JP2009238272A - ディスク装置の取付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスク装置のシャシへの取り付け位置を調整可能とする。
【解決手段】シャシ2にディスク装置1を取り付けるディスク装置の取付け構造において、ディスク装置1が取付け可能で、且つシャシ2に取付け可能な取付け金具3と、ディスク装置1のシャシ2に対する取り付け位置を調整する調整部と、を備え、取付け金具3が可撓性を有し、調整部は、取付け金具3をディスク装置1の縦幅方向、横幅方向又は厚さ方向に撓ませてディスク装置1のシャシ2に対する取り付け位置を調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスク装置の取付け構造に関する。
従来、CDプレーヤやDVDプレーヤ等のディスク装置を固定する場合、筐体(シャシ)に対してディスク装置(ディスクドライブとも言う)を取り付ける構成が採られている。例えば、図9に示すようにシャシ102に直接ディスク装置101をビス等によりねじ止めするか、あるいは図10に示すように取付け金具103を介してシャシ102にねじ止めする構成が採られる(例えば特許文献1)。
なお、以下ではディスクトレイの出没の稼動方向を前後方向、該前後方向と直交する方向であってシャシの底部に沿った方向を左右方向、該前後方向及び左右方向に直交する方向を上下方向とする。
特開2007−102976号公報
しかしながら、上記の技術を含む従来の取り付け方式では、各部品の加工精度によりディスク装置、シャシ及び取付け金具のねじ穴形成位置のばらつきや金具の歪み等が生じることがあった。この場合、ねじ穴形成位置のずれや金具の歪みによってにディスク装置とシャシとの位置ずれを生ずる。例えば、ねじ穴形成位置のずれによる位置ずれは前後左右方向に、金具の歪みによる位置ずれは全方向に生じ得る。当該位置ずれは、ディスク装置のディスクトレイと、該ディスクトレイが出没する筐体前面の開口部とが位置ずれを起こし外観を損ねるといった問題点を有していた。
また、上述の位置ずれが生ずる場合に該位置ずれを修正するための取り付け位置調整を行う仕組みがなかった。このため、ディスク装置をシャシに取り付けた結果位置ずれを生じた場合、いったんディスク装置をシャシから取り外し、その後にディスク装置、シャシ又は取付け金具の一つ又は複数を取り替えて位置ずれを起こさない組み合わせで再度取り付けるといった作業が必要であった。当該作業は煩雑であることに加え、別部品が必要である等、非生産的であった。
本発明の課題は、ディスク装置のシャシへの取り付け位置を調整可能とすることである。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、シャシにディスク装置を取り付けるディスク装置の取付け構造において、
前記ディスク装置が取付け可能で、且つ前記シャシに取付け可能な取付け部材と、
前記ディスク装置の前記シャシに対する取り付け位置を調整する調整部と、を備え、
前記シャシ又は前記取付け部材の少なくともいずれか一方が可撓性を有し、
前記調整部は、可撓性を有する前記シャシ又は前記取付け部材の少なくともいずれか一方を前記ディスク装置の縦幅方向、横幅方向又は厚さ方向に撓ませて当該ディスク装置の前記シャシに対する取り付け位置を調整することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のディスク装置の取付け構造において、前記シャシを貫通して周方向に回動可能で、且つ前記取付け部材のシャシとの対向方向に進退可能に保持され、先端部が前記取付け部材の裏面に当接する調整ネジを含むことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載のディスク装置の取付け構造において、前記シャシを貫通して周方向に回動可能で、且つ前記取付け部材のシャシとの対向方向に進退可能に保持され、先端部が前記取付け部材に螺合する調整ネジを含むことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1に記載のディスク装置の取付け構造において、前記取付け部材に設けられ、前記シャシと前記ディスク装置との対向方向を斜めに横切る角度で設けられたガイド斜面を有する案内部材と、
前記シャシを貫通して周方向に回動可能で、且つ前記取付け部材のシャシとの対抗方向に進退可能に保持され、先端部が前記案内部材のガイド斜面に当接する調整ネジと、を含むことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載のディスク装置の取付け構造において、前記案内部材は、前記取付け部材の少なくとも一部を前記シャシと前記ディスク装置との対向方向を斜めに横切る角度で設けることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項2に記載のディスク装置の取付け構造において、前記取付け部材の裏面は、前記節ネジの先端部を誘導する段構造を有することを特徴とする。
本発明によれば、ディスク装置のシャシへの取り付け位置の調整が可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
(第1の実施の形態)
図1〜図5を参照して、本発明に係る第1の実施の形態を説明する。図1に、第1の実施の形態のディス装置の取付け構造を示す。
ディスク装置1は、取付け部材としての取付け金具3を介してシャシ2に取り付けられている。ディスク装置1は、取付け金具3の上面部3aに対してねじ止め等により固定されている。取付け金具3は、その取付部3bを取付ねじ4によりシャシ2の固定部2aにねじ止めされる。なお、図1では図示を省略しているが、取付け金具3の左方も右方と同様にシャシ2にねじ止めされる。なお、取付け部材として金属性である取付け金具3を用いて説明するが、その他の取付け部材として例えば可撓性を有する合成樹脂等を用いることも出来る。
図2に取付け金具3の取付部3bの近傍に設けられた切欠3cを示す。図2に示すように、取付け金具3の取付部3bの近傍にはそれぞれ切欠3cが設けられている。切欠3cは、後述する調節ネジ5〜7によるディスク装置1の位置調整の際に、取付け金具3がシャシ2に対して移動する際の撓みを生じさせる。
次に、調節ネジ5、6、7について詳説する。調節ネジ5、6、7は、取付け金具3をシャシ2に固定する取付ねじ4とは別のねじである。このうち調節ネジ5、7は、シャシ2に設けられた調節ネジ穴2b、2dに対してそれぞれシャシ2の下方から螺合し、取付け金具3の当接部3d、3fに当接する。つまり、調節ネジ5、7は、シャシ2を貫通して周方向に回動可能で、且つ取付け金具3のシャシ2との対向方向に進退可能に保持される。
また、調節ネジ6は、シャシ2に設けられた遊嵌穴2cを下方から上方へと貫通し、その先端部が取付け金具3に設けられた調節ネジ穴3eに螺合する。つまり、調節ネジ6は、シャシ2を貫通して周方向に回動可能で、且つ取付け金具3のシャシ2との対向方向に進退可能に保持され、その先端部が取付け金具の調節ネジ穴3eに螺合する。
調節ネジ5、6、7を右回り(又は左回り)に回動させることでその進退量を変化させ、シャシ2に対する取付け金具3の位置を調整することが可能に設けられている。これによってディスク装置1のシャシ2への取り付け位置を調整する。以下、各調節ネジによるディスク装置1の位置調整について詳説する。
図3に調節ネジ5による取付け金具3の位置調整の概要を示す。なお、図3(a)は取付け金具3が上方へ撓んでいない状態、図3(b)は取付け金具3が上方へ撓んでいる状態を示す。図3(a),(b)に示すように、調節ネジ5の先端部は、取付け金具3の裏面の当接部3dに下方から当接する。
また、図3(a)の状態から調節ネジ5を回動させると(右ネジの場合、右回転)、調節ネジ5が取付け金具3を上方へと押し上げるように働く。このとき、取付け金具3には前述のように切欠3cが設けられているのでシャシ2よりも撓みが生じやすくなっており、図3(b)に示すように取付け金具3は撓みを生じて上方へと押し上げられる。これによってシャシ2に対する取付け金具3の上面3aの上下位置が上方へと調整され、ディスク装置1の位置も上方へと調整される。なお、取付け金具3が弾性を有する場合、調節ネジ5を回動(右ネジの場合、左回転)させて取付け金具3に対して後退させると、取付け金具3は下方へ戻ることとなる。
図4に調節ネジ6による取付け金具3の位置調整の概要を示す。なお、図4(a)は取付け金具3が下方へ撓んでいない状態、図4(b)は取付け金具3が下方へ撓んでいる状態を示す。図4(a),(b)に示すように、調節ネジ6は、その先端部が取付け金具3の調節ネジ穴3eに螺合する。
調節ネジ6のねじ頭6aがシャシ2の下面部に当接した状態から、調節ネジ6を回動させると(右ネジの場合、右回転)、図4(b)に示すように取付け金具3は下方へと引っ張られる。このとき、取付け金具3には前述のように切欠3cが設けられているのでシャシ2よりも撓みが生じやすくなっており、図4(b)に示すように取付け金具3は下方に撓む。これによってシャシ2に対する取付け金具3の上面3aの上下位置が下方へと調整され、ディスク装置1の位置も下方へと調整される。なお、取付け金具3が弾性を有する場合、調節ネジ6を回動(右ネジの場合、左回転)させて取付け金具3に対して後退させると、取付け金具3は上方へ戻ることとなる。
図5に調節ネジ7による取付け金具3の位置調整の概要を示す。なお、図5(a)は取付け金具3が右方へ撓んでいない状態、図5(b)は取付け金具3が右方へ撓んでいる状態を示す。図4(a),(b)に示すように、調節ネジ7は、取付け金具3の当接部3fに当接する。当接部3fは、左上側から右下側へかけて斜めに設けられたガイド斜面を有しており、当該ガイド斜面に対して調節ネジ7の先端部が下方から当接する。また、当接部3fは、取付け金具3の長手方向(前後方向)の前方から左方に突出するよう屈曲して設けられる。
調節ネジ7を回動させると(右ネジの場合、右回転)、調節ネジ7の先端部が当接部3fのガイド斜面に対して上向きの押圧力を付勢することにより、当接部3f及び取付け金具3は右方へと移動するよう付勢される。このとき、取付け金具3には前述のように切欠3cが設けられているのでシャシ2よりも撓みが生じやすくなっており、図5(b)に示すように取付け金具3は右方に撓む。これによってディスク装置1も右方へと移動するので、調節ネジ7のねじ込み量の調整によりディスク装置1の左右方向の位置が調整される。なお、取付け金具3が弾性を有する場合、調節ネジ7を回動(右ネジの場合、左回転)させて取付け金具3に対して後退させると、取付け金具3は左方へ戻ることとなる。
以上、第1の実施の形態によれば、各調節ネジのねじ込み量を調整してシャシ2に対する取付け金具3の位置を調整することにより、ディスク装置1のシャシ2への取り付け位置を調整可能となる。
(第2の実施の形態)
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係るディスク装置の取付け構造の一例であり、本発明の実施の形態はこれに限定されるものではない。図6に、第2の実施の形態であるディスク装置の取付け構造を示す。なお、上述の実施の形態と同様の構成については同じ符号を付して詳説を省略する。
ディスク装置1は、シャシ12に対して取付け金具13を介して取り付けられる。シャシ12には取付け金具13の取付部13aを取付ねじ14によってねじ止めする固定部12aを有している。固定部12aはシャシ12の底部に対して上方に位置するよう段差が設けられている。また、固定部12aの下方及びその近傍には切欠12bが設けられている。
取付け金具13の前方端部側には、当接部13b、13cが設けられ、各当接部の下方から調節ネジ15,16がシャシ12の調節ネジ穴12c,12dに螺合する。
当接部13bは前方上側から後方下側へかけて斜めに設けられたガイド斜面を有している。調節ネジ15を回動させると(右ネジの場合、右回転)、調整ネジ15の先端部が当接部13bのガイド斜面に当接して上向きに押圧する。このとき、第1の実施の形態における調節ネジ7と当接部3fとの関係と同様の仕組みで、取付け金具13は後方へと移動するよう付勢される。このとき、固定部12aは切欠12bの上に位置する段差として設けられているので撓みが生じやすくなっており、取付け金具13が後方へと付勢されることによって撓み、取付け金具13の固定位置を後方へと移動させる。これによってディスク装置1の前後方向の位置を調整する。なお、シャシ12が弾性を有する場合、調節ネジ15を回動(右ネジの場合、左回転)させて取付け金具13に対して後退させると、取付け金具13は前方へ戻ることとなる。
また、当接部13cは右上側から左下側へかけて斜めに設けられたガイド斜面を有しており、取付け金具13の長手方向(前後方向)の前方から右方に屈曲するよう設けられている。よって、調節ネジ16を回動させると(右ネジの場合、右回転)、調整ネジ16の先端部が当接部13cのガイド斜面に当接して上向きに押圧する。このとき、第1の実施の形態における調節ネジ7と当接部3fとの関係と同様の仕組みにより、取付け金具13は左方へと移動するよう付勢される。このとき、固定部12aは切欠12bの上に位置する段差として設けられているので撓みが生じやすくなっており、取付け金具13が左方へと付勢されることによって撓み、取付け金具13の固定位置を左方へと移動させる。これによってディスク装置1の左右方向の位置を調整する。なお、シャシ12が弾性を有する場合、調節ネジ16を回動(右ネジの場合、左回転)させて取付け金具13に対して後退させると、取付け金具13は右方へ戻ることとなる。
第2の実施の形態においては、第1の実施の形態の効果に加えて、取付け金具13の前方端部側に当接部13b,13cが設けられており、当接部13cによる左右方向の調整機能の付加は当接部13bの構成を側方に屈曲すれば足りる構成である。従って、前後に加えて左右の位置調整機能を付加するための取付け金具13の部品加工を簡略化することができる。
(第3の実施の形態)
図7に、第3の実施の形態であるディスク装置の取付け構造を示す。なお、図7(a)は第3の実施形態の取付け金具23を、図7(b)は当接部23b付近の構成を示す。また、上述の実施の形態と同様の構成については同じ符号を付して詳説を省略する。
ディスク装置1は、シャシ22に対して取付け金具23を介して取り付けられる。取付け金具23は、その長手方向(前後方向)に対して、立設部23aの一部が側方に向かって突出するよう屈曲した当接部23bを有する。当接部23bは、取付け金具23の立設部23aの一部をシャシ22とディスク装置1との対向方向を斜めに横切る角度で設けられる。これによって、当接部23bの下面部はガイド斜面として機能し、当該ガイド斜面に対してシャシ22の調節ネジ穴22aに螺合した調節ネジ25が下方から当接する。これによって、上述の各実施形態と同様の仕組みにより、取付け金具23即ちディスク装置1の左右方向の位置調整が可能となる。
なお、第2、第3の実施の形態に第1の実施の形態における調節ネジ5、調節ネジ穴2b及び当接部3dならびに調節ネジ6、遊嵌穴2c及び調節ネジ穴3eに相当する構成をさらに設けて上下方向の位置調整を行えるようにしてもよいことは言うまでもない。
図8に、調節ネジの先端部を保持する保持形状の一例を示す。図8に示すように、取付け金具33の当接部に調節ネジ35の先端部を保持する保持形状33aを設ける。保持形状33aは、記節ネジ35の先端部を誘導する段構造である。これによって、その下方から上方に向かって押圧力を加えるよう働く調節ネジ35の先端部が誘導され、調節ネジ35が当接部33aからずれることがなくなる。よって、取付け金具33に対してより好適に上向きの押圧力を加えられ、位置調整の精度が一層向上する。当該保持形状は、上述の第1の実施例の当接部3d及びこれに相当する構成に適用可能である。
なお、上述の各実施の形態における調節ネジは、そのねじ込み量によって取付け部材に対する押圧力を調整可能な構成であればその形態は上述に限定されない。例えばビスやボルト等でもよい。
また、取付け部材がシャシに固定される固定位置の近傍に設けられる切欠は、取付け部材またはシャシの少なくともいずれか一方にあればよい。例えば両方に設けてもよい。
第1の実施の形態のディス装置の取付け構造を示す図である。 取付け金具の取付部の近傍に設けられた切欠を示す図である。 調節ネジによる取付け金具の位置調整の概要を示す図である。なお、図3(a)は取付け金具が上方へ撓んでいない状態、図3(b)は取付け金具が上方へ撓んでいる状態を示す。 調節ネジによる取付け金具の位置調整の概要を示す図である。なお、図4(a)は取付け金具が下方へ撓んでいない状態、図4(b)は取付け金具が下方へ撓んでいる状態を示す。 調節ネジによる取付け金具3の位置調整の概要を示す図である。なお、図5(a)は取付け金具が右方へ撓んでいない状態、図5(b)は取付け金具が右方へ撓んでいる状態を示す。 第2の実施の形態であるディスク装置の取付け構造を示す図である。 第3の実施の形態であるディスク装置の取付け構造を示す図である。なお、図7(a)は第3の実施形態の取付け金具23を、図7(b)は当接部23b付近の構成を示す。 調節ネジの先端部を保持する保持形状の一例を示す図である。 従来のシャシに直接取り付けられたディスク装置の一例を示す図である。 従来の取付け金具を介してシャシに取り付けられたディスク装置の一例を示す図である。
符号の説明
1 ディスク装置
2、12、22、32、42 シャシ
3、13、23、33、43 取付け金具
4、14 取付ねじ
5〜7、15、16、25、35 調節ネジ

Claims (6)

  1. シャシにディスク装置を取り付けるディスク装置の取付け構造において、
    前記ディスク装置が取付け可能で、且つ前記シャシに取付け可能な取付け部材と、
    前記ディスク装置の前記シャシに対する取り付け位置を調整する調整部と、を備え、
    前記シャシ又は前記取付け部材の少なくともいずれか一方が可撓性を有し、
    前記調整部は、可撓性を有する前記シャシ又は前記取付け部材の少なくともいずれか一方を前記ディスク装置の縦幅方向、横幅方向又は厚さ方向に撓ませて当該ディスク装置の前記シャシに対する取り付け位置を調整することを特徴とするディスク装置の取付け構造。
  2. 前記調整部は、前記シャシを貫通して周方向に回動可能で、且つ前記取付け部材のシャシとの対向方向に進退可能に保持され、先端部が前記取付け部材の裏面に当接する調整ネジを含むことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置の取付け構造。
  3. 前記調整部は、前記シャシを貫通して周方向に回動可能で、且つ前記取付け部材のシャシとの対向方向に進退可能に保持され、先端部が前記取付け部材に螺合する調整ネジを含むことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置の取付け構造。
  4. 前記調整部は、前記取付け部材に設けられ、前記シャシと前記ディスク装置との対向方向を斜めに横切る角度で設けられたガイド斜面を有する案内部材と、
    前記シャシを貫通して周方向に回動可能で、且つ前記取付け部材のシャシとの対抗方向に進退可能に保持され、先端部が前記案内部材のガイド斜面に当接する調整ネジと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置の取付け構造。
  5. 前記案内部材は、前記取付け部材の少なくとも一部を前記シャシと前記ディスク装置との対向方向を斜めに横切る角度で設けることを特徴とする請求項4に記載のディスク装置の取付け構造。
  6. 前記取付け部材の裏面は、前記節ネジの先端部を誘導する段構造を有することを特徴とする請求項2に記載のディスク装置の取付け構造。
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