JP2009254449A - ゴルフクラブ及びシャフト交換方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッドに対し、それとは別体のシャフトケース付きシャフトを強固に固定することができ、しかもヘッドに対するシャフトケースの着脱が容易であるゴルフクラブと、このゴルフクラブのシャフト交換方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴルフクラブは、ヘッド1のホゼル3にシャフト4を、シャフトケース5及び螺子部材6を介して取り付けたものである。シャフト4に螺子部材6を嵌め通し、該シャフト4の先端にシャフトケース5を接着剤を用いて固着しておく。シャフトケース5を、ヘッド1のホゼル3に差し込み、斜面5c,5cと斜面3d,3dとを重ね合わせ螺子部材6の雄螺子6bをホゼル3の雌螺子3aに螺じ込む。
【選択図】図3

Description

本発明は、ゴルフクラブに係り、特にシャフト交換を容易に行うことができるゴルフクラブに関する。また、本発明は、このゴルフクラブのシャフト交換方法とに関する。
ゴルフクラブは、シャフトの先端部にヘッドが取り付けられたものである。シャフトの基端側にグリップが装着されている。
従来の一般的なゴルフクラブヘッドにあっては、ヘッドに直にホゼル穴が設けられており、シャフトは該ホゼル穴に挿入され、接着剤によって固着されている。なお、この接着剤は、一般にエポキシ系接着剤が用いられている。シャフト交換に際しては、ホゼル部分を加熱してエポキシ樹脂硬化物よりなる組織を壊すことにより、シャフトを引き抜くことができる。
特開平11−178954には、ヘッド本体とホゼルとを別体とし、このホゼルをヘッド本体にねじによって固定したゴルフクラブヘッドが記載されている。この特開平11−178954では、ホゼルの下端側に板状のネック部を設け、このネック部をヘッド本体の挿着部に差し込み、ねじで固定している。このように板状のネック部をヘッド本体に固定することにより、ボールをヒットしたインパクト時にネック部にしなりを生じさせ、シャフトとホゼルとの結合部に生じる応力集中が緩和される。
特開平11−178954号公報
上記特開平11−178954のゴルフクラブヘッドでは、ヘッド本体とホゼルとの結合強度及び剛性が不足し、力強いインパクト感が得られない。また、ホゼル位置が過度に高くなる。
本発明は、上記従来の問題点を解消し、ヘッドに対し、それとは別体のシャフトケース付きシャフトを強固に固定することができ、しかもヘッドに対するシャフトケースの着脱が容易であるゴルフクラブと、このゴルフクラブのシャフト交換方法とを提供することを目的とする。
請求項1のゴルフクラブは、シャフトの先端にヘッドが取り付けられたゴルフクラブにおいて、該シャフトの先端に略円筒形のシャフトケースが固着され、前記ヘッドのホゼルの上端側から該ホゼル内に該シャフトケースが挿入され、該ホゼルの該上端側に着脱可能に螺着された環状の螺子部材によって該シャフトケースが該ホゼルに固定されていることを特徴とするものである。
請求項2のゴルフクラブは、請求項1において、前記ヘッドは、ヘッド本体と、該ヘッド本体に固着された前記ホゼルとを備えており、該ホゼルの該上端側の内周面に雌螺子が刻設されており、前記螺子部材の外周面に雄螺子が設けられており、該雄螺子をホゼルの該雌螺子に螺合させることにより該螺子部材が該ホゼルに螺着されており、該螺子部材の下端面が前記シャフトケースの上端面に当接することにより該シャフトケースが固定されていることを特徴とするものである。
請求項3のゴルフクラブは、請求項2において、前記シャフトケースは、下端側が封じられ、上端側が開放した筒状体よりなり、該シャフトケースに前記シャフトが挿入され、接着剤によって固着されていることを特徴とするものである。
請求項4のゴルフクラブは、請求項3において、該シャフトケースの少なくとも下端側が、非円形断面形状部となっており、前記ホゼルの少なくとも下端側に、該シャフトケースの先端側が係合した非円形断面形状部が設けられていることを特徴とするものである。
請求項5のゴルフクラブは、請求項4において、前記シャフトケースの非円形断面形状部は、シャフトケースの中心軸に対して斜交する斜面よりなり、前記ホゼルの非円形断面形状部は、該ホゼルの中心軸に対して斜交する斜面よりなることを特徴とするものである。
請求項6のゴルフクラブは、請求項1ないし5のいずれか1項において、前記シャフトケースの下端側とホゼル内面との間に弾性体が介在していることを特徴とするものである。
請求項7のゴルフクラブは、請求項1ないし6のいずれか1項において、前記螺子部材とシャフトとの間に弾性体が介在していることを特徴とするものである。
請求項8のゴルフクラブは、請求項1ないし7のいずれか1項において、前記シャフトにグリップが装着されており、該グリップは、シャフト長手方向に延在する凸条部を有することを特徴とするものである。
請求項9のゴルフクラブのシャフト交換方法は、請求項1ないし8のいずれか1項に記載のゴルフクラブのシャフトを新たなシャフトに交換する方法であって、予め新たなシャフトを前記シャフトケースと同型のシャフトケースに固着して新たなシャフトケース・シャフト連結体を作成しておき、ゴルフクラブに取り付けられているシャフトケース・シャフト連結体をヘッドから取り外し、このヘッドに新たなシャフトケース・シャフト連結体を取り付けることを特徴とするものである。
本発明のゴルフクラブ及びシャフト交換方法にあっては、螺子部材を緩めて外すと、シャフトケースをホゼルから抜き出すことができる。予めシャフトにシャフトケースを取り付けた新たなシャフトケース・シャフト連結体をこのホゼルに差し込み、螺子部材を螺着することにより、シャフト交換を行うことができる。
本発明では、シャフトケースが筒状のホゼル内に挿入され、螺子部材によって該シャフトケースを固定しているので、シャフトケースのホゼルへの取り付けが強固なものとなる。
本発明によれば、従来のように加熱によって接着剤の組織を壊してシャフトを取り外し、新たなシャフトを再度接着剤で取り付けるという面倒な手間及び時間を省くことができる。そのため、試打したばかりのゴルフクラブのヘッドからシャフトを取り外し、このヘッドに異なる特性の別シャフトを取り付けて直ちに試打を行うことができるので、ゴルフショップ等でゴルファーが適切なゴルフクラブを見出すことが極めて容易となる。
請求項2のゴルフクラブにあっては、螺子部材をホゼルの上端側に螺じ込むと、螺子部材の下端がシャフトケースの上端面に当接し、シャフトケースが固定される。
請求項3のゴルフクラブにあっては、シャフトをシャフトケースの奥まで差し込んで強固に接着することができる。
請求項4のゴルフクラブによると、シャフトケースの周方向の位置決めが行われる。また、ヘッドとシャフトケースとの間での回転が防止される。なお、このようにシャフトケース及びホゼルに非円形断面形状部を設けておくと、グリップに凸条部がある場合、この凸条部をアドレス状態で地面を向く面に正確に位置させることができる。
請求項5のゴルフクラブによると、シャフトケースをホゼル内に差し込み易い。
請求項6のゴルフクラブによると、シャフトケースとホゼル内面との間の衝撃や振動が吸収される。
請求項7のゴルフクラブによると、螺子部材とシャフトとの間のがたつきが防止される。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。第1図は実施の形態に係るゴルフクラブヘッド正面図、第2図はゴルフクラブヘッドのヒール側の側面図である。第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図及び第5図(a)、(b)はシャフトの取付、交換方法を示す斜視図、第6図はホゼル、シャフトケース及び螺子部材の斜視図、第7図はホゼル、シャフトケース及び螺子部材の断面図、第8図はホゼルの断面斜視図である。
このゴルフクラブは、ヘッド1のホゼル3にシャフト4を、シャフトケース5及び螺子部材6を介して取り付けたものである。
このヘッド1は、ヘッド本体2と、このヘッド本体2に取り付けられたホゼル3とを有する。このヘッド1は中空のウッド型のものであり、フェース部2aと、クラウン部2bと、ソール部2cと、トウ部2dと、ヒール部2eと、バック部2fとを有する。
第3図の通り、クラウン部2bのフェース部2a側かつヒール部2e側に円筒状のホゼル設置部2gが設けられている。このホゼル設置部2gは、上端が開放し、下端が閉じた円筒形であり、シャフト4と同軸状に延在している。このホゼル設置部2g内にホゼル3が上方から挿入され、溶接、ろう付け、接着、焼き嵌め、冷し嵌めなどの適宜の固着手段によって固着されている。
第6〜8図に示す通り、ホゼル3は、上端から下端に向けて軸心線方向に穴が穿説された略円筒形である。
穴の入口側すなわちホゼル上端側の内周面には雌螺子3aが設けられている。雌螺子3aに引き続いて、縮径方向に段差面3bが設けられ、この段差面3bよりも奥側が円筒部3cとなっている。この円筒部3cよりも奥側に、ホゼル3の軸心と斜交する1対の斜面3d,3dが設けられている。斜面3d,3dは、ホゼル3の軸心を挟んで対称に配置されている。斜面3d,3d間の距離すなわちホゼル軸心線と直交方向の間隔は、ホゼル下端側ほど小さくなっている。斜面3d,3d同士の交差角度θ(第7図)は10〜30°特に15〜20°程度が好適である。
第6,7図の通り、シャフトケース5は、ホゼル3の円筒部3cよりも極くわずかに小径の円筒形部材であり、上端側から下端側に向って、シャフト4の挿入用の穴5aが設けられている。この穴5aの円筒部分の長さは10mm以上、例えば10〜50mm特に20〜40mm程度が好ましい。穴5aの奥底面からシャフトケース5の下端面に空気抜き用の小孔5bが穿設されている。なお、シャフトケースの穴5aの円筒部分は斜面3dを形成する位置まで(より深く)及んでいるのが好ましい。斜面で打撃時に衝撃を受けているので、一般の接着剤でヘッドとシャフトを固定しているクラブと打感が近くなる。
シャフトケース5の下端側の外面には1対の斜面5c,5cが設けられている。斜面5c,5cは、シャフトケース5の軸心線を挟んで対称に設けられている。斜面5c,5c間の距離すなわちシャフトケース5の軸心線と直交方向の間隔は、シャフトケース下端側ほど小さくなっている。斜面5c,5c同士の交差角度は、ホゼル3の斜面3d,3dの交差角度θと同一である。シャフトケース5の斜面5cの大きさは、ホゼル3の斜面3dと同一とされてもよく、弾性体を介在させる場合にはわずかに小さなものとされてもよい。
なお、図示は省略するが、シャフトケース5の上端側の内周縁に角度20〜45°程度の面取りを形成してシャフト4を差し込み易くしてもよい。また、シャフトケース5の上端側の外径を大きくし、該上端側をフランジ状としてもよい。このようにすれば、後述の通り、螺子部材6の下端面でシャフトケースの上端面を押すときの押圧面積が大きくなる。
螺子部材6は、略円環形であり、その上半部6aに比べて下半部が小径とされ、下半部の外周面に雄螺子6bが刻設されている。上半部6aの上端側はテーパ状(切頭円錐形)となっている。螺子部材6の下半部は、雄螺子6bがホゼル3の雌螺子3aに螺合する直径のものとなっている。螺子部材6は、軸心線方向に貫通する、シャフト挿通用の孔6cを有する。
なお、この孔6cの直径はシャフト4の直径よりも若干大きいものとなっている。孔6cの内周面にゴム、エラストマー等よりなるOリング6rを装着し、Oリング6rの円周をシャフト4に当接させ、シャフト4と孔6cの内周面との間の摺動性を向上させたり、シャフト4のガタツキを防止するようにしている。また、螺子部材6とホゼル3及びシャフトケース5の端面との間にゴム又はエラストマー等の弾性体よりなる薄いスペーサ6f,6gを介在させている。
ゴルフクラブを組み立てるには、第4図のように、シャフト4の先端側から螺子部材6を嵌め通し、該シャフト4の先端にシャフトケース5を接着剤を用いて固着しておく。好ましくは、この接着剤をシャフト4の先端部の外周面に塗着し、シャフトケース5の穴5aの最奥部まで該シャフト4を差し込む。
シャフトケース5に小孔5bが設けられているので、シャフト4をシャフトケース5の穴5aに差し込んだときに空気が該小孔5bを通って流出する。接着剤としてはエポキシ系接着剤などが好適である。
このように螺子部材6が嵌挿されると共にシャフトケース5が固着されたシャフトケース・シャフト連結体の該シャフトケース5を、第4図の如くヘッド1のホゼル3に差し込む。なお、この実施の形態では、シャフトケース5の斜面5c,5c及びシャフトケース先端面に、薄い(例えば厚さ0.5〜5mm程度)のゴム、エラストマー等の薄片状の弾性体7を塗着、貼り付けなどにより設けておく。弾性体7は、予めシャフトケース5に設けておいてもよく、シャフトケース・シャフト連結体を構成してからシャフトケース5に設けてもよい。
第5図(a)の通り、シャフトケース5をホゼル3内に挿入し、斜面5c,5cと斜面3d,3dとを重ね合わせる。次いで、第5図(b)の通り、螺子部材6の雄螺子6bをホゼル3の雌螺子3aに螺じ込む。
これにより、第3図の通り、螺子部材6の下端面がシャフトケース5の上端面に当接し、シャフトケース5の斜面5cが弾性体7を介してホゼル3の斜面3dに押し付けられ、シャフトケース5がホゼル3に固定される。シャフトケース5とシャフト4とは接着剤によって強固に接着されているので、これにより、シャフト4とヘッド1とが一体となったゴルフクラブが完成する。このゴルフクラブにあっては、ホゼル3にシャフト4付のシャフトケース5を差し込んで螺子部材6で固定しているので、シャフト4及びシャフトケース5の取付強度及び剛性が高い。
なお、第3図の通り、ホゼル3の斜面3dとシャフトケース5の斜面5cとの間にゴム、エラストマー、合成樹脂などよりなる薄片状の弾性材7を介在させているので、インパクト時の衝撃や振動を吸収することができる。
ゴルフクラブのシャフト交換を行うには、交換すべき新シャフトに、予め上記シャフトケース5と同型のシャフトケースを接着剤によって固着しておく。なお、螺子部材6もこのシャフトに装着しておく。
既存のゴルフクラブの螺子部材6を外し、旧シャフト4を旧シャフトケース5及び螺子部材6共々ヘッド1から取り外す。次いで、シャフトケース及び螺子部材付きの新シャフト(シャフトケース・シャフト連結体)をヘッド1に差し込み、螺子部材6によって固定する。
このようにシャフトの取り付けや交換を極めて簡単かつ迅速に行うことができる。なお、従来では、シャフトの交換に際し既存のゴルフクラブのホゼル部分を加熱して接着剤硬化物の組織を壊し、シャフトを抜いた後、新シャフトを接着剤で固着するようにしていたため、数時間〜1日程度の時間がかかっていたが、上記実施の形態では、予め新シャフトにシャフトケース5を接着剤で取り付けておくことにより、シャフト交換を数分程度で行うことができる。従って、シャフトケース付きの各種スペックのシャフトを用意しておき、同一のヘッド本体に順次に異なるシャフトを取り付けて試打する様な利用方式が実現可能となる。
なお、この実施の形態では、斜面3d,5cを設けることにより、ホゼル3の穴奥側の内面と、シャフトケース5の下端側の外面とを、それぞれ非円形断面形状(軸心線と垂直な断面が非円形であること。)とし、この斜面3d,5c同士を係合させるので、ガタツキが少なく、シャフト4のシャフト軸心周り方向の回転が阻止される。すなわち、シャフト4のトルク方向の固定剛性が高い。
また、1対の斜面5c,5cを設けてシャフトケース5の先端側を先細形としているので、シャフトケース5をホゼル3内に挿入し易い。
本発明では、第9図のシャフトケース5Aのように、シャフトケース先端側に1対の平行面5fを設けておいてもよい。この平行面5fを挟持用工具で挟むことにより、シャフトケース5Aのシャフト4への着脱作業を容易に行うことができる。第9図のシャフトケース5Aのその他の構成は前記シャフトケース5と同一であり、同一符号は同一部分を示している。
上記実施の形態では螺子部材6に雄螺子6bを設け、ホゼル3に雌螺子3aを設けているが、ホゼルの上端をヘッド本体2から突出させ、このホゼル上端の外周に雄螺子を設けてもよい。この場合、螺子部材はキャップ状とされ、この雄螺子に螺合する雌螺子が設けられる。
上記ホゼル、シャフトケース及び螺子部材は金属製とされることが好ましく、特にアルミ又はチタンもしくはそれらの合金よりなることが好ましい。ヘッド1とは別体のホゼル3については、ヘッド本体と同等又はそれよりも低い比重の材質が好ましく、例えばチタン合金、アルミニウム、アルミ合金、マグネシウム合金、FRP、合成樹脂などを用いてもよい。
ヘッドの材質は特に限定されないが、ウッド型ゴルフクラブヘッドの場合、例えばチタン合金やアルミ合金、ステンレス等とすることができる。
上記実施の形態では1対の斜面5c,5c,3d,3dを設けているが、斜面の数は1又は3以上でもよい。ただし、図示のように1対ずつとするのが好ましい。
なお、シャフト4に取り付けるグリップとして、断面が非真円形のものを用いることがある。例えば、グリップ外周面のうちアドレス状態で地面を指向する下側面をその他の面よりも膨出した形状とすることがある。このような場合、シャフト4にシャフトケース5を取り付けるに際し、シャフトケース5の周方向の向きをグリップ膨出部に対応して定めておくことにより、グリップ膨出部が確実に地面側となるようにシャフトをヘッドに取り付けることができる。
このような断面非真円形のグリップの一例を第11図〜第15図に示し、このグリップをゴルフクラブヘッド1に装着したゴルフクラブを第10図に示す。
なお、第11図はグリップ9の側面図、第12図はグリップ9の長手方向の縦断面図、第13図は第12図のXIII−XIII線に沿う断面図、第14図は第13図の拡大図、第15図は第10図のXV−XV線に沿う拡大断面図である。
第10図の通り、ヘッド1のホゼルにシャフト4の先端が差し込まれ、接着剤によって固定されている。なお、螺子部材6の上端側が図示のようにフェルールの様な円錐形状になっていると、外観に違和感がなくなるので、好ましい。
グリップ9は、シャフト4の挿入穴9bを有した略々筒状のものであり、ラバー等よりなる。このグリップ9は、その周方向の一部(図の下側)が厚肉部9aとなっている。この厚肉部9aは、グリップ9の長手方向にわたって延在している。厚肉部9aは、グリップ9の内周面の断面形状(グリップ9の長手方向と直交方向の断面形状)が弦形となるように設けられている。このグリップ9にシャフト4を挿入すると、第15図の通り、厚肉部9aが内側から外方に向って押されて外周が膨出し、凸条部9cが形成される。この凸条部9cは、グリップ9の長手方向(シャフト4の長手方向)に延在する。この凸条部9cが、ゴルフクラブをアドレス状態とした場合に下側すなわち地面を向く側に位置するようにシャフトケース5,5Aをシャフト4に取り付けてシャフトケース・シャフト連結体を構成しておく。そうすると、どのシャフトケース・シャフト連結体をヘッド1に取り付けても、凸条部9cはアドレス状態で必ず正しく地面側に配置される。
上記実施の形態ではゴルフクラブヘッドはウッド型であるが、ユーティリティ型、アイアン型、パターなどのいずれのタイプのゴルフクラブヘッドにも本発明を適用することができる。
なお、図示の中空型のゴルフクラブヘッドの場合、ホゼル3及びホゼル設置部2g並びにシャフトケース5、螺子部材6を設けたことにより、ヒール側の重量が一般的なゴルフクラブヘッドに比べて大きくなる。そのため、トウ側やバック部の肉厚を大きくしたり、トウ側にウェイトを設けたりすることにより、ゴルフクラブヘッドのバランスをとるのが好ましい。
第16,17図はそのようなゴルフクラブヘッドの一例を示すものであり、第16図はヘッド本体2のトウ部2d側に肉厚部2tを設けたゴルフクラブヘッド1Aの正面図である。第17図はヘッド本体2のバック部2fにウェイトビス2wを取り付けたゴルフクラブヘッド1Bの側面図である。なお、ゴルフクラブヘッドのソール部やトウ側サイド部、バック部などにウェイト調整用の雌螺子穴を設けると共に、重量の異なる複数の螺子を準備しておき、重量の異なるビスと交換することにより、ゴルフクラブのスイングバランスを調整したり、ゴルフクラブヘッドの重心位置を調整することが出来る。
特に16図に示した様にトウ側を肉厚にしたり、ヘッド本体より比重の大きいウェイト材をトウ側に配置すると良い。構造的に、一般のゴルフクラブヘッドに比べ、ヒール側が重くなりやすいためである。
第16,17図のその他の構成は第1,2図と同様であり、同一符号は同一部分を示している。
本発明では、第18図のように、螺子部材6Aの内周面とシャフト4の外周面との間に、ゴム、エラストマー等の弾性体よりなる薄肉の円筒形のスリーブ6sを介在させてもよい。スリーブ6sの内周面はシャフト4に接し、外周面は螺子部材6Aの内周面に接している。第18図のその他の構成は第3図と同一であり、同一符号は同一部分を示している。
本発明では、第19図のヘッド1Cのように、ヘッド本体2Cとホゼル3Cとを一体としてもよい。第19図のその他の構成は第3図と同一であり、同一符号は同一部分を示している。第19図ではOリング6rを用いているが、第18図のようにスリーブ6sを用いてもよい。なお、このスリーブ6sの内周面に、ナット内周面の雌螺子の如き凹凸を設けてもよい。このようにすれば、スリーブ内周面とシャフトとの摩擦力が小さくなり、スリーブをシャフトに対しスムーズに着脱することができる。雄螺子部を金属とし、他の部分をエラストマーや樹脂で構成してもよい。
本発明では、螺子部材とホゼル3との間のスペーサ6gを省略し、その代りにOリングを、シャフト4を取り巻くように設けてもよい。第20図はそのような実施の形態を示す断面図であり、螺子部材6Aの下端内周面に凹段部が周設され、Oリング6hが該凹段部に設けられている。Oリング6hの内周面はシャフト4に当接している。螺子部材6Aをホゼル3に螺じ込むと、Oリング6hが螺子部材6Aとホゼル3とに挟圧され、押しつぶされる如く変形する。第20図のその他の構成は第18図と同一であり、同一符号は同一部分を示している。
実施の形態に係るヘッドの正面図である。 ヘッドのヒール側の側面図である。 第2図のIII−III線断面図である。 シャフトの取付、交換方法を示す斜視図である。 シャフトの取付、交換方法を示す斜視図である。 ホゼル、シャフトケース及び螺子部材の斜視図である。 ホゼル、シャフトケース及び螺子部材の断面図である。 ホゼルの断面斜視図である。 別の実施の形態に係るシャフトケースの断面図である。 実施の形態に係るゴルフクラブの正面図である。 グリップの側面図である。 グリップの断面図である。 第12図のXIII−XIII線断面図である。 第13図の拡大図である。 第10図のXV−XV線拡大断面図である。 異なる実施の形態に係るヘッドの正面図である。 さらに異なる実施の形態に係るヘッドの側面図である。 別の実施の形態に係るヘッドの断面図である。 さらに別の実施の形態に係るヘッドの断面図である。 さらに別の実施の形態に係るヘッドの断面図である。
符号の説明
1,1A,1B,1C ヘッド
2,2C ヘッド本体
2a フェース部
2e ヒール部
2t 肉厚部
2w ウェイトビス
3,3A,3C ホゼル
3a 雌螺子穴
3d 斜面
4 シャフト
5,5A シャフトケース
5c 斜面
6,6A 螺子部材
9 グリップ
9a 厚肉部
9c 凸条部

Claims (9)

  1. シャフトの先端にヘッドが取り付けられたゴルフクラブにおいて、
    該シャフトの先端に略円筒形のシャフトケースが固着され、
    前記ヘッドのホゼルの上端側から該ホゼル内に該シャフトケースが挿入され、
    該ホゼルの該上端側に着脱可能に螺着された環状の螺子部材によって該シャフトケースが該ホゼルに固定されている
    ことを特徴とするゴルフクラブ。
  2. 請求項1において、前記ヘッドは、ヘッド本体と、該ヘッド本体に固着された前記ホゼルとを備えており、
    該ホゼルの該上端側の内周面に雌螺子が刻設されており、
    前記螺子部材の外周面に雄螺子が設けられており、
    該雄螺子をホゼルの該雌螺子に螺合させることにより該螺子部材が該ホゼルに螺着されており、
    該螺子部材の下端面が前記シャフトケースの上端面に当接することにより該シャフトケースが固定されていることを特徴とするゴルフクラブ。
  3. 請求項2において、前記シャフトケースは、下端側が封じられ、上端側が開放した筒状体よりなり、
    該シャフトケースに前記シャフトが挿入され、接着剤によって固着されていることを特徴とするゴルフクラブ。
  4. 請求項3において、該シャフトケースの少なくとも下端側が非円形断面形状部となっており、
    前記ホゼルの少なくとも下端側に、該シャフトケースの先端側が係合した非円形断面形状部が設けられていることを特徴とするゴルフクラブ。
  5. 請求項4において、前記シャフトケースの非円形断面形状部は、シャフトケースの中心軸に対して斜交する斜面よりなり、
    前記ホゼルの非円形断面形状部は、該ホゼルの中心軸に対して斜交する斜面よりなることを特徴とするゴルフクラブ。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、前記シャフトケースの下端側とホゼル内面との間に弾性体が介在していることを特徴とするゴルフクラブ。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項において、前記螺子部材とシャフトとの間に弾性体が介在していることを特徴とするゴルフクラブ。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項において、前記シャフトにグリップが装着されており、
    該グリップは、シャフト長手方向に延在する凸条部を有することを特徴とするゴルフクラブ。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載のゴルフクラブのシャフトを新たなシャフトに交換する方法であって、
    予め新たなシャフトを前記シャフトケースと同型のシャフトケースに固着して新たなシャフトケース・シャフト連結体を作成しておき、
    ゴルフクラブに取り付けられているシャフトケース・シャフト連結体をヘッドから取り外し、このヘッドに新たなシャフトケース・シャフト連結体を取り付けることを特徴とするゴルフクラブのシャフト交換方法。
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