JP2009237383A - 投写型映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 投写型映像表示装置100は、映像光生成部200と、投写光学系300とを備える。投写光学系300は、反射ミラー320を有する。投写型映像表示装置100は、反射ミラー320で反射された映像光の光路上に反射光学素子330を配置するか否かを切り替え可能に反射光学素子330を支持する支持機構を備える。
【選択図】 図3
Description
(投写型映像表示装置の構成)
以下において、第1実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図1及び図2は、第1実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。なお、図1は、床置き設置の一例を示しており、図2は、天吊り設置の一例を示している。
以下において、第1実施形態に係る支持機構の構成について、図面を参照しながら説明する。図3(a)及び図3(b)は、第1実施形態に係る支持機構500を示す図である(第1状態)。図4(a)及び図4(b)は、第1実施形態に係る支持機構500を示す図である(第2状態)。
以下において、第1実施形態に係る映像光生成部の構成について、図面を参照しながら説明する。図5は、第1実施形態に係る映像光生成部200を主として示す図である。映像光生成部200は、図5に示した構成に加えて、電源回路(不図示)、映像信号処理回路(不図示)などを有する。ここでは、表示素子40が透過型液晶パネルであるケースについて例示する。
第1実施形態では、支持機構500は、第1状態と第2状態とを切り替え可能に反射光学素子330を支持する。投写光学系300は、第1状態において、反射光学素子330で反射された映像光を投写し、第2状態において、反射ミラー320で反射された映像光を投写する。
以下において、第2実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第2実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第2実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図6及び図7は、第2実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。なお、図6は、床置き設置の一例を示しており、図7は、天吊り設置の一例を示している。図6及び図7では、図1及び図2と同様の構成について同様の符号を付している。
以下において、第2実施形態に係る支持機構の構成について、図面を参照しながら説明する。図8(a)及び図8(b)は、第2実施形態に係る支持機構500を示す図である(第1状態)。図9(a)及び図9(b)は、第2実施形態に係る支持機構500を示す図である(第2状態)。
以下において、第3実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第3実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第3実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図10及び図11は、第3実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。なお、図10は、床置き設置の一例を示しており、図11は、天吊り設置の一例を示している。図10及び図11では、図1及び図2と同様の構成について同様の符号を付している。
以下において、第3実施形態に係る支持機構の構成について、図面を参照しながら説明する。図12(a)及び図12(b)は、第3実施形態に係る支持機構500を示す図である(第1状態)。図13(a)及び図13(b)は、第3実施形態に係る支持機構500を示す図である(第2状態)。
以下において、第4実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第4実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第4実施形態に係る投写型映像表示装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図14及び図15は、第4実施形態に係る投写型映像表示装置100の構成を示す図である。なお、図14は、床置き設置の一例を示しており、図15は、天吊り設置の一例を示している。図14及び図15では、図1及び図2と同様の構成について同様の符号を付している。
第4実施形態では、第1開口部410及び第2開口部420は、それぞれ、第1蓋体412及び第2蓋体422を有する。従って、映像光の投写で用いない開口を蓋体によって塞いで、埃や塵などが開口から装置内に入ることを抑制することができる。
以下において、第5実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第5実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第5実施形態に係る反射光学素子及び蓋体の動作について、図面を参照しながら説明する。図18及び図19は、第5実施形態に係る反射光学素子及び蓋体の動作を説明するための図である。なお、図18は、床置き設置の一例を示しており、図19は、天吊り設置の一例を示している。図18及び図19では、図12及び図13と同様の構成について同様の符号を付している。
第5実施形態では、第1開口部410及び第2開口部420は、それぞれ、第1蓋体412及び第2蓋体422を有する。また、開閉機構600は、反射光学素子330の状態に連動して、映像光の投写で用いない開口を蓋体によって塞ぐ。これによって、埃や塵などが開口から装置内に入ることを自動的に抑制することができる。
以下において、第6実施形態について図面を参照しながら説明する。以下においては、第1実施形態と第6実施形態との相違点について主として説明する。
以下において、第6実施形態に係る投写型映像表示装置の機能について、図面を参照しながら説明する。図20は、第6実施形態に係る投写型映像表示装置100に設けられた制御ユニット250を示すブロック図である。
第6実施形態では、映像制御部253は、投写型映像表示装置100の設置方法(すなわち、反射光学素子330の状態)に応じて、投写面210上に表示される映像の向きを制御する。従って、床置き設置と天吊り設置とを切り替えた場合であっても、投写面210上に適切な映像を表示することができる。
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
Claims (5)
- 映像光を生成する映像光生成部と、前記映像光を投写面上に投写する投写光学系とを備えた投写型映像表示装置であって、
前記投写光学系は、前記映像光生成部から出射された前記映像光を反射する反射ミラーを有しており、
前記反射ミラーで反射された前記映像光を反射する反射光学素子の状態として第1状態と第2状態とを切り替え可能に前記反射光学素子を支持する支持機構を備え、
前記第1状態は、前記反射ミラーで反射された前記映像光の光路上に前記反射光学素子が配置された状態であり、
前記第2状態は、前記反射ミラーで反射された前記映像光の光路上から前記反射光学素子が外された状態であり、
前記投写光学系は、前記第1状態において、前記反射光学素子で反射された前記映像光を前記投写面上に投写し、前記第2状態において、前記反射ミラーで反射された前記映像光を前記投写面上に投写することを特徴とする投写型映像表示装置。 - 前記反射ミラーで反射された前記映像光の光路上に設けられた防護カバーをさらに備え、
前記防護カバーは、前記映像光を透過する開口部を有しており、
前記開口部は、前記第1状態において前記映像光を前記投写面側に透過する第1開口部と、前記第2状態において前記映像光を前記投写面側に透過する第2開口部とを含むことを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記開口部を制御する開口制御部をさらに備え、
前記開口部は、前記映像光を透過する開口と、前記開口を塞ぐ蓋体とを有しており、
前記開口制御部は、前記反射光学素子の状態に応じて、前記開口を前記蓋体で塞ぐか否かを制御することを特徴とする請求項2に記載の投写型映像表示装置。 - 前記投写面上に表示される映像を制御する映像制御部をさらに備え、
前記映像制御部は、前記反射光学素子の状態に応じて、前記投写面上に表示される映像の向きを制御することを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。 - 前記反射ミラーは、前記第1状態において、前記反射光学素子と前記投写面との間で前記映像光を集光し、前記第2状態において、前記反射ミラーと前記投写面との間で前記映像光を集光し、
前記第1開口部及び前記第2開口部は、前記映像光が集光される位置近傍に配置されることを特徴とする請求項2に記載の投写型映像表示装置。
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