JP2009237525A - 磁性キャリア及び二成分系現像剤 - Google Patents
磁性キャリア及び二成分系現像剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009237525A JP2009237525A JP2008203252A JP2008203252A JP2009237525A JP 2009237525 A JP2009237525 A JP 2009237525A JP 2008203252 A JP2008203252 A JP 2008203252A JP 2008203252 A JP2008203252 A JP 2008203252A JP 2009237525 A JP2009237525 A JP 2009237525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- resin
- carrier
- toner
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/113—Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
- G03G9/1132—Macromolecular components of coatings
- G03G9/1133—Macromolecular components of coatings obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0819—Developers with toner particles characterised by the dimensions of the particles
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0827—Developers with toner particles characterised by their shape, e.g. degree of sphericity
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/113—Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
- G03G9/1131—Coating methods; Structure of coatings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】 少なくとも特定の構造を有するアクリル系モノマーと特定の構造を有するアクリル系マクロモノマーとを共重合成分として含有する共重合体によって、キャリアコア表面が被覆されていることを特徴とする磁性キャリア。
【選択図】 なし
Description
該トナーは、i)結着樹脂と着色剤とを有するトナー粒子を有しており、ii)重量平均粒径(D4)が3.0μm以上8.0μm以下であり、iii)平均円形度が0.940以上1.000以下であることを特徴とする二成分系現像剤に関する。
キャリアコアの表面を被覆する共重合体について説明する。
T≦Tg+20
(Tg:該樹脂組成物に含まれる樹脂成分のガラス転移温度(℃))
尚、被覆処理中の処理物の温度Tとは、ケーシング8の内壁表面に熱電対を装着して熱履歴を測定し、その際の最高温度のことであり、被覆処理中のケーシング内の雰囲気温度である。
次に、二成分系現像剤に磁性キャリアと共に含有されるトナーについて説明する。
キャリア10gをトルエン50mlが入ったビーカーに入れる。そして、発振周波数50kHz、電気的出力150Wの卓上型の超音波洗浄器分散機「VS−150」(ヴェルヴォクリーア社製)を用いて2分間分散処理を行った。その後、キャリアコアが流れないように、キャリアコアを磁石で固定しながら、上澄み液を取り除いた。この操作を5回以上繰り返し、その後、50℃で窒素フローしている乾燥機に入れて24時間乾燥させ、キャリアコアを得た。
キャリア及びキャリアコアの比抵抗は、図1に概略される測定装置を用いて測定される。なお、キャリアコアの測定には、樹脂被覆する前の試料を用いて測定する。
d=d2(試料)−d1(ブランク)
電極間に電圧を印加し、そのときに流れる電流を測定することによって磁性体コアの比抵抗を求めることができる。測定には、エレクトロメーター6(ケスレー6517 ケスレー社製)及び制御用にコンピュータ7を用いる。
比抵抗(Ω・cm)=(印加電圧(V)/測定電流(A))×S(cm2)/d(cm)
電界強度(V/cm)=印加電圧(V)/d(cm)
磁性キャリアをTHF(テトラヒドロフラン)で洗浄することにより、磁性キャリアから分離された成分を固形分として10mg秤量して、測定試料として用いた。また、リファレンスとして空のアルミパンを用いた。
磁性キャリアの樹脂被覆層に含有されている微粒子の個数分布基準のピーク粒径は、以下の手順で測定した。
磁性キャリアの磁化の強さは、振動磁場型磁気特性測定装置(Vibrating sample magnetometer)や直流磁化特性記録装置(B−Hトレーサー)で求めることが可能である。後述の実施例においては、振動磁場型磁気特性測定装置BHV−30(理研電子(株)製)で以下の手順で測定した。
粒度分布測定は、レーザー回折・散乱方式の粒度分布測定装置「マイクロトラックMT3300EX」(日機装社製)にて測定を行った。測定には、乾式測定用の試料供給機「ワンショットドライ型サンプルコンディショナーTurbotrac」(日機装社製)を装着して行った。Turbotracの供給条件として、真空源として集塵機を用い、風量約33リットル/sec、圧力約17kPaとした。制御は、ソフトウェア上で自動的に行う。粒径は体積分布基準の累積値である50%粒径(D50)を求める。制御及び解析は付属ソフト(バージョン10.3.3−202D)を用いて行う。
真密度は、乾式自動密度計オートピクノメータ(ユアサアイオニクス社製)を用いて測定した。
i)中空形状またはポーラス形状を有するフェライト粒子の場合
試料として中空形状またはポーラス形状を有するフェライト粒子を用意できる場合にはそれを測定試料として用い、磁性キャリアしかない場合には、以下の方法でフェライト粒子を取り出して用いる。
試料としてキャリアコアを用意できる場合にはそれを測定試料として用い、樹脂コートされた磁性キャリアしかない場合には、以下の方法でコート樹脂を除去し、キャリアコアを取り出して用いる。
固め見掛け密度の測定と同様にしてキャリアコアを分離した後、JIS−Z2504に準じ、測定を行う。
樹脂の重量平均分子量(Mw)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)法により、以下の手順で測定される。前述のキャリアコアに用いられる樹脂やトナーの結着樹脂の重量平均分子量も、この測定手順により測定することができる。
トナーの重量平均粒径(D4)は、100μmのアパーチャーチューブを備えた細孔電気抵抗法による精密粒度分布測定装置「コールター・カウンター Multisizer3」(登録商標、ベックマン・コールター社製)と、測定条件設定及び測定データ解析をするための付属の専用ソフト「ベックマン・コールター Multisizer 3 Version3.51」(ベックマン・コールター社製)を用いて、実効測定チャンネル数2万5千チャンネルで測定し、測定データの解析を行い、算出した。
(1)Multisizer 3専用のガラス製250ml丸底ビーカーに前記電解水溶液約200mlを入れ、サンプルスタンドにセットし、スターラーロッドの撹拌を反時計回りで24回転/秒にて行う。そして、解析ソフトの「アパーチャーのフラッシュ」機能により、アパーチャーチューブ内の汚れと気泡を除去しておく。
(2)ガラス製の100ml平底ビーカーに前記電解水溶液約30mlを入れ、この中に分散剤として「コンタミノンN」(非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、有機ビルダーからなるpH7の精密測定器洗浄用中性洗剤の10質量%水溶液、和光純薬工業社製)をイオン交換水で3質量倍に希釈した希釈液を約0.3ml加える。
(3)発振周波数50kHzの発振器2個を位相を180度ずらした状態で内蔵し、電気的出力が120Wである超音波分散器「Ultrasonic Dispension System Tetora150」(日科機バイオス社製)の水槽内に所定量のイオン交換水を入れ、この水槽中に前記コンタミノンNを約2ml添加する。
(4)前記(2)のビーカーを前記超音波分散器のビーカー固定穴にセットし、超音波分散器を作動させる。そして、ビーカー内の電解水溶液の液面の共振状態が最大となるようにビーカーの高さ位置を調整する。
(5)前記(4)のビーカー内の電解水溶液に超音波を照射した状態で、トナー約10mgを少量ずつ前記電解水溶液に添加し、分散させる。そして、さらに60秒間超音波分散処理を継続する。尚、超音波分散にあたっては、水槽の水温が10℃以上40℃以下となる様に適宜調節する。
(6)サンプルスタンド内に設置した前記(1)の丸底ビーカーに、ピペットを用いてトナーを分散した前記(5)の電解質水溶液を滴下し、測定濃度が約5%となるように調整する。そして、測定粒子数が50000個になるまで測定を行う。
(7)測定データを装置付属の前記専用ソフト(「ベックマン・コールター Multisizer 3 Version3.51」)にて解析を行い、重量平均粒径(D4)を算出する。尚、専用ソフトでグラフ/体積%と設定したときの、分析/体積統計値(算術平均)画面の「平均径」が重量平均粒径(D4)である。
トナーの平均円形度は、フロー式粒子像分析装置「FPIA−3000型」(シスメックス社製)によって、校正作業時の測定・解析条件で測定できる。
C=2×(π×S)1/2/L
粒子像が円形の時に円形度は1.000になり、粒子像の外周の凹凸の程度が大きくなればなるほど円形度は小さい値になる。
まず、メタノール50体積%と水50体積%とからなる含水メタノール液70mlを、直径5cm、厚さ1.75mmの円筒型ガラス容器中に入れ、気泡等を除去するために超音波分散器で5分間超音波を印加する。尚、疎水化度が高い試料を測定する際には、スタート時のメタノール濃度を適宜調整する。
下記式(4)で示される構造を有する一方の末端にエチレン性不飽和基(メタクリロイル基)を有する重量平均分子量5,000のメタクリル酸メチルマクロマー(平均値n=50)25質量部と、下記式(5)で示される構造を有するシクロヘキシルをユニットとしてエステル部位を有するメタクリル酸シクロヘキシルモノマー75質量部を、還流冷却器、温度計、窒素吸い込み管、及びすり合わせ方式撹拌装置を有する四つ口フラスコに加えた。さらにトルエン90質量部、メチルエチルケトン110質量部、及びアゾビスイソバレロニトリル2.0質量部を加えた。得られた混合物を、窒素気流下70℃で10時間保持し、重合反応終了後、洗浄を繰り返し、グラフト共重合体溶液(固形分33質量%)を得た。この溶液のゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)による重量平均分子量は、56,000であった。また、Tgは91℃であった。これを共重合体1とする。得られた共重合体1の物性を表1に示す。
共重合体1の製造において、式(4)で示されるマクロモノマーを下記式(6)で示される重量平均分子量5,000のマクロモノマー(平均値n=50)に代える以外は同様にして、共重合体2を得た。共重合体2は、固形分33質量%であり、重量平均分子量が58,000、Tgが95℃であった。得られた共重合体2の物性を表1に示す。
共重合体1の製造において、式(4)で示されるマクロモノマーを用いる代わりに、下記式(7)で示される構造を有する重量平均分子量3,100のメタクリル酸イソブチルマクロモノマー(平均値n=22)10質量部を用い、式(5)で示されるメタクリル酸シクロヘキシルモノマーの量を65質量部に変え、更に、メタクリル酸メチルモノマー25質量部を用いるように変える以外は同様にして、共重合体3を得た。共重合体3は、固形分33質量%であり、重量平均分子量が52,000、Tgが91℃であった。得られた共重合体3の物性を表1に示す。
共重合体1の製造において、式(4)で示されるマクロモノマーを用いる代わりに、下記式(8)で示される構造を有する重量平均分子量7,000のスチレン−アクリロニトリル共重合体部を有するマクロモノマー(m:n=50:50、m+nの平均値=50)10質量部を用い、式(5)で示されるモノマーを用いる代わりに、下記式(9)で示される構造を有するメタクリル酸ステアリルモノマーを46質量部用い、更に、メタクリル酸メチルモノマー44質量部を用いるように変える以外は同様にして、共重合体4を得た。得られた共重合体4は、固形分33質量%であり、重量平均分子量が49,000、Tgが82℃であった。得られた共重合体4の物性を表1に示す。
共重合体1の製造において、式(4)で示されるマクロモノマーを用いる代わりに、下記式(10)で示される構造を有する重量平均分子量5,600のメタクリル酸2−エチルヘキシルマクロモノマー(平均値n=28)5質量部を用い、式(5)で示されるモノマーを用いる代わりに、下記式(11)で示される構造を有するメタクリル酸イソブチルモノマーを60質量部用い、更に、メタクリル酸メチルモノマー35質量部を用いるように変える以外は同様にして、共重合体4を得た。得られた共重合体4は、固形分33質量%であり、重量平均分子量が57,000、Tgが89℃であった。得られた共重合体5の物性を表1に示す。
共重合体1の製造において、式(4)で示されるマクロモノマーを30質量部を用い、式(5)で示されるモノマーを60質量部用い、更に、メタクリル酸メチルモノマー10質量部を用いるように変える以外は同様にして、共重合体6を得た。得られた共重合体6は、固形分33質量%であり、重量平均分子量が55,000、Tgが95℃であった。得られた共重合体6の物性を表1に示す。
イオン交換水700質量部に、0.12モル/リットル−Na3PO4水溶液450質量部を投入し、60℃に加温して得られた水溶液を、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて15,000rpmにて撹拌した。これに1.2モル/リットル−CaCl2水溶液70質量部を徐々に添加し、Ca3(PO4)2を含む水系媒体を得た。
・式(5)で示されるモノマー 75質量部
・メタクリル酸メチルモノマー 23質量部
・式(4)で示されるマクロモノマー 2質量部
上記材料に、重合開始剤2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)4質量部を溶解させ、前述の水系媒体中に投入した。水系媒体の温度を60℃に保ち、窒素雰囲気下で、TK式ホモミキサーを用いて12,000rpmで10分間撹拌して、造粒した。その後、パドル撹拌翼で撹拌しながら80℃に昇温し、10時間反応させた。重合反応終了後、減圧下で残存モノマーを留去した。冷却後、塩酸を加えてCa3(PO4)2を溶解させた。得られた粒子を濾別し、水洗、乾燥して粒子状の共重合体7を得た。得られた共重合体7の平均粒径(D50)は、7.7μmで、重量平均分子量は、135,000であった。また、Tgは90℃であった。得られた共重合体7の物性を表1に示す。
共重合体1の製造において、式(5)で示されるモノマーを用いる代わりに、メタクリル酸プロピルモノマーを用いるように変える以外は同様にして、共重合体8を得た。得られた共重合体8は、固形分33質量%であり、重量平均分子量が53,000、Tgが100℃であった。得られた共重合体8の物性を表1に示す。
共重合体1の製造において、用いるモノマーをメタクリル酸メチルモノマー100質量部のみとする以外は同様にして、共重合体9を得た。得られた共重合体9は、固形分33質量%であり、重量平均分子量が61,000、Tgが103℃であった。得られた共重合体9の物性を表1に示す。
マグネタイト微粒子(球形、個数平均粒径250nm、磁化の強さ65Am2/kg、残留磁化4.2Am2/kg、保磁力4.4kA/m、500V/cmにおける比抵抗3.3×105Ω・cm)と、シラン系カップリング剤(3−(2−アミノエチルアミノプロピル)トリメトキシシラン)(マグネタイト微粒子の質量に対して3.0質量%の量)とを、容器に導入した。そして、該容器内において温度100℃以上で高速混合撹拌して、マグネタイト微粒子を表面処理した。
・フェノール 10質量部
・ホルムアルデヒド溶液(ホルムアルデヒド37質量%水溶液) 16質量部
・表面処理した上記マグネタイト微粒子 84質量部
上記材料を反応釜に導入し、温度40℃にしてよく混合した。
材料混合時の撹拌翼の周速を2.2m/秒に変更する以外はキャリアコア(a)の製造と同様にして、キャリアコア(b)を製造した。得られたキャリアコア(b)は、体積分布基準の50%粒径(D50)16μm、ゆるみ見かけ密度1.72g/cm3であった。キャリアコア(b)の比抵抗は、2.6×108Ω・cm、固め見掛け密度2.02g/cm3、真密度3.58g/cm3であった。また、磁化の強さ54Am2/kg、残留磁化3.6Am2/kg、保磁力4.4kA/mであった。得られたキャリアコア(b)の物性を表2に示す。
Fe2O3、CuO及びZnOを、それぞれ50モル%、26モル%、24モル%となるように秤量し、ボールミルを用いて10時間混合を行った。フェライト組成物を湿式混合した後、900℃で2時間仮焼し、仮焼されたフェライト組成物をボールミルで粉砕した。得られた粉砕物の個数平均粒径は0.4μmであった。
モル比で、Fe2O3、MnCO3、Mg(OH)2及びSrCO3を、それぞれ66モル%、28モル%、5モル%、1モル%となるように秤量し、ボールミルを用いて10時間混合を行った。フェライト組成物を湿式混合した後、900℃で2時間仮焼し、仮焼されたフェライト組成物をボールミルで粉砕した。得られた粉砕物の個数平均粒径は0.4μmであった。
モル比で、Fe2O3、MnCO3、Mg(OH)2及びSrCO3を、それぞれ66モル%、28モル%、5モル%、1モル%となるように秤量し、ボールミルを用いて10時間混合を行った。フェライト組成物を湿式混合した後、900℃で2時間仮焼し、仮焼されたフェライト組成物をボールミルで粉砕した。得られた粉砕物の個数平均粒径は0.5μmであった。
共重合体(1)を固形分10質量%になるようにトルエンに溶解した。コート装置として万能混合攪拌機(不二パウダル製)を用い、キャリアコア(a)100質量部に対して、コート量(固形分として)が1.0質量部になるようコート溶液を3回に分けて投入した。その際、混合機内を減圧し、窒素を導入して、雰囲気を窒素置換した。温度65℃に加熱し、窒素雰囲気で減圧(700MPa)を保ちつつ、攪拌し、キャリアがさらさらになるまで溶剤を除去した。さらに撹拌を行いつつ、窒素を導入しながら温度100℃に加熱し、1時間保持した。冷却後、磁性キャリアAを得た。得られた磁性キャリアAの物性を表3に示す。
共重合体(3)のトルエン溶液を用いる以外は磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアBを得た。得られた磁性キャリアBの物性を表3に示す。
共重合体(4)のトルエン溶液を用いる以外は磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアCを得た。得られた磁性キャリアCの物性を表3に示す。
ストレートシリコーン(信越化学社製KR255) 20.0質量%
γ−アミノプロピルトリエトキシシラン 0.5質量%
トルエン 79.5質量%
上記材料を混合し、樹脂液を得た。得られた樹脂液を用いて、キャリアコア(d)100質量部に対して、13.5質量部となるように樹脂充填を行った。樹脂の充填は、万能混合攪拌機(不二パウダル社製)を用いて、真空度を50kPaにし、70℃に加熱して行った。樹脂液は、3回に分け投入し、その後、1時間攪拌した。その後、真空度を5kPaにし、100℃で2時間加熱してトルエンを除去した。さらに、オーブンを用い、窒素をフローさせた状態で200℃に加熱し、2時間で樹脂を硬化させ、樹脂充填粒子(d’)を得た。
共重合体(6)のトルエン溶液を用いる以外は磁性キャリアDの製造例と同様にして、磁性キャリアEを得た。得られた磁性キャリアEの物性を表3に示す。
・樹脂充填粒子(d’) 100質量部
・共重合体(7) 1.5質量部
上記材料を用いて、ヘンシェルミキサーによりプレミックスを行い、図3に示す装置を用いて、樹脂コートを行い、磁性キャリアFを得た。コート条件としては、充填率を95体積%、攪拌羽根の最外端部周速を10m/sec、攪拌羽根とケーシングの間隙を3.0mm、処理時間を20分間とした。尚、ジャケットには15℃の冷却水を導入し、被覆処理時の処理物の温度(品温)は76℃であった。得られた磁性キャリアFの物性を表3に示す。得られた磁性キャリアFの物性を表3に示す。
共重合体(2)を固形分10質量%になるようにトルエンに溶解した。樹脂充填粒子(d’)100質量部に対して、コート量(固形分として)が2.0質量部になるよう、コート装置としてスパイラフロー(フロイント産業社製)を用いて樹脂コートを行い、磁性キャリアGを得た。コート条件としては、熱風の入り口温度70℃、風量を0.8m3/min、ディスク回転数1000min−1、樹脂液の噴霧圧は4kg/cm2とした。また、コート終了後には、溶剤を除去するため、温度80℃で1時間乾燥を行った。得られた磁性キャリアGの物性を表3に示す。
キャリアコア(a)をキャリアコア(e)に代え、コート量をキャリアコア(e)100質量部に対して、1.5質量部になるように変更する以外は、磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアHを得た。得られた磁性キャリアHの物性を表3に示す。
・キャリアコア(e) 100質量部
・共重合体(7) 1.5質量部
上記材料を用いて、ヘンシェルミキサーによりプレミックスを行い、図3に示す装置を用いて、樹脂コートを行い、磁性キャリアIを得た。コート条件としては、充填率を95体積%、攪拌羽根の最外端部周速を10m/sec、攪拌羽根とケーシングの間隙を3.0mm、処理時間を20分間とした。尚、ジャケットには15℃の冷却水を導入し、被覆処理時の処理物の温度(品温)は78℃であった。得られた磁性キャリアIの物性を表3に示す。
磁性キャリアAの製造例において、共重合体(8)のトルエン溶液を用い、キャリアコア(a)をキャリアコア(e)に代え、コート量をキャリアコア(e)100質量部に対して1.5質量部になるように変更した。それ以外は磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアJを得た。得られた磁性キャリアJの物性を表3に示す。
磁性キャリアAの製造例において、共重合体(9)のトルエン溶液を用い、キャリアコア(a)をキャリアコア(e)に代え、コート量をキャリアコア(e)100質量部に対して1.5質量部になるように変更した。それ以外は磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアKを得た。得られた磁性キャリアKの物性を表3に示す。
磁性キャリアAの製造例において、共重合体(4)のトルエン溶液を用い、キャリアコア(a)をキャリアコア(b)に代え、コート量をキャリアコア(b)100質量部に対して2.0質量部になるように変更した。それ以外は、磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアLを得た。得られた磁性キャリアLの物性を表3に示す。
磁性キャリアAの製造例において、共重合体(5)のトルエン溶液を用い、キャリアコア(a)をキャリアコア(b)に代え、コート量をキャリアコア(b)100質量部に対して2.0質量部になるように変更した。それ以外は、磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアMを得た。得られた磁性キャリアMの物性を表3に示す。
磁性キャリアAの製造例において、共重合体(5)のトルエン溶液を用い、キャリアコア(a)をキャリアコア(c)に代え、コート量をキャリアコア(c)100質量部に対して0.8質量部になるように変更した。それ以外は、磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアNを得た。得られた磁性キャリアNの物性を表3に示す。
充填樹脂粒子(d’)をキャリアコア(b)に変更する以外は磁性キャリアGの製造例と同様にして、磁性キャリアOを得た。得られた磁性キャリアOの物性を表3に示す。
磁性キャリアAの製造例において、共重合体(8)のトルエン溶液を用い、キャリアコア(a)をキャリアコア(c)に代え、コート量をキャリアコア(c)100質量部に対して0.8質量部になるように変更した。それ以外は、磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアPを得た。得られた磁性キャリアPの物性を表3に示す。
磁性キャリアAの製造例において、共重合体(9)のトルエン溶液を用い、キャリアコア(a)をキャリアコア(c)に代え、コート量をキャリアコア(c)100質量部に対して0.8質量部になるように変更した。それ以外は、磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアQを得た。得られた磁性キャリアQの物性を表3に示す。
・共重合体(3)(固形分33質量%) 100質量部
・架橋メラミン粒子(個数分布基準のピーク粒径が250nm) 3.3質量部
・カーボンブラック(プリンテックス90:デグサ社製) 1.6質量部
上記材料を1mmのガラスビーズ80質量部とともにマヨネーズ瓶に入れ、ペイントシェーカーで2時間分散させた。その後、ガラスビーズをナイロンメッシュで濾し分け、固形分10質量%になるようにトルエンを加えた。このトルエン溶液を用い、コート量をキャリアコア(a)100質量部に対して、1.15質量部になるように変更する以外は磁性キャリアAの製造例と同様にして、磁性キャリアRを得た。得られた磁性キャリアRの物性を表3に示す。
ビニル系共重合体ユニットを得るための材料として、スチレン10質量部、2−エチルヘキシルアクリレート5質量部、フマル酸2質量部、α−メチルスチレンの2量体5質量部、ジクミルパーオキサイド5質量部を滴下ロートに入れた。また、ポリエステル重合体ユニットを得るための材料として、ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン25質量部、ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン15質量部、テレフタル酸9質量部、無水トリメリット酸5質量部、フマル酸24質量部及び2−エチルヘキサン酸錫0.2質量部をガラス製4リットルの四つ口フラスコに入れた。この四つ口フラスコに温度計、撹拌棒、コンデンサー及び窒素導入管を取りつけ、マントルヒーター内に設置した。次に四つ口フラスコ内を窒素ガスで置換した後、撹拌しながら徐々に昇温し、温度130℃の温度で攪拌しつつ、先の滴下ロートより、ビニル系単量体及び重合開始剤を約4時間かけて滴下した。次いで、温度を200℃まで昇温し、4時間反応させ、重量平均分子量78,000、数平均分子量3800のハイブリッド樹脂を得た。
・上記ハイブリッド樹脂 100質量部
・精製ノルマルパラフィン(最大吸熱ピーク温度80℃) 5質量部
・3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物 0.5質量部
・C.I.ピグメントブルー15:3 6質量部
上記の処方の材料をヘンシェルミキサー(FM−75型、三井三池化工機(株)製)で混合した後、温度130℃に設定した二軸混練機(PCM−30型、池貝鉄工(株)製)にて混練した。得られた混練物を冷却し、ハンマーミルにて1mm以下に粗粉砕し、粗砕物を得た。得られたトナー粗砕物を、高圧気体を用いた衝突式気流粉砕機を用いて微粉砕した。さらに、得られた微粉砕物を分級し、さらにハイブリダイザー(奈良機械製作所製)処理装置を用い5回繰り返し球形化処理を行い、重量平均粒径(D4)5.8μm、平均円形度0.957のシアントナー粒子を得た。
イオン交換水500質量部に、0.12モル/リットル−Na3PO4水溶液600質量部を投入し、温度60℃に加温した後、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、11,000rpmにて撹拌した。これに1.2モル/リットル−CaCl2水溶液93質量部を徐々に添加し、Ca3(PO4)2を含む水系媒体を得た。
・スチレン 162質量部
・n−ブチルアクリレート 38質量部
・エステルワックス(最大吸熱ピーク温度72℃) 20質量部
・3,5−ジ−t−ブチルサリチル酸アルミニウム化合物 1質量部
・飽和ポリエステル(テレフタル酸−プロピレンオキサイド変性ビスフェノールA、酸価15mgKOH/g、ピーク分子量6000) 10質量部
・C.I.ピグメントブルー15:3 12質量部
上記材料を温度60℃に加温し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて、10,000rpmにて均一に溶解、分散した。これに、重合開始剤2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)8質量部を溶解し、重合性単量体組成物を調製した。
トナーの製造例1で得られたシアントナー粒子100質量部に、個数分布基準のピーク粒径200nmであり、ヘキサメチルジシラザンで処理された疎水化度95のシリカ粒子を1.0質量部、個数分布基準のピーク粒径50nmであり、疎水化度70の酸化チタン粒子を0.9質量部、個数分布基準のピーク粒径20nmであり、疎水化度98のシリコーンオイル処理シリカ粒子を0.5質量部添加し、ヘンシェルミキサー(三井三池化工機製)で混合して、重量平均粒径(D4)5.8μm、平均円形度0.955のシアントナー3を得た。
トナーの製造例1において、ハイブリダイザー処理を1回にする以外は同様にして、重量平均粒径(D4)5.8μm、平均円形度0.942のシアントナー粒子を得た。シアントナー粒子100質量部に、個数分布基準のピーク粒径110nmであり、ヘキサメチルジシラザンで処理された疎水化度94のシリカ粒子を1.0質量部、個数分布基準のピーク粒径50nmであり、疎水化度70の酸化チタン粒子を0.9質量部、個数分布基準のピーク粒径20nmであり、疎水化度98のシリコーンオイル処理シリカ粒子を0.5質量部添加し、ヘンシェルミキサー(三井三池化工機製)で混合して、重量平均粒径(D4)5.8μm、平均円形度0.941のシアントナー4を得た。
トナーの製造例4のシアントナー粒子100質量部に、個数分布基準のピーク粒径50nmであり、疎水化度70の酸化チタン粒子を0.9質量部、個数分布基準のピーク粒径20nmであり、疎水化度98のシリコーンオイル処理シリカ粒子を0.5質量部添加し、ヘンシェルミキサー(三井三池化工機製)で混合して、重量平均粒径(D4)5.8μm、平均円形度0.942のシアントナー5を得た。
キャリアAの92質量部に対し、トナー1を8質量部加え、ターブラーミキサーにより2分間混合し、二成分系現像剤を調製した。この二成分系現像剤を用いて以下の評価を行った結果を表5及び6に記載する。
感光体上に現像されるトナー量が0.55mg/cm2となるために必要とされる現像コントラスト(直流電圧(VDC)と明部電位(VL)との差の絶対値)を求めた。
A:現像コントラストが300乃至380V未満
B:現像コントラストが260乃至300V未満、或いは、380乃至420V未満
C:現像コントラストが220乃至260V未満、或いは、420乃至450V未満
D:現像コントラストが180乃至220V未満、或いは、450乃至470V未満
E:現像コントラストが180V未満、或いは、470V超
上記の必要コントラストの評価において測定した、トナー量0.55mg/cm2の時点での電荷量Qとトナー質量Mとを用いて、単位質量当たりの帯電量Q/M(mC/kg)を計算した。
トナー量が0.55mg/cm2となる現像条件で、30000枚の画出し試験を行い、その前後での帯電量の差を測定した。耐久前の帯電量は2枚目画出し時の帯電量とした。評価基準は、以下の通り。
A:帯電量の差の絶対値が1.0mC/kg以下
B:帯電量の差の絶対値が1.0mC/kgより大きく3.0mC/kg以下
C:帯電量の差の絶対値が3.0mC/kgより大きく5.0mC/kg以下
D:帯電量の差の絶対値が5.0mC/kgより大きく7.0mC/kg以下
E:帯電量の差の絶対値が7.0mC/kgより大きい
ハーフトーン画像(30H画像)を形成し、この画像を目視にて観察し、前記画像のドットの再現性について以下の基準に基づき評価した。なお、30H画像とは、256階調を16進数で表示した値であり、00Hをベタ白とし、FFHをベタ黒とするときのハーフトーン画像である。
A:全くガサツキを感じなく、なめらかな画像である。
B:ガサツキをあまり感じない。
C:ややガサツキ感はあるが、実用上問題ないレベルである。
D:ガサツキ感がある。
E:非常にガサツキ感がある。
初期のリークの試験は、耐久に用いる現像剤と別に同様のものを用意し、トナー補給を止めて、トナー濃度が初期値の半分になるまでベタ画像(トナー載り量0.55mg/cm2)を出力した後、以下の方法で試験を行う。また、耐久後に関しては、耐久後の評価を終えた現像剤を用いて、トナー補給を止めて、トナー濃度が初期値の半分になるようにして、以下の方法で試験を行う。
A4普通紙上にベタ黒画像を5枚連続して出力して、画像に直径が1mm以上の白く抜けている点の個数をカウントして、5枚中のその合計個数から評価を行う。
A:0個
B:1個以上10個未満
C:10個以上20個未満
D:20個以上100個未満
E:100個以上
高温高湿(30℃、80%RH)環境下で、30000枚耐久後に、マシンの電源プラグを抜いた状態で72時間放置後、マシンに電源を入れ、初期評価と同様にして現像を行った。そのときの感光体上のトナーの帯電量を測定し、耐久終了時点でのトナー帯電量と72時間放置後のトナー帯電量の差分を放置帯電量変化とした。
A:2.0mC/kg未満
B:2.0mC/kg以上4.0mC/kg未満
C:4.0mC/kg以上6.0mC/kg未満
D:6.0mC/kg以上8.0mC/kg未満
E:8.0mC/kg以上
キャリアB〜Gの92質量部に対し、トナー1を8質量部加え、ターブラーミキサーを用いて2分間混合し、現像剤を調製した。得られた現像剤を用いる以外はて実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアH〜Iの94質量部に対し、トナー1を6質量部加え、ターブラーミキサーを用いて2分間混合し、現像剤を調製した。得られた現像剤を用いる以外は実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアOの89質量部に対し、トナー1を11質量部加え、ターブラーミキサーにより2分間混合し、現像剤を調製した。得られた現像剤を用いる以外は実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアAに代えて、キャリアRを用いる以外、実施例1と同様にして現像剤を調製した。得られた現像剤を用いて実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアAの94質量部に対し、トナー2を6質量部加え、ターブラーミキサーにより2分間混合し、現像剤を調製した。得られた現像剤を用いる以外は実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
トナー2に代えて、トナー4を用いる以外、実施例12と同様にして現像剤を調製した。得られた現像剤を用いて実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
トナー2に代えて、トナー5を用いる以外、実施例12と同様にして現像剤を調製した。得られた現像剤を用いて実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアHの94質量部に対し、トナー5を6質量部加え、ターブラーミキサーにより2分間混合し、現像剤を調製した。得られた現像剤を用いる以外は実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアLの89質量部に対し、トナー5を11質量部加え、ターブラーミキサーにより2分間混合し、現像剤を調製した。得られた現像剤を用いる以外は実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアLに代えて、キャリアMを用いる以外、実施例16と同様にして現像剤を調製した。得られた現像剤を用いて実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアNの96質量部に対し、トナー5を4質量部加え、ターブラーミキサーにより2分間混合し、現像剤を調製した。得られた現像剤を用いる以外は実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアJの94質量部に対し、トナー5を6質量部加え、ターブラーミキサーにより2分間混合し、現像剤を調製した。得られた現像剤を用いる以外は実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアJに代えて、キャリアKを用いる以外、比較例1と同様にして現像剤を調製した。得られた現像剤を用いて実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアPの96質量部に対し、トナー5を4質量部加え、ターブラーミキサーにより2分間混合し、現像剤を調製した。得られた現像剤を用いる以外は実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアPに代えて、キャリアQを用いる以外、比較例3と同様にして現像剤を調製した。得られた現像剤を用いて実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
キャリアQの96質量部に対し、トナー6を4質量部加え、ターブラーミキサーにより2分間混合し、現像剤を調製した。得られた現像剤を用いる以外は実施例1と同様にして評価を行った。評価結果を表5及び6に示す。
2 下部電極
3 支持台座
4 上部電極
5 試料
6 エレクトロンメーター
7 処理コンピュータ
A 抵抗測定セル
d’ サンプル高さ
8 ケーシング
9 回転体
10 撹拌羽根
10a 軸方向に対して角度(送り)を有する撹拌羽根
10b 軸方向に対して3aと逆の角度(戻し)を有する撹拌羽根
10c 軸方向に対して平行角度を有する撹拌羽根
f 撹拌羽根端部の重なり幅
11 ジャケット
12 投入口
13 排出口
14 軸受け架台
15 駆動モーター
16 処理空間
Claims (4)
- 該共重合体が、共重合成分として、メタクリル酸メチルモノマーを更に含有し、該メタクリル酸メチルモノマーの共重合割合が1質量%以上50質量%未満であることを特徴とする請求項1に記載の磁性キャリア。
- 該磁性キャリアの真密度が、2.5g/cm3以上4.2g/cm3以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の磁性キャリア。
- 磁性キャリアとトナーを含む二成分系現像剤であって、
該磁性キャリアが、請求項1乃至3のいずれかに記載されたキャリアであり、
該トナーは、i)結着樹脂と着色剤とを有するトナー粒子を有しており、ii)重量平均粒径(D4)が3.0μm以上8.0μm以下であり、iii)平均円形度が0.940以上1.000以下であることを特徴とする二成分系現像剤。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008203252A JP5106308B2 (ja) | 2008-03-06 | 2008-08-06 | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
EP09717866.9A EP2252917B1 (en) | 2008-03-06 | 2009-02-26 | Magnetic carrier and two-components developer |
PCT/JP2009/054101 WO2009110522A1 (en) | 2008-03-06 | 2009-02-26 | Magnetic carrier and two-components developer |
CN200980107547.9A CN101960393B (zh) | 2008-03-06 | 2009-02-26 | 磁性载体和双组分显影剂 |
US12/810,725 US8945805B2 (en) | 2008-03-06 | 2009-02-26 | Magnetic carrier and two-components developer |
KR1020107021586A KR101230322B1 (ko) | 2008-03-06 | 2009-02-26 | 자성 캐리어 및 2성분계 현상제 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008056498 | 2008-03-06 | ||
JP2008056498 | 2008-03-06 | ||
JP2008203252A JP5106308B2 (ja) | 2008-03-06 | 2008-08-06 | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009237525A true JP2009237525A (ja) | 2009-10-15 |
JP5106308B2 JP5106308B2 (ja) | 2012-12-26 |
Family
ID=41056075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008203252A Active JP5106308B2 (ja) | 2008-03-06 | 2008-08-06 | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8945805B2 (ja) |
EP (1) | EP2252917B1 (ja) |
JP (1) | JP5106308B2 (ja) |
KR (1) | KR101230322B1 (ja) |
CN (1) | CN101960393B (ja) |
WO (1) | WO2009110522A1 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011158833A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Canon Inc | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
JP2011158758A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Canon Inc | トナー及び二成分系現像剤 |
JP2013033243A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-02-14 | Canon Inc | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
JP2014052625A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-03-20 | Canon Inc | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
JP2014077902A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Canon Inc | 磁性キャリア、二成分系現像剤及び補給用現像剤 |
JP2015014785A (ja) * | 2013-06-07 | 2015-01-22 | コニカミノルタ株式会社 | 静電潜像現像用二成分現像剤及び電子写真画像形成方法 |
JP2017142496A (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | キヤノン株式会社 | 磁性キャリア、二成分系現像剤、補給用現像剤、及び画像形成方法 |
KR101900541B1 (ko) | 2014-08-26 | 2018-09-19 | 캐논 가부시끼가이샤 | 자성 캐리어 및 이성분 현상제 |
US10859936B2 (en) | 2018-09-28 | 2020-12-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier, two-component developer, replenishment developer, and image forming method |
US10877391B2 (en) | 2018-08-08 | 2020-12-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier, two-component developer, replenishing developer, and image forming method |
WO2022230997A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | キヤノン株式会社 | トナーおよび二成分現像剤 |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2616886B1 (en) | 2010-09-16 | 2017-11-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
WO2012153696A1 (en) | 2011-05-12 | 2012-11-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier |
US8974994B2 (en) | 2012-01-31 | 2015-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier, two-component developer, and developer for replenishment |
US9058924B2 (en) | 2012-05-28 | 2015-06-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier and two-component developer |
US9063443B2 (en) | 2012-05-28 | 2015-06-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier and two-component developer |
JP6012328B2 (ja) | 2012-08-01 | 2016-10-25 | キヤノン株式会社 | 磁性キャリアの製造方法 |
EP2746855B1 (en) * | 2012-12-20 | 2016-03-23 | Ricoh Company Ltd. | Method of removing coating material |
US9658546B2 (en) | 2014-11-28 | 2017-05-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and method of producing toner |
JP6222120B2 (ja) * | 2015-01-19 | 2017-11-01 | コニカミノルタ株式会社 | 静電潜像現像用二成分現像剤 |
US9915885B2 (en) | 2015-05-13 | 2018-03-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
US9969834B2 (en) | 2015-08-25 | 2018-05-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Wax dispersant for toner and toner |
JP6910805B2 (ja) | 2016-01-28 | 2021-07-28 | キヤノン株式会社 | トナー、画像形成装置及び画像形成方法 |
US10012918B2 (en) | 2016-02-19 | 2018-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and method for producing toner |
JP6700878B2 (ja) | 2016-03-16 | 2020-05-27 | キヤノン株式会社 | トナー及びトナーの製造方法 |
JP6869819B2 (ja) | 2016-06-30 | 2021-05-12 | キヤノン株式会社 | トナー、現像装置及び画像形成装置 |
JP6891051B2 (ja) | 2016-06-30 | 2021-06-18 | キヤノン株式会社 | トナー、現像装置、及び画像形成装置 |
JP6904801B2 (ja) | 2016-06-30 | 2021-07-21 | キヤノン株式会社 | トナー、該トナーを備えた現像装置及び画像形成装置 |
US10133201B2 (en) | 2016-08-01 | 2018-11-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP6921678B2 (ja) | 2016-08-16 | 2021-08-18 | キヤノン株式会社 | トナー製造方法及び重合体 |
JP6750871B2 (ja) | 2016-08-25 | 2020-09-02 | キヤノン株式会社 | トナー |
US10525690B2 (en) | 2016-09-07 | 2020-01-07 | General Electric Company | Additive manufacturing-based low-profile inductor |
JP6965130B2 (ja) | 2017-12-05 | 2021-11-10 | キヤノン株式会社 | マゼンタトナー及びトナーキット |
JP7237688B2 (ja) | 2018-05-01 | 2023-03-13 | キヤノン株式会社 | トナー |
US10775710B1 (en) | 2019-04-22 | 2020-09-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP7391572B2 (ja) | 2019-08-29 | 2023-12-05 | キヤノン株式会社 | トナー及びトナーの製造方法 |
WO2021070872A1 (ja) | 2019-10-07 | 2021-04-15 | キヤノン株式会社 | トナー |
US12099326B2 (en) | 2020-03-31 | 2024-09-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP7475982B2 (ja) | 2020-06-19 | 2024-04-30 | キヤノン株式会社 | トナー |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH056099A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | Mita Ind Co Ltd | 現像方法 |
JP2007279588A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Canon Inc | 補給用現像剤及び画像形成方法 |
WO2007138912A1 (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Canon Kabushiki Kaisha | トナー |
JP2009139468A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Canon Inc | 磁性キャリア及び現像剤担持体 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5340677A (en) | 1991-04-26 | 1994-08-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Carrier for electrophotography, two-component type developer for electrostatic images, process for producing carrier for electrophotography, and image forming method |
JP3187582B2 (ja) * | 1992-06-15 | 2001-07-11 | 京セラ株式会社 | 静電潜像用現像剤および画像形成方法 |
EP0580135B1 (en) | 1992-07-22 | 1997-04-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Carrier for use in electrophotography, two component-type developer and image forming method |
JP3397483B2 (ja) | 1993-12-29 | 2003-04-14 | キヤノン株式会社 | 電子写真用キャリア,その製造方法,二成分系現像剤及び画像形成方法 |
EP0708376B1 (en) * | 1994-10-05 | 2000-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Two-component type developer, developing method and image forming method |
JPH10307430A (ja) | 1997-05-09 | 1998-11-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用キャリア、静電潜像現像剤及び画像形成方法 |
US5932387A (en) * | 1996-08-09 | 1999-08-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charged member for electrostatic development and sleeve for electrostatic development |
JP3927693B2 (ja) * | 1998-07-22 | 2007-06-13 | キヤノン株式会社 | 磁性微粒子分散型樹脂キャリア,二成分系現像剤及び画像形成方法 |
JP2002214846A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電潜像現像用キャリア、静電潜像現像剤及び画像形成方法 |
EP1455237B1 (en) * | 2003-03-07 | 2011-05-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and two-component developer |
CN1550919B (zh) * | 2003-05-14 | 2010-04-28 | 佳能株式会社 | 磁性载体及双组分显影剂 |
-
2008
- 2008-08-06 JP JP2008203252A patent/JP5106308B2/ja active Active
-
2009
- 2009-02-26 EP EP09717866.9A patent/EP2252917B1/en active Active
- 2009-02-26 KR KR1020107021586A patent/KR101230322B1/ko active IP Right Grant
- 2009-02-26 US US12/810,725 patent/US8945805B2/en active Active
- 2009-02-26 WO PCT/JP2009/054101 patent/WO2009110522A1/en active Application Filing
- 2009-02-26 CN CN200980107547.9A patent/CN101960393B/zh active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH056099A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | Mita Ind Co Ltd | 現像方法 |
JP2007279588A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Canon Inc | 補給用現像剤及び画像形成方法 |
WO2007138912A1 (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Canon Kabushiki Kaisha | トナー |
JP2009139468A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Canon Inc | 磁性キャリア及び現像剤担持体 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011158758A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Canon Inc | トナー及び二成分系現像剤 |
JP2011158833A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Canon Inc | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
US9811019B2 (en) | 2011-06-29 | 2017-11-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier and two-component developer |
JP2013033243A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-02-14 | Canon Inc | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
JP2018124569A (ja) * | 2011-06-29 | 2018-08-09 | キヤノン株式会社 | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
JP2014052625A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-03-20 | Canon Inc | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 |
JP2014077902A (ja) * | 2012-10-11 | 2014-05-01 | Canon Inc | 磁性キャリア、二成分系現像剤及び補給用現像剤 |
JP2015014785A (ja) * | 2013-06-07 | 2015-01-22 | コニカミノルタ株式会社 | 静電潜像現像用二成分現像剤及び電子写真画像形成方法 |
KR101900541B1 (ko) | 2014-08-26 | 2018-09-19 | 캐논 가부시끼가이샤 | 자성 캐리어 및 이성분 현상제 |
JP2017142496A (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | キヤノン株式会社 | 磁性キャリア、二成分系現像剤、補給用現像剤、及び画像形成方法 |
US10007206B2 (en) | 2016-02-08 | 2018-06-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier, two-component developer, replenishing developer, and image-forming method |
US10877391B2 (en) | 2018-08-08 | 2020-12-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier, two-component developer, replenishing developer, and image forming method |
US10859936B2 (en) | 2018-09-28 | 2020-12-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic carrier, two-component developer, replenishment developer, and image forming method |
WO2022230997A1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-11-03 | キヤノン株式会社 | トナーおよび二成分現像剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2252917B1 (en) | 2014-07-23 |
CN101960393A (zh) | 2011-01-26 |
WO2009110522A1 (en) | 2009-09-11 |
JP5106308B2 (ja) | 2012-12-26 |
KR20100122504A (ko) | 2010-11-22 |
US8945805B2 (en) | 2015-02-03 |
EP2252917A4 (en) | 2012-10-24 |
CN101960393B (zh) | 2012-08-15 |
KR101230322B1 (ko) | 2013-02-06 |
US20100273103A1 (en) | 2010-10-28 |
EP2252917A1 (en) | 2010-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5106308B2 (ja) | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 | |
JP6210788B2 (ja) | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 | |
JP5153792B2 (ja) | トナー及び二成分系現像剤 | |
US9034551B2 (en) | Two-component developer | |
WO2014024464A1 (ja) | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 | |
JP2018040967A (ja) | トナー | |
JP6061603B2 (ja) | 磁性キャリア、二成分系現像剤及び補給用現像剤 | |
JP2008309984A (ja) | 二成分系現像剤および補給用現像剤 | |
JP5495633B2 (ja) | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 | |
JP2009020145A (ja) | 二成分系現像剤および補給用現像剤 | |
JP2007310275A (ja) | 磁性キャリア及び二成分系現像剤 | |
JP5517520B2 (ja) | 磁性キャリア、二成分系現像剤及び補給用現像剤 | |
JP2009031556A (ja) | 二成分系現像剤および補給用現像剤 | |
JP5371584B2 (ja) | 磁性キャリア、二成分現像剤及び補給用現像剤 | |
JP4174439B2 (ja) | キャリア及び二成分系現像剤 | |
JP3729718B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーと画像形成方法 | |
JP2003295523A (ja) | 磁性体分散型樹脂キャリア及び二成分現像剤 | |
JP2008281675A (ja) | 二成分系現像剤、補給用現像剤、及び画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100201 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20100630 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120904 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121002 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5106308 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012 Year of fee payment: 3 |