JP2008280889A - 酸素センサの異常検出装置および酸素センサの異常検出方法 - Google Patents

酸素センサの異常検出装置および酸素センサの異常検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】エンジンの排気管における触媒の下流側に設けられた酸素センサの異常をより適正に判定する。
【解決手段】エンジンの出力軸が回転している状態で燃料カットされたとき(S100,S110)、エンジンの回転数Neに基づいて待機時間STを設定し(S130,S140)、設定した待機時間STだけ待機してから(S150)酸素センサからの酸素信号VOの入力を開始して酸素信号VOがリーン側に変化するまでの反応時間RTを計測し(S160,S170)、計測した反応時間RTが閾値RTref未満のときには酸素センサは正常と判定し(S200)、反応時間RTが閾値RTref以上のときには酸素センサは異常と判定する(S210)。この結果、待機時間STの間に酸素センサからの信号にノイズが乗っている場合でも異常の誤判定を防止でき、酸素センサの異常の判定をより適正なものとすることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、排気系に触媒が設けられた内燃機関における該触媒の下流側の排気系に取り付けられた酸素センサの異常を検出する酸素センサの異常検出装置および酸素センサの異常検出方法に関する。
従来、この種の酸素センサの異常検出装置としては、エンジンがフューエルカットされたときに排気管に取り付けられた酸素センサの出力がリッチからリーンに反応するまでの反応時間を計測すると共にエンジンの回転数に基づいて閾値を設定し、計測した反応時間と設定した閾値とを比較することにより酸素センサの異常を検出するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、酸素センサの出力の反応時間が排気管を流れる排気ガスの流量により左右されることを考慮して、エンジンの回転数に基づいて閾値を設定することにより酸素センサの劣化をより適正に判定することができるとしている。
特開平04−16757号公報
しかしながら、上述した異常検出装置では、ノイズなどの原因により酸素センサの出力にバラツキが生じることについては考慮されていない。酸素センサの出力にバラツキが生じると、そのバラツキの程度によっては実際には酸素センサの出力がリーンに反応していないにも拘わらずその反応が検出される場合があり、これに基づいて酸素センサの反応時間が計測される結果、酸素センサの異常を誤判定してしまう。
本発明の酸素センサの異常検出装置および酸素センサの異常検出方法は、酸素センサの異常をより適正に検出することを主目的とする。
本発明の酸素センサの異常検出装置および酸素センサの異常検出方法は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の酸素センサの異常検出装置は、
排気系に触媒が設けられた内燃機関における該触媒の下流側の排気系に取り付けられた酸素センサの異常を検出する酸素センサの異常検出装置であって、
前記内燃機関の回転数を検出する機関回転数検出手段と、
前記内燃機関の出力軸が回転している状態で該内燃機関への燃料供給が遮断されたとき、前記検出された内燃機関の回転数に基づいて待機時間を設定し、該設定した待機時間だけ待機した後に前記酸素センサにより検出された信号の変化に基づいて該酸素センサの異常を判定する異常判定手段と
を備えることを要旨とする。
この本発明の酸素センサの異常検出装置では、内燃機関の出力軸が回転している状態で内燃機関への燃焼供給が遮断されたとき、内燃機関の回転数に基づいて待機時間を設定し、設定した待機時間が経過した後に酸素センサにより検出された信号の変化に基づいて酸素センサの異常を検出する。したがって、待機時間を待機している間に酸素センサからの信号のバラツキに起因する酸素センサの異常の誤判定を防止することができ、酸素センサの異常をより適正に検出することができる。
こうした本発明の酸素センサの異常検出装置において、前記異常判定手段は、前記検出された内燃機関の回転数が高いほど短くなる傾向に前記待機時間を設定する手段であるものとすることができる。これは、内燃機関の回転数の変化により排気系を流れる排気の流量が変化し、この排気系を流れる排気の流量によって酸素センサの反応時間が左右されると考えられることに基づく。
また、本発明の酸素センサの異常検出装置において、前記異常判定手段は、前記異常判定手段は、前記内燃機関の出力軸が回転している状態で該内燃機関への燃料供給が遮断されたときに前記酸素センサにより検出される信号がリーン側に変化するのに通常要する時間に基づいて前記待機時間を設定する手段であるものとすることもできる。こうすれば、酸素センサの異常をより適正に検出することができる。
さらに、本発明の酸素センサの異常検出装置において、駆動軸に動力を出力する動力出力装置に組み込まれた上述した各態様のいずれかの本発明の酸素センサの異常検出装置であって、前記動力出力装置は、前記駆動軸に接続されると共に該駆動軸に対して独立に回転可能に前記内燃機関の出力軸に接続され電力と動力の入出力により前記駆動軸と前記出力軸とにトルクを入出力可能な電力動力入出力手段と、前記駆動軸に動力を入出力する電動機とを備える装置であるものとすることもできる。この場合、前記電力動力入出力手段は、動力を入出力する発電機と、前記内燃機関の出力軸と前記発電機の回転軸と前記駆動軸の3軸に接続され該3軸のうちのいずれか2軸に入出力される動力に基づいて残余の1軸に動力を入出力可能な3軸式動力入出力手段とを備える手段であるものとすることもできる。
本発明の酸素センサの異常検出方法は、
排気系に触媒が設けられた内燃機関における該触媒の下流側の排気系に取り付けられた酸素センサの異常を検出する酸素センサの異常検出方法であって、
前記内燃機関の出力軸が回転している状態で該内燃機関への燃料供給が遮断されたとき、前記内燃機関の回転数に基づいて待機時間を設定し、該設定した待機時間だけ待機した後に前記酸素センサにより検出された信号の変化に基づいて該酸素センサの異常を判定する
ことを特徴とする。
この本発明の酸素センサの異常検出方法によれば、内燃機関の出力軸が回転している状態で内燃機関への燃焼供給が遮断されたとき、内燃機関の回転数に基づいて待機時間を設定し、設定した待機時間が経過した後に酸素センサにより検出された信号の変化に基づいて酸素センサの異常を検出する。したがって、待機時間を待機している間に酸素センサからの信号のバラツキに起因する酸素センサの異常の誤判定を防止することができ、酸素センサの異常をより適正に検出することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての酸素センサの異常検出装置を備えるハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図であり、図2は、エンジン22の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、エンジン22と、エンジン22の出力軸としてのクランクシャフト26にダンパ28を介して接続された3軸式の動力分配統合機構30と、動力分配統合機構30に接続された発電可能なモータMG1と、動力分配統合機構30に接続された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに取り付けられた減速ギヤ35と、この減速ギヤ35に接続されたモータMG2と、動力出力装置全体をコントロールするハイブリッド用電子制御ユニット70とを備える。
エンジン22は、例えばガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力可能な内燃機関として構成されており、図2に示すように、エアクリーナ122により清浄された空気をスロットルバルブ124を介して吸入すると共に燃料噴射弁126からガソリンを噴射して吸入された空気とガソリンとを混合し、この混合気を吸気バルブ128を介して燃料室に吸入し、点火プラグ130による電気火花によって爆発燃焼させて、そのエネルギにより押し下げられるピストン132の往復運動をクランクシャフト26の回転運動に変換する。エンジン22からの排気は、一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC),窒素酸化物(NOx)の有害成分を浄化する浄化装置(三元触媒)134を介して外気へ排出される。
エンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24により制御されている。エンジンECU24は、CPU24aを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU24aの他に処理プログラムを記憶するROM24bと、データを一時的に記憶するRAM24cと、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。エンジンECU24には、エンジン22の状態を検出する種々のセンサからの信号、クランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサ140からのクランクポジションやエンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサ142からの冷却水温,燃焼室内に取り付けられた圧力センサ143からの筒内圧力Pin,燃焼室へ吸排気を行なう吸気バルブ128や排気バルブを開閉するカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサ144からのカムポジション,スロットルバルブ124のポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサ146からのスロットルポジション,吸気管に取り付けられたエアフローメータ148からのエアフローメータ信号AF,同じく吸気管に取り付けられた温度センサ149からの吸気温,空燃比センサ135aからの空燃比AF,酸素センサ135bからの酸素信号VOなどが入力ポートを介して入力されている。また、エンジンECU24からは、エンジン22を駆動するための種々の制御信号、例えば、燃料噴射弁126への駆動信号や、スロットルバルブ124のポジションを調節するスロットルモータ136への駆動信号、イグナイタと一体化されたイグニッションコイル138への制御信号、吸気バルブ128の開閉タイミングの変更可能な可変バルブタイミング機構150への制御信号などが出力ポートを介して出力されている。なお、エンジンECU24は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータを出力する。なお、エンジンECU24は、クランクポジションセンサ140からのクランクポジションに基づいてクランクシャフト26の回転数、即ちエンジン22の回転数Neも演算している。
動力分配統合機構30は、外歯歯車のサンギヤ31と、このサンギヤ31と同心円上に配置された内歯歯車のリングギヤ32と、サンギヤ31に噛合すると共にリングギヤ32に噛合する複数のピニオンギヤ33と、複数のピニオンギヤ33を自転かつ公転自在に保持するキャリア34とを備え、サンギヤ31とリングギヤ32とキャリア34とを回転要素として差動作用を行なう遊星歯車機構として構成されている。動力分配統合機構30は、キャリア34にはエンジン22のクランクシャフト26が、サンギヤ31にはモータMG1が、リングギヤ32にはリングギヤ軸32aを介して減速ギヤ35がそれぞれ連結されており、モータMG1が発電機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力をサンギヤ31側とリングギヤ32側にそのギヤ比に応じて分配し、モータMG1が電動機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力とサンギヤ31から入力されるモータMG1からの動力を統合してリングギヤ32側に出力する。リングギヤ32に出力された動力は、リングギヤ軸32aからギヤ機構60およびデファレンシャルギヤ62を介して、最終的には車両の駆動輪63a,63bに出力される。
モータMG1およびモータMG2は、いずれも発電機として駆動することができると共に電動機として駆動できる周知の同期発電電動機として構成されており、インバータ41,42を介してバッテリ50と電力のやりとりを行なう。インバータ41,42とバッテリ50とを接続する電力ライン54は、各インバータ41,42が共用する正極母線および負極母線として構成されており、モータMG1,MG2のいずれかで発電される電力を他のモータで消費することができるようになっている。したがって、バッテリ50は、モータMG1,MG2のいずれかから生じた電力や不足する電力により充放電されることになる。なお、モータMG1,MG2により電力収支のバランスをとるものとすれば、バッテリ50は充放電されない。モータMG1,MG2は、いずれもモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40により駆動制御されている。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの信号や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2に印加される相電流などが入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42へのスイッチング制御信号が出力されている。モータECU40は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。なお、モータECU40は、回転位置検出センサ43,44からの信号に基づいてモータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2も演算している。
バッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52によって管理されている。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な信号、例えば、バッテリ50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧,バッテリ50の出力端子に接続された電力ライン54に取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流,バッテリ50に取り付けられた温度センサ51からの電池温度Tbなどが入力されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータを通信によりハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。また、バッテリECU52は、バッテリ50を管理するために電流センサにより検出された充放電電流の積算値に基づいて残容量(SOC)を演算したり、演算した残容量(SOC)と電池温度Tbとに基づいてバッテリ50を充放電してもよい最大許容電力である入出力制限Win,Woutを演算している。なお、バッテリ50の入出力制限Win,Woutは、電池温度Tbに基づいて入出力制限Win,Woutの基本値を設定し、バッテリ50の残容量(SOC)に基づいて出力制限用補正係数と入力制限用補正係数とを設定し、設定した入出力制限Win,Woutの基本値に補正係数を乗じることにより設定することができる。
ハイブリッド用電子制御ユニット70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。ハイブリッド用電子制御ユニット70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号,シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。ハイブリッド用電子制御ユニット70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20は、運転者によるアクセルペダル83の踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクを計算し、この要求トルクに対応する要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるように、エンジン22とモータMG1とモータMG2とが運転制御される。エンジン22とモータMG1とモータMG2の運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてが動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されてリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部が動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード,エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力をリングギヤ軸32aに出力するよう運転制御するモータ運転モード,エンジン22を燃料カットしてモータMG1によりエンジン22の回転が維持されるようエンジン22をモータリングすると共にモータMG2により要求動力に見合う動力をリングギヤ軸32aに出力するよう運転制御する燃料カット運転モードなどがある。
また、エンジン22の制御としては、アクセル開度Accや要求トルクTr*に対応する吸気弁開閉タイミングとなるよう可変バルブタイミング機構150を制御すると共にエンジン22から出力すべき目標トルクTe*に対応するスロットル開度となるようスロットルバルブ124を制御し、吸入空気量に対して理論空燃比となる燃料噴射量に空燃比センサ135aからの空燃比や酸素センサ135bからの酸素濃度に基づくフィードバック制御による補正などの各種補正を施した燃料噴射量が適切なタイミングで燃料噴射弁126から噴射されるよう燃料噴射弁126を制御し、燃焼室内の燃料が適切なタイミングで点火プラグ130により点火されるようイグニッションコイル138を制御する。
次に、こうして構成された実施例の酸素センサの異常検出装置の動作について説明する。図3は、エンジンECU24により実行される異常判定処理の一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定時間毎(例えば、数十msec毎)に繰り返し実行される。ここで、酸素センサの異常検出装置としては、酸素センサ135bと、エンジンECU24などが該当する。
異常判定処理が実行されると、エンジンECU24のCPU24aは、まず、エンジン22が燃料カット中か否か(ステップS100)、エンジン22のクランクシャフト26が回転中か否か(ステップS110)、酸素センサ135bの異常判定処理の実行条件が成立しているか否か(ステップS120)をそれぞれ判定する。ここで、実行条件としては、この異常判定処理が実行済みでないことなどを挙げることができる。なお、異常判定処理が実行済みでないか否かの判定は、車両のシステム起動に伴って値0が設定され、異常判定処理の実行が完了したときに値1が設定されるフラグの値を調べることにより行なうことができる。エンジン22が燃料カット中でないときやエンジン22が燃料カット中でもクランクシャフト26が回転中でないとき即ちエンジン22が停止しているとき、異常判定処理の実行条件が成立していないときには、異常判定処理を実行すべきでないと判断し、何もせずに処理を終了する。
エンジン22が燃料カット中で、エンジン22のクランクシャフト26が回転中で、異常判定処理の実行条件が成立しているときには、エンジン22の回転数Neを入力し(ステップS130)、入力した回転数Neに基づいて待機時間STを設定し(ステップS140)、設定した待機時間STが経過するのを待って(ステップS150)、酸素センサ135bからの酸素信号VOの入力を開始し(ステップS160)、入力した酸素信号VOがリーン側に変化したときに(ステップS170)、酸素センサ135bから酸素信号VOの入力を開始してからそれがリーン側に変化するまでの時間を反応時間RTとして計測する(ステップS180)。ここで、エンジン22の回転数Neは、クランクポジションセンサ140により検出されたクランクポジションに基づいてエンジンECU24により別途演算されたものを入力するものとした。また、待機時間STは、エンジン22を燃料カットしてから酸素センサ135bからの酸素信号VOがリーン側の出力を示すまでの反応時間として酸素センサ135bの正常時に通常とりうる時間よりも若干短い時間に定めたものであり、実施例では、エンジン22の回転数Neと待機時間STとの関係を予め求めて待機時間設定用マップとしてROM24bに記憶しておき、回転数Neが与えられるとマップから対応する待機時間STを導出して設定するものとした。この待機時間設定用マップの一例を図4に示す。待機時間STは、図示するように、エンジン22の回転数Neが大きいほど短くなるよう設定される。これは、エンジン22が燃料カットされてから大気が排気管に導入されるまでに時間を要し、この時間はエンジン22の回転数Neの大小によって長短することに基づく。このように、エンジン22の回転数Neに応じた待機時間STだけ待機してから酸素センサ135bからの酸素信号VOの入力を開始するのは、酸素センサ135bからの酸素信号VOにノイズが乗っている場合に待機時間STの間に酸素信号VOにバラツキが生じ、実際には酸素信号VOがリーン側に変化していないにも拘わらずその変化が検出されてしまうのを抑制するためである。
こうして反応時間RTを計測すると、計測した反応時間RTと閾値RTrefとを比較し(ステップS190)、反応時間RTが閾値RTref未満のときには酸素センサ135bは正常と判定し(ステップS200)、反応時間RTが閾値RTref以上のときには酸素センサ135bは異常と判定して(ステップS210)、処理を終了する。ここで、閾値RTrefは、酸素センサ135bが正常に機能しうるとみなすことができる時間の上限であり、酸素センサ135bの出力特性や用いる待機時間設定用マップなどにより設定される。
以上説明した実施例の酸素センサの異常検出装置によれば、エンジン22が燃料カット中でクランクシャフト26が回転中で酸素センサ135bの異常の有無を判定する異常判定処理の実行条件が成立しているときには、エンジン22の回転数Neに基づいて待機時間STを設定し、設定した待機時間STだけ待機してから酸素センサ135bからの酸素信号VOの入力を開始して酸素信号VOがリーン側に変化するまでの反応時間RTを計測し、計測した反応時間RTと閾値RTrefとの比較により酸素センサ135bに異常が生じているか否かを判定するから、待機時間STの間に酸素センサ135bからの酸素信号VOにノイズが乗っている場合でもこれに起因する異常の誤判定を抑制することができる。この結果、酸素センサ135bの異常をより適正に判定することができる。
実施例の酸素センサの異常検出装置では、車両のシステム起動毎に1回の頻度で酸素センサ135bの異常の有無を判定するものとしたが、これに限定されるものではなく、如何なる頻度およびタイミングで酸素センサ135bの異常の有無を判定するものとしても構わない。
実施例では、モータMG2の動力を減速ギヤ35により変速してリングギヤ軸32aに出力するものとしたが、図5の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、モータMG2の動力をリングギヤ軸32aが接続された車軸(駆動輪63a,63bが接続された車軸)とは異なる車軸(図5における車輪64a,64bに接続された車軸)に接続するものとしてもよい。また、実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22の動力を動力分配統合機構30を介して駆動輪63a,63bに接続された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力するものとしたが、図6の変形例のハイブリッド自動車220に例示するように、エンジン22のクランクシャフト26に接続されたインナーロータ232と駆動輪63a,63bに動力を出力する駆動軸に接続されたアウターロータ234とを有し、エンジン22の動力の一部を駆動軸に伝達すると共に残余の動力を電力に変換する対ロータ電動機230を備えるものとしてもよい。更に、図7の変形例の自動車320に例示するように、エンジン22からの動力をオートマチックトランスミッション330により変速して駆動輪63a,63b側に出力して走行する通常の自動車の構成としても構わない。
ここで、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「内燃機関」に相当し、クランクポジションセンサ140とクランクポジションセンサ140に基づいてエンジン22の回転数Neを演算するエンジンECU24とが「機関回転数検出手段」に相当し、エンジン22のクランクシャフト26が回転中の状態で燃料カットされたとき、エンジン22の回転数Neに基づいて待機時間STを設定し、設定した待機時間STだけ待機してから酸素センサ135bからの酸素信号VOの入力を開始して酸素信号VOがリーン側に変化するまでの反応時間RTを計測し、計測した反応時間RTと閾値RTrefとの比較により酸素センサ135bに異常が生じているか否かを判定する図3の異常判定処理を実行するエンジンECU24が「異常判定手段」に相当する。また、動力分配統合機構30とモータMG1とが「電力動力入出力手段」に相当し、モータMG2が「電動機」に相当する。また、モータMG1が「発電機」に相当し、動力分配統合機構30が「3軸式動力入出力手段」に相当する。また、対ロータ電動機230も「電力動力入出力手段」に相当する。ここで、「内燃機関」としては、ガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力する内燃機関に限定されるものではなく、水素エンジンなど如何なるタイプの内燃機関であっても構わない。「機関回転数検出手段」としては、クランクポジションセンサ140とクランクポジションセンサ140に基づいてエンジン22の回転数Neを演算するエンジンECU24とに限定されるものではなく、回転数センサなど、内燃機関の回転数を検出するものであれば如何なるものであっても構わない。「異常判定手段」としては、エンジン22のクランクシャフト26が回転中の状態で燃料カットされたとき、エンジン22の回転数Neに基づいて待機時間STを設定し、設定した待機時間STだけ待機してから酸素センサ135bからの酸素信号VOの入力を開始して酸素信号VOがリーン側に変化するまでの反応時間RTを計測し、計測した反応時間RTと閾値RTrefとの比較により酸素センサ135bに異常が生じているか否かを判定するものに限定されるものではなく、内燃機関の出力軸が回転している状態で内燃機関への燃料供給が遮断されたとき、内燃機関の回転数に基づいて待機時間を設定し、設定した待機時間だけ待機した後に酸素センサにより検出された信号の変化に基づいて酸素センサの異常を判定するものであれば如何なるものであっても構わない。「電力動力入出力手段」としては、動力分配統合機構30とモータMG1とを組み合わせたものや対ロータ電動機230に限定されるされるものではなく、車軸に連結された駆動軸に接続されると共に該駆動軸とは独立に回転可能に前記内燃機関の出力軸に接続され、電力と動力の入出力を伴って前記駆動軸と前記出力軸とに動力を入出力可能なものであれば如何なるものとしても構わない。「電動機」としては、同期発電電動機として構成されたモータMG2に限定されるものではなく、誘導電動機など、駆動軸に動力を入出力可能なものであれば如何なるタイプの電動機であっても構わない。「発電機」としては、同期発電電動機として構成されたモータMG1に限定されるものではなく、誘導電動機など、動力を入出力可能なものであれば如何なるタイプの発電機としても構わない。「3軸式動力入出力手段」としては、上述の動力分配統合機構30に限定されるものではなく、ダブルピニオン式の遊星歯車機構を用いるものや複数の遊星歯車機構を組み合わせて4以上の軸に接続されるものやデファレンシャルギヤのように遊星歯車とは異なる差動作用を有するものなど、駆動軸と出力軸と発電機の回転軸との3軸に接続され3軸のうちのいずれかに軸に入出力される動力に基づいて残余の軸に動力を入出力するものであれば如何なるものとしても構わない。なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための最良の形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、自動車産業などに利用可能である。
本発明の一実施例としての酸素センサの異常検出装置を搭載するハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 エンジン22の構成の概略を示す構成図である。 エンジンECU24により実行される異常判定処理の一例を示すフローチャートである。 待機時間設定用マップの一例を示す説明図である。 変形例のハイブリッド自動車120の構成の概略を示す構成図である。 変形例のハイブリッド自動車220の構成の概略を示す構成図である。 変形例の自動車320の構成の概略を示す構成図である。
符号の説明
20,120,220 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、24a CPU、24b ROM、24c RAM、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 動力分配統合機構、31 サンギヤ、32 リングギヤ、32a リングギヤ軸、33 ピニオンギヤ、34 キャリア、35 減速ギヤ、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、50 バッテリ、51 温度センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54 電力ライン、60 ギヤ機構、62 デファレンシャルギヤ、63a,63b 駆動輪、64a,64b 車輪、70 ハイブリッド用電子制御ユニット、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、122 エアクリーナ、124 スロットルバルブ、126 燃料噴射弁、128 吸気バルブ、130 点火プラグ、132 ピストン、134 浄化装置、135a 空燃比センサ、135b 酸素センサ、136,スロットルモータ、138 イグニッションコイル、140 クランクポジションセンサ、142 水温センサ、143 圧力センサ、144 カムポジションセンサ、146 スロットルバルブポジションセンサ、148 エアフローメータ、149 温度センサ、150 可変バルブタイミング機構、230 対ロータ電動機、232 インナーロータ 234 アウターロータ、320 自動車、330 オートマチックトランスミッション、MG1,MG2 モータ。

Claims (6)

  1. 排気系に触媒が設けられた内燃機関における該触媒の下流側の排気系に取り付けられた酸素センサの異常を検出する酸素センサの異常検出装置であって、
    前記内燃機関の回転数を検出する機関回転数検出手段と、
    前記内燃機関の出力軸が回転している状態で該内燃機関への燃料供給が遮断されたとき、前記検出された内燃機関の回転数に基づいて待機時間を設定し、該設定した待機時間だけ待機した後に前記酸素センサにより検出された信号の変化に基づいて該酸素センサの異常を判定する異常判定手段と
    を備える酸素センサの異常検出装置。
  2. 前記異常判定手段は、前記検出された内燃機関の回転数が高いほど短くなる傾向に前記待機時間を設定する手段である請求項1記載の酸素センサの異常検出装置。
  3. 前記異常判定手段は、前記内燃機関の出力軸が回転している状態で該内燃機関への燃料供給が遮断されたときに前記酸素センサにより検出される信号がリーン側に変化するのに通常要する時間に基づいて前記待機時間を設定する手段である請求項1または2記載の酸素センサの異常検出装置。
  4. 駆動軸に動力を出力する動力出力装置に組み込まれた請求項1ないし3いずれか記載の酸素センサの異常検出装置であって、
    前記動力出力装置は、前記駆動軸に接続されると共に該駆動軸に対して独立に回転可能に前記内燃機関の出力軸に接続され電力と動力の入出力により前記駆動軸と前記出力軸とにトルクを入出力可能な電力動力入出力手段と、前記駆動軸に動力を入出力する電動機とを備える装置である
    酸素センサの異常検出装置。
  5. 前記電力動力入出力手段は、動力を入出力する発電機と、前記内燃機関の出力軸と前記発電機の回転軸と前記駆動軸の3軸に接続され該3軸のうちのいずれか2軸に入出力される動力に基づいて残余の1軸に動力を入出力可能な3軸式動力入出力手段とを備える手段である請求項4記載の酸素センサの異常検出装置。
  6. 排気系に触媒が設けられた内燃機関における該触媒の下流側の排気系に取り付けられた酸素センサの異常を検出する酸素センサの異常検出方法であって、
    前記内燃機関の出力軸が回転している状態で該内燃機関への燃料供給が遮断されたとき、前記内燃機関の回転数に基づいて待機時間を設定し、該設定した待機時間だけ待機した後に前記酸素センサにより検出された信号の変化に基づいて該酸素センサの異常を判定する
    ことを特徴とする酸素センサの異常検出方法。
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