JP2009223246A - ミラー駆動方法ならびにそれを用いた表示装置 - Google Patents

ミラー駆動方法ならびにそれを用いた表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】MEMSミラーを高速駆動して表示画像の高解像度化を図る際、MEMSミラーの揺動バタツキを低減し、安定した表示画像を再現する微小ミラー駆動方法ならびにそれを用いた表示装置を提供することにある。
【解決手段】共振モードと非共振モードで動作する微小ミラーのミラー駆動手段と、ミラー駆動条件定める駆動条件設定手段と、非共振モードの駆動信号を入切するスイッチ手段と、予め既知である駆動条件に対するミラー応答の関係を示したルックアップテーブルを有し、非共振モードのミラー駆動信号に対するミラー応答状態を把握しながら、スイッチ手段によりミラー駆動信号の伝達を制御することで、微小ミラーへの駆動トルクを細かく増減することで、微小ミラーを安定して揺動でき、且つ、更なる揺動速度の向上が可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ミラーの反射光にて投射表示する表示装置に関する。
近年のMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術や半導体レーザー技術の向上と、小型・低コスト化により、業務用途のみならず民生品へ展開も検討されている。それらとして、例えば、特許文献1などに記載のあるものである。
特開2006-343397号公報 (第10頁、第1図)
例えば、MEMS共振ミラーを用いてレーザ光をラスタースキャンし画像をスクリーンに投影する画像投影装置に関する発明が特許文献1には開示がある。
特許文献1では、共振モードで動作するMEMSミラーを水平方向スキャンに用い、非共振モードで動作するMEMSミラーを垂直スキャンに用いてレーザー光をラスタースキャンし画像をスクリーンに投影する際、共振モードで動作するMEMSミラーのスキャン速度の変化に対応してレーザー光の発光強度を調整する。
更に、非共振モードのMEMSミラーがステップ状に応答した後の安定領域を使用することで、スクリーン上で均等な明るさになるようにする手法が開示されている。
上記した1軸或いは2軸で往復振動するMEMSミラーを用い、MEMSミラーにビーム光を当てて得られる反射光を対象物に投射表示するようにした画像表示装置を構成する場合、近年の半導体技術の向上により、レーザー光源の出力エネルギーや電光変換の向上と、可視光内の発振波長の選択性向上が進み、画像表示装置を低コストで色再現範囲の向上や高輝度化も容易になりつつある。また、MEMS駆動方式として、電磁方式、静電方式、圧電方式等、様々な方式が提案されている。
しかしながら、反射ミラーの揺動速度は、現MEMSデバイスの動作性能から、表示画像の高解像度化が困難である課題がある。
また、ラスタースキャン方式の表示方式は、従来のCRTテレビ方式と同等であるが、蛍光体による蓄光効果を期待できない表示システムの場合、目の残光効果を利用して映像再現を成すが、フレーム周波数の単位で光が点滅しており、強いてはフリッカとして視認する恐れもある。
本発明の目的は、非共振モードのMEMSミラーの揺動速度を上げ、表示画像の高解像度化や、フリッカの視認性の低減を図る際、従来よりもMEMSミラーを安定駆動させ、安定した表示画像を再現するミラー駆動方法ならびにそれを用いた表示装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために本発明の第1の表示装置は、1軸或いは2軸で往復振動するミラーに、ビーム光を当てて得られる反射光を対象物に投射表示する表示装置において、
少なくとも共振モードと非共振モードで動作するミラーのミラー駆動手段と、ミラー駆動条件定める駆動条件設定手段と、予め既知である駆動条件に対するミラー応答の関係を示したルックアップテーブル(LUT)と、非共振モードの駆動信号の伝達を0%から100%の間欠時間で入切するスイッチ手段から成る変調手段と、ミラーへ照射する光源と、光源駆動制御手段と光源駆動手段、を有し、
ルックアップテーブルにより、駆動条件に対するミラーの駆動トルクを把握し、変調手段に変調情報を指示する。変調情報を得てスイッチ手段から成る変調手段において、ミラー駆動手段からの非共振モードのミラー駆動信号の伝達をON/OFF制御することで、駆動トルクの発生を抑圧する。この場合、ミラーの慣性を利用するものであり、ON/OFF制御は、慣性より高速に行うものであり、時間積分効果で、発生トルクを低減するものである。
本発明の第2の表示装置は、本発明の上記第1の表示装置の変調手段が、非共振モードの駆動信号の伝達量を増減する増幅手段で構成し、変調情報を得て増幅手段により、非共振モードのミラー駆動信号の伝達量を0倍から2倍の間で抑圧・増幅する。この場合、ミラーの発生トルクは時間連続である。
本発明の第3の表示装置は、さらに、複数の受光部を線状に配した受光手段と、受光手段の検出結果から、受光した受光部の位置を特定する位置検出手段と、を有する。
受光手段は、ミラーで反射した光源からの光線を非共振モードで動作する方向で受光する様に配置し、また、非共振モードの1変位を十分分解できる様に個々の受光部を配置する。
位置検出手段により、非共振モード方向の揺動位置を特定し、ルックアップテーブルと変調手段により、所望の揺動位置に成るよう非共振モードのミラー駆動信号の伝達量を制御する。
本発明の第4の表示装置は、光源駆動手段と光源駆動制御手段を、少なくともR/G/Bの3原色分有し、さらに、外部映像信号を得て、1軸或いは2軸で往復振動する反射光の動作位置を特定してアドレス情報を生成するアドレス生成手段と、本アドレス情報に対応する位置の映像信号を選択し、R/G/B映像信号の明暗情報によりR/G/B光源毎に光量を変調する映像信号変換手段を有し、往復振動位置と映像信号で変調した反射光を投射表示すること、を特徴とする表示装置。
前記構成を他の表現にて、以下に説明する。
光源と、前記光源を駆動する光源駆動手段と、前記光源駆動手段を制御する光源駆動制御手段と、前記光源からの照射光を反射して対象物に投射するミラーと、
前記ミラーを非共振モードで振動するように駆動するミラー駆動手段と、前記ミラー駆動手段の駆動条件を定める駆動条件設定手段と、前記ミラー駆動手段へのミラー駆動信号を出力する変調手段と、を有する表示装置のミラー駆動方法において、
前記前記ミラーを駆動する駆動トルクが所定の大きさで変化するようにミラー駆動信号の伝達量が制御されるようにする。
また、前記のミラー駆動方法において、
所定の駆動条件に対するミラー駆動の応答の関係を示したルックアップテーブル(LUT)を有し、前記ルックアップテーブルを参照後、駆動条件に対して、前記ミラーが所望の振動動作をする変位が得られるように駆動トルクの発生を低減するように、ミラー駆動信号の伝達量が制御されるようにする。
光源と、前記光源を駆動する光源駆動手段と、前記光源駆動手段を制御する光源駆動制御手段と、前記光源からの照射光を反射して対象物に投射するミラーと、
前記ミラーを非共振モードで振動するように駆動するミラー駆動手段と、前記ミラー駆動手段の駆動条件を定める駆動条件設定手段と、前記ミラー駆動手段へのミラー駆動信号を出力する変調手段と、を有する表示装置において、
前記変調手段は、非共振モードのミラー駆動信号の伝達を入切するスイッチ手段を有し、前記ミラーへの駆動トルクが所定の大きさで変化するように、前記スイッチ手段により、非共振モードのミラー駆動信号の伝達が0%から100%の間欠時間で制御されるようにする。
また、前記表示装置において、
前記変調手段は、非共振モードのミラー駆動信号の伝達量が変化される増幅手段を有し、前記ミラーへの駆動トルクが所定の大きさで変化するように、前記増幅手段により、非共振モードのミラー駆動信号の伝達量が0倍から2倍の間で増幅して制御されるようにする。
また、前記表示装置において、
複数の受光部を線状に配した受光手段と、前記受光手段で受光した受光部の位置を検出する位置検出手段と、を設け、
前記ミラーへの駆動トルクが所定の大きさで変化するように、前記位置検出手段で検出される前記ミラーの振動位置が所望の位置に成るようにして、前記変調手段により非共振モードのミラー駆動信号の伝達量が制御されるようにする。
また、前記表示装置において、
少なくともR/G/Bの3原色分の光源駆動手段と、少なくともR/G/Bの3原色分の光源駆動制御手段と、映像信号を得て、振動する反射光の動作位置を特定してアドレス情報を生成するアドレス生成手段と、前記アドレス情報に対応する位置の映像信号を選択し、R/G/B映像信号の明暗情報によりR/G/B光源毎に光量を変調する映像信号変換手段と、を有し、
振動位置と前記映像信号で変調した反射光を投射するようにする。
また、前記の表示装置において、
所定の駆動条件に対するミラー駆動の応答の関係を示したルックアップテーブル(LUT)を有し、前記ルックアップテーブルを参照後、駆動条件に対して、ミラーが所望の振動動作をする変位が得られるように駆動トルクの発生を低減するように、ミラー駆動信号の伝達量が制御されるようにする。
以上、本発明によれば、従来よりも、画質の向上、性能の向上を図ったミラーの反射光にて投射表示する表示装置を提供可能となる。
以下、本発明に基づく実施例を添付の図面を用いて説明する。
以下では、前述のミラーを微小ミラーとしているが、当該ミラー、若しくは微小ミラーは矩形の形状とし、その大きさとしては、辺の大きさが約1mm乃至1.5mmの大きさを想定している。しかしながら、約2mm乃至3mmであっても、以下の実施例を実施するに当たっては良いものとする。
更には、スクリーン等の対象物に対して投射によって、表示される表示の大きさによっては、約10μm乃至5mmの範囲であっても良いものとする。
また、当該ミラー、若しくは微小ミラーは、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術において、使用されるミラー(簡単にMEMSミラーと称する)としても良い。
図1は本発明の第1の実施例による表示装置を示すブロック図と、2軸で振動する微小ミラーを反射したビーム状の光束が移動する軌跡の状態例を示す。
図5と図6は、非共振モードのV driveと微小ミラーの動作状態V scanの補正前後を示す。
図9と図10は、非共振モードを映像表示期間と、非表示期間Fly-backに分け、非表示期間を短縮すべく微小ミラー変位を多く割り当てる場合において、駆動信号V driveと微小ミラーの動作状態V scanの補正前後を示す。
図1で、1は外部からの入力H同期信号、2は外部からの入力V同期信号、3は外部からの入力video信号、4はアドレス生成部、5は駆動条件設定部、6はミラー応答LUT(Look Up Table)、7はミラー駆動部、8はスイッチ(SW)、9は微小ミラー、10はH振動とV振動生成部、11はRAM、12は光源駆動制御部、13は光源駆動部、14は光源、15はビーム光生成レンズ、16はビーム光のスキャン軌跡、17は表示領域、である。
ここで、図中、微小ミラー9の振動方向と、ビーム光のスキャン軌跡16との関係として、上下方向の振動をV振動、左右方向の振動をH振動と定めて説明する。
また、H振動は共振モード、V振動は移動期間と保持期間で成る非共振モードで揺動動作し、H振動はV振動に比べ十分早く動作するものである。例えば、VGA(640画素x480ライン)画像相当を60Hzの更新速度で表示する際、H振動は15kHz以上、V振動は30Hz以上となる関係にあり、V振動の半周期で、H振動が250回以上発生する。
本実施例では、説明を簡単にするために、H振動が2.5回発生する場合で示す。また、図中のビーム光のスキャン軌跡16には、基準振動で動作する際の時間スケールとして、V振動にはLine_0, Line_1, Line_2, Line_3, Line_4、H振動にはh0,h1,h2,h3,h4を併記する。
また、本実施例で用いる光源として、ビーム光且つ、高速で光量変調が容易なレーザー光源を用いて説明する。もちろん、LED、超高圧水銀ランプ、無電極ランプの何れかを、ビーム状に集光させる光学部品や、光量の変調部品とともに用いても良いことは、言うまでもない。
本発明の実施例は、微小ミラー9の形状や、1軸、2軸などの構成やミラー動作方式等に言及するものでは無い。説明を簡単にするために、本実施例では、微小ミラー9として、2軸で四角の微小ミラーが振動(揺動)するMEMSパネルに限定して示す。もちろん、他の構成で有っても良い。
まず、外部からの入力H同期信号Hsyncと入力V同期信号Vsyncを得て、アドレス生成部4で、RAM11への書き込みアドレスW add.を生成して入力video信号を記憶保持させる。
同時に、微小ミラー9が共振モードで揺動する周波数に同期したH振動基準信号H startを基準に、微小ミラー9のV振動の基準信号を生成V startする。
この場合、入力V同期信号Vsyncと同期する様にしても良い。さらに、本基準信号V start、H startに同期し、且つ、水平表示座標H addと垂直表示座標V addと本表示座標に一致する読み出しアドレスR addを生成して、RAM11よりvideo信号を読み出すLD video。
駆動条件設定部5では、水平表示座標H addと垂直表示座標V addを得て微小ミラー9を駆動する最適な、H振動条件H infoと、V振動条件V infoを選択する。同時に上記H振動基準信号H startを生成する。
さらに、ミラー応答LUT6には、予め既知である駆動条件設定部5による駆動条件に対する微小ミラーの発生駆動トルクと伝達量(抑圧量)の関係を示したルックアップテーブル(LUT)を用意し、水平表示座標H addと垂直表示座標V addを得て非共振モードの駆動信号伝達量の大小を指示する変調量V respoする。
本情報を得て、ミラー駆動部7でミラー駆動信号H drive、V drive並びに非共振モードの駆動信号伝達を入切するスイッチ情報ENを生成する。SW8においてスイッチ情報ENでミラー駆動信号V driveの伝達を入切して、H振動とV振動の生成部10に印加して、微小ミラー9を2軸で振動駆動する。
これにより駆動トルクの発生を抑圧する。この場合、微小ミラーの慣性を利用するものであり、ON/OFF制御は、慣性より十分高速に行うものであり、時間積分効果で、発生トルクを抑圧するものである。
図5は、SW8で駆動信号V driveが全て伝達するON制御時の非共振モードの駆動信号V driveと微小ミラーの動作状態V scanを示す。1水平走査毎に、移動と保持を繰り返す際、遷移期間では、微小ミラー動作にバタツキが発生する。
一方、図6で示すように駆動信号V driveをON/OFF制御(波線で示す)することで、微小ミラーの発生トルクを抑圧し、バタツキの発生を抑圧する。図中では、ON/OFF制御を50%の間欠時間すなわち等間隔(波線)で行う場合を示しているが、バタツキの発生を抑圧するよう適宜間隔を定めるものであり、本条件をミラー応答LUT6で指示するものである。
また、非共振モードを映像表示期間と、非表示期間Fly-backに分け、非表示期間を短縮すべく微小ミラー変位を多く割り当てる場合においては、図9で示すように非表示期間Fly-backで、発生トルクが大となり、強いては動作のバタツキが映像表示期間にまで及ぶが、図10で示すように、本実施例により、駆動信号V driveをON/OFF制御(波線で示す)することで、微小ミラーの発生トルクを抑圧し、バタツキの発生を抑圧する。50%の間欠時間で示したが、もちろんこれに限らない。微小ミラーの駆動方式や、形状により、最適化するのもである。
一方、光源駆動制御部12は、予め用意した表示座標(H add、V add)に適した増幅率を得て、表示振動LD videoを増幅し、光源駆動部13を介して、光源14を駆動する。
上記した本発明の第1の実施例の表示装置によれば、ミラー駆動信号と、非共振モードの駆動トルクの発生量との関係が区々となる微小ミラーであっても、非共振モードの駆動トルクの発生量を細かく抑圧でき、所望の変位となる揺動動作を実現することが可能となる。
また、移動と保持を繰り返す非共振モードであっても、動作のバタツキが収まり安定保持するまでの遷移期間が存在し、この遷移期間が動作の高速化の妨げとなるが、本発明の実施例により、発生トルクを細かく抑圧することで、微小ミラー動作のバタツキを低減できる。
この結果、遷移期間中の短縮化が可能となり、安定保持時間の拡張或いは、移動と保持の繰り返し速度の高速化も可能となる。また、共振モードの揺動を水平走査、非共振モードの揺動を垂直走査に用いる本発明の実施例の表示装置において、上記の安定期間の拡張は、水平走査期間で有効活用できる時間の拡張であり、表示情報量の増大であり、図1で示す表示領域17の水平方向への拡張を達成するものである。
一方、非共振モードの揺動速度の高速化は、垂直走査速度の向上であり、時間あたりの表示フレーム数の増大を達成するものである。さらに、非共振モードを映像表示期間と、非表示期間Fly-backに分ける場合でも、非表示期間を短縮化できる。これは、表示画像の高解像度化や、フリッカの視認性の低減を達成できる。
図2は、本発明の第2の実施例による表示装置を示すブロック図である。図7と図8は、非共振モードの駆動信号V driveと微小ミラーの動作状態V scanの補正前後を示す。
本発明の第1の実施例の表示装置で示した変調手段を、非共振モードの駆動信号V driveの伝達量を増減する増幅部18で置き換え、或いは追加した構成である。ミラー応答LUT6の変調量V respoを得て、ミラー駆動部7において駆動信号V driveの増幅度GAINを0倍から2倍の間に定め、増幅部18を制御する。
これにより、非共振モードのミラー駆動信号の伝達量を抑圧・増幅する。この場合、微小ミラーの発生トルクは時間連続である。
図7では、駆動信号V driveの増減量ΔVを毎ラインで均等の場合で、微小ミラーの変位量Δdがライン毎に区々で異なることで(Δd1-2≠Δd0-1)状態を示す。
図8は、本実施例による微小ミラーの変位量Δdがライン毎に等しくなるように、駆動信号V driveの増減量ΔVを毎ラインで異ならしめるものとして、Line_1は0.7倍、Line_2は1.2倍(ΔV1-2≠ΔV0-1)状態の一例を示す。もちろん、微小ミラーの変位量Δdがライン毎に等しくなるようライン単位或いはライン内で駆動信号V driveの増減量を定めるものであれば何れであっても良く、0倍から2倍に何ら限定されず、微小ミラーの駆動方式や、形状により、最適化するのもである。
本発明の実施例である第2の表示装置によれば、ミラー駆動信号と、非共振モードの駆動トルクの発生量との関係が区々となる微小ミラーであっても、非共振モードの駆動トルクの発生量を細かく時間連続的に抑圧でき、所望の変位となる揺動動作を実現することが可能となる。
図3は、本発明の第3の実施例による表示装置を示すブロック図である。
本発明の第1の実施例、2の表示装置に加え、微小ミラー9からの反射光が照射する軌跡16を含む領域内に、複数の受光部を線状に配したラインセンサ19と、ラインセンサ19の検出結果から、受光した受光部の位置を特定する位置検出部20であり、ラインセンサ19は、微小ミラーで反射した光源からの光線を非共振モードで動作する方向で受光する様に配置し、且つ、非共振モードの1変位を十分分解できる様に個々の受光部を配置する。
位置検出部20により、非共振モード方向の揺動位置を特定し、ミラー応答LUT6と変調部8により、所望の揺動位置に成るよう非共振モードのミラー駆動信号V driveの伝達量を制御する。
以上示した第3の実施例の表示装置によれば、微小ミラー動作状態や位置を検出でき、微小ミラーへの駆動トルクを更に細かく増減でき、所望の変位となる揺動動作を実現することが可能となる。
受光部19は、投射領域の一部に配して説明したが、もちろんこれに限らず、
表示領域17外に存在しても、同等の検出結果を得られるように配すれば、パネルからの反射光が存在する領域にあれば、何れでも良い。
図4は、本発明の第4の実施例による表示装置を示すブロック図である。
図4で、上記第3の実施例の表示装置で示した光源駆動制御部12と光源駆動部13と光源14を、少なくともR/G/Bの3原色分有し、さらに、外部映像信号を得て、1軸或いは2軸で往復振動する反射光の動作位置を特定してアドレス情報を生成するアドレス生成手段と、本アドレス情報に対応する位置の映像信号を選択し、R/G/B映像信号の明暗情報によりR/G/B光源毎に光量を変調する映像信号変換手段を有し、往復振動位置と映像信号で変調した反射光を投射表示する。
以上示した第4の実施例の表示装置によれば、安定して、高速な揺動動作により、画面が点滅して見えるフリッカを従来よりも低減し、また画素の並びが均等な高画質な映像表示を再現可能となる。
なお、前記のミラー駆動手段は、ミラーを少なくとも非共振モードで振動するように駆動するものであり、共振モードで振動するように駆動するものを含むものであっても良い。
更に、前記ミラー駆動手段で、ミラーを振動するように駆動するにあたっては、1軸或いは2軸のもの、若しくは、3軸で振動するようにするものであっても良い。ここで、当該1軸、2軸、3軸とは、例えば、X軸、Y軸、Z軸の何れかに対応させるものであっても良い。
勿論、前述の1軸、2軸、3軸の細かな対応だけで、本実施例のミラー駆動手段が限定されるものではなく、前述の本発明に基づく実施例が実施可能であるミラー駆動手段であれば、本発明の想定の範囲内である。
本発明の第1の実施例の表示装置によれば、ミラー駆動信号と、非共振モードの駆動トルクの発生量との関係が区々となる微小ミラーであっても、非共振モードの駆動トルクの発生量を細かく低減、抑圧でき、所望の変位となる揺動動作を実現することが可能となる。
また、移動と保持を繰り返す非共振モードであっても、動作のバタツキが収まり安定保持するまでの遷移期間が存在し、この遷移期間が動作の高速化の妨げとなるが、本発明の実施例により、発生トルクを細かく抑圧することで、微小ミラー動作のバタツキを低減できる。
この結果、遷移期間中の短縮化が可能となり、安定保持時間の拡張或いは、移動と保持の繰り返し速度の高速化も可能となる。
また、共振モードの揺動を水平走査、非共振モードの揺動を垂直走査に用いる本発明の実施例の表示装置において、上記の安定期間の拡張は、水平走査期間で有効活用できる時間の拡張であり、表示情報量の増大を達成するものであり、非共振モードの揺動速度の高速化は、垂直走査速度の向上であり、時間あたりの表示フレーム数の増大を達成するものである。これは、表示画像の高解像度化や、フリッカの視認性の低減を達成できる。
本発明の第2の実施例の表示装置によれば、ミラー駆動信号と、非共振モードの駆動トルクの発生量との関係が区々となる微小ミラーであっても、非共振モードの駆動トルクの発生量を細かく時間連続的に抑圧でき、所望の変位となる揺動動作を実現することが可能となる。
本発明の第3の実施例の表示装置によれば、微小ミラー動作状態や位置を検出でき、微小ミラーへの駆動トルクを更に細かく増減でき、所望の変位となる揺動動作を実現することが可能となる。
本発明の第4の実施例の表示装置によれば、安定して、高速な揺動動作により、画面が点滅して見えるフリッカを従来よりも低減し、また画素の並びが均等な高画質な映像表示を再現可能となる。
本発明は、上述の実施例や、例えばレーザー光源を用いた背面投射或いは全面投射型の画像表示装置における照明装置や、液晶テレビのバックライトユニットに適用できる。
本発明による第1の実施例の表示装置を示す構成図である。 本発明による第2の実施例の表示装置を示す構成図である。 本発明による第3の実施例の表示装置を示す構成図である。 本発明による第4の実施例の表示装置を示す構成図である。 本発明による第1の実施例を補足するタイミング図である。 本発明による第1の実施例を補足するタイミング図である。 本発明による第2の実施例を補足するタイミング図である。 本発明による第2の実施例を補足するタイミング図である。 本発明による第1の実施例を補足するタイミング図である。 本発明による第1の実施例を補足するタイミング図である。
符号の説明
1…入力H同期信号、2…入力V同期信号、3…入力video信号、4…アドレス生成部、5…駆動条件設定部、6…ミラー応答LUT、7…ミラー駆動部、8…スイッチ(SW)、9…微小ミラー、10…H振動とV振動生成部、11…RAM、12…光源駆動制御部、13…光源駆動部、14…光源、15…ビーム光生成レンズ、16…ビーム光のスキャン軌跡、17…表示領域、18…増幅部(AMP)、19…ラインセンサ、20…位置検出部、21、22、23…12と13で構成するR/G/B映像信号変換部。

Claims (19)

  1. 光源と、
    前記光源を駆動する光源駆動手段と、
    前記光源駆動手段を制御する光源駆動制御手段と、
    前記光源からの照射光を反射して対象物に投射するミラーと、
    前記ミラーを非共振モードで振動するように駆動するミラー駆動手段と、
    前記ミラー駆動手段の駆動条件を定める駆動条件設定手段と、
    前記ミラー駆動手段へのミラー駆動信号を出力する変調手段と、
    を有する表示装置のミラー駆動方法において、
    前記前記ミラーを駆動する駆動トルクが所定の大きさで変化するようにミラー駆動信号の伝達量が制御されること、
    を特徴とするミラー駆動方法。
  2. 請求項1に記載のミラー駆動方法において、
    所定の駆動条件に対するミラー駆動の応答の関係を示したルックアップテーブル(LUT)を有し、
    前記ルックアップテーブルを参照後、駆動条件に対して、前記ミラーが所望の振動動作をする変位が得られるように駆動トルクの発生を低減するように、ミラー駆動信号の伝達量が制御されること、
    を特徴とするミラー駆動方法。
  3. 光源と、
    前記光源を駆動する光源駆動手段と、
    前記光源駆動手段を制御する光源駆動制御手段と、
    前記光源からの照射光を反射して対象物に投射するミラーと、
    前記ミラーを非共振モードで振動するように駆動するミラー駆動手段と、
    前記ミラー駆動手段の駆動条件を定める駆動条件設定手段と、
    前記ミラー駆動手段へのミラー駆動信号を出力する変調手段と、
    を有する表示装置において、
    前記変調手段は、非共振モードのミラー駆動信号の伝達を入切するスイッチ手段を有し、
    前記ミラーへの駆動トルクが所定の大きさで変化するように、
    前記スイッチ手段により、非共振モードのミラー駆動信号の伝達が0%から100%の間欠時間で制御されること、
    を特徴とする表示装置。
  4. 請求項3に記載の表示装置において、
    前記変調手段は、非共振モードのミラー駆動信号の伝達量が変化される増幅手段を有し、
    前記ミラーへの駆動トルクが所定の大きさで変化するように、
    前記増幅手段により、非共振モードのミラー駆動信号の伝達量が0倍から2倍の間で増幅して制御されること、
    を特徴とする表示装置。
  5. 請求項3に記載の表示装置において、
    複数の受光部を線状に配した受光手段と、
    前記受光手段で受光した受光部の位置を検出する位置検出手段と、
    を設け、
    前記ミラーへの駆動トルクが所定の大きさで変化するように、
    前記位置検出手段で検出される前記ミラーの振動位置が所望の位置に成るようにして、前記変調手段により非共振モードのミラー駆動信号の伝達量が制御されること、
    を特徴とする表示装置。
  6. 請求項3に記載の表示装置において、
    少なくともR/G/Bの3原色分の光源駆動手段と、
    少なくともR/G/Bの3原色分の光源駆動制御手段と、
    映像信号を得て、1軸或いは2軸で振動する反射光の動作位置を特定してアドレス情報を生成するアドレス生成手段と、
    前記アドレス情報に対応する位置の映像信号を選択し、R/G/B映像信号の明暗情報によりR/G/B光源毎に光量を変調する映像信号変換手段と、
    を有し、
    振動位置と前記映像信号で変調した反射光を投射すること、
    を特徴とする表示装置。
  7. 請求項3乃至請求項6の何れかに記載の表示装置において、
    所定の駆動条件に対するミラー駆動の応答の関係を示したルックアップテーブル(LUT)を有し、
    前記ルックアップテーブルを参照後、駆動条件に対して、ミラーが所望の振動動作をする変位が得られるように駆動トルクの発生を低減するように、ミラー駆動信号の伝達量が制御されること、
    を特徴とする表示装置。
  8. 光源と、
    前記光源を駆動する光源駆動手段と、
    前記光源駆動手段を制御する光源駆動制御手段と、
    1軸或いは2軸で往復振動するミラーに、前記光源の照射光を当てて得られる反射光を対象物に投射表示する表示装置のミラー駆動方法において、
    少なくとも共振モードと非共振モードで動作するミラーのミラー駆動手段と、ミラー駆動条件を定める駆動条件設定手段と、非共振モードの駆動信号の変調手段と、を有し、
    変調手段により、非共振モードのミラー駆動信号の伝達量を制御することで、ミラーへの駆動トルクを細かく増減すること、を特徴とするミラー駆動方法。
  9. 請求項8に記載のミラー駆動方法を有する表示装置は、さらに、予め既知である駆動条件に対するミラー応答の関係を示したルックアップテーブル(LUT)、を有し、
    ルックアップテーブルにより、駆動条件に対するミラーの駆動トルクを把握し、変調により、所望の揺動動作を実現する変位を得られるよう、駆動トルクの発生を抑圧するよう、ミラー駆動信号の伝達量を制御すること、を特徴とするミラー駆動方法。
  10. 請求項8或いは請求項9に記載の表示装置において、変調手段は、非共振モードの駆動信号の伝達を入切するスイッチ手段と、
    を有し、
    前記スイッチ手段により、非共振モードのミラー駆動信号の伝達を制御することで、ミラーへの駆動トルクを細かく増減すること、
    を特徴とする表示装置。
  11. 請求項8乃至請求項10の何れかに記載の表示装置において、
    前記変調手段は、さらに、非共振モードの駆動信号の伝達量を増減する増幅手段を有し、
    前記増幅手段により、非共振モードのミラー駆動信号の伝達量を制御することで、ミラーへの駆動トルクを細かく増減すること、を特徴とする表示装置。
  12. 請求項8乃至請求項11の何れかに記載の表示装置において、
    複数の受光部を線状に配した受光手段と、
    受光手段の検出結果から、受光した受光部の位置を特定する位置検出手段と、を設け、
    前記受光手段により、ミラーの揺動位置が所望の位置に成るよう、変調手段により非共振モードのミラー駆動信号の伝達量を制御することで、ミラーへの駆動トルクを細かく増減すること、
    を特徴とするミラー駆動方法を有する表示装置。
  13. 請求項8乃至請求項12の何れかに記載の表示装置において、
    前記光源駆動手段と前記光源駆動制御手段を、各々少なくともR/G/Bの3原色分有し、
    映像信号を得て、1軸或いは2軸で往復振動する反射光の動作位置を特定してアドレス情報を生成するアドレス生成手段と、
    前記アドレス情報に対応する位置の映像信号を選択し、R/G/B映像信号の明暗情報によりR/G/B光源毎に光量を変調する映像信号変換手段と
    を有し、
    往復振動位置と前記映像信号で変調した反射光を投射表示すること、
    を特徴とする表示装置。
  14. 請求項1、請求項2、請求項8、または請求項9に記載のミラー駆動方法において、
    前記ミラーは矩形の形状とし、辺の大きさが約1mm乃至1.5mmであること、
    を特徴とするミラー駆動方法。
  15. 請求項1、請求項2、請求項8、または請求項9に記載のミラー駆動方法において、
    前記ミラーは矩形の形状とし、辺の大きさが約2mm乃至3mmであること、
    を特徴とするミラー駆動方法。
  16. 請求項1、請求項2、請求項8、または請求項9に記載のミラー駆動方法において、
    前記ミラーは矩形の形状とし、辺の大きさが約10μm乃至5mmであること、
    を特徴とするミラー駆動方法。
  17. 請求項3、または請求項8乃至請求項12の何れかに記載の表示装置において、
    前記ミラーは矩形の形状とし、辺の大きさが約1mm乃至1.5mmであること、
    を特徴とする表示装置。
  18. 請求項3、または請求項8乃至請求項12の何れかに記載の表示装置において、
    前記ミラーは矩形の形状とし、辺の大きさが約2mm乃至3mmであること、
    を特徴とする表示装置。
  19. 請求項3、または請求項8乃至請求項12の何れかに記載の表示装置において、
    前記ミラーは矩形の形状とし、辺の大きさが約10μm乃至5mmであること、
    を特徴とする表示装置。
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