JP2009233556A - イオン交換樹脂の再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】薬品を使用することなく、またスケールの析出を防止し、電場強度を高めてイオン交換樹脂を効率よく再生することができると共に、排水量を少なくすることができるイオン交換樹脂の再生方法を提供する。
【解決手段】イオン交換能の低下したイオン交換樹脂1に通水しながら電圧を印加することによってイオン交換樹脂1を再生させる方法に関する。水流方向と電場方向とを平行にする。
【選択図】図1
【解決手段】イオン交換能の低下したイオン交換樹脂1に通水しながら電圧を印加することによってイオン交換樹脂1を再生させる方法に関する。水流方向と電場方向とを平行にする。
【選択図】図1
Description
本発明は、工業用純水装置や家庭用軟水器等に用いられるイオン交換樹脂の再生方法に関するものである。
純水器や軟水器は、工業用としては、部品・基板・半導体洗浄や、清涼飲料水・アルコール飲料用水・染色用水等の製造に利用され、一方、家庭用としては、風呂、トイレ、流し台、洗面台、ボイラー等において、配管スケールを防止したり、燃料電池用水を製造したりするのに利用されている。
従来、軟水器としては、例えば、特許文献1に記載されているように、一般家庭の浴室内に設置される軟水器であって、原水を軟水化するイオン交換樹脂を充填した樹脂筒と、この樹脂筒内へ原水を供給する原水ラインと、前記樹脂筒内で軟水化された軟水を使用場所へ供給する軟水ラインと、前記イオン交換樹脂を再生する塩水の供給ラインと、さらに前記樹脂筒内の水を排水する排水ラインとを備え、前記樹脂筒内へ原水を流入させて軟水を流出させる通水作動と、前記樹脂筒内へ前記塩水を流入させて前記イオン交換樹脂を再生させる再生作動と、前記浴室内の床面等に残留する塩化物を洗い流す外部洗浄作動とを切り換えて行うように構成したものが知られている。
また、図3に示すように、純水生成装置又は軟水生成装置としては、例えば、特許文献2に記載されているように、陽極21と陰極22との間に電圧を印加することによってバイポーラ膜23で水又は塩水を電気分解し、生成したOH−イオン又はH+イオンでアニオン交換樹脂室24内のアニオン交換樹脂25又はカチオン交換樹脂室26内のカチオン交換樹脂27を再生し、再生によってイオン交換されたイオンを陽極室28又は陰極室29に電圧の力によって排出する機構、及びタンク(図示省略)に貯蔵した酸性水をイオン交換樹脂再生の際に陽極室28及び陰極室29に供給する機構を有するものが知られている。なお、図3中、23aはアニオン交換膜、23bはカチオン交換膜、30,31は隔膜を示し、破線矢印は、水処理時の被処理水及び処理水(純水又は軟水)の流れ、並びにイオン交換樹脂再生時の、アニオン交換樹脂室24内の水の入れ替えの際の水の流れを示し、実線矢印は、イオン交換樹脂再生時のタンク内の貯蔵水の流れを示す。
また、図4に示すように、電気式脱塩モジュールとしては、例えば、特許文献3に記載されているように、電極32,33間に配置する少なくとも一つの脱塩室34と少なくとも一つの濃縮室35とを区画する少なくとも一つのイオン交換膜36を備え、各脱塩室34及び各濃縮室35にはイオン交換体37が設けられる電気式脱塩モジュールであって、ある脱塩室34又は濃縮室35に存在するイオン交換体37は、イオン交換樹脂ビーズ、又は、イオン交換繊維からなる少なくとも一つの不織布若しくは織布のいずれかから構成され、前記イオン交換樹脂ビーズ及び前記不織布若しくは織布の両方が該EDIモジュールに存在するものが知られている。なお、図4中、破線矢印は、被処理水及び処理水の流れを示し、実線矢印は、濃縮水の流れを示す。
特開2007−289959号公報
特開2006−43549号公報
特表2007−516056号公報
しかし、特許文献1に記載の軟水器にあっては、イオン交換樹脂を再生させるのに薬品として塩水を使用する必要があるが、このような薬品の使用は環境破壊の原因となる。
また、特許文献2に記載の純水生成装置等にあっては、図3に示すように、H+イオンとOH−イオンとがそれぞれ違う領域に生成するため、OH−イオン側が強アルカリとなり、炭酸カルシウム(CaCO3)等のスケールが析出するものである。これを防止するためには電場強度を下げざるを得ないが、逆にこのような制約によってイオン交換樹脂の再生効率が悪化すると共に、排水量も多くなるものであった。
また、特許文献3に記載の電気式脱塩モジュール等にあっては、図4に示すように、脱イオン処理とイオン交換樹脂の再生処理を同時に行うようにしているので連続して脱イオン処理が可能であるというメリットがあるが、通電状態を維持するためのエネルギーコストがかかり、また分離したイオンを含む排水の量が多くなるため環境にも優しくない。さらにこの方式もH+イオンとOH−イオンとを違う領域に移動させるため、強アルカリ領域が発生することがある。そのため、電場強度を下げてスケールの析出を防止すると、逆にイオン交換樹脂の再生効率が悪化するものであった。
このように、特許文献2、3に記載のものでは、H+イオンとOH−イオンが再結合して水に戻る機会が少なく、水のpHが強酸及び強アルカリになる領域が発生し、特にアルカリ領域では炭酸カルシウム等のスケールが析出してイオン交換膜の寿命が短くなるものである。そのため、上記のように電場強度を下げる必要があるが、これではイオン交換樹脂の再生効率が悪化するものである。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、薬品を使用することなく、またスケールの析出を防止し、電場強度を高めてイオン交換樹脂を効率よく再生することができると共に、排水量を少なくすることができるイオン交換樹脂の再生方法を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1に係るイオン交換樹脂の再生方法は、イオン交換能の低下したイオン交換樹脂1に通水しながら電圧を印加することによってイオン交換樹脂1を再生させる方法であって、水流方向と電場方向とを平行にすることを特徴とするものである。
本発明の請求項1に係るイオン交換樹脂の再生方法によれば、塩酸、塩化ナトリウム、水酸化ナトリウム等の薬品を使用することなく、またスケールの析出を防止し、電場強度を高めてイオン交換樹脂を効率よく再生することができると共に、排水量を少なくすることができるものである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施の形態の一例を示すものであり、筒状の容器2内にイオン交換樹脂1が収納されて、水処理装置(純水器又は軟水器)が形成されている。容器2内には一組の電極3,4が設けてあり、これらの電極3,4によって容器2内が流入部5、イオン交換樹脂収納部6、排出部7からなる三つの空間に仕切られている。このうちイオン交換樹脂収納部6は電極3,4間に位置して形成されるものであり、ここにイオン交換樹脂1が収納されている。イオン交換樹脂1としては、強酸性陽イオン交換樹脂、強塩基性陰イオン交換樹脂、弱酸性陽イオン交換樹脂、弱塩基性陰イオン交換樹脂を用いることができる。また各電極3,4には多数の孔8,9が設けてあり、これらの孔8,9によって流入部5とイオン交換樹脂収納部6との間、イオン交換樹脂収納部6と排出部7との間がそれぞれ連通されている。また容器2の一方の側面には流入口10、他方の側面には排出口11が設けてあり、流入口10によって容器2の外部(系外)と流入部5との間が連通されており、排出口11によって排出部7と容器2の外部との間が連通されている。また容器2の両端面には多数の孔12,13が設けてあり、一方の端面の孔12は、原水流入口14を設けて形成される流入側蓋部15によって閉塞され、他方の端面の孔13は、処理水排出口16を設けて形成される排出側蓋部17によって閉塞されている。流入側蓋部15内には原水流入部18が形成され、原水流入口14によって容器2の外部と原水流入部18との間が連通されており、容器2の一方の端面に設けられた孔12によって原水流入部18とイオン交換樹脂収納部6との間が連通されている。また排出側蓋部17内には処理水排出部19が形成され、処理水排出口16によって処理水排出部19と容器2の外部との間が連通されており、容器2の他方の端面に設けられた孔13によってイオン交換樹脂収納部6と処理水排出部19との間が連通されている。
このように形成された水処理装置において、水が流れるルートは2系統ある。すなわち、1つ目は、原水流入口14から入り、原水流入部18、イオン交換樹脂収納部6、処理水排出部19を経て処理水排出口16から出るルート(図1の実線の白抜き矢印)であり、2つ目は、流入口10から入り、流入部5、イオン交換樹脂収納部6、排出部7を経て排出口11から出るルート(図1の破線の白抜き矢印)である。この2つ目のルートによれば、通水しながら電極3,4間に電圧を印加した場合、水流方向と電場方向とが平行になる。
上記のように形成された水処理装置を用いて処理水(純水又は軟水)を生成するにあたっては、まず流入口10及び排出口11を閉じ、原水流入口14及び処理水排出口16は開けておく。そして電極3,4間に電圧を印加しないで、原水流入口14から水道水等の原水を注入する。その後、原水は、原水流入部18から孔12を通ってイオン交換樹脂収納部6に入り、ここのイオン交換樹脂1によって脱イオン化される。そしてCa2+イオン等がイオン交換により除去された処理水は、孔13を通って処理水排出部19に入り、さらに処理水排出口16を通って容器2の外部に排出されるものである。
処理水の生成量が増加すると、それに伴ってイオン交換樹脂1のイオン交換能が低下するので、イオン交換樹脂1を再生させる必要がある。そこで、イオン交換能の低下したイオン交換樹脂1を再生させるにあたっては、まず原水流入口14及び処理水排出口16を閉じ、流入口10及び排出口11は開けておく。そして流入口10から水を注入すると同時に電極3,4間に電圧を印加する。この場合、水としては純水を用いるのが望ましいが水道水でもよい。このように、イオン交換樹脂1の再生時には、塩酸、塩化ナトリウム、水酸化ナトリウム等の薬品は使用する必要がないので、環境に優しく、環境を破壊することがないものである。
流入口10から注入された水は、流入部5から電極3の孔8を通ってイオン交換樹脂収納部6に入る。電極3,4間距離、イオン交換樹脂1の種類、供給される水等により電圧及び電流が変わるが、ある一定の電圧値及び電流値を超えると、電極3,4とイオン交換樹脂1の界面又はイオン交換樹脂1間の界面で水の解離現象が起こる。それにより発生したH+イオンとOH−イオンは、イオン交換樹脂1の固定イオンに吸着しているCa2+イオンやCl−イオンなどの対イオンとイオン交換され、イオン交換樹脂1から対イオンを分離することができる。
分離した対イオンは別のイオン交換樹脂1に再度吸着されるが、この吸着された対イオンは、上記と同様にその箇所でも水の解離現象が発生しているので、再度分離される。分離された対イオンは最終的にはイオン交換樹脂収納部6から電極4の孔9を通って排出部7に入り、さらに排出口11を通って容器2の外部に排出されるものである。
このように本発明では、イオンの移動方向つまり電場方向と平行になるように水を流しているので、通常電極3,4間が短距離であることによって、イオン交換樹脂1に吸着している対イオンをイオン交換樹脂1から分離して、再吸着を防止し、早急にイオン交換樹脂収納部6から追い出すことができるものである。またイオン交換樹脂1に吸着しているCa2+イオン等の対イオンの分離に必要なH+イオンは、この対イオンから近距離にあるイオン交換樹脂1間の界面で水の解離現象により発生する。そしてこのようにして発生したH+イオンはCa2+イオンとイオン交換されるが、このイオン交換に不必要な残存H+イオンはOH−イオンと反応してH2Oに戻り、局所的に強アルカリ領域が形成されるようなことがないので、スケールの析出を防止することができるものである。よって、電場強度を下げざるを得ないという従来の制約がなくなり、また本発明ではイオン交換膜を利用していないので、電場強度を高めることができ、イオン交換樹脂1を効率よく再生することができるものである。そしてこのように再生効率が向上したことによって、排水量を少なくすることができるものである。
図2は本発明の実施の形態の他の一例を示すものであり、このものでは、イオン交換樹脂1としてカチオン交換樹脂20を用いたものであり、水道水からCa2+イオンやMg2+イオンを除去して軟水を生成することができるようにしたものである。その他の構成は図1と同様である。
カチオン交換樹脂20に吸着されているCa2+イオンは、電極3,4間に電圧を印加することによってカチオン交換樹脂20間の界面で大量に発生したH+イオンとイオン交換される。このようにカチオン交換樹脂20から分離したCa2+イオンは図2の破線の白抜き矢印で示す水流と電場によってイオン交換樹脂収納部6を出るまで再度他のカチオン交換樹脂20に吸着するが、上記と同様にH+イオンにより再度カチオン交換樹脂20から分離される。最終的にはCa2+イオンは電極4(−電極)に到着した後、水流によりこの電極4に設けられた孔9を通って排出部7に入り、そのまま排出口11を通って容器2の外部に排出される。水の解離現象によって発生したH+イオンとOH−イオンは即座にH2Oに戻るため、局所的に強アルカリ領域が形成されるようなことがないので、スケールの析出を防止することができるものである。よって、電場強度を高めることができ、イオン交換樹脂1を効率よく再生することができるものであり、排水量を少なくすることができるものである。
1 イオン交換樹脂
Claims (1)
- イオン交換能の低下したイオン交換樹脂に通水しながら電圧を印加することによってイオン交換樹脂を再生させる方法であって、水流方向と電場方向とを平行にすることを特徴とするイオン交換樹脂の再生方法。
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