JP4161969B2 - ナビゲーション装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、誘導経路から逸れる迂回経路を表示するナビゲーション装置およびプログラムに関する。
従来、VICS(Vehicle Information and Communication System)等の無線通信によって道路の渋滞情報を取得し、その取得した渋滞情報を誘導経路の算出に用いるナビゲーション装置がある(例えば特許文献1参照)。
このようなナビゲーション装置向けの渋滞情報の送信については、現状では、各道路上に設けられたセンサが車両の通過量や通過速度を検出し、渋滞情報管理装置がそれらセンサからの検出情報に基づいて渋滞情報を作成し、各道路沿いの路上機がその渋滞情報を送信することで実現されている。
特開平7−63566号公報
しかし、上記のようなセンサは、通常は道路の本線レーン上に設置され、本線レーン上の車両のみを検出するようになっている。したがって、ある道路のあるレーンは渋滞しており、別のレーンは渋滞していないという状況において、センサは必ずしもその渋滞しているレーンの車両を検出するとは限らない。これは、ある道路のあるレーンは渋滞しており、別のレーンは渋滞していないという状況であっても、その道路が渋滞していないという渋滞情報が生成される場合があることを意味する。
図3に、このような場合の一例を示すための道路の俯瞰図を示す。この図中、交差点51に進入する片側通行の道路52は、本線として4つのレーン53〜56を有している。また進入道路52は、交差点51の直前において、右折用増加レーン57および左折用増加レーン58を有している。この例においては、本線レーン53〜56の上には、各レーンを通過する車両の台数および通過車両の速度を検出するセンサ63〜66がそれぞれ設置されている。
この例において、もし本線レーン53〜56が渋滞していれば、センサ63〜66は、非常に低い車両の走行速度を検出し、その結果この進入道路52が渋滞している旨の渋滞情報が生成、送信される。しかし、この図に示すように、右折用増加レーン57でのみ車両が渋滞していれば、センサ63〜66はこの渋滞を検出できず、その結果この進入道路52が渋滞していない旨の渋滞情報が生成、送信される。
このように、ある道路のあるレーンは渋滞しており、別のレーンは渋滞していないという状況で、その道路が渋滞していないという渋滞情報が生成されてしまう場合、ナビゲーション装置は、その渋滞しているレーンを走行するような経路において渋滞がないと判断し、実状に合わない上方に基づいたまま、その経路を目的地までの最適経路として算出してしまう可能性がある。
このような、特定のレーンのみの渋滞が反映されないような渋滞情報が送信されることによって発生する問題を回避するための技術として、例えば上記の特許文献1においては、増加レーンも含めて渋滞情報を取得することが提案されている。しかし、増加レーンを含めたレーン毎の渋滞を検出するためにセンサを設置するには多大なコストがかかってしまう。したがって、ナビゲーション装置側の処理を工夫することによって、上記の問題を解決することが望ましい。
そこで本発明は、渋滞情報に特定のレーンのみの渋滞が反映されないような場合であっても、そのレーンにおける渋滞を検出し、その渋滞を回避するような経路を表示するようなナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の特徴は、リンクの渋滞情報を取得する渋滞情報取得装置を有するナビゲーション装置が、以下のような機能を実現することである。すなわち、ナビゲーション装置が、目的地までの誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクについて、渋滞情報取得装置が「渋滞なし」の渋滞情報を取得したこと判定する非渋滞判定機能と、当該誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクを、自車両が所定低速基準を満たして走行していることを判定する低速判定機能と、非渋滞判定手段が「渋滞なし」の渋滞情報を取得したと判定し、かつ、低速判定手段が自車両が所定低速基準を満たして走行していると判定したことに基づいて、案内ポイントの手前のリンクの自車両が走行するレーンが渋滞であることを検出し、当該誘導経路中の案内ポイントを当該誘導経路から逸れて当該目的地まで到達する迂回経路を算出する迂回経路算出機能とを備え、さらに、該迂回経路算出機能により算出された迂回経路を、表示装置に表示させる。
なお、案内ポイントとは、誘導経路に沿って道なりでない走行(例えば右左折走行)を行うノードをいう。また、所定低速基準とは、あらかじめ定められた低速基準をいう。また、低速基準とは、速度が低ければ低いほどその基準が満たされるために有利であるような基準をいう。低速基準としては、例えば「分速5センチメートル/秒以下である」、「分速5センチメートル/秒〜10センチメートル/秒からその都度ランダムに選ばれた速度以下である」、「ある時期に所定の第1の速度以下であり、かつ、後の時期に所定の第2の速度以下である」等がある。また、ここでいう速度とは、瞬間速度であってもよいし、平均速度であってもよい。
このようになっているので、このナビゲーション装置は、目的地までの誘導経路においてある案内ポイントの手前に接続するリンク(以下進入リンクと記す)の渋滞情報に、自車両が走行するレーンの渋滞が反映されないような場合であっても、その進入リンクについて、「渋滞なし」の渋滞情報を取得したこと、または渋滞情報を取得することができなかったことを判定し、かつ、『その進入リンクを、自車両が所定低速基準を満たして走行していること』を判定することに基づいて、その進入リンク上の自車両が走行するレーンが渋滞であることを検出し、当該案内ポイントから当該目的地までの迂回経路を表示装置に表示させる。したがって、このナビゲーション装置は、渋滞情報に特定のレーンのみの渋滞が反映されないような場合であっても、そのレーンにおける渋滞を検出し、その渋滞を回避するような経路を表示することができる。
また、ナビゲーション装置は、さらに、当該誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクにおいて、自車両が当該案内ポイントから所定隔離基準を満たす位置にあることを判定する隔離判定機能を備えるようになっており、当該誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクについての非渋滞判定機能の判定、低速判定機能の判定、および当該隔離判定機能の判定に基づいて表示装置に迂回経路を表示させるようになっていてもよい。
なお、所定隔離基準とは、あらかじめ決められた隔離基準をいう。また、隔離基準とは、離れていればいるほどその基準が満たされるために有利であるような基準をいう。隔離基準としては、例えば「30メートル以上離れている」、「30メートル〜50メートルからその都度ランダムに選ばれた距離以上離れている」等がある。
このようになっていることで、ナビゲーション装置は、非渋滞判定機能の判定および低速判定機能の判定があっても、自車両が当該案内ポイントから所定隔離基準を満たさない位置にあるとき、当該迂回経路の表示を行わない場合があるので、案内ポイントに近づきすぎて、もはや経路変更することが難しくなっているときに、不必要な迂回経路表示が行われない場合がある。
また、ナビゲーション装置は、それまでの誘導経路から自車両が逸れる前に、表示装置に表示させる迂回経路を新たな誘導経路とするようになっていてもよい。このようになっていることで、渋滞情報に反映されない渋滞を回避するような経路案内を、それまでの誘導経路から逸れる前に開始することができる。
また、上記発明は、目的地までの誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクについて、リンクの渋滞情報を取得する渋滞情報取得装置が「渋滞なし」の渋滞情報を取得したこと判定する非渋滞判定機能、 当該誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクを、自車両が所定低速基準を満たして走行していることを判定する低速判定機能、非渋滞判定手段が「渋滞なし」の渋滞情報を取得したと判定し、かつ、低速判定手段が自車両が所定低速基準を満たして走行していると判定したことに基づいて、案内ポイントの手前のリンクの自車両が走行するレーンが渋滞であることを検出し、当該誘導経路中の案内ポイントを当該誘導経路から逸れて当該目的地まで到達する迂回経路を算出する迂回経路算出機能、および、該迂回経路算出手段により算出された迂回経路を、表示装置に表示させる表示制御機能を、コンピュータに実現させるプログラムとしても捉えることができる。
図1に、本実施形態に係る車両用ナビゲーション装置1のハードウェア構成を示す。
この車両用ナビゲーション装置1は、位置検出器11、操作スイッチ群12、画像表示装置13、スピーカ14、VICS受信機15、RAM16、ROM17、外部記憶媒体18、およびCPU19を有している。
位置検出器11は、いずれも周知の図示しない地磁気センサ、ジャイロスコープ、車速センサ、およびGPS受信機等のセンサを有しており、これらセンサの各々の性質に基づいた、車両の現在位置や向きを特定するための情報をCPU19に出力する。
操作スイッチ群12は、車両用ナビゲーション装置1に設けられた複数のメカニカルスイッチ、画像表示装置13の表示面に重ねて設けられたタッチパネル等の入力装置から成り、ユーザによるメカニカルスイッチの押下、タッチパネルのタッチに基づいた信号をCPU19に出力する。
画像表示装置13は、CPU19から出力された映像信号に基づいた映像をユーザに表示する。表示映像としては、例えば現在地を中心とする地図等がある。
VICS受信機15は、路側に設置された光ビーコンやFMラジオ送信局等から無線送信された、道路の渋滞情報を含むVICS情報の信号を受信し、その受信した信号に対して増幅、復調、A/D変換等の処理を施し、その処理結果のデータをCPU19に出力する。なお、渋滞情報とは、リンクと、そのリンクの渋滞度情報とを対応づけるデータである。また、渋滞度情報とは、「渋滞あり」、「渋滞なし」の旨の情報、渋滞の長さの情報等をいう。
外部記憶媒体18は、HDD等の不揮発性の記憶媒体であり、CPU19が読み出して実行するプログラム、経路案内用の地図データ等を記憶している。
地図データは、リンク(道路片)およびノード(四叉路、三叉路、分岐点、合流点等)の位置、種別、交差点と道路片との接続関係情報等を含む道路データ、および施設データを有している。
CPU(コンピュータに相当する)19は、ROM17および外部記憶媒体18から読み出した車両用ナビゲーション装置1の動作のためのプログラムを実行し、その実行の際にはRAM16、ROM17、および外部記憶媒体18から情報を読み出し、RAM16および外部記憶媒体18に対して情報の書き込みを行い、位置検出器11、操作スイッチ群12、画像表示装置13、スピーカ14およびVICS受信機15と信号の授受を行う。
CPU19がプログラムを実行することによって行う具体的な処理としては、現在位置特定処理、渋滞情報取得処理、誘導経路探索処理、経路案内処理等がある。
現在位置特定処理は、位置検出器11からの信号に基づいて、周知のマップマッチング等の技術を用いて車両の現在位置や向きを特定する処理である。
渋滞情報取得処理は、VICS受信機15から繰り返し受ける渋滞情報を、外部記憶媒体18またはRAM16に記録する処理である。
誘導経路探索処理は、操作スイッチ群12からユーザによる目的地の入力を受け付け、外部記憶媒体18中の地図データやVICS受信機15から取得した渋滞情報に基づいて、現在位置から当該目的地までの最適な誘導経路を算出する処理である。
経路案内処理は、外部記憶媒体18から地図データを読み出し、算出された誘導経路、目的地、経由施設および現在位置等をこの地図データの示す地図上に重ねた画像を、画像表示装置13に出力し、さらに、誘導経路に沿って右左折等の非道なり運転を行うノードである案内ポイントの手前において、右折、左折等を指示する案内音声信号をスピーカ14に出力し、その案内ポイントの拡大図を画像表示装置13に表示させる処理である。
また、CPU19は、図2に示す迂回経路表示プログラム100を繰り返し実行するようになっている。CPU19は、この迂回経路表示プログラム100の実行において、まずステップ110で、現在走行しているリンク(以下走行リンクと記す)の渋滞情報をVICS受信機15から取得可能であるか否かを、渋滞情報取得処理によって記録した渋滞情報のうち、走行リンクについてのものがあるか否かによって判定する。渋滞情報が取得可能であれば続いてステップ120を実行し、取得不能であれば続いてステップ130を実行する。
ステップ120では、渋滞情報取得処理によって記録した走行リンクの渋滞情報が「渋滞なし」の旨を示しているか否かを判定する。「渋滞なし」の旨を示していれば続いてステップ130を実行し、示していなければ迂回経路表示プログラム100の1回分の実行を終了する。
ステップ130では、当該誘導経路上の次のノードが案内ポイントであるか否かを判定する。次のノードとは、走行リンクの自車両の走行する先の端点に直接接続するノードをいう。次のノードが案内ポイントであれば続いてステップ140を実行し、案内ポイントでなければ迂回経路表示プログラム100の1回分の実行を終了する。
このステップ110〜130の処理により、CPU19は、当該誘導経路において案内ポイントの手前に接続する走行リンクについて、渋滞情報取得装置が「渋滞なし」の渋滞情報を取得するか、または渋滞情報を取得することができなかったことを判定した場合は、続いてステップ140を実行し、そうでない場合は迂回経路表示プログラム100の残りの部分を実行しないまま迂回経路表示プログラム100の1回分の実行を終了することになる。
ステップ140では、自車両の平均速度が所定値以下であるか否かを判定する。この所定値は、例えば分速数センチメートルである。また、平均をとる期間は、現在と、現在から遡って所定時間(例えば1分)の間の期間とする。自車両の平均速度が所定値以下であれば続いてステップ150を実行し、所定値を越えていれば迂回経路表示プログラム100の1回分の実行を終了する。
ステップ150では、次のノード(すなわち当該案内ポイント)から自車両までの距離が所定値以上であるか否かを判定する。この所定値は、車の長さの数倍〜数十倍程度(例えば30メートル)の、そこから車両が経路を変更すると危険であるか否か、このままあとどれだけ待てば当該案内ポイントを通過することができるか等の要素に基づいてあらかじめ定められた距離値である。当該案内ポイントから自車両までの距離が所定値以上であれば、続いてステップ160を実行し、所定値未満であれば迂回経路表示プログラム100の1回分の実行を終了する。
ステップ160では、迂回経路算出を行う。すなわち、交差点51から、現在の誘導経路の目的地までの経路であって、当該案内交差点から現在の誘導経路を逸れるような経路のうち、最適な経路を1つ算出する。
ステップ160に続いては、ステップ170で、迂回経路表示選択機能がオンであるか否かを判定する。迂回経路表示選択機能がオンであるか否かは、外部記憶媒体18中の迂回経路表示選択機能オンオフフラグに基づいて判定する。このフラグは、操作スイッチ群12に対して所定の操作を行うことでユーザが適宜変更できるようになっている。迂回経路表示選択機能がオンであれば続いてステップ180を実行し、オンでなければ迂回経路表示プログラム100の1回分の実行を終了する。
ステップ180では、ステップ160で算出した迂回経路を、当該案内ポイントを含めた拡大地図に重ねた画像を画像表示装置13に表示させる、なお、この画像に現在の誘導経路を更に重ねたものを画像表示装置13に表示させてもよい。またこの画像表示と共に、スピーカ14に「迂回経路を表示します」等の音声案内の音声信号を出力してもよい。
続いてステップ185では、現在表示させている迂回経路の画像に、迂回経路選択ボタンを重ねたものを、画像表示装置13に表示させる。
続いてステップ190では、迂回経路選択ボタンが押下されたか否かを判定する。具体的には、ステップ185でボタン表示のための処理を行って以降、所定の待ち時間だけ(例えば30秒)、ユーザの操作スイッチ群12を用いた迂回経路選択ボタンの押下操作が行われるのを待ち、押下操作が行われると直ちにステップ195を実行し、押下操作がないまま所定の待ち時間が経過すると迂回経路表示プログラム100の1回分の実行を終了する。なお、操作スイッチ群12を用いた迂回経路選択ボタンの押下操作としては、操作スイッチ群12のメカニカルスイッチを用いて、カーソルを当該ボタンに合わせて選択確定する操作、操作スイッチ群12のタッチパネルの、当該ボタンに相当する位置を触れる操作等がある。
ステップ195では、誘導経路を、現在のものから上記迂回経路に切り替える。これによって、上述した経路案内処理は、この迂回経路に基づいた経路案内を行うようになる。ステップ195の後、迂回経路表示プログラム100の1回分の実行を終了する。
なお、ステップ190で迂回経路選択ボタンの押下がなかった場合は、その後自車両が当該案内ポイントを通過するまで、迂回経路表示プログラム100の実行をしないようになっていてもよい。このようにすることで、既にユーザが認知している案内ポイントの迂回経路について何度も表示を繰り返してユーザを煩わせてしまうことがない。
また、ステップ190で迂回経路選択ボタンが押下されなければ、直ちに迂回経路が新たな誘導経路になることはないが、迂回経路表示に基づいたドライバの自主的な判断および運転により、車載ナビゲーション装置1を搭載する車両が誘導経路を逸れた場合、周知のオートリルート機能が働くようになっていれば、結果として算出した迂回経路が新たな誘導経路になることもある。
以上のような迂回経路表示プログラム100をCPU19が実行することで、車載ナビゲーション装置1は、(A)現在走行しているリンクの渋滞情報が取得不能という条件(ステップ110参照)、および、(B)現在走行しているリンクの渋滞情報が「渋滞なし」を示している条件(ステップ120参照)のうちいずれか一方が満たされている場合、現在の誘導経路上の次のノードが案内ポイントであり(ステップ130参照)、かつ自車両の平均速度が所定値以下であり(ステップ140参照)、かつ当該案内ポイントまでの距離が所定値以上であれば(ステップ150参照)、当該案内ポイントから現在の誘導経路を逸れて目的地に到達する迂回経路の算出を行う(ステップ160参照)。そしてあらかじめユーザによって行われた設定に基づいて(ステップ170参照)、算出した迂回経路を地図に重ねた画像(ステップ180)および迂回経路選択ボタン(ステップ185参照)を画像表示装置13に押下操作可能なように表示させ、ユーザの迂回経路ボタン操作の押下に基づいて(ステップ190参照)、すぐに迂回経路を新たな誘導経路とする(ステップ190)。
例えば、図3に示したような、本線レーン53〜56の渋滞は渋滞情報に反映され、右折用増加レーン57または左折用増加レーン58のみの渋滞は渋滞情報に反映されないような道路52があり、車載ナビゲーション装置1の算出した誘導経路が道路52から交差点51に入り、交差点51を右折するような経路である場合を考える。このとき、図3に示すように左折用増加レーン58のみが渋滞しており、車載ナビゲーション装置1を搭載する車両71が、渋滞に捕まった場合、車載ナビゲーション装置1は、ステップ120で現在のリンクの渋滞情報が「渋滞なし」であると判定し、ステップ130で次のノードが案内ポイントであると判定し、ステップ140で自車両の平均速度が所定値以下であると判定し、ステップ150で案内ポイントまでの距離が所定値以上であると判定し、交差点51から目的地までの迂回経路を算出する。迂回経路としては、例えば交差点51を直進する経路、交差点51を左折する経路がある。そして、迂回経路表示選択機能がオンとなっていれば、ステップ180で迂回経路を表示し、ステップ185で迂回経路選択ボタンを表示する。さらに、ユーザが迂回経路選択ボタンを押下すれば、ステップ195で迂回経路を新たな誘導経路とする。ただし、案内ポイントまでの距離所定値未満であれば、ステップ160以降の迂回経路算出、迂回経路表示、誘導経路切り替え等は行わない。
このようになっているので、この車載ナビゲーション装置1は、目的地までの誘導経路においてある案内ポイントの手前の進入リンクについての渋滞情報に自車両が走行するレーンの渋滞が反映されないような場合であっても、その進入リンクについて、『「渋滞なし」の渋滞情報を取得するか、または渋滞情報を取得することができなかった』ことを判定し、かつ、『その進入リンクを、自車両が所定低速基準を満たして走行していること』を判定し、かつ、『自車両が当該案内ポイントから所定隔離基準を満たす位置にある』ことを判定することに基づいて、その進入リンク上の自車両が走行するレーンが渋滞であることを検出し、当該案内ポイントから当該目的地までの迂回経路を算出して表示装置に表示させる。したがって、この車両用ナビゲーション装置1は、渋滞情報に特定のレーンのみの渋滞が反映されないような場合であっても、そのレーンにおける渋滞を検出し、その渋滞を回避するような経路を表示することができる。
また、車両用ナビゲーション装置1は、自車両が当該案内ポイントから所定隔離基準を満たさない位置にあるとき、当該迂回経路の表示を行わないので、自車両が案内ポイントに近づきすぎて、もはや経路変更することが難しくなっているときに、不必要な迂回経路表示が行われない。
また、車両用ナビゲーション装置1は、ユーザの迂回経路選択ボタンの押下操作に基づいて、それまでの誘導経路から自車両が逸れる前に、表示装置に表示させる迂回経路を新たな誘導経路とするようになっている。したがって、渋滞情報に反映されない渋滞を回避するような経路案内を、それまでの誘導経路から逸れる前に開始することができる。
なお、上記の実施形態において、車載ナビゲーション装置1がナビゲーション装置に相当し、迂回経路表示プログラム100がプログラムに相当し、VICS受信機15が渋滞情報取得装置に相当し、画像表示装置13およびスピーカ14が表示装置に相当する。
また、CPU19が、迂回経路表示プログラム100のステップ110、120および130を実行することで、非渋滞判定手段として機能し、ステップ140を実行することで低速判定手段として機能し、ステップ150を実行することで隔離判定手段として機能し、ステップ160を実行することで迂回経路算出手段として機能し、ステップ180を実行することで表示制御手段として機能し、ステップ195を実行することで誘導経路切り替え手段として機能する。
(他の実施形態)
なお、上記の実施形態においては、車載ナビゲーション装置1は、図2の迂回経路表示プログラム100におけるステップ110で否定の判定があった場合、およびステップ120で肯定の判定があった場合の2つの場合に、ステップ130以降を実行するようになっているが、例えば(1)ステップ120の判定を行わず、ステップ110で否定と判定された場合のみにステップ130以降を実行するようになっていてもよいし、また、(2)ステップ110の判定を行わず、ステップ120で肯定の判定があった場合のみにステップ130の以降を実行するようになっていてもよい。
なお、ステップ180は、ステップ160の後、ステップ170の前にあってもよい。すなわち、ステップ160で迂回経路算出を行った後、直ちに迂回経路を表示させるようになっていてもよい。
また、ステップ170、185、190は必ずしも実行せずともよい。すなわち、ステップ160で迂回経路算出を行った後、直ちに迂回経路を表示させ、さらにステップ195で迂回経路を新たな誘導経路とするような作動を行ってもよい。あるいは、そのような自動的に迂回経路を表示させ自動的にその迂回経路を新たな誘導経路とする機能と、上述の実施形態のようにユーザに選択させる機能とを、ユーザの設定操作に基づいて切り替えることができるようになっていてもよい。
また、ステップ140における平均速度の算出において、平均をとる期間は、最大信号待ち期間(例えば2分)よりも長くするようになっていてもよい。
また、上記実施形態においては、ある案内ポイントの直前の進入リンクにおいて、その案内ポイントについての迂回経路を算出しているが、その案内ポイントの直前の進入リンクに入る前(例えば当初の誘導経路の算出直後)にあらかじめ迂回経路を算出しておいてもよい。
また、渋滞情報が、あるリンクの複数の本線レーン毎にある場合、全レーンで「渋滞なし」の場合に、ステップ120で渋滞なしであると判定するようになっていてもよいし、誘導経路に基づけば自車両が走行することになるレーンで「渋滞無し」であれば、他のレーンの渋滞情報に関わらず、ステップ120で渋滞なしであると判定するようになっていてもよい。
また、上記の実施形態においては、車両用ナビゲーション装置1が、本発明のナビゲーション装置の一例として挙げられているが、本発明のナビゲーションシステムは、車両用ナビゲーション装置に限らず、例えば、人が携帯できるような携帯型ナビゲーション装置としても実現可能である。
本発明の実施形態に係る車載ナビゲーション装置1のハードウェア構成図である。 CPU19が実行する迂回経路表示プログラム100のフローチャートである。 道路の俯瞰図である。
符号の説明
1…車載ナビゲーション装置、2…シフトECU、3…ETC車載器、
11…位置検出器、12…操作スイッチ群、13…画像表示装置、14…スピーカ、
15…VICS受信機、16…RAM、17…ROM、18…外部記憶媒体、
19…CPU、51…交差点、52…進入道路、53〜56…本線レーン、
57…右折用増加レーン、58…左折用増加レーン、63〜67…センサ、
71…自車両、100…迂回経路表示プログラム。

Claims (4)

  1. リンクの渋滞情報を取得する渋滞情報取得装置と、
    目的地までの誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクについて、前記渋滞情報取得装置が「渋滞なし」の渋滞情報を取得したこと判定する非渋滞判定手段と、
    前記誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクを、自車両が所定低速基準を満たして走行していることを判定する低速判定手段と、
    前記非渋滞判定手段が前記「渋滞なし」の渋滞情報を取得したと判定し、かつ、前記低速判定手段が自車両が前記所定低速基準を満たして走行していると判定したことに基づいて、前記案内ポイントの手前のリンクの自車両が走行するレーンが渋滞であることを検出し、前記誘導経路中の案内ポイントを前記誘導経路から逸れて前記目的地まで到達する迂回経路を算出する迂回経路算出手段と、
    記迂回経路算出手段により算出された前記迂回経路を、表示装置に表示させる表示制御手段と、を備えたナビゲーション装置。
  2. 前記誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクにおいて、自車両が前記案内ポイントから所定隔離基準を満たす位置にあることを判定する隔離判定手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクについての前記非渋滞判定手段の判定、前記低速判定手段の判定、および前記隔離判定手段の判定に基づいて前記迂回経路を表示装置に表示させることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記表示制御手段が表示装置に表示させる迂回経路を、前記誘導経路から自車両が逸れる前に、新たな誘導経路とする誘導経路切り替え手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のナビゲーション装置。
  4. 目的地までの誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクについて、リンクの渋滞情報を取得する渋滞情報取得装置が「渋滞なし」の渋滞情報を取得したこと判定する非渋滞判定手段、
    前記誘導経路において案内ポイントの手前に接続するリンクを、自車両が所定低速基準を満たして走行していることを判定する低速判定手段、
    前記非渋滞判定手段が前記「渋滞なし」の渋滞情報を取得したと判定し、かつ、前記低速判定手段が自車両が前記所定低速基準を満たして走行していると判定したことに基づいて、前記案内ポイントの手前のリンクの自車両が走行するレーンが渋滞であることを検出し、前記誘導経路中の案内ポイントを前記誘導経路から逸れて前記目的地まで到達する迂回経路を算出する迂回経路算出手段、および、
    記低速判定手段の判定に基づいて、前記迂回経路算出手段により算出された前記迂回経路を、表示装置に表示させる表示制御手段として、コンピュータを機能させるプログラム。
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