JP2009262743A - 回転体のシミュレーション方法 - Google Patents
回転体のシミュレーション方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009262743A JP2009262743A JP2008114037A JP2008114037A JP2009262743A JP 2009262743 A JP2009262743 A JP 2009262743A JP 2008114037 A JP2008114037 A JP 2008114037A JP 2008114037 A JP2008114037 A JP 2008114037A JP 2009262743 A JP2009262743 A JP 2009262743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- model
- simulation
- physical quantity
- tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
【解決手段】回転体モデルの周上に入力を与えることにより、回転体の静止状態のシミュレーションを行う。この結果を用いて、回転体モデル中の注目要素が周方向に1周するときの周方向経路に沿った第1の物理量の変化情報を、回転体の回転周期に合せて時間変化情報に変換する。この時間変化情報を、代表モデルに与えて、注目要素に生じる第2の物理量の時間履歴情報を算出する。前記注目要素を替えながら、第2の物理量の時間履歴情報の算出を繰り返し、時間履歴情報を注目要素のサイズに応じて修正して累積することにより、第2の物理量の時間履歴を算出する。
【選択図】図2
Description
当該文献では、まず、タイヤの接地状態の下、タイヤ子午断面における注目する位置のタイヤの歪みと応力の周方向における変化を取り出し、この変化をフーリエ級数展開することにより、各フーリエ次数ごとに応力と歪みの振幅、位相を演算する。次に、材料の損失係数に応じた位相遅れを歪みの値に与えての各フーリエ次数ごとのヒステリシスループの面積を求め、この面積に基づいてフーリエ次数とヒステリシスループ面積の積の総和を導出する。この一連の処理を応力及び歪みの全成分について繰り返し各成分ごとの総和を演算することにより注目する位置における発熱エネルギ密度を導出し、この発熱エネルギ密度から、タイヤの各領域における発熱エネルギを導出する。導出したタイヤの各領域における発熱エネルギから、タイヤの全体の発熱エネルギを導出する。
これにより、演算時間が短かく実用的な静的有限要素解析を用い、応力、ひずみのヒステリシスループの面積から忠実度の高いタイヤ発熱エネルギ(粘弾性損失エネルギ)およびタイヤの転がり抵抗値の推定を行うことができるとされている。
このような問題は、タイヤのみに限らず、回転体が、回転体の周上の一部分から入力を受けて転動する状態を再現する場合においても同様の問題が生じる。
前記第6のステップでは、前記回転体を構成する複数の部材のうち少なくとも1つ以上の部材を注目部材とし、前記回転体モデルの前記注目部材に位置するすべての有限要素を、前記注目要素の対象として前記時間履歴情報の累積を行うことにより、前記注目部材における前記第2の物理量の時間履歴の情報を算出することが好ましい。
前記周方向経路は、前記回転体が前記回転軸の周りに回転するときの前記回転体の周方向に沿った経路であることが好ましい。
また、前記第5のステップで算出される前記第2の物理量の時間履歴の情報の時間幅が、前記回転体を一定の回転速度で回転させたときの1回転の周期と略同じであることが好ましい。
なお、前記回転体は、例えば、空気入りタイヤである。
本発明では、回転体の静解析のシミュレーションと動解析のシミュレーションとを分離して行い、動解析のシミュレーションは、構造の単純な代表モデルを用いて行うので、計算時間及び計算コストを低減することができる。また、回転体を空気入りタイヤとし、第2の物理量をタイヤに生じる粘弾性損失エネルギとする場合、タイヤ周方向における損失エネルギ分布を知ることができ、これを用いて効率よく転がり抵抗値を算出することもできる。
シミュレーション装置10は、CPU12、メモリ14、ROM16、I/Oボード18を備えたコンピュータであり、メモリ14あるいはROM16に記憶されたアプリケーションソフトウェアを読み出して、条件設定部20、モデル作成部22、静解析演算部24、動解析演算部26、時間変換部28、周期境界条件設定部30、及び、損失エネルギ算出部32のそれぞれのサブルーチンを作成して構成される。
まず、条件設定部20において、シミュレーションに必要な各種条件が入力操作系38を用いて設定される(ステップS100)。条件は、例えば、有限要素モデルの構造(節点や要素形状)の情報及び材料定数の情報、静解析や動解析のシミュレーションのためのタイヤ内圧条件、荷重条件、転動速度条件、さらには、回転体モデルに接地処理を施すためのシミュレーション条件等が含まれる。
タイヤモデル50は、図3(a)に表された子午断面の2次元モデルをタイヤ周方向に1回転展開し、展開したモデルを周方向に一定の角度で要素分割するように区切られている3次元有限要素モデルである。この3次元有限要素モデルでは、トレッド部材、サイド部材、ビードフィラー部材等のゴム部材、およびカーカス部材やベルト部材の補強層が、六面体要素で構成される。タイヤモデル50は、静解析のシミュレーションを行うので、材料特性は、弾性特性を再現するものであればよく、例えば、neo-Hookean弾性モデルで表したものが用いられる。
代表モデル52は、図3(b)に示すように、立方体形状を成した6面体要素のモデルである。代表モデル52は、図3(a)に丸印で示す6面体要素である要素54を注目要素としたとき、この注目要素を代表モデル52で表して、動解析のシミュレーションを行うために用いられる。したがって、代表モデル52に用いる材料特性は、例えば、上記neo-Hookean弾性モデルの係数に、Prony級数の第1項を、時間依存性を示す係数として乗算して表したものが用いられる。
なお、代表モデルは、1つの要素で構成されたモデルに限定されず、6面体要素を複数隣接配置したモデルであってもよいが、計算精度の点で、1つの要素で構成された6面体要素モデルが好ましい。
タイヤ変形解析では、まず、作成されたタイヤモデル50に対して、図4に示すように、内圧充填処理が施される。内圧充填処理は、タイヤモデル50の空洞領域に接する節点に所定の力を付与する処理である。次に、路面を再現した剛体モデル56に対して、設定された荷重条件で、内圧充填処理の施されたタイヤモデル50を、シミュレーション条件に基づいて接地する接地処理が施される。接地処理の結果はメモリ14に記憶される。
図3(a)では、要素54を注目要素としている。どの要素を注目要素とするかの情報は、ステップ100における条件設定においてオペレータから入力されている。なお、後述するように、注目要素は、図3(a)に示される要素全てを対象とするので、条件設定においてオペレータが注目要素の順番を入力してもよいし、注目要素の順番を入力することなく、予め定められた順番で自動的に注目要素を定めてもよい。
注目要素の周方向経路は、図3(a)に示すショルダー部の要素54が注目要素の対象とされた場合、ショルダー部の要素54が1回転するときの軌跡に対応する。この軌跡は、ステップ140で得られ、メモリ14に記憶されている接地処理により変形したタイヤの変形形状における経路である。
さらに、時間変換部28において、変位勾配の周方向分布が、変位勾配の時間変化情報に変換される(ステップS200)。図5には、変位勾配の時間変化情報の一例が示されている。
変位勾配は、3次元の2階非対称テンソルで表されるので、図5では、9成分(成分11,22,〜,31,32)で表されている。変位勾配の変換では、タイヤ1回転の周期をTとすると、変位勾配のタイヤ周方向の位置を定める角度をθ(度)(0〜360度)とすると、角度θにおける変位勾配の値は、T×θ/360で表される時間における変位勾配の値に変換される。1回転の周期Tは、タイヤの周方向の経路の長さを、タイヤの転動速度で除算することにより得られたものである。したがって、変位勾配の時間変化情報の時間幅は、1回転の周期Tと実質的に略同一である。なお、角度θを表す注目要素のタイヤ周方向における位置は、上述したように、タイヤモデルの変形によりタイヤモデルの各要素がタイヤ周方向に変位した後の位置を用いるので、正確な変位勾配の時間変化情報を求めることができる。求められた変位勾配の時間変化情報は、メモリ14に記憶される。
具体的には、変位勾配の時間変化情報と、周期境界条件が与えられて、代表モデル52を用いた一定の時間刻み幅による陽解法により、タイヤモデルの回転周期を解析時間とする動解析のシミュレーションが行われる。
代表モデル52に用いる材料特性は、粘弾性特性を再現するモデルを用いて表され、粘弾性損失エネルギを算出できるものが用いられる。例えば、neo-Hookean弾性モデルの係数に、時間依存性を示す係数としてProny級数の第1項を乗算して表したモデルが用いられる。
動解析のシミュレーションは、タイヤ1回転分の変位勾配の時間変化情報を代表モデル52に与えて、力学的変形を再現するシミュレーションである。したがって、このシミュレーションにおいて、粘弾性特性を再現するモデルを用いた材料特性を代表モデル52に与えているので、タイヤ1回転分代表モデル52における粘弾性損失エネルギを算出することができる。このシミュレーション結果は、メモリ14に記憶される。
この時間履歴のデータをタイヤモデル50における注目要素における粘弾性損失エネルギの時間履歴意のデータとするために、代表モデル52を用いて算出された粘弾性損失エネルギの時間履歴のデータに対して注目要素のサイズに応じた修正が行われる。例えば注目要素の体積の代表モデル54の体積に対する比率を、代表モデル52を用いて算出された粘弾性損失エネルギの時間履歴のデータに乗算する修正を行う。
修正された粘弾性損失エネルギの時間履歴のデータは、メモリ14に記憶されるとともに、後述する他の注目要素における粘弾性損失エネルギの時間履歴のデータとの累積のために、累積粘弾性損失エネルギの時間履歴のデータとして、メモリ14に記憶される。
ステップS260において否定される場合、注目要素の変更が行われる(ステップS280)。注目要素の変更は、予め設定された順番で変更してもよいし、注目要素に隣接する要素に変更してもよく、変更方法は特に制限されない。
こうして、ステップS260において肯定されるまで、ステップ180〜240、ステップ280が繰り返される。
L = 2π{k(R1−R)+R}
この例では、図3(a)に示すタイヤモデル50と、図3(b)に示す代表モデル52とを用い、タイヤの回転周期を0.1秒としている。タイヤモデルに施した内圧条件は200(kPa)であり、荷重条件は4.0kNとした。さらに、代表モデル52における粘弾性特性は、neo-Hookeanモデルの超弾性ポテンシャルの係数C10に、時間依存性を示す係数としてProny級数の第1項を乗算して表したモデルを用いた。具体的には、係数C10を以下の式で定義されるC10 R に置き換えた。
C10 R = C10・{1−g・(1−e-t/τ)}
なお、C10は、neo-Hookeanモデルにおいて、ゴムの弾性率に対応する係数であり、C10=0.08とした。また、neo-Hookeanモデルにおける係数DはD=0.49とした。係数Dは、ポアソン比に対応する係数である。粘弾性特性を示す係数g、τは、それぞれg=0.48、τ=0.0027とした。
このように、本発明の方法では、累積粘弾性損失エネルギの時間履歴を算出することができるので、タイヤ周上のどの部分における粘弾性損失エネルギを低減すればよいか、知ることができる。
本実施形態では、タイヤの静解析のシミュレーションと動解析のシミュレーションとを分離して行い、動解析のシミュレーションでは、6面体要素からなる構造の単純な代表モデルを用いて行うので、計算時間及び計算コストを低減することができる。また、粘弾性損失エネルギの時間履歴のデータを得ることができるので、タイヤ周方向における損失エネルギ分布を知ることもできる。
図9には、図8に示すモデルを用いて図2に示す方法と同様の方法で得られる変位勾配の時間変化情報の一例を示している。回転体モデル60の1回転の周期を0.1秒とした。
代表モデル64では、図3(b)に示す代表モデル52における粘弾性特性と同様のパラメータとそのパラメータの値を用いた。
図10には、累積粘弾性損失エネルギの時間履歴のデータの一例を示す。このように、リング状の回転体を表した回転体モデルを用いても、粘弾性損失エネルギの時間履歴のデータを得ることができる。すなわち、動解析のシミュレーションでは、6面体要素からなる構造の単純な代表モデルを用いて行うので、計算時間及び計算コストを低減することができる他、粘弾性損失エネルギの時間履歴のデータを得ることができるので、回転体の周方向における損失エネルギ分布を知ることもできる。
また、本発明では、第1の物理量として、変位勾配の他に、変形勾配あるいは歪み等を用いることもできる。この場合、第1の物理量の値として、注目要素を代表する位置(積分点、あるいは要素中心位置)における値を用いてもよいし、注目要素の平均値を用いてもよい。
さらに、本発明では、第2の物理量として、粘弾性損失エネルギには限定されない。例えば、応力と歪みの位相差、弾性エネルギ変化、体積変化等が挙げられる。
12 CPU
14 メモリ
16 ROM
18 I/Oボード
20 条件設定部
22 モデル作成部
24 静解析演算部
26 動解析演算部
28 周期境界条件設定部
30 時間変換部
32 損失エネルギ算出部
34 ディスプレイ34
36 プリンタ
38 入力操作系
50 タイヤモデル
52 代表モデル
54 要素
60 回転体モデル
62 剛体平面モデル
64 代表モデル
Claims (9)
- 有限要素法を用いた回転体のシミュレーション方法であって、
回転体を、複数の有限要素を用いて再現する回転体モデルと、前記回転体の一部分を有限要素を用いて再現する代表モデルと、を作成する第1のステップと、
前記回転体モデルの周上の少なくとも一部分に、設定されたシミュレーション条件を付与して、回転体の静止状態のシミュレーションを有限要素法を用いて行う第2のステップと、
前記回転体モデルの回転軸を含む、回転軸に平行な平面で切断した回転体の子午断面上に位置する有限要素の1つを注目要素とし、この注目要素が、前記回転体モデルの周方向に1周する周方向経路を定める第3のステップと、
前記シミュレーションを行った前記回転モデルの前記注目要素に作用する、前記周方向経路に沿った第1の物理量の変化情報を、前記回転体が回転するときの回転周期に合せて、前記第1の物理量の時間変化情報に変換する第4のステップと、
前記変換によって生成された前記第1の物理量の前記時間変化情報を、前記代表モデルに与えて、前記注目要素が前記周方向経路に沿って一周するときの、前記注目要素に生じる第2の物理量の時間履歴情報を、有限要素法を用いてシミュレーションを行うことにより算出する第5のステップと、
前記第3のステップにおける前記注目要素を替えながら、前記第3のステップ、前記第4のステップ、及び前記第5のステップを繰り返し、前記時間履歴情報を算出するたびに、前記時間履歴情報を前記注目要素のサイズに応じて修正して、前記回転体の回転状態における前記第2の物理量の時間履歴の情報を累積する第6のステップと、を有することを特徴とする回転体のシミュレーション方法。 - 前記代表モデルには、前記回転体の、前記注目要素に対応する対応部分の粘弾性特性を再現する材料特性が与えられる請求項1に記載の回転体のシミュレーション方法。
- 前記第2の物理量は、粘弾性損失エネルギである請求項2に記載の回転体のシミュレーション方法。
- 前記第6のステップでは、前記回転体を構成する複数の部材のうち少なくとも1つ以上の部材を注目部材とし、前記回転体モデルの前記注目部材に位置するすべての有限要素を、前記注目要素の対象として前記時間履歴情報の累積を行うことにより、前記注目部材における前記第2の物理量の時間履歴の情報を算出する請求項3に記載の回転体のシミュレーション方法。
- 前記周方向経路は、前記回転体が前記回転軸の周りに回転するときの前記回転体の周方向に沿った経路である請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転体のシミュレーション方法。
- 前記第5のステップで算出される前記第2の物理量の時間履歴の情報の時間幅が、前記回転体を一定の回転速度で回転させたときの1回転の周期と略同じである請求項1〜5のいずれか1項に記載の回転体のシミュレーション方法。
- 前記第1の物理量は、前記注目要素における変位勾配であり、
前記代表モデルは、1つの六面体要素からなるモデルであり、
前記第5のステップにおけるシミュレーションでは、前記代表モデルに境界条件が付与され、この境界条件は、前記六面体要素の対向する面を構成する節点の相対変位を許容する周期対称条件を含み、この周期対称条件は、前記変位勾配から算出される請求項1〜6のいずれか1項に記載の回転体のシミュレーション方法。 - 前記第2のステップでは、前記回転体と異なる物体と接触することを再現するように、前記回転体モデルに外力または強制変位を前記シミュレーション条件として付与することにより、前記シミュレーションが行われ、
前記代表モデルには、前記注目要素に対応する回転体の対応部分の粘弾性特性を示す材料特性が与えられ、
前記第2の物理量は粘弾性損失エネルギであり、
前記回転体モデルの前記子午断面上に位置するすべての有限要素を前記注目要素として、前記第3のステップ、前記第4のステップ、前記第5のステップ、及び前記第6のステップを行い、
前記第6のステップでは、前記第2の物理量である前記粘弾性損失エネルギの時間履歴の、前記回転体の1周分の情報を総和して1つの値とし、この値を前記回転体の周長で除算することにより、前記回転体の転がり抵抗値を求める請求項1に記載の回転体のシミュレーション方法。 - 前記回転体は、タイヤである請求項1〜8のいずれか1項に記載の回転体のシミュレーション方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008114037A JP5320806B2 (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 回転体のシミュレーション方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008114037A JP5320806B2 (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 回転体のシミュレーション方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009262743A true JP2009262743A (ja) | 2009-11-12 |
JP5320806B2 JP5320806B2 (ja) | 2013-10-23 |
Family
ID=41389154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008114037A Expired - Fee Related JP5320806B2 (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 回転体のシミュレーション方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5320806B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012030702A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤのシミュレーション方法及びタイヤのシミュレーション用コンピュータプログラム |
WO2013111204A1 (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-01 | 住友重機械工業株式会社 | 解析装置およびシミュレーション方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104297586B (zh) * | 2014-09-22 | 2017-03-15 | 中国空间技术研究院 | 宇航元器件地面与在轨寿命结合性试验测试方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083874A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Ricoh Co Ltd | 粘弾性材料特性解析方法、システムおよび記録媒体 |
JP2005138621A (ja) * | 2003-11-04 | 2005-06-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 回転体の耐久性予測方法及び回転体の耐久性予測用コンピュータプログラム、並びに回転体の耐久性予測装置 |
JP2006018454A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ挙動シミュレーション方法 |
JP2006175937A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤのシミュレーション方法 |
-
2008
- 2008-04-24 JP JP2008114037A patent/JP5320806B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083874A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Ricoh Co Ltd | 粘弾性材料特性解析方法、システムおよび記録媒体 |
JP2005138621A (ja) * | 2003-11-04 | 2005-06-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 回転体の耐久性予測方法及び回転体の耐久性予測用コンピュータプログラム、並びに回転体の耐久性予測装置 |
JP2006018454A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ挙動シミュレーション方法 |
JP2006175937A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤのシミュレーション方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012030702A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤのシミュレーション方法及びタイヤのシミュレーション用コンピュータプログラム |
WO2013111204A1 (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-01 | 住友重機械工業株式会社 | 解析装置およびシミュレーション方法 |
JP2013152658A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 解析装置およびシミュレーション方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5320806B2 (ja) | 2013-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4792049B2 (ja) | タイヤのノイズ性能のシミュレーション方法及びタイヤの製造方法 | |
JP4469172B2 (ja) | タイヤのシミュレーション方法 | |
US9165093B2 (en) | Simulation method for tire | |
JP5186856B2 (ja) | タイヤモデルの作成方法およびタイヤのシミュレーション方法 | |
JP4285991B2 (ja) | タイヤ経時変化予測方法、タイヤ特性予測方法、タイヤ設計方法、タイヤ製造方法およびプログラム | |
JP2004020229A (ja) | タイヤのシミュレーション方法 | |
JP5320806B2 (ja) | 回転体のシミュレーション方法 | |
JP2007083925A (ja) | タイヤとホイールの組立体の挙動シミュレーション方法及びタイヤの挙動シミュレーション方法 | |
JPH11153520A (ja) | タイヤ性能のシミュレーション方法及びその装置 | |
JP5402274B2 (ja) | 回転体のシミュレーション方法、装置及びプログラム | |
JP2008114783A (ja) | 構造体のシミュレーション方法 | |
JP3314082B2 (ja) | タイヤ有限要素モデルの作成方法 | |
JPH11201874A (ja) | タイヤ性能のシミュレーション方法 | |
JP5564889B2 (ja) | 粘弾性試験方法、タイヤのシミュレーション方法およびタイヤのシミュレーション装置 | |
JP2006232138A (ja) | タイヤ挙動シミュレーション方法 | |
JP2005014301A (ja) | ゴム構造体の変形シミュレーション方法、ゴム構造体製品の性能予測方法、ゴム構造体製品の設計方法およびゴム構造体製品の作製方法 | |
JP2009190451A (ja) | タイヤ構成部材の分類方法、分類装置及びこの分類方法を用いたタイヤの設計方法 | |
JP2009075715A (ja) | タイヤのシミュレーション方法およびシミュレーション装置 | |
JP2013203239A (ja) | タイヤの耐久性の予測方法 | |
JP5304093B2 (ja) | タイヤの転がり抵抗のシミュレーション方法および装置 | |
JP2010033427A (ja) | 粘弾性体のシミュレーション方法およびシミュレーション装置 | |
JP4466119B2 (ja) | シミュレーション装置の動作方法 | |
JP6578973B2 (ja) | タイヤの振動性能評価方法及びタイヤのシミュレーション装置 | |
JP5239595B2 (ja) | 粘弾性体のシミュレーション方法 | |
JP2007276697A (ja) | タイヤの性能予測方法及びタイヤの性能予測用コンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110404 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130402 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130527 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |