JP2008135095A - 光ピックアップのガイド装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 光ピックアップのガイド装置において、板金製のフレームの端縁レール部を副軸として用いる場合に、シャーシにフレームを容易に取り付けることができ、しかも、フレームの端縁レール部の前後方向の傾角調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 光ピックアップの移動を案内する主軸と副軸とを備える。副軸を、シャーシ6に取り付けた板金製フレーム7の端縁レール部71によって構成する。フレーム7をシャーシ6に取り付けるための取付構造が、係合機構と、ばね体91と、調整ねじ92とを有している。シャーシ6に、フレーム仮固定用の係止爪64を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 光ピックアップの移動を案内する主軸と副軸とを備える。副軸を、シャーシ6に取り付けた板金製フレーム7の端縁レール部71によって構成する。フレーム7をシャーシ6に取り付けるための取付構造が、係合機構と、ばね体91と、調整ねじ92とを有している。シャーシ6に、フレーム仮固定用の係止爪64を設ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は、光ピックアップのガイド装置、特に、光ピックアップの移動を直線経路上で案内する主軸と副軸とを備え、それらの主軸と副軸とが樹脂成形体でなるシャーシに備わっている光ピックアップのガイド装置に関する。
この種のガイド装置の構成例を図5に概略平面図で示してある。同図のガイド装置は、シャーシ1に取り付けられた金属製のロッドでなる主軸2と副軸3とを備えていて、光ピックアップ4がそれらの主軸2と副軸3とにより案内されて直線経路A上を前後に移動するようになっている。なお、シャーシ1には光ディスクを回転させるためのターンテーブル5も備わっている。
図5のガイド装置において、主軸2は光ピックアップ4を円滑移動させることに主に役立ち、副軸3は光ピックアップ4の移動中の揺れ動きなどを抑えることに主に役立っていて、同図の事例では、副軸3には、主軸2に用いられているものと同様の金属製のロッドが採用されている。また、副軸3の両端が個別にシャーシ1に調整ねじ31,32などを介して取り付けられていて、これらの調整ねじ31,32のねじ込み量を個別に調節することによって、主軸2に対する副軸の3の姿勢、すなわち光ピックアップ4の移動方向である前後方向の傾角を調整することができるようになっている。
一方、主軸と副軸とを備えるガイド装置にあっては、副軸をシャーシの端縁によって構成することが知られている(たとえば、特許文献1、特許文献2参照)。このものを図6に概略斜視図によって例示してある。同図のガイド装置では、シャーシ1に形成されている開口のまっすぐな辺部11を副軸として用いていて、光ピックアップ4には、その辺部11に摺動自在に係合された凹入状の被ガイド溝部41が備わっている。
また、シャーシにビス止めした板金製のガイド部材を副軸として構成した光学ピックアップの送り装置についての提案もある(たとえば、特許文献3参照)。
実開平4−49320号広報(第1図、第7図)
特開2002−50055号公報(図2、図13)
特開平7−235063号公報(0019、図1)
図5を参照して説明したガイド装置のように、副軸3に金属製のロッドを用いると、そのロッドが高価であることなどによりガイド装置全体が高くつく。
この点に関し、図6を参照して説明したように、シャーシの端縁である辺部11を副軸として利用すると、高価な上記ロッドが不要になるけれども、主軸に対する副軸としての辺部11の姿勢(前後方向の傾角)を調整するために、シャーシ1全体の姿勢を調整することが必要になり、そのような姿勢調整のための構造が複雑になるだけでなく、姿勢調整のための操作にも高度の技術が必要になるおそれが大きい。また、シャーシ1を板金でなく、樹脂成形体で製作することを要するときには、副軸として用いれる辺部11の摩耗によるガイド性能の低下が懸念される。
そこで、本発明は、副軸を高価な金属製のロッドに代えて板金製のフレームの端縁レー部によって構成することを基本とし、その上で、そのフレームのシャーシに対する取付けを容易に行うことができ、かつ、そのフレームに備わっている端縁レール部の位置決めや前後方向の傾角の調整などを行うことのできる光ピックアップのガイド装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、上記した端縁レール部の位置決めや前後方向の傾角の調整などを行う熟練を要図ことなく容易に行うことのできる光ピックアップのガイド装置を提供することを目的とする。
本発明に係る光ピックアップのガイド装置は、光ピックアップの移動を直線経路上で案内する主軸と副軸とを備え、それらの主軸と副軸とが樹脂成形体でなるシャーシに備わっている。そして、上記副軸が、上記シャーシに取り付けられた板金製フレームの端縁レール部によって構成され、そのフレームが当該フレームの姿勢を調整する機能を備える取付構造を介して上記シャーシに取り付けられている。
この構成を採用することにより、図5を参照して説明した副軸3としての高価な金属製のロッドを、シャーシに取り付けられた板金製フレームの端縁レール部によって置き換えることができるようになり、その結果、ガイド装置全体を安価に提供することが可能になる。また、フレームが、当該フレームの姿勢を調整する機能を備える取付構造を介して上記シャーシに取り付けられていることにより、その取付構造の機能によって、主軸に対する上記端縁レール部の姿勢を調整することが可能である。この場合の姿勢調整は、シャーシ全体の姿勢を調整するものではなく、シャーシに取り付けられたフレームに対してだけ行えば済むので、それだけ姿勢調整が容易である。
本発明では、上記取付構造が、上記フレームにおける端縁レール部の反対側端部に具備された係止片と上記シャーシに具備されて上記係止片が挿入されて係止される係止口部との共働による係合機構と、上記シャーシと上記フレームとの間に介在されて上記係止片を上記係止口部に弾圧して係止させるばね体と、上記シャーシのねじ挿入孔に挿入されて上記フレームのねじ孔にねじ込み量調節自在にねじ込まれることにより上記ばね体の付勢によって上記端縁レール部が押し上げられることを阻止する調整ねじと、を備えていることが望ましい。これによれば、調整ねじを回転させてフレームのねじ孔に対するねじ込み量を増減調整するだけの簡単な操作を通じて主軸に対するフレームの端縁レール部の姿勢、すなわち前後方向の傾角を調整することができる。
本発明では、上記調整ねじが、上記光ピックアップの移動方向に間隔を隔てた2箇所に配備されていて、それら2箇所の調整ねじのねじ込み量を個別に調節可能としてあることが望ましい。これによれば、2箇所の調整ねじのねじ込み量を個別に調節することによって、フレームの端縁レール部の一端側を上下させたり他端側を上下させたりしてその前後方向の傾角を高精度に調整することが可能になる。
本発明では、上記シャーシから立ち上げられた突出片が上記フレームに開設された開口を挿通していると共に、その突出片の先端に、上記開口の口縁に係合することによって、上記係止口部に係止された上記係止片を有する上記フレームが上記ばね体の付勢によって押し上げられたときの押上げ幅を規制する係止爪が備わっていることが望ましい。これによれば、フレームをシャーシに取り付ける工程の初期に、ばね体の付勢によって押し上げられたフレームを係止爪の作用によって仮固定させることができるので、そうすることによってその工程中にばね体が飛び跳ねて紛失してしまったりするおそれが少なくなる。
本発明に係る光ピックアップのガイド装置は、光ピックアップの移動を直線経路上で案内する主軸と副軸とを備え、それらの主軸と副軸とが樹脂成形体でなるシャーシに備わっている光ピックアップのガイド装置において、上記副軸が、上記シャーシに取り付けられた板金製フレームの端縁レール部によって構成され、そのフレームが当該フレームの姿勢を調整する機能を備える取付構造を介して上記シャーシに取り付けられ、その取付構造が、上記フレームにおける端縁レール部の反対側端部に具備された係止片と上記シャーシに具備されて上記係止片が挿入されて係止される門形の係止口部との共働による係合機構と、上記シャーシと上記フレームとの間に介在されて上記係止片を上記係止口部に弾圧して係止させるばね体と、上記シャーシのねじ挿入孔に挿入されて上記フレームのねじ孔にねじ込み量調節自在にねじ込まれることにより上記ばね体の付勢によって上記端縁レール部が押し上げられることを阻止する調整ねじと、を備えていると共に、上記係止片が、上記ばね体の付勢により上記係止口部に弾圧して係止される主部とこの主部に曲成されていて上記係止口部の側面に係合される抜止め部とを有し、上記調整ねじが、上記光ピックアップの移動方向に間隔を隔てた2箇所に配備されていて、それら2箇所の調整ねじのねじ込み量を個別に調節可能としてあり、上記シャーシから立ち上げられた突出片が上記フレームに開設された開口を挿通していると共に、その突出片の先端に、上記開口の口縁に係合することによって、上記係止口部に係止された上記係止片を有する上記フレームが上記ばね体の付勢によって押し上げられたときの押上げ幅を規制する係止爪が備わっている、という構成を採用することによっていっそう具体化される。この発明の作用などについては、後述する実施形態を参照して詳細に説明する。
以上のように、本発明によれば、高価な金属製のロッドに代えて板金製のフレームの端縁レール部を副軸として用いる場合に、シャーシに対してフレームを容易に取り付けることができ、しかも、主軸に対する副軸の姿勢の調整を容易に行うことができるという効果が奏される。
図1は本発明に係るガイド装置の要部を概略で示した平面図、図2は図1のII−II線に沿う部分の縦断側面図、図3はフレーム7の縦断側面図、図4はフレーム取付工程の説明図である。
図1において、6は樹脂成形体でなるシャーシであって、このシャーシ6には、図示していない主軸やターンテーブルなどが備わっているほか、板金製のフレーム7が取り付けられていて、そのフレーム7に具備された前後方向に延びるまっすぐな端縁レール部71を副軸として構成してある。したがって、図示していない光ピックアップが、図示していない主軸と副軸としての端縁レール部71とにより直線経路上を案内されながら移動する。
図3のように、フレーム7には安価な薄肉の板金が用いられていて、その端縁レール部71は、フレーム7の一端縁側を折り曲げることによって形成されたリブ部71aでなる。このように、曲成されたリブ部71aによって端縁レール部71を形成するという手段を採用すると、フレーム7自体に安価な薄肉の板金を用いたとしても、図2に示した光ピックアップ8側に具備されている横向きの被ガイド溝部81の溝幅寸法に見合って端縁レール部71の厚さ寸法(リブ部の幅寸法)を容易に定めることができる。しかも、リブ部71aの折曲げ角度を増減させると端縁レール部71の厚さも増減するので、上記した被ガイド溝部81の溝幅寸法に見合って端縁レール部71の厚さ寸法を合わせることが容易であるという利点も得られる。
また、図1によって判るように、フレーム7は、端縁レール部71の反対側端部の長手方向中央に板片状の係止片72を有していることに加え、係止片72と端縁レール部71との相互間に亘る平板部75には、その長手方向中央に位置する矩形の開口76と、その開口76を挟む長手方向(前後方向)両側対称位置にねじ孔77,77及び当該平板部75の裏面側に突き出たばね受部78,78が備わっている。さらに、図3のように、上記係止片72は、上記平板部75に連続する主部73と、この主部73に直角に曲成された片状の抜止め部74とを備えている。
上記フレーム7は次に説明するフレームの姿勢を調整する機能を備える取付構造を介してシャーシ6に取り付けられている。図1及び図2を併せ見ることによって判るように、取付構造は、フレーム7の係止片72とシャーシ6に具備されてその係止片72が挿入されて係止されている門形の係止口部61との共働による係合機構9と、シャーシ6とフレーム7との間に介在されて係止片72の主部73を係止口部61に弾圧して係止させるコイルばねでなるばね体91と、シャーシ6のねじ挿入孔62に挿入されてフレーム7のねじ孔77にねじ込み量調節自在にねじ込まれている調整ねじ92とを備えている。そして、上記ばね体91は、フレーム7の開口76を挟む両側対称位置で、シャーシ6側に形成された環状溝でなるばね座65とフレーム7側の上記ばね受部78との間に位置ずれしないように介在されている。また、調整ねじ92は、光ピックアップの移動方向(図5矢印A参照)に間隔を隔てた2箇所に対称に配備されていて、フレーム7側のねじ孔77,77に対するそれら2箇所の調整ねじ92,92のねじ込み量を個別に調節することができるようになっている。また、調整ねじ92がねじ孔77にねじ込まれていることによって、係止口部61に係止片72が係合しているフレーム7の端縁レール部71が、ばね体91の付勢によって押し上げられることを阻止している。
シャーシ6に対するフレーム7の取付構造が上記の構成を有していると、ねじ孔77,77に対する調整ねじ92,92のねじ込み量を個別に増減調節することによって、フレーム7の一端側(前端側)を上げ下げしたり他端側(後端側)を上げ下げしたりして傾動させることが可能であり、そのような操作を通じて副軸としての端縁レール部71の姿勢、すなわち前後方向の傾角を図示していない主軸に対して微調整することができる。係止片72の抜止め部74が門形の係止口部61の側面に係合していることによって、フレーム7がその取付位置からずれて係止片72が係止口部61から抜け出てしまうという事態が起こらず、そのことがフレーム7の取付安定性を高めることに役立っている。
図1又は図2のように、この実施形態では、シャーシ6から立ち上げられた突出片63がフレーム7側の開口76を挿通していて、その突出片63の先端に具備された係止爪64が、上記開口76の口縁79に間隔を隔てて対峙している。そして、この係止爪64は、係止口部61に係止された係止片72を有するフレーム7がばね体91の付勢によって押し上げられたときに、上記開口76の口縁79に係止してばね体91によるフレーム7の押上げ幅を規制する役割を果たす。したがって、図4に示したように、フレーム7をシャーシ6に取り付ける工程の初期には、シャーシ6側のばね座65にあらかじめ載置したばね体91の付勢によって押し上げられたフレーム7の係止片72を係止口部61に係止させると同時に、そのフレーム7の開口76の口縁79を係止爪64にも係合させて仮固定させておくことができるので、その工程中にばね体91が飛び跳ねて紛失してしまったりするおそれを少なくなる。なお、調節ねじ92をフレーム7側のねじ孔77にねじ込む作業は、図4に矢印Dで示したように、フレーム7の係止片72を係止口部61に係止させた状態からその係止箇所を支点としてばね体91の付勢に抗してフレーム7の端縁レール部71を押し下げた状態で行う。
図3に示したように、この実施形態では、フレーム7には、厚さTが1mm程度の肉厚を有する入手が容易で安価な板金が用いられている。また、光ピックアップ8側の被ガイド溝部81の溝幅が一般的に約3mmに定められていることを考慮して、フレーム7側の端縁レール部71としてのリブ部71aの垂直幅寸法Hを3mmよりもやゝ短い寸法に定めてある。こうしておくことにより、副軸としての端縁レール部71の厚さ寸法が、一般的に採用される被ガイド溝部81の3mmの溝幅に見合う寸法になる。
A 直線経路
2 主軸
6 シャーシ
7 フレーム
8 光ピックアップ
9 係合機構
61 係止口部
62 ねじ挿入孔
63 突出片
64 係止爪
71 端縁レール部
72 係止片
73 主部
74 抜止め部
76 開口
77 ねじ孔
81 被ガイド溝部
91 ばね体
92 調整ねじ
2 主軸
6 シャーシ
7 フレーム
8 光ピックアップ
9 係合機構
61 係止口部
62 ねじ挿入孔
63 突出片
64 係止爪
71 端縁レール部
72 係止片
73 主部
74 抜止め部
76 開口
77 ねじ孔
81 被ガイド溝部
91 ばね体
92 調整ねじ
Claims (5)
- 光ピックアップの移動を直線経路上で案内する主軸と副軸とを備え、それらの主軸と副軸とが樹脂成形体でなるシャーシに備わっている光ピックアップのガイド装置において、
上記副軸が、上記シャーシに取り付けられた板金製フレームの端縁レール部によって構成され、そのフレームが当該フレームの姿勢を調整する機能を備える取付構造を介して上記シャーシに取り付けられ、
その取付構造が、上記フレームにおける端縁レール部の反対側端部に具備された係止片と上記シャーシに具備されて上記係止片が挿入されて係止される門形の係止口部との共働による係合機構と、上記シャーシと上記フレームとの間に介在されて上記係止片を上記係止口部に弾圧して係止させるばね体と、上記シャーシのねじ挿入孔に挿入されて上記フレームのねじ孔にねじ込み量調節自在にねじ込まれることにより上記ばね体の付勢によって上記端縁レール部が押し上げられることを阻止する調整ねじと、を備えていると共に、上記係止片が、上記ばね体の付勢により上記係止口部に弾圧して係止される主部とこの主部に曲成されていて上記係止口部の側面に係合される抜止め部とを有し、
上記調整ねじが、上記光ピックアップの移動方向に間隔を隔てた2箇所に配備されていて、それら2箇所の調整ねじのねじ込み量を個別に調節可能としてあり、
上記シャーシから立ち上げられた突出片が上記フレームに開設された開口を挿通していると共に、その突出片の先端に、上記開口の口縁に係合することによって、上記係止口部に係止された上記係止片を有する上記フレームが上記ばね体の付勢によって押し上げられたときの押上げ幅を規制する係止爪が備わっていることを特徴とする光ピックアップのガイド装置。 - 光ピックアップの移動を直線経路上で案内する主軸と副軸とを備え、それらの主軸と副軸とが樹脂成形体でなるシャーシに備わっている光ピックアップのガイド装置において、
上記副軸が、上記シャーシに取り付けられた板金製フレームの端縁レール部によって構成され、そのフレームが当該フレームの姿勢を調整する機能を備える取付構造を介して上記シャーシに取り付けられていることを特徴とする光ピックアップのガイド装置。 - 上記取付構造が、上記フレームにおける端縁レール部の反対側端部に具備された係止片と上記シャーシに具備されて上記係止片が挿入されて係止される係止口部との共働による係合機構と、上記シャーシと上記フレームとの間に介在されて上記係止片を上記係止口部に弾圧して係止させるばね体と、上記シャーシのねじ挿入孔に挿入されて上記フレームのねじ孔にねじ込み量調節自在にねじ込まれることにより上記ばね体の付勢によって上記端縁レール部が押し上げられることを阻止する調整ねじと、を備えている請求項2に記載した光ピックアップのガイド装置。
- 上記調整ねじが、上記光ピックアップの移動方向に間隔を隔てた2箇所に配備されていて、それら2箇所の調整ねじのねじ込み量を個別に調節可能としてある請求項3に記載した光ピックアップのガイド装置。
- 上記シャーシから立ち上げられた突出片が上記フレームに開設された開口を挿通していると共に、その突出片の先端に、上記開口の口縁に係合することによって、上記係止口部に係止された上記係止片を有する上記フレームが上記ばね体の付勢によって押し上げられたときの押上げ幅を規制する係止爪が備わっている請求項4に記載した光ピックアップのガイド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006318924A JP2008135095A (ja) | 2006-11-27 | 2006-11-27 | 光ピックアップのガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006318924A JP2008135095A (ja) | 2006-11-27 | 2006-11-27 | 光ピックアップのガイド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008135095A true JP2008135095A (ja) | 2008-06-12 |
Family
ID=39559852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006318924A Pending JP2008135095A (ja) | 2006-11-27 | 2006-11-27 | 光ピックアップのガイド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008135095A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7967993B2 (en) | 2008-07-25 | 2011-06-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing magnetic recording medium |
US8012361B2 (en) | 2009-02-20 | 2011-09-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing magnetic recording medium |
-
2006
- 2006-11-27 JP JP2006318924A patent/JP2008135095A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7967993B2 (en) | 2008-07-25 | 2011-06-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing magnetic recording medium |
US8012361B2 (en) | 2009-02-20 | 2011-09-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing magnetic recording medium |
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