JP2009247187A - 電力変換装置およびその制御方法 - Google Patents

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誠 春日井
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Abstract

【課題】直流電力を交流電力に変換して出力する電力変換装置において、リレーの寿命低下を抑制すること。
【解決手段】入力された直流電圧を降圧する降圧インバータ16および昇圧する昇圧チョッパ17を具備する直流電圧変換回路18と、直流電圧変換回路18から出力される直流電圧を交流電圧に変換して出力するインバータ回路5と、直流電圧変換回路18の入力端側の電圧を検出する第1の電圧検出部19と、直流電圧変換回路18の機能をバイパスする第1のリレー9と、第1の電圧検出部19が検出した電圧が所定値の範囲内にあり、かつ、直流電圧変換回路18が所定時間停止していたときに、第1のリレー9をオンに制御するリレー駆動制御部24と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、直流電力を交流電力に変換する電力変換装置およびその制御方法に関するものである。
直流電力を交流電力に変換する電力変換装置として、下記特許文献1,2などに示されたものがある。これらの文献のうち、特許文献1に示された電力変換装置では、太陽光エネルギーによって発電された直流電力を交流電力に変換して負荷あるいは商用電力系統(以下単に「系統」という)に供給する構成において、入力された直流電圧を昇降圧する直流電圧変換回路の入出力間に並列に接続されたバイパスリレーを有し、入力電圧が所定値以上になると、直流電圧変換回路を停止するとともに、リレーをオンにする制御を行い、入力電圧が所定値以下になると、リレーをオフに制御するとともに、直流電圧変換回路を動作させる制御を行うこととしている。
また、特許文献2に示された電力変換装置では、太陽光エネルギーによって発電された直流電力を交流電力に変換して負荷あるいは系統に供給する構成において、入力された直流電圧を昇圧する昇圧コンバータの入出力間に並列に接続される第1のリレーと、この第1のリレーに並列に接続される半導体素子と、入力された直流電圧を降圧する降圧コンバータの入出力間に並列に接続される第2のリレーと、を有し、入力電圧に基づいて昇圧コンバータおよび降圧コンバータを動作させるか否かを判定するとともに、第1、第2のリレーのオン/オフを判定する制御を行うこととしている。なお、この制御では、第1のリレーをオンする場合には、並列に接続されている半導体素子をオンに制御し、リレー接点間の電位差を小さくしてから、リレーをオンに制御することが行われる。
特開2006−238629号公報 特開2007−166783号公報
しかしながら、上記従来の電力変換装置、すなわち直流電圧変換回路に並列に接続されるバイパスリレーを有する電力変換装置では、以下に示すような課題があった。
まず、特許文献1に示される電力変換装置では、リレー接点間に回路要素として存在するリアクトルや半導体素子によって、数Vの電圧降下成分が存在するため、リレーオンの制御を行う際に、突入電流が流れ、リレーの寿命が低下する可能性があるという課題があった。また、この特許文献1による制御手法では、入力電圧のみの情報を用いてリレーの制御を行っているので、入力電圧が不安定の場合には、リレーオン/オフの回数が増加して、リレーの寿命低下に繋がる可能性があるという課題があった。
また、特許文献2に示される電力変換装置では、リレーと並列に半導体素子を追加する必要があるため、コストが増大するという課題があった。また、特許文献1と同様に、入力電圧のみの情報を用いてリレーの制御を行う手法であるため、入力電圧が不安定の場合には、リレーオン/オフの回数が増加して、リレーの寿命低下に繋がる可能性があるという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、リレーの寿命低下を抑制可能とする電力変換装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかる電力変換装置は、直流電力を交流電力に変換して出力する電力変換装置において、入力された直流電圧を降圧する降圧回路および昇圧する昇圧回路を具備する直流電圧変換回路と、前記直流電圧変換回路から出力される直流電圧を交流電圧に変換して出力するインバータ回路と、前記直流電圧変換回路の入力端側の電圧を検出する第1の電圧検出部と、前記直流電圧変換回路の機能をバイパスするバイパスリレーと、前記第1の電圧検出器が検出した電圧が所定値の範囲内にあり、かつ、前記直流電圧変換回路が所定時間停止していたときに、前記バイパスリレーをオンに制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。
本発明にかかる電力変換装置によれば、第1の電圧検出部が検出した電圧が所定値の範囲内にあり、かつ、直流電圧変換回路が所定時間停止していたときに、バイパスリレーをオンに制御するので、バイパスリレーの寿命低下を抑制することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に好適な電力変換装置およびその制御方法にかかる実施の形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態により本発明が限定されるものではない。
(発電システムの構成)
図1は、本発明にかかる電力変換装置を直流電源を入力源とする発電システムに適用した場合の一例を示す図である。なお、直流電源としては、太陽電池モジュールや、燃料電池等によって発電された直流電力を用いることができる。
図1において、電力変換装置3の直流入力端である入力端30には、直流電源2が接続され、交流出力端の一方である出力端32には、50Hzあるいは60Hzの電力を供給する系統28が接続されている。このように構成された発電システム1では、直流電源2によって発電された直流電力は、電力変換装置3によって交流電力に変換されて系統28に供給される。この際、系統28との連系によって、余剰電力は系統28側に回生され、不足電力は系統28側から供給される。
(電力変換装置の構成)
つぎに、以下の各実施の形態に共通する電力変換装置3の構成について説明する。図1において、電力変換装置3は、電力変換装置3を構成する主回路部として、直流電圧変換回路18、インバータ回路5、フィルタ回路6、開閉器4、ならびに直流電圧変換回路18の入力端に接続される第1のコンデンサとしてのコンデンサ7、および直流電圧変換回路18の出力端に接続される第2のコンデンサとしてのコンデンサ8、を備えている。
また、直流電圧変換回路18は、降圧回路としての降圧コンバータ16と、昇圧回路としての昇圧チョッパ17とが、直列に接続されている。降圧コンバータ16は、例えばIGBT等の自己消弧型半導体スイッチング素子である降圧用スイッチング素子11、リアクトル15および、これらの回路要素の接続点にカソードが接続された降圧用ダイオード13を備え、昇圧チョッパ17は、降圧コンバータ16と兼用して用いられるリアクトル15、整流用素子としての昇圧用ダイオード14および、これらの回路要素の接続点に一端が接続された、例えばIGBT等の自己消弧型半導体スイッチング素子である昇圧用スイッチング素子12を備えている。
さらに、電力変換装置3は、直流電圧変換回路18をバイパスするためのバイパスリレーである第1のリレー9、および降圧コンバータ16をバイパスするためのバイパスリレーである第2のリレー10を備えている。
一方、電力変換装置3は、電力変換装置3を構成するセンサ部あるいは制御部として、第1の電圧検出部19、第2の電圧検出部20、電力検出部21、インバータ制御部22、直流電圧変換回路制御部23、およびリレー駆動制御部24を備えている。第1の電圧検出部19は、コンデンサ7の電圧を検出し、第2の電圧検出部20は、コンデンサ8の電圧を検出する。電力検出部21は、電力変換装置3から系統28への供給電力を検出する。インバータ制御部22は、インバータ回路5、開閉器4、リレー駆動制御部24などを制御する。直流電圧変換回路制御部23は、主として直流電圧変換回路18を制御する。リレー駆動制御部24は、第1のリレー9および第2のリレー10のオン/オフのタイミングを制御する。
(電力変換装置を構成する各部の機能)
つぎに、電力変換装置3を構成する各部の機能について説明する。直流電圧変換回路18は、直流電源2から供給されコンデンサ7に蓄積される電圧(以下「直流電圧変換回路入力電圧」あるいは、単に「入力電圧」という)を昇圧または降圧してインバータ回路5に出力する。ここで、直流電圧変換回路18における降圧機能は、降圧コンバータ16によって具現され、直流電圧変換回路18における昇圧機能は、昇圧チョッパ17によって具現される。
インバータ回路5は、直流電圧変換回路18から印加される直流電圧を交流電圧に変換して出力する。フィルタ回路6は、インバータ回路5による交流電圧を平滑する。開閉器4は、フィルタ回路6と系統28との間に挿入され、フィルタ回路6の出力を系統28に伝達するか否かの切り換え動作を実行する。
第1の電圧検出部19は、コンデンサ7の電圧(直流電圧変換回路入力電圧)を検出し、第2の電圧検出部20は、コンデンサ8の電圧(以下「直流電圧変換回路出力電圧」という)を検出する。
インバータ制御部22は、インバータ回路5を制御してインバータ回路5から出力される電圧を好適な値に調整するとともに、開閉器4のリレーを制御し、インバータ回路5と系統28との接続を制御する。
直流電圧変換回路制御部23は、インバータ回路5への出力が適正な電圧となるように、直流電圧変換回路18の降圧コンバータ16、および昇圧チョッパ17を制御する。
リレー駆動制御部24は、第1の電圧検出部19および第2の電圧検出部20による各検出電圧に基づき、第1のリレー9および第2のリレー10を制御する。直流電源2の発電電圧が大きくて、降圧コンバータ16を動作させる必要がある場合には、第1のリレー9および第2のリレー10をオフに制御した状態で、降圧用スイッチング素子11を好適にスイッチング制御することにより、降圧した電圧をインバータ回路5に供給することが可能となる。一方、直流電源2の発電電圧が小さくて、昇圧チョッパ17を動作させる必要がある場合には、第1のリレー9をオフに制御し、昇圧用スイッチング素子12を好適にスイッチング制御することにより、昇圧した電圧をインバータ回路5に供給することが可能となる。この際、第2のリレー10をオンに制御してもよい。
なお、図1では、直流電圧変換回路18の入力端にコンデンサ7を接続し、直流電圧変換回路18の出力端にコンデンサ8を接続する構成について示したが、例えば直流電源2の出力側に電圧安定化用のコンデンサが設けられていたり、インバータ回路2の入力側に電圧安定化用のコンデンサが設けられていれば、これらのコンデンサ7,8については、省略することも可能である。
また、図1では、インバータ回路5および開閉器4等を制御する制御部(インバータ制御部22)、直流電圧変換回路18を制御する制御部(直流電圧変換回路制御部23)、第1のリレー9および第2のリレー10を制御する制御部(リレー駆動制御部24)をそれぞれ別に備える構成について示したが、これらの各制御機能の全体を統括する制御部を設けるようにしても構わない。
<実施の形態1>
つぎに、実施の形態1にかかる電力変換装置の動作について、図2を参照して説明する。なお、図2は、実施の形態1にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。
図2において、直流電圧変換回路では、RX1〜RX4による、以下の4つの状態が定義されている。
(1)RX1
第1のリレー接点がオフの状態で、直流電圧変換回路を動作させている状態
(2)RX2
第1のリレー接点がオフの状態で、直流電圧変換回路を停止させている状態
(3)RX3
第1のリレー接点がオフの状態で、第1のリレーに対するリレーオン信号が出力されている状態
(4)RX4
第1のリレー接点がオンの状態
まず、状態RX1において、状態遷移判定処理1が実行される(ステップS21)。この処理では、入力電圧が所定値の範囲内にあるか否かの判定が行われる。入力電圧が所定値の範囲内でなければ(ステップS21,No)、状態RX1に戻る。一方、入力電圧が所定値の範囲内であれば(ステップS21,Yes)、状態RX2に遷移する。
状態RX2に遷移した後、状態遷移判定処理2が実行される(ステップS22)。この処理では、直流電圧変換回路が所定時間停止していたか否かの判定が行われる。所定時間停止していなければ(ステップS22,No)、状態RX1に戻る。一方、所定時間停止してれば(ステップS22,Yes)、第1のリレーの接点がオフの状態で、第1のリレーのリレーオン信号が出力されている状態である状態RX3に遷移し、さらに第1のリレーの接点がオンの状態となる状態RX4に遷移する。
(補足説明)
直流電圧変換回路が動作中の場合、第1のリレーにおけるリレー接点間の電位差が大きくなる。この状態で、リレーをオンに制御するとリレー接点に大きな電流(突入電流)が流れる可能性がある。一方、この実施の形態では、入力電圧が所定値の範囲内にあり、かつ、状態遷移判定処理2によって、直流電圧変換回路が所定時間停止していたときに、リレー接点をオンに制御するようこととしているので、突入電流の軽減が可能となる。
また、この実施の形態では、例えば直流電源である太陽電池モジュールの発電電圧が頻繁に変動する場合でも、直流電圧変換回路が所定時間停止しているときのみ、リレーをオンに制御するので、リレー接点オンの回数の増加を抑制することが可能となる。
なお、図1において、第2のリレーでは、並列に半導体素子が接続され、直列にリアクトルが接続されるので、突入電流の軽減が可能な回路構成となっている。したがって、第2のリレーでは、上述した第1のリレーのような制御を行わなくとも、突入電流の抑制が可能である。
<実施の形態2>
つぎに、実施の形態2にかかる電力変換装置の動作について、図3を参照して説明する。図3は、実施の形態2にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。なお、図3に示すフローには図2に共通した処理が存在するので、説明の冗長性を省く観点から、重複した説明は必要な場合にのみ行う。また、以後の説明においても同様とする。
図3において、直流電圧変換回路では、実施の形態1によるRX1〜RX4の状態に加えて、以下の状態が定義されている。
(1)RX5
第1のリレー接点がオフの状態で、昇圧コンバータを動作させている状態
なお、昇圧コンバータを動作させるのは、直流電圧変換回路出力電圧を微調整するためである。
図3において、状態遷移判定処理2までの処理は、実施の形態1と同一であり、説明を省略する。つぎに、状態RX5において、第1のリレー接点をオフの状態のまま、直流電圧変換回路の昇圧コンバータを動作させ、直流電圧変換回路出力電圧の微調整を行う。このとき、状態遷移判定処理3が実行される(ステップS23)。この処理では、直流電圧変換回路入力電圧と、直流電圧変換回路出力電圧との偏差であるリレー接点間電圧が所定値以下であるか否かの判定が行われる。リレー接点間電圧が所定値を超えていれば(ステップS23,No)、状態RX5に戻る。一方、リレー接点間電圧が所定値以下であれば(ステップS23,Yes)、状態RX3に遷移し、これ以後、実施の形態1と同様な動作となる。
(補足説明)
この実施の形態では、直流電圧変換回路出力電圧を微調整し、直流電圧変換回路入力電圧とほぼ同電位の状態にしてからリレーオン信号を出力するようにしている。すなわち、リレー接点間の電位差が約0Vの状態でリレーオン信号を出力するので、突入電流の軽減効果を実施の形態1よりも大きくすることが可能となる。
なお、状態遷移判定処理2から状態遷移判定処理3への移行に際し、昇圧コンバータを動作させる前に、リレー接点間電圧が所定値以下となっている場合には、昇圧コンバータを動作させることなく、第1のリレーに対するリレーオン信号を出力するようにしてもよいことは無論である。
また、この実施の形態では、例えば直流電源である太陽電池モジュールの発電電圧が頻繁に変動する場合でも、直流電圧変換回路が所定時間停止しているときのみ、リレーをオンに制御するので、実施の形態1と同様に、リレー接点オンの回数の増加を抑制することが可能となる。
<実施の形態3>
つぎに、実施の形態3にかかる電力変換装置の動作について、図4を参照して説明する。図4は、実施の形態3にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。
図4において、直流電圧変換回路では、実施の形態2によるRX1〜RX5の状態に加えて、以下の状態が定義されている。
(1)RX6
第1のリレー接点がオフの状態で、リレーオンの遅れ時間の分だけ昇圧コンバータの動作を継続させている状態
なお、昇圧コンバータを動作させるのは、直流電圧変換回路出力電圧を微調整するためである。
図4において、状態RX3に遷移するまでの処理は、実施の形態2と同一であり、説明を省略する。つぎに、状態RX3において、第1のリレーに対するリレーオン信号が出力される。すると、第1のリレーの接点がオフの状態で、第1のリレーのリレーオン時間だけ昇圧コンバータの動作が継続されている状態である状態RX6に遷移し、さらに第1のリレーの接点がオンの状態となる状態RX4に遷移する。
(補足説明)
この実施の形態では、直流電圧変換回路出力電圧を微調整し、リレー接点間の電位差が約0Vの状態でリレーオン信号を出力し、かつ、リレー接点が実際にオンするまでの遅れ時間を考慮し、昇圧コンバータの動作を継続した状態でリレーオン信号を出力するようにしているので、突入電流の軽減効果を実施の形態1,2よりも大きくすることが可能となる。
なお、状態遷移判定処理2から状態遷移判定処理3への移行に際し、昇圧コンバータを動作させる前に、リレー接点間電圧が所定値以下となっている場合には、昇圧コンバータを動作させることなく、第1のリレーに対するリレーオン信号を出力するようにしてもよいことは無論である。
また、この実施の形態では、例えば直流電源である太陽電池モジュールの発電電圧が頻繁に変動する場合でも、直流電圧変換回路が所定時間停止しているときのみ、リレーをオンに制御するので、実施の形態1,2と同様に、リレー接点オンの回数の増加を抑制することが可能となる。
<実施の形態4>
つぎに、実施の形態4にかかる電力変換装置の動作について、図5を参照して説明する。図5は、実施の形態4にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。
図5において、直流電圧変換回路では、実施の形態3によるRX1〜RX6の状態に加えて、以下の状態が定義されている。
(1)RX7
第1のリレー接点がオンの状態で、第1のリレーに対するリレーオフ信号が出力されている状態
(2)RX8
第1のリレー接点がオンの状態で、リレーオフの遅れ時間の分だけ直流電圧変換回路の動作を停止させている状態
図5において、状態RX4に遷移するまでの処理は、実施の形態3と同一であり、説明を省略する。つぎに、状態RX4において、第1のリレー接点がオンの状態のまま、状態遷移判定処理4が実行される(ステップS24)。この処理では、入力電圧が所定値の範囲内にあるか否かの判定が行われる。入力電圧が所定値の範囲外でなければ(ステップS24,No)、状態RX4に戻る。一方、入力電圧が所定値の範囲外であれば(ステップS24,Yes)、状態RX7に遷移する。状態RX7では、第1のリレーに対するリレーオフ信号が出力される。すると、第1のリレーの接点がオンの状態で、第1のリレーのリレーオフ遅れ時間だけ直流電圧変換回路の停止が継続されている状態である状態RX8に遷移し、さらに第1のリレーの接点がオフの状態となる状態RX1に遷移する。
(補足説明)
この実施の形態では、直流電圧変換回路出力電圧を微調整し、リレー接点間の電位差が約0Vの状態でリレーオン信号を出力し、かつ、リレー接点が実際にオンするまでの遅れ時間を考慮し、昇圧コンバータの動作を継続した状態でリレーオン信号を出力するようにしているので、実施の形態3と同様な、突入電流の抑制効果が得られる。
また、この実施の形態では、例えば直流電源である太陽電池モジュールの発電電圧が頻繁に変動する場合でも、直流電圧変換回路が所定時間停止しているときのみ、リレーをオンに制御するので、実施の形態1〜3と同様に、リレー接点オンの回数の増加を抑制することが可能となる。
また、この実施の形態では、リレーをオフする際に、リレーオフの遅れ時間の分だけ、直流電圧変換回路の動作を停止させる制御を行っている。このため、リレー接点が実際にオフするまでの遅れ時間により、接点が閉じているのに直流電圧変換回路が動作してリレー接点に過大な電流が流れるのを防止することができ、リレーをオフする際のアーク発生の可能性を大幅に抑止することが可能となる。
なお、この実施の形態では、状態遷移判定処理4による判定処理を図4に示す実施の形態3のフローに適用する実施形態について示したが、実施の形態1,2の処理フローに適用することも可能である。
<実施の形態5>
つぎに、実施の形態5にかかる電力変換装置の動作について、図6を参照して説明する。図6は、実施の形態5にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。なお、図6に示すフローと図5に示すフローとの差異は、状態RX2と状態RX5との間の判定処理が、状態遷移判定処理2から状態遷移判定処理5に置換されている点のみ相違しており、その他については同一または同等である。このため、相違点についてのみ説明する。
図6に示す状態RX2では、第1のリレー接点がオンの状態のまま、状態遷移判定処理5が実行される(ステップS25)。この処理では、直流電圧変換回路が所定時間停止していたか否かの判定処理と、前回のリレーオンから所定時間経過しているか否かの判定処理と、が実行される(ステップS25)。直流電圧変換回路が所定時間停止しておらず、または、前回のリレーオンから所定時間経過していなければ(ステップS25,No)、状態RX2に戻る。一方、直流電圧変換回路が所定時間停止しており、かつ、前回のリレーオンから所定時間経過していれば(ステップS25,Yes)、状態RX5に遷移する。
(補足説明)
この実施の形態では、直流電圧変換回路出力電圧を微調整し、リレー接点間の電位差が約0Vの状態でリレーオン信号を出力し、かつ、リレー接点が実際にオンするまでの遅れ時間を考慮し、昇圧コンバータの動作を継続した状態でリレーオン信号を出力するようにしているので、実施の形態3,4と同様な、突入電流の抑制効果が得られる。
また、この実施の形態では、例えば直流電源である太陽電池モジュールの発電電圧が頻繁に変動する場合でも、直流電圧変換回路が所定時間停止し、かつ、前回のリレーオンから所定時間経過しているときのみ、リレーをオンに制御するので、実施の形態1〜4に比して、リレー接点オンの回数の増加を確実に抑制することが可能となる。
また、この実施の形態では、リレーをオフする際に、リレーオフの遅れ時間の分だけ、直流電圧変換回路の動作を停止させる制御を行っている。このため、リレー接点が実際にオフするまでの遅れ時間により、接点が閉じているのに直流電圧変換回路が動作してリレー接点に過大な電流が流れるのを防止することができ、実施の形態4と同様に、リレーをオフする際のアーク発生の可能性を大幅に抑止することが可能となる。
なお、この実施の形態では、状態遷移判定処理5による判定処理を図5に示す実施の形態4のフローに適用する実施形態について示したが、実施の形態1〜3の処理フローに適用することも可能である。
<実施の形態6>
つぎに、実施の形態6にかかる電力変換装置の動作について、図7を参照して説明する。図7は、実施の形態6にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。なお、図7に示すフローと図6に示すフローとの差異は、状態RX2と状態RX5との間の判定処理が、状態遷移判定処理5から状態遷移判定処理6に置換されている点のみ相違しており、その他については同一または同等である。このため、相違点についてのみ説明する。
図7に示す状態RX2では、第1のリレー接点がオンの状態のまま、状態遷移判定処理6が実行される(ステップS26)。この処理では、図6に示した状態遷移判定処理5に加え、さらに、電力捻出部21によって検出された電力変換装置の出力電力が所定値以上であるか否かの判定処理と、入力電圧の変動が所定値以下であるか否かの判定処理と、電力変換装置に出力制限がかかっているか否かの判定処理と、が実行される(ステップS26)。ここで、これらの5つの条件のうちの少なくとも一つの条件を満足しない場合には(ステップS26,No)、状態RX2に戻る。一方、上記5つの条件の全ての条件を満足する場合には(ステップS26,Yes)、状態RX5に遷移する。
(補足説明)
この実施の形態では、直流電圧変換回路出力電圧を微調整し、リレー接点間の電位差が約0Vの状態でリレーオン信号を出力し、かつ、リレー接点が実際にオンするまでの遅れ時間を考慮し、昇圧コンバータの動作を継続した状態で第1のリレーに対するリレーオン信号を出力するようにしているので、実施の形態3〜5と同様な、突入電流の抑制効果が得られる。
また、この実施の形態では、例えば直流電源である太陽電池モジュールの発電電圧が頻繁に変動する場合に、例えば
(1)直流電圧変換回路が所定時間停止
(2)前回のリレーオンから所定時間経過している
(3)電力変換装置の出力電力が所定値以上である
(4)入力電圧の変動が所定値以下である
(5)電力変換装置に出力制限がかかっていない
という5つの条件に関する判定処理を行い、これらの5つの条件が全て満足するときに第1のリレーに対するリレーオン信号を出力するようにしているので、実施の形態5に比して、リレー接点オンの回数の増加を確実に抑制することが可能となる。
なお、上記5つの条件のうち、(3)〜(5)の条件については、少なくとも一つの条件が満足するときに、第1のリレーに対するリレーオン信号を出力するようにしてもよく、リレー接点オンの回数の抑制に効果がある。
また、この実施の形態では、リレーをオフする際に、リレーオフの遅れ時間の分だけ、直流電圧変換回路の動作を停止させる制御を行っている。このため、リレー接点が実際にオフするまでの遅れ時間により、接点が閉じているのに直流電圧変換回路が動作してリレー接点に過大な電流が流れるのを防止することができ、実施の形態4,5と同様に、リレーをオフする際のアーク発生の可能性を大幅に抑止することが可能となる。
なお、この実施の形態では、状態遷移判定処理6による判定処理を図6に示す実施の形態5のフローに適用する実施形態について示したが、実施の形態1〜4の処理フローに適用することも可能である。
以上説明したように、上述した実施の形態1〜6の電力変換装置およびその制御方法によれば、必要最小限の部品により、リレー接点の寿命を長くすることができるので、必要な耐用年数の確保が容易となる。また、リレーの寿命が耐用年数を決定してしまうような場合でも、不必要に高寿命かつ高コストのものを採用する必要がないので、コスト増の一因を排除することが可能となる。
以上のように、本発明にかかる電力変換装置およびその制御方法は、リレーの寿命低下を抑制することができる発明として有用である。
本発明にかかる電力変換装置を直流電源を入力源とする発電システムに適用した場合の一例を示す図である。 実施の形態1にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。 実施の形態2にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。 実施の形態3にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。 実施の形態4にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。 実施の形態5にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。 実施の形態6にかかる第1のリレーの制御処理フローを直流電圧変換回路の状態を表す状態遷移図上に示した図である。
符号の説明
1 発電システム
2 直流電源
3 電力変換装置
4 開閉器
5 インバータ回路
6 フィルタ回路
7 コンデンサ
8 コンデンサ
9 リレー
10 リレー
11 降圧用スイッチング素子
12 昇圧用スイッチング素子
13 降圧用ダイオード
14 昇圧用ダイオード
15 リアクトル
16 降圧コンバータ
17 昇圧チョッパ
18 直流電圧変換回路
19 電圧検出部
20 電圧検出部
21 電力検出部
22 インバータ制御部
23 直流電圧変換回路制御部
24 リレー駆動制御部
28 系統
30 入力端
32 出力端

Claims (10)

  1. 直流電力を交流電力に変換して出力する電力変換装置において、
    入力された直流電圧を降圧する降圧回路および昇圧する昇圧回路を具備する直流電圧変換回路と、
    前記直流電圧変換回路から出力される直流電圧を交流電圧に変換して出力するインバータ回路と、
    前記直流電圧変換回路の入力端側の電圧を検出する第1の電圧検出部と、
    前記直流電圧変換回路の機能をバイパスするバイパスリレーと、
    前記第1の電圧検出器が検出した電圧が所定値の範囲内にあり、かつ、前記直流電圧変換回路が所定時間停止していたときに、前記バイパスリレーをオンに制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とする電力変換装置。
  2. 直流電力を交流電力に変換して出力する電力変換装置において、
    入力された直流電圧を降圧する降圧回路および昇圧する昇圧回路を具備する直流電圧変換回路と、
    前記直流電圧変換回路から出力される直流電圧を交流電圧に変換して出力するインバータ回路と、
    前記直流電圧変換回路の入力端側の電圧を検出する第1の電圧検出器と、
    前記直流電圧変換回路の出力端側の電圧を検出する第2の電圧検出部と、
    前記第1の電圧検出器が検出した電圧が所定値の範囲内にあり、かつ、前記直流電圧変換回路が所定時間停止しており、かつ、前回のリレーオン信号が出力されてから所定時間経過している場合に、前記バイパスリレーをオンに制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とする電力変換装置。
  3. 直流電力を交流電力に変換して出力する電力変換装置において、
    入力された直流電圧を降圧する降圧回路および昇圧する昇圧回路を具備する直流電圧変換回路と、
    前記直流電圧変換回路から出力される直流電圧を交流電圧に変換して出力するインバータ回路と、
    前記直流電圧変換回路の入力端側の電圧を検出する第1の電圧検出部と、
    前記直流電圧変換回路の出力端側の電圧を検出する第2の電圧検出器と、
    前記インバータ回路の出力電力を検出する電力検出部と、
    前記第1の電圧検出部が検出した電圧が所定値の範囲内にあるという第1条件、前記直流電圧変換回路が所定時間停止しているという第2条件、前回のリレーオン信号が出力されてから所定時間経過しているという第3条件、前記インバータ回路の出力電力が所定値以上であるという第4条件、前記第1の電圧検出器による検出電圧の変動が所定値以下であるという第5条件、および外部への出力が制限されていないという第6条件のうち、前記第1〜第3の条件の全てを満足し、前記第4〜第6の条件のうちの少なくとも一つの条件を満足するときに、前記バイパスリレーをオンに制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とする電力変換装置。
  4. 前記制御部は、前記バイパスリレーにリレーオン信号を出力する際に、前記昇圧回路を動作させ、前記直流電圧変換回路の出力電圧を制御することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の電力変換装置。
  5. 前記制御部は、前記バイパスリレーにリレーオン信号を出力する際に、該バイパスリレーの接点が実際にオンするまでの遅れ時間を考慮して、当該リレーオン信号を出力することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の電力変換装置。
  6. 前記制御部は、前記バイパスリレーにリレーオフ信号を出力する際に、該バイパスリレーの接点が実際にオフするまでの遅れ時間を考慮して、当該リレーオフ信号を出力することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の電力変換装置。
  7. 入力された直流電圧を昇降圧する直流電圧変換回路と、該直流電圧変換回路の出力電圧を交流電圧に変換して出力するインバータ回路と、前記直流電圧変換回路の機能をバイパスするバイパスリレーと、を具備する電力変換装置の制御方法であって、
    前記直流電圧変換回路への入力電圧が所定値の範囲内にあり、かつ、前記直流電圧変換回路が所定時間停止していたときに、前記バイパスリレーをオンに制御する信号を出力する
    ことを特徴とする電力変換装置の制御方法。
  8. 前記バイパスリレーにリレーオン信号を出力する際に、前記直流電圧変換回路の昇圧機能を有効にして、前記直流電圧変換回路の出力電圧を制御することを特徴とする請求項7に記載の電力変換装置の制御方法。
  9. 前記バイパスリレーにリレーオン信号を出力する際に、該バイパスリレーの接点が実際にオンするまでの遅れ時間を考慮して、当該リレーオン信号を出力することを特徴とする請求項7または8に記載の電力変換装置の制御方法。
  10. 前記制御部は、前記バイパスリレーにリレーオフ信号を出力する際に、該バイパスリレーの接点が実際にオフするまでの遅れ時間を考慮して、当該リレーオフ信号を出力することを特徴とする請求項7〜9の何れか1項に記載の電力変換装置の制御方法。
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