信号の微分値が所定閾値を超えたときに行うことで、人がリフトレバーを操作した状態と振動とを区別することができ、間違いのない重量の表示を行うことができる。
以上記載のごとく本発明の荷役作業用車輌における表示装置は、表示装置設置場所が限られて小さな表示スペースの表示装置しか用いることのできない状態であっても、例えば荷役作業用車輌の電源をONした状態ではチルト角が表示されるから、フォークの状態がそのまま走行するのは問題がある状態であれば、オペレータに対して正規の操作手順で運転させることを促すことができる。また、積荷を持ち上げるときにチルト角表示に代わって積荷の重量を表示することで、トラックなどに積載する積荷の総重量を容易に把握することもできる。さらに、チルト角と積載した積荷の重量の表示は、速度検出装置が検出した所定速度以下で行われるから、チルト角や積載した積荷の重量を誤って表示することが無くなる。
また、チルト角と積荷の重量の表示は、チルト変位センサや油圧センサがマスト部の前倒、後倒、あるいはフォーク部を上昇させる方向の加圧が所定時間連続した場合に行われるから、路面からの振動がフォークなどに直接伝わり、振動でチルト角や重量が変動した状態と、人がチルトレバーやリフトレバーを操作した状態とを区別することができ、間違いのないチルト角や重量の表示を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明になる荷役作業用車輌における表示装置の一例の正面図(A)と、その表示部にチルト表示を行った状態(B)とチルトシンボルの形状(C)、及び表示部に積荷86の重量表示を行った状態(D)を示した図である。
図中、10は表示装置であり、11は数値による表示が必要なデータを表示する液晶を用いた表示部で、12は車輛速度、14は荷重シンボル、15は重量であり、この荷重シンボル14、重量15を表示したエリアは、チルト角・重量表示エリアとして図示した荷重シンボル14、重量15の他に、図1(B)に示したように、チルト角20、チルト角シンボル21を選択的に表示するエリアである。16は例えば警告や注意の表示シンボルなどを表示するエリア、17は例えば燃料計などのマーク、18は例えば水温計などのマークである。
図1(B)は車輛速度の表示部の隣にチルトシンボルが表示された状態を拡大して示したもので、20はチルト角、21はチルト角シンボルで、このチルト角シンボル21は、図1(C)に示したように、前傾シンボル211、後傾シンボル212、中立シンボル213の3つがある。また図1(D)は積荷86の重量表示状態を拡大して示したもので、前記したように15は重量、14は荷重シンボル、12は車輛速度である。
図2はこの図1(B)、(C)に示したチルトシンボル、チルト角と、図1(D)に示した荷重シンボル、重量の表示遷移図であり、また図3は、本発明になる荷役作業用車輌における表示装置に表示するための制御ブロック図である。
図2の表示遷移図を説明する前に、図3の制御ブロック図について簡単に説明すると、50はCPUやメモリを含み、荷役作業用車輌全体を制御する制御装置、51は荷役用の油圧制御装置、52は運転装置55を構成するキースイッチ551、アクセルスイッチ552、ブレーキスイッチ553、前後進レバー554(図5の92)や、荷役装置56を構成するリフトレバー561、チルトレバー562、車速を検出する車速センサ57、その他の各種センサ58、前記図4に81で示したチルト変位センサ、同じく85で示した油圧センサなどからの信号を制御装置50に伝えるためのI/Oインターフェイス、53は前輪70、後輪71、図示していないエンジン、変速装置、ブレーキなどを含む走行装置、54は図1に示した表示装置、59は演算部、60は各種データを記憶している記憶装置、61は図4に77で示したチルトシリンダ、62は同じくリフトシリンダである。
次に図2の表示遷移図をこの図3を用いながら説明すると、運転装置55におけるキースイッチ551をONして図2における30で示したようにスタートすると、まず図1(A)の表示装置10における14、15で示した位置の、荷重シンボル14、重量表示15、あるいはチルト角20、チルト角シンボル21などを表示するチルト角・重量表示エリアが31でクリアされる。
その後チルトシリンダ61のチルト角の初期状態をチルト変位センサ81が検出し、I/Oインターフェイス52を介して検出信号を制御装置50に送る。そのため制御装置50は、図2の遷移図の35で示した線で32で示したチルトアングルメータ表示に移り、図1(B)に20で示したように初期状態のチルト角を表示すると共に、図1(C)に示したシンボルのうち、該当するものを図1(B)に21で示したように表示装置54に表示させる。そのため、移動にあたってフォーク73が水平状態、あるいはフォーク73の先端が路面に接触しそうな状態であれば表示装置54にそれが表示され、オペレータはそれを見てそのまま走行するのは問題があると判断でき、前記図6で説明したような操作手順で運転することを促すことができる。
そして前記図6(A)で説明したように、積荷86運搬前の走行準備状態においてチルトレバー562(図5では95)を引いてマストを後倒させ、初期状態からチルト角が変化した場合はチルト変位センサ81がマスト部の前倒、または後倒を所定時間連続して検出する、すなわちチルト変位センサ81の検出値を微分した値が予め定めた閾値以上であれば、チルト角・重量表示エリアに初期状態から変化したチルト角が表示される。
この動作は、まず荷役装置56のチルトレバー562(図5では95)を操作することで制御装置50が油圧制御装置51に指示し、チルトシリンダ61に油圧が加えられてマスト部が後倒する。するとそれをチルト変位センサ81が検出し、I/Oインターフェイス52を介して検出信号を制御装置50に送る。そのため制御装置50は、その検出信号を演算部59に送って微分値を算出し、記憶装置60に記憶されているチルト変位微分値の閾値と比較して、この閾値より大きな値であれば車速センサ57から送られてくる車速を参照し、例えば車速が4km/h未満であれば図1(B)に20で示したようにチルト角を表示すると共に、図1(C)に212で示した後倒シンボルを図1(B)に21で示したように表示装置54に表示させる。
そのため、フォーク73は路面から15〜20cm程度上がった状態となるから、前記したように駐車ブレーキレバー93を解除し、前記図6(B)で説明したように、前後進レバー554を前進に入れ、アクセルペダル97を踏むことでアクセルスイッチ552をONし、積荷86が有るところまで走行する。このとき、車速センサ57が例えば4km/h以上を示すと制御装置50は、図2における39で示したように所定速度以上となったのでクリア画面31に戻ってチルト表示をクリアする。
そして次の図6(B)に示したように、積荷86に正対してフォーク73の先端と積荷86までの距離が20〜30cm程度の位置で一旦停止し、駐車ブレーキ93をロック状態にする。次に図6(C)で説明したように、チルトレバー562(図5では95)を操作して後倒したマストを垂直状態に戻すと、前記と同様それをチルト変位センサ81が検出し、I/Oインターフェイス52を介して検出信号を制御装置50に送る。そのため制御装置50は、その検出信号を演算部59に送って微分値を算出し、記憶装置60に記憶されているチルト変位微分値の閾値と比較して、この閾値より大きな値であれば車速センサ57から送られてくる車速を参照し、現在停止して車速が4km/h未満であるから、図2の32で示したチルトアングルメータ表示に移り、今度は図1(B)の21の位置のチルトシンボルを、図1(C)の中立シンボル213を選択して表示する。
続いてオペレータがリフトレバー561(図5では94)を操作すると、制御装置50が油圧制御装置51に指示し、リフトシリンダ62に油圧が加えられてフォーク73が上昇する。そして、パレットの差し込み口の高さとなるようにするが、それを油圧センサ85が検出し、I/Oインターフェイス52を介して検出信号を制御装置50に送る。そのため制御装置50は、その検出信号を演算部59に送ってまず微分値を算出し、記憶装置60に記憶されているリフト微分値の閾値と比較して、この閾値より大きな値であれば車速センサ57から送られてくる車速を参照し、現在停止して車速が4km/h未満であるから、図2の32で示したチルトアングルメータ表示から33で示したロードメータ表示に移り、今度は図1(B)の21の位置に荷重シンボル14を表示する。また、油圧センサ85の油圧を演算部59で積荷86の荷重に換算し、20で示した位置にその値を表示する。なお、この段階では積荷86を持ち上げていないので、荷重は0である。
その状態で次の図6(D)で説明したように、駐車ブレーキ93を解除して前後進レバー92を前進位置にしてゆっくり前進するが、このときは通常、車速が4km/h以上となることはないから、33で示したロードメータ表示は解除されず、フォーク73の根本までパレットに差し込んで停車し、駐車ブレーキ93をロックする。そして図6(E)に示したように、リフトレバー561(図5では94)を操作して積荷86を10cm程度上げると、それを油圧センサ85が検出し、I/Oインターフェイス52を介して検出信号を制御装置50に送る。そのため制御装置50は、その検出信号を演算部59に送ってまず微分値を算出し、記憶装置60に記憶されているリフト微分値の閾値と比較して、この閾値より大きな値であれば車速センサ57から送られてくる車速を参照し、現在停止して車速が4km/h未満であるから、33で示したロードメータ表示を維持し、図1(B)の21の位置に荷重シンボル14を表示したままとする。また、油圧センサ85の油圧を演算部59で積荷86の荷重に換算するが、今度は積荷86を持ち上げているため積荷の重さが演算により算出され、20で示した位置にその値を表示する。
続いて図6(F)に示したように、チルトレバー562(図5では95)を引いてマストを後倒させ、積荷86を安定させるわけであるが、その動作をチルト変位センサ81が検出し、I/Oインターフェイス52を介して検出信号を制御装置50に送る。そのため制御装置50は、その検出信号を演算部59に送って微分値を算出し、記憶装置60に記憶されているチルト変位微分値の閾値と比較して、この閾値より大きな値であれば車速センサ57から送られてくる車速を参照し、現在停車中であるから図1(B)に20で示したようにチルト角を表示すると共に、図1(C)に212で示した後倒シンボルを図1(B)に21で示したように表示装置54に表示させる。
このようにしてチルト、ロード(リフト動作における荷重の測定)が行われるわけであるが、例えば図示していないエンジン冷却水が高温になるなど、異常があることを各種センサ58が検出すると、その信号がI/Oインターフェイス52を介して制御装置50に送られる。すると制御装置50は図2の遷移図における34に移行し、異常に対応したエラーコードを記憶装置60から読み出し、表示装置54における図1(A)に14、15のチルトや荷重が表示されるところに表示する。このエラーコード表示は、例え車速が4km/h以上であっても、また、チルトや荷重が表示されている状態であっても優先的に表示される。従って、異常が発生した場合はすみやかに対処することが可能となる。
なお、図2に示した遷移図で、車輛の速度が例えば4km/h以上になったらチルト表示、荷重表示をクリアする、と説明したが、この車輛速度は一例であり、この速度にとらわれずに任意の速度としても良いことは自明である。
以上種々述べてきたように、本発明になる荷役作業用車輌における表示装置は、電源をONした状態ではチルト角が表示されるから、フォークの状態がそのまま走行するのは問題がある状態であれば、オペレータに対して正規の操作手順で運転させることを促すことができる。また、積荷を持ち上げるときはチルト角表示に代わって積荷の重量が表示され、トラックなどに積載する積荷の総重量を容易に把握することもできる。さらに、チルト角と積載した積荷の重量の表示は、速度検出装置が検出した所定速度以下で行われるから、誤ったチルト角や積載した積荷の重量を表示することが無くなる。
また、チルト角と積荷の重量の表示は、チルト変位センサや油圧センサがマスト部の前倒、後倒、あるいはフォーク部を上昇させる方向の加圧が所定時間連続した場合に行われるから、路面からの振動がフォークなどに直接伝わり、振動でチルト角や重量が変動した状態と、人がチルトレバーやリフトレバーを操作した状態とを区別することができ、間違いのないチルト角や重量の表示を行うことができる。
本発明による荷役作業用車輌は、オペレータに対して正規の操作手順で運転させることを促すことができる表示装置を備えるから、荷役作業用車輌を安全に運転することが可能となる。
本発明になる荷役作業用車輌における表示装置の一例の正面図(A)と、その表示部にチルト表示を行った状態(B)とチルトシンボルの形状(C)、及び表示部に積荷の重量表示を行った状態(D)を示した図である。 本発明の荷役作業用車輌における表示装置のチルトシンボル、チルト角と、荷重シンボル、重量の表示遷移図である。 本発明になる荷役作業用車輌における表示装置に表示するための制御ブロック図である。 荷役車輌としてのフォークリフトの一例概略構造を示した図である。 荷役車輌としてのフォークリフトの運転装置一例を示した図である。 荷役車輌としてのフォークリフトにより積荷を運ぶときの操作手順の一例を説明するための図である。
符号の説明
10 表示装置
11 液晶を用いた表示部
12 車輛速度
14 荷重シンボル
15 重量
16 警告や注意の表示シンボルエリア
17 燃料計マーク
18 水温計マーク
19 操作釦
20 チルト角
21 チルトシンボル
211 前傾シンボル
212 後傾シンボル
213 中立シンボル

Claims (6)

  1. 荷役作業用車輌前部にフォーク部が昇降可能に設けらて支持軸の周りに前後に傾倒可能なマストと、該マスト部の傾倒角(チルト角)を検出するチルト変位センサと、前記フォーク部に積載した積荷の重量を油圧から算出するための油圧センサと、少なくとも荷役作業用車輌の車速と前記マスト部の傾倒角と積荷の重量とを表示する表示部とを備えた荷役作業用車輌における表示装置において、
    前記表示装置は、前記車速表示エリア以外に前記マスト部のチルト角と積荷の重量とを同一エリアに選択的に表示するチルト角・重量表示エリアを備え、前記荷役作業用車輌の電源ON時は前記マスト部のチルト角を、前記チルト変位センサによるチルト角変位検出時は変位後のチルト角を、前記油圧センサによる油圧変化検出時は重量をそれぞれ表示させることを特徴とする荷役作業用車輌における表示装置。
  2. 前記チルト角と積載積荷の重量の表示は、所定速度以下で行うことを特徴とする請求項1に記載した荷役作業用車輌における表示装置。
  3. 前記チルト角の表示は、前記チルト変位センサがマスト部の前倒、または後倒を所定時間連続して検出した状態でおこなうことを特徴とする請求項1または2に記載した荷役作業用車輌における表示装置。
  4. 前記チルト角の表示は、前記チルト変位センサが検出したマスト部の前倒、または後倒信号の微分値が所定閾値を超えたときに行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載した荷役作業用車輌における表示装置。
  5. 前記積載積荷の重量の表示は、前記油圧センサが前記フォーク部を上昇させる方向の加圧を所定時間連続して検出した状態でおこなうことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載した荷役作業用車輌における表示装置。
  6. 前記積載積荷の重量の表示は、前記油圧センサが検出した前記フォーク部を上昇させる方向の加圧信号の微分値が所定閾値を超えたときに行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載した荷役作業用車輌における表示装置。
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