JP2009232626A - 基準信号生成回路、電源回路および電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 論理回路を用いることなく、複数のスイッチングレギュレータのスイッチングタイミングをずらすための基準信号を生成することができる基準信号生成回路、電源回路および電子機器を提供する。
【解決手段】 基準信号発生回路20は、コンデンサ214を充放電することによって三角波信号を生成し、SW電源10およびSW電源30は、その三角波信号に基づいて異なるタイミングでスイッチングする。比較器218は、コンデンサ214の電位がピーク電位になるとフリップフロップ220をセットし、比較器219は、コンデンサ214の電位がボトム電位になるとフリップフロップ220をリセットする。スイッチ回路213は、フリップフロップ220の反転Q端子がLOWレベルでオンとなり、コンデンサ214を放電し、フリップフロップ220の反転Q端子がHIGHレベルでオフとなり、コンデンサ214を充電する。
【選択図】 図3
Description
第2のコンデンサと、前記第2のコンデンサへの充放電を制御して、前記予め定める周期と同じ周期の三角波信号を生成させる充放電制御部とを備えていることを特徴とする基準信号生成回路である。
予め定める周期の三角波信号を生成する基準信号生成回路と、前記第1のスイッチングレギュレータの出力側に設けられる第1のコンデンサと、前記基準信号生成回路が生成する三角波信号に基づいて、前記第1のコンデンサへの充放電を行うタイミングを決める第1のタイミング制御信号を生成する第1の比較器とを有している前記第1のスイッチングレギュレータと、
前記第2のスイッチングレギュレータの出力側に設けられる第2のコンデンサと、前記基準信号生成回路が生成する三角波信号に基づいて、前記第2のコンデンサへの充放電を行うタイミングを決める第2のタイミング制御信号を生成する第2の比較器とを有している前記第2のスイッチングレギュレータとを備え、
前記基準信号生成回路が生成する三角波信号は、前記第1の比較器の非反転入力端子に入力され、かつ前記第2の比較器の反転入力端子に入力されることを特徴とする電源回路である。
請求項4に記載の基準信号生成回路と、出力に接続される負荷回路の動作を停止する停止信号を生成する停止信号生成回路とを有している前記第1のスイッチングレギュレータと、
出力側に設けられる第3のコンデンサと、前記基準信号生成回路が生成する三角波信号と同じ周期で発振する第2の三角波信号を生成する第1の三角波信号生成回路と、前記基準信号生成回路が生成する基準信号に基づいて前記基準信号生成回路が生成する三角波信号と同じ周期で発振する第3の三角波信号を生成する第2の三角波信号生成回路と、前記停止信号生成回路が生成する停止信号によって決まるタイミングで、前記第3のコンデンサへの充放電を行うタイミングを決めるタイミング制御信号の基準となる信号を、第1の三角波信号生成回路が生成する第2の三角波信号から、第2の三角波信号生成回路が生成する第3の三角波信号に切り換える基準信号切換回路とを有している前記第2のスイッチングレギュレータとを備えることを特徴とする電源回路である。
10,30 SW電源
20,29 基準信号生成回路
21,35 三角波発振回路
22,348 三角波出力端子
23 充放電切換信号出力端子
24,327,328,331,346 NPNトランジスタ
25,107,307,936,946 出力端子
32 自励発振回路
40 RESET信号生成回路
41,42,108,109,111,215〜217,308,309,311,321〜323,352 抵抗素子
43 基準電圧源
44,101,218,219,301,324,325 比較器
45 RESET出力端子
91 定電圧源
92 入力コイル
93,94 SW電源
102,302 ドライバ
103,303,931,941 電界効果トランジスタ
104,304,933,943 ダイオード
105,305,934,944 コイル
106,214,306,332,935,945 コンデンサ
110,310 誤差増幅器
112,312 基準電圧入力端子
211,212,329,330 定電流源
220,326,345 フリップフロップ
213,347,354,355 スイッチ回路
341 RESET入力端子
342 AND回路
343 リセット入力端子
351 入力端子
353 パルス発生回路
Claims (10)
- 定電圧源にコイルを介して並列に接続される複数のスイッチングレギュレータのうち第1のスイッチングレギュレータに設けられ、複数の前記スイッチングレギュレータのそれぞれの出力側に設けられる第1のコンデンサへの充放電を予め定める互いに異なるタイミングで行うための基準となる予め定める周期の基準信号を生成する基準信号生成回路であって、
第2のコンデンサと、前記第2のコンデンサへの充放電を制御して、前記予め定める周期と同じ周期の三角波信号を生成させる充放電制御部とを備えていることを特徴とする基準信号生成回路。 - 前記充放電制御部は、前記第2のコンデンサへの充放電のタイミングを決める充放電切換信号を生成し、
前記基準信号は、前記充放電制御部によって生成される充放電切換信号であることを特徴とする請求項1に記載の基準信号生成回路。 - 前記第1のスイッチングレギュレータは、前記三角波信号に基づいて、前記第1のスイッチングレギュレータに設けられる第1のコンデンサへの充放電を行うタイミングを決めるタイミング制御信号を生成する比較器を含み、前記比較器によって生成されるタイミング制御信号を前記基準信号として、複数の前記スイッチングレギュレータのうち前記第1のスイッチングレギュレータを除く残余のスイッチングレギュレータに出力することを特徴とする請求項1に記載の基準信号生成回路。
- 前記充放電制御部は、前記第2のコンデンサへの充放電のタイミングを決める充放電切換信号を生成し、
前記基準信号生成回路は、ベースに前記充放電制御部によって生成される充放電切換信号が入力され、エミッタがグランドに接続され、コレクタを出力とするNPN型のトランジスタ、またはゲートに前記充放電制御部によって生成される充放電切換信号が入力され、ソースがグランドに接続され、ドレインを出力とする電界効果トランジスタをさらに備え、
前記基準信号は、前記コレクタまたは前記ドレインから出力される信号であることを特徴とする請求項1に記載の基準信号生成回路。 - 定電圧源にコイルを介して並列に接続される第1および第2のスイッチングレギュレータであって、
予め定める周期の三角波信号を生成する基準信号生成回路と、前記第1のスイッチングレギュレータの出力側に設けられる第1のコンデンサと、前記基準信号生成回路が生成する三角波信号に基づいて、前記第1のコンデンサへの充放電を行うタイミングを決める第1のタイミング制御信号を生成する第1の比較器とを有している前記第1のスイッチングレギュレータと、
前記第2のスイッチングレギュレータの出力側に設けられる第2のコンデンサと、前記基準信号生成回路が生成する三角波信号に基づいて、前記第2のコンデンサへの充放電を行うタイミングを決める第2のタイミング制御信号を生成する第2の比較器とを有している前記第2のスイッチングレギュレータとを備え、
前記基準信号生成回路が生成する三角波信号は、前記第1の比較器の非反転入力端子に入力され、かつ前記第2の比較器の反転入力端子に入力されることを特徴とする電源回路。 - 定電圧源にコイルを介して並列に接続される第1および第2のスイッチングレギュレータであって、
請求項4に記載の基準信号生成回路と、出力に接続される負荷回路の動作を停止する停止信号を生成する停止信号生成回路とを有している前記第1のスイッチングレギュレータと、
出力側に設けられる第3のコンデンサと、前記基準信号生成回路が生成する三角波信号と同じ周期で発振する第2の三角波信号を生成する第1の三角波信号生成回路と、前記基準信号生成回路が生成する基準信号に基づいて前記基準信号生成回路が生成する三角波信号と同じ周期で発振する第3の三角波信号を生成する第2の三角波信号生成回路と、前記停止信号生成回路が生成する停止信号によって決まるタイミングで、前記第3のコンデンサへの充放電を行うタイミングを決めるタイミング制御信号の基準となる信号を、第1の三角波信号生成回路が生成する第2の三角波信号から、第2の三角波信号生成回路が生成する第3の三角波信号に切り換える基準信号切換回路とを有している前記第2のスイッチングレギュレータとを備えることを特徴とする電源回路。 - 前記第2のスイッチングレギュレータは、前記基準信号生成回路が生成する基準信号の立ち下がりまたは立ち上がりでワンショットパルスを生成するパルス生成回路をさらに備え、
前記第1の三角波信号生成回路は、前記第2の三角波信号を生成する第4のコンデンサを備え、前記パルス生成回路が前記基準信号の立ち下がりで生成するワンショットパルスが出力されるとき、前記第4のコンデンサの電位を前記第2の三角波信号の最大の電位とし、または前記パルス生成回路が前記基準信号の立ち上がりで生成するワンショットパルスが出力されるとき、前記第4のコンデンサの電位を前記第2の三角波信号の最小の電位とすることを特徴とする請求項6に記載の電源回路。 - 前記基準信号切換回路は、前記停止信号生成回路によって生成される停止信号によって決まるタイミングを生成するラッチ回路を備え、
前記ラッチ回路は、前記停止信号生成回路によって生成される停止信号と前記基準信号生成回路が生成する基準信号とに基づいてラッチすることを特徴とする請求項6または7に記載の電源回路。 - 前記ラッチ回路は、前記停止信号生成回路によって生成される停止信号を予め定める時間遅延させた信号と、前記基準信号生成回路が生成する基準信号またはその基準信号の反転信号との論理積が1になったときにラッチすることを特徴とする請求項7に係る請求項8に記載の電源回路。
- 請求項1〜4のいずれか1つに記載の基準信号生成回路または請求項5〜9のいずれか1つに記載の電源回路を備えることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008076874A JP2009232626A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 基準信号生成回路、電源回路および電子機器 |
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JP2008076874A JP2009232626A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 基準信号生成回路、電源回路および電子機器 |
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JP2009232626A true JP2009232626A (ja) | 2009-10-08 |
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ID=41247397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008076874A Pending JP2009232626A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 基準信号生成回路、電源回路および電子機器 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2009232626A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08242577A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-09-17 | Sony Corp | スイッチングレギュレータ |
JP2004507999A (ja) * | 2000-08-25 | 2004-03-11 | シンクォール・インコーポレーテッド | バング・バング制御を組み込んだインターリーブ方式電力変換器 |
JP2006050310A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Texas Instr Japan Ltd | 多相三角波発振回路及びそれを用いたスイッチングレギュレータ |
-
2008
- 2008-03-24 JP JP2008076874A patent/JP2009232626A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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JPH08242577A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-09-17 | Sony Corp | スイッチングレギュレータ |
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JP2006050310A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Texas Instr Japan Ltd | 多相三角波発振回路及びそれを用いたスイッチングレギュレータ |
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