JP2009222602A - 差動出力回路の試験方法および試験回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】試験時間の短縮および試験コストの低減を図る。
【解決手段】差動出力回路の出力端子間に同値の抵抗R1,R2を直列接続し、その共通接続ノードCを同値の抵抗R3を介して終端電圧端子31に接続する。同相電圧の試験では、電圧源トランジスタMP1と電流源I1を動作させトランジスタMN1〜MN4を制御して、ノードP,Mの間の論理を“H”又は“L”の状態に制御し、ノードCに発生する電圧が上限同相規格電圧と下限同相規格電圧の範囲内に入るか否かを判定する。差動電圧の試験では、前記同相電圧の試験状態から電圧源トランジスタMP1を不動作にした状態に制御し、終端電圧端子31に既知の電圧を印加し、ノードCに発生する電圧が定められた上限値と下限値の電圧範囲内に入るか否かの判定を行う。
【選択図】図1
【解決手段】差動出力回路の出力端子間に同値の抵抗R1,R2を直列接続し、その共通接続ノードCを同値の抵抗R3を介して終端電圧端子31に接続する。同相電圧の試験では、電圧源トランジスタMP1と電流源I1を動作させトランジスタMN1〜MN4を制御して、ノードP,Mの間の論理を“H”又は“L”の状態に制御し、ノードCに発生する電圧が上限同相規格電圧と下限同相規格電圧の範囲内に入るか否かを判定する。差動電圧の試験では、前記同相電圧の試験状態から電圧源トランジスタMP1を不動作にした状態に制御し、終端電圧端子31に既知の電圧を印加し、ノードCに発生する電圧が定められた上限値と下限値の電圧範囲内に入るか否かの判定を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、同相電圧や差動電圧の試験にかかる時間や費用の削減を図った差動出力回路の試験方法および試験回路に関するものである。
差動出力回路の従来の試験方法を図2を使用して説明する。図2において、10はパフォーマンスボードであり、そこに、被測定デバイスとしての差動出力回路20と負荷回路12(R0=100Ω)が搭載されている。40は半導体試験装置であり、第1、第2のDC測定ユニット41,42が搭載されている。差動出力回路20は、NMOSトランジスタMN1〜MN4からなるブリッジ回路と、そのブリッジ回路の一方の電源側を電源端子VDDに接続する電圧源用のPMOSトランジスタMP1と、ブリッジ回路の他方の電源側を電源端子VSSに接続する電流供給用の電流源I1とを有する。このような差動出力回路は特許文献1に記載がある。出力の論理“H”、“L”は、ブリッジ回路の4つのトランジスタMN1〜MN4のスイッチング状態により、トランジスタMN1,MN3の共通ノードMとトランジスタMN2,MN4の共通ノードPの間に電位差をつけることで決定される。負荷回路12はノードP,M間に接続されている。
ノードP,Mの電圧をVP,VMとすると、VM<VP時(MN1,MN4がオフ、MN2,MN3がオン)にはMP1→MN2→R0→MN3→I1の経路を経由して負荷回路12に電流が流れて出力論理は“H”となり、VP<VM時(MN1,MN4がオン、MN2,MN3がオフ)にはMP1→MN1→R0→MN4→I1の経路を経由して負荷回路12に電流が流れて出力論理は“L”となる。この負荷回路12の各端子に発生する電圧VP,VMは、それぞれ半導体試験装置40のDC測定ユニット41,42で測定される。
図3はノードP,Mの電圧波形を示している。VPHは論理“H”のときのノードPの電圧VP、VMLは論理“H”のときのノードMの電圧VMである。また、VMHは論理“L”のときのノードMの電圧VM、VPLは論理“L”のときのノードPの電圧VPである。このように、論理が“H”と“L”のときで高レベル電圧、低レベル電圧が異なっているが、これはトランジスタMN1〜MN4の特性のバラツキによるためである。同相電圧と差動電圧の試験は、それぞれ論理“H”と論理“L”の2状態において実施され、規格電圧範囲に入っているかで、合否が判定される。
簡単のため、論理“H”のときについて考える。このとき、ノードPの電圧VPは高電位VPH、ノードMの電圧VMは低電位VMLとなるので、同相電圧V1は、
V1=(VPH+VML)/2
で与えられる。また、差動電圧V2は、
V2=VPH−VML
で与えられる。
V1=(VPH+VML)/2
で与えられる。また、差動電圧V2は、
V2=VPH−VML
で与えられる。
このように、ノードP,Mそれぞれの電圧VP,VMをそれぞれDC測定ユニット41,42で測定し、その結果を演算して同相電圧V1と差動電圧V2を求めることになる。そして、演算により求めたそれらの同相電圧V1、差動電圧V2の値が規格電圧範囲内に入っているか否かで、差動出力回路20の合/否が判定される。
特開2000−174608号
ところが、従来方法では、ノードP,Mの電圧値を求めるDC測定を行い、その結果を演算して同相電圧、差動電圧を求めているので、電圧を直接的に基準値と比較して高低を判定するファンクション試験に比べると、相対的に試験時間が長くかかる。よって、被測定デバイスに含まれる差動出力回路の数に比例して試験時間が長くなるため、差動出力回路を多数内蔵している半導体集積回路においては、試験コストが増大する問題がある。なお、前記した特許文献1には差動出力回路の試験手法については全く記載がない。
本発明の目的は、試験時間の短縮および試験コストの低減を図った差動出力回路の試験方法および試験回路を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明の差動出力回路の試験方法は、4つのトランジスタからなるブリッジ回路の一方の電源側を電圧源を介して第1の電源端子に接続し、他方の電源側を電流源を介して第2の電源端子に接続して構成した差動出力回路の出力端子に現れる差動電圧と同相電圧の合否を判定する試験方法であって、前記出力端子間に同値の第1および第2の抵抗を直列接続し、該第1および第2の抵抗の共通接続点を前記第1および第2の抵抗と同値の第3の抵抗を介して終端電圧端子に接続し、前記同相電圧の試験では、前記電圧源および前記電流源を動作させると共に、前記4つのトランジスタを制御して前記出力端子間の論理を“H”又は“L”の状態に制御し、前記共通接続点に発生する電圧が上限同相規格電圧と下限同相規格電圧の範囲内に入るか否かを判定し、前記差動電圧の試験では、前記同相電圧の試験状態から前記電圧源を不動作にした状態に制御し、前記終端電圧端子に既知の電圧を印加し、前記共通接続点に発生する電圧に対して定められた上限値と下限値の範囲内に入るか否かの判定を行う、ことを特徴とする。
請求項2にかかる発明の差動出力回路の試験回路は、4つのトランジスタからなるブリッジ回路の一方の電源側を電圧源を介して第1の電源端子に接続し、他方の電源側を電流源を介して第2の電源端子に接続して構成した差動出力回路の出力端子に現れる差動電圧と同相電圧の合否を判定する試験回路であって、前記出力端子間に直列接続された同値の第1および第2の抵抗と、該第1および第2の抵抗の共通接続点と終端電圧端子との間に接続され前記第1および第2の抵抗と同値の第3の抵抗と、前記共通接続点の電圧が所定の範囲に入るか否かを判定するウインドウ型のコンパレータとを備え、前記同相電圧の試験では、前記電圧源および前記電流源を動作させると共に、前記4つのトランジスタを制御して前記出力端子間の論理を“H”又は“L”の状態に制御し、前記コンパレータに比較基準値として上限同相規格電圧と下限同相規格電圧を設定し、前記差動電圧の試験では、前記同相電圧の試験状態から前記電圧源を不動作にした状態に制御し、前記終端電圧端子に既知の電圧を印加し、前記コンパレータに比較基準値として定められた上限値と下限値の電圧範囲を設定する、ことを特徴とする。
請求項2にかかる発明の差動出力回路の試験回路は、4つのトランジスタからなるブリッジ回路の一方の電源側を電圧源を介して第1の電源端子に接続し、他方の電源側を電流源を介して第2の電源端子に接続して構成した差動出力回路の出力端子に現れる差動電圧と同相電圧の合否を判定する試験回路であって、前記出力端子間に直列接続された同値の第1および第2の抵抗と、該第1および第2の抵抗の共通接続点と終端電圧端子との間に接続され前記第1および第2の抵抗と同値の第3の抵抗と、前記共通接続点の電圧が所定の範囲に入るか否かを判定するウインドウ型のコンパレータとを備え、前記同相電圧の試験では、前記電圧源および前記電流源を動作させると共に、前記4つのトランジスタを制御して前記出力端子間の論理を“H”又は“L”の状態に制御し、前記コンパレータに比較基準値として上限同相規格電圧と下限同相規格電圧を設定し、前記差動電圧の試験では、前記同相電圧の試験状態から前記電圧源を不動作にした状態に制御し、前記終端電圧端子に既知の電圧を印加し、前記コンパレータに比較基準値として定められた上限値と下限値の電圧範囲を設定する、ことを特徴とする。
本発明によれば、第1、第2および第3の抵抗の共通接続点の電圧が所定の電圧範囲内にあるか否かを判定することで、直接電圧測定を行うことなく、ファンクション試験により、差動出力回路の同相電圧と差動電圧の良否を判定することができるので、それらの試験時間の短縮、試験コストの削減が可能となる利点がある。
図1は本発明の試験回路を示す構成図である。パフォーマンスボード10の被測定デバイスは前記した図2で説明した差動出力回路20である。本実施例では、ノードP,Mの間に接続される負荷回路11として、抵抗R1,R2(それぞれ50Ω)の直列回路を使用する。また、半導体試験装置30には、終端電圧端子31に接続された抵抗R3(50Ω)からなる抵抗回路32とウインドウ型のコンパレータ33を設ける。
本実施例では、パフォーマンスボード10上の負荷回路11の抵抗R1,R2の共通接続点のノードCを半導体試験装置30の抵抗回路32とコンパレータ33の入力端子との共通接続点に接続する。
以下、試験方法を説明する。簡単のため、論理“H”(VP>VM)についてのみ説明するが、論理“L”についても同様に行う。
<同相電圧の試験>
論理“H”のときは、トランジスタMN1,MN4がオフ、MN2,MN3がオン状態であるので、電流は、MP1→MN2→R1→R2→MN3→I1の経路を流れる。このとき、抵抗R1=R2=50Ωであり、同じ電流が流れるため、各抵抗R1,R2の電圧降下量は等しくなり、ノードCの電圧が同相電圧V1となる。一方、半導体試験装置30のコンパレータ33には、比較基準電圧Va1,Vb1を設定しておく(Va1>Vb1)。Va1は上限同相規格電圧、Vb1は下限同相規格電圧である。また、終端電圧供給端子31は開放としておく。
論理“H”のときは、トランジスタMN1,MN4がオフ、MN2,MN3がオン状態であるので、電流は、MP1→MN2→R1→R2→MN3→I1の経路を流れる。このとき、抵抗R1=R2=50Ωであり、同じ電流が流れるため、各抵抗R1,R2の電圧降下量は等しくなり、ノードCの電圧が同相電圧V1となる。一方、半導体試験装置30のコンパレータ33には、比較基準電圧Va1,Vb1を設定しておく(Va1>Vb1)。Va1は上限同相規格電圧、Vb1は下限同相規格電圧である。また、終端電圧供給端子31は開放としておく。
以上により、ノードCに現れている同相電圧V1が、
Vb1<V1<Va1
を満足すれば、コンパレータ33から合格信号が出力し、
V1<Vb1あるいはVa1<V1
であれば、コンパレータ33から不合格信号が出力する。このように、ノードCに現れている同相電圧V1を直接判定することで、演算を必要としないファンクション試験により同相電圧V1の合否試験を実施できる。したがって、同相電圧の試験時間が短縮され試験コストを低減できる。
Vb1<V1<Va1
を満足すれば、コンパレータ33から合格信号が出力し、
V1<Vb1あるいはVa1<V1
であれば、コンパレータ33から不合格信号が出力する。このように、ノードCに現れている同相電圧V1を直接判定することで、演算を必要としないファンクション試験により同相電圧V1の合否試験を実施できる。したがって、同相電圧の試験時間が短縮され試験コストを低減できる。
<差動電圧の試験>
次に、上記した論理“H”の状態から差動出力回路10の電圧源トランジスタMP1をオフにし、差動出力回路20のトランジスタMN2を流れる電流をカットする。この状態において、半導体試験装置30の終端電圧端子31に、例えば、前記した上限同相規格電圧Va1と下限同相規格電圧Vb1の中間の電圧V10
V10=(Va1+Vb1)/2
を印加する。
次に、上記した論理“H”の状態から差動出力回路10の電圧源トランジスタMP1をオフにし、差動出力回路20のトランジスタMN2を流れる電流をカットする。この状態において、半導体試験装置30の終端電圧端子31に、例えば、前記した上限同相規格電圧Va1と下限同相規格電圧Vb1の中間の電圧V10
V10=(Va1+Vb1)/2
を印加する。
これにより、差動出力回路20の電流源I1に引かれて、終端電圧端子31→R3→R2→MN3→I1の経路に電流が流れる。抵抗R3=R2=50Ωであり、このときの電流は正常動作時と同じ電流であるため、各抵抗R3,R2の電圧降下量は互いに等しく、抵抗R3と抵抗R2の電圧降下量の和は、差動電圧V2と等価となる。すなわち、電流源I1の電流は正常動作時と同じであるので、抵抗R3と抵抗R2に発生する電圧の和は、トランジスタMP1がオンしたとき抵抗R1と抵抗R2に発生する電圧の和(=差動電圧V2)と同じとなる。故に、抵抗R3での電圧降下量は差動電圧V2の1/2倍となり、ノードCの電圧V20は、
V20=V10−V2/2
となる。なお、V10は、例えば、前記の式で決められる電圧とするが、必ずしもこれに限定される必要はなく、電圧値の判明している所定の電圧であればよい。
V20=V10−V2/2
となる。なお、V10は、例えば、前記の式で決められる電圧とするが、必ずしもこれに限定される必要はなく、電圧値の判明している所定の電圧であればよい。
以上のことから、Va2を上限差動規格電圧、Vb2を下限差動規格電圧とする(Va2>Vb2)と、半導体試験装置30のコンパレータ33に比較基準電圧Va3,Vb3(Va3>Vb3)を、
Va3=V10−Vb2/2
Vb3=V10−Va2/2
として設定しておく。
Va3=V10−Vb2/2
Vb3=V10−Va2/2
として設定しておく。
これにより、ノードCの電圧V20が、
Vb3<V20<Va3
を満足すれば、コンパレータ33から合格信号が出力し、
V20<Vb3あるいはVa3<V20
であれば、コンパレータ33から不合格信号が出力する。
Vb3<V20<Va3
を満足すれば、コンパレータ33から合格信号が出力し、
V20<Vb3あるいはVa3<V20
であれば、コンパレータ33から不合格信号が出力する。
このように、抵抗R3で発生する電圧(差動電圧V2の1/2倍)をノードCの電圧として直接判定することで、演算を必要としないファンクション試験により差動電圧V2の合否試験を実施できる。したがって、差動電圧の試験時間が短縮され試験コストを低減できる。
10:パフォーマンスボード、11、12:負荷回路
20:差動出力回路、
30:半導体試験装置、31:終端電圧端子、32:抵抗回路、33:ウインドウ型のコンパレータ
40:半導体試験装置、41,42:DC測定ユニット
20:差動出力回路、
30:半導体試験装置、31:終端電圧端子、32:抵抗回路、33:ウインドウ型のコンパレータ
40:半導体試験装置、41,42:DC測定ユニット
Claims (2)
- 4つのトランジスタからなるブリッジ回路の一方の電源側を電圧源を介して第1の電源端子に接続し、他方の電源側を電流源を介して第2の電源端子に接続して構成した差動出力回路の出力端子に現れる差動電圧と同相電圧の合否を判定する試験方法であって、
前記出力端子間に同値の第1および第2の抵抗を直列接続し、該第1および第2の抵抗の共通接続点を前記第1および第2の抵抗と同値の第3の抵抗を介して終端電圧端子に接続し、
前記同相電圧の試験では、前記電圧源および前記電流源を動作させると共に、前記4つのトランジスタを制御して前記出力端子間の論理を“H”又は“L”の状態に制御し、前記共通接続点に発生する電圧が上限同相規格電圧と下限同相規格電圧の範囲内に入るか否かを判定し、
前記差動電圧の試験では、前記同相電圧の試験状態から前記電圧源を不動作にした状態に制御し、前記終端電圧端子に既知の電圧を印加し、前記共通接続点に発生する電圧に対して定められた上限値と下限値の範囲内に入るか否かの判定を行う、
ことを特徴とする差動出力回路の試験方法。 - 4つのトランジスタからなるブリッジ回路の一方の電源側を電圧源を介して第1の電源端子に接続し、他方の電源側を電流源を介して第2の電源端子に接続して構成した差動出力回路の出力端子に現れる差動電圧と同相電圧の合否を判定する試験回路であって、
前記出力端子間に直列接続された同値の第1および第2の抵抗と、該第1および第2の抵抗の共通接続点と終端電圧端子との間に接続され前記第1および第2の抵抗と同値の第3の抵抗と、前記共通接続点の電圧が所定の範囲に入るか否かを判定するウインドウ型のコンパレータとを備え、
前記同相電圧の試験では、前記電圧源および前記電流源を動作させると共に、前記4つのトランジスタを制御して前記出力端子間の論理を“H”又は“L”の状態に制御し、前記コンパレータに比較基準値として上限同相規格電圧と下限同相規格電圧を設定し、
前記差動電圧の試験では、前記同相電圧の試験状態から前記電圧源を不動作にした状態に制御し、前記終端電圧端子に既知の電圧を印加し、前記コンパレータに比較基準値として定められた上限値と下限値の電圧範囲を設定する、
ことを特徴とする試験回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008068485A JP2009222602A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 差動出力回路の試験方法および試験回路 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009222602A true JP2009222602A (ja) | 2009-10-01 |
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ID=41239541
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JP2008068485A Withdrawn JP2009222602A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 差動出力回路の試験方法および試験回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009222602A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015152477A (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-24 | 株式会社メガチップス | 半導体集積回路の試験回路及び試験方法 |
JP2015158377A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-09-03 | 株式会社メガチップス | 半導体集積回路の試験装置及び試験方法 |
CN109188235A (zh) * | 2018-10-22 | 2019-01-11 | 北京金风科创风电设备有限公司 | 变流器中igbt开关状态的检测方法、装置、电路 |
-
2008
- 2008-03-17 JP JP2008068485A patent/JP2009222602A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
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