JP2009221690A - 電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置 - Google Patents

電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009221690A
JP2009221690A JP2008065272A JP2008065272A JP2009221690A JP 2009221690 A JP2009221690 A JP 2009221690A JP 2008065272 A JP2008065272 A JP 2008065272A JP 2008065272 A JP2008065272 A JP 2008065272A JP 2009221690 A JP2009221690 A JP 2009221690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
electric lock
sensor
drive shaft
sensor support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008065272A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5177645B2 (ja
Inventor
Nobumichi Aoki
青木信道
Akihiro Nakamori
中森昭博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
Original Assignee
Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miwa Lock KK, Miwa Lock Co Ltd filed Critical Miwa Lock KK
Priority to JP2008065272A priority Critical patent/JP5177645B2/ja
Publication of JP2009221690A publication Critical patent/JP2009221690A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5177645B2 publication Critical patent/JP5177645B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

【課題】安定した位置検出や省スペース化を図ること。
【解決手段】電気錠の駆動箱に回動可能に支承された駆動軸に、センサー用識別部を有する回転板を一体的に設け、一方、回転体の外面に対して配設され、かつセンサー用識別部の位置状態を検出するフォトセンサーを備えているセンサー支持体を固定し、駆動箱内或いは駆動箱外の箇所に前記フォトセンサーから出力された検知信号を取得して駆動モータを駆動制御する制御部を設けた電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置。
【選択図】図8

Description

本発明は、電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置に関する。
特許文献1の第1図には、電気錠の駆動箱内に第1切換えスイッチ37を構成する可動接片(アクチュエータ)の先端部を駆動板21の周面に形成した凹所に係入させる事項が記載されている(符号は公報のもの)。また、特許文献2の第1図には、デッドボルトの上方にそれぞれ可動接片(アクチュエータ)を有する第1及び第2切換えスイッチを水平方向に配設し、デッドボルトが錠箱から突出した施錠状態及びデッドボルトが錠箱内へと後退した解錠状態の信号をそれぞれ取得する事項が記載されている。
特許文献1、特許文献2等に記載されているように、電気錠の施・解錠状態(デッドボルトの位置或はサムターン摘みのポジション位置)を検知する場合には、接触型スイッチの可動接片の先端部を回転駆動板の係合部分やデッドボルトに設けた凸部に係合させることが一般的である。また、電気錠の施・解錠状態を検知する他の方式としては、いわゆるホール素子が用いられている。
ところで、電気錠の技術分野ではないが、接触型スイッチやホール素子を用いないで、いわゆるフォトセンサーを用いたものがある。特許文献3、特許文献4等がそれである。特許文献3は薬類保管庫に関するもので、その段落0019及び図7には、引き出し用のロック装置を構成する回転体33の膨出部38に対してフォトセンサーを配設する事項が記載されている。また、特許文献4はホテル等の個室用電源装置に関するもので、その段落0027〜段落009及び図3には、宿泊カードPを化粧カバー3内のフォトセンサーを有する装填内に差し込んだか否かを検知して、室内の電源を「ON」又は「OFF」する事項が記載されている。
実開昭61−189949号公報 特開平4−368580号公報 特許第3263416号公報 特開2001−16773号公報
電気錠の技術分野では、電気錠の施・解錠状態(デッドボルトの位置或はサムターン摘みのポジション位置)を検知する場合には、安定した位置検出及び駆動箱内の省スペース化を両立することが発明の課題である所、接触型スイッチの可動接片を用いる方式は、今ひとつ、該発明の課題を満足させることができなかった。付言すると、信号の検知方法として、接触型やホール素子型を用いる場合には、駆動箱内に複数個のマイクロスイッチ、検知信号用の専用基板を配設しなければならない点、位置精度の検出を向上させることができない点等の問題点があった。そこで、本発明の所期の目的は、駆動モータ用の駆動停止信号を安定的に取得して駆動モータの焼き付き防止を完全に図ることである。第2の目的は、駆動箱を小型化することができること、駆動箱の内部空間を有効的に活用することができること、デッドボルトの配設場所、駆動板の位置等を考慮しないで、駆動箱内へセンサーを容易に組込みこむことができること等の利点を得ることである。
本発明の電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置は、電気錠の駆動箱に回動可能に支承された駆動軸に、センサー用識別部を有する回転板を一体的に設け、一方、前記回転体の外面に対して配設され、かつ前記センサー用識別部の位置状態を検出するフォトセンサーを備えているセンサー支持体を駆動箱内に固定し、前記駆動箱内或いは駆動箱外の箇所に前記フォトセンサーから出力された検知信号を取得して前記駆動モータを駆動制御する制御部を設けたことを特徴とする。
ここで「電気錠の駆動軸」とは、駆動モータの駆動力によって回転し、その内端部にサムターン側のダルマ或はシリンダー錠側のダルマが取付けられる回動軸、サムターン摘みの操作力によって回動し、その内端部にサムターン側のダルマが取付けられる回動軸等を言う。
(a)駆動モータ用の駆動停止信号を安定的に取得して駆動モータの焼き付き防止を完全に図ることができる。
(b)駆動箱を小型化することができること、駆動箱の内部空間を有効的に活用することができること、デッドボルトの配設場所、駆動板の位置等を考慮しないで、駆動箱内へセンサーを容易に組込みこむことができること等の利点を得ることができる。
以下、図1乃至図9に示す本発明を実施するための最良の形態により説明する。
(1)発明の実施の環境
まず、図1は発明の実施の環境を示す概略説明図である。図1に於いて、1は建物の玄関の出入り口、室内の出入り口等に設けられた扉で、この扉1の自由端部の内壁面1aには、電気錠を構成する駆動軸駆動機構Xを内装した駆動箱2がケース状の取付け座3を介して面付けされている。図1を基準にすると、符号4は室内である。
したがって、本実施例では、1本の駆動軸5の右側の突出端部5aにサムターン摘み6が装着され、一方、扉1の自由端部の内部(空洞部内)8に突出した左側の突出端部5bに駆動腕を有するダルマ7が装着される。なお、特に図示しないが、扉1の自由端部の空洞部内8には、電気錠を構成する錠箱、前記ダルマ7、デッドボルト等を含むデッドボルト出没機構が設けられている。
(2)本発明の特定要件
次に、図2乃至図8を参照にして、本発明の特定要件について順次説明するが、細部的な事項は図面及びその説明を割愛する。図2は図1の主要部の内部構造を示す概略断面説明図である。また、図3は駆動箱2に駆動軸駆動機構Xを組み込んだ状態を概略的に示している。
図2及び図3を参照にして駆動軸駆動機構Xを構成する部材の位置関係を説明する。その前に、駆動軸駆動機構Xの構成要素である駆動箱2は、本実施例では、縦方向に略半分にニ分割されたケース本体2aと、このケース本体2aに係脱自在或いは固着具を介して結合する蓋体2bとから成る。前記ケース本体2aは、図1で示すように扉1の内壁面1aに固定される方である。駆動箱2の構造も新規事項であるが、本発明の特定要件ではないので、その詳細は割愛する。
さて、図2及び図3を基準にすると、駆動モータ(例えばマイクロモータ)11は、駆動箱2の下部収納空間内12に縦状態に組み込まれて、その出力軸は上方向に突出している。駆動モータ11の出力軸には不番の原歯車が取り付けられている。一方、駆動軸5は、駆動箱2の上部収納空間内13に横設軸架され、その両端部5a、5bは駆動箱2の左右の側壁から所要量突出している。
付言すると、本実施例の駆動軸5は、サムターン摘み6装着用の駆動軸と、ダルマ7装着用の駆動軸がそれぞれ別個に存在するのではなく、図2で示すように「1本」である。この1本の棒状の駆動軸5には、クラッチ機構Yと、センサー用識別部を有する回転板14がそれぞれ取り付けられている。
図2では、前記クラッチ機構Yは、駆動箱2内であって駆動軸5の左側の部位に、一方、回転板14は駆動箱2内であって駆動軸5の右側の部位にそれざれ装着されている。付言すると、クラッチ機構Yは駆動箱2のケース本体2a側に位置し、一方、回転板14はセンサー用識別部、駆動箱2の蓋体2b側に位置している。
また、図3で示すように、駆動モータ11の原歯車とクラッチ機構Yを構成するトルクリミッタ15との間には駆動モータ11の駆動力を伝達する複数個の伝動歯車16が配設されている。伝動歯車16は、例えば原歯車と噛合する第1歯車16a、この第1歯車16aと前記トルクリミッタ15との間に介在する第2歯車16b等で適宜に構成されている。伝動歯車16の詳細は周知・慣用事項なので割愛する。
さらに、図2及び図3で示すように、駆動箱2内には、円板状の回転体14の外面に対して配設され、かつ該回転体14に設けたセンサー用識別部の位置状態を検出するフォトセンサーを備えているセンサー支持体17が所定間隔離間して固定的に設けられている。
そして、図8で示すように、本実施例では、フォトセンサー用のプリント基板18を含む制御部19が、駆動箱外の箇所(例えば建物や扉の壁面)20に設けられ、該制御部19は前記フォトセンサーから出力された検知信号を取得して駆動モータ11を駆動制御する。
(3)要部の具体的構成―回転板14
図5及び図6を参照にして、センサー用識別部を有する回転板14の構成を説明する。図5は図2の回転板14を含む要部を概略的に示した説明図、図6は回転板14の一側面から見た説明図である。図5で示すように、回転板14は駆動軸5の右側の部位に一体的に取付けられる。
しかして、図6を基準にすると、回転板14は円板状に形成され、その中心部には半径外方向に小溝型係合部分を有する軸孔21が形成され、該軸孔21の同心円上には、半径方向の一方のエッジ22aから他方のエッジ22bに弧状に形成された一つの切欠部22が形成されている。なお、前記切欠部22は弧状の光反射型マークであっても良い。したがって、ここでは、光透過型の切欠部22や光反射型識別マークのことを「センサー用識別部22」と定義付ける。
(4)要部の具体的構成―センサー支持体17
図8で示すように、センサー支持体17は、少なくとも電気錠の施錠完了用の第1センサー支持体17aと、該第1センサー支持体に対して所定間隔離間する電気錠の解錠完了用の第2センサー支持体17bの二つを含む。
本実施例では、例えば第1センサー支持体17aが「ON」の時に於いて、第2センサー支持体17bが「OFF」になるように構成し、第1センサー支持体17aと第2センサー支持体17bとの組み合わせにより、施・解錠信号を安定的に取ることを目的としている。
図7は、センサー支持体17の概略断面形状を示す。断面コ字形状に形成されたセンサー支持体17の肉厚状の基端部には、水平方向の貫通孔25が形成されている。センサー支持体17は、前記貫通孔25及び駆動箱2の蓋体2bに形成されたメネジ部26(図5参照)に差し込まれる固着具27を介して駆動箱2の内壁面に直接又は間接的に固定される。
しかして、前記肉厚状の基端部から対向状態に延在する対向支持碗は、円板状回転板14の一側面14aと他側面14bを若干の間隙を有して挟むように対向し、一方の対向支持碗の先端部は投光部(発光素子)28と成り、これに対して、他方の対向支持碗の先端部は受光部(受光素子)29と成っている。したがって、本実施例のセンサー支持体17に設けられたセンサーは、センサー用識別部22を検知することができるフォトセンサーである。
(5)クラッチ機構Y
クラッチ機構Yの具体的構成は、本発明の限定要件ではないので、本発明に関連する部材を簡単に説明する。クラッチ機構Yは、前述したように駆動箱2内であって駆動軸5の左側の部位に配設されている。図2乃至図5で示すように、クラッチ機構Yは、該クラッチ手段を構成する可動側のトルクリミッタ板15が駆動軸5の軸方向にスライド可能に設けられ、回転板14は、その一側面14aで、前記トルクリミッタ板15と該回転板14との間に介在するトルクリミッタ板用付勢バネ31の一端部を支持する。
なお、図2及び図4に於いて、符号32は、駆動軸5の固定的に設けられ、かつ前記可動側の環状トルクリミッタ板15と摩擦係合する固定側の環状トルクリミッタ板である。これらのトルクリミッタ板15、32の対向面の周縁部には、それぞれ不番の波型形状の係合歯が周方向に連続して形成されている。
(6)電気錠の駆動軸駆動機構の制御
図8及び図9は、電気錠の駆動軸駆動機構Xの制御をそれぞれ概念的に示したものである。図9は、いわば電気錠の駆動軸駆動機構の制御方法(作用)を示したものである。
図9を参照に制御方法を説明すると、Aは駆動モータ11の駆動力によって駆動軸5を回動させる駆動軸回動工程、Bは前記駆動軸5に設けられかつ所定箇所に光透過形式の切欠や光反射形式のマーク22を有する回転板14を駆動軸5と一緒に回動させる共働回転工程、Cは前記回転体14の外面に対して配設されかつ前記共働回転工程Bによって時計方向又は反時計方向へと回転する回転体14の前記光透過状態や光反射状態を検出するフォトセンサー28,29を介して検知信号を取得する検知信号取得工程、Dは検知信号取得工程Cで得られた検出信号に基づき前記駆動モータ11を駆動制御する制御工程である。
周知のように、電気錠のサムターン摘み6は、室内側からサムターン摘み6を90度回転させると、図示しないデッドボルトが出没して、いわゆる施錠状態か、又は解錠状態と成る。
したがって、図8で示すように、今仮に、回転板14が所定方向(例えば時計方向)へと回転して、その「センサー用識別部22」が第1センサー支持体17aの所まで移行し、第1センサー支持体17aの投光部(発光素子)28から光がセンサー用識別部22を通過して受光部(受光素子)29がそれをキャッチし、一方、第2センサー支持体17bが回転板14の他の部位で遮蔽状態である場合には、検知用プリント基板18に入力された第1センサー支持体17aの「ON状態」の信号と、第2センサー支持体17bの「OFF状態」の信号を、制御部19は施錠完了用の信号と判定して、駆動モータ11に対して制御信号(駆動停止信号)aを送る。
これに対して、回転板14が例えば反時計方向に回転した場合には、回転板14のセンサー用識別部22は第2センサー支持体17bの方へと移行するから、前述とは逆の態様となり、制御部19は、今度は解錠完了用の信号と判定して、駆動モータ11に対して駆動停止信号aを送る。したがって、本願発明の所期の目的(駆動モータ用の駆動停止信号を安定的に取得して駆動モータの焼き付き防止)を確実に達成することができる。
発明の実施の形態で示した実施例に於いて、センサー支持体17は、必要に応じて3個設けても良いし、又は、施・解錠信号を安定的に取ることを目的としない場合には、「1個」でも良い。本実施例では、例えば第1センサー支持体17aが「ON」の時に於いて、第2センサー支持体17bが「OFF」になるように構成し、第1センサー支持体17aと第2センサー支持体17bとの組み合わせにより、施・解錠信号を安定的に取ることを目的としている。
ところで、本実施例の電気錠は、クラッチ機構Yを含んでいるが、クラッチ機構Yは発明の本質的事項ではない。
しかし、クラッチ機構Yの構成について説明すると、本実施例の電気錠のクラッチ機構Yは、「駆動軸5の軸方向クラッチ」である点である。具体的には、軸方向クラッチが入っている場合には、駆動モータ11の駆動力で回動する駆動体15(トルクリミッター)は、付勢バネ31のバネ力により、その周方向に連続する不番の係合歯が駆動軸5に一体的に設けられた不番の従動体の周方向に連続する不番の被係合歯に噛み合うように係合することから従動体を介して駆動軸5と共に時計方向又は反時計方向に回転し、これに対して、軸方向クラッチが切れた場合、つまり、前記付勢バネ31の押圧力に対して前記係合歯と被係合歯との摩擦係数で決まる設定トルク値が越えることを条件として、駆動体15が付勢バネ31の押圧力に抗して、その係合歯が従動体の被係合歯から離れる方向(実施例ではサムターン摘み6のある方向)へ位置変位した場合にはクラッチが軸方向に切れ、駆動体15は従動体乃至棒状駆動軸5に対して空転状態と成る。
本発明は、主に錠前や建具の業界で利用される。
図1乃至図9は本発明の最良の実施例を示す各説明図。
発明の実施の環境を示す概略説明図。 図1の主要部の内部構造を示す概略断面説明図(伝動歯車は省略)。 駆動箱に駆動軸駆動機構Xを組み込んだ状態を示した概略説明図。 駆動軸駆動機構Xの構成部材を斜視で示した概略説明図。 図2の回転板14を含む要部を示した概略説明図。 回転板14の一側面14aから見た説明図。 要部(センサー支持体)の説明図。 駆動軸駆動機構Xを概念的に示した概略説明図。 駆動軸駆動機構の制御方法を示した工程図。
符号の説明
X…駆動軸駆動機構、Y…クラッチ機構、1…扉、1a…内壁面、2…駆動箱、2a…ケース本体、2b…蓋体、3…取付け座、4…室内、5…駆動軸、5a、5b…突出端部、6…サムターン摘み、7…ダルマ、8…扉の内部、11…駆動モータ、12…下部収納空間内、13…上部収納空間内、14…回転板、14a…一側面、15…トルクリミッタ、16…伝動歯車、17…センサー支持体、17a…第1センサー支持体、17b…第2センサー支持体、18…検知用プリント基板、19…制御部、21…軸孔、22…センサー用識別部、25…貫通孔、26…メネジ部、27…固着具、28…投光部(発光素子)、29…受光部(受光素子)、31…トルクリミッタ板用付勢バネ、A…駆動軸回動工程、B…共働回転工程、C…検知信号取得工程、D…制御工程。

Claims (2)

  1. 電気錠の駆動箱に回動可能に支承された駆動軸に、センサー用識別部を有する回転板を一体的に設け、一方、前記回転体の外面に対して配設され、かつ前記センサー用識別部の位置状態を検出するフォトセンサーを備えているセンサー支持体を駆動箱内に固定し、前記駆動箱内或いは駆動箱外の箇所に前記フォトセンサーから出力された検知信号を取得して前記駆動モータを駆動制御する制御部を設けた電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置。
  2. 請求項1に於いて、回転板は円板状に形成され、その中心部に駆動軸用の軸孔が形成されていると共に、該軸孔の同心円上に光透過型の切欠部や光反射型識別マークが設けられ、一方、センサー支持体は、電気錠の施錠完了用の第1センサー支持体と、該第1センサー支持体に対して所定間隔離間する電気錠の解錠完了用の第2センサー支持体の二つを含むことを特徴とする電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置。
JP2008065272A 2008-03-14 2008-03-14 電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置 Expired - Fee Related JP5177645B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008065272A JP5177645B2 (ja) 2008-03-14 2008-03-14 電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008065272A JP5177645B2 (ja) 2008-03-14 2008-03-14 電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009221690A true JP2009221690A (ja) 2009-10-01
JP5177645B2 JP5177645B2 (ja) 2013-04-03

Family

ID=41238748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008065272A Expired - Fee Related JP5177645B2 (ja) 2008-03-14 2008-03-14 電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5177645B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012188900A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Miwa Lock Co Ltd 電気錠
CN110356212A (zh) * 2019-06-27 2019-10-22 博众精工科技股份有限公司 一种旋转加解锁装置
KR20210076773A (ko) * 2019-12-16 2021-06-24 (주)엘지하우시스 핸들 조립체
KR20210076774A (ko) * 2019-12-16 2021-06-24 (주)엘지하우시스 핸들 조립체

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01318676A (ja) * 1988-06-17 1989-12-25 Kokusai Gijutsu Kaihatsu Kk 電子錠
JPH1037554A (ja) * 1996-07-23 1998-02-10 Sony Corp 錠の施解錠機構及びこの機構を備えた施解錠ユニット

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01318676A (ja) * 1988-06-17 1989-12-25 Kokusai Gijutsu Kaihatsu Kk 電子錠
JPH1037554A (ja) * 1996-07-23 1998-02-10 Sony Corp 錠の施解錠機構及びこの機構を備えた施解錠ユニット

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012188900A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Miwa Lock Co Ltd 電気錠
CN110356212A (zh) * 2019-06-27 2019-10-22 博众精工科技股份有限公司 一种旋转加解锁装置
KR20210076773A (ko) * 2019-12-16 2021-06-24 (주)엘지하우시스 핸들 조립체
KR20210076774A (ko) * 2019-12-16 2021-06-24 (주)엘지하우시스 핸들 조립체
KR102593023B1 (ko) * 2019-12-16 2023-10-23 (주)엘엑스하우시스 핸들 조립체
KR102593022B1 (ko) * 2019-12-16 2023-10-23 (주)엘엑스하우시스 핸들 조립체

Also Published As

Publication number Publication date
JP5177645B2 (ja) 2013-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7731250B2 (en) Electromechanical push to close latch
JP5177645B2 (ja) 電気錠の駆動軸駆動機構の制御装置
JP2012062649A (ja) ドアクローザ装置
US11680426B2 (en) Locking mechanism for a motor
CN110644858B (zh) 锁具及其控制方法
JP5173529B2 (ja) 電気錠のクラッチ機構
JP5222236B2 (ja) ステアリングロック装置
JP2019027221A (ja) 施錠装置
JP2012188900A (ja) 電気錠
JP2008100643A (ja) ステアリングロック装置
JP4579649B2 (ja) 電気錠のスイッチ機構
JP2007197991A (ja) 電気錠に於けるデッドボルト駆動機構
JP2011179186A (ja) 電気錠
CN201598896U (zh) 电控锁的传动机构
KR100896935B1 (ko) 도어락 제어장치
GB2439477A (en) Electromechanical push to close latch
JP2517038Y2 (ja) 電気錠
JP4619096B2 (ja) 建具としての扉用電気錠のクラッチ機構
JP2009235713A (ja) 電気錠における回転力伝達機構
JP2006233658A (ja) 遊技機の施錠装置
US11555333B2 (en) Electronic lock having dislocated transmission mechanism inside
KR101082600B1 (ko) 디지털 도어록의 인바디
KR20090123364A (ko) 키박스
JP2008105647A (ja) 電動ステアリングロック装置
GB2448427A (en) Electromechanical push-to-close latch

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121227

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160118

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160118

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160118

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees