JP2009234764A - ベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパー - Google Patents

ベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパー Download PDF

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Abstract

【課題】搬送用ベルトに搬送物を投入する際に、ベルトに作用する荷重を軽減し得るとともに搬送能力についても低下させないベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパーを提供する。
【解決手段】前後端の端部プーリ2,3と、これら両端部プーリ同士間に亘って無端状に巻回された搬送用ベルト6と、両端部プーリ同士間に多数配置されて搬送用ベルトを支持する支持用プーリ5を具備したベルトコンベヤ装置における投入用ホッパー7であって、後端部プーリ2側に配置されて後方に傾斜する後壁体11と、この後壁体から前方に配置されて外側に傾斜する左右の側壁体12とから構成すると共に、左右の側壁体の下端部同士間の開口幅Bを、後端位置(B1)から前端位置(B2)に向かって漸次広くしたものである。
【選択図】図4

Description

本発明は、ベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパーに関するものである。
例えば、砂利・土砂などのバラ物(以下、搬送物という)を搬送するベルトコンベヤ装置の始端側つまり搬送物の投入側には、投入用ホッパーが設けられている。
従来、このような投入用ホッパーとしては、搬送用ベルト幅に略等しい開口幅を有するものが用いられている(例えば、特許文献1参照)。
勿論、このように、開口幅を広くしているのは、できるだけ投入量つまり搬送量を低下させないようにするためである。
特開平09−156742号公報
ところで、上述したように、ホッパーの投入用開口部の幅が一定で且つベルトの幅に略等しくされているため、搬送物が砂利・土砂などの粒状物である場合には、投入部分においてベルト全体に荷重が作用することになり、したがってベルトによる搬送物の引き出し力が大きくなり、スムースに搬送できなくなるという問題がある。
なお、投入部分でのベルトに荷重があまり作用しないように、ホッパーの開口幅を狭くしたものも見受けられるが、この場合には、搬送物の投入量すなわち搬送量が減ってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、搬送用ベルトに搬送物を投入する際に、ベルトに作用する荷重を軽減し得るとともに搬送能力を低下させないベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係るベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパーは、支持フレームの前後端にそれぞれ設けられた端部プーリと、これら両端部プーリ同士間に亘って無端状に巻回された搬送用ベルトと、上記両端部プーリ同士間で所定間隔おきに配置されて上記搬送用ベルトの往路側を支持する複数の支持用プーリとを具備したベルトコンベヤ装置における、上記搬送用ベルトの後端側に配置されて搬送物を搬送用ベルト上に投入するための投入用ホッパーであって、
後端の端部プーリ側に配置されて後方に傾斜する後壁体と、この後壁体から前方に配置されて外側に傾斜する左右の側壁体とから構成するとともに、
上記左右の側壁体の下端部同士間の後端位置における開口幅を、その前端位置における開口幅よりも狭くしたものである。
また、本発明の請求項2に係るベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパーは、支持フレームの前後端にそれぞれ設けられた端部プーリと、これら両端部プーリ同士間に亘って無端状に巻回された搬送用ベルトと、上記両端部プーリ同士間で所定間隔おきに配置されて上記搬送用ベルトの往路側を支持する複数の支持用プーリとを具備し、
且つ前後端部を除いた中間部分に配置される各支持用プーリが、中央の中央プーリ部および左右の側方プーリ部からなる3分割構成にされるとともに、水平に配置される中央プーリ部に対して左右の側方プーリ部を所定傾斜角度でもって上向きに傾斜させて搬送用ベルトの横断面が下方に突出する凹状となるようにされたベルトコンベヤ装置における、上記搬送用ベルトの後端側に配置されて搬送物を搬送用ベルト上に投入するための投入用ホッパーであって、
後端の端部プーリ側に配置されて後方に傾斜する後壁体と、この後壁体から前方に配置されて外側に傾斜する左右の側壁体とから構成し、
上記後壁体を支持用プーリが分割されていない非分割領域に配置するとともに、上記各側壁体を、上記非分割領域並びに支持用プーリが分割された分割領域で且つ側方プーリ部が略水平姿勢から所定傾斜角度までその傾斜角度が順次増加する傾斜増加範囲および側方プーリ部が所定傾斜角度に維持された傾斜一定範囲の始端部に亘って配置し、
さらに上記左右の側壁体の下端部同士間の後端位置における開口幅を、中央プーリ部の幅に略等しくなるようにするとともに、前端位置における開口幅を、支持用プーリの長さに略等しくなるようにしたものである。
さらに、請求項3に係るベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパーは、請求項2に記載の搬送物投入用ホッパーにおける側壁体の下端面を各支持用プーリの上面に沿わせるようにしたものである。
上記投入用ホッパーの構成によると、搬送物、例えばバラ物を搬送する場合、後方寄り部分での開口幅が狭くされているため、バラ物による荷重の一部は、左右の側壁体にて支持されることになり、搬送用ベルトに作用する荷重が、従来のように開口幅が搬送用ベルトの略全幅に等しくされた投入用ホッパーに比べて、かなり減ることになり、したがって搬送物を投入用ホッパーから容易に引き出すことができるので、搬送物をスムースに搬送し得る。また、投入用ホッパーの開口幅を順次変化させているので、全体に狭くしたものに比べて、搬送物の投入量を増やすことができる。つまり、ベルトに作用する荷重を軽減し得るとともに搬送能力についても低下させないベルトコンベヤ装置を提供することができる。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態に係るベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパーを図面に基づき説明する。
本実施の形態に係るベルトコンベヤ装置は、搬送物、例えば砂利・土砂などのバラ物(粒状物ともいえる)を搬送するために用いられるものである。
まず、ベルトコンベヤ装置を、図1および図2に基づき簡単に説明する。
このベルトコンベヤ装置は、細長い支持フレーム1と、この支持フレーム1の前端部に軸受を介して回転自在に設けられた前端部プーリ(ヘッドプーリともいう)2と、支持フレーム1の後端部に軸受を介して回転自在に設けられた後端部プーリ(テールプーリともいう)3と、これら両端部プーリ2,3同士間の支持フレーム1の上側(つまり、往路側)にブラケット4を介して回転自在に多数設けられた支持用プーリ(キャリアプーリともいう)5と、支持フレーム1内の下部(つまり、復路側)に設けられた案内用プーリ(図示せず)と、上記各端部プーリ2,3および支持用プーリ5並びに案内用プーリに亘って無端状に巻回(巻装)された搬送用ベルト6と、支持フレーム1の後端側である搬送物の投入側に設けられた投入用ホッパー7と、支持フレーム1の前端側である排出側に設けられた排出用シュート8とから構成されている。勿論、図示しないが、支持フレーム1の適所には、搬送用ベルト6を駆動するための駆動用プーリおよびテンション用プーリなどが配置されている。
そして、上記支持用プーリ5は多数配置されているが、前後の端部部分を除いた中間部分に配置された支持用プーリ5については、図2に示すように、中央に配置される中央プーリ部5aと、左右に配置される2つの側方プーリ部5bとからなる3分割構成にされるとともに、水平に配置される中央プーリ部5aに対して左右の側方プーリ部5bを所定傾斜角度α(例えば、35°)でもって上向きに傾斜させて搬送用ベルト6の横断面が下方に突出する凹状となるようにされている。
また、端部プーリ2,3においては搬送用ベルト6が180°折り返されるとともに、所定傾斜角度αの側方プーリ部5bではベルトの両側縁部が上方に曲げられるため、前後の端部部分においては、側方プーリ部5bの傾斜角度βが徐々に、例えば0°→15°→20°→25°→30°→35°と、例えば5°間隔でもって変化されている(具体的に言えば、後端部分では徐々に増加され、前端部分では徐々に減少される)。なお、角度αは35°の場合を示し、角度βについては0°と35°との間で変化する角度を示している。
ところで、本発明の要旨は、投入用ホッパー6にあるため、以下においては、この投入用ホッパー6に対応する支持用プーリ5を図3および図4に基づき説明する。なお、この投入用ホッパー6に対応する領域、つまり投入用ホッパー6が設けられる長さ範囲を投入側領域Lと称する。
この投入側領域Lに配置される支持用プーリ5は、図3および図4に示すように、例えば11本とされている。
詳しく説明すると、水平で且つ1本もの(つまり3分割されないプーリである)の支持用プーリ5は2本(第1支持用プーリ5Aおよび第2支持用プーリ5B)配置され、3分割され且つ側方プーリ部5bの傾斜角度βが増加(15°→20°→25°→30°)するものが4本(第3支持用プーリ5C〜第6支持用プーリ5F)配置され、3分割され且つ側方プーリ部5bが所定傾斜角度α(35°)にされたものが5本(第7支持用プーリ5G〜第11支持用プーリ5K)配置されている。なお、支持用プーリ5が分割されない範囲を非分割領域LAと、3つに分割される範囲を分割領域LBという。
以下、上記支持用プーリ5の配置構成を踏まえて、本発明に係る投入用ホッパー7を、図3〜図5に基づき詳しく説明する。
この投入用ホッパー7は、大きく分けて、後端部プーリ2側に配置されて後方に傾斜する後壁体11と、この後壁体11から前方に配置されて左右外側に傾斜する左右の側壁体12と、この両側壁体12の前端部に配置された前壁体13とから構成されている。また、前壁体13の下端面は、図5の仮想線にて示すように、搬送用ベルト6上に山状に載置された搬送物を通過させ得るように、上方に突出するような湾曲面13aに形成されている。なお、後壁体11、側壁体12および前壁体13については、別々に製作したものであってもよく、また一体に製作したものでもよい。
上記後壁体11は支持用プーリ5が分割されない非分割領域LAの後端に且つ傾斜角度γ(例えば、10〜20°程度)でもって後方に傾斜するように配置されるとともに、上記各側壁体12は、非分割領域LA並びに支持用プーリ5が分割された分割領域LBで且つ側方プーリ部5bが略水平姿勢から所定傾斜角度αまでその傾斜角度βが順次増加する傾斜増加範囲LB1および側方プーリ部5bが所定傾斜角度αに維持された傾斜一定範囲LB2の始端部に亘って配置されている。
また、上記左右の側壁体12の下端部同士間の後端位置における開口幅B1を、中央プーリ部5aの長さ[例えば490mm(支持用プーリの全長が約1170mmである)]に略等しくなるようにするとともに、前端位置における開口幅B2が、支持用プーリ5の略全幅(全長であり、例えば1170mm)に略等しくなるように、順次、広げられており(所謂、末広がりである)、さらに上記側壁体12の下端面は各支持用プーリ5の上面、正確には、各側方プーリ部5bの上面に沿うようにされている。つまり、開口幅について言えば、左右の側壁体12の下端部同士間の後端位置における開口幅B1が、その前端位置における開口幅B2よりも狭くされており、言い換えれば、前端位置における開口幅(支持用プーリ長さ、つまり搬送用ベルト幅)B2よりも後端位置における開口幅B1が狭くされている。
ここで、上記投入用ホッパー7の側面視形状について説明しておく。
この投入用ホッパー7の概略形状については、上方から、搬送物を投入するための上部投入部7aと、搬送用ベルト6上に搬送物を導くための下部案内部7cと、下部案内部7cと上部投入部7aとの間を接続する中間接続部7bとから構成されている。なお、開口幅(平面視形状である)について述べると、上部投入部7aは搬送物を投入し易いようにその開口幅が広くされ、また下部案内部7cは上述したように後端側から前端側に行くにしたがって広くなるようにされ、また中間接続部7bは、上部投入部7aと下部案内部7cとを接続するために上方から下方に向かって開口幅が順次狭くなるように、つまり傾斜されている。
そして、ベルトコンベヤ装置の設置状態での支持フレーム1については、前端が下位となるように水平線hに対して僅かな傾斜角度θ(例えば、1〜3°,好ましくは、1.6°程度)でもって下向きに傾斜されており(図1参照)、また下部案内部7cの上端面7cuが水平となるように設置され、したがって下部案内部7cの下端面7cdは、下向き傾斜面7cd1と、上向き傾斜面7cd2と、略水平面7cd3とから構成されている。
また、中間接続部7bの側面視形状は、ベルトコンベヤ装置の設置状態において、その上端面7buが後側から前側にいくにしたがって下向きに傾斜された台形状にされており、さらに上部投入部7aの側面視形状は、ベルトコンベヤ装置の設置状態において、その上端面7auが後側から前側にいくにしたがって下向きに傾斜されるとともに下端面が中間接続部7bの上端面7buに一致する三角形状にされている。
なお、図6(a)〜(g)に、図3に示す各支持用プーリ位置での投入用ホッパー7の断面図を示しておく。
上記構成において、搬送物、例えば砂利などのバラ物Kを搬送する場合、バケットなどにより投入用ホッパー7にバラ物が投入されると、当然に、後方寄りに投入されることになるが、この後方側では、前方側に比べて、その開口幅が狭くされているため、バラ物による荷重(自重)の一部は、投入用ホッパー7側(特に、左右の側壁体12)にて支持されるため、搬送用ベルト6に作用する(働く)荷重が、従来のように開口幅が搬送用ベルトの略全幅に等しくされた投入用ホッパーに比べてかなり少なくなり、したがってバラ物を投入用ホッパー7から容易に引き出すことができるので、バラ物などの搬送物をスムースに搬送し得る。また、投入用ホッパー7の開口幅を順次変化させているので、全体に狭くしたものに比べて、搬送物の投入量を増やすことができる。つまり、ベルトに作用する荷重を軽減し得るとともに搬送能力についても低下させないベルトコンベヤ装置を提供することができる。
特に、投入用ホッパー7の前端部分において、下部案内部7cの上端面7cuと搬送用ベルト6の設置角度(側方プーリ部5bが所定傾斜角度に維持された傾斜一定範囲における搬送用ベルト6表面の角度)とには相対角度(1〜3°)があるため、高さが一定の下部案内部7cを後部から前部に向かって広く(末広がり)した場合でも、搬送用ベルト6との隙間を一定に維持することができる。
また、側方プーリ部5bが所定傾斜角度に維持された傾斜一定範囲(例えば、プーリ5本分の長さ)を設けたので、この開口幅が広くされた部分にて、搬送物の速度を搬送用ベルト7の速度に追従させることができる。言い換えれば、搬送物の助走区間を設けているので、搬送能力が低下するのを防止し得る。
ところで、上記実施の形態においては、投入用ホッパー7に対応する支持用プーリ5の本数を11本として説明したが、これに限定されるものではなく、また非分割領域LA、傾斜増加範囲LB1および傾斜一定範囲LB2に配置される支持用プーリの本数についても、必要に応じて、増減し得るものである。
また、支持用プーリ5の側方プーリ部5bの所定傾斜角度αについても、35°でなくてもよく、例えば30°でもよく、最大45°までの範囲であればいくらでもよい。また、側方プーリ部5bの傾斜角度βの増加角度についても、5°間隔でなくてもよい。
なお、上記投入用ホッパー7の形状として重要なことは、開口幅を後端側から前端側に行くにしたがって順次広くしたことであり、したがって中間接続部7bおよび上部投入部7aの側面視形状については、適宜変更してもよい。
本発明の実施の形態に係る投入用ホッパーを具備したベルトコンベヤ装置の概略全体側面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の実施の形態に係る投入用ホッパーを具備したベルトコンベヤ装置の要部断面図である。 同投入用ホッパーを具備したベルトコンベヤ装置の要部断面図である。 図3のB−B断面図である。 図3に示す投入用ホッパーの横断面図であり、(a)〜(g)は図3に示すC−C位置〜I−I位置のものを示す。
符号の説明
1 支持フレーム
2 前端部プーリ
3 後端部プーリ
5 支持用プーリ
5a 中央プーリ部
5b 側方プーリ部
6 搬送用ベルト
7 投入用ホッパー
11 後壁体
12 側壁体

Claims (3)

  1. 支持フレームの前後端にそれぞれ設けられた端部プーリと、これら両端部プーリ同士間に亘って無端状に巻回された搬送用ベルトと、上記両端部プーリ同士間で所定間隔おきに配置されて上記搬送用ベルトの往路側を支持する複数の支持用プーリとを具備したベルトコンベヤ装置における、上記搬送用ベルトの後端側に配置されて搬送物を搬送用ベルト上に投入するための投入用ホッパーであって、
    後端の端部プーリ側に配置された後壁体と、この後壁体から前方に配置されて外側に傾斜する左右の側壁体とから構成するとともに、
    上記左右の側壁体の下端部同士間の後端位置における開口幅を、その前端位置における開口幅よりも狭くしたことを特徴とするベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパー。
  2. 支持フレームの前後端にそれぞれ設けられた端部プーリと、これら両端部プーリ同士間に亘って無端状に巻回された搬送用ベルトと、上記両端部プーリ同士間で所定間隔おきに配置されて上記搬送用ベルトの往路側を支持する複数の支持用プーリとを具備し、
    且つ前後端部を除いた中間部分に配置される各支持用プーリが、中央の中央プーリ部および左右の側方プーリ部からなる3分割構成にされるとともに、水平に配置される中央プーリ部に対して左右の側方プーリ部を所定傾斜角度でもって上向きに傾斜させて搬送用ベルトの横断面が下方に突出する凹状となるようにされたベルトコンベヤ装置における、上記搬送用ベルトの後端側に配置されて搬送物を搬送用ベルト上に投入するための投入用ホッパーであって、
    後端の端部プーリ側に配置された後壁体と、この後壁体から前方に配置されて外側に傾斜する左右の側壁体とから構成し、
    上記後壁体を支持用プーリが分割されていない非分割領域に配置するとともに、上記各側壁体を、上記非分割領域並びに支持用プーリが分割された分割領域で且つ側方プーリ部が略水平姿勢から所定傾斜角度までその傾斜角度が順次増加する傾斜増加範囲および側方プーリ部が所定傾斜角度に維持された傾斜一定範囲の始端部に亘って配置し、
    さらに上記左右の側壁体の下端部同士間の後端位置における開口幅を、中央プーリ部の幅に略等しくなるようにするとともに、前端位置における開口幅を、支持用プーリの長さに略等しくなるようにしたことを特徴とするベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパー。
  3. 側壁体の下端面を各支持用プーリの上面に沿わせたことを特徴とする請求項2に記載のベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパー。
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