JP2009261093A - ハイブリッド車両用回転電機の冷却構造 - Google Patents

ハイブリッド車両用回転電機の冷却構造 Download PDF

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Abstract

【課題】放熱性を向上させる。
【解決手段】内燃機関と変速機との間に直列に連結されたハイブリッド車両の駆動源としての回転電機のハウジング10のハウジングフランジ部において、回転軸周りの周方向位置のうち、内燃機関の排気マニホールドの配置位置とは異なる周方向位置には、ハウジング10にステータホルダ20が収容及び固定された状態でステータホルダ20の筒状部21よりも径方向内方に突出すると共に、ステータホルダ20の筒状部21に収容された環状ステータ群40の各分割鉄心42のヨーク52の軸方向一方側の端面52Aに直接的に接触する接触部15を設けた。
【選択図】図6

Description

本発明は、ハイブリッド車両用回転電機の冷却構造に関する。
従来、例えば走行駆動源として内燃機関と共にハイブリッド車両に搭載され、内燃機関と変速機との間に直列に直結され、巻線が巻回された複数のステータ片を環状に配列したステータ片列を構成し、このステータ片列をステータ保持リングに圧入してステータアッセンブリを構成し、このステータアッセンブリのステータ保持リングと内燃機関に接続されるモータハウジングとをボルトにより締結固定する回転電機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−25187号公報
ところで、上記従来技術に係る回転電機において、各ステータ片の分割コアによって構成されるステータコアは外周面がステータ保持リングの内周面に面接触してステータ保持リングにより締まり嵌めされることで保持されており、回転電機の駆動時などにステータアッセンブリで発生する熱は、ステータコアからステータ保持リングを介してモータハウジングに伝達されるようになっている。そして、このような回転電機においては、車両搭載状態での放熱性を向上させることが望まれている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、放熱性を向上させることが可能なハイブリッド車両用回転電機の冷却構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決して係る目的を達成するために、本発明の第1態様に係るハイブリッド車両用回転電機の冷却構造は、内燃機関と変速機との間に直列に連結された駆動源としてのハイブリッド車両用回転電機の冷却構造であって、前記ハイブリッド車両用回転電機のハウジング(例えば、実施の形態でのハウジング10)は、回転軸周りの周方向位置のうち前記内燃機関の排気管(例えば、実施の形態での排気マニホールド(EM))の配置位置とは異なる周方向位置においてステータコア(例えば、実施の形態でのヨーク52)の軸方向端面(例えば、実施の形態での端面52A)と接触する接触部(例えば、実施の形態での接触部15)を前記ハウジングの内部に備える。
さらに、本発明の第2態様に係るハイブリッド車両用回転電機の冷却構造では、前記接触部材と接触する前記ステータコアの前記軸方向端面は前記ステータコアの軸方向一方側の端面であって、給電端子(例えば、実施の形態での給電端子73)を具備すると共に複数のコイルと接続される集配電リング(例えば、実施の形態での集配電部材70)を、前記ステータコアの軸方向他方側に備える。
さらに、本発明の第3態様に係るハイブリッド車両用回転電機の冷却構造は、前記ステータコアが圧入されて締まり嵌めにより前記ステータコアを保持するステータホルダ(例えば、実施の形態でのステータホルダ20)と、前記ステータホルダを前記ハウジングの内部に締結固定する締結部材(例えば、実施の形態でのボルト22b)とを備え、前記ステータホルダに圧入された状態での前記ステータコアの前記軸方向端面は前記ステータホルダの軸方向一方側の端面(例えば、実施の形態での端面22A)よりも前記軸方向一方側に突出している。
第1態様に係るハイブリッド車両用回転電機の冷却構造によれば、ハイブリッド車両の内燃機関の排気管から発生する熱が回転電機のステータコアに伝達されることを抑制しつつ、回転電機のステータから発生する熱をハウジングに効率よく伝達させることができ、回転電機の放熱性を向上させることができる。
さらに、第2態様に係るハイブリッド車両用回転電機の冷却構造によれば、ステータの構成に必要とされる空間が過剰に大きくなることを防止して、回転電機に対する空間的な設計の自由度が低下してしまうことを防止することができる。
さらに、第3態様に係るハイブリッド車両用回転電機の冷却構造によれば、ステータコアの軸方向端面はステータホルダの軸方向一方側の端面よりも軸方向一方側に突出していることからハウジングの接触部に接触し易くなり、例えばハウジングの接触部にステータコアが接触していない状態で、この接触部にステータホルダの軸方向一方側の端面が接触してしまうことを防止し、回転電機のステータから発生する熱をハウジングに効率よく伝達させることができ、回転電機の放熱性を向上させることができる。
以下、本発明のハイブリッド車両用回転電機の冷却構造の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。
この実施の形態によるハイブリッド車両用回転電機の冷却構造は、例えば図1に示すように、走行駆動源として内燃機関(E)および回転電機(M)を備えるハイブリッド車両(V)に搭載されている。
このハイブリッド車両(V)において、回転電機(M)は、環状のステータ1の内周側にロータ2を備えるインナーロータ型であって、内燃機関(E)と変速機(T)との間に直列に連結され、内燃機関(E)の出力軸はロータ2の回転軸に連結され、さらに、ロータ2の回転軸はクラッチ(C)を介して変速機(T)の入力軸に連結されている。そして、回転電機(M)は、例えば図2に示すように、内燃機関(E)の排気マニホールド(EM)よりも車両前方側の位置、かつ、ラジエータ(RA)よりも車両後方側の位置に配置されている。
このハイブリッド車両(V)において、内燃機関(E)および回転電機(M)の動力はクラッチCおよび変速機(T)を介して駆動輪(W)に伝達され、ハイブリッド車両(V)は少なくとも内燃機関(E)または回転電機(M)の動力を駆動力として走行する。また、このハイブリッド車両(V)では、減速時などに駆動輪(W)側から回転電機(M)側に駆動力が伝達されると、回転電機(M)は発電機として機能し、回生制動により車体の運動エネルギーを電気エネルギーに変換して蓄電装置(図示略)に回収させる。また、回転電機(M)は内燃機関(E)の動力により発電機として機能し、発電エネルギーを蓄電装置(図示略)に回収させる。
回転電機(M)のステータ1は、例えば図3に示すように、ハウジング10と、ステータホルダ20と、ステータ片41を環状に配列してなる環状ステータ群40と、環状の集配電部材70とを備えている。
ハウジング10は、内燃機関(E)と変速機(T)との間に挟み込まれて、ボルトなどの締結部材によって、内燃機関(E)と変速機(T)とに連結固定されている。
ハウジング10は、環状のハウジング筒状部11と、ハウジング筒状部11の軸方向一端部に径方向内方に張り出すように設けられたハウジングフランジ部12とを備え、ハウジング10の内部空間13は、ステータホルダ20および環状ステータ群40を収納可能な形状に形成されている。また、ハウジング10は、内部空間13に連なるターミナルボックス14を備えている。さらに、ハウジング10のハウジング筒状部11の外周面上には、例えば図4に示すように、複数の放熱フィン11a,…,11aが設けられている。
ステータホルダ20は、筒状部21と、この筒状部21の軸方向一端部において径方向外方に張り出すように設けられたフランジ部22とを備えている。
ステータホルダ20は、フランジ部22を変速機(T)側に、筒状部21を内燃機関(E)側に配置してハウジング10内に収容され、フランジ部22に設けられたボルト装着孔22aに挿通されたボルト22bが、ハウジング10のハウジングフランジ部12に設けられたボルト装着孔12aに螺合することによって、ハウジング10に固定されている。
そして、ステータホルダ20の筒状部21は、内部に環状ステータ群40を圧入によって収容可能な形状に形成されている。
また、ハウジング10のハウジングフランジ部12は、ハウジング10にステータホルダ20が収容及び固定された状態でステータホルダ20の筒状部21よりも径方向内方に突出しないように、つまりハウジングフランジ部12の径方向内周端12b(例えば、図5に示す径方向内周端12b)の内径はステータホルダ20の筒状部21の内周面21Aの内径と同等、あるいは、ハウジングフランジ部12の径方向内周端12bの内径はステータホルダ20の筒状部21の内周面21A内径より小さくなるように設定されている。
そして、ハウジング10のハウジングフランジ部12において回転軸O周りの周方向位置のうち、内燃機関(E)の排気マニホールド(EM)の配置位置とは異なる周方向位置(例えば、図2に示す周方向位置範囲α)には、ハウジング10にステータホルダ20が収容及び固定された状態でステータホルダ20の筒状部21よりも径方向内方に突出すると共に、後述するようにステータホルダ20の筒状部21に収容された環状ステータ群40の各分割鉄心42のヨーク52の軸方向一方側の端面52Aに直接的に接触する接触部15が設けられている。
環状ステータ群40は、所定数のステータ片41,…,41が円環状に配列されて構成されている。
各ステータ片41は、例えば図6に示すように、略T字型の複数の珪素鋼板が積層されて構成された分割鉄心42と、分割鉄心42に装着される絶縁性樹脂材からなる絶縁ボビン43と、絶縁ボビン43に巻回されたステータコイル44とを備えて構成されている。
分割鉄心42は、互いの軸方向厚さが同等とされたティース51およびヨーク52を備え、ティース51の径方向基端部に一体に設けられたヨーク52の周方向幅は、ティース51の周方向幅よりも大きくなるようにして形成されている。
そして、ヨーク52の周方向両端面は互いに面接触可能な形状とされ、複数のステータ片41,…,41が円環状に配列された状態で、周方向で隣り合うヨーク52,52同士が面接触し、円環状の環状ステータ群40が形成されるようになっている。
絶縁ボビン43は、例えば軸方向(つまり、分割鉄心42の積層方向)に分割可能とされ、2分割された絶縁ボビン部材によって分割鉄心42を軸方向の両側から挟み込むようにして、分割鉄心42に装着される。
絶縁ボビン43は、例えば図7に示すように、分割鉄心42のティース51に外嵌するボビン部43aと、ボビン部43aから分割鉄心42のヨーク52側(つまり径方向外方)に延出してヨーク52の軸方向他方側の端面52Bを覆う集配電部材収容部43bと、集配電部材収容部43bと同等の積層方向の他方側においてヨーク52から離間する方向(つまり径方向内方)にボビン部43aから延出する中点連結部材収容部43cとを備えている。そして、絶縁ボビン43のボビン部43aにはステータコイル44が巻回されている。
また、集配電部材収容部43bには集配電部材70が収容されると共に絶縁性の樹脂材(図示略)が充填され、中点連結部材収容部43cには中点連結部材77が収容されると共に絶縁性の樹脂材(図示略)が充填されている。
そして、ステータホルダ20の筒状部21に環状ステータ群40が圧入によって収容された状態で、各分割鉄心42の少なくともヨーク52の軸方向一方側の端面52Aは、ステータホルダ20のフランジ部22の軸方向一方側の端面22Aよりも軸方向一方側に突出するように設定されている。
そして、例えば図7に示すように、ハウジング10のハウジングフランジ部12において、ハウジング10にステータホルダ20が収容及び固定された状態でステータホルダ20の筒状部21よりも径方向内方に突出する接触部15の軸方向他方側の内面15Aには、ステータホルダ20の筒状部21に収容された環状ステータ群40の各分割鉄心42のヨーク52の軸方向一方側の端面52Aが直接的に接触するように設定されている。
集配電部材70は、例えば複数相(例えば、U相、V相、W相の3相)の各相毎に複数のステータコイル44,…,44を接続する複数相の環状のバスリング71U,71V,71Wを備え、複数相の各相毎のバスリング71U,71V,71Wは、互いに略同等形状を有し、円環状のリードフレーム72と、このリードフレーム72に設けられた給電端子73と、リードフレーム72の周方向所定位置(つまり、周方向の所定間隔毎の位置)から径方向内方に突出してU字状に湾曲する複数の端子接続部74,…,74と、各複数のステータコイル44とリードフレーム72の各複数の端子接続部74とを接続するU字状の複数の接続端子75,…,75と、複数相の環状のバスリング41U,41V,41Wの所定周方向位置(給電端子73の近傍の位置と、給電端子73の近傍および端子接続部74の近傍以外の位置)に径方向外方側から径方向内方側に向かい装着されて複数相のバスリング71U,71V,71Wを挟持固定する第1および第2固定部材76a,76bとを備えて構成されている。
なお、各相毎のバスリング71U,71V,71Wに対して、各相同士のリードフレーム72および端子接続部74および第1および第2固定部材76a,76bは同等形状とされ、各相同士の給電端子73では、各相毎のバスリング71U,71V,71Wが軸方向の一方から他方に向かい、順次、同軸に積層された状態での軸方向位置の差異を補償するようにして、軸方向長さが各相毎に異なる値に設定されている。
環状のリードフレーム72は、例えば図3および図6に示すように、絶縁被覆(図示略)を有する導線が円環状に成形され、導線の一端部および他端部が径方向外方に突出すると共に軸方向一方側に向かい屈曲した状態で給電端子73に接続されて構成されている。
リードフレーム72の周方向所定位置(つまり、周方向の所定間隔毎の位置)から径方向内方に突出してU字状に湾曲する端子接続部74には、絶縁被覆(図示略)が剥がされてリードフレーム本体が露出した部位(露出部74a)が設けられ、第1および第2固定部材76a,76bにより固定された複数相の環状のバスリング71U,71V,71Wが集配電部材収容部43b内に装着された際に、この露出部74aにU字状の接続端子75の一端が、例えばヒュージング(熱かしめ)などにより接続されるようになっている。
また、接続端子75の他端は、例えばヒュージング(熱かしめ)などによりステータコイル44の一端からなる引き出し線部44aに接続されている。
なお、中点連結部材77は、例えば図6に示すように、周方向で隣り合うステータ片41,41の各ステータコイル34の他端同士を、例えばヒュージング(熱かしめ)などにより接続する接続部材77a「を備え、総ての相のステータ片41,…,41のステータコイル44,…,44の他端同士を接続している。
上述したように、この実施の形態によるハイブリッド車両用回転電機の冷却構造によれば、内燃機関(E)の排気マニホールド(EM)の配置位置とは異なる周方向位置においてハウジング10のハウジングフランジ部12に設けられた接触部15に環状ステータ群40の各分割鉄心42のヨーク52の端面52Aが直接的に接触することから、内燃機関(E)の排気マニホールド(EM)から発生する熱が回転電機(M)のステータコア(つまり各分割鉄心42)に伝達されることを抑制しつつ、回転電機(M)のステータ1から発生する熱をハウジング10に効率よく伝達させることができ、回転電機(M)の放熱性を向上させることができる。
さらに、接触部15は、集配電部材収容部43bおよび中点連結部材収容部43cが配置される絶縁ボビン43の軸方向他方側に対して、いわばデッドスペースである絶縁ボビン43の軸方向一方側に配置されることから、ステータ1の構成に必要とされる空間が過剰に大きくなることを防止して、回転電機(M)に対する空間的な設計の自由度が低下してしまうことを防止することができる。
さらに、ヨーク52の軸方向一方側の端面52Aは、ステータホルダ20のフランジ部22の軸方向一方側の端面22Aよりも軸方向一方側に突出していることから、ハウジング10の接触部15に接触し易くなり、例えばハウジング10の接触部15にヨーク52が接触していない状態で、この接触部15にステータホルダ20のフランジ部22が接触してしまうことを防止し、回転電機(M)のステータ1から発生する熱をハウジング10に的確に伝達させることができ、回転電機(M)の放熱性を的確に向上させることができる。
本発明の実施の形態に係るハイブリッド車両の構成図である。 本発明の実施の形態に係るハイブリッド車両の構成図である。 本発明の実施の形態に係るステータの分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るハウジングの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るハウジングの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るステータの要部斜視図である 図6に示すA−A線断面図である。
符号の説明
1 ステータ
10 ハウジング
15 接触部
20 ステータホルダ
22 ボルト(締結部材)
22A 端面
52 ヨーク(ステータコア)
52A 端面
70 集配電部材(集配電リング)
73 給電端子

Claims (3)

  1. 内燃機関と変速機との間に直列に連結された駆動源としてのハイブリッド車両用回転電機の冷却構造であって、
    前記ハイブリッド車両用回転電機のハウジングは、回転軸周りの周方向位置のうち前記内燃機関の排気管の配置位置とは異なる周方向位置においてステータコアの軸方向端面と接触する接触部を前記ハウジングの内部に備えることを特徴とするハイブリッド車両用回転電機の冷却構造。
  2. 前記接触部材と接触する前記ステータコアの前記軸方向端面は前記ステータコアの軸方向一方側の端面であって、
    給電端子を具備すると共に複数のコイルと接続される集配電リングを、前記ステータコアの軸方向他方側に備えることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両用回転電機の冷却構造。
  3. 前記ステータコアが圧入されて締まり嵌めにより前記ステータコアを保持するステータホルダと、
    前記ステータホルダを前記ハウジングの内部に締結固定する締結部材とを備え、
    前記ステータホルダに圧入された状態での前記ステータコアの前記軸方向端面は前記ステータホルダの軸方向一方側の端面よりも前記軸方向一方側に突出していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハイブリッド車両用回転電機の冷却構造。
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