JP2009229385A - 車載用表示制御装置、方法及びプログラム - Google Patents

車載用表示制御装置、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】運転者は、所定の運転状況ではカーナビゲーション装置10のモニタ23のナビ画面を十分に注視できないので、これに対処する。
【解決手段】運転者は、運転余裕度の低い期間では、ナビ画面の注視時間が短くなるので、運転余裕度の目安として例えば車速をS36で検出する。S37では、車速に応じた文字サイズを算出する。高車速時ほど、文字サイズが増大する。S38では、モニタ23に表示しようとする地名等の文字について、S37で算出した文字サイズにして、モニタ23のナビ画面に表示する。
【選択図】図6

Description

本発明は、例えばカーナビゲーション装置の表示を制御する車載用表示制御装置、方法及びプログラムに関するものである。
特許文献1は、人の動体視野が静体視野よりも狭まることに鑑み(特許文献1の段落0007)、車載のヘッドアップディスプレイ等における映像表示位置を車速に応じて調整することを開示する(特許文献1の段落0015)。
一方、運転者は、カーナビゲーション装置搭載車両の運転中、一時的に視線を車両前方からカーナビゲーション装置のナビ画面へ移して、該ナビ画面の地図や現在地等の情報を見る。
特開2002−307979号公報
運転者は、絶えず車両前方に注意を振り向ける必要があるので、ナビ画面の注視時間は限られる。車速が高いときほど、視線をナビ画面に移している間に、車両が移動する距離は増大するので、運転者は、高車速時ほど、ナビ画面への注視時間は短くなり、画面上の特に文字等は認識し難くなる。従来のカーナビゲーション装置では、ナビ画面は車速に関係なく同一であるので、ナビ画面の文字等に対する高車速時の視認性が大幅に低下している。
特許文献1は、運転者が車両前方を注視しつつ、その動体視野内に表示画面を生成するものであり、すなわち画面全体の表示位置を車速に応じて移動しており、画面位置が固定されている一般のカーナビゲーション装置の表示に適用できるものではない。また、特許文献1の装置は、画面の表示内容は車速に関係なく同一であり、画面における表示対象である文字等が高車速時に視認性を高められて表示されるようにはなっていない。
本発明の目的は、画面に含まれる表示対象について、画面の注視時間を長く取れないように運転状況下でも、視認性を確保することができるようにした車載用表示制御装置、方法及びプログラムを提供することである。
本発明によれば、運転者の運転余裕度の目安にする因子であって車両の運転状況に係る因子(例:車速)の状態を検出する。そして、車載表示器に表示する所定の表示対象(例:文字)について、因子の状態から運転余裕度が低いと判断される場合には高いと判断される場合よりも、その表示態様を見易いものにする(例:文字サイズの増大)。
本発明の車載用表示制御装置は次のものを備えている。
運転者の運転余裕度の目安にする因子であって車両の運転状況に係る因子の状態を検出する因子状態検出手段、
前記因子の状態から運転余裕度が低いと判断される場合には高いと判断される場合よりも所定の表示対象についてその表示態様が運転者に見易いものとなる画面データを生成する画面データ生成手段、及び
前記画面データに基づき生成した画面を表示器に表示させる表示制御手段。
本発明の車載表示器用表示制御方法は次のステップを備えている。
運転者の運転余裕度の目安にする因子であって車両の運転状況に係る因子の状態を検出する因子状態検出ステップ、
前記因子の状態から運転余裕度が低いと判断される場合には高いと判断される場合よりも所定の表示対象についてその表示態様が運転者に見易いものとなる画面データを生成する画面データ生成ステップ、及び
前記画面データに基づき生成した画面を表示器に表示させる表示制御ステップ。
本発明のプログラムは、前述の車載用表示制御装置の各手段としてコンピュータを機能させる。
本発明によれば、車載表示器に表示する所定の表示対象について、車両の運転状況に係る因子の状態に応じてその表示態様を調整する結果、表示器の注視時間を長くできない運転状況下でも、該表示対象に対する十分な視認性を確保することができる。
図1はカーナビゲーション装置10の模式図である。カーナビゲーション装置10は、GPSモジュール11、VICS(Vehicle Information and Communication System)モジュール12、TVチューナ13及びハードディスク装置14を含む。GPSモジュール11は、GPS衛星からの電波に基づき自車位置を検出する。VICSモジュール12は、FM多重放送等から道路渋滞情報を受信する。
TVチューナ13は、VHFやUHFのテレビ放送電波に係るビデオ及びオーディオ信号を出力する。ハードディスク装置14は、地図データベース15を含むとともに、CD等からダビングした楽曲データ等を適宜書き込み及び読み出し自在になっている。CD/DVDドライブ18は、運転席前方のコンソール等に配設され、音楽や地図データベース用のCDやDVDを適宜、セット自在になっている。各種センサ19は、例えば、車速を検出する車速センサ、ステアリングホィールの操舵角を検出する操舵角センサ、運転開始からの走行時間や走行距離を測定するセンサ、及び現在の日時を検出する日時センサ等を含む。
処理及び制御装置21は、CPUを含み、GPSモジュール11、VICSモジュール12、TVチューナ13、ハードディスク装置14、CD/DVDドライブ18及び各種センサ19からのデータ及び信号を受け取り、各種の処理を実行する。画像生成器22は、処理及び制御装置21から入力されるデータに基づき画像表示信号を生成して、モニタ23に出力する。D/A変換器25は、処理及び制御装置21からデジタルオーディオ信号を受け、それをアナログオーディオ信号へ変換して、スピーカ26へ出力する。
図2はルート誘導中にカーナビゲーション装置10のモニタ23に表示される画面を低車速時と高車速時とで対比して示している。(a)は低車速時のもの、(b)は高車速時のものである。モニタ23の画面には、地図を背景として、その上に地名、建物名及び道路名等の文字が重ねて表示される。文字については、高車速時は低車速時よりも大きいサイズで表示される。
図3はカーナビゲーション装置10のモニタ23に表示する文字のサイズと車速との関係を示すグラフである。図3の特性では、文字サイズは、車速<所定値V1の範囲では、一定であり、車速≧所定値V1では、車速の増大に連れて、文字サイズも連続的に増大するようになっている。具体例として、地名"八王子市石川町"について、その文字サイズが車速の増大に連れて具体的にどう増大するかを示している。カーナビゲーション装置10の処理及び制御装置21は、車速センサが検出した車速に基づき図3のグラフに従い文字サイズを算出し、算出した文字サイズで文字がモニタ23に表示されるように、画像生成器22を制御する。
図4は車速と文字サイズとの関係を定義したテーブルを示している。処理及び制御装置21は、図3の特性線を表す計算式に代えて、車速と文字サイズとの関係について定義したテーブル、すなわち図4のテーブルを不揮発メモリに記憶して、該テーブルのデータに基づき文字サイズを算出することもできる。図4のテーブルにおいて、サイズは、サイズ0、サイズ1、サイズ2、・・・の順番に増大している。該テーブルでは、車速が0km/hから30km/hずつ増大するごとに、文字サイズは段階的に増大している。カーナビゲーション装置10の処理及び制御装置21は、車速センサが検出した車速に基づき図4のテーブルを参照して、車速に対応する文字サイズを取得し、取得した文字サイズで文字がモニタ23に表示されるように、画像生成器22を制御する。例えば、図3の所定値V1は図4のテーブルから30km/hということになる。
図5はカーナビゲーション装置10のモニタ23に表示する文字の最大サイズを制限することについての説明図である。モニタ23の画面では、所定の文字情報を表示する場合、該文字情報が1行に収まらないときには、処理の都合上、折り返して表示せず、1行の文字数より後ろの文字は表示から割愛することがある。なお、地図データがハードディスク装置やDVDではなく、フラッシュメモリーに記録されているメモリーナビ等では、画面が小さいため、文字情報が地名や道路名等の文字数が小さい場合であっても、文字サイズの増大により1行に表示し切れない地名等が出現する。
図5では、その上側に文字Aについて、その横寸法でフォントサイズを定義しているとともに、その下側には、文字Aが図示のフォントサイズでナビ画面の1行に最大個数表示した状態を示している。カーナビゲーション装置10では、モニタ23に表示する文字のサイズを車速が増大するに連れて、増大することになっているが、増大したことにより1行に表示することができる文字数が減少する。結果、文字情報の後尾の方の文字が高車速時には表示されない事態を招く。
これに対処し、処理及び制御装置21は、モニタ23に表示する文字の最大サイズを、文字情報の全文字がモニタ23の画面で1行に収まる範囲で最大のものに制限する。なお、モニタ23に表示する必要が生じる文字情報の文字数は、各文字情報ごとに異なるので、最大の文字サイズは文字情報ごとに異なる。複数の文字情報を1画面に表示する場合には、該画面において行ごとに、文字サイズが異なることが起こり得る。
図6は文字サイズ調整方法35のフローチャートである。文字サイズ調整方法35は処理及び制御装置21において例えば一定時間ごと又は一定距離の移動ごとに実施される。S36では、車速を検出する。S37では、検出した車速に基づき文字サイズを算出する。この算出では、前述の図3のグラフに基づき定義されている特性式又は図4のテーブルで定義されているデータが利用される。
S38では、S37で算出した文字サイズにした文字をモニタ23の画面に表示する。S38では、図5に関連して説明したように、文字情報の全文字を折り返すことができず、1行に表示しなければならない状況であって、S37で算出した文字サイズによる文字表示では、該文字情報の全文字を1行に表示し切れなくなる場合には、1行に収まる最大サイズに変更して、それ以下の文字サイズで文字情報の全文字をモニタ23の画面に表示するようにしてもよい。
図7は車載用表示制御装置45のブロック図である。車載用表示制御装置45の具体例は前述のカーナビゲーション装置10である。車載用表示制御装置45は、表示器52を装備してそれに文字情報等を表示する車載装置であれば、CDプレーヤ等の楽曲再生装置や、チューナ等であってもよい。車載用表示制御装置45は、因子状態検出手段46、画面データ生成手段47及び表示制御手段48を備える。
因子状態検出手段46は、運転余裕度の目安にする因子であって車両の運転状況に係る因子の状態を検出する。画面データ生成手段47は、因子の状態から運転余裕度が低いと判断される場合には高いと判断される場合よりも所定の表示対象についてその表示態様が運転者に見易いものとなる画面データを生成する。表示制御手段48は、画面データに基づき生成した画面を表示器52に表示させる。
要は、車両の運転状況に係る因子の状態から判断して、運転者が表示器の画面を注視できる時間が減少するほど、認識性が高い表示態様で所定の表示対象を画面に表示する。なお、視認性を高めることと引換えで、視認性が高める処理が行われなかったものについては、例えば表示器の背景の地図等については、その情報量が低下したり、相対的に視認性が低下したりすることもあってもよいとする。
所定の表示対象についてその視認性を通常時よりも高める期間は特定の運転状況のみに限定して、該運転状況が解除されて、元の運転状況に戻りしだい、画面の表示対象の表示態様を通常のものに戻すことにより、該期間の長さを抑制することができる。又は、所定の表示対象についてその視認性を通常時よりも高める期間は、車両の運転状況に係る因子の状態が該期間に対応するものに切替わると、その切替わり後の状態が維持されても、該期間は切替わり後から所定時間が経過する時までに留めて、該所定時間が経過しだい、画面の表示対象の表示態様を通常のものに戻すようにしてもよい。
表示制御手段48が表示器52に表示させる画面の具体例は前述の図2である。図2はナビ画面の例であるが、楽曲再生装置の再生中の楽曲についての情報画面や、選局中の(デジタル)放送でその受信信号から抽出した現在放送中の番組についての情報画面等であってもよい。所定の表示対象は、図2のナビ画面例では、地名や道路名等、ナビ画面に表示する全部の文字となっているが、現在地周辺の文字や、車両の前方所定距離内の文字のみとすることもできる。
表示態様とは、例えば、表示対象についての寸法、線幅、色又は表示位置である。表示対象とは、例えば文字、アイコン、絵又は記号である。前述の図3及び図4の具体例では、表示態様として寸法が選択されている。例えば文字については、一般的に、線幅が増大するほど、視認性が高まる。また、表示対象の色については、通常時の色を視認性の増大必要期間では、背景に対して目立つ色へ変更することができる。表示位置の具体例としては、低車速時では、画面の端に表示されていた表示対象を高車速時では画面中央とかの所定の場所に移したり、ポップアップ画面を生成して、重要情報をそこに集めたりすることが考えられる。また、高車速時等の視認性上昇要求期間では、重要性の低い表示対象を表示から間引き、重要性の高い表示対象だけを選別して、少数表示に因る視認性増大を図ることもできる。
車両の運転状況に係る因子には、例えば、車両の走行状態若しくは現在地、運転者の運転時間、現在の時間帯若しくは曜日、道路の状況、それらの組合せが含まれる。車両の走行状態には、車速、加速度、又は操舵角の変化が含まれる。前述の図3及び図4の具体例では、車両の運転状況に係る因子として車速が選択されている。前後方向又は左右方向の加速度が比較的大である期間や、操舵角が頻繁に変化していたり、操舵角が大であったりする期間では、表示器52の画面を注視できる時間は減少するので、表示対象の視認性を高める処理を実施する。現在地が市街である場合には、農村である場合よりも、一般的に運転が忙しいので、表示対象の視認性を高める。
運転者の運転が最後の休憩から又は出発地点から長くなるほど、すなわち運転時間が増大するほど、運転者は疲労して視認能力が低下すると考えられるので、これに対処するため、運転時間が長引くほど、表示対象の視認性を高める処理を実施することができる。運転時間はタイマーにより測定できる。
時間帯には、深夜とか、早朝とか、昼間の時間帯が含まれる。曜日には、平日か休日かの別が含まれる。時間帯と曜日とを組み合わせて(例:平日のお昼頃の時間帯、休日の早朝の時間帯)、表示対象の表示態様を調整してもよい。混雑が予想される時間帯や曜日ほど、表示器52の画面を注視できる時間は減少するので、表示対象の視認性を高める処理を実施する。
道路の種別には、高速道路か一般道路かの種別が含まれる。例えば、同一の車速での走行中も、走行道路が高速道路か一般道路かで運転者の運転の余裕度が相違する。高速道路の走行では、かなりの高速走行時でも、一般道の走行よりも運転余裕度が大きく、表示器の画面を注視する時間を長く確保することができる。
好ましくは、画面データ生成手段47は、表示態様が寸法であり、かつ表示対象が文字である場合には、最大サイズを表示文字情報(例:各場所の地名、道路名等)の全文字が画面の1行に収まる文字サイズに制限する。これについての具体的な説明は図5に関連して述べたとおりである。高車速時であって、表示器の画面への注視時間が長く取れない事態になっていても、それは低車速時に比してであって、所定の注視時間が確保できる場合も多くある。そのような場合には、その確保できた注視時間で文字情報の全文字を一度に見た方が有益であるので、文字拡大を制限して、全文字を表示することにより対処する。
図8は車載表示器用表示制御方法58のフローチャートである。車載表示器用表示制御方法58は図7の車載用表示制御装置45に適用される。車載表示器用表示制御方法58の具体例は図6の文字サイズ調整方法35である。
S59では、運転余裕度の目安にする因子であって車両の運転状況に係る因子の状態を検出する。S60では、因子の状態から運転余裕度が低いと判断される場合には高いと判断される場合よりも所定の表示対象についてその表示態様が運転者に見易いものとなる画面データを生成する。S61では、画面データに基づき生成した画面を表示器52に表示させる。
S59〜S61の処理は、車載用表示制御装置45(図7)の因子状態検出手段46〜表示制御手段48の機能にそれぞれ対応している。したがって、因子状態検出手段46〜表示制御手段48の機能について述べた具体的態様はS59〜S61の処理についての具体的態様としても適用可能である。
本発明を適用したプログラムは、コンピュータを車載用表示制御装置45の各手段として機能させる。本発明を適用した別のプログラムは、車載表示器用表示制御方法58の各ステップをコンピュータに実行させる。
本明細書は様々な範囲及びレベルの発明を開示している。それら発明は、本明細書で説明した様々な技術的範囲及び具体的レベルの各装置及び各方法だけでなく、当業者の自明の範囲内で、各装置及び各方法から独立の作用、効果を奏する1つ又は複数の要素を抽出したものや、1つ又は複数の要素を自明の範囲で変更したものや、さらに、各装置間及び各方法間で1つ又は複数の要素の組合せを入れ換えたものを含む。
カーナビゲーション装置の模式図である。 ルート誘導中にカーナビゲーション装置のモニタに表示される画面を低車速時と高車速時とで対比して示す図である。 カーナビゲーション装置のモニタに表示する文字のサイズと車速との関係を示すグラフである。 車速と文字サイズとの関係を定義したテーブルを示す図である。 カーナビゲーション装置のモニタに表示する文字の最大サイズを制限することについての説明図である。 文字サイズ調整方法のフローチャートである。 車載用表示制御装置のブロック図である。 車載表示器用表示制御方法のフローチャートである。
符号の説明
45:車載用表示制御装置、46:因子状態検出手段、47:画面データ生成手段、48:表示制御手段、52:表示器、58:車載表示器用表示制御方法。

Claims (7)

  1. 運転者の運転余裕度の目安にする因子であって車両の運転状況に係る因子の状態を検出する因子状態検出手段、
    前記因子の状態から運転余裕度が低いと判断される場合には高いと判断される場合よりも所定の表示対象についてその表示態様が運転者に見易いものとなる画面データを生成する画面データ生成手段、及び
    前記画面データに基づき生成した画面を表示器に表示させる表示制御手段、
    を備えることを特徴とする車載用表示制御装置。
  2. 前記表示態様には、前記表示対象についての寸法、線幅、色又は表示位置が含まれることを特徴とする請求項1記載の車載用表示制御装置。
  3. 前記因子には、車両の走行状態若しくは現在地、運転者の運転時間、現在の時間帯若しくは曜日、道路の状況、又はそれらの組合せが含まれることを特徴とする請求項1又は2記載の車載用表示制御装置。
  4. 前記表示対象には、文字、アイコン、絵又は記号が含まれることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車載用表示制御装置。
  5. 前記画面データ生成手段は、前記表示態様が寸法であり、かつ前記表示対象が文字である場合には、最大サイズを文字情報の全文字が画面の1行に収まる文字サイズに制限することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の車載用表示制御装置。
  6. 運転者の運転余裕度の目安にする因子であって車両の運転状況に係る因子の状態を検出する因子状態検出ステップ、
    前記因子の状態から運転余裕度が低いと判断される場合には高いと判断される場合よりも所定の表示対象についてその表示態様が運転者に見易いものとなる画面データを生成する画面データ生成ステップ、及び
    前記画面データに基づき生成した画面を表示器に表示させる表示制御ステップ、
    を備えることを特徴とする車載表示器用表示制御方法。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載の車載用表示制御装置の各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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