JP2009243421A - 小型車両用内燃機関 - Google Patents

小型車両用内燃機関 Download PDF

Info

Publication number
JP2009243421A
JP2009243421A JP2008093551A JP2008093551A JP2009243421A JP 2009243421 A JP2009243421 A JP 2009243421A JP 2008093551 A JP2008093551 A JP 2008093551A JP 2008093551 A JP2008093551 A JP 2008093551A JP 2009243421 A JP2009243421 A JP 2009243421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
crankshaft
crankcase
internal combustion
combustion engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008093551A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4994285B2 (ja
Inventor
Naoki Kono
直樹 河野
Fuminori Mizutani
文則 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2008093551A priority Critical patent/JP4994285B2/ja
Priority to PCT/JP2009/053418 priority patent/WO2009122825A1/ja
Priority to BRPI0909473-3A priority patent/BRPI0909473B1/pt
Priority to CN2009801113324A priority patent/CN101981291B/zh
Priority to PE2009000297A priority patent/PE20100342A1/es
Priority to ARP090100690A priority patent/AR070536A1/es
Publication of JP2009243421A publication Critical patent/JP2009243421A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4994285B2 publication Critical patent/JP4994285B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M7/00Motorcycles characterised by position of motor or engine
    • B62M7/02Motorcycles characterised by position of motor or engine with engine between front and rear wheels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/02Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/02Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H3/16Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion essentially with both gears that can be put out of gear and continuously-meshing gears that can be disengaged from their shafts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

【課題】クランクシャフトおよびカムシャフト間に設けられる調時伝動機構のカムチェーンにテンショナアームの一端部のテンションスプロケットが噛合され、クランクシャフトと平行なメインシャフトおよびカウンタシャフトを有する歯車変速機構がクランクケース内に収容される小型車両用内燃機関において、前後方向の長さを短縮する。
【解決手段】クランクシャフト53の軸線方向から見て該クランクシャフト53よりも後方にカウンタシャフト72が配置され、クランクシャフト53およびカウンタシャフト72間であってクランクシャフト53およびカウンタシャフト72の軸線を結ぶ直線よりも上方にメインシャフト71の軸線が配置され、テンショナアーム95を回動自在に軸支する支軸96が、クランクシャフト53およびメインシャフト71の軸線間に配置される。
【選択図】図3

Description

本発明は、車体フレームの幅方向に延びる軸線を有してクランクケースに回転自在に支承されるクランクシャフトと、該クランクシャフトと平行な軸線を有してシリンダヘッドに回転自在に支承されるカムシャフトと、無端状のカムチェーンを有して前記クランクシャフトおよび前記カムシャフト間に設けられる調時伝動機構と、前記カムチェーンを緊張させる方向で該カムチェーンに噛合するテンションスプロケットを一端部に有して前記クランクケースで回動可能に支承されるテンショナアームと、前前記クランクケースに固定されたガイド筒ならびに該ガイド筒で摺動自在に支持されるとともに前記テンショナアームの他端部に当接されるプッシュロッドを有するオイルロック式のカムチェーンリフタと、前記クランクシャフトと平行なメインシャフトおよびカウンタシャフトを有して前記クランクケース内に収容される歯車変速機構とを備える小型車両用内燃機関に関する。
オイルロック式のカムチェーンリフタのプッシュロッドと、テンショナアームとの当接部が側面視でクランクシャフトよりも後方に配置され、その当接部よりもさらに後方に、歯車変速機構のメインシャフトおよびカウンタシャフトが配置されるようにした自動二輪車用の内燃機関が、特許文献1で知られている。
特開2002−309960号公報
上記特許文献1で開示されたものでは、クランクシャフトおよびメインシャフト間にテンショナアームの先端付近が配置されることが多く、揺動代を確保するために、クランクシャフトおよびメインシャフトを離して配置しており、クランクシャフトからカウンタシャフトまでの距離が長くなってしまい、その結果、内燃機関の前後長が比較的大きなものとなっている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、前後方向の長さを短縮し得るようにした小型車両用内燃機関を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車体フレームの幅方向に延びる軸線を有してクランクケースに回転自在に支承されるクランクシャフトと、該クランクシャフトと平行な軸線を有してシリンダヘッドに回転自在に支承されるカムシャフトと、無端状のカムチェーンを有して前記クランクシャフトおよび前記カムシャフト間に設けられる調時伝動機構と、前記カムチェーンを緊張させる方向で該カムチェーンに噛合するテンションスプロケットを一端部に有して前記クランクケースで回動可能に支承されるテンショナアームと、前前記クランクケースに固定されたガイド筒ならびに該ガイド筒で摺動自在に支持されるとともに前記テンショナアームの他端部に当接されるプッシュロッドを有するオイルロック式のカムチェーンリフタと、前記クランクシャフトと平行なメインシャフトおよびカウンタシャフトを有して前記クランクケース内に収容される歯車変速機構とを備える小型車両用内燃機関において、前記クランクシャフトの軸線方向から見て該クランクシャフトよりも後方に前記カウンタシャフトが配置され、前記クランクシャフトおよび前記カウンタシャフト間であって前記クランクシャフトおよび前記カウンタシャフトの軸線を結ぶ直線よりも上方に前記メインシャフトの軸線が配置され、前記テンショナアームを回動自在に軸支する支軸が、前記クランクシャフトおよび前記メインシャフトの軸線間に配置されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記クランクシャフトに連接させるピストンを摺動自在に嵌合せしめるシリンダボアを有するシリンダブロックが、前記クランクケースから上方に立ち上がるようにして該クランクケースの上部に結合されることを特徴とする。
さらに請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に加えて、前記クランクケースの前側下部に、車体フレームのエンジンハンガに支持されるエンジンハンガボスが設けられ、前記ガイド筒が、その下端部を前記エンジンハンガボスに近接させた位置で前記クランクケースに固設されることを特徴とする。
なお実施例の第2エンジンハンガボス45が本発明のエンジンハンガボスに対応し、実施例のボルト96が本発明の支軸に対応する。
請求項1記載の発明によれば、クランクシャフトの軸線方向から見て該クランクシャフトよりも後方にカウンタシャフトが配置され、メインシャフトが、クランクシャフトおよびカウンタシャフト間であってクランクシャフトおよびカウンタシャフトの軸線を結ぶ直線よりも上方に配置されるので、クランクシャフト、メインシャフトおよびカウンタシャフトの軸線が、メインシャフトの軸線を頂点とした三角形上に配置されることになってクランクシャフトおよびカウンタシャフト間を短くすることができる。またテンショナアームを回動自在に軸支する支軸がクランクシャフトおよびメインシャフトの軸線間に配置されるので、テンショナアームの揺動に必要とされる領域が少なくてすむ部分がクランクシャフトおよびメインシャフト間に配置されることになり、クランクシャフトおよびメインシャフト間を短くすることができ、クランクシャフトおよびカウンタシャフト間を短くすることができることと相まって内燃機関の前後長を小さくすることができる。
また請求項2記載の発明によれば、シリンダブロックがクランクケースから上方に立ち上がるようにしてクランクケースの上部に結合されるので、内燃機関の前後長さをより小さくすることができる。
さらに請求項3記載の発明によれば、クランクケースの前側下部に設けられたエンジンハンガボスに近接した位置でクランクケースに、オイルロック式のカムチェーンリフタのガイド筒が固設されるので、エンジンハンガボスのクランクケースからの張り出しを利用してカムチェーンリフタを配置することで、デッドスペースを有効に利用した配置による内燃機関のコンパクト化が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の一実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の左側面図、図2は内燃機関の要部縦断面図であって図3の2−2線に沿う断面図、図3は図2の3ー3線断面図、図4は図3の4−4線断面図、図5は図4の5−5線断面図、図6はクランクケースおよびシリンダブロックを右側から見た縦断側面図であって図7の6−6線に沿う断面図、図7は図6の7−7線断面図である。
先ず図1において、小型車両である自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク11および操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13から後下がりに延びる左右一対のメインフレーム14…と、それらのメインフレーム14…の後端部に連設されるピボットプレート15…と、前記両メインフレーム14…よりも下方で前記ヘッドパイプ13に連設されるとともにメインフレーム14…よりも急角度で後下がりに延びる左右一対のダウンフレーム16…と、それらのダウンフレーム16…の下端部に設けられるエンジンハンガ17…と、前記メインフレーム14…の後部から後上がりに延びるシートパイプ19…と、前記ピボットプレート15…および前記シートパイプ19…間を連結するリヤフレーム20…とを備える。
前記エンジンハンガ17…および前記ピボットプレート15…には内燃機関Eの機関本体21が搭載されるものであり、この機関本体21は、クランクケース22と、該クランクケース22の前側上部に結合されて上方に立ち上がるシリンダブロック23と、該シリンダブロック23の上端に結合されるシリンダヘッド24とを備える。
前記機関本体21の上方で前記メインフレーム14…には燃料タンク27が搭載されており、この燃料タンク27の後方に配置される乗車用シート28が前記シートパイプ19…で支持される。また機関本体21における前記シリンダヘッド24の後部側面に下流端が接続される吸気管29の上流端は気化器30に接続され、その気化器30は、前記乗車用シート28の前部下方に配置されるエアクリーナに31接続される。さらに前記シリンダヘッド24の前部側面に接続された排気管32は、機関本体21の下方を通って後方に延出され、後輪WRの右側に配置された排気マフラー33に接続される。
前記ピボットプレート15…には、後輪WRを後端部で軸支するスイングアーム34の前端部が軸35を介して揺動可能に支承されており、前記車体フレームFにおけるシートパイプ19およびリヤフレーム20の連設部と、前記スイングアーム34の後端との間にはリヤクッション36が伸縮自在に設けられる。また前記内燃機関Eから出力される回転動力は、無端状のチェーン37を有する伝動手段38によって前記後輪WRに伝達される。
図2〜図4において、前記クランクケース22は、自動二輪車の進行方向で右側に配置される第1ケース部材41と、自動二輪車の進行方向で左側に配置される第2ケース部材42とが結合されて成るものであり、第1および第2ケース部材41,42は、鋳造によって型成形されるものであり、それらのケース部材41,42の型抜き方向40(図2および図4の左右方向)に直交する合わせ面43で第1および第2ケース部材41,42が相互に結合される。
このようなクランクケース22において、第1および第2ケース部材41,42の前側上部には、前記エンジンハンガ17の上部にボルト48で締結されるための第1エンジンハンガボス44が前方に張り出すようにして一体に設けられ、第1および第2ケース部材41,42の前側下部には、前記エンジンハンガ17の下部にボルト49で締結されるための第2エンジンハンガボス45が前方に張り出すようにして一体に設けられ、第1および第2ケース部材41,42の後側上部には、前記ピボットプレート15…の上部にボルト50で締結されるための第3エンジンハンガボス46が後方に張り出すようにして一体に設けられ、第1および第2ケース部材41,42の後側下部には、前記ピボットプレート15…の下部にボルト51で締結されるための第4エンジンハンガボス47が一体に設けられる。
このクランクケース22には、前記合わせ面43と直交する軸線を有するクランクシャフト53が回転自在に支承され、前記シリンダブロック23に設けられたシリンダボア54に摺動自在に嵌合されるピストン55がコネクティングロッド56およびクランクピン57を介して前記クランクシャフト53に連設される。
クランクケース22における第2ケース部材42には、第2ケース部材42との間に発電機室58を形成する発電機カバー59が結合され、発電機室58内で前記クランクシャフト53の端部に固定されるアウターロータ60と、該アウターロータ60内に配置されるようにして発電機カバー59に固定されるステータ61とで、発電機62が構成される。
しかも発電機62のアウターロータ60との間に一方向クラッチ63を介在させたギヤ64が、発電機室58内で前記クランクシャフト53に相対回転自在に支承されており、前記ギヤ64には、前記第2ケース部材42に取付けられる始動用モータ65から始動用動力が伝達され、前記一方向クラッチ63は、始動用モータ65からの動力を前記アウターロータ60すなわちクランクシャフト53側に伝達するものの、クランクシャフト53側からの回転動力を始動用モータ65側に伝達することはない。
クランクケース22における第1ケース部材41には、第1ケース部材41との間にクラッチ室66を形成するクラッチカバー67が結合され、クラッチ室66内で前記クランクシャフト53には、駆動ギヤ68がキー結合され、フライホイール69とともに固定される。
前記クランクケース22内には、クランクシャフト53からの動力を複数段階に変速する常時噛合式の歯車変速機構70が収容されるものであり、この歯車変速機構70は、クランクシャフト53と平行な軸線を有してクランクケース22に回転自在に結合されるメインシャフト71およびカウンタシャフト72間に、たとえば第1速用歯車列G1、第2速用歯車列G2、第3速用歯車列G3および第4速用歯車列G4が択一的に確立することを可能として設けられて成る。
前記クランクケース22のうち第2ケース部材42からと前記カウンタシャフト72の突出部には、前記伝動手段38の一部を構成する駆動スプロケット73が固定され、この駆動スプロケット73に前記チェーン37が巻き掛けられる。
しかも図3で明示するように、クランクシャフト53の軸線方向から見て該クランクシャフト53よりも後方に前記カウンタシャフト72が配置され、クランクシャフト53およびカウンタシャフト72間であってクランクシャフト53の軸線C1およびカウンタシャフト72の軸線C3を結ぶ直線Lよりも上方にメインシャフト71の軸線C2が配置される。
前記クランクシャフト53および前記メインシャフト71間には、クラッチ室66内に配置される一次減速装置74、ダンパゴム75および発進クラッチ76が介設されるものであり、発進クラッチ76は、メインシャフト71に相対回転自在に支承されるクラッチアウタ77と、該クラッチアウタ77に係合される複数枚の駆動摩擦板78…と、前記メインシャフト71に相対回転不能に結合されるクラッチインナ79と、前記駆動摩擦板78…と交互に重なるようにして前記クラッチインナ79に係合される複数枚の被動摩擦板80…とを有する従来周知の多板式クラッチである。なおダンパゴム75に代えてコイルスプリングを用いるようにしてもよい。
また一次減速装置74は、前記駆動ギヤ68と、該駆動ギヤ68に噛合して前記メインシャフト71に相対回転自在に支承される被動ギヤ81とから成り、その被動ギヤ81がダンパゴム75を介してクラッチアウタ77に連結される。
図2に注目して、前記シリンダヘッド24には、前記ピストン55の頂部を臨ませてシリンダブロック23およびシリンダヘッド24間に形成される燃焼室82に先端部を突入させる点火プラグ83が取付けられる。またシリンダヘッド24には、該シリンダヘッド24に開閉作動可能に配設される吸気弁(図示せず)および排気弁(図示せず)を開閉駆動する動弁装置84の一部を構成するカムシャフト85が回転自在に支承され、前記カムシャフト85は前記クランクシャフト53と平行な軸線を有する。
前記クランクシャフト53および前記カムシャフト85間には、クランクシャフト53の回転動力を1/2に減速しつつ伝達する調時伝動機構86が設けられ、この調時伝動機構86は、前記発電機室58内でクランクシャフト53に固定された駆動スプロケット87と、前記カムシャフト85に設けられた被動スプロケット88と、駆動スプロケット87および被動スプロケット88に巻き掛けられる無端状のカムチェーン89とで構成され、シリンダブロック23およびシリンダヘッド24には、前記カムチエーン89を走行させるためのカムチェーン通路90が発電機室58に通じるようにして形成される。また前記駆動スプロケット87および被動スプロケット88間で前記シリンダブロック23には、両側のカムチェーン89に噛合するようにしてアイドルスプロケット91が回転自在に軸支される。
クランクケース22の第2ケース部材42には、前記カムチェーン89を緊張させる方向で該カムチェーン89に噛合するテンションスプロケット94を一端部に有するテンショナアーム95が回動可能に支承されており、このテンショナアーム95は、前記カムチェーン89をテンションスプロケット94で上方から押さえるようにしてクランクシャフト53の後方斜め上方に配置される。而して前記テンショナアーム95を回動可能に軸支する支軸であるボルト96が第2ケース部材42に螺着され、このボルト96は、図3で明示するように、クランクシャフト53の軸線方向から見たときにクランクシャフト53の軸線C1およびメインシャフト71の軸線C2間に配置される。
前記テンショナアーム95は、オイルロック式のカムチェーンリフタ97によって、テンションスプロケット94をカムチェーン89に押しつける方向に付勢されるものであり、このカムチェーンリフタ97は、前記クランクケース22の第2ケース部材42に固定されたガイド筒98と、該ガイド筒98で摺動自在に支持されるとともにテンショナアーム95の他端部に当接されるプッシュロッド99とを有する。
前記ガイド筒98は、前記クランクケース22の前側下部に設けられた第2エンジンハンガボスの45うち第2ケース部材42に設けられた第2エンジンハンガボス45に下端部を近接させつつ、後上がりに傾斜して第2ケース部材42の下部に一体に設けられるものであり、ガイド筒98の下端部にはシーリングボルト100が螺着される。
前記ガイド筒98には、上端部に設けられたロッドヘッド101を前記テンショナアーム95の他端部に当接させるようにしてプッシュロッド99が摺動自在に嵌合される。またプッシュロッド99の上部には連通孔102が設けられ、プッシュロッド99およびシーリングボルト100間でガイド筒98内には油圧室103が形成される。
前記プッシュロッド99の下端には弁孔104を有するキャップ形状のボールシート105が固定されており、そのボールシート105と、弁孔104を閉じるようにして前記ボールシート105内に収容されるボール106と、前記弁孔104を閉じる側に前記ボール106を付勢するようにしてシーリングボルト100およびボール106間に設けられるばね107とで、前記連通孔102からプッシュロッド99内に入ったオイルを油圧室103側に導入するためのチェック弁108が構成される。
図6および図7において、クランクケース22における第1ケース部材41には、前記クラッチ室66に収容されるようにしてオイルポンプ105が取付けられるものであり、このオイルポンプ105のポンプハウジング106は、第1ケース部材41側に開放した皿状のハウジング主体107と、該ハウジング主体107の開口端を塞ぐ蓋板108とから成り、第1ケース部材41の前記合わせ面43とは反対側の側面に締結される。
このオイルポンプ105のポンプ軸109は前記ポンプハウジング106で回転自在に支承されており、前記ポンプハウジング106内に、前記ポンプ軸109に固定されるインナーロータ110と、該インナーロータ110に噛合するアウターロータ111とが収容される。
前記ポンプハウジング106から突出したポンプ軸109の端部には被動ギヤ112が固定されており、この被動ギヤ112は、前記クランクシャフト53に固定された駆動ギヤ68に噛合される。而して駆動ギヤ68および被動ギヤ112で構成されるギヤ列113は、ポンプハウジング106の外方かつクラッチカバー67の内方に配置されることになる。
このオイルポンプ105には、第1ケース部材41の下部に配設されるオイルストレーナ114を介してクランクケース22内の下部およびクラッチ室66の下部からオイルが吸入される。
而してハウジング主体107および蓋板108間の下部には、前記オイルストレーナ107に通じる吸入路115が形成され、ハウジング主体107および蓋板108間の上部間には吐出路116が形成される。
ところでクラッチカバー67および第1ケース部材41の結合面間のうちシリンダブロック23側の上部にはオイル通路117が形成されており、前記吐出路116および前記オィル通路117が、クランクケース22に形成される連絡通路118を介して連通される。
第1ケース部材41には、前記吐出路116および前記オイル通路117に一端を通じさせるようにして前記型抜き方向40に延びる第1および第2連通孔119,120と、第1および第2連通孔119,120の他端部に一端を共通に通じさせて前記型抜き方向40に延びるとともに前記合わせ面43側への型抜きによって形成される共通連通孔121とが設けられ、第2ケース部材42には、前記連絡通路118を第1連通孔119、第2連通孔120および前記共通連通孔121で形成するようにして第1ケース部材41との結合時に前記共通連通孔121の他端側開口部を閉じる閉塞部122が設けられる。
また第1および第2連通孔119,120は、前記共通連通孔121と同様に合わせ面43側への型抜きによって形成されるものであり、前記閉塞部122は、合わせ面43と同一平面で第1ケース部材41に当接して前記共通連通孔121の他端側開口部を閉じるものである。また第1ケース部材41には、車体フレームFに設けられるエンジンハンガ17に締結される第1エンジンハンガボス44が設けられるのであるが、前記連絡通路118は、第1エンジンハンガボス44の近傍に配置される。
前記クラッチカバー67および第1ケース部材41間に形成されるオイル通路117は、動弁装置84側にオイルを導くべくシリンダブロック23に設けられたオイル通路123にオリフィス124を介して接続され、歯車変速機構70側にオイルを導くオイル通路125が第1ケース部材41に設けられる。
また図2で示すように、クラッチカバー67には、前記オイル通路117に通じるオイル通路127が形成されており、このオイル通路127は、クランクシャフト53内に同軸に設けられたオイル通路128に、フライホイール69内に形成された遠心フィルタ126を介して接続される。
次にこの実施例の作用について説明すると、クランクシャフト53の軸線方向から見て該クランクシャフト53よりも後方にカウンタシャフト72が配置され、メインシャフト71が、クランクシャフト53およびカウンタシャフト72間であってクランクシャフト53およびカウンタシャフト72の軸線C1,C3を結ぶ直線Lよりも上方に配置されるので、クランクシャフト53、メインシャフト71およびカウンタシャフト72の軸線C1,C2,C3が、メインシャフト71の軸線C2を頂点とした三角形上に配置されることになってクランクシャフト53およびカウンタシャフト72間を短くすることができる。またテンショナアーム95を回動自在に軸支するボルト96がクランクシャフト53およびメインシャフト71の軸線C1,C2間に配置されるので、テンショナアーム95の揺動に必要とされる領域が少なくてすむ部分がクランクシャフト53およびメインシャフト71間に配置されることになり、クランクシャフト53およびメインシャフト71間を短くすることができ、クランクシャフト53およびカウンタシャフト72間を短くすることができることと相まって内燃機関Eの前後長を小さくすることができる。
またシリンダブロック23がクランクケース22から上方に立ち上がるようにしてクランクケース22の上部に結合されるので、内燃機関Eの前後長さをより小さくすることができる。
さらにクランクケース22の前側下部に設けられた第2エンジンハンガボス45に近接した位置でクランクケースに22、オイルロック式のカムチェーンリフタ97のガイド筒98が固設されるので、第2エンジンハンガボス45のクランクケース22からの張り出しを利用してカムチェーンリフタ97を配置することで、デッドスペースを有効に利用した配置による内燃機関Eのコンパクト化が可能となる。
また第1ケース部材41に当接して第1ケース部材41に締結される蓋板108とハウジング主体107との間に吐出路116が形成され、第1ケース部材41とクラッチカバー67との間にオイル通路117が形成されており、吐出路116およびオイル通路117に一端を通じさせるようにして型抜き方向に延びる第1および第2連通孔119,120と、第1および第2連通孔119,120の他端部に一端を共通に通じさせて型抜き方向に延びる共通連通孔121とが第1ケース部材41に設けられ、第2ケース部材42に設けられた閉塞部122で共通連通孔121の他端側開口部が閉じられることによって、吐出路116およびオイル通路117間を連通する連絡通路118が、第1連通孔119、第2連通孔120および前記共通連通孔121によって形成されるので、オイル通路の複雑化に吐出路116およびオイル通路117で対応するようにして、カバーの大型化や、カバーの形状の複雑化を開始してオイル通路のレイアウトの自由度を高めることができる。
しかも連絡通路118は、第1および第2ケース部材41,42の型成形によって形成することが可能であり、機械加工を必要としない簡単な構造で連絡通路118を形成することができる。また共通連通孔121の他端開口部を閉塞するためのシーリングプラグ等の閉塞部材が不要であり、部品点数の増大を回避し、加工費を低減することができる。
またオイルポンプ105のポンプハウジング106の一部と構成するハウジング主体107がクラッチカバー67で覆われるので、ポンプハウジング106をクラッチカバー67で保護することができるとともに、外観性を高めることができる。
またオイルポンプ105を駆動するためのギヤ列113がクラッチカバー67内に配置されるので、ギヤ列113を埃や泥から保護することができる。
しかもクランクケース22から側方に張り出す第1エンジンハンガボス44の近傍に連絡通路118が配置されることにより、連絡通路118の形成によってクランクケース22が大きくなってしまうことがない。
また第1および第2連通孔119,120は、共通連通孔121と同じ合わせ面43側への型抜きによって形成されるので、パーティングラインを合わせ面43と反対側に配置することができ、第1ケース部材41において、ポンプハウジング106およびクラッチカバー67とのシール部の機械加工する際にバリを除去することができる。
さらに第2ケース部材42の閉塞部122が合わせ面43と同一平面で第1ケース部材41に当接するので、第2ケース部材42の機械加工の際の加工工数短縮に寄与することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
自動二輪車の左側面図である。 内燃機関の要部縦断面図であって図3の2−2線に沿う断面図である。 図2の3ー3線断面図である。 図3の4−4線断面図である。 図4の5−5線断面図である。 クランクケースおよびシリンダブロックを右側から見た縦断側面図であって図7の6−6線に沿う断面図である。 図6の7−7線断面図である。
符号の説明
17・・・エンジンハンガ
22・・・クランクケース
24・・・シリンダヘッド
45・・・第2エンジンハンガボス
53・・・クランクシャフト
54・・・シリンダボア
55・・・ピストン
70・・・歯車変速機構
71・・・メインシャフト
72・・・カウンタシャフト
85・・・カムシャフト
86・・・調時伝動機構
89・・・カムチェーン
94・・・テンションスプロケット
95・・・テンショナアーム
96・・・支軸であるボルト
97・・・カムチェーンリフタ
98・・・ガイド筒
99・・・プッシュロッド
F・・・車体フレーム

Claims (3)

  1. 車体フレーム(F)の幅方向に延びる軸線を有してクランクケース(22)に回転自在に支承されるクランクシャフト(53)と、該クランクシャフト(53)と平行な軸線を有してシリンダヘッド(24)に回転自在に支承されるカムシャフト(85)と、無端状のカムチェーン(89)を有して前記クランクシャフト(53)および前記カムシャフト(85)間に設けられる調時伝動機構(86)と、前記カムチェーン(89)を緊張させる方向で該カムチェーン(89)に噛合するテンションスプロケット(94)を一端部に有して前記クランクケース(22)で回動可能に支承されるテンショナアーム(95)と、前記クランクケース(22)に固定されたガイド筒(98)ならびに該ガイド筒(98)で摺動自在に支持されるとともに前記テンショナアーム(95)の他端部に当接されるプッシュロッド(99)を有するオイルロック式のカムチェーンリフタ(97)と、前記クランクシャフト(53)と平行なメインシャフト(71)およびカウンタシャフト(72)を有して前記クランクケース(22)内に収容される歯車変速機構(70)とを備える小型車両用内燃機関において、前記クランクシャフト(53)の軸線方向から見て該クランクシャフト(53)よりも後方に前記カウンタシャフト(72)が配置され、前記クランクシャフト(53)および前記カウンタシャフト(72)間であって前記クランクシャフト(53)および前記カウンタシャフト(72)の軸線を結ぶ直線よりも上方に前記メインシャフト(71)の軸線が配置され、前記テンショナアーム(95)を回動自在に軸支する支軸(96)が、前記クランクシャフト(53)および前記メインシャフト(71)の軸線間に配置されることを特徴とする小型車両用内燃機関。
  2. 前記クランクシャフト(53)に連接させるピストン(55)を摺動自在に嵌合せしめるシリンダボア(54)を有するシリンダブロック(23)が、前記クランクケース(22)から上方に立ち上がるようにして該クランクケース(22)の上部に結合されることを特徴とする請求項1記載の小型車両用内燃機関。
  3. 前記クランクケース(22)の前側下部に、車体フレーム(F)のエンジンハンガ(17)に支持されるエンジンハンガボス(45)が設けられ、前記ガイド筒(98)が、その下端部を前記エンジンハンガボス(45)に近接させた位置で前記クランクケース(22)に固設されることを特徴とする請求項1または2記載の小型車両用内燃機関。
JP2008093551A 2008-03-31 2008-03-31 小型車両用内燃機関 Expired - Fee Related JP4994285B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008093551A JP4994285B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 小型車両用内燃機関
PCT/JP2009/053418 WO2009122825A1 (ja) 2008-03-31 2009-02-25 小型車両用内燃機関
BRPI0909473-3A BRPI0909473B1 (pt) 2008-03-31 2009-02-25 motor de combustão interna para uso em um veículo de pequena dimensão
CN2009801113324A CN101981291B (zh) 2008-03-31 2009-02-25 小型车辆用内燃机
PE2009000297A PE20100342A1 (es) 2008-03-31 2009-02-26 Motor de combustion interna para uso en vehiculos pequenos
ARP090100690A AR070536A1 (es) 2008-03-31 2009-02-27 Motor de combustion interna para uso en vehiculos pequenos

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008093551A JP4994285B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 小型車両用内燃機関

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009243421A true JP2009243421A (ja) 2009-10-22
JP4994285B2 JP4994285B2 (ja) 2012-08-08

Family

ID=41135221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008093551A Expired - Fee Related JP4994285B2 (ja) 2008-03-31 2008-03-31 小型車両用内燃機関

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JP4994285B2 (ja)
CN (1) CN101981291B (ja)
AR (1) AR070536A1 (ja)
BR (1) BRPI0909473B1 (ja)
PE (1) PE20100342A1 (ja)
WO (1) WO2009122825A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6612465B2 (ja) * 2016-09-27 2019-11-27 本田技研工業株式会社 内燃機関
JP6538016B2 (ja) * 2016-09-30 2019-07-03 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両用内燃機関
KR102406124B1 (ko) 2017-09-07 2022-06-07 현대자동차 주식회사 차량용 텐셔너 장착구조
JP7213949B2 (ja) * 2019-03-14 2023-01-27 日産自動車株式会社 内燃機関

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5865936A (ja) * 1981-10-13 1983-04-19 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車用エンジン
JP2002309960A (ja) * 2001-04-16 2002-10-23 Honda Motor Co Ltd 内燃機関のカムチェーンリフタ装置
JP2007092699A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Honda Motor Co Ltd 補機駆動用伝動機構を備える動力装置
JP2007253685A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Honda Motor Co Ltd 自動2輪車の電装品支持構造

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60013923T2 (de) * 1999-02-01 2005-01-27 Honda Giken Kogyo K.K. Entlüftungsvorrichtung für ein Kurbelgehäuse mit einem Gasdurchgang zwischen Kurbelgehäuseteilen

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5865936A (ja) * 1981-10-13 1983-04-19 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車用エンジン
JP2002309960A (ja) * 2001-04-16 2002-10-23 Honda Motor Co Ltd 内燃機関のカムチェーンリフタ装置
JP2007092699A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Honda Motor Co Ltd 補機駆動用伝動機構を備える動力装置
JP2007253685A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Honda Motor Co Ltd 自動2輪車の電装品支持構造

Also Published As

Publication number Publication date
BRPI0909473B1 (pt) 2021-01-12
PE20100342A1 (es) 2010-05-11
CN101981291B (zh) 2013-02-06
JP4994285B2 (ja) 2012-08-08
BRPI0909473A2 (pt) 2019-03-06
AR070536A1 (es) 2010-04-14
WO2009122825A1 (ja) 2009-10-08
CN101981291A (zh) 2011-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4691465B2 (ja) 内燃機関のブリーザ構造
JP4139779B2 (ja) エンジン
JP3986760B2 (ja) 自動二輪車用エンジン
JP4512011B2 (ja) 内燃機関
JP4994285B2 (ja) 小型車両用内燃機関
JP4393718B2 (ja) V型内燃機関
JP5531657B2 (ja) パワーユニットのブリーザ構造
US9988978B2 (en) Four-cycle multi-cylinder engine
TWI254110B (en) Power unit for motorcycles or motortricycles
JP4954132B2 (ja) 内燃機関
KR100871051B1 (ko) 내연 기관
JP4622776B2 (ja) オイルポンプ構造
JP2009024555A (ja) 内燃機関のブリーザ装置
JP4851887B2 (ja) 内燃機関
JP4728310B2 (ja) 自動二輪車の排気管装置
JP2005036681A (ja) V型エンジンの燃料供給装置及び該v型エンジンを搭載した自動二輪車
WO2011132574A1 (ja) エンジンのオイル通路構造
JP4682579B2 (ja) 自動二輪車のパワーユニット
JP2006090241A (ja) 自動二輪車の4サイクルエンジン
JP2019178642A (ja) 鞍乗り型車両
JP5548486B2 (ja) 多気筒エンジン
JP4627059B2 (ja) 内燃機関を有する自動二輪車用パワーユニット
JP4450309B2 (ja) 自動二輪車
JP2007278107A (ja) 鞍乗型車両
JP5225910B2 (ja) 内燃機関

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120411

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120508

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4994285

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees