JP2009240237A - 炭酸飲料 - Google Patents

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Abstract

【課題】新たな炭酸飲料を提供すること。
【解決手段】
第1の炭酸飲料は、炭酸水に緑茶の粉と抹茶の粉を混入したことを特徴とする。また、第2の炭酸飲料は、総量300mlに対して豆乳を45ml、ガムシロップを10乃至15ml、レモンの果汁をティースプーン1杯の割合で混入し、残余の分量を氷と炭酸水によって満たす割合で形成されていることを特徴とする。また、第3の炭酸飲料は、炭酸水にトマト果汁としょうがと黒酢と梅果汁を混入したことを特徴とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、炭酸飲料に関する。
従来、特許文献1記載の飲料のように炭酸に緑茶の抽出液を混入した炭酸飲料が知られている。また、特許文献2載の飲料のように豆乳に炭酸ガスを充填した炭酸飲料が知られている。また、特許文献3載の飲料のように、酢を用いた炭酸飲料は開示されている。また、特許文献4、特許文献5記載の飲料のように、トマトを用いた炭酸飲料が開示されている。
特開2006−296337号公報 特開昭60−47637号公報 特開2004−350606号公報 特開昭60−172274号公報 WO2002/067702号公報
上記特許文献1記載の発明は、炭酸水と緑茶の抽出液を混合するというものであり、茶の葉そのものを混合したものではない。すなわち、当該特許文献1記載の発明に用いる緑茶の抽出液は茶の旨味成分を抽出したものであるが、茶の葉に含まれる繊維等の固形成分は含まれていない。本発明の一つは、普段は廃棄される緑茶の繊維質を含み、かつ緑茶入りの飲料として美味しい炭酸飲料を提供することを課題とするものである。
上記特許文献2記載の発明は、豆乳に炭酸ガスを注入するというものであるが、専用の装置が必要となるものであり、豆乳の入った炭酸飲料を簡単に作るという手軽さはない。本発明の一つは、簡単な手法によって作成できる豆乳の入った炭酸飲料を提供することを課題とするものである。
上記特許文献3には、酢を用いた炭酸飲料は開示されているものの、当該飲料に対してさらにトマトを加えたものは開示されていない。また、特許文献4、特許文献5には、トマトを用いた炭酸飲料は開示されているものの、当該飲料に対して酢を加えたものは開示されていない。本発明の一つは、トマトと酢を使用した健康によい炭酸飲料を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明は以下の構成を有する。すなわち、炭酸水にトマト果汁としょうがと黒酢と梅果汁を混入したことを特徴とする炭酸飲料。
また、上記課題を解決するために、本願請求項2記載の発明は以下の構成を有する。すなわち、総量300mlに対して豆乳を45ml、ガムシロップを10乃至15ml、レモンの果汁をティースプーン1杯(約1.3ml)の割合で混入し、残余の分量を氷と炭酸水によって満たす割合で形成されていることを特徴とする炭酸飲料。
また、上記課題を解決するために、本願請求項3記載の発明は以下の構成を有する。すなわち、炭酸水に緑茶の粉と抹茶の粉を混入したことを特徴とする炭酸飲料。
[第1実施例]
本実施の形態において緑茶とは、茶葉の発酵を止めるために蒸すという作業工程を経て作られたものをいう。緑茶の一般的な飲用方法は、茶葉を湯に浸して成分を抽出し、当該成分を抽出した液をお茶として飲用するものである。このように緑茶は、湯によって成分を抽出して飲用するものであるが、本願発明はこのような緑茶を微細な粉にした緑茶粉を使用する。緑茶には、抹茶と異なり葉脈などが含まれているが、このような葉脈等も緑茶粉には含まれている。
一方、抹茶(抹茶粉)とは茶葉を蒸して乾燥させて後、砕いて葉脈などの不純物を取り除きさらに茶臼という臼でひいて微細な粉にしたものをいい、湯に溶いて飲用するものである。抹茶は、葉脈などの長い繊維を含まないため味と香りに雑味が少なく、爽やかな苦みとまろやかさを特徴としている。
第1の炭酸飲料は、炭酸水に前述した緑茶粉と抹茶粉を混合したものである。すなわち、前記第1特許文献と大きく異なるのは、炭酸水に茶の粉末を混ぜ合わせることである。すなわち、茶の粉末を混入することによって、繊維質を多く取り込んだ炭酸飲料を提供することができる。また、通常は出がらしとして捨てられる繊維質自体にもビタミンやミネラルが含まれているので、緑茶を無駄なく使用することができる。
また、緑茶粉だけでは葉脈などに含まれる渋みや雑味が残るので、味と香りに雑味が少なく爽やかな苦みとまろやかさを有する抹茶粉を添加することによって、緑茶粉の渋みや雑味を軽減している。なお、抹茶粉のみでは、味が単調になってしまうので、本実施の形態においては緑茶粉を入れている。
また、抹茶と炭酸水は、それぞれ砂糖等の甘味料を加えることにより、人にとって好まれやすい味になる。そこで、上記炭酸水に緑茶粉と抹茶粉を加えた炭酸飲料に対して、砂糖等の甘味料を加えても差し支えない。
[第2実施例]
本実施の形態において説明する第2の炭酸飲料は豆乳を使用するものである。豆乳とは、豆腐を作る直前の大豆の絞り汁をいう。当該豆乳約を45mlに対して、ガムシロップを10乃至15mlとレモンの果汁をティースプーン1杯(約1.3ml)と氷を混入し、炭酸水を加えて総量を約300mlにする。上記各容量の材料をグラス等の容器内に合わせ入れ、ステアすることにより豆乳入りの炭酸飲料が形成される。ガムシロップは、豆乳の旨味を引き出し、レモンの果汁は豆乳が有する味のくどさを解消してさっぱりとした味にする作用を有している。なお、形成される炭酸飲料の量が異なる場合には、前記割合に応じて各素材の容量が調整されることはいうまでもない。
[第3実施例]
本実施の形態において説明する第3の炭酸飲料は、炭酸水にトマト果汁としょうが(ジンジャー)と黒酢と梅果汁を混入したことを特徴とするものである。
当該第3の炭酸飲料は、炭酸ガスの発泡作用による胃の膨脹によって食欲が抑制されたり、炭酸水の飲用によって胃や腸の動きが活発になるため便秘の改善に効果がある。トマトに含まれるリコピンやカリウムは、活性酸素を消す働きや血糖値や血中コレステロールを低下させる働き、高血圧を改善する働きがある。黒酢にはアミノ酸が豊富に含まれているため肩凝りや腰痛の改善、疲労回復、老化や生活習慣病の予防をすることができる。また、生姜に含まれる成分には、血行促進や殺菌作用がある。
第3の炭酸飲料は、このように健康維持や疾病の予防あるいは体質改善を望む人、ダイエットを志す人に効果がある。
本願発明は、炭酸飲料に利用可能である。

Claims (3)

  1. 炭酸水にトマト果汁としょうがと黒酢と梅果汁を混入したことを特徴とする炭酸飲料。
  2. 総量300mlに対して豆乳を45ml、ガムシロップを10乃至15ml、レモンの果汁をティースプーン1杯の割合で混入し、残余の分量を氷と炭酸水によって満たす割合で形成されていることを特徴とする炭酸飲料。
  3. 炭酸水に緑茶の粉と抹茶の粉を混入したことを特徴とする炭酸飲料。
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