JP2009222861A - 走査光学装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大きなレジストずれを調整することができる走査光学装置を提供する。
【解決手段】偏向器で偏向された複数のビームを、複数の第2レンズ22からなる走査光学系を介してそれぞれ異なる感光体ドラムに露光する走査光学装置。 第1の筐体部分31は、偏向器を保持している。第2の筐体部分35は、複数の第2レンズ22を保持していると共に、第1の筐体部分31に対してx軸方向に位置調整可能に取り付けられている。調整機構40は、第2の筐体部分35に設けられ、複数の第2レンズ22の位置調整を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数のビームをそれぞれ異なる被走査面上に露光する走査光学装置に関する。
偏向器の発熱に起因する筐体の歪みの影響を極力排除して露光位置の変化を抑えることのできる走査光学装置として、特許文献1に記載のレーザ走査光学装置が提案されている。該レーザ走査光学装置は、ポリゴンミラーで偏向された複数のビームを、走査光学系を介して感光体ドラム上に露光するものである。レーザ走査光学装置の筐体は、ポリゴンミラーを保持する第1の筐体部分と、レンズを保持する第2の筐体部分とに分割されている。更に、第2の筐体部分には、レンズの位置調整手段が設けられている。
ところで、特許文献1に記載のレーザ走査光学装置では、大きなレジストずれが発生した場合には、レジストずれの補正が困難である。より詳細には、特許文献1に記載のレーザ走査光学装置では、各レンズを撓ませてレジストずれを補正している。そのため、レジストずれが大きな場合には、レンズを大きく変形させる必要があり、ばね等のレンズを固定するための固定部材からレンズに過大な負荷がかかり、許容できない変形がレンズに発生してしまう。
特開2007−114396号公報
そこで、本発明の目的は、大きなレジストずれを補正することができる走査光学装置を提供することである。
本発明は、偏向器で偏向された複数のビームを、複数の光学素子からなる走査光学系を介してそれぞれ異なる被走査面上に露光する走査光学装置において、前記偏向器を保持している第1の筐体部分と、前記複数の光学素子を保持していると共に、前記第1の筐体部分に対して位置調整可能に取り付けられている第2の筐体部分と、前記第2の筐体部分に設けられ、前記複数の光学素子の位置調整を行うための調整手段と、を備えること、を特徴とする。
本発明によれば、第2の筐体部分の位置調整を行って、各色に共通して発生しているレジストずれの補正を大まかに行った後に、調整手段による光学素子の位置調整を行って、各色に発生しているレジストずれの微調整を行うことができる。したがって、レンズ等の光学素子を大きく変形させることなく該光学素子の位置を調整することが可能となる。その結果、大きなレジストずれを補正することが可能となる。
以下、本発明の実施形態に係る走査光学装置について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る走査光学装置1の断面構造図である。図2は、走査光学装置1の第2の筐体部分35の外観斜視図である。図1及び図2において、y軸方向は、主走査方向を示し、x軸方向は、副走査方向を示す。また、z軸方向は、x軸方向及びy軸方向に垂直な方向である。
走査光学装置1は、図1に示すように、電子写真法によるタンデム方式の画像形成装置の画像露光用として構成され、並置された4つの感光体ドラム10Y,10M,10C,10K(以下、感光体ドラムを総称する場合には、感光体ドラム10と記載する。)に対してビームBY,BM,BC,BKを走査する。
各感光体ドラム10の周囲には帯電器、現像器、転写器などの周知の作像エレメントが配置され、4つの作像ユニットとして構成されている。ビームの走査によって各感光体ドラム10上に形成された画像(静電潜像)は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーによって現像され、図示しない中間転写体上に1次転写/合成され、更に、転写材上に2次転写される。この種のタンデム方式による画像形成プロセスは周知であり、その説明は省略する。
走査光学装置1は、光源ユニット(図示せず)、ポリゴンミラー5及び走査光学系20を含んでいる。光源ユニットは、4つのレーザダイオードからなりビームを射出する。ポリゴンミラー5は、光源ユニットが射出したビームを偏向する偏向器として機能する。走査光学系20は、ポリゴンミラー5から各感光体ドラム10までの光路を形成する。光源ユニット、ポリゴンミラー5及び走査光学系20は、筐体30に保持されている。
走査光学系20は、第1レンズ21、平面ミラー23Y,23M,23C,23K,24Y,24M,24C(以下、平面ミラーを総称する場合には、平面ミラー23,24と記載する。)及び第2レンズ22Y,22M,22C,22K(以下、第2レンズを総称する場合には、第2レンズ22と記載する。)により構成されている。第1レンズ21は、4つの光路に共通な走査レンズである。また、第2レンズ22Y,22M,22C,22Kは、走査光学系20の終端部に位置して4つの光路に個別に配置された走査レンズである。
光源ユニットからはポリゴンミラー5に対してz軸方向に所定の角度を有するビームが放射され、該ビームはポリゴンミラー5の回転に基づいてy軸方向に等角速度で偏向される。図1において、BY,BM,BC,BKはポリゴンミラー5で偏向されたビームを示す。第1レンズ21及び第2レンズ22は、各ビームにfθ特性を与えると共に収差を補正する機能を有している。
ビームBYは、第1レンズ21を透過した後、平面ミラー23Y,24Yで反射され、第2レンズ22Yを透過して感光体ドラム10Yを露光する。ビームBMは、第1レンズ21を透過した後、平面ミラー23M,24Mで反射され、第2レンズ22Mを透過して感光体ドラム10Mを露光する。ビームBCは、第1レンズ21を透過した後、平面ミラー23C,24Cで反射され、第2レンズ22Cを透過して感光体ドラム10Cを露光する。ビームBKは、第1レンズ21を透過した後、平面ミラー23Kで反射され、第2レンズ22Kを透過して感光体ドラム10Kを露光する。
筐体30は、概略、第1の筐体部分31と第2の筐体部分35とに2分割されている。第2の筐体部分35には、各ビームBY,BM,BC,BKが通過する開口部36が形成されている。第1の筐体部分31は、モータ6を備えたポリゴンミラー5と、第1レンズ21と、平面ミラー23Y,23M,23C,23K,24Y,24M,24Cとを保持している。また、第2の筐体部分35は、第1の筐体部分31と同じ材料により構成されており、第1の筐体部分31よりも感光体ドラム10(被走査面)側に配置されている。更に、第2の筐体部分35は、感光体ドラム10側に露出させた状態で第2レンズ22を保持している。
また、図1及び図2に示すように、第2の筐体部分35には各第2レンズ22の位置調整を行うための調整機構40が設けられている。調整機構40は、ブラケット41、調整ねじ42、板ばね43a,43b及び支持部材44により構成されており、図2に示すように、第2の筐体部分35から感光体ドラム10側に露出している。ブラケット41は、金属板が折り曲げて構成されており、第2の筐体部分35に固定されている。調整ねじ42は、ブラケット41に設けられた孔に螺着されている。ブラケット41及び調整ねじ42は、各第2レンズ22において、図2のy軸方向の中央部及び正方向の端部近傍であって、x軸方向の正方向側に設けられている。支持部材44は、各第2レンズ22において、図2のy軸方向の負方向の端部近傍であって、x軸方向の正方向側に設けられている。
更に、板ばね43aは、各第2レンズ22において、図2のy軸方向の中央部及び負方向の端部近傍であって、x軸方向の負方向側に設けられ、x軸方向の正方向に各第2レンズ22を付勢する弾性部材である。また、板ばね43bは、各第2レンズ22において、図2のy軸方向の正方向の端部近傍であって、x軸方向の負方向側に設けられ、x軸方向の正方向に各第2レンズ22を付勢する弾性部材である。これにより、第2レンズ22は、調整ねじ42及び支持部材44と板ばね43a,43bとにより、挟み込まれて固定されている。
以上のような調整機構40により、第2レンズ22の中央部分及びy軸方向の正方向側の端部は、調整ねじ42の進退によってx軸方向に位置調整される。なお、図2では、第2レンズ22Kについては、ブラケット41及び調整ネジ42が設けられておらず、位置調整が不可能な構成となっている。そこで、図2に示すように、ブラケット41及び調整ねじ42の代わりに支持部材44が設けられている。
前記調整機構40による第2レンズ22の位置調整は、図3に示す第2の筐体部分35の平面図に示すように、各ビームによる感光体ドラム10上での走査線のボウ、スキュー又は部分倍率を補正するために行われる。より具体的には、ボウの調整時には、図3の第2レンズ22Cに示すように、中央部分に配置された調整ねじ42をねじ込むことにより、第2レンズ22Cの中央部分をx軸方向に押し出して、第2レンズ22Cを弓状に撓ませる。例えば、感光体ドラム10C上で走査線に50μmの湾曲が発生している場合には、第2レンズ22Cを30μm程度撓ませる。スキュー調整時には、図3の第2レンズ22Mに示すように、y軸方向の正方向側の端部近傍に配置された調整ねじ42をねじ込むことにより、z軸周り(第2レンズ22Mの光軸周り)に第2レンズ22Mを回転させる。例えば、感光体ドラム10M上で走査線に50μmの傾きが発生している場合には、第2レンズ22Mをz軸回りに0.01°程度回転させる。また、部分倍率の調整時には、図3の第2レンズ22Yに示すように、第2レンズ22Yをy軸方向に平行移動させる。例えば、感光体ドラム10Y上で走査線に20μmのセンターずれが発生している場合には、第2レンズ22Yをy軸方向に0.1mm程度平行移動させる。
次に、第2の筐体部分35の第1の筐体部分31への取り付けについて図2を参照しながら説明する。第2の筐体部分35は、以下に説明するように、第1の筐体部分31に対して位置調整可能に取り付けられている。
第2の筐体部分35は、図2に示すように、第1の筐体部分31に対して、x軸方向に位置調整可能に取り付けられる。より詳細には、第1の筐体部分31及び第2の筐体部分35は、調整機構49a,49bを備えている。調整機構49a,49bはそれぞれ、長孔50a,50b及びピン51a,51bからなり、第1の筐体部分31と第2の筐体部分35との位置調整における基準となる。
長孔50a,50bは、第2の筐体部分35において、長手方向がx軸方向と一致するように設けられている。本実施形態では、長孔50a,50bは、第2レンズ22の内、第2レンズ22Kの最も近くに設けられている。
一方、ピン51a,51bはそれぞれ、第1の筐体部分31に第2の筐体部分35が取り付けられたときに、長孔50a,50bと一致するように第1の筐体部分31に設けられている。ピン51a,51bはそれぞれ、長孔50a,50b内でx軸方向に移動することができる。
第2の筐体部分35は、第1の筐体部分31に搭載されて、第2のレンズ22Kによるレジストずれの補正を行うように、x軸方向に位置調整される。第2の筐体部分35の位置調整の後、第2の筐体部分35は、ねじ或いは接着剤により第1の筐体部分31に固定される。この後、必要に応じて、第2レンズ22Y,22M,22Cの位置調整が調整機構40により行われる。
走査光学装置1によれば、以下に説明するように、大きなレジストずれを補正することが可能となる。より詳細には、感光体ドラム10C上で走査線に50μmの湾曲が発生している場合には、第2レンズ22Cをx軸方向に30μm程度撓ませる。また、感光体ドラム10M上で走査線に50μmの傾きが発生している場合には、第2レンズ22Mをz軸回りに0.01°程度回転させる。また、感光体ドラム10Y上で走査線に20μmのセンターずれが発生している場合には、第2レンズ22Yをy軸方向に0.1mm程度平行移動させる。このように、レジストずれが比較的小さな場合には、各第2レンズ22の位置を個別に調整することで、レジストずれの補正を行うことができる。
一方、レジストずれが大きな場合には、調整機構40による第2レンズ22の位置調整のみでは、第2レンズ22に許容できない変形が発生するおそれがある。そこで、走査光学装置1では、第2の筐体部分35を第1の筐体部分31に対して位置調整可能としている。これにより、調整機構49による第2の筐体部分35の位置調整を行って、各色に共通して発生しているレジストずれの補正を行った後に、調整機構40による第2のレンズ22の位置調整を行って、各色に発生しているレジストずれの微調整を行うことができる。第2の筐体部分35の位置調整では第2レンズ22が変形しないので、第2レンズ22を大きく変形させることなく第2レンズ22の位置調整を行うことができる。すなわち、走査光学装置1において、大きなレジストずれを補正することが可能となる。因みに、走査光学装置1では、各感光体ドラム10上において全ての色の走査線が副走査方向にずれている場合に、第2の筐体部分35の第1の筐体部分31に対するx軸方向の位置を調整することにより、全ての走査線の副走査方向へのずれを一括して補正できる。例えば、感光体ドラム10上において、走査線が副走査方向に200μmずれている場合には、第2の筐体部分35をx軸方向に0.15mm程度平行移動させるとよい。
また、走査光学装置1では、第2レンズ22Kに調整機構40が設けられていない。そのため、走査光学装置1では、第2レンズ22Kを基準として、他の第2レンズ22C,22M,22Yの位置調整を行って、各色の間に発生しているレジストずれの補正を行うことができる。
また、走査光学装置1では、調整機構40が設けられていない第2レンズ22Kの近くに調整機構49が設けられている。これにより、位置調整の基準となる第2レンズ22Kの位置に生じる誤差を低減できる。
また、走査光学装置1では、第2レンズ22の調整機構40が第1の筐体部分31及び第2の筐体部分35から外部に露出している。そのため、第1の筐体部分31に対して第2の筐体部分35が取り付けられた後であっても、第2レンズ22の位置調整を行うことが可能となる。
また、第1の筐体部分31及び第2の筐体部分35が同じ材料であることにより、これらの熱による線膨張係数が同じになり第1の筐体部分31及び第2の筐体部分35の歪みが小さくなる。
また、第2の筐体部分35は、第1の筐体部分31に対して直接に取り付けられている。そのため、これらの間に他の部材が介在している場合に比べて、第1の筐体部分31に対する第2の筐体部分35の取り付け精度が向上する。
なお、走査光学装置1では、第2の筐体部分35は、図2に示すように、第1の筐体部分31に対してx軸方向に位置調整可能に取り付けられている。しかしながら、図4に示す変形例に係る第2の筐体部分35の外観斜視図のように、第2の筐体部分35は、y軸方向に位置調整可能に取り付けられていてもよい。この場合、長孔50a,50bは、第2の筐体部分35において、長手方向がy軸方向と一致するように設けられる。これにより、全ての色の走査線にセンター位置のずれが共通して発生している場合に、第2の筐体部分35の第1の筐体部分31に対するy軸方向の位置を調整することにより、全ての色の走査線のセンター位置のずれを一括して補正できる。例えば、感光体ドラム10上において、走査線のセンター位置が100μmずれている場合には、第2の筐体部分35をy軸方向に0.5mm程度平行移動させるとよい。
なお、第2の筐体部分35は第1の筐体部分31に対してねじ止めなどで固定されるが、第1の筐体部分31に対して第2の筐体部分35が弾性的に固定されていてもよい。これにより、第1の筐体部分31の歪みが第2の筐体部分35に及ぼす影響を極力排除することができる。
なお、走査光学装置1において、調整機構49a,49bとして、第1の筐体部分31にピン51a,51bを設けると共に、第2の筐体部分35に長孔50a,50bを設けているが、調整機構49a,49bの構成はこれに限らない。例えば、第1の筐体部分31に長孔が設けられると共に、第2の筐体部分35にピンが設けられていてもよい。
なお、走査光学装置1において、第2レンズ22Kには、調整機構40が設けられていないが、該第2レンズ22Kにも調整機構40が設けられていてもよい。
本発明の一実施形態に係る走査光学装置の断面構造図である。 図1に示す走査光学装置の第2の筐体部分の外観斜視図である。 図2に示す第2の筐体部分の平面図である。 変形例に係る第2の筐体部分の外観斜視図である。
符号の説明
1 走査光学装置
5 ポリゴンミラー
10Y,10M,10C,10K 感光体ドラム
20 走査光学系
21 第1レンズ
22Y,22M,22C,22K 第2レンズ
30 筐体
31 第1の筐体部分
35 第2の筐体部分
40 調整機構
49a,49b 調整機構
50a,50b 長孔
51a,51b ピン

Claims (10)

  1. 偏向器で偏向された複数のビームを、複数の光学素子からなる走査光学系を介してそれぞれ異なる被走査面上に露光する走査光学装置において、
    前記偏向器を保持している第1の筐体部分と、
    前記複数の光学素子を保持していると共に、前記第1の筐体部分に対して位置調整可能に取り付けられている第2の筐体部分と、
    前記第2の筐体部分に設けられ、前記複数の光学素子の位置調整を行うための調整手段と、
    を備えること、
    を特徴とする走査光学装置。
  2. 前記調整手段が設けられていない前記光学素子が存在すること、
    を特徴とする請求項1に記載の走査光学装置。
  3. 前記第2の筐体部分と前記第1の筐体部分との位置調整において基準となる基準位置が、前記複数の光学素子の内、前記調整手段が設けられていない前記光学素子の最も近くに配置されていること、
    を特徴とする請求項2に記載の走査光学装置。
  4. 前記調整手段は、前記光学素子を主走査方向に移動させて位置調整を行うこと、
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の走査光学装置。
  5. 前記調整手段は、前記光学素子を光軸周りに回転させて位置調整を行うこと、
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の走査光学装置。
  6. 前記調整手段は、前記光学素子を撓ませて位置調整を行うこと、
    を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の走査光学装置。
  7. 前記第1の筐体部分と前記第2の筐体部分とは、同じ材料により構成されていること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の走査光学装置。
  8. 前記第2の筐体部分は、前記第1の筐体部分よりも前記被走査面側に配置されること、
    を特徴する請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の走査光学装置。
  9. 前記光学素子は、前記第2の筐体部分に対して弾性部材を介して固定されていること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の走査光学装置。
  10. 前記光学素子及び前記調整手段は、前記第1の筐体部分及び前記第2の筐体部分から露出していること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の走査光学装置。
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