JP2009258407A - 装置ユニット、定着装置、及び、画像形成装置 - Google Patents

装置ユニット、定着装置、及び、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電子部材がリード線に引っ張られて電子部材が破損してしまう不具合や、リード線がギア等の回転部材に絡まってしまう不具合が生じることなく、組み付け性が良好な、装置ユニット、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体に対する着脱動作に連動して装置本体の本体側コネクタ90に接離されるユニット側コネクタ60と、装置本体から電力の供給を受ける電気部材33と、ユニット側コネクタ60に接続されたリード線65と電気部材33に接続されたリード線66とが接続された金属板62を具備する中継部材61と、中継部材61を所定方向に移動可能に保持する保持部材58と、を備える。
【選択図】図4

Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置とそこに着脱自在に設置される装置ユニット及び定着装置とに関するものである。
従来から、複写機、プリンタ等の画像形成装置において、定着装置の着脱動作に連動して装置本体側のコネクタに電気的に接離されるコネクタを用いた定着装置が広く知られている(例えば、特許文献1、特許文献2等参照。)。
詳しくは、定着装置に設置されたコネクタ(ユニット側コネクタ)は、リード線(ハーネス)を介してヒータや温度検知センサ等の電気部材(電気部品)に接続されている。一方、画像形成装置本体に設置されたコネクタ(本体側コネクタ)は、リード線を介して電源部に接続されている。
そして、画像形成装置本体に定着装置が装着されると、その装着動作に連動して双方のコネクタが電気的に接続されて、画像形成装置本体の電源部から定着装置の電気部材への電力供給が可能になる。
特開平11−202656号公報 特開平6−318003号公報
上述した従来の定着装置は、ユニット側コネクタとヒータ等の電気部材とを接続するリード線の這い回し方によって、電子部材がリード線に引っ張られてしまい電子部材が破損してしまったり、リード線がギア等の回転部材に絡まってしまったり、装置の組み付け性が低下してしまう不具合が生じてしまう場合があった。
詳しくは、ユニット側コネクタと電気部材とを接続するリード線が短すぎると、電気部材がリード線に引っ張られて電気部材に負荷がかかり、電子部材が破損してしまう場合があった。
また、リード線が長すぎると、装置に固定されない部分がギア等に絡まってしまい、リード線が断線してしまう場合があった。
このような不具合を解決するために、リード線を長く設定して、リード線の途中を結束バンド等で装置に固定する方策も考えられる。しかし、その場合には、リード線の固定箇所と電子部材との間のリード線の自由度が少なくなってしまうために、電気部材がリード線に引っ張られる問題が生じてしまうことになる。また、リード線を結束バンド等で装置に固定する作業は、組み付け作業者によるバラツキが生じやすく、全体の組み付け性も低下してしまうことになる。
また、このような問題は、画像形成装置本体に対して着脱自在に設置される定着装置に限定されることなく、画像形成装置本体に対して着脱自在に設置される装置ユニットであって、ユニット側コネクタや電気部材が設置された装置ユニットであれば、すべての装置ユニットに共通するものである。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、電子部材がリード線に引っ張られて電子部材が破損してしまう不具合や、リード線がギア等の回転部材に絡まってしまう不具合が生じることなく、組み付け性が良好な、装置ユニット、定着装置、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる装置ユニットは、画像形成装置本体に対して着脱自在に設置される装置ユニットであって、前記画像形成装置本体に対する着脱動作に連動して当該画像形成装置本体の本体側コネクタに接離されるユニット側コネクタと、前記画像形成装置本体から電力の供給を受ける電気部材と、前記ユニット側コネクタに接続されたリード線と、前記電気部材に接続されたリード線と、が接続された金属板を具備する中継部材と、前記中継部材を所定方向に移動可能に保持する保持部材と、を備えたものである。
また、請求項2記載の発明にかかる装置ユニットは、前記請求項1に記載の発明において、前記電気部材は、装置に対して着脱自在に設置され、前記保持部材は、前記中継部材を前記電気部材の着脱方向と同方向に移動可能に保持するものである。
また、請求項3記載の発明にかかる装置ユニットは、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記中継部材が装置から脱落しないように規制するストッパ部材を備えたものである。
また、請求項4記載の発明にかかる装置ユニットは、前記請求項3に記載の発明において、前記ストッパ部材を、前記保持部材に支持されるとともに前記電気部材の一端側に配設された側板としたものである。
また、請求項5記載の発明にかかる装置ユニットは、前記請求項3又は請求項4に記載の発明において、前記中継部材は、前記ストッパ部材に対向する側にのみ前記金属板が露呈するように形成されるとともに、前記金属板と前記ストッパ部材との距離が所定値以下にならないように規制する突起部を具備したものである。
また、この発明の請求項6記載の発明にかかる定着装置は、トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着装置であって、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の装置ユニットとしたものである。
また、請求項7記載の発明にかかる定着装置は、前記請求項6に記載の発明において、トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着部材と、前記定着部材に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する加圧部材と、を備え、前記電気部材を、前記定着部材又は/及び前記加圧部材に内設されたヒータとしたものである。
また、この発明の請求項8記載の発明にかかる画像形成装置は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の装置ユニットを備えたものである。
また、この発明の請求項9記載の発明にかかる画像形成装置は、請求項6又は請求項7のいずれかに記載の定着装置を備えたものである。
本発明は、ユニット側コネクタに接続されたリード線と、電気部材に接続されたリード線と、が接続された金属板を具備する中継部材を設けて、中継部材を所定方向に移動可能に保持している。これにより、電子部材がリード線に引っ張られて電子部材が破損してしまう不具合や、リード線がギア等の回転部材に絡まってしまう不具合が生じることなく、組み付け性が良好な、装置ユニット、定着装置、及び、画像形成装置を提供することができる。
実施の形態.
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としてのタンデム型カラー複写機の装置本体、2は入力画像情報に基づいたレーザ光を発する書込み部、4は原稿Dの画像情報を読み込む原稿読込部、7は転写紙等の記録媒体Pが収容される給紙部、11Y、11M、11C、11BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される感光体ドラム、12は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上を帯電する帯電部、13は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成される静電潜像を現像する現像部、15は各感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上の未転写トナーを回収するクリーニング部、を示す。
また、16は中間転写ベルト17を清掃する中間転写ベルトクリーニング部、17は複数色のトナー像が重ねて転写される中間転写ベルト、18は中間転写ベルト17上に形成されたカラー画像を記録媒体P上に転写する2次転写ローラ、19は記録媒体P上のトナー像(未定着画像)を定着する装置ユニットとしての定着装置、を示す。
以下、画像形成装置における、通常のカラー画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿読込部4によって、コンタクトガラス5上に載置された原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。詳しくは、原稿読込部4は、コンタクトガラス5上の原稿Dの画像に対して、照明ランプから発した光を照射しながら走査させる。そして、原稿Dにて反射した光を、ミラー群及びレンズを介して、カラーセンサに結像する。原稿Dのカラー画像情報は、カラーセンサにてRGB(レッド、グリーン、ブルー)の色分解光ごとに読み取られた後に、電気的な画像信号に変換される。さらに、RGBの色分解画像信号をもとにして画像処理部で色変換処理、色補正処理、空間周波数補正処理等の処理をおこない、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのカラー画像情報を得る。
そして、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像情報は、書込み部2に送信される。そして、書込み部2からは、各色の画像情報に基づいたレーザ光(露光光)が、それぞれ、対応する感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に向けて発せられる。
一方、4つの感光体ドラム11Y、11M、11C、11BKは、それぞれ、図1の時計方向に回転している。そして、まず、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BKの表面は、帯電部12との対向部で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上には、帯電電位が形成される。その後、帯電された感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、それぞれのレーザ光の照射位置に達する。
書込み部2において、4つの光源から画像信号に対応したレーザ光が各色に対応してそれぞれ射出される。各レーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
イエロー成分に対応したレーザ光は、紙面左側から1番目の感光体ドラム11Y表面に照射される。このとき、イエロー成分のレーザ光は、高速回転するポリゴンミラーにより、感光体ドラム11Yの回転軸方向(主走査方向)に走査される。こうして、帯電部12にて帯電された後の感光体ドラム11Y上には、イエロー成分に対応した静電潜像が形成される。
同様に、マゼンタ成分に対応したレーザ光は、紙面左から2番目の感光体ドラム11M表面に照射されて、マゼンタ成分に対応した静電潜像が形成される。シアン成分のレーザ光は、紙面左から3番目の感光体ドラム11C表面に照射されて、シアン成分の静電潜像が形成される。ブラック成分のレーザ光は、紙面左から4番目の感光体ドラム11BK表面に照射されて、ブラック成分の静電潜像が形成される。
その後、各色の静電潜像が形成された感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、それぞれ、現像部13との対向位置に達する。そして、各現像部13から感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に各色のトナーが供給されて、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上の潜像が現像される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、それぞれ、中間転写ベルト17との対向部に達する。ここで、それぞれの対向部には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように転写バイアスローラ(不図示である。)が設置されている。そして、転写バイアスローラの位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(1次転写工程である。)。
そして、1次転写工程後の感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、それぞれ、クリーニング部15との対向位置に達する。そして、クリーニング部15で、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK上に残存する未転写トナーが回収される(クリーニング工程である。)。
その後、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BK表面は、不図示の除電部を通過して、感光体ドラム11Y、11M、11C、11BKにおける一連の作像プロセスが終了する。
その後、各色のトナー像が重ねて転写された中間転写ベルト17は、2次転写ローラ18との対向位置に達する。この位置では、2次転写バックアップローラが、2次転写ローラ18との間に中間転写ベルト17を挟み込んで2次転写ニップを形成している。そして、中間転写ベルト17上に形成された4色のトナー像は、この2次転写ニップの位置に搬送された記録媒体P上に転写される(2次転写工程である。)。このとき、中間転写ベルト17には、記録媒体Pに転写されなかった未転写トナーが残存する。
その後、中間転写ベルト17は、中間転写クリーニング部16の位置に達する。そして、この位置で、中間転写ベルト17上の未転写トナーが回収される。
こうして、中間転写ベルト17上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
ここで、2次転写ニップの位置に搬送された記録媒体Pは、装置本体1の下方に配設された給紙部7から、給紙ローラ8やレジストローラ等が設置された搬送経路K1を経由して搬送されたものである。
詳しくは、給紙部7には、記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ8が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pが搬送経路K1に向けて給送される。
搬送経路K1に搬送された記録媒体Pは、回転駆動を停止したレジストローラ(不図示である。)のローラニップの位置で一旦停止する。そして、中間転写ベルト17上のカラー画像にタイミングを合わせて、レジストローラが回転駆動されて、記録媒体Pが2次転写ニップに向けて搬送される。こうして、記録媒体P上に、所望のカラー画像が転写される。
その後、2次転写ニップの位置でカラー画像が転写された記録媒体Pは、定着装置19の位置に搬送される。そして、この位置で、定着ローラ及び加圧ローラによる熱と圧力とにより、表面に転写されたカラー画像が記録媒体P上に定着される。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラ9によって、装置本体1外に出力画像として排出されて(破線矢印方向の移動である。)、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、画像形成装置本体1に着脱自在に設置される装置ユニットとしての定着装置19の構成・動作について詳述する。
図2に示すように、定着装置19は、誘導加熱部25(磁束発生手段)、誘導加熱部25に対向する定着部材としての定着ローラ20、定着ローラ20に圧接する加圧部材としての加圧ローラ30、入口ガイド板41、拍車42、分離板43、ガイド部材50、等で構成される。本実施の形態における定着装置19は、電磁誘導加熱方式の定着装置である。
ここで、定着部材としての定着ローラ20は、鉄やステンレス鋼等からなる芯金23上に、発泡シリコーンゴム等からなる断熱弾性層22、スリーブ層21が順次積層されたものであって、その外径が40mm程度に形成されている。
定着ローラ20のスリーブ層21は、内周面側から基材層、第1酸化防止層、発熱層、第2酸化防止層、弾性層、離型層が順次積層された多層構造体である。詳しくは、基材層は層厚が40μm程度のステンレスで形成されたものであり、第1酸化防止層及び第2酸化防止層は層厚が1μm以下のニッケルをストライクめっき処理にて形成したものであり、発熱層は層厚が10μm程度の銅で形成されたものであり、弾性層は層厚が150μm程度のシリコーンゴムで形成されたものであり、離型層は層厚が30μm程度のPFA(テトラフルオロエチレン・バーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)で形成されたものである。
このように構成された定着ローラ20は、誘導加熱部25から発せられる磁束によってスリーブ層21の発熱層が電磁誘導加熱されることになる。なお、定着ローラ20の構成は、本実施の形態のものに限定されることなく、例えば、スリーブ層21を断熱弾性層22(定着補助ローラ)に接着しないで別体化することもできる。ただし、スリーブ層21(定着スリーブ)を別体化した場合には、稼動中にスリーブ層21が幅方向(スラスト方向)に移動するのを抑止するための部材を設置することが好ましい。
ここで、定着ローラ20に対向する位置であって、ニップ部の上流側(搬送方向上流側)には、複数の拍車42が幅方向に並設されている。拍車42は、ニップ部に送入される記録媒体Pをニップ部に案内するものである。拍車42は、記録媒体P上の未定着画像に接触してもその画像に擦れ跡が生じないように、その周面がノコ歯状に形成されている。
また、定着ローラ20に対向する位置であって、ニップ部の下流側(搬送方向下流側)には、分離板43が設置されている。分離板43は、ニップ部から送出された定着工程後の記録媒体Pが、定着ローラ20に吸着して巻き付く不具合を防止するためのものである。すなわち、定着工程後の記録媒体Pが定着ローラ20に吸着してしまった場合に、記録媒体Pの先端に分離部材43が干渉して、記録媒体Pを定着ローラ20から強制的に分離させる。
また、図示は省略するが、定着ローラ20の周囲には、サーモパイル(非接触型温度センサ)やサーミスタ(接触型温度センサ)が配設されている。そして、サーモパイルやサーミスタによって、定着ローラ20上の温度(定着温度)を検知する。そして、サーモパイルやサーミスタによる検知結果に基いて、誘導加熱部25による加熱量を調整する。
図2を参照して、加圧部材としての加圧ローラ30は、アルミニウム、銅等からなる円筒部材32上に、シリコーンゴム等からなる弾性層31、PFA等からなる離型層(不図示である。)が形成されたものである。加圧ローラ30の弾性層31は、肉厚が1〜5mmとなるように形成されている。また、加圧ローラ30の離型層は、層厚が20〜50μmとなるように形成されている。加圧ローラ30は、定着ローラ20に圧接している。そして、定着ローラ20と加圧ローラ30との圧接部(ニップ部である。)に、記録媒体Pが搬送される。
なお、本実施の形態では、定着ローラ20の加熱効率を高めるために、加圧ローラ30にハロゲンヒータ等のヒータ33(電気部材)が内設されている。電気部材としてのヒータ33に電力が供給されることにより、ヒータ33の輻射熱によって加圧ローラ30が加熱されて、定着ローラ20の表面が加圧ローラ30を介して加熱されることになる。
ここで、加圧ローラ30に対向する位置であって、ニップ部の上流側には、入口ガイド板41が設置されている。入口ガイド板41は、ニップ部に送入される記録媒体Pをニップ部に案内するものである。
また、加圧ローラ30に対向する位置であってニップ部の下流側(ニップ部から送出される記録媒体Pの非定着面に対向する位置である。)には、ガイド部材50が設置されている。ガイド部材50は、ニップ部から送出された定着工程後の記録媒体Pを定着工程後の搬送経路に向けて案内するためのものである。
なお、図3を参照して、ガイド部材50には把持部70が設置されている。そして、ユーザーやサービスマン等の作業者は、定着装置19の位置で記録媒体Pのジャム(搬送中の記録媒体Pが詰まる現象である。)が発生したときに、定着装置19の主部を取出して、把持部70を把持してガイド部材50を回転軸部50aを中心に回転(図2の矢印方向の回転である。)させて、ニップ部を露呈させた状態でジャム紙をニップ部から引き抜き除去することになる。
誘導加熱部25は、コイル部26(励磁コイル)、コア部27(励磁コイルコア)、コイルガイド28、等で構成される。コイル部26は、定着ローラ20の外周面の一部を覆うように配設されたコイルガイド28上に細線を束ねたリッツ線を巻回して幅方向(図2の紙面垂直方向である。)に延設したものである。コイルガイド28は、耐熱性の高い樹脂材料等からなり、定着ローラ20との対向面の側でコイル部26を保持する。コア部27は、フェライト等の強磁性体(比透磁率が2500程度である。)からなり、定着ローラ20の発熱層に向けて効率のよい磁束を形成するためのものでありアーチコア、センターコア、サイドコア等で構成されている。
なお、誘導加熱部25は、定着装置19の主部から分離できるように構成されている。そして、定着装置19の主部(図3に示すユニットである。)は、ドア100が開放された状態で、誘導加熱部25から分離されて画像形成装置本体1から取出されることになる(図1の右方向への移動である。)。
このように構成された定着装置19は、次のように動作する。
不図示の駆動モータによって定着ローラ20が図2の反時計方向に回転駆動され、それにともない加圧ローラ30が時計方向に回転する。そして、定着ローラ20のスリーブ層21(発熱層)は、誘導加熱部25との対向位置で、誘導加熱部25から発生される磁束によって加熱される。
詳しくは、発振回路が周波数可変の電源部(不図示である。)からコイル部26に10kHz〜1MHz(好ましくは、20kHz〜800kHzである。)の高周波交番電流を流すことで、コイル部26から定着ローラ20のスリーブ層21に向けて磁力線が双方向に交互に切り替わるように形成される。このように交番磁界が形成されることで、スリーブ層21の発熱層に渦電流が生じて、発熱層はその電気抵抗によってジュール熱が発生して誘導加熱される。こうして、スリーブ層21(定着ローラ20)は、自身の発熱層の誘導加熱によって加熱される。
その後、誘導加熱部25によって加熱された定着ローラ20表面は、加圧ローラ30との当接部(ニップ部)に達する。そして、搬送される記録媒体P上のトナー像T(トナー)を加熱して溶融する。
詳しくは、先に説明した作像プロセスを経てトナー像Tを担持した記録媒体Pが、入口ガイド板41(又は拍車42)に案内されながら定着ローラ20と加圧ローラ30との間に送入される(矢印Y1の搬送方向の移動である。)。そして、定着ローラ20から受ける熱と加圧ローラ30から受ける圧力とによってトナー像Tが記録媒体Pに定着されて、記録媒体Pは定着ローラ20と加圧ローラ30との間から送出される(矢印Y2の搬送方向の移動である。)。
ニップ部を通過した定着ローラ20表面は、その後に再び誘導加熱部25との対向位置に達する。
このような一連の動作が連続的に繰り返されて、画像形成プロセスにおける定着工程が完了する。
以下、図4〜図6にて、本実施の形態において特徴的な、定着装置19の構成・動作について詳述する。
図4は、定着装置19における、ユニット側コネクタ60からヒータ33に至る配線を示す概略斜視図である。図5は、中継部材61の近傍を示す構成図である。図6は、中継部材61を示す斜視図である。
図4を参照して、装置ユニットとしての定着装置19の前面(誘導加熱部25に対向する側の下方の端部である。)には、画像形成装置本体1の本体側コネクタ90に接続されるユニット側コネクタ60が設置されている。このユニット側コネクタ60は、画像形成装置本体1に対する定着装置19の着脱動作(図4の両矢印方向の移動である。)に連動して、画像形成装置本体1に固設された本体側コネクタ90に接離(接続・非接続)される。
そして、定着装置19が装置本体1に装着されて、本体側コネクタ90とユニット側コネクタ60とが電気的に接続されると、装置本体1の電源部(不図示である。)から、定着装置19に設置されたヒータ33、サーモパイル、サーミスタ等の電気部材への電力の供給が可能になる。
ここで、図4〜図6を参照して、ユニット側コネクタ60に接続された複数のリード線(ハーネス)のうち1つのリード線65は、中継部材61に固設された金属板62(電極板)に接続されている。詳しくは、図6を参照して、リード線65の接続端子65aと、金属板62に形成された貫通穴と、を介して、中継部材61に形成された雌ネジ部に、金属ビス(不図示である。)が螺合される。
さらに、中継部材61の金属板62には、ヒータ33に接続されたリード線66が接続されている。詳しくは、図6を参照して、リード線66の接続端子66aと、金属板62に形成された貫通穴と、を介して、中継部材61に形成された雌ネジ部に、金属ビス(不図示である。)が螺合される。
このような構成により、装置本体1の電源部から、本体側コネクタ90、リード線65、中継部材61(金属板62)、リード線66を介して、ヒータ33に電力が供給されることになる。そして、ヒータ33が加熱されて、それにより生じる輻射熱によって加圧ローラ30が加熱されることになる。なお、ヒータ33以外の電気部材は、ユニット側コネクタ60に接続された他のリード線を介して電力供給されている。
なお、金属板62は、リン青銅、ニッケル、アルミニウム、銅、等の金属材料で形成することができる。
また、中継部材61は、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PES(ポリエーテルサルホン)、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、等の耐熱性・絶縁性樹脂で形成することができる。
ここで、中継部材61は、保持部材としての支軸58によって所定方向(図6の両矢印方向である。)に移動可能に保持されている。
詳しくは、中継部材61には、穴部61aと長穴部61bとが形成されている。そして、この穴部61a及び長穴部61bに、それぞれ、定着装置19のフレーム57に固設された支軸58(幅方向に起立している。)が挿入される。このような構成により、リード線65、66が接続された中継部材61は、支軸58に沿って幅方向(加圧ローラ30の回転軸方向)にスライド移動できるように、定着装置19に保持される。
したがって、ヒータ33を引っ張るような力がリード線66に生じそうになると、その力を相殺するように中継部材66が支軸58に沿って移動することになる。そのため、リード線66に引っ張られてヒータ33に負荷がかかり、ヒータ33が破損してしまう不具合が確実に抑止される。特に、ヒータ33は周囲がガラス材料で形成されていて外力に対する強度が比較的低いために、移動可能な中継部材61を介してリード線66を接続する効果が大きい。
また、リード線65、66は中継部材61を介して接続されているために、その長さが長すぎることなく、ギア等の回転部材に絡まってリード線65、66が断線する不具合も抑止される。
さらに、リード線65、66は移動可能な中継部材61を介して接続されているために、リード線の途中を結束バンド等で定着装置19に固定する場合とは異なり、リード線の自由度が適度に確保されるとともに、組み付け作業者によるバラツキが生じにくく組み付け性が向上する。
特に、本実施の形態では、ヒータ33が定着装置19に対して着脱自在(交換自在)に設置されていて、支軸58は中継部材61をヒータ33の着脱方向と同方向に移動可能に保持するように構成されている。
詳しくは、ヒータ33は消耗品であるために、定着装置19から単独で(又は、僅かな数の部品の取り外しをおこなうだけで)交換できるように構成されている。ヒータ33の挿脱は、図4の右側面側(中継部材61が設置された側である。)から、加圧ローラ30の回転軸方向に沿っておこなわれる。そして、中継部材61は、その移動方向がヒータ33の挿脱方向と同じ方向になるように保持されている。
このような構成により、比較的頻繁におこなわれるヒータ33の交換作業(着脱動作)において、ヒータ33に着脱方向の力が加わっても、その力を相殺するように中継部材66が支軸58に沿って移動することになる。そのため、ヒータ33に負荷がかかりヒータ33が破損してしまう不具合が軽減される。また、リード線66が移動可能な中継部材61に接続されるために、リード線66の屈曲に対する復元力が強いような場合であっても、リード線66の姿勢に合わせて中継部材61の位置を移動させて接続端子66aのネジ止めをおこなえるため、装置の組み付け性(ヒータ33の交換作業性)が向上する。
ここで、本実施の形態では、図4及び図5を参照して、中継部材61が定着装置19から脱落しないように規制するストッパ部材としての側板59が設置されている。ストッパ部材としての側板59は、ヒータ33の一端側に配設されていて、中継部材61を保持する支軸58(保持部材)や複数のスタッドによってフレーム57上に支持されている。このような構成により、中継部材61は、フレーム57と側板59との間のみ移動可能になって、中継部材61が定着装置19から外れる不具合が抑止される。
ここで、この側板59は、フレーム57をねじれにくくする補強板としての機能も有している。これにより、定着ローラ20と加圧ローラ30との平行度が維持されて、安定したニップ部が形成されて良好な定着工程がおこなわれることになる。
なお、側板59が設けられた定着装置19の端部は、カバー部材55によって覆われている(図3を参照できる。)。
また、本実施の形態では、中継部材61が、側板59(ストッパ部材)に対向する側にのみ金属板62が露呈するように形成されている。そして、中継部材61には、金属板と側板59(ストッパ部材)との距離が所定値以下にならないように規制する突起部61cが設けられている。
すなわち、中継部材61が側板59の側に移動すると、突起部61cが側板59に当接して、側板59側に露呈した金属板62と側板59との距離が所定値以上に保たれる。具体的に、金属板62と側板59との距離(沿面距離)は、所定の電圧(又は電流)が印加される金属板62と側板59との間でリークが生じないように設定されたものであって、本実施の形態では8mm以上に設定されている。
このような構成により、金属板62が設置された中継部材61を移動可能に構成しても、金属板62にリークが生じる不具合が確実に抑止される。
以上説明したように、本実施の形態では、ユニット側コネクタ60に接続されたリード線65と、ヒータ33(電気部材)に接続されたリード線66と、が接続された金属板62を具備する中継部材61を設けて、中継部材61を所定方向に移動可能に保持している。これにより、ヒータ33がリード線66に引っ張られて破損してしまう不具合や、リード線65、66がギア等の回転部材に絡まってしまう不具合が生じることなく、さらに定着装置19の組み付け性を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、加熱手段として励磁コイル26を用いた電磁誘導加熱方式の定着装置19に対して本発明を適用したが、加熱手段としてヒータを用いた定着装置等のように電子写真方式の画像形成装置で用いられる定着装置のすべてに対して、当然に本発明を適用することができる。その場合、本実施の形態と同様に、定着部材に内設されたヒータに接続されたリード線を中継部材61に接続することになる。
また、本実施の形態では、定着部材として定着ローラ20を用いて加圧部材として加圧ローラ30を用いた定着装置に対して本発明を適用したが、定着部材として定着ベルトや定着フィルムを用いた定着装置や、加圧部材として加圧ベルトや加圧パッドを用いた定着装置に対しても、本発明を適用することができる。
そして、これらの場合にも、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、画像形成装置本体1に対して着脱自在に設置される定着装置19に対して本発明を適用したが、画像形成装置本体1に対して着脱自在に設置される装置ユニットであって、ユニット側コネクタや電気部材が設置された装置ユニットであれば、すべての装置ユニットに対して、本発明を適用することができる。そして、その場合にも、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は前記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 定着装置を示す断面図である。 定着装置の主部を示す斜視図である。 ユニット側コネクタからヒータに至る配線を示す概略斜視図である。 中継部材の近傍を示す構成図である。 中継部材を示す斜視図である。
符号の説明
1 画像形成装置本体(装置本体)、
19 定着装置(装置ユニット)、
20 定着ローラ(定着部材)、
25 誘導加熱部、
30 加圧ローラ(加圧部材)、
33 ヒータ(電気部材)、
55 カバー部材、
57 フレーム、
58 支軸(保持部材)、
59 側板(ストッパ部材)、
60 ユニット側コネクタ、
61 中継部材、
61a 穴部、 61b 長穴部、
61c 突起部、
62 金属板、
65、66 リード線、
65a、66a 接続端子、
90 本体側コネクタ。

Claims (9)

  1. 画像形成装置本体に対して着脱自在に設置される装置ユニットであって、
    前記画像形成装置本体に対する着脱動作に連動して当該画像形成装置本体の本体側コネクタに接離されるユニット側コネクタと、
    前記画像形成装置本体から電力の供給を受ける電気部材と、
    前記ユニット側コネクタに接続されたリード線と、前記電気部材に接続されたリード線と、が接続された金属板を具備する中継部材と、
    前記中継部材を所定方向に移動可能に保持する保持部材と、
    を備えたことを特徴とする装置ユニット。
  2. 前記電気部材は、装置に対して着脱自在に設置され、
    前記保持部材は、前記中継部材を前記電気部材の着脱方向と同方向に移動可能に保持することを特徴とする請求項1に記載の装置ユニット。
  3. 前記中継部材が装置から脱落しないように規制するストッパ部材を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装置ユニット。
  4. 前記ストッパ部材は、前記保持部材に支持されるとともに前記電気部材の一端側に配設された側板であることを特徴とする請求項3に記載の装置ユニット。
  5. 前記中継部材は、前記ストッパ部材に対向する側にのみ前記金属板が露呈するように形成されるとともに、前記金属板と前記ストッパ部材との距離が所定値以下にならないように規制する突起部を具備したことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の装置ユニット。
  6. トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着装置であって、
    請求項1〜請求項5のいずれかに記載の装置ユニットであることを特徴とする定着装置。
  7. トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着部材と、
    前記定着部材に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する加圧部材と、
    を備え、
    前記電気部材は、前記定着部材又は/及び前記加圧部材に内設されたヒータであることを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
  8. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の装置ユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項6又は請求項7のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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