JP2007086274A - 投射型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量かつ簡易な構造によって投射方向を可変とした投射型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筐体11aに対し、反射ミラー41及び投射レンズ42を、反射ミラー41に入射される光ILの光軸(φ軸)周りと、反射ミラー41に入射される光ILと反射ミラー41から出射される光RLとに直交する軸(θ軸)周りに回動させることにより、投射レンズ42による投射方向を変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、投射型表示装置に関し、特に投射方向を変更可能とした投射型表示装置に関する。
近年、例えば会議におけるプレゼンテーション用など、複数人が同時に見ることが可能な大画面表示を可能とする画像表示装置として、投射型表示装置が広く使用されている。投射型表示装置は、光源からの光を、光変調装置である例えば液晶パネル等により画像として変調し、投射レンズを介してスクリーン等の表示手段に投射して画像を表示するものである。
このような投射型表示装置を用いる場合において、複数の観察者がスクリーンに対して前後方向に並んでいる場合、後方に位置する観察者は、前方に位置する観察者の頭部によってスクリーンが隠されてしまうため、投射画像の下方部分を見ることができないことがある。そこで、特開平5−100311号公報に開示されているような、投射レンズを光変調装置であるライトバルブ(液晶パネル)に対して、ライトバルブ面に平行に移動させることによって、スクリーン上において投射画像を上下に移動させることが可能な投射型表示装置が知られている。特開平5−100311号公報に開示されている投射型表示装置を用いることにより、一時的に投射画像を本来の位置であるスクリーンに対して、上方に移動させることにより、後方の観察者からも投射画像の下方部分を見ることができるようにすることが可能となる。
特開平5−100311号公報
しかしながら、特開平5−100311号公報に開示されている投射型表示装置においては、投射レンズを液晶パネルに対して移動させるため、投射レンズのレンズ径を大径化しなければならない。このため、投射型表示装置は重く、また高価なものになってしまうと言う問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、軽量かつ簡易な構造によって投射方向を可変とした投射型表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る投射型表示装置は、光源と、該光源からの光を変調する光変調手段と、該光変調手段により変調された光を反射する反射手段と、該反射手段により反射された光を表示手段に拡大して投射する光学レンズを備えた投射手段と、該投射手段により投射される光の方向を可変とするために前記反射手段及び前記投射手段を回動させる投射方向変更手段とを有することを特徴とする。
本発明のこのような構成によれば、投射型表示装置の投射方向を、軽量かつ簡易な構造によって可変とすることが可能となる。
また、本発明は、前記反射手段及び前記投射手段は、前記投射方向変更手段によって、前記反射手段に入射される光の光軸を回動中心として回動されることが好ましい。
また、本発明は、前記反射手段及び前記投射手段は、前記投射方向変更手段によって、前記反射手段に入射される光の光軸及び前記反射手段から出射される光の光軸に直交する軸と平行な軸を回動中心として回動されることが好ましい。
また、本発明は、前記反射手段及び前記投射手段は、前記投射方向変更手段によって、前記反射手段に入射される光の光軸を回動中心として回動され、かつ前記反射手段に入射される光の光軸及び前記反射手段から出射される光の光軸に直交する軸と平行な軸を回動中心として回動されることが好ましい。
また、本発明は、前記投射方向変更手段は、電動モータを用いて構成されることが好ましい。
また、本発明は、前記投射方向変更手段は、電磁ソレノイドを用いて構成されることが好ましい。
また、本発明は、前記投射手段により投射される光の方向は、前記投射型表示装置の使用開始時に前記投射方向変更手段によって所定の方向に変更されることが好ましい。
このような構成によれば、投射型表示装置の使用者が、投射型表示装置を間違った方向に向けて設置してしまうことがないという効果が得られる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は本実施形態の投射型表示装置11の光学系の概略構成を示す説明図である。
本実施形態の投射型表示装置11は、R(赤)、G(緑)、B(青)の異なる色毎に光変調手段である透過型の液晶ライトバルブ12、13、14を備えた3板式の投射型カラー表示装置である。投射型表示装置11は、表示手段であるスクリーン60の投射面60a上に画像を投射して表示する。なお、下記において、図示しない観察者は、投射面60aに投射された画像を、投射面60aに対して投射型表示装置11と同方向から観察する。
投射型表示装置11は、筐体11aと、投射光学系40と、投射方向変更手段である駆動部50を備えている。投射光学系40は、筐体11aに、駆動部50を介して回動可能に支持されている。また、筐体11a内には照明装置20と、色分離合成光学系30とが配設されている。
照明装置20は、光源15と、2つのフライアイレンズ16、17と、偏光変換装置18とを有する。光源15は、高圧水銀ランプ或いはメタルハライドランプ等のランプ20aと、ランプ20aからの光L(以下、「光源光L」と称す。)を反射するリフレクタ20bとを有する。また、光源光Lの照度分布を被照明領域である液晶ライトバルブ12、13、14において均一化させるために、2つのフライアイレンズ16、17が設けられている。各フライアイレンズ16、17は、二次元に配置された複数個のレンズによってそれぞれ構成されている。こうして、液晶ライトバルブ12、13、14は、光源光Lでフライアイレンズ16、17によって均一な照度で照明されるようになっている。また、偏光変換装置18は、フライアイレンズ17側に設けられた図示しない偏光ビームスプリッタアレイ(以下、PBSアレイと称す。)と、PBSアレイによって反射された偏光の偏光方向を変換する図示しない1/2波長板とを有し、光源光Lの光強度を損なうことなく光の偏光方向を一方向に揃えるものである。
色分離合成光学系30は、2つのダイクロイックミラー21、22と、3つの反射ミラー23、24、25と、3つのリレーレンズ26、27、28と、3つの液晶ライトバルブ12、13、14と、クロスダイクロイックプリズム29とを有する。
ダイクロイックミラー21、22は、例えばガラス基板に所定の波長選択性を持つ誘電体多層膜を積層したものである。ダイクロイックミラー21は、光源光Lのうちの赤色光LRを透過するとともに、緑色光LGと青色光LBを反射するようになっている。また、ダイクロイックミラー22は、ダイクロイックミラー21で反射された緑色光LGと青色光LBのうち、緑色光LGを反射するとともに、青色光LBを透過するようになっている。
これにより、色分離合成光学系30では、照明装置20から入射する光源光Lのうち、赤色光LRは、ダイクロイックミラー21を透過した後、反射ミラー23で反射されて赤色光用の液晶ライトバルブ12に入射される。緑色光LGは、ダイクロイックミラー21で反射された後、ダイクロイックミラー22で反射されて緑色光用の液晶ライトバルブ12に入射される。青色光LBは、ダイクロイックミラー21で反射された後、ダイクロイックミラー22を透過し、3つのリレーレンズ26〜28と2つの反射ミラー24、25からなるリレー系を経て、青色光用の液晶ライトバルブ14に入射される。
光変調装置としての液晶ライトバルブ12〜14は、本実施形態では、アクティブマトリクス型の透過型液晶ライトバルブでそれぞれ構成されており、画像信号に基づいて駆動回路によりそれぞれ駆動されるようになっている。液晶ライトバルブ12〜14は、それぞれの色に対応する画像を表示する。これにより、液晶ライトバルブ12、13及び14を、それぞれ通過する赤色光LR、緑色光LG及び青色光LBが変調される。
クロスダイクロイックプリズム29は、直角プリズムが貼り合わされた構造となっており、十字状に直交する2つのミラー面の一方には、赤色光LRを反射するとともに緑色光LGを透過する誘電体多層膜が、その他方には、青色光LBを反射するとともに緑色光LGを透過する誘電体多層膜がそれぞれ形成されている。そして、赤色光LR、緑色光LG及び青色光LBの3つの色光が、クロスダイクロイックプリズム29によって合成されてカラー画像を表わす光ILが形成される。本実施形態の投射型表示装置11においては、光ILは、色分離合成光学系30のクロスダイクロイックプリズム29から投射光学系40に向かって出射される。
投射光学系40は、反射手段である反射ミラー41と、光学レンズを備えた投射手段である投射レンズ42とを有する。反射ミラー41は、平面鏡であり、クロスダイクロイックプリズム29から出射される光ILを受けるように配設されている。通常使用時においては、反射ミラー41は、反射面への光ILの入射角が45度となるように配設される。色分離合成光学系30により形成されたカラー画像を表す光ILは、反射ミラー41に入射される。光ILは、反射ミラー41によって反射され、光RLとして投射レンズ42に向かって出射される。投射レンズ42は、反射ミラー41から出射された光RLを受け、かつ光RLを拡大して投射面60aへ投射するような位置関係で配設されている。光RLは、投射レンズ42に入射され、投射レンズ42を介して、スクリーン60の投射面60a上に拡大されて投射される。
また、投射光学系40の近傍に、投射方向変更手段である回動部50が配設される。回動部50は、投射光学系40の反射ミラー41及び投射レンズ42を、筐体11aに対して、一体として反射ミラー41に入射される光ILの光軸(以下、φ軸と称する。)周りに回動させるφ軸回動機構51を有する。また、回動部50は、投射光学系40の反射ミラー41及び投射レンズ42を、筐体11aに対して、それぞれ反射ミラー41に入射される光ILと反射ミラー41から出射される光RLとに直交する軸(以下、θ軸と称する。)周りに回動させるθ軸回動機構52を有する。
反射ミラー41と投射レンズ42とを、筐体11aに対して回動させる回動部50について以下に説明する。図2は、反射ミラー41と、投射レンズ42とが回動部50によって回動される様子を説明する説明図である。
φ軸回動機構51は、φ軸回動テーブル71、支持アーム72、φ軸駆動モータ73及び駆動ベルト74を有する。φ軸回動テーブル71は、筐体11aの一壁面に配設された、φ軸周りに回動可能な回動部材である。φ軸回動テーブル71は、φ軸を中心とした貫通孔が形成されている。また、φ軸回動テーブル71の回動部には、支持アーム72がφ軸と平行に延出するように取り付けられている。また、筐体11aには、例えばステッピングモータからなるφ軸駆動モータ73が固定されている。φ軸駆動モータ73の出力軸は、φ軸回動テーブル71の回動部に駆動ベルト74を介して接続されている。
一方、支持アーム72には、θ軸回動機構52が設けられている。θ軸回動機構52は、反射ミラー支持部81と、投射レンズ支持部82と、θ軸駆動モータ83と、駆動ベルト84、85を有する。反射ミラー支持部81は、支持アーム72上に設けられた、θ軸周りに回動可能な回動部材である。この回動部材には、反射ミラー41が固定される。また、投射レンズ支持部82は、支持アーム72上に配設された、θ軸周りに回動可能な回動部材である。投射レンズ支持部82には、投射レンズ42が固定される。反射ミラー支持部81と、投射レンズ支持部82とは、θ軸周りにそれぞれ別個に回動可能である。また、支持アーム72には、例えばステッピングモータからなるθ軸駆動モータ83が固定されている。θ軸駆動モータ83の出力軸は、反射ミラー支持部81及び投射レンズ支持部82のそれぞれの回動部に、駆動ベルト84及び85を介して接続されている。θ軸駆動モータ83の出力軸の回転は、反射ミラー支持部81及び投射レンズ支持部82にそれぞれ異なる減速比で伝えられる。本実施形態においては、反射ミラー支持部81の回動角度に対する投射レンズ支持部82の回動角度の比が2となる用に設定されている。例えば、投射レンズ支持部82が10度回動された場合、反射ミラー支持部81は同方向に5度回動される。このため、常に反射ミラー41から出射される光RLの光軸と、投射レンズ42の光軸とが一致する。
投射型表示装置11の使用開始時である電源投入時及び、通常使用時においては、φ軸回動機構51及びθ軸回動機構52は、投射レンズ42によって投射される光の方向が、所定の方向となる位置を原点位置として位置決めされる。所定の方向とは、例えば、反射ミラー41に入射される光ILの光軸と反射ミラー41から出射される光RLの光軸とが直交し、かつ投射レンズ42から投射される光の光軸が投射面60aと略直交する位置である。
上記の構成を有する投射型表示装置11は、以下の作用を有する。クロスダイクロイックミラー29から出射された光ILは、φ軸回動テーブル71の中心に形成された貫通孔を通って反射ミラー41へ入射され、反射ミラー41へ入射された光ILは、反射ミラー41から投射レンズ42へ光RLとして出射される。また、反射ミラー41及び投射レンズ42は、φ軸回動テーブル71に、支持アーム72と反射ミラー支持部81と投射レンズ支持部82とを介して、φ軸周りに一体に回動可能に支持されている。このため、φ軸駆動モータ73の出力軸を回動することにより、反射ミラー41と投射レンズとは、筐体11aに対して、φ軸周りに一体に回動する。したがって、投射型表示装置11を、φ軸が水平かつθ軸が鉛直となるように設置した場合、投射レンズ42により投射される画像は、投射面60aを含む平面上において、上下方向(図2の矢印A1の方向)に移動する。また、反射ミラー41と、投射レンズ42とは、θ軸周りに回動可能に支持されている。ここで、θ軸駆動モータ83によって回動される、反射ミラーと41と投射レンズ42との回動角度の比は1対2である。よって、反射ミラー41から出射される光RLの光軸は、投射レンズ42の光軸と常に一致する。したがって、θ軸駆動モータ83の出力軸を回動することにより、投射レンズ42により投射される画像は、投射面60aを含む平面上において左右方向(図2の矢印A2の方向)に移動する。
上述の作用を有する投射型表示装置11によれば、以下のような効果が得られる。図3は、投射型表示装置11による画像の投射の様子を側面から見た説明図である。図4は、投射型表示装置11によって投射面60aに表示される画像の様子を説明する説明図である。例えば、図3(a)に示すように、複数人の観察者がスクリーン60の投射面60aに対して前後方向に並んで投射型表示装置11により投射される画像を観察する場合、後方に位置する観察者PBには、前方に位置する観察者PFの頭部によって投射面60aの下方が遮られることにより死角BAが生じる。この場合、後方に位置する観察者PBから観察される投射面60aは、図4(a)に示すように、画像100の下方が、前方に位置する観察者PFの頭部によって遮られてしまう。
このように、通常使用時において、後方に位置する観察者PBから、投射面60aに表示される画像100の一部が見られない場合、本実施形態に係る投射型表示装置11は、画像100を投射面60aを含む平面上において一時的に移動させることができる。図3(a)及び図4(a)に示すように、観察者PBから画像100の下方が見られない場合は、図3(b)及び図4(b)に示すように、画像100を、投射面60aを含む平面上において一時的に観察者から見て上方に移動させる。これにより、後方に位置する観察者PBからも、画像100の下方を観察することが可能となる。また例えば、図示しないが室内において観察者の前方に床面から天井を貫く柱があるような場合、図4(b)に示す画像100aのように画像を観察者から見て上方だけではなく右方又は左方に移動させることにより、観察者から画像全体を観察することが可能となる。したがって、例えば、投射型表示装置11を会議におけるプレゼンテーションに使用すれば、参加者全員が画像全体を見ることができるようにすることが可能となる。
また、電源投入時は、反射ミラー41及び投射レンズ42の回動位置は必ず原点位置に位置決めされているため、スクリーン60に対して使用者が間違えた方向に投射型表示装置11を設置してしまうことがない。
なお、本実施形態に係る投射型表示装置11は、反射ミラー41及び投射レンズ42を、φ軸とθ軸の2軸周りに回動させる構成としているが、例えばφ軸周りのみに回動させる構成としてもよく、また、θ軸周りにのみ回動させる構成としてもよい。
また、本実施形態においては、φ軸駆動モータ73及びθ軸駆動モータ83としてステッピングモータを使用しているが、サーボモータを使用してもよい。また、反射ミラー41及び投射レンズ42の回動を、電磁ソレノイドによって行ってもよい。この場合、投射面60aを含む平面上における画像100の表示位置は、上下及び左右方向についてそれぞれ2位置から選ぶこととなる。例えばこの場合、電磁ソレノイドによって駆動される投射レンズ42の回動角度を、投射レンズ42の画角のおよそ半分となる角度だけ回動するように設定すればよい。
本発明は上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記の本実施形態の投射型表示装置11は、光変調手段として透過型の液晶ライトバルブ12〜14を用いた透過型の投射型表示装置であるが、本発明は反射型のライトバルブを用いた反射型の投射型表示装置にも適用することが可能である。ここで、「透過型」とは、透過型の液晶ライトバルブ等の光変調手段が光を透過するタイプであることを意味しており、「反射型」とは、反射型液晶表示装置のように光変調手段が光を反射するタイプであることを意味している。反射型の投射型表示装置にこの発明を適用した場合にも、透過型の投射型表示装置と同様の効果を得ることができる。
また、上記の本実施形態の投射型表示装置11は、光変調手段として液晶ライトバルブ12〜14を用いているが、本発明はこれに限られない。光変調手段としては、入射光を画像情報に応じて変調するものであればよく、マイクロミラー型光変調装置などを利用してもよい。マイクロミラー型光変調装置としては、例えば、DMD(Digital Micromirror Device)(Texas Instruments社の登録商標)を用いることができる。
投射型表示装置の光学系の概略構成を示す説明図である。 反射ミラーと、投射レンズとが回動部によって回動される様子を説明する説明図。 投射型表示装置による画像の投射の様子を右側面から見た説明図である。。 投射型表示装置によって投射面に表示される画像の様子を説明する説明図である。
符号の説明
11 投射型表示装置、 11a 筐体、 12〜14 液晶ライトバルブ、 15 光源、 16、17 フライアイレンズ、 18 光変換装置、 20 照明装置、 21、22 ダイクロイックミラー、 23〜25 反射ミラー、 26〜28 反射ミラー、 クロスダイクロイックプリズム29、 30 色分離合成光学系、 40 投射光学系、 41 反射ミラー、 42 投射レンズ、 50 回動部、 51 φ軸回動機構、 52 θ軸回動機構、 60 スクリーン、 60a 投射面

Claims (7)

  1. 光源と、
    該光源からの光を変調する光変調手段と、
    該光変調手段により変調された光を反射する反射手段と、
    該反射手段により反射された光を表示手段に拡大して投射する光学レンズを備えた投射手段と、
    該投射手段により投射される光の方向を可変とするために前記反射手段及び前記投射手段を回動させる投射方向変更手段とを有することを特徴とする投射型表示装置。
  2. 前記反射手段及び前記投射手段は、前記投射方向変更手段によって、前記反射手段に入射される光の光軸を回動中心として回動されることを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
  3. 前記反射手段及び前記投射手段は、前記投射方向変更手段によって、前記反射手段に入射される光の光軸及び前記反射手段から出射される光の光軸に直交する軸と平行な軸を回動中心として回動されることを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
  4. 前記反射手段及び前記投射手段は、前記投射方向変更手段によって、前記反射手段に入射される光の光軸を回動中心として回動され、かつ前記反射手段に入射される光の光軸及び前記反射手段から出射される光の光軸に直交する軸と平行な軸を回動中心として回動されることを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
  5. 前記投射方向変更手段は、電動モータを用いて構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の投射型表示装置。
  6. 前記投射方向変更手段は、電磁ソレノイドを用いて構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の投射型表示装置。
  7. 前記投射手段により投射される光の方向は、前記投射型表示装置の使用開始時に前記投射方向変更手段によって所定の方向に変更されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の投射型表示装置。
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