JP2009257223A - 内燃機関装置およびこれを備えるハイブリッド車並びに異常判定方法 - Google Patents

内燃機関装置およびこれを備えるハイブリッド車並びに異常判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な手法により内燃機関が備える排気ガス再循環装置の異常を判定する。
【解決手段】エンジンをアイドル運転している最中に排気系に取り付けられた空燃比センサにより検出される空燃比AFに大きなハンチングが生じているか否かによりエンジン22のいずれかの気筒に失火が生じているか否かを判定し(S110)、失火が生じていると判定されたときには排気ガス再循環装置のEGRバルブ154が開固着による異常が生じていると判定する(S120,S130)。これにより、簡易な手法によりエンジンの排気系に取り付けられた排気ガス再循環装置の異常を判定することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関装置およびこれを備えるハイブリッド車並びに異常判定方法に関し、詳しくは、排気を吸気側に再循環する排気ガス再循環装置が取り付けられた内燃機関を備える内燃機関装置およびこうした内燃機関装置と電動機とを備えるハイブリッド車並びに排気の吸気側への再循環流量を調整する排気流量調節バルブを有する排気ガス再循環装置が取り付けられた内燃機関を備える内燃機関装置における前記排気ガス再循環装置の異常を判定する異常判定方法に関する。
従来、この種の内燃機関装置としては、エンジンの排気を浄化する触媒の上流側と下流側とに取り付けられた二つの酸素センサからの信号に基づいて排気ガス循環システムにおけるバルブの開固着を判定するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、上流側酸素センサのリーン出力により主空燃比補正量がリッチ側に演算され、下流側酸素センサのリッチ出力により通常の制御で起こり得る範囲を超えて補助空燃比補正量がリーン側に演算されたときにバルブの開固着を判定している。ここで、上流側酸素センサのリーン出力は、未燃焼燃料と酸素とが排気されることに基づいており、下流側酸素センサのリッチ出力は未燃焼燃料と酸素とが触媒で反応して酸素が消費されることと主空燃比補正量がリッチ出力されることに基づいている。
特開平10−103138号公報
しかしながら、上述の内燃機関装置では、エンジンの排気を浄化する触媒の上流側と下流側とに二つの酸素センサを取り付ける必要があると共にこの二つの酸素センサからの出力に基づいて主空燃比補正量と補助空燃比補正量とを演算する必要がある。
本発明の内燃機関装置およびこれを備えるハイブリッド車並びに異常判定方法は、簡易な手法により内燃機関が備える排気ガス再循環装置の異常を判定することを主目的とする。
本発明の内燃機関装置およびこれを備えるハイブリッド車並びに異常判定方法は、少なくとも上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の内燃機関装置は、
排気を吸気側に再循環する排気ガス再循環装置が取り付けられた内燃機関を備える内燃機関装置であって、
前記内燃機関の排気系に取り付けられて排気中の酸素濃度に基づいて前記内燃機関の吸気における空燃比を検出する空燃比検出手段と、
前記内燃機関をアイドル運転しているときに前記空燃比検出手段により検出される空燃比が所定のハンチングを生じるか否かに基づいて前記排気ガス再循環装置の異常を判定する異常判定手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の内燃機関装置では、内燃機関をアイドル運転しているときに内燃機関の排気系に取り付けられた空燃比検出手段により検出された空燃比が所定のハンチングを生じているか否かに基づいて排気ガス再循環装置の異常を判定する。排気ガス再循環装置が正常に機能しているときには、内燃機関は空燃比のハンチングを生じることなくアイドル運転するが、排気ガス再循環装置が正常に機能しておらず、予期せずに排気が吸気系に再循環されているときに内燃機関をアイドル運転すると、気筒によっては失火を生じる場合がある。燃焼している気筒からの排気は理論空燃比近傍となるが、失火している気筒からの排気は未燃焼燃料と共に酸素が含まれることから大きくリーン側となる。したがって、理論空燃比近傍の空燃比の排気と大きくリーン側に振れた空燃比の排気とが規則的に或いは不規則的に排出され、空燃比がハンチングすることになる。本発明の内燃機関装置は、こうした空燃比のハンチングに基づいて排気ガス再循環装置の異常を判定するのである。この結果、空燃比検出手段からの検出値だけを用いて排気ガス再循環装置の異常を判定すること、即ち簡易な手法により排気ガス再循環装置の異常を判定することができる。
こうした本発明の内燃機関装置において、前記排気ガス再循環装置は排気の吸気側への再循環流量を調整する排気流量調節バルブを有し、前記異常判定手段は、前記検出される空燃比が前記所定のハンチングを生じているときには前記排気流量調節バルブの開固着による異常と判定する手段である、ものとすることもできる。ここで、開固着には、全開の固着も中間開度における固着も含まれる。
本発明のハイブリッド車は、
走行用の動力を出力可能に搭載された上述のいずれかの態様の本発明の内燃機関装置、即ち、基本的には、排気を吸気側に再循環する排気ガス再循環装置が取り付けられた内燃機関を備える内燃機関装置であって、前記内燃機関の排気系に取り付けられて排気中の酸素濃度に基づいて前記内燃機関の吸気における空燃比を検出する空燃比検出手段と、前記内燃機関をアイドル運転しているときに前記空燃比検出手段により検出される空燃比が所定のハンチングを生じるか否かに基づいて前記排気ガス再循環装置の異常を判定する異常判定手段と、を備える内燃機関装置と、
走行用の動力を出力可能な電動機と、
前記異常判定手段により前記排気ガス再循環装置が異常であると判定されたときには、前記内燃機関の運転を停止して前記電動機からの動力により走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
本発明のハイブリッド車では、上述のいずれかの態様の本発明の内燃機関装置を備えるから、本発明の内燃機関装置が奏する効果、即ち、空燃比検出手段からの検出値だけを用いて排気ガス再循環装置の異常を判定することができる効果と同様の効果を奏することができる。しかも、排気ガス再循環装置が異常であると判定されたときには、内燃機関の運転を停止して電動機からの動力により走行するよう内燃機関と電動機とを制御するから、エミッションが悪化した状態での走行を回避することができる。
本発明の排気ガス再循環装置の異常判定方法は、
排気の吸気側への再循環流量を調整する排気流量調節バルブを有する排気ガス再循環装置が取り付けられた内燃機関を備える内燃機関装置における前記排気ガス再循環装置の異常を判定する異常判定方法であって、
前記内燃機関をアイドル運転している状態で前記内燃機関の排気中の酸素濃度に基づいて検出される空燃比が所定のハンチングを生じたときに前記排気流量調節バルブに開固着による異常が生じていると判定する、
ことを特徴とする。
この本発明の排気ガス再循環装置の異常判定方法では、内燃機関をアイドル運転している状態で内燃機関の排気中の酸素濃度に基づいて検出される空燃比が所定のハンチングを生じたときに排気流量調節バルブに開固着による異常が生じていると判定する。排気流量調節バルブが正常に機能しているときには、内燃機関は空燃比のハンチングを生じることなくアイドル運転するが、排気流量調節バルブが開固着しているときには、排気が吸気系に再循環されるから、内燃機関をアイドル運転すると、気筒によっては失火を生じる場合がある。燃焼している気筒からの排気は理論空燃比近傍となるが、失火している気筒からの排気は未燃焼燃料と共に酸素が含まれることから大きくリーン側となり、空燃比が理論空燃比近傍と大きくリーン側とに振れることになる。本発明の排気ガス再循環装置の異常判定方法は、こうした空燃比のハンチングに基づいて排気流量調節バルブが開固着しているのを判定するのである。この結果、空燃比検出手段からの検出値だけを用いて排気流量調節バルブに開固着による異常が生じているのを判定すること、即ち簡易な手法により排気流量調節バルブに開固着による異常が生じているのを判定することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例である内燃機関装置を搭載するハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、エンジン22と、エンジン22の出力軸としてのクランクシャフト26にダンパ28を介して接続された3軸式の動力分配統合機構30と、動力分配統合機構30に接続された発電可能なモータMG1と、動力分配統合機構30に接続された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに取り付けられた減速ギヤ35と、この減速ギヤ35に接続されたモータMG2と、車両全体をコントロールするハイブリッド用電子制御ユニット70とを備える。
エンジン22は、例えばガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力可能な内燃機関として構成されており、図2に示すように、エアクリーナ122により清浄された空気をスロットルバルブ124を介して吸入すると共に燃料噴射弁126からガソリンを噴射して吸入された空気とガソリンとを混合し、この混合気を吸気バルブ128を介して燃料室に吸入し、点火プラグ130による電気火花によって爆発燃焼させて、そのエネルギにより押し下げられるピストン132の往復運動をクランクシャフト26の回転運動に変換する。エンジン22からの排気は、一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC),窒素酸化物(NOx)の有害成分を浄化する浄化装置(三元触媒)134を介して外気へ排出される。この浄化装置134の後段には、排気を吸気側に再循環するためのEGR管152を含む排気ガス再循環装置が取り付けられており、エンジン22は、不燃焼ガスとしての排気を吸入側に供給して空気と排気とガソリンの混合気を燃焼室に吸引することができるようになっている。
エンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24により制御されている。エンジンECU24は、CPU24aを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU24aの他に処理プログラムを記憶するROM24bと、データを一時的に記憶するRAM24cと、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。エンジンECU24には、エンジン22の状態を検出する種々のセンサからの信号、クランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサ140からのクランクポジションやエンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサ142からの冷却水温,燃焼室内に取り付けられた圧力センサ143からの筒内圧力Pin,燃焼室へ吸排気を行なう吸気バルブ128や排気バルブを開閉するカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサ144からのカムポジション,スロットルバルブ124のポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサ146からのスロットルポジション,吸気管に取り付けられたエアフローメータ148からのエアフローメータ信号AF,同じく吸気管に取り付けられた温度センサ149からの吸気温,排気中の酸素濃度に基づいて空燃比AFを検出する空燃比センサ135aからの空燃比AF,酸素センサ135bからの酸素信号,エンジン22の負荷としての吸入空気量を検出するバキュームセンサ147からの吸入空気量,EGR管152内のEGRガスの温度を検出する温度センサ156からのEGRガス温度などが入力ポートを介して入力されている。また、エンジンECU24からは、エンジン22を駆動するための種々の制御信号、例えば、燃料噴射弁126への駆動信号や、スロットルバルブ124のポジションを調節するスロットルモータ136への駆動信号、イグナイタと一体化されたイグニッションコイル138への制御信号、吸気バルブ128の開閉タイミングの変更可能な可変バルブタイミング機構150への制御信号,吸気側に供給する排気の供給量を調節するEGRバルブ154への駆動信号などが出力ポートを介して出力されている。なお、エンジンECU24は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータを出力する。なお、エンジンECU24は、クランクポジションセンサ140からのクランクポジションに基づいてクランクシャフト26の回転数、即ちエンジン22の回転数Neも演算している。
動力分配統合機構30は、外歯歯車のサンギヤ31と、このサンギヤ31と同心円上に配置された内歯歯車のリングギヤ32と、サンギヤ31に噛合すると共にリングギヤ32に噛合する複数のピニオンギヤ33と、複数のピニオンギヤ33を自転かつ公転自在に保持するキャリア34とを備え、サンギヤ31とリングギヤ32とキャリア34とを回転要素として差動作用を行なう遊星歯車機構として構成されている。動力分配統合機構30は、キャリア34にはエンジン22のクランクシャフト26が、サンギヤ31にはモータMG1が、リングギヤ32にはリングギヤ軸32aを介して減速ギヤ35がそれぞれ連結されており、モータMG1が発電機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力をサンギヤ31側とリングギヤ32側にそのギヤ比に応じて分配し、モータMG1が電動機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力とサンギヤ31から入力されるモータMG1からの動力を統合してリングギヤ32側に出力する。リングギヤ32に出力された動力は、リングギヤ軸32aからギヤ機構60およびデファレンシャルギヤ62を介して、最終的には車両の駆動輪63a,63bに出力される。
モータMG1およびモータMG2は、いずれも発電機として駆動することができると共に電動機として駆動できる周知の同期発電電動機として構成されており、インバータ41,42を介してバッテリ50と電力のやりとりを行なう。インバータ41,42とバッテリ50とを接続する電力ライン54は、各インバータ41,42が共用する正極母線および負極母線として構成されており、モータMG1,MG2のいずれかで発電される電力を他のモータで消費することができるようになっている。したがって、バッテリ50は、モータMG1,MG2のいずれかから生じた電力や不足する電力により充放電されることになる。なお、モータMG1,MG2により電力収支のバランスをとるものとすれば、バッテリ50は充放電されない。モータMG1,MG2は、いずれもモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40により駆動制御されている。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの信号や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2に印加される相電流などが入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42へのスイッチング制御信号が出力されている。モータECU40は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。なお、モータECU40は、回転位置検出センサ43,44からの信号に基づいてモータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2も演算している。
バッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52によって管理されている。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な信号、例えば、バッテリ50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧,バッテリ50の出力端子に接続された電力ライン54に取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流,バッテリ50に取り付けられた温度センサ51からの電池温度Tbなどが入力されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータを通信によりハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。また、バッテリECU52は、バッテリ50を管理するために電流センサにより検出された充放電電流の積算値に基づいて残容量(SOC)を演算したり、演算した残容量(SOC)と電池温度Tbとに基づいてバッテリ50を充放電してもよい最大許容電力である入出力制限Win,Woutを演算している。なお、バッテリ50の入出力制限Win,Woutは、電池温度Tbに基づいて入出力制限Win,Woutの基本値を設定し、バッテリ50の残容量(SOC)に基づいて出力制限用補正係数と入力制限用補正係数とを設定し、設定した入出力制限Win,Woutの基本値に補正係数を乗じることにより設定することができる。
ハイブリッド用電子制御ユニット70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。ハイブリッド用電子制御ユニット70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号,シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。ハイブリッド用電子制御ユニット70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20は、運転者によるアクセルペダル83の踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクを計算し、この要求トルクに対応する要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるように、エンジン22とモータMG1とモータMG2とが運転制御される。エンジン22とモータMG1とモータMG2の運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてが動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されてリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部が動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード、エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力をリングギヤ軸32aに出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。
次に、実施例のハイブリッド自動車20が搭載する内燃機関装置の動作、特にエンジン22をアイドル運転しているときに排気ガス再循環装置の異常を判定する際の動作について説明する。図3は、エンジン22をアイドル運転している最中にエンジンECU24により実行される異常判定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、エンジン22がアイドル運転されて所定時間(例えば5秒)経過したときなどに実行される。
異常判定処理ルーチンが実行されると、エンジンECU24のCPU24aは、まず、所定時間(例えば3秒や5秒)に亘る空燃比センサ135aからの空燃比AFを入力し(ステップS100)、入力した空燃比AFに大きなハンチングが生じているか否かによりエンジン22のいずれかの気筒が失火しているか否かを判定する(ステップS110)。エンジン22をアイドル運転をしているときには、エンジンECU24はアイドル運転用の学習値に基づいて吸入空気量と燃料噴射量を制御している。このため、通常は、入力した空燃比AFにハンチングは生じることがない。しかし、EGRバルブ154に異常が生じ、その異常が開固着の場合、アイドル運転中にも排気ガスが再循環されることになり、吸入空気量に比して再循環される排気ガス量が多くなる結果、エンジン22のいずれかの気筒に失火が生じる。このときの空燃比AFは、燃焼している気筒からの排気に対しては理論空燃比に近い値となり、失火している気筒からの排気に対しては酸素濃度が高いために極端にリーン側の値となることから、大きくハンチングすることになる。実施例では、こうした空燃比AFのハンチングが生じているか否かによりエンジン22のいずれかの気筒が失火しているか否かを判定するのである。
空燃比AFに大きなハンチングが生じていないときには、EGRバルブ154に異常は生じていないと判断して本ルーチンを終了する。一方、空燃比AFに大きなハンチングが生じているときには、EGRバルブ154が開固着による異常が生じていると判断し、EGRバルブ154の開固着異常をダイアグなどに出力し(ステップS130)、エンジン停止要求をハイブリッド用電子制御ユニット70に送信して(ステップS140)、本ルーチンを終了する。エンジン停止要求を受信したハイブリッド用電子制御ユニット70は、エンジンECU24にエンジン停止信号を送信すると共に異常が生じたことを警告ランプなどにより運転者に報知し、モータ運転モードによる走行制御を実行する。なお、モータ運転モードによる走行制御は、エンジン22の運転を停止した状態で、アクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accと車速センサ88からの車速Vとに基づいて設定される要求トルクTr*をバッテリ50の入出力制限Win,Woutの範囲内で駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力するようモータMG2を制御するものとなる。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20が搭載する内燃機関装置によれば、エンジン22をアイドル運転している最中に空燃比センサ135aにより検出される空燃比AFに大きなハンチングが生じているか否かによりエンジン22のいずれかの気筒に失火が生じているか否かを判定し、この失火の判定により排気ガス再循環装置のEGRバルブ154が開固着による異常が生じているか否かを判定することができるから、簡易な手法によりエンジン22の排気系に取り付けられた排気ガス再循環装置の異常を判定することができる。しかも、EGRバルブ154の開固着による異常を判定したときには、エンジン22を停止してモータ運転モードによる走行制御を実行するから、EGRバルブ154の開固着によるエミッションの悪化を抑制することができる。もとより、EGRバルブ154の開固着による異常を判定したときには異常を出力するから異常を知らしめることができる。
実施例のハイブリッド自動車20が搭載する内燃機関装置では、エンジン22をアイドル運転している最中の空燃比AFにより失火の有無を判定し、この失火の有無の判定により排気ガス再循環装置のEGRバルブ154が開固着による異常が生じているか否かを判定するものとしたが、エンジン22をアイドル運転している最中の空燃比AFが所定の幅以上をもってハンチングしたときに、失火の判定を行なうことなく、排気ガス再循環装置のEGRバルブ154が開固着による異常が生じているか否かを判定するものとしても構わない。
実施例のハイブリッド自動車20では、排気ガス再循環装置のEGRバルブ154が開固着による異常が生じていると判定したときには、エンジン22を停止してモータ運転モードにより走行するものとしたが、EGRバルブ154の開固着によってもエンジン22のいずれもの気筒が燃焼する運転状態でエンジン22を運転して走行するものとしてもよい。これは、エンジン22をある程度の回転数で運転することにより、EGRバルブ154に開固着による異常を生じても、排気ガスの再循環量(排気ガスの環流量)の吸入空気量に対する割合を小さくして失火しないようにすることができることに基づく。
実施例のハイブリッド自動車20では、モータMG2の動力を減速ギヤ35により変速してリングギヤ軸32aに出力するものとしたが、図4の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、モータMG2の動力をリングギヤ軸32aが接続された車軸(駆動輪63a,63bが接続された車軸)とは異なる車軸(図4における車輪64a,64bに接続された車軸)に接続するものとしてもよい。また、実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22の動力を動力分配統合機構30を介して駆動輪63a,63bに接続された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力するものとしたが、図5の変形例のハイブリッド自動車220に例示するように、エンジン22のクランクシャフト26に接続されたインナーロータ232と駆動輪63a,63bに動力を出力する駆動軸に接続されたアウターロータ234とを有し、エンジン22の動力の一部を駆動軸に伝達すると共に残余の動力を電力に変換する対ロータ電動機230を備えるものとしてもよい。さらに、図6に例示するハイブリッド自動車320のように、エンジン22からの動力をオートマチックトランスミッション330を介して駆動輪63a,63bに接続された車軸に出力すると共にモータMGからの動力を駆動輪63a,63bとは異なる異なる車輪64a,64bに接続された車軸に出力する構成としても構わない。
実施例では、本発明の内燃機関装置をハイブリッド自動車20に搭載するものとしたが、ハイブリッド自動車に搭載するものに限定されるものではなく、走行用のモータを搭載しない通常の自動車に搭載するものとしてもよく、自動車以外の車両や船舶などの移動体に搭載されるものとしてもよく、あるいは、建設機械などの移動しない機械などの動力源として用いられるものとしてもよい。また、内燃機関装置における排気ガス再循環装置の異常を判定する異常判定方法としても構わない。
ここで、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、EGR管152とEGRバルブ154とを有する排気ガス再循環装置が排気系に取り付けられたエンジン22が「内燃機関」に相当し、空燃比センサ135aが「空燃比検出手段」に相当し、エンジン22をアイドル運転している最中に空燃比センサ135aにより検出される空燃比AFに大きなハンチングが生じているか否かによりエンジン22のいずれかの気筒に失火が生じているか否かを判定し、この失火の判定により排気ガス再循環装置のEGRバルブ154が開固着による異常が生じているか否かを判定する図3の異常判定処理ルーチンを実行するエンジンECU24が「異常判定手段」に相当する。また、EGRバルブ154が「排気流量調節バルブ」に相当し、モータMG2が「電動機」に相当し、EGRバルブ154の開固着による異常が判定されたときにはエンジン22の運転を停止してモータ運転モードによる走行制御を実行するハイブリッド用電子制御ユニット70が「制御手段」に相当する。
ここで、「内燃機関」としては、ガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力する内燃機関に限定されるものではなく、水素エンジンなどとしてもよく、排気を吸気側に再循環する排気ガス再循環装置が取り付けられたものであれば如何なるものとしても構わない。「空燃比検出手段」としては、空燃比センサ135aに限定されるものではなく、内燃機関の排気系に取り付けられて排気中の酸素濃度に基づいて内燃機関の吸気における空燃比を検出するものであれば如何なるものとしても構わない。「異常判定手段」としては、エンジン22をアイドル運転している最中に検出される空燃比AFに大きなハンチングが生じているか否かによってエンジン22のいずれかの気筒に失火が生じているか否かを判定すると共にこの失火の判定により排気ガス再循環装置のEGRバルブ154が開固着による異常が生じているか否かを判定するものに限定されるものではなく、内燃機関をアイドル運転しているときに検出される空燃比が所定のハンチングを生じるか否かに基づいて排気ガス再循環装置の異常を判定するものであれば如何なるものとしても構わない。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための最良の形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、内燃機関装置やこれを搭載するハイブリッド車の製造産業などに利用可能である。
本発明の一実施例である内燃機関装置を搭載するハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 エンジン22の構成の概略を示す構成図である。 エンジンECU24により実行される異常判定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 変形例のハイブリッド自動車120の構成の概略を示す構成図である。 変形例のハイブリッド自動車220の構成の概略を示す構成図である。 変形例のハイブリッド自動車320の構成の概略を示す構成図である。
符号の説明
20,120,220,320 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、24a CPU、24b ROM、24c RAM、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 動力分配統合機構、31 サンギヤ、32 リングギヤ、32a リングギヤ軸、33 ピニオンギヤ、34 キャリア、35 減速ギヤ、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、50 バッテリ、51 温度センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54 電力ライン、60 ギヤ機構、62 デファレンシャルギヤ、63a,63b 駆動輪、64a,64b 車輪、70 ハイブリッド用電子制御ユニット、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、122 エアクリーナ、124 スロットルバルブ、126 燃料噴射弁、128 吸気バルブ、130 点火プラグ、132 ピストン、134 浄化装置、135a 空燃比センサ、135b 酸素センサ、136 スロットルモータ、138 イグニッションコイル、140 クランクポジションセンサ、142 水温センサ、143 圧力センサ、144 カムポジションセンサ、146 スロットルバルブポジションセンサ、147 バキュームセンサ、148 エアフローメータ、149 温度センサ、150 可変バルブタイミング機構、152 EGR管、154 EGRバルブ、156 温度センサ、230 対ロータ電動機、232 インナーロータ、234 アウターロータ、330 オートマチックトランスミッション、MG,MG1,MG2 モータ。

Claims (4)

  1. 排気を吸気側に再循環する排気ガス再循環装置が取り付けられた内燃機関を備える内燃機関装置であって、
    前記内燃機関の排気系に取り付けられて排気中の酸素濃度に基づいて前記内燃機関の吸気における空燃比を検出する空燃比検出手段と、
    前記内燃機関をアイドル運転しているときに前記空燃比検出手段により検出される空燃比が所定のハンチングを生じるか否かに基づいて前記排気ガス再循環装置の異常を判定する異常判定手段と、
    を備える内燃機関装置。
  2. 請求項1記載の内燃機関装置であって、
    前記排気ガス再循環装置は、排気の吸気側への再循環流量を調整する排気流量調節バルブを有し、
    前記異常判定手段は、前記検出される空燃比が前記所定のハンチングを生じているときには、前記排気流量調節バルブの開固着による異常と判定する手段である、
    内燃機関装置。
  3. 走行用の動力を出力可能に搭載された請求項1または2記載の内燃機関装置と、
    走行用の動力を出力可能な電動機と、
    前記異常判定手段により前記排気ガス再循環装置が異常であると判定されたときには、前記内燃機関の運転を停止して前記電動機からの動力により走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを制御する制御手段と、
    を備えるハイブリッド車。
  4. 排気の吸気側への再循環流量を調整する排気流量調節バルブを有する排気ガス再循環装置が取り付けられた内燃機関を備える内燃機関装置における前記排気ガス再循環装置の異常を判定する異常判定方法であって、
    前記内燃機関をアイドル運転している状態で前記内燃機関の排気中の酸素濃度に基づいて検出される空燃比が所定のハンチングを生じたときに前記排気流量調節バルブに開固着による異常が生じていると判定する、
    ことを特徴とする異常判定方法。
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