JP2009252831A - 接続部材 - Google Patents

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【課題】配線基板上の複数の領域をブリッジすることにより互いに電気的に接続する接続部材にであって、配線基板のブリッジ領域を保護しながらもブリッジ領域を厚さ方向に変形可能とする。
【解決手段】塑性変形可能な材料からなるSUS基板14と、SUS基板14の互いに対向する2つの端部にそれぞれ形成された電極部13a,13bと、電極部13a,13bに接続された配線部12a,12bとを有し、配線基板の複数の領域に電極部13a,13bが接続されることにより複数の領域を互いに電気的に接続する接続部材であって、SUS基板14が、電極部13a,13bが形成された2つの端部がそれぞれZ状に折り曲げられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、配線基板上の複数の領域を電気的に接続する接続部材に関する。
近年、情報化社会の進展に伴って、情報をカードに記録し、該カードを用いた情報管理や決済等が行われている。また、商品等に添付されるタグに情報を記録し、このタグを用いての商品等の管理も行われている。
このようなカードやタグを用いた情報管理においては、カードやタグに対して非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しを行うことが可能なICが搭載された非接触型ICカードや非接触型ICタグがその優れた利便性から急速な普及が進みつつある。
非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能な非接触型ICカードや非接触型ICタグにおいては、交流磁界によるコイルの相互誘導を利用した電磁結合方式によるものや、2つのコイルの誘電磁束による誘起電力を利用した電磁誘導方式によるものや、マイクロ波によってデータを送受信するマイクロ波方式によるものや、カードあるいはタグ側と外部に設けられた情報書込/読出側のアンテナ間をコンデンサ原理で帯電させて通信を行う静電結合方式によるものや、近赤外線光を高速で点滅させて光のエネルギー変調を用いた光方式によるもの等があるが、この中でも、2つのコイルの誘電磁束による誘起電力を利用した電磁誘導方式によるものは、透過性に優れ、データ伝送の信頼性が高いことから最も多く利用されている。
上述したような非接触型ICカードや非接触型ICタグのうち、電磁誘導方式による非接触型ICカードや非接触型ICタグにおいては、ベース基材上にてコイル状のアンテナとICチップとが接続されているが、ICチップがコイル状のアンテナのループ内に設けられている場合、コイル状のアンテナの一端と他端とをそれぞれICチップに接続するためには、ICチップの接続部分から延びてコイル形状を形成したアンテナがコイル形状となったアンテナ上を跨ぐようにして再度コイルのループ内に導かれ、ICチップと接続されることになる。ところが、コイル形状を形成している部分のアンテナとこのアンテナを跨ぐ部分とにおいては互いに電気的に絶縁される必要があるため、例えば、アンテナを印刷にて形成する場合、コイル形状を形成している部分のアンテナとこのアンテナを跨ぐ部分とを別工程にて印刷しなければならず手間と時間がかかってしまう。
そこで、アンテナを形成する工程における作業の簡略化及びコストの低減を図るために、ICチップが搭載されたインターポーザと呼ばれる接続部材を用い、このインターポーザを、コイル形状を形成している部分のアンテナを跨ぐように設け、それにより、アンテナとICチップとを接続することが行われている。
図5は、インターポーザを有する従来の非接触型ICタグの構造の一例を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は断面図である。
本従来例における非接触型ICタグは図5に示すように、表面にコイル状のアンテナ512が形成された樹脂シート515と、外部に設けられた情報書込/読出装置(不図示)からの電磁誘導によりアンテナ512を介して電流が供給され非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが行われるICチップ511が搭載されたインターポーザ530とからなるインレット510上に、情報が印字可能に構成された表面シート520が接着剤層750を介して積層されて構成されている。インターポーザ530は、基材フィルム531と、基材フィルム531上にICチップ511と接続されて形成され、インターポーザ530が樹脂シート515上に搭載された際に、樹脂シート515上にアンテナ512と接続されて形成されたランド部517と接触することによりアンテナ512とICチップ511とを接続するための金属層532とから構成されており、金属層532が形成された両端が、基材フィルム531が内側となるように折り畳まれている。この折り畳まれた部分の金属層532と樹脂シート515上に形成されたランド部517とが接触することにより、ICチップ511とアンテナ512とが電気的に接続されることになる。
上記のように構成された非接触型ICタグ500においては、インターポーザ530が樹脂シート515上に搭載された際、樹脂シート515と対向する面には、ランド部517と対向する領域において、折り畳まれた金属層532が存在するのみであるため、樹脂シート515上に形成されたアンテナ512は基材フィルム531のみと対向するようになる。そのため、基材フィルム531が絶縁層の代わりとなり、ランド部517以外のアンテナ512とインターポーザ530とが互いに電気的に絶縁された状態となる。
特開2003−173428号公報
上述したようなインターポーザ530においては、基材フィルム531が折り畳まれた状態で樹脂シート515上に搭載されるため、樹脂シート515のインターポーザ530によって跨れた領域においては、インターポーザ530との間に基材フィルム531が折り畳まれたことによる空間が生じる。そのため、樹脂シート515に形成されたアンテナ512のうちインターポーザ530によって跨れた領域は、外力が加わっていない状態においては、基材フィルム531に接していない。
ところが、非接触型ICタグ500のインターポーザ530が搭載された面側から外力が加わった場合、基材フィルム531が変形して基材フィルム531とアンテナ512とが接触し、それにより、アンテナ512が破損してしまったり、基材フィルム531のその領域が破損し、基材フィルム531上に形成された金属層532とアンテナ512とが短絡してしまったりする虞れがある。
また、上述したようなアンテナ512やインターポーザ530の破損を防止するために、コの字型を有するとともに樹脂シート515と接する部分が樹脂シート515に対して平面で接するような鍔形状に形成された保護部材によってインターポーザ530を覆うことが考えられるが、その場合、保護部材が搭載された領域が突出し、外力が加わった場合であっても突出した形状が変形せず、それにより、製造工程等において、保護部材が搭載された領域がひっかかってしまったり、取り扱いが不便となってしまったりしてしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、配線基板上の複数の領域をブリッジすることにより互いに電気的に接続する接続部材にであって、配線基板のブリッジ領域を保護しながらもブリッジ領域を厚さ方向に変形可能とする接続部材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
ベース基材と、該ベース基材の互いに対向する2つの端部にそれぞれ形成された電極部と、該電極部に接続された配線部とを有し、配線基板の複数の領域に前記電極部が接続されることにより前記複数の領域を互いに電気的に接続する接続部材であって、
前記ベース基材が、塑性変形可能な材料からなり、前記電極部が形成された2つの端部がそれぞれ蛇腹状に折り曲げられている。
上記のように構成された本発明においては、ベース基材の電極部が形成された2つの端部がそれぞれ蛇腹状に折り曲げられた状態で、電極部が配線基板の複数の領域に接続されるように配線基板上に搭載され、それにより、配線基板の複数の領域が互いに電気的に接続される。この際、ベース基材が塑性変形可能な材料からなるため、2つの端部がそれぞれ蛇腹状に折り曲げられた状態が維持され、配線基板のブリッジ領域が保護されることになる。また、ベース基材の2つの端部がそれぞれ蛇腹状に折り曲げられているので、この端部にてばねの作用が生じ、配線基板のブリッジ領域が厚さ方向に変形可能となる。
また、ベース基材として金属からなるものを用い、導電層が形成された面の導電層との間に絶縁性材料が積層された構成とすることも考えられる。
以上説明したように本発明においては、ベース基材と、ベース基材の互いに対向する2つの端部にそれぞれ形成された電極部と、電極部に接続された配線部とを有し、配線基板上の複数の領域に電極部が接続されることにより複数の領域を互いに電気的に接続する接続部材であって、ベース基材が、塑性変形可能な材料からなり、電極部が形成された2つの端部がそれぞれ蛇腹状に折り曲げられている構成としたため、配線基板のブリッジ領域を保護しながらもブリッジ領域を厚さ方向に変形可能とすることができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の接続部材の実施の一形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は裏面図である。
本形態は図1に示すように、塑性変形可能な材料であるステンレス鋼からなるベース基材であるSUS基板14と、SUS基板14の一方の面に形成された配線部12a,12bと、SUS基板14の一方の面に配線部12a,12bと接続されて形成された電極部13a,13bと、配線部12a,12bにそれぞれ接続されるようにSUS基板14上に搭載された集積回路部11とから構成されている。
SUS基板14は、一方の面に、PETやポリイミド等の絶縁性材料が塗布されることにより絶縁層15が積層されており、長手方向における両端部がZ状に折り曲げられ、折り曲げられることにより脚部となる部分が一方の面側に配置されるような形状となっている。集積回路部11は、SUS基板14の裏面、すなわち、絶縁層15が積層された面のうち長手方向における略中央部に搭載され、その領域から配線部12a,12bがそれぞれSUS基板14の長手方向に延び、配線部12a,12bの集積回路部11との接続部分とは反対側の端部に電極部13a,13bが形成されている。これにより、SUS基板14のZ状に折り曲げられた端部においては、裏面側にて電極部13a,13bが表出している。
上記のように構成された接続部材10の製造方法について説明する。
図2は、図1に示した接続部材10の製造方法を説明するための図である。
図1に示した接続部材10を製造する場合は、まず、折り曲げられていない状態のSUS基板14の一方の面に、PETやポリイミド等の絶縁性材料を塗布することにより絶縁層15を積層する(図2(a))。なお、絶縁層15は、絶縁性材料からなるものであればPETやポリイミド以外であってもよいが、耐熱性を有する光硬化性樹脂や熱硬化性樹脂が好ましい。
次に、SUS基板14の絶縁層15が積層された面に導電インキを用いて配線部12a,12b及び電極部13a,13bを印刷によって形成する。この際、配線部12a,12bは、電極部13a,13bとは反対側の端部が互いに所定の間隔を有して互いに対向するように形成する(図2(b),(c))。
次に、配線部12a,12bに接続されるようにSUS基板14の絶縁層15が積層された面上に集積回路部11を搭載し、導電性の接着剤(不図示)を用いて集積回路部11をSUS基板14上に固定する(図2(d),(e))。これにより、配線部12a及び電極部13aと配線部12b及び電極部13bとが集積回路部11を介して電気的に接続された状態となる。
その後、SUS基板14の長手方向における両端部を、配線部12a,12bが形成された領域にてまず配線部12a,12bが形成された面が内側となるように折り曲げ、さらに、その外側を、電極部13a,13bが形成された領域にて電極部13a,13bが形成された面が外側となるように折り曲げ、それにより、SUS基板14の長手方向における両端部をZ状に折り曲げ、折り曲げられることにより脚部となる部分が一方の面側に配置されるような形状とし、SUS基板14のZ状に折り曲げられた端部において裏面側にて電極部13a,13bが表出した接続部材10を完成させる(図2(f)(g))。
以下に、上記のように製造された接続部材10の使用方法について説明する。
図3は、図1に示した接続部材10を用いた非接触型ICタグの構成例を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。
本構成例は図3に示すように、樹脂シート5上にアンテナ2及びランド部4a,4bが形成された配線基板上に図1に示した接続部材10が搭載されてなるインレット6の表面に、表面シート8が接着剤層7によって接着されて構成されている。
アンテナ2は、樹脂シート5上にコイル状に形成されており、そのコイル状の両端部にランド部4a,4bが形成されている。接続部材10は、その端部がZ状に折り曲げられることにより裏面に表出した電極部13a,13bが、樹脂シート5上に形成されたランド部4a,4bとそれぞれ接続されるように集積回路部11を樹脂シート5に対向する面側として樹脂シート5上に搭載されている。これにより、接続部材10がアンテナ2の両端部に形成されたランド部4a,4b間のブリッジとなり、ランド部4a,4bが接続部材10を介して電気的に接続された状態となる。この際、接続部材10によって跨れた領域においては、SUS基板14の端部がZ状に折り曲げられたことによってSUS基板14との間に空間が生じており、この空間には変形可能なシリコン9が充填されている。
上記のように構成された非接触型ICタグ1においては、アンテナ2の両端部に形成されたランド部4a,4bが接続部材10の電極部13a,13bにそれぞれ接続されることにより、接続部材10を介して電気的に接続されるとともに、アンテナ2の接続部材10によって跨れた領域が保護されている。接続部材10のSUS基板14は、塑性変形可能な材料からなるため、非接触型ICタグ1に対して接続部材10が搭載された面側から外力が加わった場合であっても、接続部材10が大きく変形することはなく、アンテナ2の接続部材10によって跨れた領域が接続部材10と接することが回避されている。さらに、本形態における接続部材10は、2つの端部がそれぞれZ状に折り曲げられた状態で樹脂シート5上に搭載されているため、その端部にてばねの作用が生じることとなる。以下に、その作用について説明する。
図4は、図1に示した接続部材10が図3に示した非接触型ICタグ1に用いられた場合の接続部材10による作用を説明するための図であり、(a)は外力が加わっていない状態を示す図、(b)は外力が加わった状態を示す図である。
上述したように、図1に示した接続部材10は、裏面側に表出した電極部13a,13bがランド部4a,4bとそれぞれ接続されるようにアンテナ2の一部を跨いで樹脂シート5上に搭載される。そして、接続部材10を構成するSUS基板14の両端部がZ状に折り曲げられていることにより、図4(a)に示すように、外力が加わっていない状態においては、樹脂シート5の接続部材10によって跨れた領域とSUS基板14との間に、SUS基板14の端部の折り曲げ角度に応じた空間が生じている。
この状態から、非接触型ICタグ1に対して、接続部材10が搭載された面側から外力が加わると、SUS基板14の両端部がZ状に折り曲げられていることによりその端部にてばねの作用が生じ、図4(b)に示すように、接続部材10が厚さ方向に縮み、非接触型ICタグ1の接続部材10が内蔵された領域を厚さ方向に変形させることができる。この際、樹脂シート5の接続部材10によって跨れる領域とSUS基板14との間にはシリコン9が充填されているが、シリコン9が上述したように変形可能なものであることから、非接触型ICタグ1に対して、接続部材10が搭載された面側から外力が加わると、SUS基板14とともにシリコン9が変形し、それにより、非接触型ICタグ1の接続部材10が内蔵された領域が厚さ方向に変形可能となる。
このように、非接触型ICタグ1に対して、接続部材10が搭載された面側から外力が加わった場合に、非接触型ICタグ1の接続部材10が内蔵された領域が厚さ方向に変形可能となるので、製造工程等において、接続部材10が内蔵された領域がひっかかってしまったり、取り扱いが不便となってしまったりすることが回避される。
なお、本形態においては、樹脂シート5の接続部材10によって跨れる領域とSUS基板14との間にシリコン9が充填されているが、必ずしもシリコン9を充填する必要はない。ただしその場合、非接触型ICタグ1に対して、接続部材10が搭載された面側から大きな外力が加わった場合に、SUS基板14が大きく変形し、配線部12a,12bとアンテナ2とが接触してしまう虞れがあるため、SUS基板14の配線部12a,12b及び電極部13a,13が形成された面のうち、配線部12a,12bが形成された領域に配線部12a,12bを覆うように絶縁性材料を積層しておくことが好ましい。
また、SUS基板14に対する集積回路部11の搭載面や配線部12a,12bの形成面は、SUS基板14の電極部13a,13bが形成された面と同一面としなくてもよい。ただしその場合、2つの電極部13a,13bが配線部12a,12b及び集積回路部11を介して互いに接続される必要があるため、SUS基板14にスルーホールを形成する必要がある。また、SUS基板14に対する集積回路部11の搭載面を、本形態のように、接続部材10を樹脂シート5上に搭載した場合に樹脂シート5に対向する面とした方が、集積回路部11を外力から保護することができる。
また、本形態においては、SUS基板14上に配線部12a,12b及び電極部13a,13bが形成されているとともに集積回路部11が搭載されたものを例に挙げて説明したが、SUS基板14上に配線部12a,12b及び電極部13a,13bが形成されており、配線基板上に搭載された場合に、電極部13a,13bが配線基板上の複数の領域と接続されることにより、複数の領域を電気的に接続するものであれば、集積回路部11を有さない構成であってもよい。
また、本形態においては、ベース基材としてステンレス鋼からなるSUS基板14を例に挙げて説明したが、塑性変形可能な材料からなるものであれば、端部がZ状に折り曲げられた形状を維持することができる。
また、本形態においては、SUS基板14の長手方向における両端部がZ状に折り曲げられているが、SUS基板14の長手方向における両端部が蛇腹状となるように交互に折り曲げられた形状となっていてもよい。
本発明の接続部材の実施の一形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は裏面図である。 図1に示した接続部材の製造方法を説明するための図である。 図1に示した接続部材を用いた非接触型ICタグの構成例を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。 図1に示した接続部材が図3に示した非接触型ICタグに用いられた場合の接続部材による作用を説明するための図であり、(a)は外力が加わっていない状態を示す図、(b)は外力が加わった状態を示す図である。 インターポーザを有する従来の非接触型ICタグの構造の一例を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は断面図である。
符号の説明
1 非接触型ICタグ
2 アンテナ
4a,4b ランド部
5 樹脂シート
6 インレット
7 接着剤層
8 表面シート
9 シリコン
10 接続部材
11 集積回路部
12a,12b 配線部
13a,13b 電極部
14 SUS基板
15 絶縁層

Claims (2)

  1. ベース基材と、該ベース基材の互いに対向する2つの端部にそれぞれ形成された電極部と、該電極部に接続された配線部とを有し、配線基板の複数の領域に前記電極部が接続されることにより前記複数の領域を互いに電気的に接続する接続部材であって、
    前記ベース基材が、塑性変形可能な材料からなり、前記電極部が形成された2つの端部がそれぞれ蛇腹状に折り曲げられている接続部材。
  2. 請求項1に記載の接続部材において、
    前記ベース基材は、金属からなり、前記導電層が形成された面の該導電層との間に絶縁性材料が積層されている接続部材。
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