JP2009226484A - 鋳鉄パイプの連続鋳造用鋳型を、保護するための生成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋳鉄パイプの製造に使用される、遠心鋳造用鋳型を保護するための粉末状生成物を提供する。
【解決手段】当該生成物は、接種合金と、液体鋳鉄の温度で気化しやすい還元性が強い金属であって、非鉄合金の形態であり、生成物の0.3〜18重量%の量である金属と、場合によっては無機不活性粉末との混合物からなることを特徴とする。本発明の生成物を使用することにより、鋳型の詰まりを回避し、鋳鉄パイプの表面状態を改善させる。
【選択図】なし

Description

本発明は、遠心鋳造によって製造される鋳鉄パイプ用鋳造鋳型を保護することを目的とした、粉末形状の生成物に関するものである;使用される鋳造鋳型は、一般に「シェル」という名前で呼ばれている。
鋳鉄パイプの遠心鋳造シェルを保護するために使用される被覆は、まず、シリカとベントナイトの混合物のような、接種物質および粉末状の耐熱材料から構成され、水溶性懸濁液を噴射することによって実施された。かかる被覆は、例えば、Pont−a−Moussonの米国特許第4058153号明細書に記載されている。
次いで、これらの生成物は、鋳鉄に流し込む前に、シェルに乾燥状態で噴出される粉末に取って替わったが、この技術は「ドライスプレー」という名前で呼ばれるものである。
その実施のために使用される技術がどのようなものであろうと、これらの生成物が使用されるのは、一方では、熱障壁効果を得て、シェルの温度上昇を制限し、それによってシェルの寿命の延長に寄与するためであり、また他方では、流し込まれた鋳鉄に対する接種効果を得て、パイプの金属工学的構造を管理するためである。
よく知られているように、不充分な接種によって、鋳鉄内での炭化物の形成、冷却の際の著しい収縮、および、型からの迅速な取り出しをもたらし、高い生産性が確保される。しかし、このようにして得られた部品は後に熱処理が必要であり、結局はコストがかかる可能性がある。
場合によっては、たとえ生産速度を遅くすることになったとしても、接種をより多く行って最終的な熱処理を回避したり、あるいは反対に、接種をより少なくして、生産性を高め、鋳鉄製の部品を下流工程で熱によって処理したりすることを選んでもよい。
したがって、「ドライスプレー」の接種能力は、十分に広い範囲内で位置付けられうるが、反対に、生成物に求められるその他の効果は、もっと一定した要請の対象となるものである。
したがって、一般的には、「ドライスプレー」として使用される生成物は、生成物の30〜100%を構成しうる、例えば0.1〜3%のアルミニウムおよびカルシウムを含有するフェロシリコンのような、多少とも強い効果をもつ接種物質が含まれた複数の成分の混合物と、生成物の0〜70%を構成しうる、例えばシリカまたは蛍石のような、無機不活性添加剤とで構成される。
仏国特許発明第2612097号明細書(Foseco)は、粒子が摩擦によって荷電されたFeSiMgタイプの合金を処理剤として使用することを記載している。
これらの混合物は粉末の形状をしており、その粒度は常に400μm未満だが、微粉はない。例えば、50〜200μmの間に含まれる粒度はよく適合している。
本発明は、鋳鉄パイプの遠心鋳造用鋳型を保護するための、粉末状生成物を対象としており、該生成物は、接種用の金属合金、および場合によっては無機不活性粉末、ならびに、還元性が強く、液体鋳鉄の温度で気化しやすい金属を含む。
遠心鋳造による鋳鉄パイプの製造において、「ドライスプレー」として使用された先行技術の生成物には、いくつかの不都合がある。混合物に添加される無機不活性添加剤は、鋳型が詰まったり、鋳鉄内に無機不活性不純物が形成されたりするリスクを増加させることになり、パイプ上の表面の欠陥が現れることにもなりかねない。
他方、本出願人が確認したところによると、アルミニウムのような強い還元剤を添加すると、シェルがより保護され、その寿命が延びるが、特定の場合においては、パイプ表面に腐食孔が出現するリスクが増す可能性があり、これは、許容しがたいとみなされるような欠陥である。
したがって、本出願人の目的は、使用者がこのような不都合を免れることができる生成物を開発することである。これらの生成物は、例えばフェロシリコンを主成分とする接種合金、または接種合金の混合物、場合によっては無機添加剤、および、含有率が0.3〜18%の間に含まれる還元剤を含むものであって、該還元剤は、液体鋳鉄の温度で気化しやすい金属からなるが、これはメンデレーエフの分類の第2列の金属であることができ、また好適には、元素周期分類の2a列の金属である。好適な金属は、カルシウム、またはマグネシウム、またはこれらの金属のうち少なくとも一方を含有する合金である。シリコン合金、とりわけCaSiタイプの合金は、特によく適している。例えば、有利には、(重量で)以下の組成の合金を使用することができる:
Si:58〜65%、Ca:27〜35%、Fe:2〜7%、Al:0.4〜2%。
生成物が含有するのは、好適には、
−あるいは、重量で0.3〜4%、好適には0.5〜2%のマグネシウム。4%を超えると、微量の白っぽいMgOで鋳造鋳型が詰まり始めるのが確認される。
−あるいは、重量で15〜40%のCaSi合金で、そのカルシウム含有量は4〜14%の間に含まれる。
それに対し、本出願人が実行した実験で示されたところによると、
鉄を含む合金であって、典型的には10%を超える鉄を含有し、Siを51〜58%、Caを16〜20%、Feを23〜27%、Alを0.3〜1.5%(重量で)含有する、しばしば「CaSi鉄」と呼ばれるFeSiCaタイプの合金、
ならびに、Siを47〜53%、Feを35〜48%、Mgを2〜12%、Alを0.2〜1.5%、Caを0.1〜1.5%、希土類を0〜2%(重量で)含有する、FeSiMgタイプの合金は、
反対に、本発明の混合物で得られた結果よりも著しく劣る、期待はずれの結果を示した。
最終的な混合物におけるさまざまな構成要素のそれぞれの量は、過量を生じさせる可能性のある欠陥を考慮して算定された。
他方、生成物の調製に関する安全性の理由から、使用される還元性の金属または合金は、単独ではなく、不活性物質と前もって混合された形で使用されるのだが、該不活性物質とは、好適には、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウム、またはこれら二つのフッ化物の混合物である。効果を最大限にするために、この前もって混合された混合物における、還元性の強い金属または金属合金の含有量は、好適には15〜60%の間に位置する。
生成物の粒度は、400μm未満、また好適には250μm未満である。40μm未満、また好適には50μm未満の微細な粒子は、使用時に粉塵が放出されるのを避けるために、除去される。
次の構成要素からなる、先行技術による混合物を調製した:
Siが75.2%、Caが1.3%、およびAlが0.45%で、粒度が50〜200μmの間に含まれるフェロシリコンを85%、ならびに、粒度が10〜150μmの間に含まれる蛍石を15%。
参照用実験として「ドライスプレー」で使用したところ、この生成物は、満足のゆく結果を示した;パイプは55秒の冷却後に型から取り出され、また、このようにして製造されたパイプで測定されたフェライト鋳鉄の厚さは35ミクロンであった。それに対し、シェルのわずかな腐食が指摘された。
次の構成要素からなる、本発明による混合物を調製した:
Siが75.2%、Caが1.3%、およびAlが0.45%で、粒度が50〜200μmの間に含まれるフェロシリコンを55%、ならびに、10〜150μmの間の蛍石が1/3で、Siが60.1%、Caが31.7%、およびFeが4.3%のケイ化カルシウムが2/3の割合で構成される混合物を45%。
「ドライスプレー」で使用したところ、この生成物は、満足のゆく結果を示した;パイプは45秒の冷却後に型から取り出され、また、このようにして製造されたパイプで測定されたフェライト鋳鉄の厚さは、25μmであった。他方、シェルの目に見える腐食は指摘されなかった。
したがって、このタイプの生成物は、実施例1で言及された生成物よりも良い結果を示している。
粒度が50〜250μmの間に含まれる粉末状マグネシウムが50%、粒度が40〜250μmの間に含まれるフッ化マグネシウムが25%、および粒度が40〜250μmの間に含まれる蛍石が25%の混合物を調製した。
次に、3%が前述の混合物で、97%がフェロシリコンで形成される、本発明による混合物を調製したが、この際のフェロシリコンは、Siが75.2%、Caが1.3%、およびAlが0.45%で、粒度が50〜200μmの間に含まれるものである。
実験として「ドライスプレー」で使用したところ、この生成物は、実施例1および2で得られた結果よりも良いと判断される結果を示した;パイプは37秒の冷却後に型から取り出され、また、このようにして製造されたパイプでは、フェライト鋳鉄の厚さは30μmであると指摘された。部品の表面状態は非常にすぐれていると判断された。
実施例3の混合物と組成が同等の、先行技術による混合物を調製したが、該混合物は(重量で)以下のように構成される:
−前述の実施例で使用されたフェロシリコンと同一のロットに由来し、粒度が50〜200μmの間に含まれる、Siが75.2%、Caが1.3%、およびAlが0.45%の、フェロシリコンが43%、
−Siが50.7%、鉄が42.0%、Mgが5.2%、Caが1.2%、Alが0.35%と分析され、粒度が50〜200μmの間に含まれる、FeSiMgタイプの合金が29.5%、
−Siを98.6%含有し、粒度が50〜200μmの間に含まれる、金属シリコン粉末が26%、
−粒度が40〜250μmの間に含まれるフッ化マグネシウムが0.75%、
−粒度が40〜250μmの間に含まれる蛍石が0.75%。
実験としてドライスプレーで使用したところ、この生成物は、実施例3で得られた結果に比べて著しく劣る結果を示した;パイプは50秒の冷却後に型から取り出され、また、このようにして製造されたパイプではフェライト鋳鉄の厚さは35μmであると指摘され、部品の表面には、平方メートルあたり25個程度の、まったく許容できないような腐食孔が出現した。
仏国特許発明2612097号明細書

Claims (20)

  1. 鋳鉄パイプの製造に使用される、遠心鋳造用鋳型を保護するための粉末状生成物であって、当該生成物は、接種合金と、液体鋳鉄の温度で気化しやすい還元性が強い金属であって、非鉄合金の形態であり、生成物の0.3〜18重量%の量である金属と、場合によっては無機不活性粉末との混合物からなることを特徴とする生成物。
  2. 接種合金が、複数の接種合金の混合物であることを特徴とする、請求項1に記載の生成物。
  3. 鋳鉄パイプの製造に使用される、遠心鋳造用鋳型を保護するための粉末状生成物であって、当該生成物は、接種合金と、液体鋳鉄の温度で気化しやすい還元性が強い金属と、場合によっては無機不活性粉末との混合物からなり、前記還元性が強い金属は、粉末状生成物の0.5〜2重量%の量であるマグネシウムからなることを特徴とする生成物。
  4. 非鉄合金が、10重量%未満の鉄を含有することを特徴とする、請求項1に記載の生成物。
  5. 非鉄合金が、重量でSiを58〜65%、Caを27〜35%、Feを2〜7%、Alを0.4〜2%含有する、SiCa合金であることを特徴とする、請求項4に記載の生成物。
  6. SiCa合金を、15〜40重量%含有することを特徴とする、請求項5に記載の生成物。
  7. 鋳鉄パイプの製造に使用される、遠心鋳造用鋳型を保護するための粉末状生成物であって、当該生成物は、接種合金と、液体鋳鉄の温度で気化しやすい還元性が強い金属と、0.2〜15重量%の無機不活性粉末との混合物からなることを特徴とする生成物。
  8. 無機不活性粉末が、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウム、またはこれら二つのフッ化物の混合物からなる群から選択されることを特徴とする、請求項7に記載の生成物。
  9. 鋳鉄パイプの製造に使用される、遠心鋳造用鋳型を保護するための粉末状生成物を製造する方法であって、当該生成物は、接種合金と、液体鋳鉄の温度で気化しやすい還元性が強い金属と、無機不活性粉末とからなり、還元性が強い金属と無機不活性粉末とが前もって混合された粉末を形成し、当該前もって混合された粉末を粉末形態の接種合金と混合することからなり、還元性が強い金属は、前もって混合された粉末の15〜60重量%を構成することを特徴とする生成物を製造する方法。
  10. 溶融鋳鉄を遠心鋳造用鋳型の内側表面と接触させることからなる鋳鉄を鋳造する方法において、溶融鋳鉄を鋳型の内側表面と接触させる前に、接種合金と、溶融鋳鉄の温度で気化しやすい還元性が強い金属とからなる粉末状生成物を内側表面に塗布することによって鋳型を保護することからなる改良であって、還元性が強い金属は、生成物の0.3〜18重量%の量であることを特徴とする鋳鉄を鋳造する方法。
  11. 接種合金が、複数の接種合金の混合物であることを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  12. 還元性が強い金属が、元素周期表の第2族元素であることを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  13. 還元性が強い金属が、マグネシウムまたはカルシウムであることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 生成物が、マグネシウムを0.5〜2重量%含有することを特徴とする、請求項13に記載の方法。
  15. 生成物が、さらに無機不活性粉末を0.2〜15重量%含有することを特徴とする、請求項10に記載の方法。
  16. 無機不活性粉末が、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウム、またはこれら二つのフッ化物の混合物からなる群から選択されることを特徴とする、請求項15に記載の方法。
  17. 溶融鋳鉄を遠心鋳造用鋳型の内側表面と接触させることからなる鋳鉄を鋳造する方法において、溶融鋳鉄を鋳型の内側表面と接触させる前に、接種合金と、溶融鋳鉄の温度で気化しやすい還元性が強い金属とからなる粉末状生成物を内側表面に塗布することによって鋳型を保護することからなる改良であって、還元性が強い金属が、重量でSiを58〜65%、Caを27〜35%、Feを2〜7%、Alを0.4〜2%含有する、SiCa合金である非鉄合金の形態で添加されることを特徴とする鋳鉄を鋳造する方法。
  18. 生成物が、SiCa合金を15〜40重量%含有することを特徴とする、請求項17に記載の方法。
  19. 鋳鉄パイプの製造に使用される、遠心鋳造用鋳型を保護するための粉末状生成物であって、当該生成物は、接種合金と、液体鋳鉄の温度で気化しやすい還元性が強い金属であって、非鉄合金の形態である金属と、場合によっては無機不活性粉末との混合物からなり、非鉄合金が、重量でSiを58〜65%、Caを27〜35%、Feを2〜7%、Alを0.4〜2%含有するSiCa合金であることを特徴とする生成物。
  20. 生成物が、SiCa合金を15〜40重量%含有することを特徴とする、請求項19に記載の生成物。
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