JP2009233524A - 液滴吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各液滴吐出ヘッドの位置に関わらず、液滴吐出ヘッド間における吐出量の均一性を向上した液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】圧力調整バルブ36の導出口36aと液滴吐出ヘッド40の接続針との間の距離が異なるように圧力調整バルブ36を配置し、各圧力調整バルブ36と各液滴吐出ヘッド40との間を同じ長さの第2供給管38で接続することにより、各圧力調整バルブ36と各液滴吐出ヘッド40との間で、機能液に対する流路抵抗を等しくした。また、キャリッジ30に位置決め部材39を設け、液滴吐出ヘッド40と第2供給管38との間のZ方向における最大離間距離を液滴吐出ヘッド40間で等しくした。
【選択図】図3

Description

本発明は、液滴吐出装置に関する。
基板上に所望のパターンを形成する装置としては、液状体を液滴にして吐出する液滴吐出装置が知られている。液滴吐出装置は、ステージに載置される基板と、液状体を液滴にして吐出する液滴吐出ヘッドとを備え、液滴吐出ヘッドに対して基板を走査させながら、液滴吐出ヘッドから吐出される液滴を基板上の所望位置に配置することによりパターンを形成する。
液滴吐出装置を用いて基板上に高精細なパターンを形成するためには、液滴吐出ヘッドの各ノズルから吐出する液滴の吐出量に高い均一性が求められる。そこで、液滴吐出装置では、液状体が貯留されたインクタンクと液滴吐出ヘッドとの間に圧力調整バルブを介在させて、液滴吐出ヘッドに供給される液状体の圧力を調整している。圧量調整バルブを介在させる形態としては、特許文献1のように、液滴吐出ヘッドに圧力調整バルブを直接接続して装置サイズを縮小化する提案がなされている。
特開平9−277561号公報
ところで、大画面表示パネルの製造等に用いられる産業用大型液滴吐出装置には、大型基板の走査回数を低減させるため、一つのキャリッジに複数の液滴吐出ヘッドが配列されている。キャリッジに搭載される液滴吐出ヘッドは、それぞれ数十マイクロメートルの微細パターンの微細化を描画可能にするため、液滴吐出ヘッド間における相対位置やキャリッジに対する液滴吐出ヘッドの位置に高い位置精度が求められる。
上記液滴吐出ヘッドをキャリッジに取り付ける場合には、こうした位置精度を得るため、まず、キャリッジに対する液滴吐出ヘッドの位置が光学的に検出されて、液滴吐出ヘッドの位置がその検出位置に基づいて微調整される。そして、液滴吐出ヘッドの位置と目標位置とが光学的に整合するとき、接着材料を用いることによって、液滴吐出ヘッドとキャリッジとが瞬時に接着される。
一方、特許文献1の液滴吐出ヘッドをキャリッジに搭載する場合には、圧力調整バルブが液滴吐出ヘッドに直接接続されることから、液滴吐出ヘッドへの荷重が大きくなり、液滴吐出ヘッドの位置が微調整され難くなる。また、液滴吐出ヘッドとキャリッジとの接着性が大きく損なわれることから、液滴吐出ヘッドの位置と目標位置との間に大きなずれが生じてしまう。そこで上記産業用大型液滴吐出装置では、こうした液滴吐出ヘッドの位置ずれを抑えるため、液滴吐出ヘッドと圧力調整バルブとを離間させる必要がある。
しかしながら、液滴吐出ヘッドと圧力調整バルブとを離間させる場合には、圧力調整バルブの導出口と液滴吐出ヘッドの導入口とを連結する連結チューブにおいて液状体の圧力損失が発生することから、各液滴吐出ヘッドへの液状体の供給圧力がチューブごとに変動してしまう。こうした問題は、圧力調整バルブの導出口と液滴吐出ヘッドの導入口との間の距離の均一化を図ることで解消可能と考えられるが、各液滴吐出ヘッドの位置や各圧力調整バルブの位置が大きく制約されることから、装置サイズの大型化を招いてしまう。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、各液滴吐出ヘッ
ドの位置に関わらず、液滴吐出ヘッド間における吐出量の均一性を向上した液滴吐出装置を提供することにある。
本発明の液滴吐出装置は、機能液を貯留するタンクと、前記タンクから第1供給管を介して供給される機能液を、所定の圧力に調整して導出する複数の圧力調整バルブと、前記圧力調整バルブからの機能液を液滴にして吐出する複数の液滴吐出ヘッドと、前記圧力調整バルブの導出口と前記液滴吐出ヘッドの導入口との間を連結して前記圧力調整バルブからの機能液を前記液滴吐出ヘッドへ供給する複数の第2供給管とを備えた液滴吐出装置であって、前記導出口と前記導入口との間の距離が前記第2供給管ごとに異なるように配置され、各第2供給管は、前記導出口と前記導入口との間の流路抵抗を等しくするように同じ長さにした。
本発明の液滴吐出装置によれば、各第2供給管における流路抵抗を同じにすることから、圧力調整バルブから液滴吐出ヘッドへ供給される機能液の供給圧力が、液滴吐出ヘッドごとに等しくなる。したがって、本発明の液滴吐出装置は、液滴吐出ヘッドから吐出する液滴の吐出量の均一性を向上させることができる。
この液滴吐出装置は、前記タンクは、複数の前記圧力調整バルブごとに、異なる種類の機能液を供給し、前記各第2供給管の長さは、前記機能液の種類ごとに同じであることが好ましい。
この液滴吐出装置によれば、圧力調整バルブと液滴吐出ヘッドとの間が、機能液の種類ごとに、同じ流路長の第2供給管で接続される。したがって、機能液の種類ごとの流路抵抗が均一になることから、同じ種類の機能液が均一な供給圧力の下で各液滴吐出ヘッドへ供給される。その結果、同じ種類の機能液において、吐出量の均一性を向上させることができる。
この液滴吐出装置は、前記各第2供給管の長さは、前記機能液の種類間で同じであることが好ましい。
この液滴吐出装置によれば、圧力調整バルブと液滴吐出ヘッドとの間が、全ての機能液の種類において、同じ流路長の第2供給管で接続される。したがって、機能液の種類間において、吐出量の均一性を向上させることができる。
この液滴吐出装置は、前記各第2供給管の内径は、前記タンクと前記圧力調整バルブとを連結する第1供給管の内径よりも大きいことが好ましい。
この液滴吐出装置によれば、圧力調整バルブの下流側に接続された第2供給管が同圧力調整バルブの上流側に接続された第1供給管よりも大きい。したがって、圧力調整バルブの下流側において、上流側の第1供給管よりも単位長さあたりの圧力損失を小さくできる。よって、圧力調整バルブで所定の圧力に調圧された機能液を、その圧力を維持した状態で、各液滴吐出ヘッドに供給できる。
この液滴吐出装置は、前記第2供給管と前記液滴吐出ヘッドとの間における鉛直方向の最大離間距離が前記第2供給管ごとに同じであることが好ましい。
この液滴吐出装置によれば、液滴吐出ヘッドに対する機能液の水頭圧が第2供給管ごとに等しくなる。したがって、水頭圧が等しくする分だけ、機能液の供給圧力のばらつきを抑えることができる。
この液滴吐出装置は、前記各液滴吐出ヘッドは、前記液滴を吐出する複数のノズルと、前記複数のノズルと前記導入口との間を連結する複数の流路とを備え、前記各流路の流路
抵抗が同じであることが好ましい。
この液滴吐出装置は、導入口と各ノズルとの間の流路抵抗を同じにすることから、複数の液滴吐出ヘッドにおいて、ノズルごとの吐出量のばらつきを、より一層抑えることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態について図1〜図7を参照して説明する。なお、図1〜図6に記載しているX軸、Y軸、Z軸は、図1に示したX軸、Y軸、Z軸と同一方向としている。
図1は、各色用(赤色用、緑色用、青色用)のカラーフィルタをガラス基板に形成する液滴吐出装置1の概略構成を示す。液滴吐出装置1においては、主走査方向(X軸方向)に延在した基台2の上面に2aに、一対のX軸ガイドレール11が主走査方向(X軸方向)に沿って敷設されている。その一対のX軸ガイドレール11には、X軸ガイドレール11に沿って主走査方向に移動可能なX軸移動プレート12が搭載されている。一対のX軸ガイドレール11には、X軸リニアモータM1が備えられ、X軸リニアモータM1は、一対のX軸ガイドレール11に載置されたX軸移動プレート12を、エアスライダ(図示省略)を介してX軸方向に往復移動させる。
なお、図1においては、主走査方向をX軸方向、主走査方向(X軸方向)に直交する副走査方向をY軸方向、X軸方向及びY軸方向に直交する方向(鉛直方向)をZ軸方向、Z軸方向回りの回動方向をθ方向と表記する。
X軸移動プレート12の上面には、基板ステージ14が設けられている。基板ステージ14は、真空吸着テーブルであって、その上面にガラス基板よりなるカラーフィルタ基板(以下、単にCF基板Wという。)を吸着固定し、同CF基板Wを搬送する。基板ステージ14は、X軸移動プレート12と基板ステージ14との間に設けた破線で示すステージ回動機構16によって、X軸移動プレート12に対してθ方向に回動可能に支持固定されている。
基板ステージ14は、X軸移動プレート12とともにX軸方向に移動してCF基板WをX軸方向に搬送する。また、基板ステージ14は、Z軸を回転中心にしてθ方向に回動してCF基板Wを同θ方向に回転させる。
X軸ガイドレール11の上方には、そのY軸方向に跨ぐように、一対のY軸ガイドレール18が配設されている。一対のY軸ガイドレール18の一端の支柱19aは、基台2の上面2aの一側に立設され、他端の支柱19bは、基台2から離間した床に立設されている。一対のY軸ガイドレール18は、X軸方向に所定の間隔をおいて平行に配設されている。なお、本実施形態では、Y軸方向と平行に延びた一対のY軸ガイドレール18において、基台2の上方位置を作業領域、基台2から離間した位置を待機領域と言う。
一対のY軸ガイドレール18の間には、複数のキャリッジプレート21が差し渡されている。各キャリッジプレート21は、Y軸ガイドレール18に沿ってY軸方向に移動可能に載置されている。一対のY軸ガイドレール18には、Y軸リニアモータM2が備えられている。Y軸リニアモータM2は、一対のY軸ガイドレール18に載置された各キャリッジプレート21を、それぞれエアスライダ(図示省略)を介してY軸方向に往復移動させる。各キャリッジプレート21は、Y軸リニアモータM2の駆動力を受けて、Y軸ガイドレール18上の作業領域と待機領域との間を往復移動する。
各キャリッジプレート21の上面には、機能液供給ユニット22とヘッド用電装ユニット23とが載置されている。機能液供給ユニット22は、機能液F(図6参照)を貯留して、各液滴吐出ヘッド40(図5参照)に機能液Fを供給する。ヘッド用電装ユニット23は、各液滴吐出ヘッド40を駆動するための駆動信号を供給する。
なお、機能液Fとは、上記各色用のカラーフィルタを形成するためのフィルタ用インクである。各液滴吐出ヘッド40には、3種類のフィルタ用インクのいずれか1つが供給される。機能液Fは、CF基板Wに吐出されて乾燥することにより、各色用のカラーフィルタとなる。
図2において、各キャリッジプレート21の下面の中央位置には、吊下機構25が設けられ、その吊下機構25の下端部には、キャリッジ30が取着されている。
吊下機構25は、吊下基板26と、吊下回動枠27と、吊下支持枠28とを有している。吊下基板26は、キャリッジプレート21の下面中央位置に連結固定され、その下端部には、吊下回動枠27が連結されている。吊下回動枠27の下端部には、吊下支持枠28がθ方向に回動可能に連結支持されている。吊下回動枠27には、θ軸回動モータ(図示省略)を有し、θ軸回動モータの駆動力を受けて、吊下支持枠28を吊下基板26(キャリッジプレート21)に対してθ方向に回動させる。吊下支持枠28には、キャリッジ30が支持固定され、吊下機構25に垂設されたキャリッジ30をθ方向に回動させる。
次に、各キャリッジプレート21の下面中央位置に設けた吊下機構25に吊下されたキャリッジ30について図3及び図4を参照して説明する。なお、図3及び図4では、説明の便宜上、キャリッジ30の内部を簡略化して示す。
図3及び図4において、キャリッジ30は、略直方体形状のキャリッジ枠31を有している。キャリッジ枠31は、X軸方向において互いに相対向して配置された一対の略四角枠状のキャリッジ側枠32と、一対のキャリッジ側枠32の上側両端部間を連結固定する一対の連結アーム33(一方のみ図示し他方は省略)とからなる。一対の連結アーム33は、前記吊下機構25の吊下支持枠28に連結固定されている。キャリッジ枠31は、θ軸モータ(図示省略)が正転あるいは逆転するとき、吊下支持枠28のθ方向の回動を受けて、θ方向に回動する。
一対のキャリッジ側枠32の下辺32a間には、ユニットプレート34が固定ネジ35によって連結固定されている。ユニットプレート34には、X軸方向に沿って配列された6個の液滴吐出ヘッド40がY軸方向に2列、すなわち合計12個の液滴吐出ヘッド40がXY平面に沿って配列されている。各液滴吐出ヘッド40は、ユニットプレート34に対して、高いアライメント精度の下で固定されている。例えば、これら多数の液滴吐出ヘッド40をユニットプレート34に取り付ける場合には、まず、ユニットプレート34に対する液滴吐出ヘッド40の位置が光学的に検出されて、液滴吐出ヘッド40の位置がその検出位置に基づいて微調整される。そして、液滴吐出ヘッド40の位置と目標位置とが光学的に整合するとき、接着材料を用いることによって、液滴吐出ヘッド40とユニットプレート34とが瞬時に接着される。
本実施形態では、上記12個の液滴吐出ヘッド40のうちでX軸方向側に配列された6個の液滴吐出ヘッド40を、第1ヘッド群とし、上記12個の液滴吐出ヘッド40のうちで反X軸方向側に配列された6個の液滴吐出ヘッド40を、第2ヘッド群と言う。第1ヘッド群及び第2ヘッド群には、それぞれY軸方向に配列された一対の液滴吐出ヘッド40からなる3列のヘッド列が設けられている。第1ヘッド群における各ヘッド列には、X軸方向側から順に赤色用、緑色用、青色用が関連付けられている。同じく、第2ヘッド群における各ヘッド列には、X軸方向側から順に赤色用、緑色用、青色用が関連付けられてい
る。
一対のキャリッジ側枠32の上辺32bには、それぞれ6個の圧力調整バルブ36がY軸方向に沿って配設されている。各圧力調整バルブ36には、前記機能液供給ユニット22から延びる可撓性の第1供給管37(図2参照)が接続され、機能液供給ユニット22からの機能液Fが供給される。各圧力調整バルブ36は、機能液供給ユニット22から供給された機能液Fを受け、その機能液Fを予め定めた所定圧力に調圧して導出する。
本実施形態では、上記12個(6個×2)の圧力調整バルブ36のうちでX軸方向側に配列された6個の圧力調整バルブを第1バルブ群とし、上記12個の圧力調整バルブ36のうちで反X軸方向側に配列された6個の圧力調整バルブ36を、第2バルブ群と言う。
第1バルブ群の各圧力調整バルブ36には、Y軸方向に向かって順に、青色用、緑色用、赤色用、赤色用、緑色用、青色用のフィルタ用インクが機能液供給ユニット22から供給される。また、第2バルブ群の各圧力調整バルブ36には、Y軸方向に向かって順に、赤色用、緑色用、青色用、青色用、緑色用、赤色用のフィルタ用インクが機能液供給ユニット22から供給される。
各圧力調整バルブ36の導出口36aには、前記第2供給管38の一端が接続されている。各第2供給管38の他端は、液滴吐出ヘッド40側にて二股に分岐され、それぞれ液滴吐出ヘッド40の2つの接続針42(図5参照)に接続されている。第2供給管38の内径Dは、第1供給管37の内径D1よりも大きい内径D2で形成されている。これによって、第2供給管38における機能液Fは、第1供給管37に比べて、その流速を低くすることができ、単位長さあたりの圧力損失を第1供給管37よりも軽減できる。すなわち、圧力調整バルブ36からの機能液Fは、内径D2が内径D1よりも大きくなる分だけ、液滴吐出ヘッド40への供給圧力を維持できる。
第1バルブ群で青色用に対応する2個の圧力調整バルブ36は、それぞれ第2供給管38を介し、第1ヘッド群における青色用のヘッド列に接続されている。第1バルブ群で緑色用に対応する2個の圧力調整バルブ36は、それぞれ第2供給管38を介し、第1ヘッド群における緑色用のヘッド列に接続されている。また、第1バルブ群で赤色用に対応する2個の圧力調整バルブ36は、それぞれ第2供給管38を介し、第1ヘッド群における赤色用のヘッド列に接続されている。
上記と同じく、第2バルブ群で青色用に対応する2個の圧力調整バルブ36は、それぞれ第2供給管38を介し、第2ヘッド群における青色用のヘッド列に接続されている。第2バルブ群で緑色用に対応する2個の圧力調整バルブ36は、それぞれ第2供給管38を介し、第2ヘッド群における緑色用のヘッド列に接続されている。また、第2バルブ群で赤色用に対応する2個の圧力調整バルブ36は、それぞれ第2供給管38を介し、第2ヘッド群における赤色用のヘッド列に接続されている。
各圧力調整バルブ36がY軸方向に配列されて、Y軸方向に配列された各色用のヘッド列がX軸方向に配列されることから、圧力調整バルブ36の導出口36aと液滴吐出ヘッド40の接続針42との間の距離は、フィルタ用インクの色ごとに異なる。各第2供給管38の長さは、導出口36aと接続針42との間の流路抵抗が各色間で同じになるように、上記する導出口36aと接続針42との間の距離の差異を補償する長さ、すなわち、同じ長さで形成されている。これによって、各圧力調整バルブ36からのフィルタ用インクは、第2供給管38における流路抵抗が同じになる分だけ、液滴吐出ヘッド40に関わらず、液滴吐出ヘッド40ごとの供給圧力を等しくできる。
一対のキャリッジ側枠32の間には、位置決め部材39が設けられている。位置決め部材39には、XY平面と平行な上面を有してY軸方向に延びる一対の取付け部39aが設けられている。各圧力調整バルブ36の導出口36aに接続された第2供給管38は、それぞれ取付け部39aの上面で固定部材39bにより固定されている。これによって、各第2供給管38は、液滴吐出ヘッド40との間のZ方向(鉛直方向)における最大離間距離を取付け部39aの位置に規定できる。すなわち、液滴吐出ヘッド40の位置に関わらず、各第2供給管38と液滴吐出ヘッド40との最大離間距離を等しくできる。そして、各第2供給管38からのフィルタ用インクは、液滴吐出ヘッド40に対する水頭圧を等しくできる。
次に、液滴吐出ヘッド40について図5〜図7を参照して説明する。図5は、液滴吐出ヘッドを基板ステージ14側から見た外観斜視図であり、図6は、液滴吐出ヘッド40のポンプ部44の内部を示す図である。図7は、液滴吐出ヘッド40における接続針42から各吐出ノズル46までの流路長を模式的に示す図である。
液滴吐出ヘッド40は、2つの接続針42を有する液体導入部41と、液体導入部41の側方に連なるヘッド基板43と、液体導入部41に連なるポンプ部44と、ポンプ部44に連なるノズルプレート45とを備えている。本実施形態では、ポンプ部44とノズルプレート45とにより、方形のヘッド本体40Aが構成されている。
液体導入部41の接続針42には、第2供給管38(図3及び図4参照)が接続されている。ヘッド基板43には、一対のヘッドコネクタ43Aが実装されており、当該ヘッドコネクタ43Aを介して図示しないフレキシブルフラットケーブルが接続される。
ノズルプレート45のノズル形成面45aには、液滴Fbを吐出する吐出ノズル46からなる2本のノズル列47が形成されている。2本のノズル列47は相互に平行に列設されており、各ノズル列47は、等ピッチで並設された180個の吐出ノズル46で構成されている。すなわち、ヘッド本体40Aのノズル形成面45aには、その中心線を挟んで、2本のノズル列47が線対称に配設されている。
各吐出ノズル46の上側には、キャビティ52、振動板53及び圧電素子PZが設けられている。各キャビティ52は、それぞれ第2供給管38、圧力調整バルブ36、第1供給管37を介して機能液供給ユニット22に接続されている。各キャビティ52は、機能液供給ユニット22からの機能液F(フィルタ用インク)を収容し、そのフィルタ用インクを吐出ノズル46に供給する。振動板53は、各キャビティ52に対向する領域をZ方向に振動することによって、該キャビティ52の容積を拡大及び縮小させて、これに伴って吐出ノズル46のメニスカスを振動させる。各圧電素子PZは、それぞれ所定の駆動信号を受けるとき、Z方向に収縮して伸張することによって、振動板53の各領域をZ方向に振動させる。各キャビティ52は、それぞれの振動板53がZ方向に振動するとき、収容するフィルタ用インクの一部を液滴Fbにして吐出ノズル46から吐出させる。
ポンプ部44の基部側、すなわちヘッド本体40Aの基部側には、上記ユニットプレート34が液体導入部41を受けるべく、方形フランジ状のフランジ部48が形成されている。このフランジ部48には、液滴吐出ヘッド40をユニットプレート34に仮固定するための小ネジ用のネジ孔49が形成されている。液滴吐出ヘッド40は、ユニットプレート34に仮固定された状態で、上記位置調整が行われる。
図7に示すように、液滴吐出ヘッド40において、接続針42と各キャビティ52とを結ぶ流路Lは、接続針42からキャビティ52までの流路抵抗が同じになるように、同じ長さで形成されている。したがって、液滴吐出装置1は、圧力調整バルブ36から各吐出
ノズル46までの流路抵抗を等しくできることから、各吐出ノズル46に対するフィルタ用インクの供給圧力の均一性を向上できる。その結果、液滴吐出装置1は、各吐出ノズル46から吐出する液滴Fbの吐出量の均一性を向上できる。
上記実施形態によれば、下記のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態の液滴吐出装置1は、各圧力調整バルブ36と各液滴吐出ヘッド40との間を、それぞれ同じ長さの第2供給管38で接続した。したがって、各圧力調整バルブ36と各接続針42との間において、第2供給管38内における流路抵抗の均一性を向上できる。その結果、液滴吐出装置1は、液滴吐出ヘッド40間において、フィルタ用インクに関わる供給圧力の均一性を向上できる。ひいては、液滴吐出ヘッド40間において、液滴Fbの吐出量の均一性を向上できる。
(2)上記実施形態の液滴吐出装置1は、キャリッジ30に位置決め部材39を設け、各第2供給管38と各液滴吐出ヘッド40との間のZ方向における最大離間距離を等しくした。したがって、液滴吐出装置1は、第2供給管38と対応する液滴吐出ヘッド40間において、フィルタ用インクに関わる供給圧力の均一性を、さらに向上できる。ひいては、各液滴吐出ヘッド40間において、液滴Fbの吐出量の均一性をさらに、向上できる。
(3)上記実施形態の液滴吐出装置1は、第2供給管38の内径D2を第1供給管37の内径D1よりも大きくした。したがって、液滴吐出装置1は、第2供給管38の圧力損失を第1供給管37よりも小さくできる分だけ、圧力調整バルブ36で調圧されたフィルタ用インクの供給圧力を維持できる。その結果、液滴吐出装置1は、液滴吐出ヘッド40間において、フィルタ用インクに関わる供給圧力の均一性を、より一層向上できる。
(4)上記実施形態の液滴吐出装置1は、接続針42と各キャビティ52とを結ぶ流路Lは、接続針42から各キャビティ52までの流路抵抗が同じになるように、同じ長さで形成した。したがって、液滴吐出装置1は、圧力調整バルブ36から各吐出ノズル46までの流路抵抗を等しくできることから、各吐出ノズル46に対するフィルタ用インクの供給圧力の均一性を向上できる。その結果、液滴吐出装置1は、各吐出ノズル46から吐出する液滴Fbの吐出量の均一性を向上できる。
尚、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、液滴吐出ヘッド40内において流路Lの長さを同じにしたが、液滴吐出ヘッド40間における供給圧力の均一性を向上させる上では、流路Lの長さは異なる構成であってもよい。
・上記実施形態では、第2供給管38の内径D2を第1供給管の内径D1よりも大きくしたが、第2供給管38内における流路抵抗の均一性を向上させる上では、第2供給管38の内径D2が第1供給管の内径D1と等しい、あるいは、第1供給管の内径D1よりも小さい構成であってもよい。
・上記実施形態では、全ての第2供給管38の長さを同じにしたが、これに限らず、機能液の種類ごとに第2供給管の長さを同じにしても良い。したがって、同じ種類の機能液Fにおいて吐出量を均一にする上では、機能液の種類間において第2供給管の長さを等しくする構成を割愛してもよい。
・上記実施形態において、第2供給管38と液滴吐出ヘッド40との間のZ方向における最大離間距離を各液滴吐出ヘッド40間で同じにするが、圧力調整バルブ36と液滴吐出ヘッド40との間の密封性を確保できる場合には、この構成を割愛してもよい。
・上記実施形態では、1つの圧力調整バルブ36から1つの液滴吐出ヘッド40に機能液Fを供給した。これに限らず、1つの圧力調整バルブ36から複数の液滴吐出ヘッド40に機能液Fを供給する構成であっても良い。これによれば、圧力調整バルブ36の数量を低減させることができ、装置サイズの縮小化を図ることができる。
・上記実施形態では、各液滴吐出ヘッド40から機能液として3種類のフィルタ用インクのいずれか1つを液滴にして吐出する液滴吐出装置1に具体化した。これに限らず、例えば、各液滴吐出ヘッド40から同種類の機能液を吐出する液滴吐出装置に具体化しても良い。
・上記実施形態において、液滴吐出装置1は、キャリッジ30に12個の液滴吐出ヘッド40を搭載する。また、一対のY軸ガイドレール18に6つのキャリッジを搭載する。これに限らず、液滴吐出装置1は、キャリッジに搭載する液滴吐出ヘッドの配置や数、及び、キャリッジの数を適宜変更しても良い。すなわち、液滴吐出装置は、複数の圧力調整バルブ36と複数の液滴吐出ヘッド40とを備えた構成であれば良い。
・上記実施形態において、液滴吐出装置1は、カラーフィルタを形成するための装置である。これに限らず、液滴吐出装置は、金属配線を形成する装置、絶縁層を形成する装置、液晶層や配向膜を形成する装置、有機EL表示装置の発光層や輸送層等を形成する装置であっても良い。すなわち、液滴吐出装置は、機能液を液滴にして対象物に吐出する装置であって、その対称物に配置した液滴によって機能を発現させる装置であれば良い。
・上記実施形態では、圧電素子駆動方式の液滴吐出ヘッド40に具体化した。これに限らず、抵抗加熱方式や静電駆動方式の液滴吐出ヘッドに具体化してもよい。
液滴吐出装置の概略構成を示す斜視図。 キャリッジプレートとキャリッジの関係を表す平面図。 キャリッジの概略構成を示す斜視図。 キャリッジの概略構成を示す断面図。 液滴吐出ヘッドの斜視図。 液滴吐出ヘッドの断面図。 接続針からノズルまでの流路長を示す模式図。
符号の説明
D,D1,D2…内径、F…機能液、Fb…液滴、L…流路、1…液滴吐出装置、36…圧力調整バルブ、36a…導出口、37…第1供給管、38…第2供給管、40…液滴吐出ヘッド、42…導入口としての接続針、46…吐出ノズル。

Claims (6)

  1. 機能液を貯留するタンクと、
    前記タンクから第1供給管を介して供給される機能液を、予め定めた圧力に調整して導出する複数の圧力調整バルブと、
    前記圧力調整バルブからの機能液を液滴にして吐出する複数の液滴吐出ヘッドと、
    前記圧力調整バルブの導出口と前記液滴吐出ヘッドの導入口との間を連結して前記圧力調整バルブからの機能液を前記液滴吐出ヘッドへ供給する複数の第2供給管とを備えた液滴吐出装置であって、
    前記導出口と前記導入口との間の距離が前記第2供給管ごとに異なるように配置され、
    各第2供給管は、
    前記導出口と前記導入口との間の流路抵抗を等しくするように同じ長さからなることを特徴とする液滴吐出装置。
  2. 請求項1に記載の液滴吐出装置において、
    前記タンクは、
    複数の前記圧力調整バルブごとに、異なる種類の機能液を供給し、
    前記各第2供給管の長さは、
    前記機能液の種類ごとに同じであることを特徴とする液滴吐出装置。
  3. 請求項2に記載の液滴吐出装置において、
    前記各第2供給管の長さは、
    前記機能液の種類間で同じであることを特徴とする液滴吐出装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1に記載の液滴吐出装置において、
    前記各第2供給管の内径は、
    前記タンクと前記圧力調整バルブとを連結する第1供給管の内径よりも大きいことを特徴とする液滴吐出装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1に記載の液滴吐出装置において、
    前記第2供給管と前記液滴吐出ヘッドとの間における鉛直方向の最大離間距離が前記第2供給管ごとに同じであることを特徴とする液滴吐出装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1に記載の液滴吐出装置において、
    前記各液滴吐出ヘッドは、
    前記液滴を吐出する複数のノズルと、
    前記複数のノズルと前記導入口との間を連結する複数の流路とを備え、
    前記各流路の流路抵抗が同じであることを特徴とする液滴吐出装置。
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