JP2009252101A - 工事区間における信号機制御装置および信号機制御装置用のプログラム - Google Patents

工事区間における信号機制御装置および信号機制御装置用のプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】道路工事に起因する交通渋滞の状況をより正確に把握するための技術を提供する。
【解決手段】信号機制御装置4は、工事区間1の周囲の車両5a〜c、6a〜c、7a〜cから、当該車両の位置情報および走行状況の情報を、無線通信によって取得し、当該走行状況の情報に基づいて、当該位置情報の示す位置における渋滞状況を特定し、その特定結果に基づいて、工事区間1周辺の渋滞が緩和されるように、信号機2、3の表示内容を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、工事区間における信号機制御装置および信号機制御装置用のプログラムに関するものである。
従来、道路工事に起因する交通渋滞の状況を把握するための無人システムが提案されている。例えば、特許文献1には、特定の車両が工事区間周辺の2地点間を通過する時間、および、特定の地点を通過する車両数に基づいて、渋滞時間を特定する技術が記載されている。
特開2002−49985号公報
しかし、上記のような技術では、限定された地点における車両の情報を利用して渋滞状況を推定しているに過ぎないので、正確性に乏しい。
本発明は上記点に鑑み、道路工事に起因する交通渋滞の状況をより正確に把握するための技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、工事区間の両側に設けられた信号機(2、3)を制御する信号機制御装置についてのものである。この信号機制御装置は、工事区間の周囲の車両から、当該車両の位置情報および走行状況の情報を、無線通信によって取得し、当該走行状況の情報に基づいて、当該位置情報の示す位置における渋滞状況を特定し、その特定結果に基づいて、工事区間周辺の渋滞が緩和されるように、信号機(2、3)の表示内容を制御する。
このように、信号機制御装置は、車両から当該車両の位置情報および走行状況情報を共に受信することで、その位置における走行状況の情報を取得することができる。したがって、信号機制御装置は、特定の位置によらずどの位置の車両から走行状況の情報を受信しても、その情報と共に送信される位置情報(例えば、緯度、経度、工事区間までの道路に沿った距離)を用いることで、当該走行状況に係る位置を特定できる。したがって、車両の情報の取得可能位置がより多様になり、それに応じて、渋滞状況も従来よりも正確に把握できるようになる。
また信号機制御装置は、渋滞状況の特定結果に基づいて、工事区間周辺の渋滞が緩和されるように、信号機(2、3)の表示内容を制御するので、単なる渋滞状況の把握のみならず、工事に起因する渋滞の緩和に積極的に寄与することができる。
また、請求項2に記載のように、信号機制御装置は、走行状況の情報として、車両の走行速度情報を取得するようになっていてもよい。この場合、信号機制御装置は、取得した走行速度情報に基づいて、同様に取得した位置情報の示す位置における渋滞の有無を特定するようになっていてもよい。
このように、信号機制御装置は、多様な位置で、車両の速度に応じて渋滞の有無を特定することができるので、その有無の情報に基づいて、渋滞がどれぐらいの長さになっているか等を特定することも可能となる。
また、請求項3に記載のように、信号機制御装置は、走行状況の情報として、車両の停止時間の情報を取得するようになっていてもよい。このように、信号機制御装置は、多様な位置で、車両の停止時間に応じて渋滞の状況を特定することができる。
また、請求項4に記載のように、信号機制御装置は、更に工事区間の周囲の道路環境に基づいて、信号機(2、3)の表示内容を制御するようになっていてもよい。このようになっていることで、より周囲の道路環境に適合した制御を行うことができる。
また、請求項5に記載のように、請求項1に記載の発明は、プログラムとしても特定することができる。
なお、上記および特許請求の範囲における括弧内の符号は、特許請求の範囲に記載された用語と後述の実施形態に記載される当該用語を例示する具体物等との対応関係を示すものである。
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1に、本実施形態に係る交通渋滞緩和システムの適用例を模式的に示す。この例においては、工事区間1の両端に仮設の信号機2、3がそれぞれ配置されている。これら信号機2、3は、工事区間1における片側交互走行をスムースに行わせるためのものである。
図1の場面においては、車両5a〜cが、信号機3の通行許可表示に従って車線5から工事区間1を通過しており、車両6a、6bは、信号機2の通行禁止表示に従って工事区間1の手前の車線6で停止している。この時点で、直進して信号機2から工事区間1に進入する方向の渋滞距離はL1である。車両6cが車両6bの後尾に停車すると、この渋滞距離がL2に伸びる。また、左折して車線6に入って信号機2から工事区間1に到達する車線7にも、車両7a〜cが停車している。この時点で、工事区間1への信号機2からの左折進入方向における渋滞距離はL1+L3である。
そして、これら信号機2、3を制御する装置として、信号機制御装置4が配置されている。この信号機制御装置4は、車線5、6、7等の工事区間1の周囲の車両5a〜c、6a〜c、7a〜cのうち1つ、一部の複数、または全部と無線通信し、その無線通信によって当該車両の情報を受信し、受信した情報に基づいて、工事区間1の周辺の道路の渋滞状況を特定し、特定した渋滞状況に基づいて、渋滞が緩和するように、信号機2、3の表示内容を制御する。
以下、このような交通渋滞緩和システムの構成および作動について説明する。交通渋滞緩和システムは、信号機2、信号機3、信号機制御装置4、および、信号機制御装置4と通信する各車両に搭載された車載通信システムを、含んでいる。
図2に、各車両に搭載された車載通信システムの構成を示す。この図に示すように、車載通信システムは、通信装置11、ナビゲーション装置12、および工事区間監視装置13を有している。これら車載装置11〜13は、車内LAN14を介して互いに信号の授受を行えるようになっている。
通信装置11は、信号機制御装置4から受けた無線信号を受信し、受信した信号に含まれるデータを工事区間監視装置13に送信する。また通信装置11は、工事区間監視装置13からの制御に従って、信号機制御装置4に対して無線信号を送信する。
ナビゲーション装置12は、GPS受信機、車速センサ、加速度センサ、ヨーレートセンサ等を備え、これらからの情報に基づいて、自車両の現在位置(緯度、経度)および自車両の走行速度、走行方向等を特定する。
またナビゲーション装置12は、地図データを備えている。地図データは、道路データおよび施設データを含んでいる。道路データは、リンクのID、リンクの位置情報、種別情報(例えば、優先道路(主要道等)であるか否かの別、通学路であるか否かの別)、ノードのID、ノードの位置情報、種別情報、制限速度情報、および、ノードとリンクとの接続関係の情報等を含んでいる。施設データは、施設(デパート、公園、橋脚、踏切、信号機)毎のレコードを複数有しており、各レコードは、対象とする施設の名称情報、所在位置情報、土地地番情報、施設種類情報等を示すデータを有している。また、地図データは、事故多発地点の位置情報を有している。
ナビゲーション装置12は、ユーザから目的地の指定を受けると、自車両の現在位置から当該目的地までの最適な案内経路を地図データに基づいて算出し、算出された案内経路に沿った走行を、右左折案内音声および地図画像等によって支援する。
またナビゲーション装置12は、工事区間監視装置13から情報の要求を受けた場合は、その要求された情報を工事区間監視装置13に情報を送信する。
工事区間監視装置13は、CPU、RAM、ROM、I/O等を有するマイコン等から成り、CPUは、ROMから読み出したプログラムを実行し、その実行の際にはRAM、ROMから情報を読み出し、RAMに対して情報の書き込みを行い、通信装置11、ナビゲーション装置12と信号の授受を行う。信号機制御装置4の作動の内容については後述する。
信号機制御装置4は、通信部41、記憶媒体42、および制御部43を有している。通信部41は、周囲の車両5a〜c、6a〜c、7a〜cと無線通信を行うための装置である。
記憶媒体42は、書き込み可能な不揮発性の記憶媒体であり、上述したような地図データ等を記憶している。
制御部43は、CPU、RAM、ROM、I/O等を有するマイコン等から成り、CPUは、ROMから読み出したプログラムを実行し、その実行の際にはRAM、ROM、記憶媒体42から情報を読み出し、RAM、記憶媒体42に対して情報の書き込みを行い、通信部41、制御部43と信号の授受を行い、信号機2、3の表示内容を制御する。
以下、このような構成の交通渋滞緩和システムの作動について説明する。信号機制御装置4の制御部43は、通信部41を制御して、定期的に(例えば1秒間隔で)工事区間1の位置情報を、周囲の車両に送信する。送信する位置情報としては、例えば、工事区間1が存在するリンクのID、および、当該リンク中の工事区間1の範囲の情報を含んだ情報でもよい。なお、送信に用いる工事区間1の位置情報は、信号機制御装置4の操作者が図示しない入力装置を用いて入力し、制御部43がその入力された情報を記憶媒体42に記録するようになっていてもよい。
また、各車両の工事区間監視装置13は、図4にフローチャートで示すようなプログラム100を、繰り返し実行するようになっている。そしてこのプログラム100の実行において、まずステップ110で、自車両が工事区間1の近傍に入るまで待ち、入ったと判定すると続いてステップ120で送信データを作成し、さらにステップ130で通信装置11を用いて車両データを送信する。
ここで、自車両が工事区間1の近傍に入ったか否かは、自車両の現在位置から工事区間1までの距離が基準距離(例えば500メートル)以内に入ったか否かで判定する。なお、工事区間監視装置13は、信号機制御装置4が送信した工事区間1の位置の情報を、通信装置11を介して受信し、受信した情報に基づいて、工事区間1の位置を特定する。また工事区間監視装置13は、自車両の現在位置を、ナビゲーション装置12に要求することで取得する。
また、ステップ120で作成する車両データは、車両識別ID、現在時刻、現在の自車両の走行速度(走行状況の情報の一例に相当する)、現在の自車両の工事区間1への接近方向(走行状況の情報の一例に相当する)、現在の自車両の工事区間1までの道路に沿った距離(位置情報の一例に相当する)、現在の自車両の位置(位置情報の一例に相当する)を含む。なお、自車両が停止している場合は、その停止の継続時間(走行状況の情報の一例に相当する)も、車両データに含める。
ここで、工事区間1への接近方向とは、直進して工事区間1に到達する方向か、左折して工事区間1に到達する方向か、右折して工事区間1に到達する方向かの別をいう。例えば、図1の車両5a〜cの工事区間1への接近方向は、信号機3側への直進方向であり、車両6a〜cの工事区間1への接近方向は、信号機2側への直進方向であり、車両7a〜cの工事区間1への接近方向は、信号機2側への左折方向である。
車両識別IDは、あらかじめ工事区間監視装置13のROMに記録されていてもよい。また、自車両の走行速度、自車両の工事区間1への接近方向、自車両の工事区間1までの道路に沿った距離、自車両の位置(緯度、経度)の情報は、ナビゲーション装置12に要求することで取得する。
なお、ナビゲーション装置12は、工事区間1までの道路に沿った距離の情報を要求された場合は、地図データと自車両の現在位置および走行方向に基づいて、自車両から工事区間1への最短経路を特定し、更に、特定した経路に沿った自車両から工事区間1までの距離を特定し、特定した距離を、工事区間1までの道路に沿った距離の情報として、工事区間監視装置13に送信する。
また、ナビゲーション装置12は、工事区間1への接近方向の情報を要求された場合は、地図データと自車両の現在位置および走行方向に基づいて、自車両から工事区間1への最短経路を特定し、その経路に沿えば工事区間1の手前に到達するまでに自車両が直進するのか、左折するのか、または右折するのかを特定し、その特定結果を、接近方向の情報として、工事区間監視装置13に送信する。
なお、工事区間監視装置13は、自車両の走行方向が工事区間1から遠ざかる方向である場合には車両データの作成および送信は行わないようになっていてもよい。
以上のようにして、工事区間1の周囲において工事区間1に近づく1台また複数台の車両から信号機制御装置4に対して、車両識別ID、現在時刻、走行速度、接近方向、工事区間1までの距離、停止継続時間等の情報が、逐次送信される。
次に、このような車両からの車両データを受信する信号機制御装置4の制御部43の作動について説明する。制御部43は、図5に示すようなプログラム200を繰り返し実行し、各回の実行において、まずステップ210で、車両から上述のように送信された車両データを受信して記憶媒体42に記録する。
続いてステップ220で、今回受信して記憶媒体42に記録した車両データおよび過去に受信して記憶媒体42に記録した車両データに基づいて、工事区間1に起因する渋滞の渋滞距離等を算出し、続いてステップ230で、算出した渋滞距離等に基づいて、信号機2、3の表示内容の制御を行う。
より具体的には、ステップ220では、渋滞距離や、渋滞の方向、渋滞度の変化、および、車両が工事区間1を通過するために必要な時間等の情報(それぞれ、渋滞状況の一例に相当する)の計算を行う。
まず、渋滞距離および渋滞の方向の算出方法について説明する。制御部43は、工事区間1の周辺の道路の複数位置において、当該位置における渋滞の有無(渋滞状況の一例に相当する)を特定する。具体的には、記憶媒体42に記録されている車両データのうち、現在から遡って所定時間(例えば1分)以内の時刻情報を有する車両データを抽出し、抽出した各車両データのそれぞれに基づいて、当該車両データ中の現在位置に対応する位置における渋滞の有無を特定する。
なお、ある車両データ中の現在位置が渋滞であるか否かは、当該位置の属する道路の制限速度を地図データから読み出し、当該制限速度と当該車両データ中の走行速度とを比較し、走行速度が制限速度よりも基準速度差(例えば制限速度の1/2)以上低ければ、当該位置が渋滞していると判定する。
このような渋滞の有無の判定の結果、渋滞があると判定した位置から工事区間1までの経路は、すべて渋滞しているとして、工事区間1からの渋滞距離を算出する。例えば、図1の例においては、車両7cおよび車両7aからの車両情報に含まれる走行速度のみが、当該位置の制限速度よりも基準速度以上低い場合には、車両7cから工事区間1の信号機2側端部までの距離は渋滞しているとみなし、渋滞距離をL1+L3とする。そして、渋滞があると判定した位置の属する道路を特定することで、渋滞の方向は、信号機2への左折方向であると特定する。
このようにすることで、工事区間1に近接するための各道路が、どの程度のスピードで流れているかを把握することができ、それを制限速度と比べることで、順調なのか、渋滞が始まっているのかを判断することができる。また、複数の車両からの車両データを受信して渋滞状況の算出に利用することで、算出する渋滞状況の信用度が向上する。
なお、上記の制限速度に代えて、道路に係わらず一律に一定速度(例えば時速40キロメートル)を用いてもよい。また、渋滞があるとした位置から工事区間1までの渋滞距離は、当該位置と共に車両データに含まれる工事区間1までの距離の情報を用いるようになっていてもよいし、当該位置および地図データに基づいて算出するようになっていてもよい。
次に、渋滞度の変化の算出方法について説明する。制御部43は、記憶媒体42中の車両データを、工事区間1への近接方向別にグループ分けし、各グループにおいて、車両データ中の停止継続時間が減少傾向にあれば、その近接方向における渋滞が緩和しつつあると判定し、増加傾向にあれば、その近接方向における渋滞度が増大しつつあると判定する。
次に、車両が工事区間1を通過するために必要な時間の算出方向について説明する。制御部43は、記憶媒体42中から、同じ車両識別IDを有する車両データを抽出し、抽出した車両データ中の時刻情報および位置情報に基づいて、当該車両識別IDに対応する車両が工事区間1を通過するために実際に要した時間を特定する。このような実際の通過時間の特定を、複数の車両について行い、それら特定結果の平均値等の統計的代表値または最新値を、車両が工事区間1を通過するために必要な時間として特定する。
次に、ステップ230における信号機2、3の制御の詳細について説明する。例えば、ステップ220で算出した渋滞距離および渋滞の方向の情報を利用する場合は、信号機2から進入する側についての渋滞距離と、信号機3から進入する側についての渋滞距離とを比較して、渋滞距離の長い方の信号機が通行許可表示を行う時間を長くし、渋滞距離の短い方の信号機が通行許可表示を行う時間を短くしてもよい。その際、図2に例示するように、信号機2から工事区間1に近接する方向として、複数(具体的には、直進方向および左折方向)ある場合は、当該信号機2側の渋滞距離は、それら近接方向についての渋滞距離の総和(ただし、渋滞の重複部分については重複して加算しない)を用いてもよい。
このようにすることで、図6に示すように、信号機3側の道路9に全く車両が無いような状況では、信号機2の通行許可表示時間が大きくなっていくので、信号機2側の道路8の車両8a、8bが、無意味に待たされる可能性が低減される。
また例えば、算出した渋滞度の変化の情報を利用する場合は、信号機2から進入する側についての渋滞度の増大量(すなわち、停止継続時間の増大量)と、信号機3から進入する側についての渋滞距離の増大量とを比較して、増大量の大きい信号機が通行許可表示を行う時間を長くし、増大量の小さい方の信号機が通行許可表示を行う時間を短くしてもよい。その際、図2に例示するように、信号機2から工事区間1に近接する方向として、複数ある場合は、当該信号機2側の渋滞距離は、それら近接方向についての増大量の総和を用いてもよい。
なお、渋滞距離、渋滞の方向、および渋滞度の変化の情報を複合的に利用して信号機2、3の表示内容(例えば、通行許可表示の時間の長さ)を制御するようになっていてもよい。
また例えば、上記の制御に加えて、工事区間1周辺の道路環境に更に基づいて、信号機2、3の表示内容を調整してもよい。利用する道路環境としては、例えば、優先道路であるか否かの別、信号機2、3以外の信号機の存在、橋脚の存在、踏切の存在、通学路であるか否かの別、事故多発地点の存在等がある。これらの情報は、記憶媒体42の地図データから読み出す。
例えば、信号機2側から工事区間1に近接する方向に優先道路が含まれている場合は、含まれていない場合に比べ、信号機2の通行許可表示の時間を長くしてもよい。このようにするのは、優先道路の交通量が、優先道路以外の道路の交通量と比べて多いことが予想されるからである。
また例えば、信号機2側から工事区間1に近接する道路において、工事区間1の近隣(例えば、工事区間1から500メートル以内)に、橋脚、踏切、信号機2、3以外の他の信号機がある場合、そうでない場合に比べ、信号機2の通行許可表示の時間を長くしてもよい。このようにするのは、信号機、橋脚、踏切が工事区間1の近隣にあるということは、複数方向から工事区間1の特定の側へ進入できる可能高く、当該側において渋滞が延びる可能性が高いからである。
また例えば、工事区間1の近隣(例えば、工事区間1から500メートル以内)に、橋脚、踏切、信号機2、3以外の他の信号機がある場合、そうでない場合に比べ、信号機2の通行許可表示の時間を長くしてもよい。このようにするのは、信号機、橋脚、踏切が工事区間1の近隣にあるということは、複数方向から工事区間1の特定の側へ進入できる可能が高く、当該側において渋滞が延びる可能性が高いからである。
また例えば、工事区間1の近隣(例えば、工事区間1から500メートル以内)に、通学路、事故多発地点がある場合は、多くの車両を工事区間1に進入させないよう、信号機2、3の通行許可表示の時間を短くするようになっていてもよい。
なお、ステップ220で特定した渋滞状況のうち、信号機2、3の制御に利用しないものについても、記憶媒体42に記録しておくことで、後に工事起因の渋滞を解析するために役立てることができる。
以上説明した通り、信号機制御装置4は、工事区間1の周囲の車両から、当該車両の位置情報および走行状況の情報を、無線通信によって取得し(ステップ210参照)、当該走行状況の情報に基づいて、当該位置情報の示す位置における渋滞状況を特定し(ステップ220参照)、その特定結果に基づいて、工事区間1周辺の渋滞が緩和されるように、信号機2、3の表示内容を制御する(ステップ230参照)。
このように、信号機制御装置4は、車両から当該車両の位置情報および走行状況情報を共に受信することで、その位置における走行状況の情報を取得することができる。したがって、信号機制御装置4は、特定の位置によらずどの位置の車両から走行状況の情報を受信しても、その情報と共に送信される位置情報(例えば、緯度、経度、工事区間までの道路に沿った距離)を用いることで、当該走行状況に係る位置を特定できる。したがって、車両の情報の取得可能位置がより多様になり、それに応じて、渋滞状況も従来よりも正確に把握できるようになる。
また信号機制御装置4は、渋滞状況の特定結果に基づいて、工事区間周辺の渋滞が緩和されるように、信号機2、3の表示内容を制御するので、単なる渋滞状況の把握のみならず、工事に起因する渋滞の緩和に積極的に寄与することができる。
また、信号機制御装置4は、走行状況の情報として、車両の走行速度情報を取得し、取得した走行速度情報に基づいて、同じく取得した位置情報の示す位置における渋滞の有無を特定し、それに基づいて工事区間1に起因する渋滞距離を算出している。
このように、信号機制御装置4は、多様な位置で、車両の速度に応じて渋滞の有無を特定することができるので、その有無の情報に基づいて、渋滞がどれぐらいの長さになっているか等を特定することも可能となる。
また、信号機制御装置4は、走行状況の情報として、車両の停止継続時間の情報を取得し、それに基づいて、信号機2、3の表示内容を制御する。このように、信号機制御装置4は、多様な位置で、車両の停止時間に応じて渋滞の状況を特定することができる。
また、信号機制御装置4は、更に工事区間1の周囲の道路環境に基づいて、信号機2、3の表示内容を制御する。このようになっていることで、より周囲の道路環境に適合した制御を行うことができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の範囲は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の各発明特定事項の機能を実現し得る種々の形態を包含するものである。
例えば、上記実施形態においては、工事区間監視装置13は、信号機制御装置4の位置を、信号機制御装置4から送信される位置情報に基づいて特定しているが、工事区間監視装置13は、VICS等の無線通信手段を用いて、信号機制御装置4以外の無線通信装置、あら、信号機制御装置4の位置情報を受信するようになっていてもよい。
また、ナビゲーション装置12が工事区間監視装置13の機能を兼ね備えていてもよい。
また、信号機制御装置4は、車両から受信した当該車両の位置、および、記憶媒体42中の地図データに基づいて、現在の当該車両の工事区間1までの道路に沿った距離を特定するようになっていてもよい。その場合、当該車両の工事区間監視装置13は、現在の当該車両の工事区間1までの道路に沿った距離の情報を信号機制御装置4に送信する必要なない。
また、上記の実施形態において、制御回路43がプログラムを実行することで実現している各機能は、それらの機能を有するハードウェア(例えば回路構成をプログラムすることが可能なFPGA)を用いて実現するようになっていてもよい。
本発明の実施形態に係る交通渋滞緩和システムの適用例を示す模式図である。 車両内の構成を示すブロック図である。 信号機制御装置4の構成を示すブロック図である。 工事区間監視装置13が実行する処理を示すフローチャートである。 信号機制御装置4の制御部43が実行する処理を示すフローチャートである。 実施形態の適用例を示す模式図である。
符号の説明
1 工事区間
2、3 信号機
4 信号機制御装置
5〜9 車線
5a〜c 車両
6a〜c 車両
7a〜c 車両
8a〜b 車両
11 通信装置
12 ナビゲーション装置
13 工事区間監視装置

Claims (5)

  1. 工事区間の両側に設けられた信号機(2、3)を制御する信号機制御装置であって、
    前記工事区間の周囲の車両から、前記車両の位置情報および走行状況の情報を、無線通信によって取得する車両情報取得手段(210)と、
    前記車両情報取得手段(210)が取得した前記走行状況の情報に基づいて、車両情報取得手段(210)が取得した前記位置情報の示す位置における渋滞状況を特定する特定手段(220)と、
    前記特定手段(220)の特定結果に基づいて、前記工事区間周辺の渋滞が緩和されるように、前記信号機(2、3)の表示内容を制御する制御手段(230)と、を備えた信号機制御装置。
  2. 前記車両情報取得手段(210)は、前記走行状況の情報として、前記車両の走行速度情報を取得し、
    前記特定手段(220)は、前記車両情報取得手段(210)が取得した前記走行速度情報に基づいて、車両情報取得手段(210)が取得した前記位置情報の示す位置における渋滞の有無を特定することを特徴とする請求項1に記載の信号機制御装置。
  3. 前記車両情報取得手段(210)は、前記走行状況の情報として、前記車両の停止時間の情報を取得することを特徴とする請求項1または2に記載の信号機制御装置。
  4. 前記制御手段(230)は、更に前記工事区間の周囲の道路環境に基づいて、前記信号機(2、3)の表示内容を制御することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の信号機制御装置。
  5. 工事区間の両側に設けられた信号機(2、3)を制御する信号機制御装置に用いるプログラムであって、
    前記工事区間の周囲の車両から、前記車両の位置情報および走行状況の情報を、無線通信によって取得する車両情報取得手段(210)、
    車両情報取得手段(210)が取得した前記走行状況の情報に基づいて、車両情報取得手段(210)が取得した前記位置情報の示す位置における渋滞の有無を特定する特定手段(220)、および
    前記特定手段(220)の特定結果に基づいて、前記工事区間周辺の渋滞が緩和されるように、前記信号機(2、3)の表示内容を制御する制御手段(230)として、コンピュータを機能させるプログラム。
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