JP2006233658A - 遊技機の施錠装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 フック・ロック装置を外枠に取り付ける際に、位置決め精度を要求されることなく取り付けが容易な遊技機の施錠装置を提供すること。
【解決手段】 前枠71で操作されて回動または昇降するフック73を外枠に固定された係止片74と係合させて施錠する遊技機の施錠装置において、外枠72の係止片74の近傍に固定されて、フック73の移動方向と平行な方向に移動して係合状態にあるフック73に受金具14を当接させてフック73の作動をロックまたはロック解除するフック・ロック装置1と、このフック・ロック装置1の受金具とワイヤー6を介して結合された駆動装置2とにより構成される。
【選択図】 図2(b)

Description

この発明は、セキュリティのために、パチンコ機などの遊技機における前枠のシリンダー錠とは別に、開閉フックをロックするための施錠装置に関し、フックの動きをロックするフック・ロック装置と、このフック・ロック装置を動かす駆動装置とを備えており、駆動装置のモータを一定方向に回転することによりフックのロックおよびロック解除を行うように構成したものである。
パチンコ機などの遊技機は、図11の斜視図に示すように、本体内部の保守・点検等を行うために、遊技領域70を内蔵した前枠71が、外枠72に対して扉のように開閉できるように構成されている。関係者だけが、遊技機の前枠71の開閉を可能にするためにに、回動または昇降するフック73と連動した前枠71で操作するシリンダー錠(図示せず)が取り付けられている。しかし、そのシリンダー錠も悪質な客により操作されて前枠71を開閉されることがあり、それを防止するためにフック73の開閉動作を制限する鍵をさらに追加し、鍵を2重にする構造が採用されている。
また、下記特許文献に開示されているように、前枠を施錠する際には、遊技機の前枠71を外枠72に押し込んでフック73を外枠72に固定した係止片74と係合させ、さらに、このフック73の作動を拘束して係止片74との係合を解除させないように構成した施錠装置が開示されている。
特開2001−145763号公報
しかし、上記特許文献に開示された従来の施錠装置においては、フックに当接してロックするロック片を横方向にスライドさせる機構を採用しており、係止片と係合した状態のフックの下側にロック片を正確に挿し入れるために、フックをロックする装置を遊技機の外枠に正確に位置決めして取り付ける必要があり、取り付け状態が悪い場合には、フックとロック片との間に隙間ができてがたついたり、フックの先端にロック片が当たってロック片を挿し入れられなくなることがあり、微妙な位置決めをして取り付けになければ正確な動作をさせることができないという問題があった。
そこで、この発明は、比較的取り付けの位置決め精度を要求されることなく取り付けが容易であり、駆動装置に複雑な電気的回路を要しないロック装置を提供するために考えられたものである。
この発明の遊技機の施錠装置は、前枠で操作されて回動または昇降するフックを外枠に固定された係止片と係合させて施錠する遊技機の施錠装置において、外枠の係止片の近傍に固定されて、上記フックの移動方向と平行な方向に移動して係合状態にあるフックに受金具を当接させてフックの作動をロックまたはロック解除するフック・ロック装置と、このフック・ロック装置の受金具とワイヤーを介して結合された駆動装置とを具備している。
この発明の遊技機の施錠装置における駆動装置は、結合されたワイヤーを昇降させるラックと、このラックと噛み合う扇形歯車および扇形爪車よりなる複合歯車と、この複合歯車の扇形爪車と噛合う爪部材と、上記複合歯車とクラッチ結合され、上記扇形爪車と爪部材との噛合いを外す円弧状の凸条を有し、減速歯車を介してモータにより一方向に回転させられる平歯車とを具備している。
この発明の遊技機の施錠装置は、外枠に固定された係止片と係合状態にあるフックをフック・ロック装置の受金具でロックする際に、フックに当接させる受金具をフックの移動方向と平行な方向に移動させるので、フック・ロック装置の取付位置が、フックの移動方向と平行な方向にずれても、ガタつくことなく確実にロックすることができる。
この発明の遊技機の施錠装置は、フック・ロック装置の取付位置の精度が要求されないので、遊技機への取付が比較的容易であり、遊技機を処分する際に取り外して別の遊技機への再利用が可能である。
また、駆動装置におけるモータを一方向に回転するだけで、ロックおよびロック解除の動作を行うことが可能であり、モータを反転させる必要がなく、電気回路が複雑になることがない。
この発明による施錠装置は、図1の斜視図に示すように、外枠72に固定されるフック・ロック装置1と、このフック・ロック装置1を動作させる駆動装置2と、両者に結合されたワイヤーチューブ61の中を摺動するワイヤー6とにより構成される。
フック・ロック装置1は、フック73と係合する外枠72の係止片74の近傍に取り付けられてフック73の動作をロックまたはロック解除するものである。フック・ロック装置1によってロックまたはロック解除する際には、駆動装置2に信号を送って駆動装置2の動きをワイヤー6を介してフック・ロック装置1に伝えて行う。
図2(a)は、この発明の施錠装置におけるフック・ロック装置1によりフック73のロック解除した状態を示す斜視図であり、図2(b)は、フック・ロック装置1がフック73をロックした状態を示す斜視図である。フック・ロック装置1は、図1に示すように、その取付板17により遊技機の外枠72の内側にネジ止めされる。
反対方向から見た図3(a)および図3(b)の組立図に示すように、フック・ロック装置1は、取付板17に固定されたケース10(図2参照)と、受金具14と、ケース10の中で上下に摺動する摺動部材13とにより構成される。受金具14は、その側面形状がL字型をなし、フック73の下側に当接する受板141を有し、受板141の左右両側には、当接したフック73が外れないように側板142が設けられている。
ケース10は、ほぼ対称形の2つの半体11、12よりなり、一方の半体11は、取付板17にネジ止めされ、さらに他の半体12をネジ止めにより一体化されて、図4の断面図に示すように、摺動部材13の結合部材133が摺動するスリット18およびワイヤー6を嵌め込むスリット19を形成する。
各半体11、12には、断面形状が矩形の溝111、121および断面形状が円弧状の溝112、122が形成されており、一体化したときに、図4の断面図に示すように、コイルスプリング15が入る円筒状の空間136と、摺動部材13が上下に摺動する四角形の空間137を形成する。
摺動部材13は、ワイヤー6の下端に固定された止金具62を係合させる窪み131およびワイヤー6を通すスリット132を有しており、受金具14とは結合部材133および当板135を介して結合されている。
結合部材133は、円筒状の空間136に嵌め込まれたコイルスプリング15の弾力により下向きに押し下げられており、結合部材133は、図4の断面図に示すように、ケース10に形成された円筒状の空間136およびスリット18を横切って、摺動部材13の昇降動作を受金具14に伝えるものである。
フック・ロック装置1の取付金具17を遊技機の外枠72にネジ止めする際には、まず、フック73を係止片74に係合させた状態のフック73の位置を把握する。
ケース10のスリット19の下端部にあけられた切欠部192に、ワイヤー6の下端に固定された止金具62を入れ、ワイヤー6をスリット19に入れて引き上げると、摺動部材13の窪み131にワイヤー1の止金具62を係合させることができる。ワイヤーチューブ61の下端63をスリット19の上端部に形成された係合部191に嵌め込んだのち、合成樹脂製の蓋16を被せる。
次に、ワイヤー6を引き上げて、受金具14をケース10の上方にスライドさせる。受金具14が、ロック状態のフック73の下に当接する状態となるように位置合わせして、取付金具17を遊技機の外枠72にネジ止めする。そして、適当な部材に駆動装置2を設置する。そして、ワイヤー6を引き下げて、受金具14をロック解除状態にしておく。
次に、ワイヤー6を介してフック・ロック装置1の受金具13を昇降させて、フック73の動作をロックまたはロック解除する駆動装置2について説明する。
駆動装置2は、ロック解除状態を示す図5(a)の斜視図およびロック状態を示す図5(b)の斜視図に示すように、ワイヤー6の上端が結合され、ガイドレール29に沿って昇降するラック28と、このラック28と噛合う扇形歯車21および扇形爪車22よりなる複合歯車20と、この複合歯車20と同軸に配置され、減速歯車59を介してモータ58によって駆動される平歯車30と、扇形爪車22と噛合う爪部材40とを備えている。
平歯車30は、図7の斜視図に示すように、軸50を嵌め込む穴31があけられ、この穴31の周囲にフランジ32が形成されており、表面に複合歯車20との間に隙間を形成するための環状のスペーサ33と、爪部材40を押す円弧状の凸条34が形成され、さらにクラッチとして動作する2つの膨出部35が形成されている。なお、環状のスペーサ33の厚みは、下記爪部材40のカム突起44の厚みよりも大きく設定されている。
複合歯車20は、裏側から見た図7の斜視図に示すように、ボールベアリング53を嵌め込む穴23があけられており、平歯車30に設けた2つの膨出部35と係合してクラッチ動作する3つの膨出部24が形成されている。
図8の歯車アッセンブリの組立図に示すように、頂部に鍔51を有し、下部周囲にEリング56を嵌め込む溝52を形成した軸50を用意し、複合歯車20の穴23にボールベアリング53を嵌め込んだのち、このボールベアリング53に軸50を挿通し、さらに、軸50を平歯車30にも挿通する。そして、平歯車30の裏面に波状バネ54およびワッシャー55を重ねて軸50をワッシャー55の穴に挿通したのち、ワッシャー55により波状バネ54を圧縮して軸50の溝52にEリング56を挿し込むと、互いに反対方向から見た図9(a)および(b)の斜視図に示す歯車アッセンブリが完成する。
この歯車アッセンブリから突出している軸50の先端を筐体に形成された窪みに挿し込んで植設することにより筐体に取り付ける。
モータ58によって平歯車30を回転させているときに、波状バネ54の弾力に抗して平歯車30の膨出部35が複合歯車20の膨出部24を乗り越えてクラッチ結合すると、複合歯車20は回転する。しかし、複合歯車20に一定以上のトルクが作用すると、波状バネ54の弾力に抗して、平歯車30の膨出部35と複合歯車20の膨出部24とのクラッチ結合を外して、平歯車30が空回りするように構成されている。
爪部材40は、図10の斜視図に示すように、筐体に植設された軸(図示せず)に嵌め込む穴41があけられた筒体42と、この筒体42に設けられた扇形爪車22と噛合う押え爪片43と、この押え爪片43に併設され、平歯車30の円弧状の凸条34で押されて回動するカム突起44と、押え爪片43を扇形爪車22に押し付けるようにコイルバネ(図示せず)を作用させるバネ受け45とを備えている。
さらに、駆動装置2には、ラック28が下端まで降下したときに作動するマイクロスイッチ27を備えている。
さらに、外部のリモコン装置から特定の信号を受信したときに、モータ58に一定時間通電する制御回路(図示せず)とを備えている。
この制御回路は、ラック28が降下してマイクロスイッチ27が作動しているときに、モータ58に通電を開始後、ラック28が上昇してマイクロスイッチ27が不作動になると一定時間(例えば、1.5秒間)だけ通電する「第1サイクル」と、ラック28が上昇してマイクロスイッチ27が不作動状態のときにモータ58に通電を開始してマイクロスイッチ27が作動すると通電を遮断する「第2サイクル」とよりなる2種のサイクルを、リモコン装置から信号を受信するごとに交互に行うように構成されている。
この「第1サイクル」および「第2サイクル」の何れのサイクルにおいても、モータ58の回転方向は同じであり、平歯車30を反時計方向に回転させる。
次に、このように構成された遊技機の施錠装置の動作を説明する。フック73のロックを解除した状態においては、駆動装置2は、図5(a)および図6(a)に示すように、ラック28が降下してマイクロスイッチ27を作動させており、爪部材40の押え爪片43は、そのカム突起44が平歯車30の円弧状の凸条34によって押されているので扇形爪車22から離れている。
リモコン装置により制御回路を動作させると、「第1サイクル」によりモータ58に通電して、減速歯車59を介して平歯車30を反時計方向に回転させる。このとき、平歯車30の膨出部35と複合歯車20の複数の膨出部24とのクラッチ結合が外れているので、平歯車30が回転しても複合歯車20は回転しない。
図6(b)に示すように、平歯車30が回転し続けて、平歯車30の膨出部35と複合歯車20の複数の膨出部24とのクラッチ結合するまで回転すると、複合歯車20も回転して扇形爪車21によりラック28を上昇させる。ラック28が上昇してマイクロスイッチ27から離れて、マイクロスイッチ27が不作動状態になると、制御装置は、その瞬間から一定時間(例えば、1.5秒間)だけモータ58に通電し続ける。
さらに、平歯車30が回転すると、図6(b)に示すように、平歯車30の円弧状の凸条34が、爪部材40のカム突起44から外れるので、押え爪片43は、コイルバネ(図示せず)の弾力により扇形爪車21に押し付けられる。
図2(b)に示すように、フック・ロック装置1の受金具14がフック73の下側に当接してロックすると、ワイヤー6で結合されたラック28が上昇できなくなるので、複合歯車20とクラッチ結合している平歯車30のトルクが大きくなる。このように平歯車30のトルクが大きくなる時期に、一定時間(例えば、1.5秒間)経過するので制御装置はモータ58への通電を停止して平歯車30の回転を止める。
もし、ラック28の上昇距離が短くて、平歯車30のトルクが早く大きくなってもモータ58への通電が続いているので、複合歯車20とのクラッチ結合が外れて平歯車30は空回りして、複合歯車20は停止する。やがて、一定時間(例えば、1.5秒間)経過すると、制御装置はモータ58への通電を停止して平歯車30の回転を止める。
モータ58が停止しても、図6(c)に示すように、爪部材40の押え爪43が複合歯車20の扇形爪車22と噛み合っているので、複合歯車20は時計方向に回ることがなく、フック・ロック装置1の受金具14がフック73の下側に当接したロック状態を維持し続ける。
ロックを解除する際には、リモコン装置により制御回路を動作させると、マイクロスイッチ27が不作動状態であるから「第2サイクル」によりモータ58に通電して、図6(d)に示すように、モータ58により平歯車30を反時計方向に回転させる。
このとき、平歯車30と複合歯車20とのクラッチが結合していても、ラック28は上昇することができないので、平歯車30の回転によってクラッチが結合が外されて、平歯車30は空回りし続ける。やがて平歯車30の円弧状の凸条34が、爪部材40のカム突起44を押すと、爪部材40の押え爪片43と扇形爪車22との噛み合わせが外れて、複合歯車20を時計方向への回転を可能にする。
フック・ロック装置1のコイルスプリング15の弾力によりワイヤー6が引き下げられているので、ラック28が降下して、ラック28と噛み合っている扇形歯車21を有する複合歯車20は、時計方向に回転させられる。
このとき、複合歯車20の複数の膨出部24が形成されていない角度に平歯車30の膨出部35が存在するので、クラッチ結合することなく、ラック28が降下して、複合歯車20を時計方向に回動させるとともに、フック・ロック装置1の受金具14も降下してロックを解除する。
ラック28の降下によりマイクロスイッチ27が作動すると、モータ58への通電を断つてモータ58を停止させ、図6(a)に示すロック解除状態に戻る。このように、押え爪片43と扇形爪車22との噛み合わせを外す平歯車30の角度が毎回ほぼ一定であるから、図6(a)に示すように、ロックを解除した状態における平歯車30および複合歯車20の停止角度はほぼ一定である。
すなわち、「第1サイクル」によりモータ58に通電する時間を制御しているが、その時間およびモータ負荷に多少の変動があっても、図6(a)および図5(a)に示すロック解除状態における平歯車30および複合歯車20の初期角度を毎回一定に保つことができる。
この発明の施錠装置を遊技機の外枠に取り付けた状態を示す斜視図、 この発明の施錠装置におけるフック・ロック装置のロック解除状態を示す斜視図、 この発明の施錠装置におけるフック施錠部のロック状態を示す斜視図、 フック・ロック装置の組立図、 図3(a)とは反対側からみたフック・ロック装置の組立図、 フック・ロック装置におけるケースの横断面図、 この発明の施錠装置における駆動装置のロック解除状態を示す斜視図、 この発明の施錠装置における駆動装置のロック状態を示す斜視図であり、 この発明の駆動装置の動作を時系列的に説明するための第1の状態を示す正面図、 第2の状態を示す正面図、 第3の状態を示す正面図、 第4の状態を示す正面図、 駆動装置における複合歯車および平歯車を示す斜視図、 複合歯車および平歯車よりなる歯車アッセンブリの組立図、 歯車アッセンブリの斜視図、 駆動装置における爪部材を示す斜視図、 従来の遊技機の前枠を外枠に取り付けて開いた状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 フック・ロック装置
2 駆動装置
6 ワイヤー
10 ケース
11、12 ケース半体
13 摺動部材
14 受金具
20 複合歯車
21 扇形歯車
22 扇形爪車
24 膨出部
28 ラック
29 マイクロスイッチ
30 平歯車
34 円弧状の凸条
35 膨出部
40 爪部材
43 押え爪片
44 カム突起
50 軸
58 モータ
61 ワイヤーチューブ
62 止金具
71 前枠
72 外枠
73 フック
74 係止片

Claims (2)

  1. 前枠で操作されて回動または昇降するフックを外枠に固定された係止片と係合させて施錠する遊技機の施錠装置において、
    外枠の係止片の近傍に固定されて、上記フックの移動方向と平行な方向に移動して係合状態にあるフックに受金具を当接させてフックの作動をロックまたはロック解除するフック・ロック装置と、該フック・ロック装置の受金具とワイヤーを介して結合された駆動装置とを具備することを特徴とする遊技機の施錠装置。
  2. 駆動装置は、結合されたワイヤーを昇降させるラックと、該ラックと噛み合う扇形歯車および扇形爪車よりなる複合歯車と、該複合歯車の扇形爪車と噛合う爪部材と、上記複合歯車とクラッチ結合され、上記扇形爪車と爪部材との噛合いを外す円弧状の凸条を有し、減速歯車を介してモータにより一方向に回転させられる平歯車とを具備することを特徴とする請求項1に記載の遊技機の施錠装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008125770A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Newgin Corp 遊技機

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