JP2012043271A - 交差点情報取得装置、交差点情報取得方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】交差点を走行する各車両4から交差点の通過態様をプローブ情報として取得し、取得した各車両4の交差点における通過態様毎に、該通過態様が示す車両4の通過する前後の交差点の他の車両4の通過態様に基づいて交差点の属性候補を対応付け(S21)、通過態様毎に対応付けられた交差点の属性候補の内で比率が最も高い種類の属性候補を、該交差点の属性に特定し(S22)、特定された交差点の属性に基づく走行支援を車両4で実行させるように構成する。
【選択図】図9
Description
(A)信号機が設定された交差点
(B)信号機は無いが一時停止の規制のある交差点
(C)信号機が無く、一時停止線の規制もない交差点、或いは一時停止の規制があっても優先、非優先の区別が難しい交差点
ここで、「交差点の属性」とは、交差点がどのような交差点であるかを特定する為の情報であり、例えば、交差点の形状や交差点に設けられた規制等が該当する。具体的には、一時停止の有無、信号機の有無、優先非優先の有無等が該当する。
また、車両が交差点を通過した際の通過前後の他の車両の通過態様に基づいて交差点の属性を特定するので、車両が交差点を通過する際の挙動パターンに基づいて交差点の属性を正確に特定することが可能となる。
また、車両が交差点を通過した際の通過前後の他の車両の通過態様に基づいて交差点の属性を特定するので、車両が交差点を通過する際の挙動パターンに基づいて交差点の属性を正確に特定することが可能となる。
また、車両が交差点を通過した際の通過前後の他の車両の通過態様に基づいて交差点の属性を特定するので、車両が交差点を通過する際の挙動パターンに基づいて交差点の属性を正確に特定することが可能となる。
図5に示すようにプローブ情報は、車両が交差点を通過した時刻(例えば、退出リンクへの進入時刻、交差点のノードの通過時刻等)と、自車が通過した交差点を識別する交差点IDと、車両が送信元の車両を識別する車両IDと、交差点における車両4の進行方向(交差点に進入するリンクのリンク番号)と、交差点に置ける一時停止の有無とから構成される。例えば、図5に示すプローブ情報は、10:00:00にID“A”の車両4がL1のリンク方向から一時停止をして交差点aを通過したことが記憶されている。また、10:00:03にID“B”の車両4がL2のリンク方向から一時停止をせずに交差点aを通過したことが記憶されている。また、10:00:08にID“C”の車両4がL1のリンク方向から一時停止をして交差点aを通過したことが記憶されている。
そして、サーバ11は、プローブ情報DB12に記憶されるプローブ情報を統計することによって交差点の属性を特定する。具体的には、後述のようにプローブ情報として記憶された各車両の交差点における通過態様毎に、該通過態様が示す車両の通過する前後の交差点の他の車両の通過態様(例えば、図5に示すID“H”の車両の通過態様に対しては、ID“F〜J”の車両の通過態様)に基づいて、複数種類の属性候補の内から該交差点の属性候補を選択して対応付ける。そして、通過態様毎に対応付けられた交差点の属性候補の内で比率が最も高い種類の属性候補を、その交差点の属性に特定する。また、特定された交差点の属性は、交通情報DB13に交差点を特定する交差点IDとともに記憶される。尚、サーバ11による交差点の属性の特定方法については後に詳細に説明する。
図6に示すようにセンタ交通情報は、交差点を識別する交差点IDと、その交差点に特定された属性と、その交差点に関するプローブ情報(即ち、交差点の通過態様毎)に対応付けられた属性候補の比率とから構成される。尚、本実施形態において特定される交差点の属性としては、以下の(A)〜(C)がある。
(A)信号機が設定された交差点
(B)信号機は無いが一時停止の規制のある交差点
(C)信号機が無く、一時停止線の規制もない交差点、或いは一時停止の規制があっても優先、非優先の区別が難しい交差点
現在位置検出部41は、GPS51、車速センサ52、ステアリングセンサ53、ジャイロセンサ54等からなり、現在の車両の位置、方位、車両の走行速度、現在時刻等を検出することが可能となっている。ここで、特に車速センサ52は、車両の移動距離や車速を検出する為のセンサであり、車両の駆動輪の回転に応じてパルスを発生させ、パルス信号をナビゲーションECU43に出力する。そして、ナビゲーションECU43は発生するパルスを計数することにより駆動輪の回転速度や移動距離を算出する。尚、上記5種類のセンサをナビゲーション装置3が全て備える必要はなく、これらの内の1又は複数種類のセンサのみをナビゲーション装置3が備える構成としても良い。
ステップ(以下、Sと略記する)1においてCPU61は、自車に関する車両情報を取得する。ここで、前記S1で取得される車両情報としては、自車の現在位置、方位、車速に関する情報である。尚、自車の現在位置についてはGPS51を用いて検出する。更に、自車の現在位置についてはマップマッチング処理を行うことにより、地図上での現在位置が特定される。自車方位についてはステアリングセンサ53やジャイロセンサ54を用いて検出する。また、車速については車速センサ52を用いて検出する。
先ず、S11においてCPU31は、全国を走行する各車両4からプローブ情報の送信があるか否か判定する。
(A)信号機が設定された交差点
(B)信号機は無いが一時停止の規制のある交差点
(C)信号機が無く、一時停止線の規制もない交差点、或いは一時停止の規制があっても優先、非優先の区別が難しい交差点
(1)時間帯毎の進入方向に規則性がある場合には、交差点に設置された信号機によって交差点の進行方向が限定されていると推定し、(A)の属性候補を対応付ける。
(2)所定方向(例えば南北方向)から進入する車両が交差点手前で一時停止しており、且つ、進入時刻から前後所定時間(例えば10秒)以内に、所定方向と交差する交差方向(例えば東西方向)からの進入車両が無い場合には、注意すべき方向から車両が進入しないにもかかわらず交差点手前で一時停止していることから、信号機は無いが所定方向の道路に一時停止の規制があると推定し、(B)の属性候補を対応付ける。
(3)所定方向(例えば南北方向)から進入する車両が交差点手前で一時停止しており、且つ、進入時刻から前後所定時間以内に、所定方向と交差する交差方向(例えば東西方向)からの進入車両がある場合で、且つ、逆パターン(東西方向からの進入車両が一時停止後に交差点に進入し、その前後所定時間内に南北方向からの進入車両が有る場合)が検知された場合には、注意すべき方向から車両が進入する場合において交差点の各方向の車両が互いに交差点手前で一時停止していることから、信号機が無く、一時停止線の規制もない交差点、或いは一時停止の規制があっても優先、非優先の区別が難しい交差点と推定し、(C)の属性候補を対応付ける。
例えば、10:00:08のID“C”の車両4の通過態様では、前後のID“B〜E”の車両の通過態様を参照すると、南北方向(L1−L3方向)から進入する車両が交差点手前で一時停止しており、且つ、進入時刻から前後所定時間以内に、交差する東西方向(L2−L4方向)からの進入車両が無いので、交差点aは信号機は無いが所定方向の道路に一時停止の規制があると推定し、(B)の属性候補を対応付ける。
また、10:00:44のID“H”の車両4の通過態様では、前後のID“F〜J”の車両の通過態様を参照すると、南北方向から進入する車両が交差点手前で一時停止しており、且つ、進入時刻から前後所定時間以内に、交差する東西方向からの進入車両がある場合で、且つ、逆パターンについても検知できるので、交差点aは信号機が無く、一時停止線の規制もない交差点、或いは一時停止の規制があっても優先、非優先の区別が難しい交差点と推定し、(C)の属性候補を対応付ける。
また、10:01:35のID“R”の車両4の通過態様では、前後の車両の通過態様を参照しても、上記(1)〜(3)いずれのパターンにも当てはまらないので、属性候補を対応付けない。
例えば、図11に示すように所定距離内に位置する交差点の属性が“不明”である場合には、交差点が存在することについてのみの案内を行う。
一方、所定距離内に位置する交差点の属性が(A)である場合には、車両が信号機の設置された交差点に接近することとなるので、特別な案内は不要であると推定され、属性候補の比率に関わらず交差点が存在することについてのみの案内を行う。
また、所定距離内に位置する交差点の属性が(B)である場合には、車両は信号機が無く、一時停止の規制のある交差点に接近することとなる。但し、全体に対する属性に特定された(B)の属性候補の比率が、所定割合(例えば7割)未満の場合には、特定された交差点の属性の信頼度が低いので、交差点が存在することについてのみの案内を行う。一方、全体に対する属性に特定された(B)の属性候補の比率が、所定割合(例えば7割)以上の場合には、特定された交差点の属性の信頼度が高いので、交差点が存在することに加えて一時停止に注意を促す案内を行う。
また、所定距離内に位置する交差点の属性が(C)である場合には、車両は信号機が無く、一時停止線の規制もない交差点、或いは一時停止の規制があっても優先、非優先の区別が難しい交差点に接近することとなる。但し、全体に対する属性に特定された(C)の属性候補の比率が、第1所定割合(例えば7割)未満の場合には、特定された交差点の属性の信頼度が低いので、交差点が存在することについてのみの案内を行う。一方、全体に対する属性に特定された(C)の属性候補の比率が、第1所定割合(例えば7割)以上で第1所定割合より高い第2所定割合(例えば9割)未満の場合には、特定された交差点の属性の信頼度が比較的高いので、交差点が存在することに加えて、その交差点が要注意交差点であることを警告する案内を行う。更に、全体に対する属性に特定された(C)の属性候補の比率が、第2所定割合(例えば9割)以上の場合には、特定された交差点の属性の信頼度が特に高いので、交差点が存在することに加えて、その交差点が要注意交差点であることを警告する案内を行い、更に車両の減速制御についても行う。即ち、特定された属性の信頼度が高い程、特定された属性に応じた詳細な案内や車両制御が行われることとなり、誤って特定された属性に基づく支援が行われることを防止できる。
尚、上記S24の走行支援の内容を決定する処理は、プローブセンタ1で行わずにナビゲーション装置3で実行する構成としても良い。
また、各車両4の交差点における通過態様毎に、該通過態様が示す車両4の通過する前後の交差点の他の車両4の通過態様に基づいて交差点の属性候補を対応付け、対応付けられた交差点の属性候補の種類毎の比率に基づいて、該交差点において実施される車両4の走行支援の内容を決定するので、車両4が交差点を通過する際の挙動パターンに基づいて交差点の属性を複数種類の候補の内から適切に推定することが可能となる。そして、その推定の信頼性に基づいて走行支援の内容が決定されるので、誤って推定された属性に基づく支援が行われることを防止でき、推定された属性の信頼度に基づく適切な走行の支援を行うことが可能となる。
また、通過態様毎に対応付けられた交差点の属性候補の内で比率が最も高い種類の属性候補を、該交差点の属性に特定するので、車両4が交差点を通過する際の挙動パターンに基づいて交差点の属性を複数種類の候補の内から適切に推定することが可能となる。
また、交差点の車両4の通過態様は、車両4の進行方向、通過時刻、及び該交差点における一時停止の有無を含むので、車両4の交差点における通過態様を適切に特定することが可能となる。
例えば、上述した交差点属性特定処理プログラム(図9)において交差点の属性を特定する場合に、プローブ情報から取得した各車両の交差点における通過態様毎に、該通過態様と、該通過態様が示す車両の進入時刻から前後所定時間以内(例えば10秒以内)に同じ交差点を該通過態様と異なる方向(例えば交差方向)で通過し、且つ最も通過時刻の差の小さい他の車両の通過態様とを比較し、比較結果に基づいて、交差点の進入方向毎に交差点の属性(例えば一時停止の規制の存在)を推定するように構成しても良い。
先ず、サーバ11は、車両の通過態様とその車両の進入時刻から前後所定時間以内(例えば10秒以内)に同じ交差点を交差方向に通過し、且つ最も通過時刻の差の小さい他車両の通過態様とに基づいて、一時停止の規制の存在パターンを“パターン1〜パターン6”のいずれかに推定する。尚、一時停止の規制の存在パターンには、推定の信頼度(高・中・低の3段階判定)についても含まれる。
(パターン1)
図13に示すように、車両が交差点手前で一時停止をしており、その車両の進入時刻から前後所定時間以内に同じ交差点を交差方向に通過する他車両が無い場合には、車両の進入方向には一時停止の規制が存在し、交差方向には一時停止の規制が無いと推定する。また、その推定の信頼度は「高」とされる。尚、パターン1では、注意すべき方向から他車両が進入しないにも関わらず停止しているため、信頼性を高く設定する。
(パターン2)
車両が交差点手前で一時停止をしておらず、その車両の進入時刻から前後所定時間以内に同じ交差点を交差方向に通過する他車両が無い場合には、車両の進入方向には一時停止の規制が無く、交差方向には一時停止の規制が存在すると推定する。また、その推定の信頼度は「低」とされる。尚、パターン2では、他車両が存在しない状態での通過であるので、車両が一時停止義務を怠った可能性があり、信頼性を低く設定する。
(パターン3)
車両が交差点手前で一時停止をしており、その車両の進入時刻から前後所定時間以内に同じ交差点を交差方向に通過する他車両があって、その他車両も交差点手前で一時停止をしている場合には、車両の進入方向と交差方向における一時停止の規制の有無を特定できない(不明)と推定する。また、その推定の信頼度は「中」とされる。
(パターン4)
車両が交差点手前で一時停止をしておらず、その車両の進入時刻から前後所定時間以内に同じ交差点を交差方向に通過する他車両があって、その他車両も交差点手前で一時停止をしていない場合には、車両の進入方向と交差方向における一時停止の規制の有無を特定できない(不明)と推定する。また、注意すべき交差点であるので、後述のように警告を出力する目的でその推定の信頼度は「高」とされる。
(パターン5)
車両が交差点手前で一時停止をしておらず、その車両の進入時刻から前後所定時間以内に同じ交差点を交差方向に通過する他車両があって、その他車両が交差点手前で一時停止をしている場合には、車両の進入方向には一時停止の規制が無く、交差方向には一時停止の規制が存在すると推定する。また、その推定の信頼度は「中」とされる。
(パターン6)
車両が交差点手前で一時停止をしており、その車両の進入時刻から前後所定時間以内に同じ交差点を交差方向に通過する他車両があって、その他車両が交差点手前で一時停止をしていない場合には、車両の進入方向には一時停止の規制が存在し、交差方向には一時停止の規制が無いと推定する。また、その推定の信頼度は「中」とされる。
例えば、図14に示す例では、南北方向(L1−L3方向)に対応づけられたカウント値の合計値は16であり、東西方向(L2−L4方向)に対応づけられたカウント値の合計値は0であり、“要注意”に対応づけられたカウント値の合計値は6である。
そして、データ数に対する各カウント値の割合に基づいて、交差点の進入方向毎に一時停止規制が存在する割合を算出する。例えば、図14に示す例では、南北方向に一時停止規制が存在すると判断される割合が16/20(80%)となり、東西方向に一時停止規制が存在すると判断される割合が0/20(0%)となり、注意すべき交差点と判断される割合が6/20(30%)となる。
続いて、サーバ11は、予め設定された属性を確定させる閾値に基づいて、交差点の進入方向毎に交差点の属性を推定する。例えば、閾値が70%であれば、交差点aは、『南北方向からの進入に対する一時停止規制が存在する交差点』と推定される。但し、注意すべき交差点と判断される割合が所定割合以上(例えば50%以上)の場合には、『通過注意交差点』と定義しても良い。
そして、ナビゲーション装置3は、推定された交差点の属性に応じて走行の支援を行う。例えば、『南北方向からの進入に対する一時停止規制が存在する交差点』と推定された交差点aに車両が南北方向から接近した場合には、「一時停止の規制があります。」との案内を出力する。また、『通過注意交差点』と推定された交差点に車両が接近した場合には、「通過に注意して下さい」との案内を出力したり、減速制御を行うように構成する。
2 交差点情報取得システム
3 ナビゲーション装置
4 車両
11 サーバ
31 CPU
32 RAM
33 ROM
43 ナビゲーションECU
61 CPU
62 RAM
63 ROM
Claims (7)
- 交差点を通過する複数の車両について各車両の前記交差点における通過態様をそれぞれ取得する通過態様取得手段と、
前記通過態様取得手段によって取得した各車両の前記交差点における通過態様を統計することによって前記交差点の属性を特定する属性特定手段と、を有し、
前記属性特定手段は、前記交差点における前記車両の進入時刻から前後所定時間以内に交差点を通過する他の車両の通過態様に基づいて前記交差点の属性を特定することを特徴とする交差点情報取得装置。 - 前記通過態様取得手段によって取得した各車両の前記交差点における通過態様毎に、該通過態様が示す前記車両の進入時刻から前後所定時間以内に交差点を通過する他の車両の通過態様に基づいて前記交差点の属性候補を対応付ける属性候補対応手段を有し、
前記属性候補は複数種類あって、前記属性候補対応手段では複数種類の前記属性候補の内のいずれかの属性候補が対応づけられ、
前記属性候補対応手段によって前記通過態様毎に対応付けられた前記交差点の属性候補の種類毎の比率に基づいて、該交差点において実施される車両の走行支援の内容を決定する走行支援内容決定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の交差点情報取得装置。 - 前記属性特定手段は、前記属性候補対応手段によって前記通過態様毎に対応付けられた前記交差点の属性候補の内で比率が最も高い種類の属性候補を、前記交差点の属性に特定することを特徴とする請求項2に記載の交差点情報取得装置。
- 前記属性特定手段は、
前記通過態様取得手段によって取得した各車両の前記交差点における通過態様毎に、該通過態様と、該通過態様が示す前記車両の進入時刻から前後所定時間以内に前記交差点を該通過態様と異なる方向で通過し、且つ最も通過時刻の差の小さい他の車両の通過態様とを比較し、
比較結果に基づいて、前記交差点の進入方向毎に交差点の属性を推定することを特徴とする請求項1に記載の交差点情報取得装置。 - 前記交差点の車両の通過態様は、車両の進行方向、通過時刻、及び該交差点における一時停止の有無を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の交差点情報取得装置。
- 交差点を通過する複数の車両について各車両の前記交差点における通過態様をそれぞれ取得する通過態様取得ステップと、
前記通過態様取得ステップによって取得した各車両の前記交差点における通過態様を統計することによって前記交差点の属性を特定する属性特定ステップと、を有し、
前記属性特定ステップは、前記交差点における前記車両の進入時刻から前後所定時間以内に交差点を通過する他の車両の通過態様に基づいて前記交差点の属性を特定することを特徴とする交差点情報取得方法。 - コンピュータに搭載され、
交差点を通過する複数の車両について各車両の前記交差点における通過態様をそれぞれ取得し、記憶媒体に記憶する通過態様取得機能と、
前記通過態様取得機能によって前記記憶媒体に記憶された各車両の前記交差点における通過態様を統計することによって前記交差点の属性を特定する属性特定機能と、
を実行させるコンピュータプログラムであって、
前記属性特定機能は、前記交差点における前記車両の進入時刻から前後所定時間以内に交差点を通過する他の車両の通過態様に基づいて前記交差点の属性を特定することを特徴とするコンピュータプログラム。
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